会社が移転をして、なんと痴漢で有名な電車を使うことになった。
今はコロナ禍で残念ながら電車が空いているが、そうなる前の数年前の話。
俺は通勤快速に乗って途中から各駅停車に乗り換え、その途中駅で降りるのだが、乗り換え時にたくさんの社会人やら大学生やら高校生やらが乗ってぎゅうぎゅう詰めになることが多かった。
乗り換える人たちの先頭に立てば押し込まれて女子高生の背後に立つことができ、一度列を外れて人の流れが落ち着いた頃に乗れば好みの子を選んで背後に立つこともできた。
ある時など、人の隙間に押し入るように入ってきた女子高生のお尻がちょうどカバンを持つ俺の手に押し付けられたことがあった。
その時はありがたく手を強く握ったり緩めたりを繰り返してお尻を刺激したり、拳の向きを変えて親指をお尻の谷間に差し入れてツンツンと刺激したものだ。
ある日、その日は乗り込む人の列が落ち着くのを待ってから、好みの子がいないか電車の横を歩いていた。周りから見れば乗れる車両を探しているようにしか見えないだろう。
そして、好みというわけではなかったが、一人の女子高生がドアの脇、最も痴漢行為がやりやすい座席とドアの間に、座席に背を向けて立っているのが見えた。
「もしかして、できるかも」
そう直感した俺は、まだドアぎりぎりまで人がいるわけではないところに入り、一度、その子の前に横を向いて立った。最初からその子の横に移動すると怪しまれるかもしれないからだ。
案の定出発するころにはさらに人が入り、俺はその子の横に、その子の方を向いて立つことができた。
この駅からしばらく、入ってきた方のドアは開かない。つまり人が来るとすれば後ろからしかなく、その子の方に体を押し付ける絶好の言い訳になるのだった。
右手は上の手すりをつかみ、左手は体の横でカバンを持つ。後ろから見れば痴漢行為に及ぼうとは見えないし、そもそもその子の姿も俺の体で隠れてしまう。
同じやり方で以前OLにも押し付けが成功して、恥ずかしそうにうつむく横顔を見ながらモノをビクビク震わせたものだった。この時はモノの先からあふれた先走りの粘液がズボンにまで染み出して、シミが分かるくらいになって後で驚いた。
電車が発車して、一駅は待つ。すると降りる客も乗る客もいるので、そのたびにその子の方に体を押し付けることができた。
股間はずっとその子の太ももと腰の境目くらいに押し付けていて、ショートカットのその子の、誉め言葉にはならないがタヌキっぽいイメージを抱かせる愛嬌のある横顔を見ながら股間に力を入れたり抜いたりを繰り返し、モノを充血させていった。
男に性的なことをされた経験がないのか、顔がこわばるのが分かった。
でも俺は何より好きな女子高生にモノを押し付ける嗜虐的な興奮に襲われて、ビンビンになったモノをその子の足に押し付けて、ビクン、ビクンと震わせていった。
大人の女性のように熟してはいない、引き締まった太ももがモノを押し返す。そのたびにジンジンとしびれるような快感がモノを包む。
「はあ、はあ。いいよ・・・」
その子にしか聞こえないくらいの小声でささやく。
恥ずかしそうにうつむくかと思いきや、もう顔は凍り付いたように無表情で、目もどこを見ているのか分からないほどになっていた。
その子のお尻側の、カバンを持った左手を、カバンを持ち直すように自分の体の前に持ってくる。手を座席の壁と自分の体で隠すようにしながら、人差し指だけを伸ばしてその子のお尻をつつき、撫でまわした。
さっと左側に目を走らせて、こちらを見ている人がいないことを確かめる。以前、会社が引っ越す前の路線で同じようなことをしたら座席の前でつり革を握って立っていたOLににらまれたことがあったからだ。
今回はそういうことがなかったので、クリクリとしなやかな感触を返すお尻を楽しみながら、緩急をつけて、モノで太ももを蹂躙した。
(ああ、すごい。気持ちいい)
電車の揺れに合わせて腰を振ってモノを太ももにこすりつける。トランクスの中で先走りの粘液がとろとろあふれ出し、ヌルヌルとした感触がたまらなく気持ちいい。
実は、もう俺が下りるべき駅は過ぎていた。乗った時刻と折り返しの時間を考え、いくつ先の駅まで乗っていけるか計算していた。
「いいよ、気持ちいいよ」無表情の子にささやく。
この状態でズボンからモノを取り出してしごいたら、10秒も持たないに違いない。過去に東京まで通っていた頃は、帰りの満員電車で偶然にも周りの人間が全員背中を向けていたことがあり、興奮に我慢できずそのままオナニーして果てたことがあり、その時の快感ときたら倒れてしまいそうなほどだったが、それにも勝る快感を得られるかもしれない。
でも、さすがにそれはまずいので、どうしようかとふと下を向いた。
なんで今まで気が付かなかったのか。その子の乳房が、窮屈そうに制服を押し上げていた。なかなかの巨乳だったのだ。
普段ならそんなことするわけがなかったが、興奮に駆られてその乳房をももてあそびたい衝動に襲われてしまった。
さすがに揉みしだくわけにはいかない。ちょっと考えた末、ポケットの中のものを探すふりをして右手を一度ポケットの中に入れ、また手すりをつかむ時に制服に包まれた乳房をつんとつついた。
あわてて乳房を隠すように手を持って行くその子。その動きが大きかったのか、さすがにドアの方を向いて立っていた女性がこちらに目を向けたので乳房を楽しむのは断念した。
感触もブラや制服に包まれていたせいで全く柔らかくは感じなかった。
するとそこでスイッチが切れてしまったのか、俺のモノまでしぼんでしまい、ふにふにと太ももに押し付けるだけになったしまった。
そこでちょうど乗っていられる限界の駅に着いたので、呆然として乗り続けるその子に背を向け、俺は電車を降りていった。
案の定、ズボンには濡れた染みができてしまい、たまにカバンで隠しながら反対側のホームへ移動した。
実はこのホーム、1ヶ所だけ階段の壁と大きな柱で周囲からは一方向からしか見られない場所がある。昔、ここでもオナニーをしたことがあった。
そこに移動して柱の横に身を隠す。カバンを脇に挟んで残る一方向からの視線からも股間を隠し、ズボンのチャックを下ろしてモノを取り出し、ヌルヌルに包まれていたモノをつまんで激しくこすりたてた。
モノはしぼみ、正直言って感覚もマヒしているに近かったが、興奮のままに手を動かす。
電車が来るアナウンスがあり、やがて電車がやってくる。その直前にようやく興奮からくる絶頂感がモノを包み込み、目前に車両が通り過ぎるのを見ながらカリ首をこすり上げた。
興奮に手がけいれんを起こす。声を上げたくなる衝動をこらえ、脳髄に電気が走るような絶頂感に襲われ、射精した。
その駅で降りようとした人たちは俺の姿、快感にゆがむ顔や射精の瞬間を見ただろうか。
この朝、不幸に襲われた女子高生の無表情の顔が脳裏をよぎりながらも、俺は柱に指についた精液をこすりつけ、チャックを上げ、、平静を装って電車に乗り込んでいった。