45のアイドルオタクおっさん(〇〇っち)の話ですが聞いてください
俺の見た目は年の割には若く見られる方で、自分でも若作りしてる自覚はあります
仕事柄自由が利くので髪型もツーブロックで上の毛は長くポニーテールみたいに束ねてます
服装もおっさんには見えないと思います
結婚はしたいとも思ってないし彼女も7年程居ませんが恋愛もしんどいので積極的ではありません
そんな俺はおニャン子世代でおニャン子ファンでした
その後は特にアイドルに限らず色んな人のファンをして10年ほど前、関西の48の付くアイドルグループにハマりました
劇場公演やコンサートにも積極的に出掛け、おニャン子の時とは違い財力もあるので、CDやDVD、グッズなど欲しいままに買いました
エッチな展開も無く、自己満足な話になると思いますが聞いてください
去年の春頃、いつもの友達と行く予定でコンサートのチケット2枚取ってたんだけど、友達が来れない事になり、チケット無駄にしたくなかったのでSNSを使って誰か行ける人居ないか探しました
中々相手が見つからないままコンサート当日、最後にと思いもう一度募集出してみたら俺が何者かよりも値段交渉から入ってきた人が居たので、コレは相手も本気だなと思いこっちも切羽詰まってたのでほぼ半額の値を提示したら直ぐにお願いしますと返事が来ました
まぁ最悪来なくても仕方ないと思いながら待ってたら
「着きました」
と連絡がありました
こっちの容姿を伝えると
「目の前にに居ます!」
と返信がありまして
スマホから目を離し辺りを見ると
なんと女子◯生が…
SNSの垢名(ゆい)を確認すると
「そうです、遅くなってすいません」
と丁寧に頭を下げました
俺は内心未成年は何かあったら面倒だなぁと思いながら、まぁ中に入ったら別々で来た人の振りで良いかと思い二人分のチケットを手に二人で会場に入りました、手荷物検査と本人確認が済み「同伴者です」と告げ無事入りました
席についてから
「Y推しやったよな?生写真出たからあげる」って言ったら
ゆいちゃんも「私もU(俺の推しメン)持ってるので交換しましょう」
と言ってくれて、正直俺は推しメン引けなかったのでありがたく交換した
それから、ゆいちゃんはヲタ友と顔合わせしてた
ヲタ友「ゆいちゃん今日入れたんや~」
ゆい「うん、チケット譲ってもらえてん」
俺は、話題に出されても困るので、目立たないようにスマホ見てた
ひと通りヲタ友と挨拶が終わるとゆいちゃんは学校指定のバッグとは違うトートバッグを持って席を立った、しばらくして戻ってきたゆいちゃんはコンサートを楽しむための姿になってました
程なくして開演
ゆいちゃんものっけからコール(推しの名を呼ぶ)やMIX(独特の掛け声)が凄くて、お互い刺激し合ってるみたいに全力で声を出した、おっさんの肺活量ではキツかったw
MCが始まると皆席に座り笑いながらメンバーのやり取りを聞いてました、するとゆいちゃんが
「前の会場ではこんな感じやったんですよ」とか話しかけてきました
俺も「そうなんや~、見たかったなぁ、映像化されるかな?」とか返した
その後もMCの度ゆいちゃんは話しかけてくれて、チケットの事で気遣ってくれるんかなって思ってました
俺がペットボトルの水飲んでたらゆいちゃんが「えっ?持ち込み良いんですか」と聞いてきたので
俺「コンサートは大丈夫みたいやで、手荷物検査通ったし」
ゆい「ウチも買ってきてら良かった~」
俺「予備あるからあげるわ~まだ開けてないし」
ゆい「良いんですか?助かった~、部活中に飲んだのが最後やったんです」
俺「それはアカン、早よ飲み飲み」
ゆい「あのぉ、開けて欲しいです」
俺「え、開けられへん子なん?」
ゆい「ペンライト振るのに力使いすぎただけです」とちょっと膨れてみせた、俺はフタを開けてやり手渡した
美味しそうに水を飲み、ゆいちゃんが口を離したくらいで次の曲始まってまた立ち上がり盛り上がった
その後40~50分してコンサートが終わりこれからアンコールって時に
ゆい「アンコール見てたら門限間に合わへんから、これで帰りますね」
俺「そっか、残念やなあ、ゆいちゃんの分も楽しむわー」
ゆい「ほんまに今日はありがとうございました、良席やったし楽しかったです」と言って席を立って去っていった、そしてアンコールも終わり終演
