雨の翌日は快晴だった。
原っぱに行ったら、先に来ていたせっちゃんにいきなり腕をつねられた。
「いたっ、なんでつねるの?」
「なんできのう来なかったの?今日はそのバツだからね」
倉庫に入るといつもとちょっと雰囲気がちがっていた。床のところどころ少し水が溜まっていた。付録とかの入ったケースの上にシートがかけてあった。
でもそういう変化を気にかける余裕がなく、せっちゃんはこの後の展開に夢中になっていた。ぼくの手を引いて2階に引っ張っていった。そして二人で座るところの前にぼくを立たせた。
「下、脱いで」
さっき言われたとおり、罰を始めるんだと思った。
ぼくの手から半ズボンを取ると
「パンツも」
逆らってはいけない雰囲気で言うとおりにした。
本当はせっちゃんがこわいなんてこと全然ないけど、どうするつもりなのか面白いからこわくて従っているごっこをすることにした。
せっちゃんはぼくからパンツを受け取り、おちんちんが接触する前の部分を軽く点検した。そしてこれからそれを置こうと思っている場所が昨日の雨水で濡れていないか確認してから、まず半ズボンを置きその上にパンツを置いた。
せっちゃんは僕がおとなしく命令を聞いているので得意になっていた。
「さーて、どうしよっかな」
特に何をするか決めてなかったらしい。
せっちゃんはいつも二人で座っているところに自分だけ座って手招きした。僕は並んで座ればいいのかなと思ったら、立ったまま、もっとせっちゃんに近づけという意味だった。
せっちゃんだけ座ってぼくは立たされていたので、せっちゃんの顔の前でぼくのおちんちんが無防備な状態になった。
ぼくは次第に恥ずかしさがこみあげてきて顔が熱くなってきた。
ぼくが恥ずかしがっているのに気づいたせっちゃんはますます満足で、勝利したかのような得意げな顔をして何をしようか考えていた。
その様子があまりに可愛かったので思わず。
「かわいいね」
と口に出てしまった。
それまでぼくのおちんちんに気を取られて油断していたせっちゃんは、ぼくの顔を見て自分こそ観察されていたと気づき、恥ずかしさと照れでほほが真っ赤になった。
「は、反省が足りん」
せっちゃんは照れを隠して男の先生みたいな口調になった。
「廊下で立ってなさい!」
「廊下って、どこ?」
「ここにいればいいの」
「廊下じゃないけど?」
「細かいことはいいの!」
せっちゃんはおちんちんにふーっ息を吹きかけた。そして
「そういう反省のない子には急所攻撃」
といってぼくのたまたまを左手で包んでにぎにぎしてきた。
しぐさがかわいいだけで全然攻撃になってなかった。逆にマッサージさせてるみたいだった。
暖かくて柔らかいせっちゃんの手が心地よかったからもっと続けてほしかったけど、せっちゃんの顔を立ててみた。
「ごめんなさい、反省します」
「わかればよろしい」
せっちゃんは最後にぼくのたまたまを左手で包んだままぎゅっとして、おちんちんの先を右手の人差し指でピンと弾いた。