舞妓となったはんなりとした少女は妖艶に舞う…(3)トシと愉快な仲間たち【美優舞妓編】〜美優&優奈

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舞妓となった”はんなり”とした少女は妖艶に舞う…(3)トシと愉快な仲間たち【美優舞妓編】〜美優&優奈正統続編

舞妓となった美優と唯一、一晩過ごせる期間。それが、年末年始の休みだけ。

その少ない時間を凝縮して投稿します。

●遠坂美優

17歳

ついに舞妓さんに…

祇園育ちのバリバリの京都娘。

かなり世間ズレしている。

純和風の可愛い子。

とても礼儀正しい。

とても綺麗な少女から女性に丁度変わる頃。

身体もすっかり女になっており、俺にとってはご馳走そのもの。

でも、まだ10代なんだよなぁ〜。

●優奈

11歳

美優の妹。

天真爛漫な少女。

幼い頃から、俺がめちゃくちゃ可愛がってきた。

久しぶりに会ったら大きくなっていてビックリ。

相変わらずお兄ちゃん大好きな少女。

小学生の割には遺伝なのか、幼き顔には似つかわしくない膨よかな身体に成長していた。

俺と美優のエッチ後を目撃してしまった優奈、果たして…。

ーーーーーー

翌朝、とんでもない目覚ましで起こされる。

「あーーーーー!お兄ちゃん、お姉ちゃんっ!」

強烈な甲高い声が目覚ましの代わりだった。

「はぁ〜、なんやぁ〜」

「ふにゃぁ〜、うるさいどすなぁ。」

「はっ!?」

「あらっま!?」

俺と美優はゆっくりとリビングの扉の方を見た。

そこには腰に手を当てて仁王立ちしている優奈がいた。

「あっちゃーーぁ。」

「ありゃまぁー。」

俺と美優は思わず顔を見合わせた。

裸で抱き合って寝ている状態で、なんの言い訳もできへん。

小5とは言え、優奈も何をしていたか分かっているはず……ってか、一番興味があることやろう。

「お姉ちゃん、起きたら、横にいーひんし。」

「違うんよ、これは、たまたま、おトイレ行ったら間違えてしもうてん。」

うひゃー、すげ〜言い訳しとるよ。さすが美優だ。

俺には0.1秒でバレそうな嘘はよーつかんわ。

「ふーん、お姉ちゃん、裸でおトイレ行ったんやね。」

「・・・」

はい、0.1秒でバレた。

「もーいい、ウチ、知ってたもん。」

ガチャっ!ドアを強く閉め、

優奈はリビングを出て行った。

「お兄はん、マズかったやろか?」

「うん、そーとーマズいね。」

しかし、二人して笑った。

「ギャハハっ、仕方あらへんわっ。」

「へへへへ、ホンマですね…ウチら、裸やし。」

「ショック受けたやろか?」

「多分、優奈、お兄はん大好きやから…」

「んー、オモチャでも買ってやるかぁ。」

「どーでっしゃろか?」

俺たちは服を着て、朝食の準備をした。

「ゆーなっ、飯やでぇ!」

寝室からドンッとドアを開けて出てきた。

何にや不機嫌そうやなあ。

三人で食卓を囲むが、優奈はジッと俺たちを見つめていた。

「優奈、いい加減にしなさい。」

「ウチとお兄はんは何にもないねんよ。」

「ウチもお兄ちゃんとイチャイチャしたいっ!」

ありゃーー。優奈もホンマに俺のこと好きっぽいなぁ。

「アホやねぇ。イチャイチャなんてしてへんよ。」

「そうやで〜、ちょっとだけ美優と布団の中で遊んでただけや。」

「ほんまに?」

「そうやで、優奈。」

「ハダカで?」

「ハダカって……気のせいやろ…」

「そうどすえ、ちゃんとお姉ちゃんパジャマ着て耐え。」

「そうそう、今日は優奈と遊んだるから、機嫌直せよ。」

「うん、分かった。でも、なんか…ちょっと。」

まだ、しこりはありそうだが、なんとかその場を繕った。

さすがに11歳やし、疑っとるわなぁ。

でもセックスをしてるとは思わんやろう…ってか、セックスぐらい知ってるかぁ…。

しかし、マズッたなぁ〜。

美優も寝るなよお〜。

♪♪ピンポーーーーーン

「来よった、来よったでぇ♡」

「ドシロー?」

「そうや、お二人さん打合せ通りにせぇよ。」

「了解!」

「へい。」

ドアを開けると

「おーー!来たで〜」

ヤツが相変わらずのアホズラで荷物一杯でやって来た。

「ホンマに来たんやなぁ。」

「美少女ちゃん紹介してくれるんやろ?来るわっ!」

「オマエの目で確認せぇよ。へへへ。」

リビングに通すと

「トシさん、ご無沙汰どす。」

「キャハ、はじめまして〜」

「おーー♡美優たんっ!綺麗になったなぁ〜。」

「ん?この子も……んっ?」

優奈を凝視しているトシ。

ば、バレたか?

