ワィも、そろそろ身辺整理しよかいの。
顧客リストに、債務回収、在庫整理やの、、そろそろ一括で引き取ってもらおかぇ。
その前に、もぅ1っぺんだけ俺から麻里ちゃんに立たせたい舞台が有るんや、、
ワィの手から、もぅ1ペンのッ。。
礼二の事務所に向かった。
俺は、今の麻里ちゃんの状況にも何も不足は無かったが、俺が麻里ちゃんを引き受け、麻里ちゃんに勝たせたい!と思い始めた頃から実は、大勢居てる、礼二の事務所のエースと、俺の中に居る、たった1人のエースを同じ舞台に立たせてあげる事が、俺の(夢)でもあり、ケジメ(希望)でもあった。。良く麻里ちゃんに、言っていた(勇気と自信と夢と希望)だ。
麻里ちゃんには、(勇気と自信を)俺自身には、(夢と希望を)と、自分で麻里ちゃんにも語りながら、自分にも言い聞かせていたのだと思う。。
エース、レギュラー、ベンチ入り、NO.1、
俺は、いつの間にか礼二の事務所に、劣等感を抱いており、彼の事務所のエースと、麻里ちゃんを同じ舞台に立たせてやり、
麻里ちゃんに、その舞台からの眺めと麻里ちゃん自身の実力を見せてやりたかったのだ。(負けてへんど、麻里ちゃんよ!)
(おっしゃッ今日、礼二に話してみよかぇの、実現して成功したら、奴の事務所にやっかいに成ろかいのッ)
「おー❗️お疲れハンーッ、オェ礼二よ?ちょっと聞きたいんやけどよ(おー何な?)
今ょ、このスタジオて何人位、在籍してんじゃよ?」
「せやの、、ちっこい豆から入れたら200ちょっとは居るのー」
「ほぉー!たいしたもんやのー❗️そん中で今、エースのNo.1て、どなたさんじゃえ?」
「麗奈が卒業したよってのー、今は、みゆきちゃんやの❗️みゆきちゃんは顔もスタイルも抜群じゃ、まだまだ上行っきよんど?」
「ほー。そーけ❗️その、みゆきちゃんよ忙しいやろけど時間取られへんのけ?」
「おぇ!何なぇ?誠也ーワレまた撮影でもすんのかぇ?!」
「アホかッ!ちゃうワェ‼️撮影は麻里ちゃんで、もう腹いっぱいじゃハハハ~燃え尽きたワィ?よー出来た方やろがハハハ?
ワィにしたら上出来じゃ?せやろ??
おー、ほいでやのー、ちょっと相談が有るんじゃよ?(おー何やねん?)このスタジオのテッペンの子と、ワィの1人しか居らへんエースとでコラボのイベント出来ひんかのー?礼二よ?お前所も、そないに自信有んねやったら、いっそうの事、1000人規模程の中ホール借りて、1発せえへんけ?
ワィのエースかて自信たっぷりで負けん気せえへんどッ❗️どや。のらへんけ?悪ないエエ話やろが?」
「オェーエエ‼️❓️お前のエースって、、麻里やろが!(おーせやで、何なビビってんかぇ?相手に不足はあらへんはずやろが)
エエ‼️おぃ真香ァー!マネージャーよッ(ハーイ何でしょう?)オェこいつ、またエライ話を持って来よったんじゃよ?
どないするよ?、、、」
「エエッ!麻里と、みゆきちゃんでイベントをッ、、、‼️誠也君のエースやものねー麻里はねー?全然違うタイプ同士で面白そうね!
誠也君らしいわー、ねー社長?やりましょうよ!麻里をここまで上げてくれた誠也君が言うのだから、絶対に成功するわよッ❗️
やりましょうよ!礼二君?私たちの娘よ。
ここまで来れたのよーもー(涙)
もぅ今度は倒れたらアカンのよーお願いよー(涙)?」
「おー❗️今度はもうヘマせえへんど‼️今度こそ、この目で見させてもらうよってのッ真香、誠也よッハハハ」
「真香さんよ?分かってくれたけ?ありがとうなー!所で1000人位入る、中ホールちょっとエエ感じの所どっか空いてへんかの~?」
「わかったわ。えぇ所押さえるわ!こっちは任せててー❗️イベントの名前は、どないしよ?」
「おー❗️ほたら、、(AIAIのピックアップアルバム。ピンク&ブルー)で頼もかの!かまへんけ?もちろん名前も、真理&みゆきで入れるよってな!」
「わかったわ。早速準備に掛かります!」
「おー!ほいでや
な、このイベントはワンドリンク付きとか大丈夫け?」
「えー!オェ誠也っ、そないなもん適当に買わせたらエエやんけー」
「アホかワレ!全員に飲んでもらうんじゃよ!皆様に!」
「誠也?お前エライ太っ腹やのー!」
「アホかワレ!ちゃんとチケット代に練り込むんじゃよ」
「ほいでな、真香さんよ?どっか旨いビスケットかクッキーの店知らへんけ?(え?有る事は有るけど何をするの?)おー!ほたらな、ワンドリンク+今回のイベントのピンク&ブルーのクッキーも、付け合わせに食べさしたろやないかぇ?限定品でなハハハ!」
「えー!無料で配るの!何枚位?」
「おー。せやな5枚入り位でエエ思うワィよ。ピンクとブルーの色付きとプレーンなのな、5枚にして、マジで旨いの頼むわよ?それを、全員にドリンクと配るんや。
もちろん、このクッキー代もチケットに練り込んで、このクッキーを食べたお客様に、イベント終了時に、出口で売る!
お一人様、5セット限定でな?
