会社生活も10余年を超えると自分が若かった頃との環境の違いを痛感する。ハラスメントについて非常にうるさくなったと思う。難しいのは、言われた側がどう感じるかであって、何を言ったかは必ずしも問題にならないということだ。愛Mさんの送別会での女性同士の談笑は、男が言ったら一発アウトな生生しくキワドイものだった。その中で取り上げられたのが男に関する偏見だ。ある女性社員に曰く、「男はみんなロ◯コン」。別の女性に曰く「男はみんなマザコン」らしい。両立しえない2つの性的嗜好に聴こえるが、(個人差はあれど)大体の男はどちらもイけるのだと思う。豊満な人妻の体に欲情する自分も、幼く未発達の体に懸想することもある。
ある夏休みのこと。わずかな連休を、人でごった返す観光地で過ごしたくなかった自分は、思い切って何もないところへ行った。九州の某所から日にわずかな便があるばかりの渡し船で行く島だ。ずいぶんと昔には石炭がとれたらしく、大量の炭鉱夫の出稼ぎが流れ込んだ。また、その市場を狙ってさらに人を呼び島は栄えた。しかし、時代の流れ、環境規制から炭鉱は寂れ、人は散り、過去の繁華街の名残をわずかに残しながら、今は島民だけが細々と暮らしている。ただ、炭鉱が閉鎖された恩恵で、工業排水や生活排水が減少し、海は美しさを取り戻し、島特有の生き物も復活した。利便性と娯楽の無さからほとんど人は寄り付かないが、静養したいだけの自分にはうってつけだった。
その日は林の中にあるベンチでビールを飲みながらダラダラと小説を読んでいた。適度に光が差し込み、適度に日陰が生じる林間は、涼しいながらも、文字を追うのに苦もないほど明るかった。脇では蚊取り線香を焚き、不快な羽音を立てる虫を追い払った。小説がちょうどよい件に差し掛かった時、ふと目線をあげた。遠くで何か白いものが動いた気がしたからだ。それは、女の子だった。セーラー服に身を包んだ子供が50mほど先を歩いている。珍しいな、と思った。学校もない老人だけの島なので、きっと島外の子供が祖父母に会いにきたのだろう。だが、どうも違った。というのも、その子を取り囲むように、4,5人の大人たちが後を追っていたからだ。
ただならぬ雰囲気に、バードウォッチング用に携帯していた双眼鏡を取り出す。するとその一行の正体が判明した。どうやら何かの撮影らしい。追う側は若そうな男が2人、カメラを構え、機材らしきものを担いでいる。その後ろに私服姿とスーツ姿の(たぶん)中年男性が1人ずつ。また、ジーパン姿の女性がついていた。監督、プロデューサー、助手か?セーラー服の女の子は背丈からして中学年~高学年といったところか、黒く長い髪を一まとめにしている。楽しげに木々の間を走るたびに、髪の束が上下に踊っていた。なるほど、人気が無く、陸海の自然が保たれており、本州からも近いこの島は、こうした撮影にはもってこいかもしれない。小説を膝上に臥せ、何気なくその一行を見続けた。女の子は木々の間で立ち止まるとセーラー服に手を掛け脱ぎ始めた。同じくスカートも外し、現れたのは紺色のスクール水着。ハイソックスとローファーはそのままなので何とも奇妙な出で立ちだ。その格好のまま、一行の撮影は続いた。展開に驚いたが、凹凸の無い肢体に興味を失い、夕暮れになるまで読書に耽った。
島で(おそらく)唯一の民宿で、一行とかちあった。先ほどの少女は短パン・サンダル・タンクトップと、夏休みの子供といった様子で、アシスタントと思しき女性と遊んでいる。服からのぞく日に焼けた体はただの子供、芸能人には見えない。どちらかというと、その女性の方が目立っていた。年は黒髪ショートカットで地味な顔立ちだが、スタイルは良く、Tシャツとジーパンのラフな格好で、出るところは出、引っ込むところは引っ込み、大人の体つきをしていた。異性から離れた自分の体に、少し熱が戻ったような気がした。男たちは外出中なのか、その日は会わずじまいだった。
