最終日から数日経つが、俺は何だかグダグダしていた。
はぁぁ、、アカンの、、何やガス欠の車みたいやの、、カスの、すか屁や、、
何もヤル気が起こらへん、、
今、手元に有んのん麻里ちゃんの涙の写真だけやんけ、、アルバムとの共同生活にも馴れてしもたら、いざ無い思うたら寂しいもんやのー。
(壁に掛けてる服を寝転びながら眺めた)
ルパンの赤、ピカチュウの黄色、ドラえもんの青、、
何なよッハハハ、赤ぁ~黄ぃ~青ぉッけ、ハハハッ
信号やなぃかぇッハハハ、
オェ麻里ちゃんよッ、笑かしよんのッ今んなったらオモロすぎやのーッ
ダッサー俺ッハハハ
オェ麻里ちゃんも、笑えやッ笑えッ
いっぱい笑うてエエどーッハハハ。はぁ~、、ぁ。。
アカンわ、、泣いとるわ、、
しゃぁないの~、写真やしのー、、
数日後に、礼二から連絡が来た。
「おー誠也ッ今度の月っ曜日よー、うちで飯でも食わへんけー?こないだの事かて有らぁしよーッ、久しぶりに飲もやッ
時間取ったてくれやーッどないなよー先生?」
「おーかまへんど、せやかて礼とか、こしょばい事らスンなよっ!無ッしやど、普通に飯食おかぇ?
それと、湯気ちゃん元気にしとんかェ
ちょっと心配しとんじゃよ」
「おー分ぁかってるッてよッそないこしょばい事せんよって、飲もーッ先生ョ
ちょっと麻里ちゃんの事も話有んねや、、
実はな、、」
「おーそーけ、、分かったワィ、ほたら月曜日の夕方へんに、そっち行かョッまた連絡すらょッ」
麻里ちゃん、どないしたんかの、、、
ちょっと心配やの、、
そして当日の昼に、俺は初めて麻里ちゃんにラインを送った。
(10月生まれ、さそり座のあなたの今日の運勢は~。さそり座のあなたは、今日、夕方から何だか思わぬ出来事が有りそうな予感ッ、ラッキーカラーはピンク色ッ)
と、ラインを送った。
よっしゃまだ既読つかへんのー、かわいいもんやハハハまだ学校やのハハハ楽しみにしとけよー。
手土産と酒を買い、最寄り駅で礼二と待ち合わせた。
「おー誠也ッ!すまんのッ来てもろてよーッ急に悪かったのーッ」
「かめへんかめへん、せやけどよーッこっこの駅前ッ久ッさしーのーッ!エエーッいつの間にかショッピングセンターけぇ?よーここのゲーセンとボーリング場来たのーッハハハ、懐ッつかしのー」
「おー!いッつの間にゃらエライ便利に成ってしもてのー!昔っかしの名残りら消えてくばかりじゃよ」
「そない聞いたら寂しいもんやのー。
変わらなアカン事もぎょうさん有るけど、、変わらんと、そのまんま残しとく言うのんも大事なこっちゃでのぉ~。」
「本間やでのぉ~、そない言うたらワィらも、ちィと年食うたのぉ?先生ょハハハ」
「お~そない言うたら、湯気ちゃんどないなよ?何かあったんけ?」
「お~、あれからな、、麻里ちゃんよー、学校から帰って来ても休みの日も、部屋から出て来んと、真香が言うんには、何やら、ズーッと、物書いとるらしいんや、、、
なかなか、会話も減ってしもての、、
ここ最近ちょっと心配しとんじゃよ、、?