「うひょーー!!この娘っ子も可愛いなぁ〜」

「なんや、娘っ子って…笑」

やっぱ、アホや(笑)ドジローや(笑)

「娘っ子って、ウチのことなん?」

「ちっこいけど、別嬪?んっ別嬪さん予備軍やな。」

「お嬢ちゃん、幾つなん?」

「小泉ゆうこ14歳ですっ!」

「おー、中ちゃんか。」

「どうや、トシ、美少女やろ?」

「おう、グッジョブや!よく、誘ってくれたのぉ〜」

「へへへ、トシさんって言うんやろ?聞いてるよぉ」

「ふふふ、男前やろ?なぁ、ゆっこたん!」

早くも得意の「たん」付けが出た。

○○たんって呼ぶ時はトシの中では「歳下の可愛い子」にしか発動しない。

故に同年代や歳上ばかりが彼女のトシには「たん」付けの彼女は居なかった。

と言うか、いつも俺の女にばかり「たん」付けをしているイメージしかないわ。

「うん、まあまあ。」

「はー、まあまあかぁ。」

「ヒロお兄ちゃんが百倍格好ええからっ♡」

「けっ!また、ヒロかい!」

「おいっ!ヒロっ。まさか、このゆっこたんまで毒牙に掛けたんちゃうやろなぁ!」

「トシさん、ウチが昨日はじめて連れて来た子どすえ。」

「うひょー、そうかいなぁ。流石にチンポから先に産まれたヒロでも、そこまでせぇへんかぁ。」

「おい、女の子が二人もいるねんぞ!チンポはやめろ、チンポは!」

「すまん、すまん、いつもノリやったわぁ」

「ってか、俺もゆうこちゃんは昨日はじめておうたばかりや。」

「ほーー、そうか。」

「じゃあ、まあまあ男前のワイからの差し入れや。」

トシは551の豚まんとケンタッキーを買ってきた。

「めっちゃ多いなぁ。」

「ってか、女の子紹介してやるって言ったのに、豚まんかい!そこはケーキとかちゃうんか?」

「ひゃー、ぎょーさんあるなぁ〜、ウチ、豚まんもケンタも大好きやで!」

「ひょひょひょ、ほら見てみぃー、イマドキの子は豚まんやでっ!」

「美優もこんなでええのか?」

「へい、いい匂いどすなぁ」

部屋中、551とケンタッキーの匂いで充満していた。

「しかし、これで年越すのも寂しいなぁ。」

そう、実はこの日は大晦日やった。

「そうやなぁ、買い出し行くかっ!」

4人でショッピング。

「そば、そばっ。」

「寿司はどうや?」

「ゆう……こ、ちゃん、何食べたい?」

ヤベェ、優奈って言いそうになったわ。

「なんでもええー。」

「美優は?」

「ウチも…」

「トシは?」

「年越しそばとビールがあればええわ。」

テキトーに買い物をして帰った。

「しかしなぁー、また、キサンと年越しかい。」

「こっちのセリフやでぇ。」

「今年もアレやるか?」

「アレってなんどすか?」

「笑ってはいけないの真似事や。」

「えーー、ダウンタウン見るん?」

「なんや、ゆっこたん、他にも見たいもんあんのか?」

「大晦日だよドラえもん!」

「ど、ドラえもん?!」

「そんなん今時やってんのけっ?」

「地上波ではやってへんけど、スカパー!ではやってんねん。」

「ちょっと、あんた、あかんよ。テレビ独占したら。」

「ウチ、どうしてもドラえもん観たいねん。」

「うん、ドラえもんにしとこっ。」

「ええやん、ならドラえもん観たらええやん。」

まさか、大晦日にドラえもんを観ることになるとは…。

俺たちはドラえもんを観ながら、大晦日を過ごした。

「しかし、ドラえもんなんて何年も観てへんなあ。」

「ホンマやな、どうも、この声が馴染まんなぁ。」

「ドラえもんはやっぱ大山はんやなぁ」

「ドラえもんの声、ちゃうかったん?」

「へぇー、世代ギャップやなぁ。」

「美優はどうや?」

「ドラえもん…あの青いダルマさんですね。よー分かりまへん…」

「・・・」

「・・・」

「お姉ちゃんって、アニメは、なんもん、知らんへんねぇ」

さすが美優、国民的アニメも知らんとは…。

「なあ、もしかして、美優たん、サザエさんも知らんのか?」

「いややわぁ〜、それぐらい知ってますえ。」

「さすが、そうやろ。」

「ホンマ?」

「美優たん、サザエさんの子供は何人や?」

「えへへ、馬鹿にせんといて下さい。」

「タラちゃんと、オカッパの子とクリクリ頭の子どすやろ?」

はぁーー、やっぱり。。。

「キャハハハ、ちゃうよー。タラちゃんだけやで。」

「あらっ、もしかして、クリクリ頭の子とオカッパの子はあのお爺ちゃんのお子さんかえ?」

「ふひゃー、そのレベルかい。マジでこんな国民おるんやなぁ」

美優、さすが、平安時代から来た少女やわ(笑)

