転勤先で、課長に犯された妻

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俺には重かった話なんだけどさ。悪いけど、フェイクいっぱいで吐き出させてください。

「みっちゃん」こと俺と、妻の沙織(160cmBカップスレンダーのややロリ系アニメ声キャリアウーマン、夫の贔屓目かもしれないけど、この頃は年を重ねるほどに垢抜けて綺麗になっていた)は異業種。

これ、本当に昔の話なんで、沙織は日本社会でも超初期の女性キャリアだったんだ。

今なら考えられないことだと思うんだけど、沙織の勤める会社は、結婚した女性キャリアに踏み絵を掛けた。

つまり「転勤」

役職への登竜門として「転勤」オファーして、躊躇するなら退職を勧める。

ひどい話だ。

負けず嫌いの沙織は当然のように転勤したがったんだけど、古い時代だったんで、親・仲人(A男じゃないよ、本物の)筆頭に猛反対が来てさ。

「女は家庭に入るべき」って時代だったしね。

信じられないと思うんだけど、あの頃は、異業種のバリバリの会社員同士の結婚自体稀だったんだ(後にダブルインカムノーキッズなんて言葉が出来たね)。

俺は、仕事が大好きで負けず嫌いなところも含めて、沙織が大好きだったから、全面的に沙織の側に立った。

沙織も信頼出来る上司と打ち合わせを重ねて、勤務地は比較的近場の名◯屋、口約束だけど一年で本社復帰を勝ち取った。

当時、結婚五年目の春、沙織30歳。

初めての別居生活開始にあたり、俺は沙織と約束事を決めた。

「お互いお休みが違うのを利用しよう。

お金が掛かってもお休みにはお互いの家に行こう。

そしたらさ、俺たちの休日体系なら夜はほとんど一緒だよ。」

「みっちゃん、心配症だよ。そんなことまでしなくても私たちは大丈夫だよ。愛があるから大丈夫!」

「ごめんな。多分愛だけじゃ難しいんだ。

男と女ってさ。」

俺の当時の仕事ってさ、詳しくは言えないんだけど、(一言で言えば本当にセールスマンなんだけど)警察機構にもほど近くてさ、閉鎖的なんで、周り中、社内結婚か学生からのカップル結婚ばっかり。

若いうちから結婚するやつが多いぶん離婚も(あの当時としては)多かった。

多分、社内の1/3は離婚してたな。

俺は、最初の社内恋愛に失敗しててさ、そのときの彼女は当時の部長と不倫していた。

セクハラという言葉さえ無かった当時は、悲しいけど会社の偉い人ほどそういうことをやるチャンスがあったと思う。

俺と沙織は、うちの会社では、社外の女性(しかも共稼ぎ)と結婚した本当に稀なケースだった。

俺は、お客さんの退っ引きならない事情に介入するケースも多くてさ。

何しろそれなりの人格者と思われているお得意様の社長さんから、愛人の住宅確保を依頼された上に、別のパーティーで奥様を紹介されたりしてさ。

もう「俺にどうしろって言うんだよ!!」

なんてのも、一度や二度じゃなかった。

男と女の関係は、行動が伴わなければ守れない、これがあの時の俺の持論だった。

沙織はなんだかんだで俺の話を理解してくれてさ。

仕事の兼ね合いさえ無ければ、律儀に毎週帰ってきた。

もちろん俺も。

JRには、本当に感謝しろよ!ってくらい、新幹線代を払っていた。

そこまでやってもさ、魔物は来るんだ。

やけに暑い7月だった。

沙織から連絡があってさ、

「今週末に部内の暑気払いがあってさ~、金曜日の夜はそっち行けないから、土曜日にいくね~。」

俺は佳境の仕事が土日にあったんで、今週は無理して来なくて良いぞ~って言ったんだ。

あの手この手を駆使して、何とか商談をまとめてさ、日曜日の10時くらいかな、当然真っ暗な自宅に帰ったんだ。

そういえば、忙しくて昨日は沙織と電話してないな~帰ったら夜遅いけど電話しちゃおうかな~とか悠長なこと考えながら自宅の玄関開けてさ、そしたら真っ暗なリビングに沙織がいた。

超びびった。

「さ、沙織!?」

あわてて電気をつけようとしたんだけど、

「お願い!つけないで、、、」

「ごめんなさい、あたし、みっちゃんを裏切った!あたしの体、汚れちゃった。」

どれだけ泣いてたんだろう?ぼろぼろの沙織がたたずんでいた。

以下は沙織から、本当に本当に時間を掛けて聞き出した話。

部内の暑気払いが終わってさ、二次会と言うには大人数のカラオケに行ってさ、まあ部内では新参者の沙織は、参加者トップの課長の隣に座っていたんだって。

沙織は、一見酔っ払っているように見えても、実はお酒が本当に強い。

だけど、その時は、終盤が近づいて来る頃に、眠くなってきて、課長や周りの社員に声を掛けられていたんだけど、気がついたらホテルの一室で課長と二人だったって(課長が「同じ方向だから任せて」とか周りに言っていたと後日談)。