それでも、欲しい人は、アイアイのネット販売で、独占販売する流れで行こうかぇ!」
「おー!やっぱり誠也‼️さすがやの!
ワレ、数字絡んだら、お前の脳ミソ、フルスイングやのー!ハハハ!」
そう言う、礼二の両目玉は、アニメで言う、目玉が(¥)マークに成っていた?
チーン❗️毎度ありーっ?
「おし!後は、ドデカイ2人のポスターと、等身大パネルも、作ってくれ!
とにかくエースの初コラボや!これを成功さして、後に続けて行こやないけ?‼️
礼二よ?ちょっと金使わすけど、きっちり帳尻合わせて、絶対に次に繋げたるよって、ここは任せてくれや!」
「おし!数字の事は、お前が先生や!
頼むど‼️誠也‼️久しぶりに実力発揮やのッコラ‼️」
そして着々と準備は進んでいった。
俺は、自分でも驚く程アイデアが浮かび、part②part③の企画も考えながら、着々と進めていった。
そして前日、、、誰も居ないホールの客席から麻里ちゃんと2人でステージを眺めていた。
「うわぁ~!すごい広い会場ね~
ネー誠也さん?(ん?何な?)ここは、お客さんは何人位入るの?」
「おー、せやなー、中ホールやさかいに1200人位ちゃうかのー、麻里ちゃんよー(うわぁ~!すごいねー)せやど、明日はこの会場満タンに、お客さんが麻里ちゃんに会いに来てくれんやど?今までで1番エエ眺めに成んどー!間違いないわぇハハハ」
「ねーねーッ誠也さん!(何や?)久しぶりに2ショット写そうよー‼️」
「おー!久しぃの?ーよう写したでのー!
あっ!せやけど徹郎おらへんやんけー!
あのダバーッ‼️肝心な時に居りやがらへんのー」
「いぃやんか~、携帯で写そうよー?
ねッ誠也さん!(まあ、しゃぁないのー)
ねー誠也さん?(ん?何な?)ね~?
ステージって上がれる?(おーいけんど)
やったーッ‼️じゃあステージの上で2ショット写そうよー‼️ねーねー早く早くー?」
「?あっ、しもたのー、、ワィ今日の服、何やヤンキーみたいやのー、、かまへんけ?
麻里ちゃんよ?」
「?ヤンキーみたいって、、誠也さんヤンキーじゃん???」
「こらッ麻里‼️誰がヤンキーじゃぃ?!
口ひねんどッ‼️こらッ‼️」
そして、ステージの上で2ショットを写した。
カシャッカシャッ。
麻里ちゃんは、あの時のように細い腕を俺の腕に絡ませながら、、、
撮り終えると、何だか一呼吸を置き、小さな麻里ちゃんが俺の腰に抱きつき、子供のように胸に飛び込んできた。。
「誠也さん、、誠也さん、、ありがとう、
本当にありがとうね~私、明日いっぱい頑張るねー❗️勇気と自信を持って頑張るねー❗️」
「おー!せやど、勇気と自信と夢と希望を持ってたら、何も恐いもん無しじゃハハハ❗️
今まで、よー頑張ってくれたのーッ、ワィかて、めちゃくちゃ嬉しいんやど?」
「誠也さん、、、あぁ、、ずっとこうしてたいよー、、誠也さん、、、」
麻里ちゃんは、俺に抱き付いたまま、暫く離れなかった、、おでこを、俺の胸にすり付けながら、、
「?誠也さん?(ん?どないした?)えへへ
久しぶりに書いて来たー?
また帰ってから読んでね~」
麻里ちゃんは、上目遣いに照れながら、
久しぶりに、赤色の折り紙の手紙をもらった。
そして家へ帰り、シャワーを浴びビールを飲みながら、俺は、ボケーっと、夜空を眺めていた。
「ホォ~~とうとう明日やの~、この日が来たの~、、ワィの夢が叶うかの、、、
おー!絶対に大丈夫やろ!!
久しぶりに夜空ら眺めとったら、お月さんも、お星っさんも出て綺麗ぇなもんやのー?麻里ちゃんにも、見せたりたいのー
、、あ!せやッ‼️せっかくやし、ちょっとお祈りしとこかの。」
俺は、普段した事もない、お祈りを夜空の月と星に祈った。。。
多分、生まれて初めてだろう。。
「お月さんッ‼️お星っさん。明日の麻里ちゃんのステージ、そのお空の上から、あんじょう見といたってくれのー。。どうぞ、えぇステージに、してやって下さいませませ。。」
パンパン❗️
頼んどくでーッ‼️。。
あっ!せや、お手紙や。
麻里ちゃんからもらった手紙を開けてみた。
その中身は、、
「誰~れも、私の事なんて知らなかったの
、でも、今、こんなに素敵なステージに立てるなんて、夢にも思わなかったの。。
でも、私が本当に嬉しいのは、いつも、あの人と一緒に居てたこと。
あの人の横で同じ空気を吸ってるだけで幸せな気持ちで居てられるの。
いつまでも、、ずーっと私の側に居てて欲しい、見てて欲しいの。。。
だから、あの人に、、
このステージが大成功したら、私のワガママ1つだけ聞いてもらいたいの、、
それは、ステージが大成功したら、次のお手紙で書かせてね。
勇気と自信を持って、今までで1番頑張って絶対に大成功するから、、待っててくださいね。
誠也さんへ。」
麻里ちゃんらしい、良い手紙だった。
。。。そしていつしか眠りについていた。。
その早朝。。。
?ドンドンドンドン?ピンポーン❗️
ドンドン?ドンドン?、、、
「内山さーん?おはようございますー」
ドンドンドンドン!ピンポーン‼️
「内山さーん?」
「、、、ん??誰な、、朝の早よから、、
ん?女の声やの、、誰な?デリへルけ?
