バイト先の先輩の娘さんとの、波乱万丈な恋物語・番外編⑨ ハッピーシンセサイザ

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マー坊とせっちゃん、バカ夫婦の拙いエッチな体験談にいつもいつも多数の続編希望のお声を頂き、本当に感謝感激雨あられで御座います。m(__)mペコリ

相変わらず読みづらい、拙い文章ではありますがマー坊とせっちゃんの甘々?な結婚生活物語をお楽しみ下さいませ。

登場人物スペック

「誠人❝マー坊❞」→レストランで働いている、仮性包茎でちっぱい好きなコックさん。せっちゃん命のクソ真面目な一穴主義者。

「節子❝せっちゃん❞」→19歳で2児の母親になった、輪姦被害経験の有るアニメ顔のちっぱい幼妻。マー坊命のちょっぴりヤキモチ妬きな一棒主義者。

「鉄さん」→誠人が働くレストランの先輩コックにして、節子の父親。厳つい強面で、仕事には滅茶苦茶厳しいが孫達にはジジバカ全開の根は良い人。

「真奈美」→誠人の腹違いの妹で、看護師を目指して勉強中の医大生。

・・・

「慎也さん、すいません。そこの…交差点を左折したところで降ろして下さい」

「了解」

「あ…慎也、悪い。俺もそこで降りるわ」

「誠人クン…真奈美ちゃん、わざわざ私達に付き合ってくれて、本当に有難うね」

「千夏さん…私達こそ、本当に有難う御座いました。お陰様で…良いストレス発散になった、そんな気がします…」

俺達腹違いの兄妹と慎也・千夏カップルはライブハウスで行われていた、ローゼスのライブに参加していたのだ。

初めのうちは戸惑いっぱなしだった真奈美ちゃんも、ライブの終盤には美乳を揺らしつつノリノリでジャンプしたり、他のお客さんに合わせて掛け声を掛けたりとすっかりライブの熱気に溶け込んでいた。

「慎也さん、千夏さん…今日は本当に、有難う御座いました!」

「慎也、千夏…今日は有難う。それじゃな、お二人さん…」

「あぁ…誠人、真奈美ちゃん…気を付けてな」

「誠人クン、真奈美ちゃん、それじゃーねー!バイバーイ!」

慎也が運転するランドクルーザーのテールライトが見えなくなったのを確認すると、俺達腹違いの兄妹は真奈美ちゃんが下宿している、超高級マンションのオートロック式の出入り口へ歩き出した。

「そうだ…真奈美ちゃん。お友達は…出来た?」

「ええ、お陰様で…メールアドレスを教え合うクラスメートも、何人か…」

「そうか…そりゃ良かった…」

「あの…お兄様…」

「何?真奈美ちゃん…」

「確か…再来週、御祖父様の老人ホームに御伺いするんでしたよね?もし御迷惑でなければ…私も同行して宜しいでしょうか?」

「勿論だよ!この間、満さん御夫妻に真奈美ちゃんの事を話したら…❝是非一度、直接会って話をしたい❞って言ってたからね…」

「うわぁっ、嬉しいです!」

「それじゃ…真奈美ちゃん。お休みなさい」

「お兄様…失礼します!」

そして俺は鉄さん宅に帰宅する。

「ただいまー」

「あ…誠人さん、お帰りなさい♡ローゼスのライブは楽しかったですか?」

「せっちゃんただいま!勿論だよ、真奈美ちゃんも最後はすっかりノリノリになってたからね」

「誠人…お帰り」

「おとーたん、おかえりなちゃーい」

「ばぶー」

「お袋…美花子…早矢斗、ただいま。しかし珍しいな、お袋がこんな時間から晩酌なんて…」

お袋はフランス産の赤ワインをちびちび飲みながら、おつまみのカマンベールチーズと生ハムをぱくついている。

「ねーねーばーば、みかこもぐれーぷじゅーちゅのみたいなー」

「美花子ちゃん?残念だけど、コレはジュースじゃなくてね…ワインって言う、大人しか飲めない飲み物なの」

「美花子。ぶどうじゃないけど…お隣さんから頂いた、果汁100パーセントジュースが有るんだ。それで良かったら…飲む?」

「うん!みかこもばんしゃくする!」

「本当に美花子の発想って…楽しくて、面白いなぁ…」

「あ…誠人さん。節達もうお風呂に入りましたから…」

「そっか…ならひとっ風呂浴びてくるわ」

俺は脱衣場で服を脱ぎ、柿渋石鹸とスポンジで汗と垢をこそぎ落とすと、ややぬるめのお湯が張られた浴槽に浸かり、心と身体をリフレッシュ。

バスタオルで汗と水滴を拭き清め、衣類を纏ってリビングに戻ると、美花子は既に椅子の背もたれに身体を預けて眠りの世界に落ちていた。

「すーすー…すーすー…」

「あ…誠人さんごめんなさい。美花子…❝おとーたんとさしのみするー❞って頑張って起きてたんですけど…」

「あはは…可愛いなぁ、美花子。けど…子供はもう、おねんねの時間だからね…」

「あの…すいません誠人さん。美花子を…2階に連れて行く間、早矢斗を見ててもらえますか?」

「うん、良いよせっちゃん」

と言いながら俺は食器棚から赤ワイン用のワイングラスを取り出し、お袋と向かい合わせに座る。

「お袋…俺にもワイン、良い?」

「あら誠人…どういう風の吹き回し?」

「…俺だって伊達に23年もお袋の息子してねぇよ。なんか有ったんだろ?」

「敵わないわねー、誠人には…」

と言いながらお袋は、俺のワイングラスに静かに赤ワインを注ぐ。

「それじゃ頂きます…んんっ、渋くて苦え!」

「ぷぷぷ…」

「良くこんなシロモノ飲めるな…アレ、でも、最初の渋いのを我慢するとほんのり甘い…」

「良く分かったわねー。流石コックさんしてるだけの事は有るわね」

「茶化すなよお袋。それより、何が有ったんだ?会社で…」

お袋が勤務するアパレルメーカーに新年度から…30代の男性社員が縁故採用で働きだしたのだが。

この男性社員は「男性age、女性sage」を擬人化した様な輩で、異様にお袋の事を敵視。

重要な連絡事項を伝えないのはまだ序ノ口で、「貴女の様な、会社に害を為すだけのお局様が会社を駄目にするんですよ」と、ネチネチとボディーブローの様にお袋に嫌味を発し続けた結果。

ローゼスの皆さんがお袋に発注していた、ステージ衣装の材料が注文されていない事態に。

幸い、お袋の人望故に発注元、仕立て業者、そしてお袋のチームが一丸となって今日行われたライブの前日に衣装をギリギリ間に合わせたのだが。

「本っ当、女性って使えないっすよねー」の一言に完全にキレたお袋は社長さんに直接、辞表を叩き付けてきたのだが…。

社長さんはお袋が叩きつけた辞表をその場で破り捨て、「貴女がこの会社に尽くしてきてくれた功績を考えれば…この辞表は受け取れない」「秋に使う予定だった長期休暇を…来週からに繰り上げなさい」と言ってくれたそうだ。

