オタクでぼっちのボクが、クリスマスイブに美少女転校生に永遠の愛を誓った

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投稿を読んで下さり、評価していただいた事に感謝申し上げます。

コメントもしていただき、ありがとうございます。

今回が本編の最終回となります。

怒涛の夏休みから季節は流れて、冬になりました。

急に時間が飛びましたが、特筆すべき事が起こらなかった為です。

夏休み以降、六花ちゃんと優心ちゃんという、ボクと蒼空ちゃん共通の友達が出来ました。

3人共美少女ですので、一緒に居る姿は絵になりますし……そこに混じって話をするボクには男子の視線が刺さりますが……途中から気にならなくなってきました。

秋には蒼空ちゃんのご家族に庭でのBBQに呼んでいただく。

お父さんとウルトラマン談義をする。

小4の妹さんと遊んだりするという……穏やかで幸せな日々を過ごしていました。

冬という事で世間も学校内もクリスマスの話題で持ちきりになります。

ちょうどクリスマスと冬休みが当たる為、学校内には「クリスマスまでに恋人がほしい!」みたいな空気になっています。

そんな12月前半の週末、ボクが家に居ると電話がかかってきました。

ボク「はい。○○です」

六花「天翼?あたし、六花だよ〜」

ボク「六花ちゃん。どうしたの?」

六花「今、優心と一緒なんだけどさ、大事な話あるから来てくんない?」

“大事な話”というワードが引っかかりますが、わざわざ呼び出すという事は……電話では言えない話なんでしょう。

ボク「うん……分かった……」

六花「来る時にさ、コンビニで何か適当に買ってきて?お金払うからさ」

その後会話を終えたら、コンビニで買い出ししてから六花ちゃんの家に向かいました。

(ピンポーン!)