呼んでへんどっ❗️
ピンポーン❗️ピンポーン❗️ドンドンドン?
あーッ‼️もー!うッさいのー、、
あ~ぃ?誰なぁ?早ょから、、ちょー待ってなー、、」
カチャ。。
ドアを開けると、人相の悪い男が2人、その後ろにもう1人と、女の人と、おまわりの姿も見えた。。。刑事だ、、、
「内山はんですな?(はハイ)もう分かりますわなーっ、話聞かせてもらえまっか?」
「分かりました。。ちょっと火だけ止めてきます、、逃げも隠れもしませんよって、ちょっと待っててください、、」
この間に、礼二にラインを送った。
「パンダに乗った犬にパクられた、、スマン。。。」
と。。
そして俺は、連行され捕まってしまった。。
~違法ドラッグ輸入&所持&営利目的・偽ブランド品営利目的&輸入販売・高金利貸付、無登録営業・
合わせて、6年の刑期になった。。
当時、脱法ハーブが、危険ドラッグと名を変え、世間で話題になり、取り締まりもかなり厳しくなっていた。
そこへ、まんまとはまり捕まり、吊し上げられ、世間のさらし者に成った事は言うまでもなかった、、、
テレビ、新聞にも載ったらしい、、
俺は、身辺整理を一括で、顧客名簿やら偽ブランド品など、〇〇会系のチンピラに、
吹っ掛けて高く売り付けたのが、失敗の元で、どうやらリークされたようだ。。
まんまと、はめられた、、
当然、せっかくのステージは見れるはずもなく、俺は取り調べ室で、、麻里ちゃんは、ステージの上で多分何も知らなく、頑張っているのだろう。。
考えると、情けない、、涙が止まらなかった、、、
麻里ちゃん、、スマン、、
どうか、ステージの上から、俺の事は探さないで良いから、最高の舞台からの眺めだけを、見ててくれ、、、スマン。、、
俺の今までの、好き勝手してきた人生の
罰当たりってのが、集大成となり、今、俺に降りかかってきた、、
何も、こんな時に、、、
礼二は、時折面会に足を運んでくれるのだが、奴は、来る度にメソメソしやがる、、
そんな奴の姿を見るのが苛立ち、10数年ぶりに喧嘩をし、面会も一切断った、、
バカな俺は、ドンドン自分を孤独に追いやってしまった。。
麻里ちゃんも会いに来てくれる筈もない、合わす顔もない、、
もぅ、現状を知る事も出来なくなった。。
ただ、あのステージは大成功に終わり、予想以上にメディアにも取り上げられたそうだ。
あの前日の夜空の月と星への祈りが、唯一俺の代わりに見届けてくれたようだ。
良かったやんけ~
麻里ちゃんよー、、、
それから数年、俺に反省するには十分過ぎる位の長い長い年月が過ぎていった。。。
~~それから数年が過ぎた~~
久しぶりに、この店の前に立ち、扉を開けた。。
ガラガラガラ~゛゛゛
カウンターの中で板前が、うつ向きながら仕込みをしている。
「ハィッ~らっしゃーぃッ~、、悪いよーッ
店なーッ4時からなんよーッ、もうちょぃ、待ったってぇーなっ!」
「ハァ??わざわざここの腐りかけのクソ不味い寿司を食いに来たったんじゃぃッ❗️こないなエエ客ら、どけにも居らんへんド、コラッ❗️
水くさい事ぬかすなボケーッ‼️」
板前は、カウンター越しに睨み付けてきた。
が、、、
「ワアー❗️ねずみ先生ッ!エーッいつでしたん?ビックリしますやんッ」
「おー。久しーのッ❗️弟ッ❗️元気しとったんかぇ?ハハハ!今やで今ッ、今済まして来たとっこやっ」
「とにかく、腹が減っとんじゃよーッ、何ぞ食わしてくれやッ❗️寿司でも握ってくれっ」
「そんなん、任して下さい!ちょっと皆に連絡流しまっさ!
ところで先生??〇〇会のクソガキ?イテコマシニ行きまひょかぃ?!いっつでもGo言われたら準備出来てマッセ❗️
あのクソガキャ❗️この出刃で、ハラワタの汚いモン?ゴリゴリえぐり取ったらぃよッ❗️
先生ッいっつでも行きマッセ?」
弟は、出刃包丁を、まな板に叩き付けている
「おー。。勢いエエのーッしびれるやんけーワクワクして来んのーッハハハ!頼もしのーッ❗️流石、我が友よッハハハ❗️せやけどな、、もーエエねん・・エエねん。。弟ょ、、
サシでやったら負ける事らあらへんけど、、相手は組織じゃよ、、流石に組織ら相手したら、今度はタマ取られらよ、、せっかく6年も辛抱したんやしよ、、ワィかて、これからの自分の人生のレコードにょ、もぅ1ペン針を落とし直して見たいワィよ、、ハハハ、もう降参じゃよ、、、
シャァないわぇ。まだワィかて、命惜しいよってのッ、、おー。せやから弟よ?ワィは、もうグレーでもネズミでももぅあらへんど、クリアやクリア!透明じゃよ、ハハハ❗️
クリア先生と呼んでくれ❗️ハハハ!
