それから数日、俺はA子の事が頭から離れなかった。
正確にはおっぱいの事だったけども、登校時、授業中、休み時間、放課後、暇さえあればA子の姿を追いかけてた。
もちろんプールはあったが2度目があるはずもなく、1人で勝手に悶々としてた。
「あたしのこと見過ぎ。なんなん?」
ある時、たまたま2人きりになれたとき、A子が言った。
曰く、そういった視線には敏感らしい。
「見てへんし」
精一杯強がってみたが、A子にはお見通しのようだ。
「また見たいんやろ?」
図星だった。
「まあ、見たってもええけどな」
素直に見せてくださいとは言えなかったが、人目を忍んだ場所で見せてくれた。
何度か見せてもらってると、次の欲求が湧いてきた。
この柔らかそうなおっぱいを触りたい。
ここまで恥ずかしい思いをしたんだ、(今現在しているのはA子の方だが)いけるとこまでいってやるつもりで、
「おっぱい、触ってもいい?」
と言ってしまった。
おっぱいは晒したままうつむいてしまったA子。
正直、終わったと思った。
先生に言われて親バレしてって負の連鎖が頭の中でぐるぐるしてた。
「いいよ」
そう声が聞こえたのと俺の左手に柔らかい感触を感じたのはほぼ同時だった。
見ると、俺の左手がA子のおっぱいに触れていた。
「こっちもどうぞ」
右手も同じくA子に導かれておっぱいに触れる。
両手で掴む感じになって、柔らかさがよく伝わってきた。
汗ばんですいつくような肌で、大げさかもしれないけど今までで一番の触り心地だったと思う。
興奮して思わず両手に力を込めて乱暴に揉んでしまった。
「んん、痛い……」
A子は顔を歪ませて言った。
「ご、ごめん」
声を聞いてすぐに手を離した。
少し、赤くなってしまっていた。
「揉むんやったら優しくしてくれな痛いよ」
そう言ってA子は服を戻してしまった。
「今日はおしまい。またね」
残された俺は揉んだときの感触の余韻に浸っていた。
それからも、A子を呼び出してはおっぱいを弄る情事は続いた。
時折、
「今日は痛くなかった」
とか、
「乳首のとこ変な感じ」
とか感想を教えてくれた。
俺もだんだん調子に乗ってきて、呼び出さずに1人の時を狙って触ってみたり、許可も得ずに舐めたりもした。
特に、おっぱいを吸う行為は俺の琴線に触れたらしく、抱きついておっぱいにむしゃぶりつくのが基本になっていた。
乳首を刺激したときに漏れるA子の、
「あっ……、んん……」
など、そんな声を気に入ってしまったのが理由の1つだ。
A子は俺から受ける行為をほとんど拒否しなかった。
唯一拒否されたのはパンツに手を伸ばしたときだった。
それも余計おっぱいに傾倒する理由でもあったが。
俺がオナニーを覚えてからは、おっぱいを吸いながら抱き寄せ、チンコを弄るとか無茶なこともやった。
一度、
「なにしてるん?」
と聞かれたが
「何でもないよ」
と返してしまった。
今思えばチャンスだったのかもしれない。
結局、この関係は中◯上がって少し経つまで続いていた。
終わった理由はお互い部活に入ってそっちが忙しくなっての自然消滅だった。
時々、思い出してはA子の方を見てた。
A子は大半は気付いてなかったが、たまに目があったとき恥ずかしそうにしてたのが印象に残っている。
最後の方は駆け足だったけど、体験談はこれで終わりです。