なんやかんや言って、ドラえもんをみんなで楽しんで観た。

いつの間に美優は俺の横にべったりとくっつき、俺は手を握るとニコニコとしながら、握り返して来た。

「あー、また、お兄ちゃん達イチャイチャしてるやん!」

優奈は俺と美優の間にお尻を入れ、狭い所に入ってきた。

「およ?なんでゆっこたんは、そんな変態のそばに行きたいんや?」

「トシお兄ちゃんの膝の上が空いとるぞ♡」

「ヒロお兄ちゃんが好きなんだもん!」

「はぁ!?また、ヒロかいっ!」

「じゃあ、美優たん、俺の膝の上に来るか?」

「え……、ウチ…ここで。」

「はぁーーー。」

「しゃーないやんか。俺が格好ええからなぁ。」

「なんや、ゆっこちゃんを紹介してくれるちゃうんかい?」

「紹介したやん。」

「た、確かに…紹介してくれたけど…」

「そう言う紹介ちゃうわ…その、なんや、なぁ。分かるやろ?」

「何言ってんねん!オマエ女おるやん。」

「はぁ…アイツかぁ…」

あまり上手く行っていないことは知っていた。

巨乳重視で選んだ社内恋愛の彼女。

会ったことはないが、トシの話によると結構ぶっ飛んでる女のようやった。

「トシ、今日、どうすんねん?彼女と初詣行くんちゃうの?」

「あー、ええねん、ええねん。」

「ウチ、また一緒に行きたいっ!」

「えっ?なんてっ?」

「あ、アホっ!」

「なんや、なんや?」

「ゆっこちゃん、”また”って言わへんかったか?」

「中学生の知り合いなんておらへんでぇ…ん?」

「ん?」

「ん?」

優奈の近くに行き、めちゃくちゃ凝視した。

「そんなん近寄ったらあかんっ!」

「ありゃ!?チミは?」

「もしかして、優奈たんかっ!!」

「いやぁーん、バレてもうやん!」

「いやーんって、優奈がアホやからやん!」

「そうえ、優奈のせいどすよ。」

「もーーーー。」

「じ、自分、優奈たんなんか?」

「へへへ、そうやでぇ♡ドジロー。」

「うぉーーーー!優奈たん、元気やったんか!」

「ワイの事、ドジローなんて言う子は優奈たんだけやからなぁ!」

トシは騙されたことより、優奈との再会を喜んだ。

「なんや〜、サプライズやったんかぁ。」

「お、おう、そ、そうや。」

なんか、逆に喜んどるわ、単純でええなぁ。

「っか、優奈たん、色々おっきなったなぁ。」

優奈の膨らみをニヤニヤしながら見るトシ。

さすがや、なんの躊躇もなく、これが出来る男。

「いやん。どこ見てんの?」

「あらっ、まぁ。」

「美優たんといい、優奈たんといい、成長が早いのぉ。色んなトコの。」

俺たちは大晦日とは思えないようなくだらない話で盛り上がり、そして…

テレビではゆく年くる年が始まった。

「けっ、また、オマエとこれを観るとはなぁ。」

「ホンマやっ。」

「ええやないですか〜。お二人さん仲よーて。」

「はぁー?!」

「誰がやねん!」

ホンマどんだけ腐れ縁やねん、俺たち。

「そろそろ初詣行くか?」

「で、どこ行くねん?」

「住吉大社か?」

「あんなとこ、八坂より多いでぇ。」

「美優、どっかないか?」

「そうどすなぁ〜、ここからやったら、長岡京の天神様が近いと違いますかぇ?」

長岡京市の長岡天神。大阪と京都の丁度、間にある。

「違いし、そうしよう、そうしよう。」

四人で久しぶりの初詣に行った。

阪急電車ですぐだった。

「うわっ!ここも人多いなぁ。」

「ホンマやなぁ。」

「優奈、肩車したろか?」

「もう、優奈、子供ちゃうよっ!」

「じゃあ、美優、抱っこしたろか?」

「へい、お願いします。」

「・・・」

「・・・」

「お姉ちゃん〜!またお兄ちゃんとイチャイチャしたいん?」

「冗談やないの…ふふふっ。」

全く美優の冗談の基準が未だに分からん。

俺たちは八坂さんほどでは無いが、時間を掛けてお参りをした。

「優奈、お腹空いた!」

「うーん、この辺ファミレスもなんもないなぁ。」

「ちゃう、アレが食べたい。」

優奈が指差したのはたこ焼きの屋台だった。

「美優は?」

「ウチは…イカ焼きが…」

見ると両屋台、長蛇の列やった。

「美優と優奈は待っとけ。」

「はぁ〜。トシ、行くぞっ。」

「じゃあ、ワイはたこ焼き買うてくるわ。」

「俺はイカ焼きやな。」

正月早々、並んで購入した。

「ホンマ、日本人は並ぶの好きやでぇ。」