オェ?早ょ寿司握ってくれや!?」
「そぅでっか~、、まあ、シャァないですわな、、そないな事して、またカムバックしたら、元もこうも、おまへんわな、、」
「アッ‼️オェ弟よ?何ゃ走ってこっちに向かって来とるどッ❗️」
「えー?そうでっかぁ?何も聞こえまへんで?来てる様子おまへんで、、」
ハァハァハァハァ❗️ハァハァハァハァ❗️
「ホレ❗️聞こえて来たやろがッ?狂犬病のブルドッグが走って来よったドッ❗️ホレホレ」
ハァハァハァハァ❗️ハァハァハァハァ❗️
ガラガラーッ❗️
と、扉が勢い良く開いた‼️
「オェーッ❗️誠也ーッ❗️先生ーッ❗️帰って来たンカエ‼️誠也ーッ❗️誠也ーッ❗️(涙)」
「おー。礼二、、色々スマンかったのー」
「オェ誠也ーッ❗️待ってたんやどーッ長い事、よー辛抱してきたのーッ誠也よ‼️お帰りーッ良かったのー(抱擁)(涙)、。ところで先生よッ??今から早速?〇〇会のハナタレのケツの毛ッむしりに行こかえッ?木っ端微塵にしてこましたらぁーっ‼️オェ弟ッ‼️お前も付いて来いよっ‼️頼むどコラッ?」
「エエー分かってマッ❗️あのハナタレのガキャここのカウンターの中に引きズリ込んでッ、生板ショーの始まりジャェ?
オトシマエ付けたるよって、ハナタレの小指を先ずは、この出刃の刀背打ちで、骨まで粉々にしてから、次は柳葉で、細かァーにスライスして、みじん切りジャェ?ほいで、ネギをパラパラーッと巻いて、血の海の中で小指のネギトロの出来上がりジャェ??」
「うわぁー、、痛そやのー、、オェーッ❗️気持ち悪~~~俺、絶対食わへんど、、それよりオェ弟よ?早ょ寿司握ってくれや!!」
「何でな誠也よ?お前の出所祝いにピッタリやないかぇ?遠慮すな‼️コラッ❗️ハハハ」
「アホンダラ❗️やめてくれっ、ブタ箱のメシの方がよっぽどマシジャェ!ボケッ❗️
せやけどな、、、礼二よ?ワィよ、もぅ白旗じゃ、、組相手にしたら、もぅ本間に帰って来られへんよぅになるやろ?気持ちだけもろとかよッ、ワィまだ、どうしてもせなアカン事も残ってるしな、、ありがとうな。もう忘れるわ。。」
「本間に、もうエエんかぇ、、(うん、もうエエねん、、ワィはもぅクリアになったんやハハハ)そぅけ、、おっしゃッ分かったワィ、、また、その気になったらいつでも言うて来いよっ❗️なッ誠也ーッ❗️(おー。そん時は頼むド、オェ弟よ?もーッ早ょ握ってくれや!もーッお寿司ィーッ?腹ペコやねんっって❗️もーぉッ(ベソ泣)」
「ハハハ弟ッ❗️早よ先生に握ったれや~ハハハ❗️先生ッとうとう泣き入っとんどハハハ」
「分かってマっ分かってマ?先生?職人言うのはでんなー、口と同時に手先もキッチリ動かすんが、プロの職人言うもんですねん?
ほれ!出来上がりましたで、名付けて出所祝いスペシャル❗️ハハハどーぞ遠慮のーに。」
「ハァ??そのわりにエライ遅いやないけッワレッまだ見習いかッ❗️何なコレ?皿の上にマグロとイカが半分ずつ紅白にキッチリ別れて並んどるやないかぇ?お前❗️しかも、これ白組の下の方、イカ乗らんと、シャリだけかえ??何なコレ??イカ足らんかったんかぃっ??」
「へへへ、、スンマヘン?イカ足りまへんでしてん!へへへ、、良かったら、そこのガリでも乗せといてくらはったら?ハハハ一応、寿司屋の、おにぎり言いますねんで?知りまへんけどへへへ
あ!紅白の配置が気に入りまへんか??
ほんなら、バージョン変えて、日の丸型言うのんも出来マッセ?へへへへ?」
「もぅ何でもエエわぇ‼️このまんま食うわぇ❗️もーぉッ」
。。。
と、俺の出所祝いが終わり、河童を後にし、礼二と店を出た。
とりあえず、彼の自宅の方へ向かった。。
国道の交差点を渡り住宅街に差し掛かった角で、1人の女性と出くわした。
その女性は、買い物袋を両手に、俺とハッと目を会わせ、お互いに立ち止まった、、
一目見て、その女性のフルネームが頭の中を駆け巡った、、山崎麻里。、、、何も、こんな所で、、、
最初の一言目は、彼女からだった。。
ジッと、俺を見つめながら、、
「何か、、ちょっと、、痩せたんと違う、、?」
「おぉ、ほーけ??まぁぁ栄養満点な飯ら食うてへんかったよってな、、せやけど、おかげさんで規則正しい生活して来たよって、ごっつい健康やど?」
「フフフ?相変わらずやね、、」
「おぉ、まぁな~?麻里ちゃんよ?もぅいくつに成ったんな?」
「もぅ19よ~、覚えてるかなぁ??もぅじきこの秋で20歳やよ~」
「オー覚えてるがな、10月誕生日やったのーッ、、20歳言うたら成人式やのーッ❗️振袖の1枚でも買うてやりたいんやけどのー、、スマン❗️今は、一文無しじゃよ、、スマンなー。。」
「無理せんで良いよ~」
「そーけそーけッもぅ20歳に成るんやのーッ
どーりで、オッパイも大きなって、エエお姉ちゃんに成ったはずやのーッ❗️ハハハ」
「もーッ❗️本間にィッ❗️アホッッッ?」
麻里ちゃんから、渾身の力の入った「アホッッッ?」が来た。。
言うまでもない、、俺にはその麻里ちゃんからの「アホッ」の一言が、何通りにも聞こえ、世界一に堪えた重い重い「アホ」の一言だった。。
頭がクラつき、膝から崩れ落ちそうだった。
麻里ちゃんの荷物を持ち、彼等の家へ向かう途中、3人供無言での何とも気まずい帰り道だった、、
玄関を開けると、真香さんが居た。
「ハッ❗️せっせっせっ誠也君ッ❗️いらっしゃーい?!ん?イヤちょっと違うッ?待ってましたッ?!ん?イヤ違う違う‼️(ハハハ❗️お帰り~でエエんちゃうけ真香よ?ハハハ)
あ❗️そうねそうねッ❗️こんな事って初めてで、ゴメンねー誠也君❗️お帰りなさいやねーッ❗️あっ❗️麻里ッあんた一緒やったのーッ?」
「うん、ちょうど近くで一緒になったんよ~」
「アァーもぅ頭の中が、、どうしよ~」
「おぅ真香?晩飯の用意は出来てんかぇ?(えぇ今ちょうど出来た所よ)おぅほーけ?