「良い社長さんじゃねぇか…」

「本当…思わず泣きそうになったわよ…」

「にしても許せねぇな、その野郎…」

「…誠人。その気持ちは…本当に嬉しいわ。けど…暴力を振るうのだけは、絶対やめてね」

「・・・」

「…無論、せっちゃんや美花子ちゃんが犯されそうになった時は…その限りではないわ。けど…暴力を振るうのが許されるのは、生命の危機に瀕した際の最後の手段よ。それは…覚えておいて」

「お袋…今更、2児の父親に何言ってんの?」

と言いながら俺は、ゆりかごの中ですやすやと眠る早矢斗の可愛い寝顔を暫し見つめる。

「誠人は…せっちゃんの事になると、直ぐムキになるからよ」

…と、噂をすればなんとやら。

「お待たせしました、誠人さん」

とせっちゃんが、2階の寝室からリビングに降りてきた。

「お母様…節も参加して、良いですか?」

「勿論よ、せっちゃん」

「それじゃ誠人さん…かんぱーい♡」

「乾杯」

俺のワイングラスとせっちゃんの果汁100パーセントジュースが注がれたウィスキーグラスが軽くぶつかり合い、心地良い接触音がリビングに響く。

「わーい、おーいしーい♡」

「・・・」

「誠人さん、どうしました?」

「いや、早矢斗の可愛い寝顔を見ながら飲むお酒って、格別だなって…」

「誠人さん…」

「毎日毎日…心も身体もくたくたになって帰宅しても、美花子と早矢斗、そしてせっちゃんの笑顔を見ると…❝明日もまた、頑張ろう❞って働く意欲が湧いてくるんだ…」

「誠人さん…嬉しい…」

「うふふ…こんな❝こんな究極のラブラブな旦那様❞に出会えたせっちゃんは、本当に幸せ者よねー」

「…!」

俺は思わず、口に含んでいた赤ワインをそれこそグレート・ムタの毒霧の様に吹き出しそうになるのを必死に堪えていた。

「…お、お袋っ!いきなり、変な事口にするんじゃねーよっ!」

「だーかーらー…せっちゃんの事になるとそういうふうに感情丸出しになるところが、まだまだお子ちゃまだって言ってんのよ…」

「仕方ねぇだろ。こんな不器用で冴えない俺を本気で好きになってくれたせっちゃんは、❝世界で一番大切な人❞だからな…」

「…誠人さん♡」

「あー…ハイハイお二人さん御馳走様でした。でも…この調子なら、3人目の孫の顔を見られる日もそう遠くはないかもね♡」

「お母様…」

「…お袋」

・・・

「で…マッキー。赤ちゃんの名前は、どうなったんでぇ?」

「ゆうと…❝優しい人❞と書いて、優人と名付けました…」

「思いやりの有る、優しい人になって欲しいって事か…」

「はい…」

「なぁ、マッキー。❝強くなければ生きていけない。優しくなければ生きている意味がない❞って言葉を知ってるか?」

…と、休憩室で雑談を交わしていると。

「あっ、ちょっとお客さん!おーい、食い逃げだぁーっ!」

と言う、利章さんの叫び声。

俺達が慌てて休憩室から飛び出すと、見覚えの有る詰め襟の制服を着た男子が利章さんを蹴飛ばして走り去るところだった。

「とっちゃん…大丈夫か!?」

「鉄さん、すいません…」

「利章さん、それで犯人の特徴とかは…」

「すいません、本当に突然の事でしたから顔立ちとかは何も…咄嗟に食い逃げ犯の足元に、カラーボールを投げ付けるのが精一杯でした…」

「でかした、とっちゃん!おいマー坊、高校に電話入れろ!」

「分かりました!」

俺は事務所に駆け込み、母校に食い逃げの事実を連絡。

程無くして利章さんが投げ付けたカラーボールが決め手となり、食い逃げをやらかした兄ちゃんが担任の先生に連行されてレストランに連れ戻された。

「さて…食い逃げをやらかしたお兄ちゃん、お名前はぁ〜?」

「た…た、辰也と言います…」

「ふーん、それで…なんで食い逃げなんか、やらかしたんですかぁ〜?」

と鉄さんが、893顔を活かした凄みの有る笑顔で食い逃げをやらかしたお兄ちゃんに詰め寄る。

「そ…それは…」

俺達は食い逃げをやらかした理由を聞いて…ズッコケそうを通り越してすっかり呆れてしまった。

要はクラスメートと雑談している際に、「鉄さんを初め、強面揃いのレストラン○☓で食い逃げを成功させたらヒーローだよなー」「よっしゃ、なら俺がやってやるぜ!」…的なノリで食い逃げに及んだ、と言う訳らしい。

「…誠人クン。御両親に、連絡を…」

「分かりました」

俺は食い逃げ犯から聞き出した父親の携帯番号をプッシュし、ICレコーダーで会話を録音しながら食い逃げの事実を説明したが。

「辰也が何をやらかそうが、我々の感知するところではない」

「アイツの事はそちらで適当に処置してくれ」

…と言う、まるで他人事の様な言い草に俺は。

「…分かりました。ならば…今から警察にお電話させて頂きますね」

と宣言すると。

「…け、警察!?」

「当然です。食い逃げは、立派な犯罪ですから」

「ちょ…ちょっと待ってくれ!今警察沙汰になったら、今就活中の勝也の今後のキャリアに傷が付く!頼むから、警察だけは!」

「あの…何を言ってるのかイマイチ理解出来ないんですが…さっき❝そちらで適当に処置してくれ❞って仰ったのは何だったんですか?」

「上の息子の勝也は…一流企業から内内定が出ているんだ!頼むから…内内定をフイにされるのだけは!」

「さっきから聞いていれば…随分と御勝手な言い分ばかりじゃあないですか?第一、そちら様からまだ謝罪の御言葉を御聞きしていないんですが…」

「…も、申し訳無い!済まなかった!頼むから、警察沙汰だけは!」

「…兎に角。今息子さんをお店でお預かりして居ますので…コチラに御越し願えますか?この際です、面と向かって直接話合いましょう…」

「…分かった!」

俺はレストランの住所を告げると受話器を置き…大きな溜め息を吐き出した。

「先輩…」

「話にならねぇな、マッキー…ノブノブが言う様にICレコーダーで会話を録音しておいて正解だったよ…」

俺達レストランの従業員は、それこそ「2ちゃんねるまとめサイト」に登場する様な「キチ・セコ」なお客様に対処する為に、ICレコーダーを白衣のポケットに忍ばせておくのがお約束になっている。