「その上、クソ高いしな。こんなんイオンやったら100円ぐらいやろ?」

「子供はお祭りの屋台が好きやねん。」

「そうやな。」

二人で美優達の元へ向かうと、

「あちゃーー、またや。」

「なんや、アイツら?」

元旦早々、速攻ナンパされていた。

それも金髪の二人組のヤンキーや。

田舎やなぁ、あの頭。

「美優って、ホンマ、よーナンパされんねん。」

「そうやろなぁ、ゴッツ可愛いもんなぁ。」

「優奈も一緒やで?」

「優奈たんも可愛いやないか。」

「んー、ガキやで。」

「あんなぁ、あんな可愛い二人組が居たら声掛けられるで。」

「それに、ロリコンはとても多いで。」

「そりゃ、危険やな。」

俺らが、遠目で二人を見ていたら、二人組のヤンキーに連れて行かれようとした。

「あかん、手引っ張られとるやん…笑」

「ヒヒヒ、俺、行くわ。」

「おい、正月早々、喧嘩すんなよ。」

「分かっとるわっ。」

ホンマ、トラブル好きな奴や。

トシは俺にたこ焼きの袋を渡すと走ってあの場に向かった。

「コラコラ、君たち、あかんやないの、未成年を拐”かどわ”かしたら。」

ヤンキーA)「はぁー?オマエ、誰やねん!」

「初対面でオマエ呼ばわりすんなっ、ボケッ!」

あちゃー。もう、揉めとるわ。

ヤンキーB)「関係ない奴は引っ込んどけや。」

ヤンキーA)「オッサン怪我するでぇ!」

「お、オッサン?」

「俺、20代やぞっ!」

「ドジロー、やっちゃえー!」

ヤンキーB)「ギャハハ、オッサン、ドジローって言うかい!」

ヤンキーA)「ギャハハ、間抜け過ぎる名前やでぇ。」

トシは美優の腕を掴んでいるヤンキーの手を掴むと一瞬で………

あーーー、あの小僧たち死んだな(笑)

「あっ、やっちまった。。。。」

ヤンキーの腰が浮いたと思ったら

ドシンっ!

トシは美優の手を掴んでいた金髪パーマを内股一本で転かした。

ヤンキーA)「い、いてぇ・・・」

「すまんなぁ、脚が長いさかい引っ掛かってもうたわ。」

あっ、もう一人が光モノ出したなぁ…脅しやとは思うが……それは反則やな。

最近のガキは直ぐに刃物をチラつかせやがる…弱い証拠や。っか、やはり刃物には過敏に反応してしまう。

しかし止めにいかなマズイなぁ…。

もう一人が、物騒なモノをトシに向けたので

俺はそいつの右腕を決めて物騒なモノを地面に落とし、遠くに蹴り飛ばすと肩を強く掴んだ。

「おい、小僧、このドジローは顔は悪いけど相当強いぞ…」

ヤンキーB)「い、いてててぇ……ちょ、オマエ、誰やねん。」

「本郷猛、またの名を仮面ライダー1号や!笑」

「この仮面ライダー、セックスは下手やけど、喧嘩はめっちゃ強いでぇ…ヒャハハっ」

「アホっ!」

ヤンキーB)「仮面ライダーだと?!ふ、ふざけんなっ…ぎゃああぁぁ」

俺はヤンキーの肩を目一杯力強く掴んだ

ヤンキーB)「いてててててぇ。」

そのまま肩を抑えてうずくまった。

「カッコばっかで、ひん弱やのぉ。」

ヤンキーB)「な、なんや、アンタら?」

「言うとるやないかい!仮面ライター1号と」

「仮面ライター2号やっ!キャハハハ」

ヤンキー達はこの変な二人に絡んだことを後悔しているはずや。なんたって改造人間やからな(笑)

「ほら、たこ焼き一箱やるし、消えろ。」

ヤンキーA)「す、すんません!」

ヤンキーB)「し、失礼しましたっ!」

二人は飛んで逃げて行った。

「お兄はん、強いっ!」

「お兄ちゃん、格好いい。」

「ちょ、ちょ、ワイは?」

「もう、トシさんがいきなり投げ飛ばすからぁ。」

「そうやで、危うく正月早々、乱闘になるとこやったやん。」

「す、すまんへん……。」

しかし、そんなトシに天使が微笑む。

「ドジロー、助けてくれておおきに。ドジローもカッコ良かったでぇ♡」

「ううう、優奈たん…天使やなぁ〜」

すっかり、優奈に心酔しとるわ。

「ウチも感謝しておりますえ。」

「美優たんも…嬉しいのぉ。」

なんや、結局、こうなるのかい。

「良かったのぉ、トシよ。」

「こいつは春から縁起がええわっ。」

トシが単純バカで良かったわ。

しかし、相変わらず、この男、バカ強いな。

実は投げ飛ばした相手、俺よりも大きかった。

つまり、トシよりもかなりデカかった。

投げ飛ばされてビビったはずやわ。そこで勝負ありや。

まあ、俺の潰した相手も体格は良かったけどな。

俺もかなーり強い!