六花「おっす。買い物ありがとね〜」

ボク「いや……いいんだけどさ……」

六花「まぁ、中入んなよ。あたしの部屋コタツあるから」

いつもの調子だったのが逆に怖かったです。

部屋に入ると、こたつで寛ぐ優心ちゃんが居ました。

優心「天翼君、お疲れさま〜。寒かったでしょ?中入りなよ」

六花「あたしのコタツなんだけどwww」

優心「どうせ入れるんだからいいじゃんwww」

六花「まぁねwwwじゃ、天翼も入って。買ってきてくれた物食べようよ」

ボクもコタツに入らせてもらい、テーブルに広げたお菓子やらジュースやらを飲み食いします。

ボク「あの……大事な話って?」

六花「いきなりそれ?www」

ボク「えっ?何か変かな……」

優心「あ〜。だから天翼君、緊張してるんだwww六花の家初めてじゃないのにwww」

六花「真面目だな〜wwwじゃ、お望み通りに話すけど……」

2人の表情はいつも通りで、大事な話をするテンションには見えません。

六花「あたしらさ……彼氏出来た」

ボク「えっ?そうなんだ」

優心「男子バド部の後輩なんだけどね。結構喋ってて気が合って……告白されたの」

六花「前の奴らと違って真面目だし、かわいいし……何か……天翼と似てるし」

ボク「ボクはそんな凄くないけどwwwでも、おめでとう!良かったね!」

優心「ありがとう。だからさ……天翼君から貰ったバイブは処分したwww」

六花「色んな物で隠して、袋に入れてゴミの日に出しちゃったwww」

ボク「まぁ、2人の物だから自由なんだけどさ」

六花「真面目な天翼の事だから、この先が気になるかもしんないけど……ウチらはそのまま友達だから。天翼は1年の間でも有名みたいよ?www」

ボク「有名かどうかはまぁいいとしても……友達で居られるのは嬉しいね」

優心「そういった意味でも、年下で良かったよね。言う事聞かせられるからwww」

六花「約束したじゃん。”自分の都合で裏切ったりしない”って」

ボク「うん……ありがとう………」

意外にも穏やかな話だったので安心しました。

しばらくすると、自然とクリスマスの話になります。

六花「天翼はクリスマスどうすんの?」

ボク「夜は家族と過ごすよ。昼間は……」

優心「昼間は?」

ボク「あの………2人に相談があるんだ」

六花「あたしらでいいなら聞くよ?何でも言ってみなさい」

ボクは2人に自分の気持ちや考えを伝えると、2人は真剣に耳を傾けてくれて、その他アドバイスもくれました。

ボク「ありがとう………」

力になってくれた2人に感謝して、ボクは六花ちゃんの家を後にしました。

そしてクリスマスイブの日……ボクはショッピングモールに来ていました。

入り口付近に居ると、声をかけられました。

蒼空「天翼君、お待たせ!」

ボク「蒼空ちゃん、来てくれてありがとう」

蒼空「ごめんね〜。バスが遅れちゃって」

紺色のダッフルコートに身を包み、蒼空ちゃんは笑っていました。

中に入り、歩きながら会話します。

ボク「ごめんね。忙しいのに呼び出して」

蒼空「全然いいよ!天翼君からのお誘いだもん。夕方まで暇だったしね」

数日前に連絡したのですが……蒼空ちゃんの家でも、夜には家族でクリスマスを過ごすそうなので、午前中に待ち合わせしました。

ボク「あのさ……パンケーキ食べない?美味しいお店あるらしいよ」

蒼空「イイね!食べよ♡」

モール内のカフェに入り、パンケーキをメインに美味しそうな物を注文しました。

蒼空「美味しい!よく知ってたね!しかもあまり混んでないからラッキーだったね!」

ボク「姉さんから聞いてさ。それに、お昼前だからちょうど良かったんじゃないかな?これから混むんだろうし」

蒼空「あたしパンケーキ好き!ていうか……美味しい物はみんな好きwww」

ボク「蒼空ちゃん、かわいいね」

蒼空「ありがと♡天翼君のパンケーキ食べる姿もかわいいよ♡」

ボク「嬉しいよ。蒼空ちゃん」

コートの下は、巨乳を際立たせるニットと大きなお尻を包むジーンズで……嬉しそうに食べる度にプルプルと胸を弾ませていました。

蒼空「天翼君、手が動いてないよ。目線もwww」

ボク「えっ……あぁ……ごめん……」

向かい合わせでテーブル席に座っていましたが、軽く身を乗り出して胸を指差しています。

蒼空「ここ、めっちゃ見てたwww」

ボク「蒼空ちゃんがかわいくて……」

蒼空「違うでしょ?目線が顔じゃなくて首から下だったもんwww」

ボク「いや……そんな………」

蒼空「まぁ、いいけどwww」

思いっきりバレていましたので、弁明のしようもありませんでした。

「スタートから躓いちゃったな………」

心の中で呟きながら、ボクは食べ続けました。

お会計を済ませたら、ボク達はモールの真ん中に聳え立つ、イベント用のクリスマスツリーを見に行きました。

本当はベンチに座りたかったのですが、やはり埋まっていたので立ち見です。

間隔は空いてますが、カップルや家族連れ等で賑わっています。

蒼空「大きいね〜」

ボク「上から見れば良かったかもね」

蒼空「普段の景色はそうしたけどさ、ツリーはやっぱり下から見たいから」

蒼空ちゃんなりの拘りを知りました。

ボク「蒼空ちゃんと見たかったんだ。これを……」

蒼空「ありがとうね、誘ってくれて。天翼君からのお誘いをちゃんと受けたの初めてだね」

ボク「あぁ……そうかもしれないねwww」

蒼空「大体はあたしが引っ張ってきたしねwww後は偶然会ったりとか……ううん、偶然じゃなくて運命だもん」

目線はツリーに向けて、首を上げています。

キラキラした目でツリーを眺める横顔はとても綺麗で……ボクは見惚れてしまいました。

そんな時………事件が起こりました。

「蒼空ちゃん………好き…………」

ボクはハッ!としました。

頭の中で台詞を考えて、ちゃんと目を合わせて告白しようとしていましたが……心の声が漏れてしまったのです。

「まただ!………肝心な時にボクは………」

あまりの恥ずかしさに逃げ出したくなったボクは、”トイレに行く”と誤魔化そうとしました。

ボク「蒼空ちゃん。ボク、ちょっとトイレに……」

言った瞬間に手を掴まれて、ニヤニヤ笑っていました。

蒼空「逃げるの?させるわけないじゃんwww」

ボク「あっ……いや…………」

蒼空「天翼君、変わったと思ったけど……あの頃のままだねwww」

もう完全に聞こえていたようで、ボクのミスで色々台無しになりました。

ボク「あの………さっきのは…………その……」

蒼空「聞こえてないと思った?あたしが天翼君の言葉を聞き逃すわけないじゃんwww毎回毎回甘く見過ぎだぞ?♡」

スマートに決めようとしたのですが……カフェで失敗して、告白も心の声が漏れて、おまけに聞こえているという失態です。

もう恥ずかしい気持ちと、後悔で頭がグルグルして心も落ち着きません。

蒼空「天翼君、帰ろっか」

ボク「蒼空ちゃん…………」

きっと気まずくなったのだろうと思いました。

蒼空「天翼君は何で来たの?」

ボク「バスで………」

蒼空「あたしと一緒じゃん。じゃあ……」

店内の音楽や、人のガヤガヤした話し声で掻き消されないように……耳元で囁いてくれます。

蒼空「天翼君の家に行きたい………」

ボク「えっ………」

蒼空「ダメ?お母さんとか居るかな?」

ボク「いや……どっちも今は居ないよ………」

母も姉も夕方まで帰って来ません。

蒼空「じゃあ……行ってもいい?」

少しうっとりしたような表情に、ボクは期待が高まってしまいました。

ボク「うん………行こう」

蒼空「じゃあ、バスの時間調べよっか」

手は握ったままですが、動き出す瞬間に”恋人繋ぎ”に切り替わりました。

蒼空ちゃんと共に、店内に貼ってあったバスの時刻表を見て……ボク達はバス停に向かいました。

バスに乗ってから家に着くまでの間……ボク達の間に会話はありません。

蒼空ちゃんは表情こそ笑っていますが……口を開きませんし、ボクは何が何やらだったり…自分のミスが恥ずかしくて喋れませんでした。

寒い冬の中を2人で歩き、マンションに辿り着きました。

蒼空「ここが天翼君の家かぁ」

玄関に入ったら、口を開いてくれました。

ボク「寒かったよね。ココアあるから飲む?」

蒼空「ありがと」

お湯を沸かす間、ダイニングでココアを飲む間……ボク達は再び無言になりました。

2人のカップが空になる頃……ボクは勇気を振り絞りました。

ボク「蒼空ちゃん………部屋に……行きませんか……」

蒼空「うん」

ボクの表情が硬かったのか……少し緊張した表情で答えてくれました。

ボクの部屋に入り、蒼空ちゃんはコートを床に置いた瞬間………。

蒼空「天翼君!」

ニットに包まれたムッチリした身体で、激しく抱きしめてくれました。

ボク「蒼空ちゃん…………」

蒼空「天翼君………聞かせて?………天翼君の気持ち………」

ボクの事なんてお見通しのようで……再びチャンスを与えてくれました。

ボク「ボク……蒼空ちゃんが好きです………ずっとずっと……一緒に居たいです………」

せっかく聞いてくれたのに……シミュレーションした台詞は結局飛んでしまいました。

蒼空「うん……ありがとう………あたし……ずっと待ってた……初めて会ったあの日から………」

ボク「えっ?」

少し腕を緩ませると、目と目を合わせて至近距離で話してくれます。

蒼空「あたしね………天翼君に一目惚れしたの。教室入った時にね……”あぁ、あの空いてる席があたしの……”って思ったら、隣が気になるじゃん?wwwそしたらね……凄くかわいい男の子が座ってるんだもん!もう、テンション上がったよね!www」