こないだまで、あないに元気でエエ感じやったんやけどの、、、」
俺は、ちょっと嬉しかった!麻里ちゃん頑張っとんやのーッと、その反面ちょっと心配もしていた。
「お~先生よ?今日ょ、麻里ちゃんに会うたらよー、何やら話あったら、すまんけどよー、ちょっと聞いたってくれやぁ、、
頼むわよ、、本間、あの日から、ピタッと成ってしもたんや、、」
「お~そーけっ、、分かったワィ、ワィかて今日はの、ちょっとお前らに話有って来させてもろとんやッ、まっほたら、今日は、ごっつぉんなんどー」
「おー!そないしてくれ先生ょ、真香のッあないに見えての結構、料理ょ達者なんやどッー、久しぶりに、お前と飲みたかったんやぁッ」
「ちわーっ。おじゃましますぅ~」
「あらー誠也君~いらっしゃい!その節は、お世話になりました~、さぁっ上がって上がって~、狭いですけど、どーぞーお待ちしてました~」
「おー真香さん、ほたら邪魔しまっせ~、あっこれ、アイスのケーキやねん、麻里ちゃんに食べさしたってぇな~」
「誠也君、いつもすみませ~ん。本間にいっつも気ぃ使おうてもろて、、
あっ!礼二さん?今よッ今、ちゃんと言わないと、、、」
「おーせやせや!誠也!本間にありがとうのーッ、ワィら2人から、本間に礼だけ言わせてくれー。
先生、誠也君、本間にありがとうのーッ」
「止めッアホッ気っしょく悪ッ!寒ぶイボ立つやないかぇッ止めてくれッ!アー寒ぶッ真夏やどッ今は、
麻里ちゃんは何しとんねや?」
「麻里は、今ちょっと遊びに行ってます、、私ら2人から、誠也君には、ちゃんとお礼を言いたくて、、ごめんなさいね、、こしょばい事してやね、、」
(どーりでラインの既読付かへんはずか、、携帯見とらんのー)
「誠也ッすまんのッー、どうしても真香が、ちゃんとお礼言いたいから言うよってなー、、すまんけどよーッ分かったってくれやッ、、このお方、真面目で義理堅いんだわさ。。」
「うん。分かったで。こちらこそありがとうのーッ正直のーッめちゃくちゃオモロかったワィよ、こないオモロィて思いもせんかったワィよッハハハッこちらこそ礼言うワィよー、せやからもーエエやんなッ!ほたら今日は、ごっつぉんなりまっせッー」
するとドアが開き
「ただいま~」と、麻里ちゃんが帰って来た。
チラッと一瞬俺を見て目が合いかけたら、
「ウゥーッわぁッッー!」と叫び、部屋に入ってしまった。
「おーッ何や、特急で部屋ん中入りよったなーッデッカイ目ん玉むいてからにッ」
「ごめんね~誠也君、麻里、挨拶もせんと、、何してるんやろ、、もー!?」
「麻里ー?誠也さんよーッあんた、ちゃんと挨拶しなさいッ~」
「うん。ちょっと待って~」
携帯のラインに既読が付いた、、
やっと見よったなww。
ドアを少し開けて、麻里ちゃんが顔だけ出して見ている、
「オェ麻里ちゃんよーッ?久しブリブリやのーッハハハ何しとんねや?あーッ!分かった!
今度こそ本ッ間に裸やろッ?今日は暑ッついしのーッ分かる分かる!