あのよーマネージャーよ?さっき電話有って今晩は泊の会議が急に入ってやのーッ今から支度して一緒に出掛けんぞ?麻里?ちょっと急で悪いんやけど、誠也と晩飯食べて、今晩は誠也を泊めたってくれ?こいつ一文無しの宿無しやよって、今晩は置いといたってくれ?お父さんとお母さんは、明日の夕方くらいには帰って来るよって、留守番頼んどくどー」
「うん、わかった~着替えとかは、お父さんの服、誠也さんに着てもらうよ~」
「おー、そないしてくれ。お母さんのブラジャー着せたってくれても、かまへんど❗️ハハハ?
ほな、マネージャー?早い事行くど!」
「あ・ハイ分かりました。麻里?お留守番お願いねー、、誠也君、ゆっくりしててね」
思わぬ展開に成り、麻里ちゃんと2人で留守番する事になった。。
彼等夫婦は、車を走らせた。
「なぁ真香よ?(ハイ)今夜は久しぶりに2人で、エエ眺めのホテルにでも泊まろぉかぃ?(えぇ?会議は、どうするの?)2人で、ゆっくり飯ても食いながら、会議したらエエがな?あいつらも、2人にさせたろやないけ?」
「ハイ❤️分かりました❤️あなた。。礼二君?(ん?何や?)フフ。今晩は礼二君、男前ね❤️」
「ハハハ~アホぬかせッ❗️アホが❗️ハハハ」
礼二の気遣いで、麻里ちゃんと2人の時間を過ごす事になった。。
風呂に入り、2人で、ご飯と酒もよばれ、尽きる事なく昔話を聞かせてもらった。。
「私も、お風呂入ってくるね~」
麻里ちゃんも、片付けを済まし風呂に入った。
しばらくして麻里ちゃんが風呂から出て来ると、俺は、その姿に驚いた。
あの頃のあの時の、髪をアップにし、あの時の1枚の写真の時のように、、、
麻里ちゃんは、変わっていなかった。。
「エヘヘ。久しぶりに髪上げて来た?誠也さん?覚えてるかなぁ?初めて会った時の撮影会の時?確かお母さんにセットしてもらったよね?覚えてるかなぁ?エヘヘ」
「おー、覚えてるがな?あん時の写真も初めて会うた時も?麻里ちゃんまだ小ィこうてなーッハハハ❗️ワィが麻里ちゃんに小ィこい言うたら、怒っとったのーハハハ」
「もーッ❗️しょーもない事だけ良く覚えてるんやからー?」
「ハハハ❗️スマンスマン、せやけど、麻里ちゃんは、お姉ちゃんに成って変わった所も有るけど、変わらんと昔のまんまのエエ所も、よーけ残っとるの~?何や嬉しいワィよ」
「何~か、、どー言う意味やろ~複雑やな~?あッ❗️誠也さん?ちょっと来てー」
麻里ちゃんの部屋へ通された。
当たり前だが、久しぶりの麻里ちゃんの部屋だ。
相変わらずかわいい部屋で、ベッドと机が有り、ベッドに腰掛け机の上とベッドの棚が目に入った。。
そこには、机の上に、初めて写したツーショットの写真と、最終日のツーショット、ステージの上で写した最後のツーショットの写真が有った。
この麻里ちゃんの部屋の中は、6年前から、まるで時間が止まったかのように、当時の思い出がいっぱい溢れているのが分かった。
「麻里ちゃんよー?懐かしいのーどの写真も可愛いに写ってるやないかえ!この最後のステージの上のツーショット、、ワィこの明くる日にパクられたよって、初めて見るんやでー
本間、久しぶりにコンニチワぁ~やのー」
「そっかぁ~、でもちゃんと見れて良かったね~。私ね~?誠也さんに約束出来てない事が1つ有って、謝らないといけないの~、ゴメンなさいね。誠也さん。」
「アホか!麻里ちゃん❗️謝らなアカンのは、ワィの方やないかぇ❗️」
「誠也さんは、私に何も謝る事なんて無いのよー?どうして謝るの?」
「アッそりゃワィのせいで、せっかくの青春時代に傷付けてしもて、、本間に、ワィの身勝手な事で振り回してもて、本間に悪かった、、許してくれ!この通りや、、、」
「ね~?誠也さん(ん?何や?)私は何も怒ったりしてないのよ~、むしろ感謝してるんよ~、誠也さんと出会えて私は180度変われたし、いっぱい夢みたいな経験が出来て本当に感謝してるんよ~、そりゃ流石にしばらくは寂しくて悲しくて大変だったけど、誠也さんと出会えたから、私、乗り越えられて今が有るのよー
良く誠也さんが言ってた(夢と希望)を信じてたから、、だから、もぅ気にしないで欲しいの、、私の方が約束守れてないんだから、、、」
「何やねん?その約束てよ?ワィに、どないな関係があんねや?」