いつもの元気な蒼空ちゃんに戻りつつありますが、内容にかなり驚きました。

蒼空「で、いつものように急に話しかけたわけよ。そしたらオドオドしてるしwww”あぁ、かわいい♡好き!”ってなってwwwおまけに名前が”つばさ”だもん!”これは絶対運命だ!この子好き好き!”みたいな感じwww」

ボク「蒼空ちゃん………」

蒼空「それからはさ、男子も女子も話しかけてきたけど……”女子はいいけど、男子のアンタらは邪魔!天翼君以外の男子は来ないで!”みたいに思っちゃったwww」

ボク「そうだったんだ………」

蒼空「あんまり男子が好きじゃなくてさwwwおまけに天翼君すーぐ逃げちゃうし……”こうなったら捕まえちゃうしかない!”って思ったwww」

ボク「ビックリしたけどね」

蒼空「天翼君と話してるとね、凄く優しいの分かるし……大人な経験してるはずなのにかわいいし……辛い事あったのに頑張ってる強さが見えて……どんどん惹かれていって……”天翼君に処女をあげたい!”とか、”いつかきっと天翼君があたしを好きになってくれますように”って考えたよ」

蒼空ちゃんの気持ちが嬉しくて、ボクは泣き出してしまいました。

ボク「ありがとう………蒼空ちゃん………ボク……本当に………」

優しく頭を撫でてくれているのが、俯くボクにも分かりました。

蒼空「天翼君……告白してくれてありがとう。あたし……本当に嬉しかった。ポロッと本音が漏れたのがかわいすぎて♡」

ボク「ごめんね……本当はもっとスマートに……ロマンチックにしたかったのに……カフェで躓いちゃうし……ちゃんと目と目を合わせたかったのに……ボクは……ボクは本当に………」

涙で濡れたボクの顔に両手を添えてくれました。

ボク「蒼空ちゃん……手が汚れるよ………」

蒼空「汚れる?何言ってるの?こんなに綺麗な涙じゃん。天翼君があたしを想ってくれて流した涙を、汚いなんて思うわけないじゃん」

「本当に……いっぱい話をして、いっぱい気持ちいい事してきたのに……いつまでもあたしを甘く見過ぎなんだから♡」

そのままボクにキスをしてくれて……舌も絡ませてくれました。

蒼空「チュッ……チュッ……チュパッ……チュッ……レロッ……レロッ……」

ボク「蒼空ちゃん……………」

蒼空ちゃんはニッコリ笑って「しょっぱ美味しい♡」と言ってくれました。

ボクの手は、自然とジーンズをパツパツにしているお尻に伸びていました。

蒼空「フフッ。天翼君エッチ♡」

その言葉に、ボクは手を離しました。

ボク「あっ……ごめん………」

蒼空「何で謝るの?」

ボク「あの……そんな空気じゃなかったなって……」

蒼空「あたしと天翼君が密室に居るんだよ?そういう空気しかないじゃんwwwそれにね………」

ショッピングモールと同様、耳元で囁いてくれます。

蒼空「あたし達……今この瞬間から恋人同士だよ?だったら求め合うのは普通じゃない?」

ボク「蒼空ちゃん………」

蒼空「天翼君はあたしが好き。あたしは天翼くんが好き。だからお互い伝えて……両想いだったんだから、恋人でしょ?」

うっとりして倒れそうな破壊力の囁きですが、ボクは気をしっかり持たなければと踏ん張りました。

ボク「蒼空ちゃん……ありがとう……本当に……ありがとう……」

蒼空「天翼君……触って?」

“今からボク達は、恋人として愛し合うんだ”と思うと、自分の欲望が全部吹き飛びました。

ボクはニットの上から大きな胸に触れて、左手は再びお尻を触ります。

ニット越しにも柔らかくてハリがある巨乳の感触、ジーンズ越しにもムッチリしたお尻の肉付きの良さが分かります。

ボク「はぁぁ……気持ちいい………」

蒼空「手つき優しいね。今日はいつも以上に優しく感じる」

ボク「これからは……恋人同士だから……その……大切にしたくて……」

蒼空「じゃあ、今までは大切にしてくれてなかったのかな?www」

ボク「あっ……いや……そういうわけじゃ……」

蒼空「冗談だよwww今まではあたしが振り回してたもんねwwwでも、これからは天翼君のしたい事してくれればいいし…あたしもしたい事するから♡つまりお互いが振り回せばいいって事!」

