中3の秋頃に体験したある出来事がきっかけで奇妙な性癖に目覚め、成人した今でも多少引きずっています。
その出来事とは女子からの金的攻撃でした。
睾丸を狙われたのです。
通っていた英会話スクールの教室で事件は起こりました。
英会話スクールと言っても主に小中高生が対象の小さな個人経営のスクールで、教室は雑居ビルの一室にありました。
僕のクラスは毎週水曜日にあり生徒は4人のみ。
全員同じ学年でしたが、僕だけ中高一貫の男子校の生徒で、他の3人は女子のA子B子C子でした。
講師も女性だったので紅一点とは真逆の環境。
思春期の頃の僕は特に異性との交流に不慣れで、英会話スクールの授業中以外で女子と接することはほとんどありませんでした。
ある水曜日、いつものように授業開始15分ほど前に教室に行くと、いつものように雑談している女子3人がいました。
珍しくA子から話しかけられました。
「先生ね、急用でちょっと遅れるって。だから先生来るまでみんなでUNOしよう」
と。
ウノは教室の道具箱の中にあるカードゲーム。
滅多に話しかけられないので、女子グループからゲームに誘われて内心テンション上がりましたが、平静を装って参加しました。
リーダー格のA子の指示で、1つの机を囲んですることになったのですが、なぜか椅子には座らず全員立った状態でするというのです。
4人は机の四角にそれぞれ立ってスタンバイ。
机は学校で使われているタイプの学習机で、A子は僕がいる位置の対角線上の反対側にいました。
何の前触れもなく突然A子が机を前に激しく突き動かしました。
と同時に机の角が僕の股間を激しく直撃。
睾丸に襲ってくる痛みに狼狽えて身を少し屈め、股間を押さえて石のように固まり悶える僕。
そんな僕を見て笑う女子3人。
状況がよく把握できないまま僕は醜態を少しでも隠そうとゆっくり女子3人に背を向けました。
A子が笑いを堪えながら
「ほら、ね?でしょ。ね?」
とB子とC子に言っているのが聞こえました。
A子の話によると、母親から護身術を習ったらしく、どうやらゲームの誘いは僕を実験台に使うための罠だったらしいのです。
護身術というより金的攻撃に興味津々になっている様子のA子。
そんなA子主導の女子3人による策略。
前々からA子の言動にサド気質を薄っすら感じていましたが、ここまでするとは想定外でした。
まんまと罠にハマるという屈辱的なシチュエーション。
普通なら怒りがこみ上げてくるのかもしれませんが、その時の僕は怒りモードには全くなりませんでした。
仮に相手が男子だったら、激怒して絶対やり返したと思います。
でも女子が相手だと、恥ずかしいという気持ちはあるものの、怒る気にはなりませんでした。
思い返せば、羞恥プレー系の悦を感じていたのでしょう。
それは僕がC子に恋愛感情を前々から密かに抱いていたのも一因だったのかもしれません。
“僕の睾丸をネタにC子が笑っている”
心の奥で妙なエクスタシーが芽生えていました。
こんなシチュエーションだからこそ、痛みを散らすセルフ応急処置という名のもとにC子の前でも堂々と自分の股間を弄っていられる。
さらに言えば、A子のキツそうな言動にもスリルを感じるように。
そんなことをふと思っていると、背後から半笑いのA子の口撃が僕の尻に突き刺さりました。
「ジャージいつもピチピチだよね。超プリケツ」
僕は生まれつき体格には恵まれ、特に下半身の筋肉が無駄に発達し、ズボンのサイズはウエストに合わせると太腿や尻が大抵ピチピチになっていました。
ジャージが一番穿きやすく動きやすいため水曜日に学校から帰宅するとジャージに着替えて英会話スクールに行くことが多かったのです。
学校の同級生の男子生徒からズボンのピチピチ具合を指摘されたまに揶揄われていました。
しかし女子から直接言われたのはその時が初めてでした。
僕がその日に穿いていたジャージが青だったせいか、B子が
「なんかスパイダーマンみたい」
と言うとクスクス笑うC子。
A子は
「動きが鈍いスパイダーマン」
と口撃。
これを機に僕のことをスパイダーマンと呼ぶようになったA子。
「スパイダーマンまだ痛いの?」
僕は女子3人に背を向けたまま黙ってコクリコクリと頷きました。
A子の口撃は激しさを増しました。
「タマタマって今上がっているの?」
コクリコクリと頷く僕。
タマタマという言葉に反応してクスクス笑うB子とC子。
今女子3人が僕の金玉に注目しているのか、と意識すればするほど血流が股間に集中していくような感じに。
「じゃあさ、ピョンピョンしてみてよ、こっち向いて」
僕は殻を破って新しい自分を開拓するかのような気分で、A子の指示に従い、女子3人のほうを向いて股間を両手で押さえながら軽くジャンプし始めました。
ただ女子3人を笑わせたい一心で醜態を晒し続けたのです。
笑わせているのか笑われているのか。
いずれにせよゴツイ男が股間を押さえてジャンプする姿に3人はウケていました。
が、緊急事態が発生。
マゾ的エクスタシーに加え、ジャンプの振動と両手と股間の摩擦により勃起し始めたのです。
ヤバイと思いジャンプを止めました。
両手を股間から離したら、膨張した竿の膨らみがジャージ越しに露わになってしまう。
さすがにこれは晒せないと思いました。
トイレに行ってくる、と僕はボソッと言って、股間を両手で押さえたまま男子トイレに向かおうとするとA子が
「なんで?」
と訊くので、潰れているかもしれないから、とボソッと答えました。
「えー!あんなんで潰れちゃうのー?」
と言いながら楽しそうに僕の後をついてくるA子とつられてついてくるB子とC子。
さすがに男子トイレの中にまで女子3人は入ってきませんでした。
しかし男子トイレの出入り口付近で僕が出てくるまで女子3人は待っているつもりらしく、大用の個室に入ってもA子のヒソヒソ話が聞こえました。
「スパイダーマン、いつもモッコリしているけどさー、さっきデカくなってなかった?」
B子とC子のクスクス笑い声も聞こえました。
“いつも”ってことはこの女子3人は前から僕の股間のことをネタにし、今勃起していることも知っているのか、とトイレの中で僕は興奮し、膨張している竿がさらに膨張し始めました。
平常時サイズに戻すため僕は大量の蜘蛛糸を便器に放出しました。