歩華とは、ほんのひと月前まで生徒と先生の関係だった。
僕は塾の講師で、歩華はその生徒だった。
歩華は指定校推薦で地元の私立高校に合格を貰い、1月末日で塾をやめた。
塾を卒業して後、(本当はあまり良くないことなのだろうが)何度か個人的に会い、最終的に僕から告白して付き合うようになった。
僕は、ここのところ数ヶ月彼女がいなかったので、彼女が出来たとなると無性にセックスがしたくなっていた。
「先生、これ、借りてた本…」
「ありがとう・・・・・・ところで、」
「・・・?」
「先生呼びはやめにしよう。もう先生じゃないわけだし。」
「・・・じゃあ何て?」
「・・・そりゃあ、好きに決めてくれたらいいけど。」
「優也・・・くん・・・?」
言ったそばから顔を真っ赤にする歩華、可愛い。
「行きたいところがあるんだ。」
「行きたいところ?」
含みのある言い方に、歩華は期待半分、不安半分といった表情をした。
「えっ」
「うん」
「・・・私も入れるの・・・?」
「バレなきゃ入れるよ」
「バレない・・・?」
「怖い?」
少し申し訳なさそうにして、歩華は頷いた。
それじゃ困る。僕がエッチできないじゃないか。
「ヘーキだよ。おいで。」
半ば無理矢理手を引いて、(元カノと良く行った)行きつけのラブホテルに入った。
付き合ってまだ二週間足らず。
歩華はまだ○学3年だが、塾にいる同級生と比べても群を抜いて大人っぽく、どう見ても高◯生に見える。
高◯生くらいに見えれば、もう大学生ですと言って通るだろう。
「本当に大丈夫?」
歩華は眉を八の字にして聞いてきた。
「どの部屋がいい?」
「・・・分かんない・・・」
タッチパネルに並んだ部屋を見やりながら、なおも不安そうだ。
ここは会員ならどの部屋も料金は同じなので、空いてる部屋の中で一番良いとこを選んだ。
「六階だって。」
「うん・・・誰もいないの・・・?」
「こういうとこは基本的に店員さんとは顔を合わせないで済むんだよ。」
「へえ・・・」
不安そうにはしながらも、ちょっとした宮殿のような内部のつくりに歩華は興味津々なようで、キョロキョロ周りを見渡していた。
「ここだね。」
中に入ると、セミスイートらしい、王妃の寝室のような豪華な部屋だった。
「わぁ・・・」
キングサイズのベッド、大理石風の広いジャグジーバスはサウナ付きで、部屋の片隅にはマッサージチェアもある。
「広いでしょ?」
「うん・・・」
話しかけると、急にモジモジしだした。
ここがどういうところで、これから何をするのかくらいは察しがついているようだった。
「・・・しちゃうの?」
「ダメ?」
「大学生と付き合うんだから、いつかするんだろうなとは思ってたけど・・・」
「けど・・・?」
「思ってたより早いかも・・・」
「こんなもんじゃないかなあ、普通」
「そ、そうなの・・・?」
これが普通!