蒼空ちゃんの笑顔は本当に素敵です。

ボク「ずっと見ていたい……笑顔……」

蒼空「天翼君と一緒なら、ずっと笑顔で居られるよ♡」

ボクは蒼空ちゃんとベッドに座り、再びキスをしました。

ボク「蒼空ちゃん………好き……愛してます」

蒼空「ありがとう。あたしも愛してる♡」

ボクがニットの裾に手をかけると、両腕を上げてアシストしてくれたので優しく脱がせました。

プルンと露わになるのは、赤色のブラに包まれた巨乳でした。

ボク「蒼空ちゃんが赤色なんて珍しいね」

蒼空「勝負下着♡だってね……今日はクリスマスイブだし、それに……天翼君から誘われた時にね……”今日気持ちを伝えてくれるだろうな”って思ってたから!」

ボク「ハハッ……さすが蒼空ちゃんだね。見事に見抜かれてたんだ」

蒼空「仲良しだから分かるもんwww後ね……きっと天翼君は迷いもあるんだろうなって思ってた」

ボク「迷い?」

心当たりがあるボクはドキッとしました。

蒼空「学校も世間も……”クリスマスに1人じゃイヤだ!”みたいな感じじゃん?だから、天翼君は”クリスマスに告白なんて……まるで周りと同じで、仕方なく告白したのかな?って思われるんじゃないか”ってウジウジしちゃうんだろうなってwww」

確かにそうでした。

「折角ならクリスマスに、大きなツリーの下で告白しよう!でも……それじゃ、クリスマスに1人ぼっちは嫌だからとか思われるんじゃないか」

一言一句間違いが無い指摘でした。

ボク「本当に……その通りだよ……本当はもっと早く言いたかったけど……ビシッと決める為にはシチュエーションが大事って思ったら……クリスマスしかない!なんて単純な事考えてた」