せやけど、麻里ちゃんかてレディーやしのッハハハお年頃やッ気ィ付けれよー」
「もーっ誠也さんのアホっー」
「これっ麻里、誠也さんに何て事言うの!」
「ハハハかめへんかめへんって、そんなけ仲良~ぉなった言うこっちゃの?麻里ちゃんよー?早よ出てこいやー」
麻里ちゃんは、口を尖らせ出てきた。
「あら?麻里?あんた着替えてきたの?」
「ハハハ、麻里ちゃんよー今日のラッキーカラーやないかぇッ可愛い可愛い、よー似合うとるどピンクの服のッ。今日ょ、お母さんがワィを、晩飯に招待してくれたんじゃよッ、初めてやのーッ一緒に皆で晩飯食おけ?のッ」
「え~本間なん~!嬉しい~面白そう~」
「おーそーけッ、ほたら、楽しぃに飯食おのーッ」
「うん。うん。誠也さんに見てもらいたいねんー、あーッ楽しみーッ!嬉しい~お母さん本間?」
「そ~よ~本間よ~。誠也さん今日は晩まで居てくれるんよ~。良かったね~」
「おーせやどッ麻里ちゃん?ワィの忙しい忙しいスケジュールの合間を取って、会いに来たんやがな~ハハハ、せやから今日は充実したデナーにしよのっハハハ」
「うん。分かった分かったー!」
麻里ちゃんは、復活したようだ。
真香さんが、食事の準備に掛かると、
「ねーねーっ誠也さん?ちょっと来てー」
麻里ちゃんの部屋に通された、女の子の部屋に入るとは、何年ぶりだろか、、、
ベッドと机が有り、女の子らしい可愛い部屋だ、俺は、ベッドに腰掛け
「ほー。さすが女の子やのー可愛い部屋やんけーッおっ!この写真ッ」
机の上のフレームに、最終日のツーショット写真が飾られていた。
「あーッもー!見たらアカンーッ」
「何でなょ、これワィやんけーッええーがなッあほか麻里ちゃんッワィかて家で飾ってらぁよー」
「ほいで、あれからアルバムよーッどないなったよーッ?」
「うん。誠也さん見て~。これ~」
「。。。ウゥーッッわ!イラストやら、絵文字やら、色付けもや、、、スんッゲーッッ、、
オェ麻里ちゃんよーッ?あれからズーッとしとったんかぇ?」
「うん。ず~っと毎日してたんよ~、学校行ってても帰ったら、あんなんとか、こんなん書こて、そんなんばっかり考えてた~、だから勉強あんまりしてへんねん~
お母さんに言わんといてな~」
「そんなもんッ勉強ら、せんでエエワィよーッ、ちょっとすまんッちょっと間、黙って見させてくれるけーッ」
「うん。え~よ~。何か恥ずかしいな~」
しばらく俺は、アルバムに釘付けに成っていた、、
「よっしゃッ麻里ちゃんッ今晩、社長とマネージャーに、このアルバム発表して、話進めてみるど?完璧やんけーッ麻里ちゃんのエエ所が、出まくりやどコレッ!よー頑張ったのーッ、後は俺に任せとけッ」
(麻里ちゃんの頭を撫でてあげた)
「うん。分かった~。誠也さんの事信じるね~。何かドキドキして緊張してきたー、、あ!初めて誠也さんと会うた時みたいや~」
そして、4人で夕食を食べ始め、礼二も真香さんも、麻里ちゃんが元気に成りホッとしたのか、楽しく賑やかな夕食が続いたww。
「なーっ?社長さん、マネージャーさんよ?ワィの、このひと月半の出来事でやねんけどよーッ?ちょっと1つ提案と相談事が有るんよー、ちょっと聞いたってくれへんけ?」
「何なょ誠也?何ゃいつもとちょっとちゃうのーッ何な?どないしたんなよ?」
「おーッ真香さんも、良ー聞いて欲しいんやー。かまへんけ?ワィはな実は、この話に乗る時に1枚の写真を見て、
ある衝撃みたいなもんが有ったんやッ
ほんでその写真を俺も、どーしても写しとーて写しとーて、試行錯誤したんやッ!コレは本間マジな話なんやハハハ、
それがなぁ、だんだんと近いものが出来てきてのーッ、ほたら、どんどんエエ写真が出来るたんびに、俺も、どんどんはまって行ったわけなんよーッ
その子のエエ所を引き出す事に夢中に成ってしもての~
それを、その本人さんに見てもろて、相談したら、写真どころやあらへんねや、
本人さんの素質を引き出す事が出来たんじゃよッ!
ワィも、びっくらこいたワィよー!