麻里ちゃんは、机の引き出しから小さな小箱を取り出し、その中から少し色褪せた、ピンク色の折り紙の手紙を取り出した。
「誠也さん?今からでも良いかな?この手紙、あの時のイベントが大成功すれば、誠也さんに私のワガママを1つ聞いてもらうって、書いた手紙なの、、、読んでもらえるかな?」
そこには、、、
「あの人のおかげで、私の人生180度変わったんだよ~、
このステージを頑張れたのも、あの人が居てくれたから頑張れたの。
私なんかに、こんなステージまで与えてくれて、見たことの無い景色までも見せてくれた。
本当にありがとう。
でも、私が本当に見たい景色は、大人に成った時の、私の景色なんだ。。
私。。
こんなに、人を好きに成ったの初めてなんだ。。
もぅあの人の事が大好き過ぎて胸が破裂しそうなの。。
1つだけ、私のワガママを聞いて欲しいの、、
お願い。
私が大人に成って、人を好きに成っても良くなるまで、私の気持ちを、ズーッと応援してて欲しいんだ。。
いつまでも、ずっと側に居てて欲しいの、、
お願い!私のワガママ聞いて下さい。。
誠也さんへ。」
俺は、手紙を持つ手が震えているのが分かった。そして、しばらく麻里ちゃんを見つめていた。。
「誠也さん?そっち行って良い?」
と、麻里ちゃんが俺の横に座りに来た。
俺は、両手の親指と人差し指を立て、四角くフレームのようにし、
「麻里?1枚写したろ❗️カシャッカシャッ❗️」
と、写真を写すようにすると、
「誠也さん、私のこの髪型好きだったよねーエヘヘ❗️あっ❗️横でくくってみよーか?エヘヘ」
何度も、何度も、写すふりをした。
本当に写したいが、携帯もカメラも手持ちは無かったから仕方ないが、2人の撮影会が続いた。
そして、最後にツーショットを写した。
もちろん、フィルムもレンズも無い2人の指カメラで写した?
麻里ちゃんは、嬉しそうにポーズをしながら、はしゃいでいる?
俺は、そんな麻里ちゃんが可愛いくて仕方なかった。。。
「何だか恥ずかしいな~あの頃の私って、けっこう誠也さんにグイグイいってるよね~?
でも、渡せて良かった~。何だかスッキリしたよ~」
「なあ?麻里ちゃんよ?(何ィ?)このもろた手紙の気持ち言うんは、、、今に成ったらもぅ思い出話になんかぇ、、?
なぁ?どないなよ、、?」
「私も、この部屋の中も、何~にも変わってないのよ~、6年前から時は止まったまんまなんよ~、、、でもね、、誠也さん?(何なょ?)今日ね、久しぶりに私も、このお部屋も、止まっていた時間がまた動き出したんだよ~。。なぜだか分かる?。。」
「ま、、麻里ちゃん、、」
「私は、何~にも変わってないのよ~
待ってたんよ~、、誠也さん。。
お帰りなさい。。
もぅ❗️誠也さん❗️麻里ちゃんはダメだって~
あの時も言ったよね~。
麻里って呼んでよ~。。。もー」
「ま、、、麻里。。。」
俺は、麻里ちゃんの肩を抱き寄せた、、
俺の肩に、麻里ちゃんは頭を付けもたれかかっている。
「本間に、死んでなくて良かった。。もし誠也さんが死んでたら100%会える事無かったけど、、生きてさえ居てくれたら、いつか必ず1%の望みでも、もぅ1度会えるって、夢と希望を信じて待っていたの。。良かった~生きててくれて、、、やっと会えたよ。。」
俺は、泣いた、、めちゃくちゃ泣いた、、
麻里ちゃんを抱きしめ、口付けをした。。
「あ~、、誠也さん~、、大好きやった~、、誠也さん。。。」
「麻里、、、待たせて悪かったな、、」
何度も何度もキスを繰り返した。。
俺は泣きっ面で麻里ちゃんと見つめ合うと、、
「ね~?誠也さん?(ん?何や?)約束してくれるかな?(お~?何をや~?)もぅ2度と私から黙って消えたりしないでね。。約束してくれるかな??誠也さん?」
「おー、約束するッ絶対に、もぅどっこも行かへんでー、麻里の側に、ズーッと居てたるよってなー、安心せぇ安心せぇなー」
「うん、良かった~嬉しい~。誠也さん昔、男は約束は、ちゃんと守らなアカンて言うてたもんね~。嬉しい~。誠也さん~。私、今でもね、 大好きなんよ~」
「麻里、、ワィもやー。。いつの間にやら、麻里に惚れてしもたワィ。。麻里、、」
「誠也さん?私ね、いつの間にかね~もぅ人の事を好きに成っても良いし、結婚しても良いし、赤ちゃんだって産めるようになったんだよ。。誠也さん。。好き❤️」
