大学に合格した僕は、上京して慣れない都会生活に苦労していたのですが、これはその時に体験した話です。
都会というのは人が多い分、その中心部を少し離れると、急に治安が悪くなることがあります。それを知らずに、僕はある時そういったガラの悪い輩たちがたむろする裏道に迷い込んでしまいました。
風俗店や休憩所がたくさん並んでいる汚い路地裏に入り込んでしまい、怖くて早く帰りたいな、という気持ちで歩いていたのですが、そこで同世代ぐらいの一組のカップルとすれ違いました。
「やばっ、今の絶対ヤ〇ザじゃんw」
すれ違いざまに男の方が、そんなことを言って僕を馬鹿にしました。確かに僕は強面の顔をしており、体重三ケタを超えるゴリラ体型なのですが、知らないやつにヤ〇ザ呼ばわりされるのは傷つきます。ちょうどイライラしていたこともあり、つい勢いでその男に絡みにいってしまいました。
「おい、兄ちゃん。ヤ〇ザって俺のこと言ってんのか?」
「は?違えし。因縁つけてくんなよ」
周囲には僕とそのカップルしかいないので、男が嘘をついているのは明らかでした。女の方は流石に怖いのか、男の後ろに隠れます。
「彼女の前だからって調子に乗って、他の人の悪口言っちゃダメだろ」
「てめーこそ調子乗んな。警察呼ぶぞ?」
女の手前ということで、男は強がってはいましたが、僕の放つゴリラオーラに対して少し発言は弱気です。
「警察とかじゃねーだろ?兄ちゃんが一言謝れば済む話だろ?俺は傷ついたんだぜ?」
「しつけーな。早く消えろよ」
そう言われた瞬間、カッとなった僕はその男をぶん殴ってしまいました。本当に殴られるなんて思っていなかったのか、男は全く踏ん張ることが出来ず、道の端まで吹っ飛んでしまいました。僕は哀れな男の胸ぐらを拾いに行って、
「素直にごめんなさいって言えねーのか?」
男は殴られた衝撃で混乱しているのか、口をパクパクさせています。これは話にならないと思った僕は、呆然と立ち尽くしている女の方に向かいました。
「この兄ちゃん謝ってくれないんだけど?」
「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい!」
女の方は僕に対してすぐに謝罪してくれました。何度も頭を下げています。その姿を見ていると、素直に謝らない男の方に対して余計に腹が立ってきました。情けないやつです。
「彼女さんが必死に謝ってんだ。お前は土下座しろ」
「ごめんなさい」
ついに男の方は観念したのか、汚い地面に額をこすり付け、僕に土下座して謝罪をしました。
「情けねえ男だな」
おかしなことに、僕は自分で土下座をさせておいて、その漢らしくない彼の姿にイライラしてしまいました。こんな軟弱な男が昼間っから女を連れて歩いているなんて生意気だ。そう思った僕は、
「~~~!?」
傍らで必死に許しを請い続けていた女の唇に、僕は力いっぱいキスしてやりました。特に意味はありません。単に彼女が可愛かったので、ムラムラしてしまったというだけです。顎を無理やり開かせ、ディープキスをさせました。
「んー!んー!んー!」
涙目になりながらも、恐怖から僕の舌をぺちょぺちょと受け入れる女。その間にも男の方にはずっと土下座を続けさせました。
「お前みたいな貧弱男が女の子と一緒にいたらダメだよね、そう思わない?」
「思います。ごめんなさい、許してください」
僕は女の方の履いていたミニスカートをめくってパンツをチェックしました。彼らはおそらくこの後ラブホテルにでも行く予定だったのでしょう。女は鮮やかなピンク色をしたエロ下着を履いていました。こんなスケベ女とセックスできるなんて、僕は羨ましくて怒りが再沸騰してきました。
「ごめんなさい、やめてください。そこだけは」
僕は女のパンツの中に指をつっ込むと、強引に手マンを開始しました。彼女は抵抗しようとしますが、僕が舌打ちをすると大人しくなりました。諦めて僕の指を受け入れてくれます。少しずつ女の膣が濡れていくのが分かりました。
「……」
男の方は黙って土下座をし続けます。彼女のピンチなのに動く気配がありません。
「ごめんなさい。ごめんなさい」
ひたすら泣きながら謝り続ける女の方を見ていると、これくらいで勘弁してやるか、という気持ちになってきました。それにこんなところを誰かに見られたら、それこそ警察沙汰です。
「じゃ、次から気をつけろよ」
捨て台詞を吐いて、最後に女のおっぱいを揉みまわし、僕は立ち去りました。女の愛液で濡れた僕の指は、彼女のおっぱいで拭き取らせていただきました。時々振り返ってみると、男の方は僕の姿が完全に見えなくなるまで土下座を続けていました。
僕がガラの悪いストリートから脱出して、表の広い通りに出たときに、後ろの方から凄まじく大きなビンタの音が聞こえました。その後、先ほどの女がスタスタと歩いて裏路地から出ていくのを僕は見ました。まあ自分が襲われているのに助けようとしない彼氏とか幻滅しちゃいますよね。
やっぱり都会は怖いなーと思った出来事です。