二中の極悪コンビは健在やったわ。

しかしなぁ〜世の中、ロリコンが多過ぎるわ。

あー怖い、怖い。

帰りの電車の中でトシに

「今日、泊まるやろ?」

「ええのか?」

「優奈と一緒に寝れるかもしれへんで?」

「おひょっ?!マジ?」

「優奈、ドジローと寝るか?」

「いやーっ!お兄ちゃんと寝るねん!」

「けっ、また、このロリコン大魔王かい!」

「なんやとぉ!」

「オマエこそ、優奈のオッパイ狙ってるやろ!」

「えっ、ドジロー、ウチの胸を狙ってんの?イヤん!」

「ち、違うわっ、ちょ、ちょっとだけ、興味があるちゅーか…」

「いやいやいや、変態っ!」

アホ過ぎでぇ、墓穴ほっとる。

そんなこんなで、四人で泊まることになった。

今、美優姉妹はお風呂に入っている。

「トシ、ソファで寝てくれ。」

「そりゃええけど…」

「ひ、ヒロ、まさか…おまえは三人で」

「アホ、俺もオマエとリビングの炬燵で寝るわ。」

「ホッとしたでぇ、3Pしかねんからなぁ、キサンは。」

「優奈はまだ11歳やで。」

「・・・ほぉー。」

「11歳やでぇ・・・・。」

「ほぉー、ほぉー、ほぉー。」

美優を小学生の時に散々抱いているのを知っているトシには、説得力がなかった。

「まぁ、美優は大人っぽかったからな…ははっ。」

「頼むわ〜、優奈たんまで毒牙に掛かるなよ。」

「当然や…多分。」

「心配やのぉー。あの子もオッパイソコソコあるし。可愛いし。。何よりキサンに惚れとるみたいやしな。」

「お先どす。」

「いい湯やったよっ。」

「うひょー、めっちゃ、役得やなぁ。」

「どないしてん?」

「絶景やろ?美少女二人のパジャマ姿。」

「ほおー、そう言うもんか。」

多分、トシが正常な反応なんやろうな。

俺は慣れてしまっていた。

もしかしたら、めっちゃ恵まれているのかもしれへん。

そして、姉妹は寝室へ、俺たちはリビングで就寝した。

少しトシと話をした。

「なぁ、ヒロ、美優たんとこれから付き合えるのか?」

「うーん、物理的に無理やな。」

「そうか…。」

「オマエこそ、彼女とは?」

「あかんなぁ…多分、今日も他の男と一緒やわ。」

「マジかっ?」

「そんな子やめとけよ。」

「ホンマそう思うわ。巨乳だけで付き合ったからなぁ。」

トシは大の巨乳好きやのに、何故か彼女はいつも貧乳が多かった。

「今日もあの二人を見てたら、素直な子が一番やと思ったわ。」

「・・・そうやな。」

たまにマジ話もする二人やった。

翌朝…

「ごらっ、キサンっ!!」

「ふぁあっ?五月蝿いなぁ……えっ?!」

トシが朝から大声を上げるのも無理はない。

俺の胸の中に優奈が寝ていた。

「ありゃ〜。」

「き、キサン、俺が寝てる間に、何してんねん!」

「あ、アホ、誤解や。そんなんオマエと一緒に寝たやないか。」

「それに、パジャマ着とるやろ。」

「そ、そうやな。さすがのヒロも俺の真横でセックスはせんか。」

「当たり前や、アホっ!」

しかし、なあ……。

「ゆうーなぁ、どこえ?」

美優がリビングに入ってきた。

「お兄はん、トシさん、おはようさんどす…」

「ありゃ、やっぱり、ここかえ。」

「なんか、潜り込んでたわ。」

「この子もお兄はんのこと大好きやからねぇ。」

「ほぉー、この子”も”なんやね。美優たん。」

「キャハハハ、すまんのぉ、俺は知らんうちにモテてしまうさかい。」

「ヒロのこういうトコが嫌いやねん!」

騒いでいたから、優奈が起きた。

「あ、お兄ちゃん、おはよう。」

「これ、優奈、お兄はんに迷惑どすやろ。」

「あー、昨日はお姉ちゃんやったやん。」

「あれは…たまたま。」

「もういい、もういい、今日は三人で寝ればええやん。」

少女に取り合いされて、ちょっといい気分やった。

が、トシは納得いかんわ〜みたいな顔をしていた。

その後、モーニングを食べに行った。

「天気いいし、どっか行くか?」

「優奈、どっか行きたいか?」

「遊園地っ!」

「えっ?ユニバ?」

「あかんで、死ぬぞー。」

「うち、どこでもいい。」

「ウチも遊園地行きたいどすなぁ。」

「美優まで…」

「エキスポ潰れたしなあ。」

「ひらパーか。」

「少女の頼みやし行くか。」

何故か正月早々、ひらパーへ。

やっぱり人は多いなぁ。

でも、ユニバほどでもないし。遊べそうや。

最初はひらパーの売りでもある、木で出来たジェットコースター。

「ペア、どうすんねん。」

「ウチ、お兄ちゃんと一緒に乗るっ!」

「えっ、ウチもお兄はんと…」

「あかん!二人乗りや!」

「グーパーで決めるで。」

「しゃーない、そうしよう。」

「せーの、グッパでぽいっ!」

どよ〜〜〜〜ん………orz

グーは二つ

パーも二つ

「なんで、キサンなんでグー出すねん!」

「オマエこそ、頭がパーやから、パーだせよ!」

ルールは絶対や……しかし、なんでトシが横やねん。

