パンチラを見たのに、奈美から逆に感謝された話

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生徒会メンバーだった健二は奈美に思いを寄せていたと思うが素直じゃない。奈美から「ちょっと健二、ちゃんとやってよねー」と注意されると「うるせー、ブス!お前がやれよ」「ふーん、ブスで悪かったわねー。」という応酬がある。

俺はそんな二人の掛け合いをいつも微笑ましく見ていたが、奈美のことは特に何とも思ってはいなかったし、当然オカズにしようと思ったこともなかった。その日までは。

その日は生徒会で中学行事の準備でパイプ椅子を並べていた。奈美と健二もその作業をしていた。健二が奈美に声をかける。

「おい、奈美、座ってみてさ、ちゃんとステージ見えるかチェックしろよ。」

「わかったー。」

奈美は健二の言うことを素直に聞き、パイプ椅子に座ろうとする。奈美の背後にいた健二はニヤニヤしながら、奈美が座ろうとする椅子をそっと引いた。腰掛けようとする奈美だったが、そこに座面はない。そのままどすんと尻餅をついた。

「キャッ!痛ッ!」

たまらず悲鳴を上げる奈美。当然紺色のスカートの中は丸見え、そして俺は驚いた。

奈美がM字に開いた脚の真ん中にピンク色の布が見えた。

えっ?俺は一瞬混乱する。中学生のスカートの中は黒パンに決まっていると思っていたが、見えたのは黒ではなくピンク色の何かだ。あれは何だ?パンティか?いや、そんな無防備なわけはないだろう。ピンクの見せパンだったか?その答えは奈美が出してくれた。

奈美は足をハの字に開いたまま膝をつき、スカートを膝と膝の間の床に押し付けるように押さえた。へへへ、と笑う健二。奈美はうつむいて顔を手で覆い、笑ってるのか泣いてるのか、肩を揺らしていた。そのあとまたスカートを押さえて天を仰いで叫ぶ。

「もぉ〜、今日(黒パン)履いて無かったのに〜。」

この一言で健二の顔色が変わる。してやったりのつもりが、大ミスを犯してしまったという後悔の顔になった。

「えっ、嘘っ!パンツ丸見えだったの?色は?白?」

奈美はブンブンと首を横に振る。

「ピンク?」

奈美は俺の顔を見た。ドキリとする。俺は正解を知っている。奈美は少し笑い再び首をブンブンと横に振る。

「教えない、教えない〜!」

奈美は立ち上がった。慌てた健二は俺に聞く。

「おい、Y(俺の名前)、お前奈美のパンツ見ただろ!教えろよ、何色だった?」

奈美が今度は不安そうに俺を見る。健二と奈美、どちらを取るか。俺の出した答えは、

「いや、見えてないよ。俺が見た時には奈美はスカート押さえてたから。」

「嘘つけよ。」

「ホントだって。」

健二、すまん、お前が奈美のこと好きだってことはわかってるけど、奈美のパンチラは俺だけのモノだ。お前が死ぬほど見たい奈美のパンティを俺は見た。どうだ、羨ましいか?奈美のピンクは俺だけのモノ!

安堵した奈美の逆襲が始まる。

「残念でした〜、Yくんも見てないって〜。っていうか健二、女子にパンツの色聞くとか変態〜。アンタの好きな亜希ちゃんに言ってやろー。っていうか、アタシみたいなブスのパンツそんなに見たいのー?」

奈美は本気か冗談か、健二は学年一の美女亜希子のことが好きだと言った。

こうなると健二はしどろもどろになる。

「べ、別にお前のパンツなんか見たくねーよ。お前をからかうネタがほしかっただけです〜。それに俺は亜希子のことは好きでもなんでもねーよ。お前よりはよっぽどかわいいけどなー。」

前者は苦しい言い訳、後者は奈美に勘違いして欲しくない本心だろう。やっぱりこの二人の掛け合いは微笑ましい。

その後、俺が一人で作業しているところに奈美がやってきた。

「Yくん、さっき、ありがとね。」

「何のこと?」

「ホントは見えてたでしょ?」

「えっ、何が?」

俺はトボケる。

「私のパンツ。」

「えっ、あっ、いや、あのー、そのー。」

今度は俺がしどろもどろになった。奈美はクスリと笑う。

「ふふふっ、Yくんって嘘つけない人なのに、さっきは健二に嘘ついてくれたんだね。嬉しかった。すんごい恥ずかしかったけど、見られたのYくんだけでよかったわ〜。もし健二に見られたらみんなに言いふらされて、ずっとからかわれてただろうから。」

なんと!俺はパンチラをはっきりと見たというのに、奈美から感謝されてしまった。よし、この流れなら聞ける。

「あれってやっぱり本物のパンツなの?」

「???本物のパンツ?」

「あ、いやー、見られてもいいパンツとかあるんでしょ?」

「あー、そういう意味ね笑。あれ本物のパンツだよ〜。普段は黒パン履いてるんだけど、今日は履き忘れちゃって、こんな時に限ってあんなことになるんだよねー。男子のいっぱいいる時じゃなくてホントによかった。」

「何かごめんね。見られたくないもの見ちゃって。」

「ううん、いいの。悪いの健二だし。っていうかYくんって超真面目だね。女の子に興味ないの?」

「いや、普通に興味はあるよ。でもスカートの中とかは見ちゃいけないと思ってて。だから今罪悪感ある。」

嘘だ。奈美のピンクのパンティ見て興奮してる。でも真面目なフリをして、エロいっていう変な噂を立てられないようにしたいだけ。

「ふふふ、やっぱり真面目だ。男子って面白いね。健二みたいにスケベ丸出しの人もいれば、Yくんみたいにパンツ見て罪悪感感じる人もいるなんて。でもYくん、真面目すぎてもよくないよ。適度なエロさがないと、女子にモテないよ。」

モテとかとうに諦めてる。俺は真面目なフリをして女子を油断させてパンティを見る、そのことだけが俺の生きがいだ。

家に帰ったが、俺の息子が暴れたくて仕方ないようだった。俺は悟った。奈美のことを女としてはっきりと意識した。よく考えてみれば奈美の顔はかわいい。いつもは勝ち気で強気な奈美がパンティ見られると強烈に恥ずかしがる、そのギャップがたまらない。

奈美のハスキーボイス「今日履いてなかったのに〜」が脳内にこだまする。ああ、奈美、ごめんね、今日から奈美をオカズにする。奈美のピンク!生パンティ!叫びながら射精した。

中学の時はスカートの中が見えてもほとんどが黒パンだったが、生パンティは奈美含め3回見ることができた。他の話はまたの機会に。

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