次の日の午前、自分は浜辺で寝ていた。魚用の罠を岩陰の磯に仕掛けるべく、早朝から活動していたが、一仕事の後に眠くなってそのまま寝転んでいたのだ。パラソルやビーチチェアなどなく、タオル1枚を顔にかぶせ、熱砂と日射に炙られるのを楽しんでいた。流石に昼前には撤収するつもりでいたが、波音に人の声が混じりだし、想定より早く起きだした。波際に視線を向けると、例の一団だった。今日は海での撮影らしい。少女は先日のスクール水着ではなく、黄緑色のビキニ姿であった。アシスタント(と自分で勝手に決めていた)女性は残念ながら、昨日と代わり映えの無いジーパン姿だった。気分が変わった自分は切り上げて民宿に戻った。その途中、スーツ姿の中年(プロデューサー?)とすれ違った。会釈したが、向こうはこちらに目もくれず、何かを探すように地面を凝視しながら歩いて行った。この日射の中スーツを着ているため、頭頂から噴き出た汗で薄い頭髪が張り付き、顔色も悪く病人のようだ。見送った背中にはくっきりと染みができていた。
民宿で一眠りし、昼食を摂った。今朝仕掛けた罠を見に行こうと思い準備していた時、トイレで財布を拾った。黒革の長財布で、分厚く膨れていた。持ち主確認のため、財布を開いてみると、昼前にすれ違ったスーツ中年のものだった。中身はカードと紙幣・小銭とフツーで、分厚さの原因は錠剤とコンドームだった。後者はともかく、この薬を探して歩いていたのだろうと推測された。この島には薬局も無さそうだ。後で届けようと思った。
浜辺に戻ると、撮影の一団は場所を変えたのか、無人だった。財布の事が気になったが民宿で会えると思い、罠を仕掛けた岩陰の磯に向かった。そこは、高い岩の崖が波で削られ半分洞窟のようになっていた。浜辺からは死角になっており、岩礁を渡って回り込まねば入れず、ちょっとした秘密基地のようだった。海水が流れ込み、ひざ下ほどの水位のちょっとした潮溜まりができていた。潮が満ちると海中に沈むのだろう。早朝に沈めたビンを引き上げる。木の枝で漏斗を作り、ビンに差し入れだけの簡単な罠だったが、海藻の切れ端や砂利と共に、銀色に光る小魚が捉えられていた。陽光にかざし、反射を楽しむ。子供のころ、キャンプ教室で習った罠。当時は何も掛らなかったが、この年になって役立つとは・・・。少年期の夏休みがじんわりと染みだした。
「おさかなとってるの?」
急に話しかけられた。脇には少女が立っていた。撮影の子供だ。大きな白いTシャツを着ており、おそらくその下は水着なのだろう、日に焼けた細い足が裾からむき出しになっていた。黒く長い髪を後ろで纏めている。一重まぶたで切れ長の目、小学校のころクラスに何人かはいるな、といった印象。アイドル?芸能人?にしては地味だな、と思ったが、無邪気にこちらの手元を除いてくる姿は子供らしく可愛らしい。
「あぁ、とれたよ。ほら」
ビンを渡す。女の子はその口を覗き込むように顔を近づけ、ふわふわと泳ぐ小魚を見ている。その隙に残りの罠を回収すべく潮溜まりに入る。それに気づいた少女はビンを足元に置き、ついてくる。
「ほかにもあるの?てつだう、どこ?」
何の警戒感も無く、腕に引く少女。
「・・・じゃあ、お願いしようかな、えーと・・・」
「わたしはアカネ。」
茜ちゃんというらしい。
「紅(くれない)に音ってかいてアカネ」
紅音(アカネ)ちゃんと言うらしい。名前は現代風だと思った。
「・・・じゃあアカネちゃん、そっちにもビンが沈んでいるから引き上げてくれるかな?水が入って重いから気を付けて。あと、水中で蓋(漏斗)が外れないように」
「はーい」
そういってアカネちゃんはザブザブと歩いていく。その姿を後ろから見守る。少女はビンを見つけると、わざわざ水中に腰を落として引き上げた。海水でTシャツが張り付いた。その姿に違和感を覚えた。お尻に張り付いたTシャツからは肌の色が透けていた。平坦な胸の割には、下半身はむっちりと肉付き、少女ではなく女としての萌芽を見せていた。が、そこではなく、透けるべき水着が見えない。履いてない・・・?わけはない。暗い興味が湧いた。