蒼空「アハハッ!そういう所もかわいい♡」

ボク「やっぱり蒼空ちゃんは甘くないねwww」

蒼空「でしょ?www」

軽く見下すような笑顔も、ボクにとってはたまらなくかわいいですし……ボクにだけ向けてほしいとも思いました。

赤いブラ越しに胸に触れると、一転してうっとりした表情を見せてくれます。

蒼空「ンッ……ンッ………」

ボク「気持ちいい………」

蒼空「天翼君の触り方好き……今だから言えるけど……思わず”キミが好き”って告白しそうになってたwww」

ボク「かわいい♡」

背中に手を回してホックを外したら、丸みを帯びた形の良い巨乳から主張する乳首が見えます。

ボクの左手は柔らかい胸を揉み、唇を首筋から這わせました。

蒼空「アッ……ンッ……ンッ……エッチ……気持ちいい………」

ボク「蒼空ちゃん……震えててかわいい」

蒼空「天翼君が優しくてエッチだから……いつも感じちゃう……いつも震えちゃう」

ボク「嬉しいよ。蒼空ちゃんのかわいい姿を……ボクはずっと独り占めしてきた……これからもそうしたい」

蒼空「天翼君だけが見てきたし……これからも天翼君だけに見てほしい♡」

ボク「ありがとう」

ピッタリしたニットに包まれていて、ほんの少し汗ばんだ肌はしっとりしていて……唇も手も吸い付いて離れない……いや、離せませんでした。

ボクの唇は首筋から鎖骨、そして胸の膨らみに辿り着きました。

ボク「チュッ…‥チュッ……チュッ……チュッ」

蒼空「ンッ……ハァッ……ンッ…アンッ……」

より一層柔らかさが伝わる胸の膨らみから、ピンと聳える乳首にキスをして……左手でも摘みました。

蒼空「アンッ……アッ……ハァッ……気持ちいい……好き……好き……天翼君……」

ボク「チュッ……チュッ……レロッ……チュッ……チュパッ……チュパッ……」

蒼空「ンハァッ……ンァッ……ンッ……アッ……アンッ……」

ボク「蒼空ちゃん………かわいい」

しっとり肌のウエストのくびれから肉付きの良い腰に手を滑らせて、ジーンズのボタンを外しました。

蒼空「立つね」

ボク「ありがとう」

パツパツに張ったジーンズは、脱がすのに苦労しましたが……蒼空ちゃんも手伝ってくれました。

ブラとお揃いの真っ赤なパンツも、張り裂けそうな位にピチピチしていました。

蒼空「何かスッキリしたぁ〜www1サイズ上げなきゃいけないなかぁ。最近太ったから服がキツくて」

ボク「それは成長期なんじゃない?それにバレー頑張ってるから鍛えられてるんだと思うよ」

蒼空「フフフッ、天翼君はそういう所も最初から変わらないね。あたしが初めて服脱いだ時もさ……”どこが太ってるの?”って言ってくれたし」

ボク「本当の事だから。蒼空ちゃんは魅力しか詰まっていないよ」

蒼空「エヘヘッ!天翼君は大分甘やかすよねぇ〜www」

優心ちゃんと同じ事を言われて、軽くドキッとしました。

蒼空「天翼君はあたしがどんなに太っても、どんなにおばさんになっても……ずーっと褒めてくれるんだろうな♡」

ボク「ボクは、死ぬまで蒼空ちゃんを褒めるよ。褒める所がなくなるなんてあり得ない。見た目も中身も……蒼空ちゃんは素敵な人だから」

蒼空「うん……。ありがとう!天翼君が言いたかった事……ちゃーんと聞けて嬉しい♡」

シミュレーションした台詞が飛んだ失敗から、告白を受けてくれて恋人同士になれた安心感からか……世の中的にはテンプレになりつつある台詞がポンポン出てきました。

「おばさんになっても……それはつまり……大人になっても一緒に居てくれると思っていいのかな」

聞きたい気持ちは抑え込みました。

ボクは蒼空ちゃんの胸に顔を埋め、パンツ越しにムッチリしたお尻を触りました。

蒼空「ンッ……天翼君かわいい……ヨシヨシしてあげたくなっちゃう♡」

ボクはベッドに座っているので、自然と顔は胸にいくので……バレーで鍛えた肉付きの良い左の二の腕がボクの耳に触れて後頭部を包み込み、右手が頭を撫でてくれました。

ボク「ハァァ……幸せ………蒼空ちゃんに包み込まれて、触れているなんて………」

蒼空「今までも、これからも……あたしがこうして包み込んであげる。天翼君にも包み込んでもらいたいな」

ボク「もちろんだよ。ボクが蒼空ちゃんを守るから」

パンツを脱がせて臀溝で止めたら生のお尻に触れますが……ジーンズで包まれていた熱気からか、更にしっとりしていました。

ボク「気持ちいい……ムッチリしてしっとりして……ずっとこのままで居たい……」

蒼空「フフッ、本当かわいいし♡手つきエッチだし……あたしも幸せ」

力を入れ過ぎないように意識しながら揉むつもりでしたが……胸の甘い匂いとお尻の肉感に興奮してしまい、ギュッと力が入りました。

あっ!マズイ!と思って目線を上げると、ニッコリ笑って頭をポンポンしてくれました。

「そのままでいいよ」

そう言ってくれたような気がしたので、遠慮なくお尻を味わわせてもらいました。

少し経ったら右手の人差し指をお尻の割れ目から滑らせて、膣穴に辿り着かせたら湿り気を感じました。

ボク「蒼空ちゃん………」

何だかかなり濡れているな?と気になったのですが、それを見透かしたようで答えてくれます。

蒼空「今日はずっと興奮してたのwww”天翼君は今日きっと伝えてくれる!”って思ったらね」

「パンケーキの時も”あぁ…天翼君の目が、あたしの胸見てくれてる♡からかっちゃおwww”ってなったらね……”あぁぁ!かわいい♡ヤバい!好き好き!”みたいな。そこからジワジワ濡れちゃってたよね」

「今、ボソッと”好き”って言ってくれたよね!?あぁ!もう!このまま抱きしめたい!どっか連れ込んでエッチしたい!みたいな?www」

ボク「ありがたいけど……すごいねwww」

蒼空「男子はあんま好きじゃないけど、エッチな事には人の何倍も興味あるからwww」

ボク「そんな蒼空ちゃんと仲良くさせてもらえて嬉しいね」

ボクの指を膣穴に挿入すると、身体を震わせてくれました。

(ヌプッ………ピチャッ……ピチャッ……)

蒼空「アンッ……奥に来てる………」

ボクの後頭部を抱きしめてくれる力が更に強まり、ボクの指も呼応するように早くなります。

(ピチャッ…ピチャッ…ヌプッ…ヌプッ…ピチャッ)

蒼空「アンッ!アァッ!感じちゃうっ!天翼君!」

ボク「蒼空ちゃんの中……あっつい……凄い……」

蒼空「ハァァッ!イッちゃう!イッちゃう!アァァッ!!」

ガクッと崩れ落ちた蒼空ちゃんを支えて、ベッドに寝てもらいました。

ボク「蒼空ちゃん、立たせたままでごめんね」

蒼空「いいよ。だって天翼君にお尻触ってもらいたかったし、あたしの胸に埋めたかったしwww」

ボク「蒼空ちゃんの胸も、お尻も、抱きしめてくれた腕も気持ちよかったから」

臀溝で止めていたパンツを脱がせたら、脚を開いてもらいました。

うっすらと毛が生えてきていたマンコと、濡れた膣穴がエッチな光景です。

蒼空「恥ずかしいぃぃ……」

ボク「蒼空ちゃん……綺麗だよ」

勢いよくボクも服やらパンツやらを全部脱ぎ、お互い全裸になりました。

蒼空「すっごいビンビン……たまらなくなっちゃう……」

ボク「蒼空ちゃん……ボクは蒼空ちゃんのマンコを舐めたいと思ってるよ」

蒼空「ストレートだねwwwあたしもその大っきいチンコ舐めたい♡」

ガバッと起きた蒼空ちゃんを見て、ボクは仰向けに寝ました。

蒼空「フフフッ。これ、やりたかったんだ♡天翼君のかわいい顔にね、あたしの大きなお尻で乗っちゃうから!」

せっかく蒼空ちゃんを寝かせた所ですが、ボクのワガママに付き合ってもらう形になりました。

大きなお尻と濡れたマンコがボクの顔面に迫り、掴んで舌で舐め回します。

蒼空「アァンッ!激しいっ!あたしも負けないから♡」

見えはしませんが、蒼空ちゃんのプルンとした唇と温かい口内に包まれる感触は伝わりました。

(ジュルッ……ジュルッ……ジュルッ……ジュルッ)

(レロッ…レロッ…チューーッ…チューッ…レロッ)

蒼空「ほいひぃぃぃ…ひおひいいぃぃぃぃ」

ボク「ハァァァ……すっごい溢れてくる……たまらないよ……全部味わっちゃうよ」

口の中は唾液と愛液まみれになり、喉が詰まりそうでしたが……愛する蒼空ちゃんの愛液なので、一生懸命飲み込みました。

(ジュルッ…ジュルッ…ジュルルルッ…ジュポッ)

蒼空「天翼君のチンコ大好き♡もう、ずーーっとあたしのモノ!!」

(ジュルッ…ジュルッ…チュパッ……ジュルッ)