話が通じない輩から身を守る為の自衛手段と思えば…諭吉先生が飛んで行く位、安い投資だ。

閑話休題。

「店長、失礼します!食い逃げをやらかした兄ちゃんの御両親がいらっしゃいました!」

との声に導かれ、如何にも不貞腐れた表情の御両親が事務所に入室して来た。

「どうぞ、お掛け下さい…」

と店長が文字通り、「静かなる怒り」を秘めた口調で御両親に告げる。

「此の度はウチの馬鹿息子がとんでもない事をやらかし…本当に申し訳有りませんでした!オイ辰也、お前も頭下げろ!」

と言うと御両親は土下座をし始めた。

「…御両親に御伺い致します。食い逃げされた元を取る為には、どれだけのメニューを捌かなければならないか御存知ですか?」

「いいえ…」

「最低でも同じメニューを3食捌いてやっと元を取れるか否か、と言うところです…チェーン展開しているファミレスなら兎も角…ウチの様な個人営業の店では、❝食い逃げ❞は文字通り、誇張抜きで店の存亡に関わる重大な事案なのです…」

「・・・」

「増して、スリルを満たす為だけに食い逃げをやらかしたとなれば…尚更許す訳にはいきません。申し訳有りませんが、この一件は…」

「待って下さい!上の息子の勝也は、一流企業から内内定が出ているんです!」

「それが…何か?」

「…え?」

「今の話を御伺いして…上の息子の就職>越えられない壁>下の息子の食い逃げと言うのは理解出来ました」

「・・・」

「もし御子息が誤った事を仕出かしたら…叱り、導き、そして2度と同じ過ちを繰り返さない様に諭すのが御両親の役目では有りませんか…?」

「それは…」

「私も…2人の息子を持つ父親ですが、息子達が悪い事をやらかしたその時は…キッチリと❝ケジメを付けさせる❞事で、❝何が悪かった❞のかを分からせてきた、つもりです…」

と利章さんが会話に割り込む。

「友人の携帯ゲーム機を壊した際は同等の額のお小遣い返上…身体が不自由なクラスメートをカ●ワと馬鹿にした際は身体障害者の疑似体験をさせ…自分が如何にしてはならない事をしたのかを、分からせてきたつもりです…」

「・・・」

「申し訳有りませんが、土下座は要りません。肝心なのは❝如何にケジメをつけさせるか❞では有りませんか?」

「ケジメ…」

「・・・」

「・・・」

何時まで続くのか分からない沈黙に業を煮やした俺は…腹に閉まっておいた提案を吐き出した。

「店長…すいません。夏休みが終わるまでの間、この兄ちゃんにウチの店でアルバイトして頂くってのは…どうでしょうか?」

「悪くねぇなぁ…マー坊!おっと…もし万が一夏休みが終わる前にトンズラしたその際は警察に被害届を提出する、って事で良いですかい?」

「皆さん、良いアイデアですね…それでは、それで行きましょう」

「店長さん…有難う御座います!」

「但し!口約束では何ですから…今から念書を書かせて頂きますが、宜しいでしょうか?」

「念書…分かりました…」

・・・

「それでは誠人クン…声出しを御願いします」

始業前の朝礼で店長に指名された俺は、一歩前に踏み出し。

「信用を得るには長年の歳月を要するが、それを失墜するのは実に一瞬である。しかして信用とは、金銭では買う事は出来ない!」

「信用を得るには長年の歳月を要するが、それを失墜するのは実に一瞬である。しかして信用とは、金銭では買う事は出来ない!!!」

「それでは皆さん…今日も一日、頑張りましょう!」

「ハイッ!」

「それでは…解散!」

朝礼を終えた俺達厨房スタッフは事務所を出ると、手洗いとアルコール消毒をして厨房に入って行く。

「おうっ、辰也クン!今から厨房内での、お前さんの渾名を決めとかねぇとなぁ!辰也…辰也…」

「・・・」

「よしっ、閃いた!辰也クン…今からお前さんの渾名は…❝タッチ❞だ!」

「タッチ…」

「あ…もしかして元ネタは、野球漫画ですか?」

「良く知ってるな、マー坊!」

「リアルタイムで読んだ事は無くとも、タイトルは聞いた事は有りますから…」

「おっと話が逸れちまった。オイタッチ、先ずはテーブルに布巾掛け。それが終わったら床にモップ掛けだ。マッキー、やり方教えてやれ!」

「分かりました!」

「そうしたらマー坊は…先ずは人参のみじん切り。とっちゃんは調味料と油のチェックを頼む!」

「ハイッ!」

「了解しました!」

俺達は仕事場に散り、ランチタイムそしてディナータイムに向けて仕込みを始める。

「今日はー!お野菜、お届けに上がりましたー!」

「あっ、通弘さんどうも今日は!何時も美味しいお野菜を有難う御座います!」

「通弘クン、今日は!オイマッキーにタッチ、野菜を厨房に運んでくれや!」

「ハイッ!」

「分かりました!」

正樹クンと辰也クンは真新しい軽トラックの荷台に積まれた色とりどりの野菜を、えっちらおっちら厨房内へとピストン輸送していく。

「誠人さん。しばらく見ない内に…また新顔の方が増えましたね」

「今日からウチの店でアルバイトする事になった…辰也クンと言います」

「どうも…始めまして。辰也と言います…宜しくお願いします」

「コチラこそ、どうも始めまして。このレストランに野菜を卸している農家の通弘と言います、宜しくお願い致します」

「おう通弘クン。奥さんと息子さんは元気にしてるか?」

「ええお陰様で。灯里も和誠も元気にしてますよ。和誠は4月から幼保連携型認定こども園に通い始めまして…」

「こども園…もしかして、洋菓子屋さんの近くに有るあそこですか?」

「ええ、洋菓子屋さんのすぐ近くに有るこども園です。ちょうど女子会メンバーの千夏さんがそこで働いていると御伺いしまして…」

「あぁ、やっぱり…」

「マー坊。美花子ちゃんは来年で4つだろ?そろそろどういう教育を施すかとかも、考えた方が良くないか?」

「そうですね…一度せっちゃんと、話し合ってみますね…」

「それでは皆さんすいません。お邪魔しました!」

「通弘さん、御苦労様でした!」

「よーしみんな!いよいよ開店時間だ、気合い入れて行くぞ!」

「ハイッ!」

・・・

「皆さんすいません、まかない上がりましたー!」

「了解!おーいタッチ、キリの良いところで飯にするぞー!」

「…分かりました」

ランチタイム、そしてディナータイムで出て来る大量の食器洗いに加えて、店内や厨房の掃除ですっかり疲れ切った表情の辰也クンに、俺は声を掛ける。

「おっ、今日は和風ポトフか!それでは頂きます!」

「頂きます…」

「んっ…少し薄めの味付けにベーコンから出る旨味が程良く絡んで良い感じだな!」

「有難う御座います!さっきの根菜サラダを試作する際に、使い切れなかった分を突っ込んでみたんですが…」

「いやマッキー…こりゃあアイデアの勝利だぜぇ!」

「美味しい…」

「んっ?タッチ、今❝美味い❞つったか?」

「ハイ…とても美味しいです…」

「タッチ。料理ってのはなぁ…文字通り❝一生勉強❞なんだ」

「一生、勉強…」

「そう。アイデア次第で、どんな料理もバリエーションが広がるし、全く別物になっちまう。そういう感性こそが、俺達料理人には必要不可欠なんだ…」

「板前やってる俺の親父も、似た様な事を言っていました。❝料理は極めれば極める程奥が深い世界。俺ももう40年以上包丁を握ってるけど、まだまだ勉強が足りない❞って…」