「アカネちゃん。Tシャツが濡れちゃっているよ。大丈夫?」
「あ、いっけなーい」
そういって、少女はビンを脇に抱え、片手でTシャツをめくり絞った。謎が解けた。履いていないのではなく、水着はTバックだった。足の付け根からは日焼けの無い真っ白なお尻がむきだしになっていた。白の水着は、肌を隠すというより割れ目にノッている程度の面積しかなく、布というよりヒモだった。前側も小さく、ほとんど局部だけを隠す程度しかなかった。濡れて張り付いた水着は、その奥にある割れ目をはっきりと浮き立たせていた。心臓が高鳴った。少女趣味の自覚は無かった。だが、ありふれたレベルの顔立ちの女の子が、目の前で異常なまでに小さな水着を着て、無防備に肢体を晒している。そして、・・・・周囲には人気が無い。その体から目が離せなくなり、体の血が偏りだすのを感じた。アカネちゃんは、そんな邪な気持ちも知らず、ビンを渡してくれた。
「こっちにはお魚いなかったね」
残念そうに言う。
「そっかー、残念。でもほら、最初のビンにはお魚いるから。ほら、よっ・・・と」
脈絡もなくアカネちゃんの腰を掴み、高く持ち上げる。とんでもなく軽い。柔らかくスベスベした肌に指がめり込む。その感触にいよいよ興奮は増した。遊んでもらっている疑わない少女ははしゃいでいる。自分は肩に担ぐように、アカネちゃんのぺたりとしたお腹を肩に乗せた。少女が自分の背中を覗き込むような形になる。落ちないように足の付け根をおさえる。ただし、指はむき出しのお尻に添える。年齢には不相応に発達した尻肉のプニプニとした感触を楽しむ。
・
「きゃーっ、おちるー、おちるー!」
楽しそうだ。そのままアカネちゃんを小脇に抱えるように持ち変え、ブランコのように前後に振った。そして勢いをつけ、わざと落としそうな振りをして引き上げる。引き上げる支点はTバックだ。腰に回る紐を掴み、思いっきり斜め上に引く。弾力のある繊維が伸び、元から食い込んでいた水着がさらに食い込む。紐は尻肉の双丘の間に埋もれ、尻が丸出しで衣類の役目をはたしていない。手足をバタバタとさせる少女は一連の行為の悪意を感じる様子もない。自分は激しく興奮した。後ろでこれならば、前は?おそらく毛も生えていないだろう恥丘が一本の紐に蹂躙されているはず・・・。次はどうしようと思っていた時、波音の間に、少女の名を呼ぶ声が聴こえた。女性の声だ。おそらくあのアシスタントだろう。
「あ、マミさんがきちゃった。わたし、いかなきゃ」
乱入者の声に冷静さを取り戻し、アカネちゃんを岩場にゆっくり降ろした。ずれた水着を整え(その時、触り納めにと、できる限り撫でまわした)てやった。
「手伝ってくれてありがとうね、アカネちゃん」
少女は笑うと手を振りながら岩場を軽快に跳ね、洞窟の外に出て行った。取り残された自分の陰部は硬く、先端には湿り気が感じられた。罠に掛った魚への興味を失い、日が高いうちに撤収した。
民宿に戻り撮影班一行の部屋を訪ねると、カメラマンと思しき若者が1人残っていた。彼に財布を渡し、自室に戻る。アカネちゃんの痴態が思い出され、何をする気にもなれず、悶々していた。これがビジネスホテルならばアダルトチャンネルでも見るのだが・・・。そのまま畳の上で寝返りを打つ間に眠りに落ちた。しばらくして目が覚めた。中途半端に眠っていたようだ。空腹を感じ食堂に降り、取り置きのオカズをつついていると、スーツ姿の中年が近づいてきた。日中と異なり顔色も良く、大分調子を戻した模様だ。ぐりっとした大きな目が開き、笑いかけてきた。
「こんばんは、財布、ありがとうございます。おかげで大変助かりました!」
中年男は大きな声で言う。夕食の時間もトウに過ぎた時分、近所迷惑にならないか気になった。
「いや・・・どういたしまして」