俺は、そん頃から、この子に勝たせてやりたいッ、他の子にはあらへん、この子のエエ所で勝負してみたぁなったんやー
ちょっと見てもらいたいもんが有んねやけど、かまへんけ?」
「おーッエライ真剣やのッ何な?それ?見せてみんかいっ」
「何やろね~?」
「よっしゃッ麻里ちゃん?あれ頼まっ、持って来てくれるけ?」
「うん。分かった~。誠也さん。ちょっと待っててね~」
麻里ちゃんは、アルバムを持って来て、不安げに俺を見ていた。
「よっしゃ!サンキューサンキューハハハ。これや!ちょっと見てくれへんか?」
社長とマネージャーは見ている。
麻里ちゃんは、俺の横に座り両手で俺の腕を掴み心配そうだ、、、
(麻里ちゃんの手を握ってやった、、
心配すな、完璧や自信持て。)
そんな時、アルバムの間からパラパラーッと、俺とのツーショット写真が、数枚落ちた。
「あーッアカンーッ見たらアカンーッ」と、麻里ちゃんは、顔を真っ赤にし隠すように写真を拾っていた。
恥ずかしかったみたいだ、、
「すごく良く出来てるね~麻里?これ、誠也さんと作ってたんやね~」
「オェ誠也?お前ッいっつの間に、こないなもん作っとったんなよーッ?ええーッ?お前ッこれ本みたいやないかえッ?」
「せやッその通りやッ時代には逆走しとるの分かっとるけど、写真集&ポエム&独り言=ありのままんまの麻里ちゃんの集大成やッ!分かるけ?このアルバムの良さやッ?他の子に無い、麻里ちゃんの良さやッ?また違う可愛いさと良さなんやッ分かるけッ?麻里ちゃんにしか似合わんし、麻里ちゃんしか出来ひんねやッ」
「うん。うん。うん。うん。読めば読む程わかるし、麻里の写真が、この子らしく、柔らかい感じでエエ思うよー」
「ほたら、真香さん?ちょっと難しいんやけど、今、見てもろた感覚は、ちょっと忘れてもろてやで、ちぃーと昔に戻ってもろてやな、もぅ忘れてはるやろけど、少女時代の真香さんに戻って、その感覚で、もう1ッぺん見直したってくれへんけ?
少女でっせッ少女ーッ分かりまっか?真香さん?少女のッ気持ちでっせ?」
「もー!分かってるよッ!うるさいなっ誠也君ッ」
「ハハハ怒らしてもたハハハ」
「誠也さん、、大丈夫かな、、」
(心配いらん、自信持てッ言うたやろ麻里ちゃん?大丈夫やど)
「・・・分かったわ~。誠也君?これ、女の子にも読んでもらいたいんでしょ?
ハッキリ言うたら、男の子も女の子にも買ってもらう狙いやね。違う?それも、年齢の幅も広く考えてるんと違うの?」
「ハハハ!さすが、お母さんやしマネージャーやのッ!ハハハ図星ですわぁッ!
どないですか?ワィな、このアルバムを1冊の本にしたいんやーッこの子の文才もたいしたもんやし、ワィこれを本にしたかて、誰にも負ける気せんのやッ!なーっ?どない思うよ??世の中、男と女が居るんやしのーそん中でも色んな年格好の人が居てはりますわな~ッ?利用して試してみるには、損しまへんで、エエ機会ちゃうかのー?いや、男の子のファン作りだけやのーて、女の子のファン作りも悪ぅ無いと思えへんけ?どや?単純に倍の数になんどww」
「もー!びっくりしましたー。社長、今晩は思いもよらない話が来たわよ~、どうですか~?」
「おー!ワシは大賛成やどッ即にでも、話進めてみるどッ、マネージャーは?どないや?」
「社長~、、このアルバム、読めば読む程、私、大人でも心に残って、つい繰り返し読んでしまうのよ。。何か、悩んだ時も悲しい時も嬉しい時も、すごく励まされるわ~。こんなん言うたらアレやけど、私にしたら、いつまでも大事にしてたい1冊の本に成る本やと思うんよ~
誠也君、麻里、すごく良いのん作ったねー
麻里らしいわ。。
麻里?誠也さんに会えて良かったね~」