「・・・」

「なぁ…タッチ。お前さん、皿洗いや店の掃除ばかりで不満かもしれねぇが…そういう地道な仕事をする奴が居てくれねぇと、この店は回らねえんだ」

「・・・」

「例えばだな。ホコリまみれのテーブルに、汚い食器に盛り付けられた料理を見て、❝此処で食事をしたい❞と感じるか?」

「いいえ…」

「だろ?お前さんの仕事は、❝地味で苦痛だけど、誰かがやらなきゃならない仕事❞なんだよ」

「・・・」

「コレは…お前さんだけじゃない。マー坊もノブノブもとっちゃんもマッキーも…みんな同じ経験をしてから包丁を握ってるんだ」

「…はい」

「なぁ…タッチ。今はきつい仕事かもしれねぇが…頑張れよ」

「はい!」

「おうっタッチ、しっかり食っとかねえと9時まで身体が保たねぇぜ!」

「はい!」

「マッキー、御馳走様でした!それじゃ鉄さん、何かする事は有りますか?」

「おうっ、残った根菜に明太子を和えておいてくれ」

「分かりました!」

・・・

「御祖父様…どうも、始めまして。私…真奈美と申します」

真奈美ちゃんは杖を着いて自室から出て来た満さん御夫妻に、深々と一礼。

「おぉ…始めまして、真奈美さんとおっしゃいましたか。美佐代の父親の、満と申します。こんなところで立ち話も何ですから、此方にどうぞ…」

満さんに導かれ俺達バカ家族とお袋、それに真奈美ちゃんはやや広めの個室に案内される。

「満さん。つまらない物ですが、お土産をお持ちしました。宜しければどうぞ…」

と言いながら俺は、洋菓子店で購入した洋菓子の詰め合わせを満さん御夫妻に手渡す。

「本当に有難う御座います…」

「…真奈美さん」

「はい…」

「あの男に…そっくりですな」

「…え?」

「お父さん…」

「ひーじーじ…」

「いや…その眼差し…貴女のお父さんに瓜二つですね…」

「…そうですか?」

「…ええ」

「満さん…」

「…真奈美さん。誤解を恐れず敢えて言えば…私は、嫉妬していたのかもしれません…」

「…どういう事ですか?」

「貴女のお父さんが、美佐代と離婚した後…事業を始めて成功した事…いや、それ以上に美佐代を持って行かれた事に私は、嫉妬していたのかも…」

「でもお父さん…最終的には婚姻届の証人欄にサインしてくれたじゃない。それだけで充分よ、お父さん…」

「美佐代…そして真奈美さん…やっとあの男を、いや…貴女のお父さんを許す気になりました…ううっ…」

「御祖父様…」

「ひーじーじ…」

「満さん…」

「誠人クン。もし美花子ちゃん、そして真奈美ちゃんを心から愛する人が現れたら…暖かく見守ってあげて下さい…」

「分かりました、満さん。まだまだ長生きして、天国の親父に沢山お土産話を持っていかないといけませんね…」

「そうだな、誠人クン。隼人と天国で、一杯サシ飲みしたいものだ…」

「あー!あー!あー!あー!」

と早矢斗が突然、せっちゃんの背中で泣き始めた。

「あー、早矢斗…よちよち…よちよち…」

とせっちゃんは持参したでんでん太鼓をとんとんとんとんと鳴らしてみるが。

何時もなら直ぐに泣き止む早矢斗が、中々泣き止まない。

「せっちゃん…もしかして早矢斗ちゃん、お乳が欲しいんじゃない?」

「御祖父様すいません…ちょっとトイレお借りします!」

と告げるとせっちゃんは早矢斗に母乳を与えるべく、トイレに駆け込む。

「義姉様…本当に同い年とは思えないです…」

「いやいや…真奈美さんも❝今時の若者❞にしては本当に、しっかりしているじゃありませんか…」

「そんな事有りませんよ。お料理はまだまだですし、食事の際も駄目出しされてばっかりですし…」

「…と、言いますと?」

「真奈美ちゃんは今…クラスメート絡みの騒動の時にお世話になった、大学教授元婦人のところで下宿しているんです…」

「下宿、ですか…」

「はい…義姉様とお母様が中心になっている女子会メンバーの方に、❝先ずは信用出来る人との同居から始めなさい❞と言われまして…」

「真奈美さん…良い人達に、恵まれましたね…そうやってきつい言葉で叱ってくれる人が周りに居てくれるなんて…」

「自分も…鉄さんに怒鳴られぶん殴られ…ですが今になってみると分かるんです、鉄さんの気持ちが…」

「お兄様…」

「真奈美さん。申し訳ないが…節子さん共々、少々席を外して貰えますかな?」

「…?」

「…分かりました。義姉様、お外に参りましょう…」

「…そうだね。美花子…お母さんと尻取りして遊ぼ?」

「うんっ!みかこ、きょおはしりとりまけない!」

早矢斗をおんぶしたせっちゃんと、美花子と手を繋いだ真奈美ちゃんが満さん御夫妻の部屋から退室すると。

「…美佐代。昨日…幹雄の家族が此処に来てな。❝息子の大学進学費用を出せ❞と言ってきたんだ…」

「幹雄が…」

「私は当然、キッパリと断った。❝学資保険や奨学金制度、アルバイト…そして進学する大学の選定をしてそれでも足りないのならば仕方が無い。だが、打つべき手も打たずに私に集りに来るとは何事か❞と、追い返した…」

「・・・」

「シングルマザーの身で誠人くんを此処まで立派に育て上げた美佐代と、共に大学を出ながら息子をロクでなしに育ててしまった幹雄夫妻…」

「・・・」

「何処で…育て方を間違えたのだろうか…」

「あなた…」

「気に病む事は無いわ…お父さん」

「美佐代…そして誠人くん。もし…アイツらから金の無心の御願いが来ても…キッパリ断って欲しい」

「勿論よ」

「分かりました」

「言葉は悪いが…恐らくこれが、幹雄達にしてやれる最後の躾になるだろう…」

「お父さん…」

「もしそれでも美佐代達に集りに来る様ならば…公正証書遺言を作成して、幹雄には遺留分以外の財産は一切渡さないつもりだ…」

「満さん…」

「美佐代…身内の人間を切り捨てるのは、本当に心苦しい…。だが親もまた、人間なのだ…」

「お父さん…」

「親は無条件に、子に愛情を注いでやるのが仕事だが…例え親であっても、子を突き放さなければならない時が有る…」

「満さん…」

「幹雄の家族は最早…ただのトラブルメーカーでしかない。その迷惑度は美佐代、お前の駆け落ちの比ではない…」

「美佐代…幹雄は最早、一回死んだ身と思っているわ。そうとでも考えないと、やっていられないわ…」

「お母さん…」

「本当に、何処で育て方を間違えたのかしら…ううっ、ううう…手弁当で孫、曾孫達の顔を見せに来る美佐代とお金に困った時にだけ集りに来る幹雄…ううう…」

「・・・」

「分かりました。もし…万が一私にお金を集りに来たら、その時は幹雄とキッパリ絶縁します」

「お袋…」

「私が…あの人と駆け落ちした時、散々ディスられたのは兎も角…誠人やせっちゃんを❝低学歴乙❞ってプギャーしたのは絶対、許せない…例え身内であっても、いや、身内だからこそ、言ってはならない言葉だって有るって言うのに…」