ボク「蒼空ちゃんの全部はボクの………」

蒼空「”モノ”って言いたくないんだね?www」

ボク「上手い表現が思いつかないwww」

蒼空「”全部を愛してるのはボクだけ!”とかは?」

ボク「それはいいね!ありがとう!蒼空ちゃんの全部……愛しているのはボクだけ!」

シックスナインの最中に言う事では無いですが、言いたい事を口にしてしまう蒼空ちゃんに答える為でした。

その後も、ボク達はお互いを舐め続けました。

蒼空「アァァッ!イクッ!イクイクイクぅぅぅ!」

ボク「蒼空ちゃん!ボクもイクッ!」

蒼空「いいよ!一緒にイッて!!」

ボク「アァァァッ!!」

(ドピュウゥゥゥゥッ)

蒼空「ンッ……ンッ……ンッ……エッヘヘヘッ……やっぱり美味しい♡」

ボク「蒼空ちゃんの愛液も……いっぱい美味しくいただきました」

蒼空「ねぇ、そのまま……いい?」

出したばかりのチンコを見つめてくれます。

ボク「もちろんだよ。蒼空ちゃんと1つになりたいから」

蒼空「うんっ!あたしも同じ!恋人同士になってからの繋がりだもんね♡」

1番嬉しそうな笑顔を見せてくれたおかげで、勃起は益々衰えを知りませんでした。

ボク「蒼空ちゃん、仰向けになってくれる?」

蒼空「いいけど……バックじゃなくていいの?」

ボク「立ちバックが好きなのは否定しないけどwww今は……愛する蒼空ちゃんと目と目を合わせて、肌と肌も触れ合いながらしたいんだ」

蒼空「フフフッ。心の声が漏れちゃうのは凄くかわいいけど……そうやってリードしてくれるっていうか、何というか……とにかくそういう感じもカッコよくて好き!www」

自分でも驚く位にクサい台詞が飛び出すので……安心感というのは、ある意味怖いなと思いました。

蒼空ちゃんは仰向けになって、脚を広げてくれました。

蒼空「天翼君……来て………」

ボク「うん………蒼空ちゃん………」

膣穴に当てがってから、ゆっくりと挿入していきます。

蒼空「ンッ……ンッ……アッ……」

やはり蒼空ちゃんのマンコはキツくて、いつしか気付いたのですが……ボク達は身体の相性も良いみたいです。

蒼空ちゃんのマンコが名器だからかもしれませんが……。

ボク「ハァ……ハァ……ハァ……蒼空ちゃん……好き……好き……」

今までは言えなかった気持ちを伝えながら、どんどん奥深くまで進みました。

蒼空「天翼君……好きだよ……大好きだよ……こうやって言いながらエッチしたかったよ!」

ボク「蒼空ちゃんは凄いね。ボクみたいに漏れたりしないから」

蒼空「かなり我慢してたwww漏らすのは本音じゃなくて潮だけwww」

そんな会話をしながらボクは往復して、馴染んできたなと思ったらペースを早めました。

ボク「ハァ…ハァ…ハァ…蒼空ちゃん!気持ちイイ!たまらない!もう大好き!」

かかり過ぎていたリミッターが外れて、ボクは声を荒げて伝えました。

蒼空「アンッ!アンッ!嬉しいぃぃぃ!だいしゅきぃぃぃぃ!ハァァァァンッ!!」

気持ちよくなると呂律が回らなくなるクセも出てきたようで、ボクは満足です。

ボク「蒼空ちゃん!気持ちイイ!」

恍惚の表情を浮かべ、巨乳を揺らす姿はたまらなくエッチです。

蒼空「アァァァンッ!らめぇぇぇぇ!イクッ!イクッ!イクゥゥゥゥ!!」

身体をビクビクさせますが、止めません。

ボク「ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…」

蒼空「アァァンッ!またイッちゃうぅぅぅっ!!」

どの位経ったか分かりませんが、結構長めに持った方だと思います。

蒼空ちゃんは敏感なマンコを何度も刺激され、何度もイッてくれました。

ボク「蒼空ちゃん!イクッ!!」

その瞬間、蒼空ちゃんはボクを引き寄せて脚を絡めてきました。

蒼空「天翼君……中に出して♡」

とてもうっとりする心地よい囁きに、ボクは脳がなくなりそうな程にとろけました。

ボク「イクよ………」

(ドピュルルルルルッ)

蒼空「いっぱい来たぁぁぁ……でも離さないもん!最後の一滴まで、あたしがもらっちゃう♡」

いわゆる”だいしゅきホールド”のまま、ボクは精子をたっぷりと注ぎました。

乾く前にチンコを抜いたら、ボクは蒼空ちゃんの横に倒れました。

ボク「蒼空ちゃん……ありがとう……」

蒼空「天翼君……大好き♡……チュッ」

ボク達は裸のまま絡み合い、そのまま2回目に突入しました。

夕方になる前にお腹が空いて、家にあった物で軽めの昼食を摂りました。

蒼空「時間忘れてたねwww」

ボク「パンケーキ食べただけだったしねwww」

蒼空ちゃんは、母や姉に挨拶をしたかったらしいですが……帰る時間が近付いてきた為にそれは叶いませんでした。

ボク達はバス停まで歩き、乗って行く瞬間まで話をしていました。

蒼空ちゃんがバスに乗り、手を振って見送りました。

「蒼空ちゃん……本当に……ありがとう」

夜に自宅でクリスマスをする中、ボクは母と姉に蒼空ちゃんの話をしたら……根掘り葉掘り質問攻めにあって大変でしたが、祝ってくれたので嬉しかったです。

中学生の恋愛ですが……ボクは蒼空ちゃんのご家族にお世話になりましたし、蒼空ちゃんも”スジを通したい”という体育会系の血?が騒いだようで、お互い挨拶しました。

蒼空ちゃんのご両親は本当に喜んでくれて、妹の蒼愛ちゃんもボクを”お兄ちゃん”と呼んでくれたりしました。

母はバレーをやっていたので、蒼空ちゃんの事を気に入ってくれましたし……姉に至っては”アンタみたいなオドオドした男には、引っ張ってくれるお姉さんタイプがピッタリwww”なんて笑っていました。