麻里ちゃんをベッドに寝かせ、服を脱がし初めて彼女の肌に触れ、麻里ちゃんを愛し続けた、、、ベッドの棚には、古くなった(指切りゲンマンと、この指止まれ)が有った。。麻里ちゃんの身体からは、シャンプーと石鹸の香りがし、初めて旅行に行ったユニバのダブルベッドを想い出していた。。
麻里ちゃんは、身体を震わせながら、、
「誠也さん~誠也さん~、、、」と、
俺は、
「麻里ー麻里ー、、、」と、
夢中で、麻里ちゃんを愛し続けた、、
2人の時間が続いた。。。
そして2人が結ばれた瞬間、麻里ちゃんは、唇を噛み顔を歪ませた、、、
「あっ❗️す、、スマン、、初めてやったんかぃ??痛かったんちゃうんかぃ?大丈夫か?」
「うん、、大丈夫よ~~今までの寂しかった胸の痛みに比べたら、全然大丈夫よ~~
これは、幸せの痛みだから全然大丈夫よ~。」
麻里ちゃんの目から涙が溢れ出した。。
そ~っと拭ってやり、何度もキスを繰り返した。
「誠也さん覚えてる~?(ん?何をや?)エヘヘ私のサイン~エヘヘ」
「エェッ??サインけ?確か会員番号001やったワィの?」
「うん、そ~よ~?私がね、あの時に誠也さんに書いた事が、今❗️本当に実現しちゃったの~エヘヘ」
「えー?何じゃそれ?」
「エヘヘ、教えてあげよっか、、
あの時私ね、誠也さんに書いたサインと、もぅ1つね~?(はじめまして、初めての誠也さん1)って書いたのよ~エヘヘ
だから、、そ・れ・が・今、本当に初めての人が誠也さんに成ったのよ。。エヘヘ
(初めての誠也さん~)
恥ずかしいな~、、でも、、嬉しい❗️誠也さん❗️大好き❤️❤️❤️」
「何や麻里ちゃん予言者みたいやの~ハハハ
、ノストラダムスみたいやの~ハハハ
あの頃は、今、こないな事に成るんやて思いもせんかったの~ッ?せやけど麻里ちゃん?(何ィ?)ワィどえらい年上の前科持ちやど?かまへんのけ?」
「ア~誠也さんズルい~~、、する事して私の気持ちを全部持って行っちゃったのに、そんな事言うなんてズルい~ズルすぎー?もぅーッ責任とってよ~~」
「。。。いいに、、決まってるやん。。❤️だから、、ズーッと待ってたの、、、」
「もぅ、、、本ッ間に❗️アホーッ❗️バカーッ❗️もぅ、、好き好き好き好き好きッー❤️」
「スマンスマン・・悪かった、、おっしゃ❗️ほたら、もぅ一緒に成ろ❗️なー麻里?
ワィと結婚してくれッ❗️頼むっ、ワィの嫁さんに成ってくれっ・・お願いいたします。」
「じゃぁ~~誠也さん?私、成人式の振袖はいらないから、、ウェディングドレス、、買ってくれるかな~??」
「おっしゃ。。一緒にエェのん見に行こかぃの?好きなん選らばしたるがな~?」
「なぁ?麻里ちゃんよ?(何ィ?)今日が、2人の誕生日やの~。。(うん。私達まだ赤ちゃんね❤️フフフ)お~せやな、ハハハ」
。。。
そして2人、麻里ちゃんのベッドで眠ってしまった。。
翌朝。。
優しいキスで目が覚めた。。
「おワァッ❗️麻里ちゃんもぅ起きとったんかぁ?久しぶりに柔コイ布団で寝たら、気しょく良ーて、よー寝たワィよハハハ?」
「よっぽどやったんやね~、もぅ11時よ~
誠也さん気持ち良さそうやったから、起こさなかったのよ~」
「久しぶりに飯腹いっぱいよばれて、酒飲んで、チョメチョメまでしたら、流石に至福の熟睡やのーハハハ❗️特にチョメチョメが効いたのー。。。」
「もーぉッ❗️アホーッ❤️」
「あっこ、、痛とないけ?大丈夫け?血ィいけるけ?」
「ハーィ大丈夫よ~。エヘヘ。。ね~?誠也さん?今からもぅ1回しよーッか❤️」
女の子から、女に成った麻里ちゃんは、なかなか手強わそうだ?
そして夕方に、礼二夫婦が帰って来るのを、一緒に夕飯の準備をしながら待っていた。
2人が帰って来、4人で夕飯を食べ出した。
「おぇ?礼二、真香さんよ?ちぃと話が有んねやけど、かまへんかの??(お~?何なよ?言うてみー?)お~、、実はな、夕べ麻里ちゃんと色々話したんやけどな、ワィな、、麻里ちゃんと一緒にならせて欲しいんや、、(えーッ❗️お前ッ一緒にてっ、、
結婚する言う事かぇッ??)うん。せやねん、本間に2人で良ーッ話し合うたんやし、ほいで、、ほいで、、、(ほいでって何やねん?)ほいで、夕べな、麻里ちゃんの純潔も頂いたんや、、本間に真剣なんや。。」
「お前?麻里と、、しかも、、純潔ッてよ、、、?
