俺は今年70歳になった。
10年前ある田舎の警察署を退職し、すぐに警備保障会社に就職し、施設内警備を担当している。
今は大手スーパーに派遣され、売り場の万引きの係だ。
再就職と同時にN市に嫁と移住して来た。
三年後、嫁を交通事故で亡くしてしまった。
一人息子は家族とイタリアに在住し、俺は独りぼっちだ。
仕事が終わった後は職場仲間とAV動画を見ながら一杯やって帰って寝るだけ。
嫁がいた頃は、たまに夜の営みに誘っていたが2回に1回位は応じてくれた。
亡くなった後は、たまにオナッていたが、いつの間にかそれもなくなって久しい。
俺も年だなあと思うことがしばしばある。
そんな俺も仕事となると、他人には負けないと言う自負がある。
これまで老若男女、子供を含めて数百人は検挙してきた。
去年の春、ある日一人の女が店のかごを持ったままトイレに入るのを目撃。
出てきた時は肩に買い物袋を提げ、かごは空になっていた。
俺はすぐに女の腕を掴むと事務所の控室に連れて行った。
買い物袋の中身を机の上に並べさせ、身分証明となる運転免許書を確認して、店の防犯係に電話連絡しようと受話器を取ると、突然それを押さえて、もう絶対に万引きしないから許して欲しいと泣き出した。
名前は美香、歳は34歳、何となく同情して事情を聴いてみた。
出身は九州隣のO市の大学を卒業したが就職に失敗。
バイトしながら就活、やっと派遣会社に就職できたものの、最近派遣切りに遭い、失業中だと言う。
ポツリポツリと話す女の顔を見ていると、亡くなった嫁の若い頃の顔に似ているような気がした。
万引きの金額が小さい事、嫁に似ている事、女に同情した事でこの件を握りつぶすことにした。
女の顔はパッと明るい表情に変わり、何度も頭を下げた。
事務所を出て行く時、
「今夜、7時N駅で待ってろ」
と言うと、
「はい、待っています」
と答えた。
もうこの件は済んだ事なので、女はあのように答えたけれど、たぶん来ないだろうと思った。
仕事が終わり、仲間と一杯やっていたが、気になるのでN駅に行ってみた。
美香は本当に待っていた。
俺を見つけると急いで駆けて来て、手を握ると
「今夜はどこへ連れて行って下さるの?」
と俺の下心を見透かしたような事を言う。
来ないと思い込んでいたので、言葉が見つからず黙っていると
「夕食まだでしょう。私、料理は上手じゃないけど、何か作るから」
と言って、歩き出した。
美香が夕食の支度をしている間に、俺は部屋の掃除をし、心の中で(ごめんなぁと言いながら)嫁の写真を片づけ、たくさんあったエロ雑誌を押し入れに放り込んだ。
女と二人で食卓を囲むなんて何年ぶりだろう。
美香の料理は美味かった。
特に出来立ての味噌汁は絶品だった。
「美香、お前の料理は最高や、毎日食べられた良いやろうなぁ」
「本当に?そんなに美味しい、おじさんみたいに喜んでもらったの初めてよ」
と言いながら嬉しそうに笑顔を見せてくれた。
俺も嬉しかった。
食事の後片付けを始めたので、手伝おうとすると
「おじさん、ここはいいから、お風呂に入って。それから床の用意をお願いね」
と言いながらニッコリ笑ってウインクする。
胸がドキドキして、息子がトランクスの中で大きくなった気がした。
嫁の布団を出して俺の布団と並べて敷いて、その中で美香を待った。
最後にオナッたのは五年以上前男の役割を果たせるのか心配になってきた。
美香は薄い水色のネグリジェで布団に入ってきた。
俺は美香を抱きしめ、唇と唇を合わせ舌を中に忍び込ませた。
美香も俺の首に腕を回し舌を絡ませてきた。
しばらくキスを楽しんでいる間に、美香の全身を撫ぜてみた。
下着は何も付けていなかった。
なんと俺の息子が大きくなって、美香の太腿の辺りに当たったらしい。
ニッコリ笑いながらトランクスの中に手を入れ、握りしめると、
「わー、大きくなっている。見ていい?」
と言い、俺の返事も待たずにトランクスを脱がしてしまった。
息子をゆっくり扱きながら
「黒い毛の中に白いのがいっぱい。歳をとるとこうなるんだね」
と、感心したように言う。
亀頭の皮をめくると、パクリと口に咥え俺の顔を見ながらフェラを始めた。
俺を見つめる目が言葉にできないほどエロく、愛しく思え欲情を駆り立ててくる。
玉袋の表から裏、そこからアナルまでの辺りを丁寧に舐めてくる。
五年以上も忘れていた射精感が湧き起り、体が強張ると、美香は息子を喉奥深くまで咥え込み、そのすべてを飲み込んでしまった。
息子を舐めて綺麗にすると、キスをしてきた。
少し匂ったけど美香の口の中を舌で舐めてやった。
それから首筋から胸、お臍から太腿、足の先まで舐め、最後に女の秘部あそこを。
もうべとべとに濡れ、綺麗に舐めてもすぐに濡れてくる。
美香の女性を充分に堪能させてもらった。
美香は感じまくり、何度も俺の息子を欲しがった。
息子が再び大きくなったので美香のあそこに進入、一体となった。
一度美香の口の中で射精していたので、なかなか湧き起って来ない。
歳なのか疲れて動きが鈍くなると、いきなり繋がったまま横に転がり、美香が上になって、騎乗位の形で激しく腰を振る。
俺は弱いながらも下から突き上げて、ようやくあそこの中で射精。
美香は息を切らせて、俺の胸の中に倒れ込んできた。
しっかり抱きしめキスしてやった。
ふと気づくと、美香は軽いイビキをかきながら眠っていた。
いつもなら夜中に一度、トイレに起きるのだが、その日は朝まで起きなかった。
包丁の音で目が覚めた。
一瞬嫁が包丁を使っていると思ったが、そんなはずはない、美香だった。
「パパ、おはよう、昨夜は眠れた?」
と挨拶する。
おじさんが「パパ」に変わっている。
嬉しかった。
「美香こそ、眠れたか?」
「うん、パパの胸の中で、よく眠れたよ。一人で寝るより良い気持ち」
「そうか、良かった。また一緒に寝よう」
美香のおいしい味噌汁でご飯を食べていると
「パパ、お願いがあるんだけど」
と美香。
「なんだい?」
と俺。
「私、パパと暮らしたいの、なんだかパパと相性が良くって、離れなくなっちゃった」
「えー、昨日出会ったばかりだよ。俺みたいなおじんじゃなくても、若いのがいっぱいいるじゃない」
「だけど、私、パパがいいの。パパも一人だし、私も一人だから」
「俺は美香と暮らせるのは嬉しいよ。毎日美味しい料理が食べられるし、エッチもできるし、だけど俺と美香は歳が離れ過ぎてるよ。それでもいいなら、美香の思う通りにしてくれたらいい」
美香は嬉しそうに
「本当にいいのね。私パパと暮らします」
と言った。
美香との同棲が始まった。
あれから一年半、美香が生理の日とどちらかが体調の悪い日を除いて、エッチを欠かした事はない。
エロ雑誌やAV動画を見ながら、二人でエッチの研究をしている。
今まで経験した事のないエッチをする時は二人とも、ワクワクドキドキ、新婚時代そのものだ。
しかし、体験談の中に出てくる様な寝取られやスワッピングなど、絶対許せない。
俺の大事な美香を他人に汚されたくないのだ。