年が明けた後に、ボク・蒼空ちゃん・六花ちゃん・優心ちゃんの4人でファミレスに集まりました。

優心「天翼君、蒼空ちゃん!おめでとう!」

六花「むしろ遅いでしょwwwあんだけ仲良いのにねwww」

蒼空「ありがとう!天翼君から聞いたよ?2人が色々相談に乗ってくれたって。でも、”肝心な時に決められなくて申し訳なかった”って嘆いてたwww」

六花「そうなの?天翼、何やらかしたわけ?www」

ボクは事の顛末を話しました。

六花「アッハハハハハッ!天翼らしいっちゃらしいかな〜!www」

優心「六花、あんまり笑うの良くないよ。でも……面白いは面白いかもwww」

ボク「ハァァ……恥ずかしい……」

蒼空「まぁまぁ、大丈夫だって!あんまりスマートに決められたら逆に”あれ?何か慣れてる?”みたいに感じちゃうしwww」

六花「良かったじゃん!名前の通り、空のように心が広いから受け入れてもらったわけだし」

ボク「うん……本当にそう思うよ」

優心「相談受けた時は驚いたもんね。”えっ!?まだ付き合ってなかったの!?”みたいなwww」

六花「お祭りの時のやり取りとかさ〜、もう初々しくて爽やかで……羨ましい!って感じたもん」

蒼空「2人はその時悩んでたんだもんね」

六花「まぁねwwwでも、天翼と話さなかったらずっと気付かないままだったし、絡まれた時もビシッとしてたみたいだし」

優心「隠れて聞いてた女子が居たらしくてさwwwそれで先生呼びに行ったらしいよ。その最初に聞いてた人が、天翼君の勇姿を言い歩いたみたいwww」

蒼空「そうなんだ〜。男子じゃなくて良かったね!絶対加勢してくるもん。天翼君に嫉妬してwww」

ボク「まぁ……嫉妬かどうかは分からないけども……多分相手は増えたかな」

先生はたまたま通りかかったと思っていましたが、誰かアシストしてくれた人が居たのは知らなかったので驚きました。

その後は4人でゲームセンター、カラオケ、買い物等に行ったのですが……蒼空ちゃんの目を盗んで六花ちゃん、優心ちゃんは美尻と巨尻を見せつけてきて大変でした。

六花「天翼、久しぶりに触っとかないと損だよ?www」

ボク「ダメだよ、もう……お互いフリーじゃないし……」

優心「刺激が欲しくなったらいつでも触らせてあげるwww天翼君に触られたらエッチしたくなっちゃうから、それでもいいよ?www」

ボク「どう答えたらいいか分からない……」

2人の小悪魔に振り回される日は、何とか無事に終わりました。

冬休みが明けて学校に行ったら、蒼空ちゃんが今まで以上にベタベタしてくれました。

おかげでボク達が付き合っている事が知れ渡り、女子達からは「何で付き合ってなかったのか不思議な位なんだけどwww」と言われ……男子達の間では落胆の声が上がったとか何とか聞きましたが……それはまぁいいでしょう。

それから年月は更に流れ……ボクが25歳の春。

担当美容師の乃花さんにカットをお願いしていました。

本来は定休日の所を、ボクの為にと貸切状態にしていただいたのですが……思わぬ提案をされました。

乃花「天翼君、今日は私じゃなくて……私の後輩にカットしてもらうから。急な事だから、お代は頂きませんwww」

ボク「えっ!?……分かってますよね?明日は……」

乃花「それを分かった上で言ってるの。”どうしても自分にやらせてほしい!”って熱くアピールしてきてるから。それに………キミにとっても悪い話じゃないし、むしろ……断ったら絶対後悔するよ」

何が何やら分かりませんでした。

普段なら全然問題はありませんが、明日は特別な日なので……ずっとお世話になって信頼している乃花さんにやってもらいたかったのです。

乃花「まぁ、グダグダ言うよりこうした方が早いよねwwwおーい!おいでーー!!」

その声に反応して、”STAFFONLY”の表示があるドアから人が出てきました。

ボクはその人に見覚えが……いえ……大恩があります。

「久しぶり。ますますイイ男になったね」

ボク「ま…海夢さん…………」

あの卒業式の日以来の再会でした。

乃花さんが呼んだという事は、やはり繋がりはあったのでしょうが……ボク達はお互いが何をしているのかを知らなかったのです。

海夢さんは27歳になっていて、茶髪のロングヘアーとシュッとした輪郭が美しく、大人の色気が溢れるお姉さんといった感じです。

春らしく、薄手のシャツとジーンズでしたが……”美人は何を着ても似合う”とはよく言ったもので、シンプルでカッコよくて、スタイルは細くなっていてモデルさんのようでした。