「本当にありがとう!金やカードも無事でしたが、薬が切れそうだったので!この島にはまだ2,3日滞在せねばならないのに危ないところでした!」
大きな身振り手振りで熱弁をふるうように言う。何の薬なんだか・・・。気味悪さを感じた自分は席を立とうとした。その時、中年の手が自分の腕をつかんだ。汗ばみ湿っていながらも、ひやりとした感触。気味が悪い。抗議しようとしたその時。
「是非、お礼がしたいのですが!この後、私どもの部屋に御足労いただけませんか!?」
酒でも振る舞ってくれるのだろうか?だが、他人と、ましてこんな怪しい中年との酒盛りはごめんだ。
「いや・・・せっかくですが・・・・」
「そんな!後悔はさせません!ゼッタイに!ぜひぜひ!」
腕を掴んだまま、顔を近づけてくる。口の端から唾が飛ぶ。顔をしかめたくなったが、危険なものを感じ、こらえて誘いに応じることにした。
「・・・わかりました。では少しだけ。明日は戻らねばならず、早いのです(これは本当)」
解放された自分は、嬉しそうに跳ねながら廊下を進む中年を、距離を取りながら追っていった。
酒のにおいが充満する部屋に招き入れられた。そこは異空間だった。散らばる酒ビン、そしてテーブルの上には吸殻が満載された灰皿。夕方の訪問時から比べると酷い荒れようだ。そして何より、それら宴の残骸や機材の隙間に敷かれたフトンの上に、アカネちゃんが横たわっていた。その周りには撮影役の若者がカメラを手に控えている。目が合ったが、すぐに逸らされた。
「どうです?ウチの事務所の看板娘です!地味ですが、かわいいでしょう?どこにでもいそうでしょう?それがイイのです!」
中年男は誰ともなく説明している。アカネちゃんは、昼間とは違っ青いビキニを着ていた。仰向けになった体は赤みを帯びていて、目と口がうっすら開いていた。酒を飲まされたのか?弛緩しきった体が息をするたび静かに上下する。水着がずれ、片方の乳首が見え隠れしていた。
「これは・・・どういう・・・」
わけもわからず言った。
「あれぇ・・・もしかして、少し若すぎましたかね?では、こちらの、マミちゃんはどうですかね!?あれマーミちゃーん?」
キョロキョロとする中年男に目くばせしたがら、撮影男が奥の襖を開けた。するとそこには、2人の男に挟まれた裸体の女性がいた。マミちゃん、アシスタントの女の子は四つんばいになり、1人の男(もう片割れの若者だ)の肉棒を咥えている。また、そんな彼女を監督風の男が後ろから突き上げていた。
「ふっ・・・ぐっ・・・うっ・・・・」
マミちゃんは突かれる度に、肉棒の隙間からくぐもった吐息を吐いていた。それに合わせ、ボリュームのある胸がプルプルと揺れていた。腰も細く引き締まり、そこから続く下半身はムッチリと肉が付き、見事なスタイルだった。顔は地味目だが、化粧をすれば化けるのかもしれない。
「どうです?引退したとは言え、なかなかの体でしょう?」
どうやら、グラドルか何かだったようだ。肉体的な魅力に納得がいった。マミちゃんはこちらを見向きもせず、黙々と上下の口で男たちに奉仕していた。
「心配なさらず。2人とも正式な契約を結んでいますから。これはお礼です。薬が無くては生きてゆけない私に、親切にも財布を届けてくれたあなたに。是非、受け取っていただきたァイ!」
最後の方は叫ぶような調子だった。まともじゃない、素性も「薬」も。
「じゃあ・・・マミ・・・さんの方を。」
自分が指をさすと、スーツ中年が目くばせし、マミちゃんを弄んでいた2人の男が離れた。マミちゃんは正座を崩し布団の上に座っている。諦めた、「慣れた」顔つきだ。自分と目が合うと、何も言わずに仰向けになり、カエルのようにした足を両手で固定した。顔をそむけ、自由に使えと言わんばかりだ。異常事態ながらも、彼女の見事な肢体と扇情的なポーズに股間は硬くなった。自分の次の動きを期待するように、後ろから視線が刺さる。割り切って楽しむことにした。ベルトを外し、ズボンと下着を取り去り、マミちゃんに近づく。開かれた足元に膝をつくと、彼女は少し体を固くした。その拍子に適度な大きさの白い胸がぷるんと揺れた。マミちゃんは目をそむけたままだ。