その日コンサートの余韻に浸りながら電車でSNSのチェックしてたらDMにゆいちゃんから
「家着きました、今日はありがとうございました、気を付けて帰ってくださいね」と返信があった
ゆいちゃんは丁寧な良い子やなぁ、どことなく品もあったし良い所の子なんかなと思いながら
俺「俺も楽しかった、またイベントとかで一緒になったらよろしくね」と返したら
ゆい「ぜひぜひお願いします」
まぁ社交辞令ですよねでもおっさんは社交辞令大好きなのでいい気分で帰りました
一週間後、またゆいちゃんからDMが来ました
「Uの写真とかグッズあるので良かったらトレードしませんか?」と
いい歳して未成年と関わるのはあまり好ましくないなぁと思いながらも
まぁファン同士の交流やし良いかなと思い
「いいよ、こっちもYのグッズとか有るし交換しよ」と返しました
ゆい「じゃあこっち(大阪)来る機会あったら事前に連絡ください」ってLINEのID教えてくれたので登録しました
それから特にLINEでやり取りすることもなかったけど、合う機会は直ぐにやって来た、俺が劇場公演に当たったので行く事を伝えるとと
ゆいちゃんが「その日、学校休みなんですよ!少し早目に会えたりします?」って言われ
昼前から会うことになりました
当日劇場前で待ち合わせて
合流してから、アイドルショップで買い物して、グッズのトレードすることに
ゆい「え!メッチャ有るんですね」と驚いてた
俺は「友達が、Y良いなぁって言うから集めてたんやけど、ちゃう子に推し変しよったんよ」と言うと
ゆいちゃんは笑いながら「そのお友達に感謝しないとですね、でもそんなに交換する物持ってないです」って言うから
「ゆいちゃん、ほんまにY好きやもんな、SNS見てたら分かるし、だから全部あげるわ、俺が持ってても宝の持ち腐れやしな」
別に女子◯生だからとかじゃなく、ほんとに保管場所とか困ってたし、同志であるなら誰にでもあげたと思う、それがたまたま縁があったゆいちゃんってだけ
でも、なんか貰うのを申し訳なさそうにしてるので
「またUのグッズ出たらそれちょうだい、あとAも最近ヤバイからその子もね」と言うとやっと納得して喜んで受け取ってくれました
それからも俺がスマホで登録してるアイドルの有料サイトの動画を二人で見たりして楽しみましたが、そろそろ開場時間なので別れて俺は劇場に向かう事にした。
ゆいちゃんはちょっと友達と会ってから帰ると言ってました
それから2時間程して劇場から出たらゆいちゃんが居るんです
時間は8時半くらい
俺を見つけたゆいちゃんは
「お疲れ様です、楽しかったですか~?」って
俺は「まだ居たんや、友達と会ってたん?」って聞いたら
「モニ観(モニター観覧)してました」と
俺「今日はゆいちゃんの推しのチームちゃうのに見てたんや、楽しめた?」
ゆい「はい、こっちのチームも入ってみたくなりました、てか、ちょんまげ見えてましたよ、バッチリ映ってたw」
俺「あぁ、目立つやろ?メンバーにもイジられた事あるねんで」
ゆい「えーっ、良いなぁ」
とかまた話し込んでたら、9時回ってた
共通の趣味の話って性別も年齢も関係なく楽しめるので
俺も年甲斐もなくはしゃいでしまって慌ててゆいちゃんに「もう遅いから、そろそろ帰り」と言ったら
ゆいちゃんが「うーん、そうなんやけど、もうちょっと話してたいです」って言うんです
俺「そやな話尽きひんもんな、でもメンバーも若い子はコンサート途中でも帰らされるやん?」って言ったらゆいちゃんも渋々納得して帰ることに
そしたらゆいちゃんが「駅まで送って下さい」って言うから逆方向やけど駅まで送った、その間も歩きながらゆいちゃんと色々と48について語った。
ゆい「またLINEしますね!」
俺「ほい、また話そう」
別れた途端にLINE来た
ゆい「今度こっち来るときまた連絡くださいね!」
俺「オッケー分かった」
そこで一旦途切れたけど
電車乗ってたら
ゆい「家に帰ってきたよ♪」
俺「おかえり、怒られんかった?」
ゆい「ギリギリセーフでした」
とは言え大人としてその辺ちゃんとしなあかんなぁと反省した次第です
取り敢えず長い話なので【出会い編】として一度区切ります
エロい事も無く話も面白くないかも知れませんが、またこの後の話も書かせてください┏○)) ペコリ