後で二人が笑っとる。

「オモロかったぁー。」

「最悪やったわ。」

「ワイのセリフや!」

その後も乗り物に乗ったが、やたらトシとペアになった。

「オマエっ!いい加減にせぇーよっ!」

「キサンも死ねやっ!」

「ほんま、お二人さん、気が合いますなぁ…へへへへ。」

「ウチ、全然お兄ちゃんと乗ってないやん。」

「優奈たん、ヒロなんかが横やと、揉まれまくるでぇ。」

「ドジロー、エロッ」

こんな感じで常に男同士で乗り物に乗る正に地獄絵図……そんな地獄のような遊園地を過ごした。

しかし、ここだけは死んでも美優とペアにならなければ…。

「おい、ここは、絶対、オマエとはペアにならんどっ!」

「こ、ここは、お化け屋敷か…」

「おい、俺はグー出すし、オマエはパー出せよ。」

「そ、そうやな。ここは、ヒロの言う通りにするわ。」

さすがのトシにも焦りが…。

「ふふふっ…あかんえ、ズルは。」

「あかんよっ、あかんよっ、ズコッいのは。」

なんか、少女達にオモロしろがられとる。

「・・・。」

「あー、やるで、グッパでホイっ!」

どーーーーーん。。。。。。

うそやろ……。

「な、なんで、グー出すねん!」

「ちゃ、ちゃうわっ!女子軍が全員グー出すと思ったさかい。あいこ狙いや!」

「ドジロー可哀想やから、パー出したんよ。」

「ウチも…トシさん可哀想やし。」

「う、う、う、う、」

「泣きたいのは俺やわ。」

何が悲しくてトシとお化け屋敷やねん。

その上、トシはお化けが大の苦手や。

中に入ると

「ひ、ヒロ、ワイ、お化けと納豆はあかんねん。」

「お、おい掴まるなよ。キモいぞ。」

「うぎゃーーーー!」

「腕掴むなよっ!」

「ぎょえーーー!」

「どこ触ってんねん!アホっ!」

最悪やった………。ちーん。

男とペアでお化け屋敷とは…とほほほ。

トシは放心状態やった。

「はぁーー。」

「もう、乗り物はやめよう。」

「あっこ行こう!」

「おう、ゲーセンか。」

そこには、よくあるぬいぐるみがゲットできるゲームがあった。

「ウチ、これやりたい。」

俺はトシの耳元で囁く。

「トシ、優奈たのむわ。」

「ん?ヒロは?」

俺は観覧車を指差した。

トシは背中越しに手で行け行けと合図した。

こういう事はちゃんと気が回る奴や。

「行こうか」

「へい。」

俺は美優の手を引いて観覧車へ向かった。

少し並んだけど、大きな観覧車のため直ぐに順番が回ってきた。

俺と美優は観覧車の片側に並んで座り身体を寄せ合う。

「やっと二人きりどすね。」

美優は俺を微笑みながら見上げてきた。

その表情を見た俺は美優が愛しくてたまらなくなる。

「なぁ、キス…しよ」

「ん…」

どちらからともなく唇を重ねる。

最初はくっつくだけのキス。

けれど次第に舌を絡ませながらの濃厚なキスを交わす。

二人の乗る観覧車はどんどん上昇する。

それに比例して二人の気持ちも高まる。

「もっと…触ってもええか、美優。」

コクリと…恥じらうように小さく頷いた。

俺は美優を自分の膝の上に乗せ、後ろから抱き寄せる。

美優のダッフルコートの前を開いた。

当然、例の白いダッフルコートだ。

そして美優の胸をセーターごしに片手で揉みしだく。

もう片方の手はミニスカートの下の太ももを這わせる。

「お兄はん、あかんぇ…こんな所で」

「美優、その腰回りを見てたら、もう我慢できひんわ。」

美優の前話でも書いたけど、ほんまに腰からヒップラインが17歳になり、とても艶かしくなっていた。

「もう、お兄はん…エッチどすなぁ。」

俺の手は更に大胆になり、セーターの中に入れ、ブラの下から乳首をなぞり、太ももを撫でた手の方はショーツに伸びていく。

「なんや、あかんことないやん……美優の乳首こんなに勃ってるし、ここだって濡れ濡れやんか。」

「それはぁ、お兄はんがっ、こんなことっ、する、からぁっ」

美優の艶っぽい声に俺は煽られていく。

美優の腰には俺のもうすでに硬くなっている下半身が当たっている。

「美優…あかんわ…挿れたいで」

「でも…もうすぐ下に着いてしまうさかい。」

観覧車がゆっくり下降して、二人きりの時間が終わろうとしていた。

俺は仕方なく身体を離すと、熱を帯びた瞳で美優を見つめる。

「この続きは今晩やな…オレん家に今日も泊まれや。」

「うん…ウチもお兄はんと二人でいたい」

観覧車を降りる前に二人は再び短いキスをした。

俺たちは手を繋ぎ、優奈達の待つゲーセンへと戻った。

「まだ、やっとんのか?」

「はぁ〜〜、あかんわ」

先程と同じゲームをまだ二人はやっていた。

穴が100個程空いている所に5個程赤い穴があり、そこにボールを入れるゲームだ。子供でも出来る簡単なモノだが、中々、当たりには入らない。

1回200円でボール2個。

入れば縫いぐるみが貰える。

「もう、10回以上やっとるわ」

「優奈っ、もう帰るぞー。」