「え~お母さん~私嬉しい~」
「よっしゃ!ほたら、この本こしらえっぞッ!エエな誠也?」
「ちょっと待ってくれッ、受けてくれんやったら、3つ頼み事が有るんやッ、ちょっと聴いてくれへんけ?」
「おぅ何な?」
「1つは、まだもうちょっと写したい麻里ちゃんの写真も有るし、パート②とパート③も考えとるんや、、せやから、これから俺を麻里ちゃんの、プロデューサーにさせてくれへんけ?この子ののびしろは無限大やさかいに、思う存分引き出したりたいんや~アカンか?」
「かまへんワェッ!心から信頼出来る人間やお前はよッ!せやから、ワシから、お願いしたい所やどッ頼むど誠也ッ」
「よっしゃッほたら、2つ目は、今の事務所の麻里ちゃんの画像やら動画を全部消して欲しいんや、ほんで出来たら名前もちょっと変えたいんや、もちろん本チャンの、山崎麻里も、置いとって、新たにパチモンの名前で行きたいんや、とりあえず麻里ちゃんを、今からシークレットにしたいんや、これは後の為になんや。」
「エーッほたら、パチモンて、どないな名前にすんなよ?オェ?」
「せやの、、そない難しいにせんでエエねや、、例えば、麻里を→真理にして、、」
俺は、飲み交わしていた焼酎の瓶を手に取りラベルを見てると、、(製造元、鹿児島県、奥村酒造)か、、、ピーンッ❗️
「決まりやッ!(奥村真理)でどやッ?」
「おー!エエやんけーッそれで行こかィッ
奥村真理のッ!よし決まりやッ芸能人みたいやのーッ」
「な~?お母さん?パチモンて何なん~?」
「あっッ!おー!アダ名やアダ名みたいなもんやハハハ、もう1人の麻里ちゃん言うこっちゃの?分かるけ?パチモンは気にすなッハハハ」
「うん。分かった~。もう1人の私やね~?」
何とか、奥村真理で、決着した。
(まさか、酒のラベルから取った名前だとは、言えるはずがなかった)
「ほいで3つ目は、ワィは麻里ちゃんを全面的にプロデュースして、誰にも負けへんネタと計画は提供するよって、出版やらの経費は持って欲しいんや、その代り、もしこの本が爆ったかてワィは、報酬も金も何もいらへん。これを約束してくれや?
とにかく、やってみたいんじゃよッ」
「そやかて、空振り三振くろた時は、スマン、、、そん時は素直に山崎麻里に戻すよって」
「おっ、、、のーマネージャーよ?どない思うよ?エライ話を持ち込んで来よったのー、、」
「でも社長?これは、もしかしたら新しい流れかもですよ、他のスタジオも多分してない企画や思いませんか~?最近は、どこのスタジオも同じような事で、まるでドングリの背ぇ比べですけど、これはもしかしたら新しい流れを掴めるかもですよー、
あっ、イヤ、お断りしますが、麻里やからとかと違いますので、お分かりください。」
「おっしゃッ分かったワィよー
誠也?お前のひらめきと、その勘にワィから、ひと船出そやないかぃッ!おー誠也?こらワレ!泥船にさらすなよーッ頼むど、
タイタニック級の超豪華客船にさらせよコラッハハハ」
「あほんだらッワレッ!タイタニックは最終的に、ぶつけて沈没やないかぇッあほが、
縁起でも無い事ぬかすなボケッ」
「ハハハあーすまんすまん、せやったのーッせやけど、誠也、麻里ちゃん?頑張ってやってみてくれのッ頼んどかの」
「この話を機会に、もしかしたらワィらが気付かんような、麻里ちゃんみたいな原石の輝きを持っとる子が居る可能性も有る思うんじゃよ、、発見出来るチャンスや思うど。
人事も、新しい感覚の人を入れてもエエかもやど!どないょ社長&マネージャーよ?」
「おぇ誠也?お前、今晩どないなっとんなよッッ?熱ッッついのーッ」
「とかッッちゅ~うのは、ワィの夢話やッ
人間よー男も女もあらへんのちゃうけ?