「避妊は・・・・」
自分は場違いなほど常識的なことを聞いた。
「・・・・要らない・・・」
マミちゃんは吐き捨てるように言う。最終確認のつもりか、スーツ中年を振り返る。彼もまた下半身の衣類を脱ぎ去っていた。目が合うと、笑みを浮かべて頷いてくる。その顔に押し出されるように、彼女の中に侵入した。膣内は熱く、大量の湿り気を帯びていたが、若さのためか、押し返すような弾力があった。肉棒が突き刺さるにつれ、興奮が高まり、今までの懸念は吹き飛んで行った。
「んん・・・・・・ぅはぁっ・・・・」
奥まで到達すると、マミちゃんの深いため息が漏れる。生膣の感覚に脳みそが融けそうになる。ふるふると揺れる胸を揉みしだき、正常位で抽挿を始めた。
「んん・・・・っふ・・・・っ・・・んんっ・・・・・」
彼女は右手の甲を噛み、快楽に抗うようなあえぎ声を出し始めた。楽しくなってきて、腰の位置を微調整し、探る様に上に下に斜めに横に肉棒を抜き挿しする。
「んぁつ・・やぁああっあん!」
大きな声が漏れる。探り当てた。向かって右奥の上側がマミちゃんのお気に入りらしい。そのスポットをめがけてパンパンと腰を打ち付けた。最初はまっすぐゆっくりと、膣奥手前で腰のスナップでその場所を突く。いよいよ染みだしてきた愛液のおかげで、最初の硬さはとれていた。
「あぅっあ、そっ、それっき・・・もちイイっ・・・ダメッ!」
先ほどとは打って変わった様子にいよいよ楽しくなり、乳首を指先で蹂躙しながら腰を振り続けた。
「あああああああっ、あっあっ、もっ・・・・もっとぉ、おくにぃ・・・おねっ・・・あああっ・・がいっ・・・・んんんん!!!」
足を固定していた手は交差して顔を覆い、突き上げられる下半身からの快楽に悶えていた。しばらくして、体位を変えようと腰を止めた。何気なく横を見ると、脂肪がたっぷりと乗った中年の尻がこちらを向いていた。その両脇からはか細い足が覗いている。その周りを他の男たちが取り囲み、その様子を撮影していた。冷たい興奮が体を駆け抜けた。あの姿勢は・・・まさか?挿入れているのか?下半身の興奮は別な興味に移りつつあった。肉棒を引き抜き、男たちに近づいた。
全裸になり少女に覆い被さっている中年男は、彼女の青ビキニをずらし、太く醜悪な肉棒を幼い秘所に突き立てていた。男の両手は、少女の腰を掴んでおり、針に糸を通すかのように腕が震えていた。見ると、侵入しているのは亀頭の半分ほどに過ぎない。全身を固くしながらゆっくりと挿入を試みているようだ。先端がアカネちゃんの無毛マンコを押し広げ、じわじわと飲み込まれていく。そんな中でも、少女は虚ろな目で空中を見るのみでうめき声も立てない。まるで人形のようだ。
「うっ・・・くぅ・・・はいっ・・・たぁ・・」
野太い声が聴こえた。ついにカリ首まで挿入を果たしたようだ。中年男は遠吠えをするように胸をそらし顔をあげて、深く息をついた。周囲の男が接続部分を覗き込むようにして、カメラに収めていく。野太くドス黒い肉棒の頭が、無垢な割れ目にはまりこんでいた。中年男はそれ以上奥へ進もうとせず、そのまま腰をうねらせていた。おそらく、相当な締め付けを受けているのだろう。口の端から涎を垂らしている。
少女の股間を見る。内部から押し上げられ、なだらかな恥丘に凹凸を作り出していた。中年男の身じろぎにあわせ、それが僅かにうごめく。
「っうー・・・ううーっ!!!!」
獣のように唸ると、男は肉棒を抜き出した。先ほどまで少女の中に納まっていた先端から精液が迸り、アバラの浮いた胴や胸を汚した。男は全力疾走をした直後のように、息を切らしていた。そして振り返ると。