コラッ❗️誠也ワレッ?ワィの1人娘やどコラッ麻里は?、、、おっっ前ッ赤ちゃんが出来まして、出来ました結婚ッ言うのはまだ分かるワェ?お前の場合、親の前でわざわざ、夕べ娘と、やりましたッ❗️の、やりました結婚やて、そんなもん聞いた事有るかぇ❗️?アホンダラ?そんなもんッ初耳じゃぁ~コラッーッ❗️」
「誠也ッ❗️ちょー待っとれコラッ❗️おィ麻里ッちょっと部屋入るドッ❗️」
「えー?お父さん、、何するの、、」
「ちょっと礼二君、、どうしたんよ、、」
「やかましワェッ❗️ちょっと誠也に見せたいもんが有るんじゃッ?黙っとれコラッ」
礼二は、麻里ちゃんの部屋に入り、何やらを持って来た。。その物を、俺の目の前に叩き付けられた、、、
「あっ、お父さん、、それアカン、、、」
「礼二君❗️それは麻里の、、、」
「うるさい❗️やかましワェ?せやから誠也に見せて、ワィら親からも、こいつに麻里の想いの重みを分かってもらいたいんじゃよ、、(涙)麻里の想いを、、(涙)」
「礼二君、、分かったわ、、じゃ、これは私からも、麻里の親として、誠也君に一緒に見てもらって分かってもらうわ。ねっ礼二君?良いよね。これは私達、親の勤めよね(涙)」
「お父さん。。お母さん。。もしかして、、知ってたの、、?」
「オェ誠也?これ何か分かるかッ?(な・・何やこれ?)これはな、、カレンダーやッ❗️2191日分の、日めくりカレンダーなんや。。お前がパクられてから、6年分の、日めくりカレンダーなんや、、、これな、麻里がこしらえて、毎日毎日1枚ずつめくって、その裏に、お前への想いやら独り言を毎日毎日書いて、お前の帰って来んのんを、ズーッと1人で待ってたんや、、、ワィらも、、どうする事も出来へん歯痒さと、、もぅ見て見ぬふりするのも、かわいそすぎてな、、何も、ワィらに、心配かけんように、、愚痴も相談もせんと、、ズーッと1人で待ってたんやぞーッ❗️
オェ誠也ッ?この麻里の辛かった心は、ワィらやないんや、、お前にしか、麻里の気持ちを癒してやれる奴は居らんねやーッ❗️
だから、、だから、、どうか頼む、、麻里の気持ちを、助けてやってくれ、、頼むっ誠也ッ❗️お前しか居らんねやー、、(泣)」
「(泣)分ーった、、分ーった、、約束する、あの頃みたいに、キラキラに輝いてた麻里ちゃんに必ず戻したる!絶対に約束するよって、頼む、麻里ちゃんと一緒にならせてくれッ❗️頼む?。。」
「アホかッ❗️ワレッ誠也ッコラッええ加減にせえよッ❗️コラッ?それが、娘をもらいに来る時の態度かッ❗️ワレッ❗️もぅいっぺん1から、やり直せッコラッ❗️」
「お父さん、、止めてよ、、、」
「礼二君、、ちょっと言いすぎよっ、、キツすぎるわよっ、、、」
「アホンダラ?じゃかましワィッ❗️黙っとれッごちゃごちゃヌカスナーッ?コラッ大事な大事な1人娘やねんどッコラッ?
ほら誠也ッ❗️麻里が大事なら、何ぼでも出来るヤロがッ❗️ほれやってみんかァーッ!コラッやり直せッ?」
俺は、一息ついた。。
「分かりました。。許して頂けるまで、何度でもやり直す覚悟は出来ております。。
お父様、お母様、理由なんて1つもございません。最初で最後の僕のワガママを、1つだけ聞いて下さい。。
僕に、麻里さんを下さい。。
僕のワガママです。
お願いいたします。。」
「誠也さん。。お父さん、お母さん❗️
私からも、ワガママです。
誠也さんと、結婚させて下さい。。
お願いいたします。。ズーッと今日の日を待ってたの、、」
「。。。お前ら2人は、、、ハハハ?2人から言われたら、誠也に、もぅいっぺんやり直せて言われへんやないかい❗️ハハハ?
オェ誠也?(何な?イヤイヤはい!)ワィかてな、、お前が良かったら、麻里の事を真剣に考えてもらおと思うとったんじゃよハハハ?お前以外の人間で心から信頼出来る奴ら居らへんよってのーッ、大事な1人娘を、どこぞの野良犬にやれるかいよの~ッ❗️実は、ワィからもお前にお願いしたかったんじゃよハハハ?誠也?麻里の事頼むどコラッ❗️ハハハ
これでワィとお前は、親子関係言うこっちゃのーッコラッハハハ❗️
麻里?(お父さん)長い間待ってて良かったのーッ、こいつは大丈夫や。エェ男見つけたのーッ❗️幸せになれよーハハハ?
のーッ真香?お母さん?これでエェワィのー?」
「お母さん。。。」
「麻里。。あんたが、お嫁さんになるやなんて。。
良かったね。。。麻里。」
「お母さん。。ありがとう。。
お父さん。。ありがとう。。」
「おっしゃーッ❗️誠也?今から祝杯やーッ❗️ハハハ?お母さん?祝杯の儀やー❗️枡酒の用意してくれ!皆で祝杯やーッ❗️ハハハ」
通天閣の下の更科で呑み交わした酒以来の、祝杯だった。。。
「ね~?ね~?誠也さん❗️こっちこっち❗️ちょっとこっちに来て~」
「ん?何な?どないしたんや?」
麻里ちゃんに呼ばれたまま、窓際に行き夜空を眺めた。。。
「ほら~、、すごく綺麗な夜空よ~」
そこには、澄みきった夜空に満天の星と、月明かりが照らされていた。。。
「お~っ。本間やの~。綺麗な、お月さんとお星っさんやのー、、ワィ、、お礼と、お祈りするわ~。。麻里。」
「うん。分かった!じゃぁ~私も一緒にするね~」
夜空に、2人の幸せのお祈りをしました。。
~~~っていう、大阪の、ちょっとヤンチャな兄ちゃん達の話でした~~~
途中、ちょっと持病をこじらせ、間が空きまして、どうもすみませんでした。
また、暇な時にでも、良かったら読んでやって下さいね。