「いやっ!当たりに入るまでやりたい!」

「これっ、優奈、我儘言ってはあかんえ。」

「しゃーない、もうちょいやろうか。」

しかし、中々、当たりはゲット出来ず。

「ウチがやってみる。」

美優はそう言うとポロっとボールを投げた。

コロコロ…

ポロン…

「ありゃ?」

「入ってもうた」

「あーー、お姉ちゃん。」

何と美優の一投は、見事に当たり穴に吸い込まれた。

「なんやぁ〜そりゃあっ」

優奈はイルカの縫いぐるみを選び、ようやく長い闘いが終わった……。

「はぁーーー、堪らんのぉー。」

「ハハハ、そんなもんや。」

「何か悔しい〜」

正月早々の遊園地を後にした。

「優奈、お腹空いた〜!」

「そうやな、飯行くかっ。」

「ガストっ!」

「ファミレスかぁ〜」

「ワイは何でもええぞ、王将でもラーメンでも。」

「俺もラーメンがええなぁ。」

「美優は?」

「ウチは、お任せしますさかい、お兄はんが決めて下さい。」

「ガスト、ガスト、ガストっ!」

「分かった、わかった。」

「おい、トシ、ガストや!」

「へへへ、優奈たん、優先やしな、了解やで。」

トシはナビを設定して、ガストに向かった。

「うわぁー、さすが正月やなぁ。結構並んどるな。」

俺たちは30分程待ち、店内に入った。

やはり、美優姉妹は夕飯と別に

「優奈、パフェ食べてもええ?」

「ハハハ、やっぱ、それが目的やったんやな、ええで、ええで、食べや。」

モジモジしている美優がいる。

食べたいんや美優も…、かわいいな。一応遠慮しとるわ。

「美優っ、遠慮すんな、トシが出してくれるし。」

「おう、食べや、食べや、ヒロが出してくれるし。」

「ふふふ、じゃあ、遠慮のぉ〜。」

ほんま、パフェを食べる少女の姿は可愛い。

それも二人の美少女が大きなお口を開けてパクパク食べている。しかし、その横で

「おい、何でお前までパフェ食ってんねん!」

「もぐっ……な、なんでや、美味そうやったし。」

「ってか、オマエはハンバーグ食った後に何でミートソース食ってんねん!」

「腹減ってんねん。」

「ほんま、よー食うわ、ヒロは。」

俺はかなり食いしん坊。ファミレスでも必ずメイン+パスタが基本やった。

「今日は俺が出すわ。」

「はぁっ?じゃんけんしよけ。」

「ハハっ、ええわ。昨日、豚まんやケンタ買ってきてくれたやん。」

「え、ウチも出します…」

「アホっー!」

「美優たんっ!アホかっ!」

みんなそれぞれ満足して店を出た。

トシの車の助手席に乗り込もうとすると、優奈に隣に座れと誘われた。

「はいはい…ここでええか?」

美優、俺、優奈の座り順で後部座席に座った。

「けっ、少女ハーレムかいっ!」

「ドジローは家来、家来っ…キャハハハハ」

「敵わんのぉー、優奈たんには。はぁ〜〜。」

トシは溜息をつきながらスマホを確認した。

「うわっ、アイツからLINE来とるわ。」

「なんて?」

「んー、なんか、帰ってこいってLINE来とるわ。」

「あら、トシさん、そりゃ帰らなあきまへんねぇ。」

「おう、もう帰れっ。」

「別にええねんけどなぁ。」

「そうどすよ、彼女さんに悪いどすよ。」

トシは渋々、車を走らせた。

優奈は俺の横に座り、ベタベタと身体を擦り付けてくる。意識的なのか、やたら膨らみ始めた胸を押しつける。

おー、11歳のくせに予想以上の大きいなぁ〜♡

優奈を顔を見ると、女の目つきで

「へへへ、ウチのおっきいやろ?」

「生意気言うなっ!お姉ちゃんの方がおっきいわ。」

優奈は頬を大きく膨らました。

この子も可愛いな。

「ぶうぅぅーーー。」

「優奈はホンマ、お兄はんが好きやねぇ。」

美優はヤキモチを妬くどころか微笑んでいる。

よー分からん姉妹やでぇ。

しかし、俺はつくづくこの可愛い姉妹が大好きやなぁと思っていた。

バックミラーでその様子を見ていたトシは

「優奈たん!あかんぞっ!ヒロにくっ付くと妊娠するでぇ!」

「アホっ、俺は胞子ちゃうわっ!何でくっ付いたら受精するねん!」

「ほおーやねぇ…そんなしたら、ウチはとっくに妊娠してますわぁ」

「えっ……お姉ちゃん…そうなん?」

「こら…美優…」

「ゴホン、ゴホンっ。」

「ハハハっ。ト、トシ、テキトーに降ろしてくれ。電車で帰るわ。」

「送るでぇ、美優たんも優奈たんもいるしな。」

「優奈、今日も泊まりたい!」

「あかんえ、アンタも帰りなさい。」

「そうやな、正月早々優奈がいないのは、オカンも寂しいやろ。」

「そっかぁ〜」

「お姉ちゃんは?」

「お姉ちゃんも一緒に帰るえ。」

「んっ?美優もか………」

マジかぁ〜・・・・。観覧車でエロいことしたし、今晩はやりたかったなぁ。

しかし、優奈だけ帰す訳にもいかんわな。

「ほぉーか、なら、優奈たん、送ったるわ。」

「うん、ドジロー送って。」

「トシさん、えろうすまんへん。」

「ええって。」