ブラウスははだけられて、ブラは外されていて、スカートも脱がされていて、まずいと思うんだけど、すうっと触れてきた課長の手が信じられないくらい快感で。

覚めて来ているはずなのに体がうまく働かなくて。

課長の手がゆっくりと沙織の体をなぶりはじめたんだって。

普段だったら、沙織にはくすぐったいだけのはずの、耳たぶとか、信じられないくらい気持ち良くって。

課長は沙織のありとあらゆるところをまさぐりなから聞いてきたんだって「お前の感じるところはどこだ?」って。

永遠みたいな快感の時間が流れて、沙織も必死に抵抗したんだけど、気持ち良さに逆らえなくなっていって。

一つ一つ、乳首の付け根、クリの裏スジ、クリの真裏のGスポットを白状させられて。

左手が乳首を、右手がクリとGスポットに当てられて、課長の勝ち誇った顔を見ながら気が遠くなりかけたんだって。

ただ、ここで負けず嫌いの沙織らしいというか、本人曰く「最後の賭けに出た」

沙織は、絶叫したんだって。

「お願いです。課長。沙織を逝かせてください」ってね。

そう、沙織は一度逝っちゃうとなかなか逝けなくなる自分の体質に掛けたんだ。

その賭けは半分以上成功した。

逝っちゃったあとも愛撫は続いたんだけど、

どう耐えようかと思っていたいつものくすぐったさは軽い快感に置き換わっていて。

でも、先ほどまでの狂おしい快感までは無くなってきて、体はまだ動かないけど冷静に周りが見れるようになったんだって。

「課長のあれ、よく見たら、みっちゃんより全然小さくてさ、あれなら奥で狂わされることは無いなあと。」

で、ここで、ビデオカメラが回っていることに気がついたんだって。

沙織は、異変に気がつかれないように、感じてるふりを織りまぜて、体が動くようになるのを待ってたんだって。

「でも、その間に二回、中に出されちゃったの」

二回目のセックスの最中に体の感覚が戻ってきたことに気がついた沙織は、中出しした課長がうずくまった瞬間、反撃に出た。

跳ね起きると、フロントに電話を繋いだ。「動かないで!!大声出すわよ!!」

迅速に服を整えて、ビデオカメラをつかんで、

「忘れてください。これで終わりなら私も何も言わない。」

呆然の体の課長を尻目に部屋を飛び出したんだって。

タクシーで家に向かう途中、涙が止まらなくて。

これからどうなるのか、俺にどう話すのか、

途方に暮れていて。

だけど、追い討ちを掛けるように、日曜日朝に課長から電話が入って、

「ビデオカメラはもう一つあったんだ。これからも会わないとテープを旦那に送りつける。」と。

結果的に、ここで沙織は覚悟を決めたんだって。

課長とその日の夜の嘘の約束を取り付けて、

その足で新幹線に飛び乗って。

俺にすべてを話す覚悟を決めたんだって。

泣きじゃくる沙織を抱きしめて。

「汚いよう、汚いよう。」

と繰り返す沙織を抱きしめて、

「お前は全然悪くない!!」

と繰り返して。

俺は言ったんだ。

「今からやらなければならないことが幾つかある。お前の力を貸してくれ!」

くしゃくしゃの顔、鼻水と涙で見る影もない沙織がコクコクと頷く。

「いいか、まずは病院に行くぞ!」

ここからは、色っぽい話でもないので、少しはしょる。

俺は、まず二人の男に協力を依頼した。

一人はA男。

沙織の本社時代の同僚で、俺たちの実質的な仲人。

俺の最も信頼出来る相棒。

こいつには、沙織の会社との橋渡しを頼んだ。

まずは、本社側から、適当な理由で、沙織がしばらく休める体制確保を。

本社時代の沙織の上司との橋渡しを。

そして、少し後になるけど、くだんの課長を告発する体制作りを(別のビデオテープが本当にあるかは疑問だったけど、その確認回収を第一優先に慎重にやった)。

それともう一人が、俺の当時の直属上司のKさん(この人、俺でも憧れる、スーパーダンディ)。

Kさんには、俺のしばらくの休みと、何より警察病院での沙織の検査入院を至急捩じ込んで貰った。

こんな状態の沙織を家に一人で置いておけない。

それに、俺は今回の件のところどころに見え隠れする違和感から薬を疑った。

痕跡をたどれるかは時間との勝負。

ビンゴだった。

この検査結果と、沙織が持ち帰ったビデオカメラを元に、俺とA男は、事態の収拾に挑んでいった。

明らかに犯罪なんだけどさ、沙織をセカンドレイプになんか合わせられないから!

俺たちの持てる伝手を全て駆使してさ。

このあたりは、面白い話じゃないし、フェイクだらけになっちゃうから割愛します。

でもさ、世の中って非常でさ。

悲しい追い討ちが掛かったんた。

薬のこともあって、沙織には事態収拾の間、そのまま入院して貰ってたんだけどさ。

ある日、看護師さんから告げられたんだ。

「奥様、妊娠の可能性があります。」って。

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