「美佐代…」

「お袋…」

「誠人…あなたは私にとって、自慢の息子よ…」

「有難う…お袋」

・・・

「なんで長崎なんだ?お袋…」

「結婚して間もない頃ね…❝時間が出来たら、長崎に新婚旅行に行こう❞って、約束したのよ…その約束はもう、永遠に果たされはしないけど…」

老人ホームからの帰路。

百貨店で買い物をしてきたお袋が、唐突に「明日から一週間、長崎に旅行に出掛ける」と俺達バカ家族と真奈美ちゃんに言い出したのだ。

「それで…」

「計画もアテも無い、❝気ままな女の一人旅❞ってのを楽しんでくるわ。せっちゃん…しばらく子育て手伝えないけど、頑張れるわよね?」

「ハイ!節も何時までも、お母様やお母さんに頼ってばっかりいられませんから!」

「おかーたん!みかこもこそだててちゅだう!」

「うふふ…偉いわね、美花子ちゃん」

「美花子…」

「だけど…せっちゃん。育児に完璧を求め過ぎちゃ駄目よ。勿論、育児の主役はせっちゃんだけど…手を抜けるところは誠人やお母様に甘えちゃいなさい」

「せっちゃん…俺も今まで以上にせっちゃんに協力するから。だから…肩の力を抜いてリラックスして育児しようね」

「義姉様…」

「あ~ああ~、ながさきはぁ〜、きょおもぉ〜、あめーだぁーったぁ〜」

「うふふ…美花子ちゃん、よくそんな懐メロ知ってるわね…」

「美花子ちゃん…本当にスポンジみたいにいろんな知識をぐんぐん吸収していくんですね…」

「そうだね…我が娘ながら、本当に感心するよ、真奈美ちゃん…」

「…そうだ、誠人にせっちゃん。今日は…寄り道は、していかないの…?」

と、お袋が悪戯っぽく俺達バカ夫婦に微笑み掛ける。

「え…寄り道…?」

「真奈美ちゃん。誠人とせっちゃんには…たまには❝夫婦水入らず❞の時間が必要なのよ。後は…分かるわよね?」

「そういう事ですか…」

「あれー?まなみおねーちゃん、かおあかいよー」

「う、ううん、ちょっとね…それじゃ美花子ちゃん。真奈美と一緒にお家に帰ろ?」

「うんっ!おとーたん、おかーたん、またあとでねー♡」

「あぁ…また後でな、美花子…早矢斗…」

「お母様、真奈美ちゃん…美花子と早矢斗を宜しくお願いします!」

「ばーぶー」

そして俺達バカ夫婦は…駅前から少し外れた、まるで中世のお城の様なラブホテルにチェックイン。

「せっちゃん、どの部屋にしよっか?」

「このお部屋…良い?」

「悪くないな。それじゃ、このお部屋にしよう!」

俺達は無人のフロントで会計を済ませると、出て来た鍵を手にしてお部屋へゴー。

「うわぁっ…可愛いお部屋!」

「それじゃせっちゃん。早速…エッチしよっ?」

と言うと俺は、2児の母親にしてはまだまだ華奢なせっちゃんの身体に抱きつく。

「もう…誠人さん。今日の誠人さん…何だか、ケダモノみたい…。節…お風呂に入ってからしたい…」

「えー?お風呂入っちゃったら…今までノーブラノーパンで此処まできた意味が無くない?」

そう…俺は老人ホームに入る際に…「悪いけど早矢斗にお乳を与える時に…ノーブラノーパンになってくれるかな?」と指示。

その指示にせっちゃんは、「恥ずかしい…」と言いつつ従ってくれた、と言うわけだ。

「誠人さん…何だかすーすーして滅茶苦茶、恥ずかしい…でも、逆に❝見られてるかもしれない❞って他の人の視線が、気持ち良い感じもするの…」

「❝おっぱい見られちゃったら恥ずかしい❞❝アソコを見られたらどうしよう❞って感じ?」

「誠人さん…本当に、恥ずかしかったんだからぁ…」

と言いながらせっちゃんは俺の腕を振り解くと、身体にピッタリした濃い目の黄色いワンピースの肩口をそっと刷り下げ…いつ見ても可愛らしいちっぱい、そしてツンと勃起した茶色の乳首を俺の前にさらけ出す。