「あぁ・・・お待たせしました。こちらもお使いになりますか?」
まるでモノのように言い放つ。糸の切れた人形のように虚ろに横たわる少女。細い手足は投げ出され、わずかに体を覆うビキニはズレてもはや体に張り付いているだけだ。先ほどまでグロテスクな男のモノを受け入れていた膣が、ぽっかりと口を開けていた。
「・・・えぇ、試させてもらいます」
それまではどちらかというと巨乳好きを自負していた自分だが、妖精のような体を蹂躙できるとなると、異様な興奮を覚えた。
「どうぞ、どうぞ、カメラは引いておきますので・・・・あ、ローションを付けて、先だけにしてくださいね。奥はまだまだ未成熟なので・・・」
細い腰を掴む。滑らかな肌に指が沈む。細い。ひたすらに細い。力を込めたら折ってしまいそうだ。アカネちゃんは相変わらず、薄らといた意識しか感じさせない。小さな口を半開きにしている。抵抗はおろか、おぞましい行為の対象になっていることに気付くことすらできない少女の膣に、肉棒の先端を押し付けた。きついというより硬い。ローションを付けているにもかかわらず、亀頭が膣口から弾かれる。毛の生えていないドテにが刺激され、これはこれで気持ちがいい。が、入れたい。思い直し、腰を掴んだ手に力を込める。動かないように、しかし、壊してしまわないように。神経を集中させて力を調整した。狙いをつけて再度、肉棒を押し付ける。滑って外れないようにゆっくりと、こじ開けるように腰を押し出した。つぷっ・・・亀頭のその先端が僅かに膣口に納まった。ねじ込むように腰を動かし、徐々に押し広げてゆく。幼く硬い肉壁の締め付けが徐々に亀頭全体を覆っていく。痛いくらいの快感。すぐにイってしまいそうになるが、深く息を吸い、意識を頭頂に集中する。気をそらし、息を吐き出す。さっきの中年男のしぐさそのものだ。なるほど、これはこうなる。納得した。半ばまで侵入した先端は、ルートから外れることもなく、一段一段と膣内に飲み込まれていった。
「ぐっ・・・あっ・・・」
ぐぽっと音がした気がした。熱い息を吐き出す。亀頭に広げられた膣肉がその弾力で閉じ、カリ首を包み締め付ける。熱い、熱い、あつい。背徳感と興奮に汗がでる。入れたい、突き入れたい。何もしらない少女の膣奥をこの汚い肉棒で突き回し、蹂躙し、射精したい。強い欲望が生まれたが、理性と硬い膣がその実行を押しとどめた。抑えられない興奮を向ける先を探した。完全に剥がれ落ちたビキニから零れたピンク色の乳首をまさぐる。つまむほども無いそれを、乱暴になで、引っ張った。そして、亀頭によってできた凸部分をぐりぐりと手で刺激した。さらなる圧迫が加わり一気に射精感が高まった。あわてて引き抜こうとしたが、閉じた膣口にカリが引っ掛かり抜けない。前後から挟み込まれ堪え切れず中に出した。玉の裏から送り込まれた精液がサオを通り、入口で圧迫され、その反動で恐ろしい勢いになっていたと思う。昏倒しそうな快楽に背がのけぞる。ビクビクと全身を使ってアカネちゃんの中に精液を送り込んだ。痙攣がなかなか収まらない。放出された精液が漏れ出し、潤滑液となって亀頭を引き抜くことができた。白濁液が溢れ出した。
「あー、あー、中にだして!そんなに良かったですかァ!そうですかァ!」
背中から汚された少女の秘所を覗き込むように中年男が言った。
「うちの看板娘、いかがでしたか?これから売り出すのですよ・・・」
我が事のようにはしゃぎ喜ぶ男とは目を合わせず余韻に浸った。その後、もう一度マミちゃんを犯した。2度とも相当量の精液を搾り取られた。狂気のような祭りは終わり、自分の部屋に戻った。そして次の朝、一団から逃げるように宿を出た。本土に戻った後、しつこくDVDショップでアカネちゃんの作品を探したが見当たらなかった。今では、あの年頃の少女の健全(?)な作品も、規制強化によって店頭から姿を消している。元から表に流通されるはずのないあの映像は、誰に買われたのだろうか?
おしまい