で押し切れる年頃は良いなぁ。
「んっ・・・」
僕らはまだキスすら数回だ。
歩華もまだ、おぼつかない、あぶなっかしいキスをする。
歩華に、年相応のあどけなさみたいなものは無い。
本当に大人っぽく、良い意味で色っぽいのだ。
背も高く、化粧も少しする(しかも上手い)ので、とても中○生には見えない。
「キス好きなの?」
僕にしがみついて、そうしないではいられないといった感じで、何度も唇を求めてくる歩華にそう尋ねた。
歩華は恥ずかしげに、でも幸せそうに頷いた。
少女はこうして大人になるんだなあなんて思いながら、僕は歩華をベッドに押し倒し、少し荒っぽく抱きついた。
「かわいいよ。」
歩華はもう真っ赤になってしまって、目も合わせられないでいるようだった。
僕は歩華の背中に手を回し、カジュアルドレスのファスナーを降ろした。
「・・・!」
一瞬歩華の身体がこわばる感じがした。
誰かに服を脱がされるだなんて、生理が来てから初めてなのだろう。
ああ、本当に興奮する。
真っ白なウエディングドレスに、真っ赤なペンキをぶちまけるような、そんな背徳がここにある。
「誰かに触られるの初めて?」
キャミソールの下から手を滑り込ませ、直(じか)の指で背中の生肌をなぞる。
「・・・っ」
歩華は僕の問いかけにコクコクと、必死そうに首肯した。
それにしても、マセてる女の子は良い匂いがするなあ。
「触ってもいい?」
もう触ってるけど。
歩華は返事をしない。
僕は無言をイエスと受け止めて、指先から手のひらで、歩華の素肌を確かめた。
キャミソールの下に付けていたブラジャーのホックを外した。
「っっ・・・!!」
人前でブラジャーのホックを外すのも、ブラジャーをするようになってから初めての事なのだろう。
蝶のサナギの殻を剥くやうに、僕は歩華のドレスを肩から少しずつ脱がせた。
真白な肩、のどが現れ、キャミソールの内側にはホックの外れたブラが身体から浮いている。
歩華は恥ずかしげにうつむいて顔を隠している。
それは視覚的に妖精のように見えた。
「綺麗だよ。」
僕が囁くと、歩華はやっとこちらを向いて少し微笑んだ。
ベッドのすぐ下には、花柄のドレスが、脱げたヘビ皮のように横たえている。
ぺちゃっと崩した歩華の足は意外と太く見えた。
そう座ると、横に潰れて太く見えるのだろうが、その生足が妙にそそる。
僕は我慢できず、その足に両手でベタベタと触れ、感触を確かめた。
歩華はまた、ビクっと身体をこわばらせた。
「綺麗な足だね。」
「恥ずかしいよ…」
蚊の鳴くような声で言ったが、僕は無視してすべすべのその腿を撫で回した。
ときおりビクビクと反応しているようだった。
僕は、腿からゆっくり範囲をズラし、お尻を撫で回し始めた。
歩華にとっては、いつの間にかケツを触られている、という状況だったろうと思う。
「かわいい・・・かわいいよ」
僕はチープな言葉を乱(濫)用した。
言うたびに少しずつ、歩華は抵抗する気力を失くしたようだった。
撫で回す手を歩華の下着の中に突っ込んだ。
すべっすべのお尻の肌を手のひらで堪能した。
見た目には細い身体も、触るとここは柔らかい。
揉んでいるうちに、歩華は力なく両手を僕の肩にかけて、僕の胸の前で首(こうべ)を垂れた。
少し呼吸も荒くなったように見える。
もうそんなに感じているのか?