「せっちゃん…」

「誠人さん…」

「その…おっぱい、揉んで良い?」

「…うん♡」

俺は両手で、せっちゃんのちっぱいを優しくもみもみ。

「誠人さん…♡」

「この感触…たまんないなぁ…ふにふにとしたこの揉み応え、せっちゃんの可愛らしいちっぱいならではだよ…♡」

「誠人さん…有難う…♡」

「せっちゃん…お乳、吸って良い?」

「…良いよ♡」

せっちゃんの了解を取り付けた俺は固く尖った茶色い乳首を口に含み、せっちゃんの母乳を思う存分味わう。

「誠人さん…気持ちいい…♡」

「せっちゃん…いつ飲んでも、本当に美味しいよ、せっちゃんのおっぱい…」

「ああっ、駄目ぇ…節、立ってられないぃ…」

俺はせっちゃんをお姫様抱っこするとダブルベッドに運び、せっちゃんを優しく寝かせる。

「誠人さん…♡」

「それじゃせっちゃん…次は、せっちゃんのオマンコで楽しませてもらおうかな…」

「や…駄目ぇ、汗とラブジュースでまだ汚いからぁ…」

「その分…せっちゃんの生々しい匂いを堪能出来るって事じゃん…」

と言いながら俺の右手はワンピースの長い裾を捲り上げ…ラブジュースで潤ったキツキツオマンコをさらけ出す。

「うわぁ…凄え濡らし方…」

「本当に…風が吹く度に、❝節のオマンコ、他の人に見られるんじゃないかな❞って、ドキドキしてたんだよ…」

「せっちゃん…それじゃ、クンニするね」

「いや、駄目ぇ…」

せっちゃんのいやいやを全く無視して、俺はせっちゃんのオマンコにいきなりクンニを敢行。

「ああっ…いや、駄目…ううん、きも、きも…気持ちいい、あああ~ん、あ~ん、うんっ、まぁっ、まぁっ…誠人さぁん…♡」

俺は舌でひたすら、せっちゃんの陰唇と入口付近のヒダヒダ…そして包皮に固く覆われたクリトリスを刺激し、愛撫していく。

「んんんっ〜…いやぁんっ、駄目ぇ、駄目ぇ…あああ~っ、そこぉ…気持ちいい…」

「…せっちゃん。良いの?駄目なの?どっちなの?」

「駄目だけど…良いのぉ…♡」

「せっちゃん…」

俺はせっちゃんのキツキツオマンコから溢れ出すラブジュースを、息が続く限り啜りまくる。

「誠人さん…誠人さん…誠人さんっ…!」

せっちゃんはラブジュースを啜られているだけで、あっけなくイッてしまった様だ。

「せっちゃん…」

「…あ、誠人さぁん…♡節…チョー敏感になっちゃってるぅ…♡」

「それじゃせっちゃん…もっとせっちゃんの身体、愛撫して良い?」

「誠人さん…もっと節の身体、いちゃいちゃいじって…♡」

俺はラブジュースに塗れた唇をせっちゃんの可愛らしい唇に重ね…舌を絡め、互いの唾液を互いの口内に口移しし合う。

「ん〜、んんんっ、んんん~」

「んんん~…んん~…ん〜っ、ん〜っ、ん〜…」

唇を貪りながら俺の右手はせっちゃんのちっぱいの先端を弄り…左手でせっちゃんの頭を優しく撫で付ける。

「せっちゃん…」

「誠人さん…優しいのぉ…♡」

「せっちゃん…本当にいやらしくて…可愛らしいよ…」

「うん…♡」

「せっちゃん…」

俺はせっちゃんが身に着けていたワンピースを優しく脱がし、せっちゃんを産まれたままの姿にする。

「誠人さん…何時以来だろう、誠人さんに節の裸、全部さらけ出すの…」

「確かに…言われて見ればせっちゃんとは最近、着衣セックスばっかりだったよね…」

「誠人さん…コスプレセックスも良いけど…やっぱり、すっぽんぽんでするセックスって、気持ちいい…♡」

「そうだね…せっちゃん…♡」

と言いながら、俺も着ていたデニムシャツとジーパン、Tシャツとトランクスを脱ぎ捨てて産まれたままの姿になり…ガチガチに硬直したズル剥けおちんちんをせっちゃんに見せびらかす。