乃花「今の彼女はアシスタントじゃなくてプロのスタイリストだし、それに………まぁ、この先は2人でゆっくり話しなさい。私はちょっと出るから、終わったら連絡して」

海夢「乃花さん。ありがとうございます」

深々と頭を下げる姿に、あの頃とは違って縦社会なんだなと感じました。

海夢「さぁ、はじめよっか」

海夢さんはカットしながら色々話してくれました。

高校入学してから現在まで、数人と付き合った事。

専門学校で才能を発揮して、周りから嫉妬されて大変だった事。

そして……。

海夢「来週には……アメリカへ行くの。向こうの美容室で働く事にしたんだ」

まさかの海外進出に更に驚かされました。

海夢「専門時代の先輩が働いてる美容室でね、向こうのローカルが集まるような……地域に根ざしたお店なんだ。私はそういうのが好きだから」

ボク「じゃあ……英語とかも?」

海夢「”いつかは海外進出!”って思ってたから必死に勉強したし、アメリカ人の友達とかも出来てさ。ネイティブな発音とかニュアンスとか学んでね」

ボク「凄い話ですね。さすが海夢さんはスケールが違いますね」

海夢「乃花さんからキミの話を聞いてね、”あの子も自分の道を羽ばたきはじめたんだ。私もやりたい事をやろう!”って決意したのが高1の春。キミと離れて間もなくwww」

乃花さんに学校の事を聞かれたので、蒼空ちゃんの話をしたのが伝わっていたようです。

ボク「今のボクがあるのは……あの時海夢さんと出会ったからです。彼女も凄く感謝してますよ」

海夢「それは嬉しいね♡」

お互いの話をしながら作業は進み、ついに終了になりました。

海夢「よし!完成!」

ボク「おぉ!ありがとうございます!」

海夢「これから更に高く翔ぶキミの力になりたかった。だから……日本でのカットはこれが最後。キミで最後で良かった」

ボク「海夢さん……本当にありがとうございます」

頭を下げて感謝するボクに、海夢さんは近付いてきて……抱きしめてくれました。

海夢「これからも……お互い頑張ろ!私はキミを……天翼君をずっと忘れないから」

ボク「ボクも海夢さんを……ずっと忘れません。大恩ある人ですし、1度告白した人ですから」

海夢「後半は内緒だよ?www」

ボク「墓場まで持って行きますよwww」

その後は乃花さんに連絡しました。

乃花「天翼君、断らなくて良かったでしょ?ていうか、そこに居たから断りは受け付けなかったけどねwww」

ボク「衝撃的過ぎてビックリしました」

乃花「サプライズ大成功!明日が楽しみだね!」

海夢「キミの晴れの舞台に協力出来て、海夢お姉さんは幸せ♡」

ボク「その一人称、懐かしいですねwww」

しばらく談笑した後、ボクが帰る時間が来ました。

ボク「海夢さん、本当にありがとうございました!そして……本当にお世話になりました!」

今日の事……そして出会ってから別れるまでの間を含めて……深々と頭を下げました。

海夢「うん、私こそありがとう!私も幸せになるから!」

お互い少し涙ぐんでお別れしました。

それ以来、海夢さんには会っていませんが……大変な状況の中でも必死に頑張っている話を聞いていますから、ボクも負けじと頑張れます。

ボクが家に帰ると、タタタタッ!という足音が出迎えてくれました。

蒼空「おかえり!天翼君!」

ボク「ただいま。蒼空ちゃん」

蒼空ちゃんはボクの髪をジッと見つめて、一言呟きました。

蒼空「何かいつもと違うような……乃花さんじゃないような感じがするけど」

ボク「実はね………」

海夢さんの話をすると、かなり驚いていました。

蒼空「すごいねー!乃花さん、とんでもないサプライズ仕掛けたじゃん!」

ボク「うん、ボクもビックリしたよ。明日は晴れの舞台だから……タイミングがバッチリだったらしくてさ」

蒼空「ねぇねぇ!海夢さんと再会した感想は?やっぱり綺麗だった?」

ボク「うん……10数年ぶりに会ったけど……大人になって……元々綺麗な人だったけど、ますます綺麗になってた。もちろん蒼空ちゃんの次にね」

蒼空「いつの間にそんな台詞覚えたの〜www」

ボク「蒼空ちゃんは、誰よりもかわいくて、綺麗で、優しくて、何もかもが素晴らしい女性だからね」

蒼空「エヘヘ………ありがとう♡」

ボク「明日は……もっと綺麗な姿を見れるんだ。ボクは楽しみだよ」

蒼空「あたしも!一回きりの晴れの舞台だもんね!」

ボク達は次の日に、教会で結婚式を挙げました。

蒼空ちゃんのウエディングドレス姿は、”この世の美の概念”が覆される程に綺麗に輝いていました。

招待した人達も息を呑むほどで、かなり注目を浴びていたのが分かりました。

そして現在、2人の子宝に恵まれて、時折喧嘩もしますが……基本的には円満で幸せな日々を過ごしています。

これからも、愛する人と家族と共に……日々歩んでいきます。

あとがき。

投稿を読んで下さった皆様の評価をいただきまして、完結まで走れました。

本当にありがとうございます。

今回をラストにしたのは、この後は特に書くような変わった出来事が無い為です。

ボクの体験談はこれで終わりですが……最近青年版にリメイクされた某有名アダルト漫画や、こちらで読ませていただいている体験談や小説に触発され、ボクも妄想小説を投稿したいと考えております。

ボクと蒼空ちゃんは、独占欲の強さや一目惚れといった関係で、お互い浮気や不倫も無いままに過ごしました。

時々頭に「もしも」の展開が浮かぶのですが……それをベースに形に残したいと思います。

出会った当初から男からエロい目で見られて、それは現在も変わっていないようなので……そういう所を活かして書ければと思います。

興味があれば少しでも見ていただけたらと思います。

改めまして、最後までありがとうございました。

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