そう思い、僕はお尻から回って歩華の核の部分を探索した。
「・・・っっ、っ・・・!!」
「めっちゃ濡れてる・・・」
洪水も洪水で、聖書のノアの箱舟の話を思い出すほどの洪水具合だった。
処女の膣内に指を入れるのは禁忌な気がしたので控えたが、クリトリスをイジるとキュンキュンという音が聞こえそうなくらいに身体をよじらせて反応した。
「っっ・・・!!ッッ・・・!!あっ、、!!」
グショグショに濡れた右手は意に介さず、僕は歩華のキャミソールと、ぶら下がっているだけのブラジャーを脱がせた。
白いサテン地の下着だけが、歩華を隠している。
「いい?」
僕は形式上の最終確認をした。
歩華は肩で息をして、返事をしようとしない。
僕は答えを聞かぬまま残る一枚の下着に手をかけた。
歩華は両手で顔を覆っている。
僕はその手を払いのけて文字通り肉薄し、つとめて優しくキスをした。
「少し、足開いて」
耳もとでそう囁くと、歩華は気持ち足を開いた。
僕はその間に陣取り、カチャカチャとベルトを外した。
歩華はすーっと深呼吸をした。
僕の男根は今か今かといきり勃っていて、外気に触れただけで少し跳ねた。
「挿れるね?」
ピトっと、パンパンに膨れ上がった男根の先端を処女の膣口に添えた。
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
そこに、妙な間が生まれた。
僕が処女とまぐわると、いつもこうなる。
「・・・え?」
沈黙に耐えかねたのか歩華が声を発した。
「ほら。」
「・・・?」
僕が唆しても、歩華はてんで分からないという顔をする。
仕方なく、僕は作法を教えてやることにした。
「ほら、言わなきゃ。サヨナラって。」
「え?」
「早く。いいなよ。ほら、サヨナラって。」
「・・・???」
歩華はますます分からないという顔をする。
「とにかく、ほら、言って!サヨナラって!」
「さ・・・さよなら?」
「もっとちゃんと!」
「・・・さよなら」
「おっきい声で!!」
「さっ、さよなら!!」
「もっともっと!!叫ぶ感じで!!!」
「さ、サヨナラーー!!」
「いい感じ!!いい感じ!!」
ヒートアップして僕も叫ぶような口調になっねいた。
同時に、声を大きくすればするほど、僕の男根も大きくなる感じがした。
「サヨナラーーーー!!!さよな・・・ッッアアアア!!!!!、!!、、!!!」
大きな声でさよならを絶叫し、その声が絶頂に達すると同時に、僕は歩華を貫いた。
タイミング・力具合、ともに完璧な挿入に思われた。
ズブブブブブ!!!
という感覚と共に、僕の男根は一気に歩華の奥の方まで達し、余韻などを感じる暇もなく僕は本気のピストンを開始した。
歩華は、最初の絶叫のままに、とても処女とは思えない声で喘いだ。
「アアーーー!!アッ!アッ!アッ!アアアーーーーッ!!!!」
男根は、固いような柔らかいような壁を最奥部に感じていた。
それはまごうことなき子宮だと思った。
いま僕の身体の先が、この若い娘の生殖器官に触れているのだと、
いま僕が、僕の身体を以って処女を一人の女として覚醒させているのだと、
そう思うと僕はまたむらむらと高ぶってきて、ますますピストンの速度にギアが入った。
「アアッ!!アアッ!!アアッ!!アア、アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーー!!!!!!」
何十分経った?
気がつくと歩華は、尋常じゃない声を上げて後、ぐったりしていた。
「ア・・・ッッ・・・アア・・・」
意識はあった。
僕は歩華のその身体をひっくり返し、カエルのように足を折りたたんだ状態から尻を引っ張りよせ、バックの体位を作ると、また一気に男根を突っ込んだ。
「ウッ・・・アアアアアアアアア!!!!」
当たるところが変わると感じ方も変わるのか、それまでとは気色の違う声を出した。
「ぐっ・・・アッ・・・ワーーー!!!ワーーー!!!ワーーー!!!」
シーツを握りしめ、苦痛とも、悲痛ともとれそうな表情で叫んでみせた。
なにかの抵抗なのか、真っ白な尻を左右に振ったが、それも僕を扇情しているように見えた。
「これが・・・これがセックスだよ・・・これが・・・人間の交尾なんだよ・・・!!」
「アア・・・ハアアア・・・!!」
行為も佳境に入り、僕はフィナーレを飾る一種の儀式に取り掛かった。
「ほら・・・!!言え!!言え!!」
バシッ、バシッと尻を叩くと、歩華は理解した。
「アア・・・!!さ、サヨナラーー!!サヨナラーー!!」
「ああ・・・イく・・・イクイク!!」
男根を引き抜き、咄嗟に仰向けにした歩華のお腹の、ちょうど子宮があるあたりのところに射精した。
水溜りというよりはむしろ、ちょっとした溜め池くらいの量の精子が、数回に分けて出された。
疲れ切った僕は、この上ない満足感を覚えた。
「ははは。」