「誠人さん…♡」

せっちゃんはズル剥けおちんちんを優しくいじり、そしてタマタマをぺろぺろ。

「誠人さん…節をいっぱい、優しく愛してぇ…♡」

俺はせっちゃんのリクエストに応えてほっぺを優しく摘み、鎖骨にチューし、おへそを舐め回し、鼠径部を擦り、ふとももに吐息を吐きかけ…。

乳首を口に含みつつ反対側の乳首を摘み、そして包皮が剥けたクリトリスを指で優しく愛撫する。

「あああ~ん、誠人さん、ああん、きぃっ、きっ、気持ちいい…もっと…もっと、優しくいじってぇ、誠人さぁん…♡」

「せっちゃん…」

俺は…再びせっちゃんの唇を奪うと右手の親指と人差し指でクリトリスを優しく撫で回しつつ、余った3本の指で陰唇、そしてヒダヒダを愛撫する。

「あぁ~ん…ああ~ん、駄目…あんっ、いやぁ…節、いや、ひいっ、うんっ、あひっ…」

「せっちゃん…此処かな?」

俺は今までのせっちゃんとのエッチで蓄積された知識を素に、所謂❝Gスポット❞と思われる箇所を指マンしていく。

「んあんっ、かあん、感じるっ、いやぁ、駄目ぇ、いやん、イク、いや、駄目、イク、イク、イクぅっ…!」

と喘ぎながら、せっちゃんは潮を派手に吹き散らしながらイッてしまった。

「駄目…誠人さん…節、もう我慢出来無い…誠人さんの皮被りおちんちん、早く挿れてぇ…♡」

と言いながらせっちゃんは両足を大きく開き、ラブジュースと潮でずぶぬれになったキツキツオマンコを御開帳。

「こんなエッチで淫乱なせっちゃん…」

「…嫌い(涙)?」

「・・・」

「誠人さん…」

「…逆。寧ろ、エッチで淫乱なせっちゃんが…俺は大好きだよ」

「誠人さん…有難う…♡」

「それじゃ…せっちゃん。今日は…どうされたい?」

「節…今日は意地悪な誠人さんに…逆襲したい気分だな…♡」

「それじゃせっちゃん…俺に跨って?」

「…うんっ♡」

と言いながらせっちゃんは脚を投げ出した俺の股間に跨り、これ以上ない硬度に達した俺のズル剥けおちんちんをキツキツオマンコに挿入。

そのまませっちゃんは「対面座位」の体位で、腰を振り始めた。

「ああっ、ああん…あ~ん、まぁっ、誠人さんの…皮被りおちんちん…だぁっ…♡」

「せっちゃん…ううっ、ああっ…相変わらず、凄え締まって気持ちいいっ…」

「誠人さん…大好き…大好きだよぉ…♡」

「せっちゃん…」

せっちゃんは俺の股間でリズミカルに腰を振りつつ、両足を俺の腰に絡め付ける「だいしゅきホールド」に移行。

より密着度が高まった馬鹿夫婦の互いの胸が擦れ、乳首を刺激し合う。

「あ~ん、ああん、あ~っ…きぃっ、気持ちいい…あうんっ、そうっ、あひいん、ああっ、いい、いい、あん、ああん…」

「ぐうっ、気持ちいい…せっちゃんのオマンコ…凄え締まって最高だぁっ…」

「あうんっ、まぁっ、誠人さん…皮被りおちんちんからぁ…❝だいしゅき❞がいっぱい…いっぱい伝わって来るよおっ…」

「せっちゃんのオマンコも…絶対、俺以外の誰にも味合わせたくない…世界一の名器だぁっ…」

「誠人さん…♡」

「せっちゃん…♡」

俺達馬鹿夫婦はベッドの上で何も考えず…ひたすら激しく互いの性器を愛し合う。

「ああん…あああん…あ~ん、あうんっ、いいっ、うんっ、あ~ん…ああ~ん…」

「ぐううっ…せっちゃん…せっちゃん…」

「誠人さん…突いて、突いて、もっとオマンコとぉ…子宮ぅ…刺激…してぇ〜…」

「せっちゃん…どぉ?」

「あんっ!いいっ!もっとぉ…もっとぉ〜♡」

「やべぇ…せっちゃん、ボチボチ出そうだぁ…」

「節も…節もイキそう…♡」

と悶え声を上げながらせっちゃんは、狂った様に腰を振りまくる。

「あっ…ああっ…ああ~ん…イク…イク…イクう〜っ…!」

せっちゃんは俺の腰の上でガクガクと痙攣したかと思うと…背中を大きく仰け反らせて果ててしまった。

「はあっ…はあっ…はあっ…はあっ…はあっ…はあっ…」

「せっちゃん…」

と言いながら俺は顔の前に突き出される形になったちっぱいを優しく撫で回す。

「ああっ…誠人さん…もう、節のおっぱいで遊ばないでぇ…」

「…何で?こんなに…感じてるのに?」

「あっ…ああっ…節…また興奮してきちゃったぁ…♡」

「だったらもっと…ちっぱいもみもみしないといけないね…」

「ああ~ん…誠人さぁ〜ん…♡節のちっちゃいおっぱい、もっともみもみしてぇ〜♡」

俺はせっちゃんの懇願に苦笑しつつ、右手は優しくふにふにと撫で回す様に…左手はやや強めに鷲掴みに。

そして二つの乳首を、キスマークが残らんばかりの勢いで強く吸い上げる。

「あああ~ん、誠人さん、ちょっと痛いよぉ…」

「あ…御免ねせっちゃん、調子に乗っちゃって…」

「誠人さん…これじゃあ節のおっぱい…誠人さんのキスマークだらけになっちゃうよぉ…♡」

「せっちゃん…俺は誰よりも、せっちゃんを愛してる。このキスマークは…その証拠だよ♡」

「誠人さん…♡」

「せっちゃん…そうしたら次はどうする?」

「誠人さん…次は、後ろから、してぇ…♡」

俺は無言でせっちゃんをわんわんスタイルにすると腰に手を回し、せっちゃんのキツキツオマンコにズル剥けおちんちんを挿入すると、そのまま座り込む様にせっちゃんの身体を起こし、「背面座位」の体位に移行。

「ああ~ん…♡」

「せっちゃん…気持ちいい?」

俺はせっちゃんのちっぱいを背後から優しく愛撫しつつ、ズル剥けおちんちんをズン、ズン、ズンと突き上げていく。

「きいっ…気持ちいい…ああん、誠人さん…突いて!突いて!もっと突いて!」

と言いながらせっちゃんは再び俺の上で、リズミカルに腰を振り始めた。

「あんっ!ああん!いいっ!うんっ!感じるっ、感じるぅ…すごい、すごい…凄い感じるっ!」

せっちゃんはまるで何かに取り憑かれたかの様に、激しく腰を振りまくる。

「せっちゃん…せっちゃん…」

「誠人さん!突いて…突いて…もっと突いてぇ〜♡」

「やべぇ…ボチボチ出そう…」

「ああん!ああん!イク!イク!駄目!イク!イッちゃう!イッちゃう!イッちゃう!イッちゃう!」

「ぐううっ…」

「イッ…くうぅぅぅっ…!イクぅ…!」

「…だ、駄目だせっちゃん、だ、出すよ!」

びゅるっ、びゅるっ、びゅわっ…びゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅー!

我慢の限界に達した俺のズル剥けおちんちんは、せっちゃんの子宮目掛けて大量の「赤ちゃんの素」を射出。

そのまませっちゃんと合体したままで、俺はダブルベッドに倒れ込んだ。

「はあっ…はあっ…はあっ…はあっ…」

「・・・」

「せっちゃん…」

「誠人さん…♡」

キツキツオマンコからズル剥けおちんちんを引き抜いた俺はせっちゃんに口付けをすると、事後のピロートークタイムに突入する。

「今日のせっちゃん…何だっけ、えっと…そう、❝淫魔❞に取り憑かれた様な感じだったね…」

「誠人さんこそ…❝ケダモノ❞みたいにがっついてくるなんて…♡」

「そんな…激しかった?今日の俺…」

「誠人さん…滅茶苦茶激しく感じた…」

「でも俺も…あんなに乱れるせっちゃん、始めて見た気がする…」

「やっぱり…節、ノーブラノーパンで、自分でも知らないうちに興奮しちゃってたのかなぁ…」

「そうかもしれない…ね」

と言いながら俺はせっちゃんのちっぱいに手を伸ばし、優しくもみもみ。

「もう…誠人さん…♡」

「それじゃ…せっちゃん。お待ちかねの、お風呂にしよっか?」

「うんっ♡」

俺とせっちゃんはお手々を繋いで、仲良くお風呂場へ。

御互いの汗に塗れた身体を洗いっこしあい、性器にこびり付いた性液とラブジュースをシャワーで洗い流すと仲良く浴槽に入湯する。

「誠人さん…思い出さない?宮崎の新婚旅行…」

「うん、アレからもう4年かぁ…」

「美花子に早矢斗、2人もの赤ちゃんに恵まれて…」

「俺も鉄さんと奥様に良くして頂いて…せっちゃんもお袋と仲良くやってるみたいだし…」

「こう言うのを…確か、❝良トメさん❞っていうんでしたっけ…?お母様は、節には勿体ない位の❝良トメ❞さんですよ…」

「有難う…せっちゃん」

と呟くと馬鹿夫婦は唇を重ね、舌を絡め合う。

「ん〜、んんん~、ん〜っ…」

「ん〜…ん〜、ん〜っ…」

ディープキスをしながら俺は、せっちゃんのちっぱいを再び優しくもみもみ。

「ああん、誠人さん…♡」

「せっちゃん…2回戦、出来る?」

「望むところだぞっ、誠人さん♡」

俺は右手でせっちゃんのちっぱいを揉みしだきつつ、左手でお尻をなでなで。

「誠人さん…」

「せっちゃん…」

俺は右手をせっちゃんのオマンコに伸ばし、人差し指、中指、そして薬指を割れ目に差し入れる。

「ああん、ああ~ん、あああ~ん…」

「せっちゃん…どう?気持ちいい?」

「うんっ、そこ…ああ~ん誠人さん、節の感じるところぉ…良く分かってるぅ~♡」

「此処かな?此処かな…?」

「そこ…そこぉ…ああん、駄目ぇ、いやぁんっ、感じる、感じるぅ…ああん、あああ~ん、あうんっ、はぁんっ…あぃんっ、ひゃあっ、いいんっ…ううんっ、きゃあっ、駄目ぇ、イク、イク、イク、イク、イ、クうっ…!」