年格好もじゃよ、、自信と勇気と希望と夢は、いつまでも忘れたらアカンのとちゃうけ?のーッ麻里ちゃんよ?ハハハ」
「うん。うん。社長、マネージャー!私に、やらせて下さい!私、このアルバムを、私の全然知らない人達にも、読んでもらいたいの~、私の書いた事が、誠也さんの言うように、勇気と自信を持って伝えてみたいの~」
「麻里、、、あんた、、頑張りね。。
いつの間にか、成長して、、もぅ、、
社長も私も、厳しい事言うかもやけど、これからの麻里なら、分かってくれそうね、いっぺん思う存分やってみなさい。
お母さんからの注文ですww」
「オェ?先生よーッやっぱり誠也は、先生やのッッハハハ、お前にゃやっぱり敵わんワェッ、参ったワィ
先生、今後とも麻里ちゃんの事、頼むわのーお前が居ったら鬼に金棒じゃよハハハ」
「どっちが鬼じゃよッ任せとけッ」
「ね~お母さん、何で誠也さんは先生なん~?」
「あーッ麻里ちゃん?気にスナ気にスナッ
アダ名やアダ名、なぁーッ?前にも、ワィの事、人は見掛けに寄らんて言うたやろッ?なッハハハ」
「のー?麻里ちゃん?ちょっとコンビニ行こけ?近所にあらへんのかぇ?コンビニよー?」
「近くに有るよ~行く?誠也さん?」
「おー!そーけ、ほたら、ちょっと麻里ちゃん借りっぞハハハ、アイス食いと成ってきたよって、コンビニ付き合うたってくれやッ麻里ちゃん?」
「うん。イクイク~」
2人でコンビニに向かい、彼等夫婦にも、ちぃと、時間を与えた。
コンビニの買い物を済まし帰り道で、、
「オェ麻里ちゃんよ?本間に本ヤロのーッ
オモロい事に成って来たどwwこれからもヨロシクのーッ」
「うん。。誠也さんありがとう~
私、すごく嬉しい~、、こんな気持ち初めてよ~誠也さんと、また同じ時間を過ごせるのね~?」
「おー!せやどぉッ一緒にエエもん、こしらえよのー毎週日曜やのッ、
あのよー麻里ちゃんよ?(何ぃ?)また、たまぁ~でエエさかいによッ?恥ずかしいんやけどよ~ワィにお手紙くれるけ??」
「うん。え~よ~また書かせてね~
私も書きたいんよ。。じゃぁ、お家までの道な、、誠也さん??(何な?)手ぇ繋いでくれるぅ、、?」
麻里ちゃん、うつ向いて恥ずかしそうだww
「よっしゃ~えぇどwwほれッ」
コンビニの袋を右手に持ち替え、左手で麻里ちゃんの手を握ってあげた。
左下から恥ずかしそうに目を合わす麻里ちゃんは、なかなか可愛いいもんだ。
1枚写したい所だが、カメラは無いww
しばらくは、麻里ちゃんの気持ちに応え手を繋ぎながら歩いてやったが、
本来の成り行きならばここで「キッス❤️」だが、、、まさかありえない!俺は、、
手を繋ぎながら、、、
オェ?麻里ちゃんよ?こんな歌ッ知っとるけッ?(え~どんなの~?)
いくどッ!ハハハ
「♪お~手ェ~て(てんぷら)ッ~♪繋ぅ~ないで(デコチン)ッ♪野ぉ~道ぃ~を~行ぅけぇ~ば(ババクソ)ッ♪
ハハハこんな歌ァ~知っとるけッ??」
「知らんよ~そんなん~でも面白いー」
「ほたら、もう1ペン一緒に歌うて帰ろけっハハハ、ほたら、ついでに夫婦みたいにコンビニの袋の取って1つずつ持ちながら合唱しょうかぇハハハ、ちょっとそっち持ってくれや?」
「重たないけ行けるけ?(wwうん。大丈夫ww)ほたら歌うど~wwさんッはィ❗️
♪お~手ぇ~(てんぷらww)繋ぅ~ない(wwデコチン)」
ここで麻里ちゃんのデコを叩いてやったww
(ペシッとww)
「もー痛いな~!何すんのよー誠也さんのアホーッ」ww
ハハハ、このデコチンがッハハハ
今夜は充実した
楽しい買い物の帰り道でした。
続く。。