もう10年くらい前の話だし、前職の頃の話なので、ここで吐き出させてください。
とあるシステム開発・販売会社に勤めていて、俺は何でも屋みたいな立ち位置で仕事していた。
35歳で独身、彼女大募集している最中だった。
当時の仕事は、システムの販売営業もすれば、新規開発の設計、導入ユーザーへのフォローなど、多岐に渡る業務を行っていた。
通常ならば、営業なら営業、開発なら開発のどっちかだったんだが、新卒の頃から2年ごとに部署異動させられ、両方のスキルを身につけたので、状況に応じて仕事していた感じ。
普通にやれば、営業よりも数字を上げられるので、評価を曖昧にする目的で、いいようにこき使われていたんだと思う。
そんな環境で、よく我慢したと我ながら思うが、仕事自体には導入からフォローしていくので、ユーザーと仲良くなれるし、プライベートでも遊びに行ったりする楽しさもあった。
そんな中、とある退職した営業が販売した東北地方の某県ユーザーから、販売後のフォローが無いとクレームの連絡があり、たまたま空いていた俺が対応に向かうことになった。
自分が対応の日時などを決めたのではなく、ユーザーからの指定で、この日に来て欲しいと新人の電話対応役から言われたので、日帰りで行くことになった。
ユーザーの上役から何を言われるかと、緊張しながら新幹線、電車を乗り継いでオフィスに向かったが、意外にも上役は怒った感じはなく、システムをインストールしたパソコンが壊れたため、入れ替えてほしいと丁寧に依頼された。
電話対応をした新人から電話口でめちゃくちゃ怒られたと話があったので、それまでのフォロー状況を丁寧に謝罪しながら、無償対応した。
それが良かったのか、事あるごとに電話をもらうようになり、営業的な話も来るようになった。
そんな折、ユーザーの業態に合わせて、システムの改変を依頼したいとの話をもらい、担当することになった。
最初の訪問から半年くらい経過した頃だった。
要件打ち合わせのため、再訪問すると、女性事務員が別の女性になっており、年齢は38歳くらいで、身長は150くらいしかないが、胸はDカップくらいで、ムチムチしたかわいらしい事務員になっていた。
こんな女性とお付き合いできたらいいのになーと思ったものだった。
ちなみに前回方もした際にいたおばさん事務員は急遽退職したとのことだった。
急に退職したからいろいろ大変だったとムチムチ事務員が話していた。
上役との打ち合わせも終わり、だいたいの内容も分かったので、見積提出やスケジュールの調整に入ったが、ここでその上役の本性が現れ始めた。
だいたいの概算やスケジュール、内容などを伝えたところ、
「見積の金額が納得いかない!電話工事が入るなら先に相談するのが当たり前だろ!」
言ってることはもっともな事だが言い方がすごい。
文章だと伝わりにくいが、早口でまくし立てるような感じで、謝り倒すしかなかった。
より一層丁寧に対応せねばと、見積金額を調整し、スケジュールも文書として作成して、再度訪問して説明することになった。
すると、打って変わって、最初のうちは優しい対応だった。
一通り説明し終わり、注文をもらったので、発注書に記載してもらおうとした際、「いいか!次に私を怒らせたら、会社に乗り込むからな!2度目はないぞ!」とドスの効いた声で言われ、「わかりました。一生懸命頑張りますので、よろしくお願いいたします。」と言う他無かった。
帰ろうとした時、先ほどの女性事務員から「ちょうど帰る所なので、駅まで車で送りますよ。」と言われ、最初は1人になりたかったので、「大丈夫です」と断っていたのだが、「いいから乗って!」と左腕を抱え込んできたので、彼女の車に乗ることになった。
その時にムチムチの胸に腕が当たっていて、ドキドキしてしまった。
道中は、上役の愚痴が大半で、聞き役に徹した。
彼女の名前は、「山田理恵(仮名)」で、既婚・中学生と小学生2人のお子さんがいるとのことだった。
若干残念なだなーと思ったが、そんな感じには見えないくらい可愛らしく、ムチムチした感じで、自分と同じ独身だったら良かったのになーと思いながら、彼女の話を聞いていた。
理恵さんが言うには、上役は相当なワガママ、見栄っ張りで、社員にも怒鳴る、当たり散らすの常習犯のようだった。
変な会社の担当になってしまったなーと思っていたら、理恵さんから「おいしいラーメンがあるから、食べに行こうよ。さっき1人でラーメン食べに行くって言ってたでしょ」
話も盛り上がってたので、断る理由もなく、「じゃー、私が出しますよ。おいしいところ連れてってください」と言った。
ラーメンを食べ終わり、いよいよ駅に向かって走り始めた時、「私、旦那とうまくいってないんだー。離婚も考えてるの。話し相手がほしいから、LINE交換しない?仕事の相談もできるしさ。」と提案があった。
お客さんとはあまりLINEをしたくないなーと考えたが、このまま何もしないでお客さんとして対応するより、もう少し近い関係になりたいと下心も出てきたので、LINE交換した。今思えば、ここで交換しなければ辛い思いをしなくて済んだ。
家路に着くと、LINEがあり、「今日はいろいろと話せた良かった。仕事以外でもあなたのことをもっと知りたいな。」とあり、まんざらでもない気分だったので、調子に乗ってしまい、「じゃー今度プライベートでも遊びに行きます!」と返信したのだった。
それから、2週間、毎日LINEや電話をするようになり、だんだんと彼女の魅力に惹かれてしまい、その頃には既婚者だという意識も薄れてしまって、彼女からも今度の連休に遊びに来て欲しいなと言われるようになっていった。
そして、その連休の時に遊びに行き、1日中ドライブを楽しみ、帰りの車でどちらからともなく抱き合い、激しいキスをして、付き合うことになった。この時はエッチはせず、我慢して家路に着いた。
高評価頂けたら、続きを書きたいと思います。