せっちゃんはどうやら、湯船に潮を吹きながらイッてしまった様だ。

「誠人さん…今度は後ろから挿れてぇ…」

「それじゃ…せっちゃん。腕、後ろに伸ばして…」

俺はウォーズマンの必殺技「パロ・スペシャル」の様にせっちゃんの両腕を後手で引っ掴むと、キツキツオマンコにズル剥けおちんちんをドッキングさせる。

そしてバシャバシャと水しぶきを上げながら、イチモツを子宮目掛けて突き込んで行く。

「んあんっ!あんっ!ああん!あんっ!いいっ、いいっ!好き!好き!誠人さん…大好き!」

「せっちゃん…せっちゃん…気持ちいい…せっちゃんのオマンコ…凄え気持ちいい…」

「突いて!突いて!誠人さんの皮被りおちんちんで、節をいっぱい突いてぇ〜♡」

「せっちゃん…手ぇ離すから、良い?」

と言うと俺は片方ずつせっちゃんの手首から手を離し、浴槽の縁に手を着かせる。

そしてせっちゃんのか細いウェストを引っ掴み、ピストン速度を上げていく。

「あん、あんっ…ああん、ああ~ん、うんっ、うんっ、いい、いいっ、もっと…もっと…あんっ、あああん…あうんっ、あはぁ…突いて、突いてぇ…もっとぉ…もっと、もぉっとぉ…♡」

「せっちゃん…せっちゃん…」

「誠人さん…駄目ぇ…節、またイキそう…」

俺は無言でひたすら、ズル剥けおちんちんをせっちゃんのオマンコにピストンする。

「ああん…駄目…駄目ぇ、イッちゃう…イク、ああん、イク…イッちゃう…!」

せっちゃんは今日何回目なのか、最早分からぬ程の絶頂を迎えたらしく浴槽の縁にふにゃふにゃとへたり込む。

「せっちゃん…出すよ!?良い!?」

「・・・」

びゅっ…びゅびゅっ、どっどっどっどっどっどっどっどっどっどっどっどっどっどっどっどっどっ!

俺はせっちゃんのキツキツオマンコに、今日2回目の射精を敢行。

そしてせっちゃんとのドッキングを解除すると、俺も精根尽き果て浴槽にへたり込んだ。

「誠人さん…♡」

「せっちゃん…♡」

「今日もいっぱい…❝愛の有るセックス❞、しちゃったね…♡」

「…そうだね♡」

俺達馬鹿夫婦は軽く口付けを交わすと、再びシャワーで互いの汗と体液を洗い流す。

「誠人さん…今日使った、このラブホテルも中々良かったね…」

「そうだな。コレから時々は…此処でエッチしよっか、せっちゃん?」

「そうだね…誠人さん♡」

・・・

「鉄さん…話と言うのは、他でも有りません。夏休みが終わってからも…このお店で、働かせて貰えないでしょうか…」

「…どういう風の吹き回しだ?タッチ…」

「その…なんと言うか、上手く表現出来ないですけど…❝自分の居場所が有るって、本当に良いな❞って…」

「アレか?所謂❝愛玩子と放置子❞って奴か?」

「それに…近いですね。両親は何時も兄貴に愛情を注ぎ、俺には無視か冷たい言葉ばっかりで…。ですけど、このお店で働いているうちに…ちょっとおこがましい表現ですけど、❝人様に必要とされる人間になりたい❞って…」

「確かに…この店で働く事になった経緯…そして仕事振りを見てたら、❝おこがましい❞以外の何物でもねぇな、タッチ…」

「・・・」

「鉄さん…」

「だがな。理由はどうあれ、お前さんが❝汗水流して働く事❞に意義を見出してくれたのならば…コチラも教えがいが有るって物よぉ!」

「それじゃ…」

「あぁ…引き続き宜しく頼むぜ、タッチ!」

「有難う御座います!皆さん、引き続き宜しく御願いします!」

「ああ、コチラこそ宜しく頼むぞ、タッチ!」

「但しだ!俺達は食い物を提供してお金を頂く飲食業…つまり、俺達はお客様の命を預かっているんだ!そこんところは絶対忘れんなよ、タッチ!」

「…はい!」

「分かりゃあ宜しい!おいタッチ、早速店内の清掃に掛かれや!」

「分かりました!」

辰也クンは布巾を取ると、テーブルと客席を布巾掛けし始めた。

「鉄さんすいません!スパゲティーナポリタン上がりました!」

「ちょっと待ってくんな、とっちゃん!ノブノブ、ドライカレーは上がったか!?」

「はい、今上がりました!」

「マー坊!カツレツに掛けるデミグラスソースは!?」

「コレでどうでしょうか?」

「…悪くねぇな。よしっノブノブ、ドライカレー盛り付けろや!」

「分かりました!」

…俺達厨房スタッフは、お袋が長崎旅行で味わってきた「トルコライス」を新メニューに加えるべく、此処数日試作を繰り返していたのだ。

「みんな、どうだ!?遠慮はいらねぇ、忌憚のない意見をバンバンぶつけてくれや!」

「なら、早速…このデミグラスソースを使うのなら、スパゲティーナポリタンはもっと薄味でも良くないですか?」

「んー…薄味って言うか…いっその事、ベーコン抜きでも良いのでは?」

「いや、先輩…お肉の入ってないナポリタンなんてナポリタンじゃ無いっすよ?」

「うーん、信彦さんには申し訳ないですが…もうちょっとドライカレーの辛味を抑えた方が良い様な気がしますが…」

「そうですか?自分はドライカレー→辛み、ナポリタン→甘み、カツレツ→旨みって感じで棲み分けさせた方が良いのかな、って思いまして…」

「ノブノブの言いたい事は理解出来るぜ。ただ…ナポリタンに甘みを求めるなら、ケチャップの甘みと玉葱の甘みの引き出し方がキモになってくるよな…」

「甘み、辛み、旨みかぁ…」

「鉄さん…」

「方向性は決まりだな。後は如何にそれらを引き出すか、だ…そこんところを踏まえて、もう一回デミグラスソース作ってみろ、マー坊!」

「分かりました!」

・・・

「ただいまー」

「あ…誠人さん、お帰りなさい♡」

「おとーたん、おかえりなちゃ〜い」

「ばぶー、ばぶー」

「誠人さん…お疲れ様でした」

「誠人…お帰りなさい」

「アレ?お袋、随分帰り早くない?」

「…まぁね」

「…また何か有ったのか?お袋…」

「例のあの男…アタシの休暇中に取引先と色々やらかして…倉庫番に飛ばされたの」

「表現は悪いけど…❝ざまあ❞だな(笑)」

「だから今日は…その祝杯を上げようと思ってね、とびっきりの一本を用意してきたの」

とお袋が取り出したのは…シャンパンの代名詞とも言える「モエ・エ・シャンドン」

「誠人…明日からお休みでしょ?今日はみんなで…晩酌しようと思ってね」

「ばーば…あわあわ?」

「そう、コレはばーばのあわあわ。はい美花子ちゃん、コレが美花子ちゃんのあわあわよ」

「わ~い、みかこのあわあわ~♡みかこ、おとーたんとばーばとばんしゃくする〜♡」

「あはははは…」

「それじゃ…誠人さん。もうすぐお湯張り終わりますから…先にお風呂にしちゃいます?」

「うん、そうする。それじゃせっちゃん…晩御飯宜しく御願いします」

「ハイ分かりました、誠人さん♡」

・・・

こうして。

俺達馬鹿家族は、平凡で退屈だけど掛け替えのない、平穏な日々を取り戻して行ったのであった。

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