私は以前、マッサージ師になることを目指して、専門学校に通っていました。
卒業を間近に控え、筆記試験にはすべて良い成績で合格して、残るは実技方面だけでした。
筆記試験と違って、いつ受けても良かったので、夕方の時間帯を希望しておきました。
試験は複数あって、生徒が先生に施術するものと、先生の施術を受けながら質問に答えるものとです。
一つ目の試験を終え、二つ目の試験の日になりました。
その日受験したのは私だけのようでした。
更衣室で施術を受ける服装に着替えます。
インナーやストッキングを脱いで、Tシャツと短パンを着ました。
試験の部屋に入り、先生に挨拶をしたあと、Tシャツを脱ぎます。
上半身はブラジャーだけですが、普段の授業でも同じなので、慣れていました。
ベッドにうつ伏せになると、先生がホックを外してきました。
普段は自分で外すので、あれ?と思いましたが、その時はそれほど気に留めませんでした。
今から思えば、先生は初めからその気だったんだと思います。
初めは普通に、先生が触れた箇所の筋肉の名前や効果的な施術法を答えていきます。
筋肉の名前一つだけ間違えましたが、なんとか上半身は終わりました。
次に足に移り、そこから上がっていきます。
最後に臀部と腰部です。
お尻触られるの?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、これも普通のことです。
試問が始まりますが、ここが悪夢の始まりともなりました。
先生が微妙なところを押してきて、分からなかった私は、「どっちを押してるんですか?」と聞きました。
それでも先生が押す場所は変わらず、「分かりません」と私は正直に答えました。
すると、先生無言のまま、いきなり私が体の下に敷いているブラジャーを引き抜き、「え?」と思った私が振り返った瞬間、ものすごい力で短パンが引き抜かれるのを感じました。
思わず悲鳴を漏らしてしまい、反射的に体を起こしかけましたが、自分が上半身裸であることを思い出すと、うつ伏せのまま体を硬直させることしかできません。
一方の先生は、下着越しにお尻を揉みながら、平然と質問を続けてきます。
私は頭がパニックになって、従わざるをえません。
すると、次の瞬間、先生の手がありえないところに移りました。
あそこを触ってきたんです。
私は震えながら、「先生?何を・・・」と声を絞り出しましたが、触り方が一層激しくなりました。
先生が何をしようとしているのか確信した私は、ベットのシーツを剥がして、それで胸を覆いながら、体を捻って先生の方へむきなおりました。
しかし、あっという間にシーツを奪われ、胸を押さえた瞬間に、先生が膝の上にドスンと座ってきて、身動きができません。
無口だった先生がようやく、「わかっただろ?」と口を開きました。
そして、私の手を引き剥がすと、両手で胸を揉んできました。
荒っぽい手つきで、胸がキリキリと痛みます。激しく抵抗して、なんとか先生の体の下から抜け出すと、ブラジャーと短パンをとって、ショーツだけの恰好で逃げ出しました。
夕方の校舎には誰もいなくて、裸を見られることはありませんでしたが、仮に誰かいたとしても機にする余裕はなかったと思います。
更衣室へ駆け込んで鍵を閉めると、一気に体の力が抜けて、部屋の真ん中にあるベンチに座り込みました。
その時、カチャリという音を聞いて振り返ると、扉が開いてあの先生が入ってきました。
その時の私は恐怖と絶望で、逃げる気力もありません。
近づいてくる先生に対して、何とか立ち上がって下がりますが、部屋の隅に追い込まれ、捕まってしまいました。
抱きすくめられ、床に引き倒されます。
首を舐められてきた先生を、思いっきり叩きましたが、全く通じません。
脚を掴んで引きずられていき、下半身だけベンチに乗せられます。
そして、脚を開かされて、今度は全力であそこを触ってきました。
抵抗しますが、床にある上半身からは手が届きませんから、脚を振り回すしかありません。
しかし、先生の両脇で押さえ込まれて、すぐに何もできなくなりました。
先生はショーツの隙間から指を入れ、直接小陰茎まで突っ込んできました。
脚を閉じて抵抗しているのに、じわっと液が漏れるのを感じます。
先生が、引き抜いた指を私の顔に擦り付けます。
自分の液なのに、おぞましいヌメリ気でした。
「なんだ、興奮してんじゃねぇか」という先生の声に、「違う!」と頭では思いますが、口に出して反論できません。
ショーツを脱がされ、あそこに熱い物を感じた時には、手で顔を覆うことしか抵抗の術がなかったです。
しかも、先生は一気に押し込んできました。「痛い!」と叫ぶ私の声も意に介すことなく、先生は腰を振り始めます。
一振り目で、私のあそこの膜がバリッと裂けるのを感じました。
猛烈な痛みを感じましたが、次第に意識も痛みも遠のいていきました。
ペニスよりも熱いものが膣に流れたのを感じて、はっと意識が戻りましたが、既に先生は自分のものを引き抜いていました。
顔を覆ったまま、ベンチと床に倒れこんだままの私に対して、先生は「まさか処女だったんか」とあざ笑っていました。
「身体は抜群なのに、子供じみたパンツだな」とも。
ぼんやりとした意識の中で、「ワイヤーのあるブラだと胸の下に敷いた時に痛いからスポブラにしたんだよ。パンツもそれに合わせただけで、あんたに見せるために選んだんじゃないから」と口答えをしようとしましたが、唇が動くだけで声になりませんでした。
先生が出で行った後もしばらく動けませんでしたが、なんとか立ち上がり、ティッシュであそこを拭いました。
あの独特な臭いの精液とともに鮮血がベタッと付いているのを見て、あいつに好きにされてしまったんだと、言いようのない敗北感が押し寄せてきました。
白のコットンのショーツの股の部分は、愛液が滲んで灰色になっていて、穿いた時に冷たいヌルッとした感覚がたまらなく不快でした。
その日は家に辿り着くのが精一杯で、週明けに学校に戻ってから、クラスメイトに試験のことをそれとなく聞いてみましたが、みんな「二つ外しちゃった」とか、「ここがわからなかった」とか言って笑ってるだけで、それを見て私だけがあの仕打ちを受けたのだとわかりました。
校長に直訴することも考えましたが、男の校長が信じてくれるとは思えませんでしたし、もし卒業を取り消されたらと思うと、学費を出してくれた両親の顔が浮かんで、できませんでした。
その後、卒業した私は、医院に勤めることはなく、資格試験勉強と就活をして、翌年に銀行員となりました。
専門学校で勉強した恩返しをしようと、時々実家の両親や義父母に施術してあげています。
とても喜んでもらえますが、その度にあの忌まわしい記憶が脳に蘇ってきてしまうのです。