「美優、また来いよ。」

「へい…」

「鍵はガスメーターの下に貼り付けてあるさかい。」

「それとエントランスの暗証番号は2248や。どっかメモっとけよ。」

「ほぉー、2248やな笑」

「アホっ!オマエは勝手に来るなよっ!」

「へへへ♡ガスメーターの下やね?お兄ちゃん♡」

「コラっ!優奈もあかんぞっ。」

トシはそのまま俺を自宅に届けてくれた。

「お兄ちゃん、こっち、こっち。」

窓を開けて、優奈が呼んでいる。

顔を入れると…

チュッっ♡

「えへへへ♡」

「あらっ…」

「あっーーーーー!な、何しとんねん!」

「・・・」

いきなり小学生に唇を奪われ、ちょっと照れてしまった。

柔らかくて小さな唇やったなぁ〜。

「チューしてもうたぁ〜」

「こ、こら、大人を揶揄ったらあかんぞっ。」

「オモロないなぁ〜」

美優姉妹を乗せて帰って行った。

「優奈、美優、また、来いよ。」

「絶対、行くっ!」

「へい…」

はぁーー。マジで帰ってもうたわ。優奈には参ったわ〜。ホンマ俺のこと好きなんやなぁ。

満更でもなかった…。

しかし、美優まで帰るとは…。。。。

男なら誰でも経験あると思うが、ヤレると思った子がいきなり帰ったりする時の空虚感は半端ない。

昨日はあんだけ賑やかだったのに…。

俺はケンタの残りを一人齧りながら、シャワー浴びて正月番組を観ていた。

全くLINEを確認していなかったので、開いてみると

やはり神村先輩とシステム部の嶋田さんからメッセージが来ていた。

LINE)「松木さん、あけおめ♡」

「今、どこ?松江?大阪?」

「大阪に帰ってきたら、連絡頂戴ね♡」

「今週なら、アレの前だから中出しOKよっ♡」

中出しOKって…。神村先輩か…。

嶋田さんは…

LINE)「おめでとうございます。今年もよろしくお願いします!」

「家で暇してま〜す!」

「松木さん、逢いたいなぁ〜、なんてね♡」

「暇なら遊んで下さい。」

ありゃあ〜、嶋田さんもか…。

今年も女には不自由しなさそうやな。

脳天気な俺は呑気にLINEを返すかどうか悩んでいた。

美優、まだ、来るかもしれへんしな…。今はやめとこ。スマホを机に置いて、テレビのチャンネルをカチャカチャと変えた。

隠し芸大会、いつの間にか無くなっとるなぁ。

お笑い番組ばっかやん。

しょーもないバラエティを観ていたら…

もう、11時前か。

ガチャっ…

ん??ドアが開く音か?

玄関に行くと…

「み、美優っ!」

「へへへ、来てしまいましたわ。」

「実家に帰ったんちゃうんか?」

「京都に帰るって言うて、出てきましてん。」

「早速、そこの鍵使ったなあ〜」

「えへっ。お兄はん、使えって言うてはったやないですか?」

「そうやな。」

美優も俺と同じ気持ちだったようや。

美優の肩を抱きながらと二人で部屋に戻った。

美優はコートを脱ぎながら、俺を嬉しそうな顔で見ていた。

可愛い〜、この子はホンマに可愛いわ。

俺はニヤニヤしながら、

「京都に帰らへんでええのか?」

「お兄はん、いげずやねぇ…分かってはるクセに…」

「あかん、お姉ちゃんやなぁ。」

「ほんまどすな…悪いお姉ちゃんどすな…」

美優はそっと寄り添ってきた。

「ちょい、テレビ観たいねん。」

「ウチ……観覧車からずっとお兄はんを…」

「・・・また、意地悪どすか?」

「天皇杯の結果が観たいねん。」

美優はあからさまに拗ねた顔をしていた。

「そうどすか。ウチ、お風呂お借りします。」

「一緒に入るか?」

「お兄はん、もう入いってるやおまへんか?」

「ええやん、オッパイ洗ったるでー♡」

「結構どすっ!」

ドンっとリビングのドアを閉めて、浴室に行った。

ありゃ?ホンマに拗ねとるわ。

あかんなぁ、ついつい意地悪してまうもんなぁ。せっかくわざわざ来てくれたのに…。

美優はお風呂から上がると、直ぐに台所へいって、明日の朝ごはんのために、準備をし始めた。

後ろから、ハグをして

「美優ちゃぁぁぁん、何してんの?」

「・・・」

「ちょっと、機嫌直してや」

「・・・」

「あっ、ええんか?もう何もせーへんぞ。」

「いけず…」

「へへへ、拗ねるなよ〜美優ちゃん。」

「お兄はん、意地悪ばっかしはる…」

「ん…かわいいからやん。」

「もーーーーぉ」

美優は急に振り向くとポコポコと俺の胸を叩き抱きついて来た。

「お兄はんの意地悪っう」

「ハハ、ごめんごめん。」

俺はギュッと抱きしめて髪やおでこに口付けをしながら、風呂上がりで熱った頬を優しく撫でてやった。

「直ぐに、こうして欲しかったんどすえ。」

あー、観覧車で美優に火を付けしまったみたいや。

「ほぉーか、ほぉーか。そりゃ、俺のせいやな。」

美優を抱きしめ、唇を重ねた…

美優の舌が重ねたと同時に侵入してきた。

「っん…お兄はん…ウチ、お兄はんに…」

美優はとても積極的だった。

キスってこんなに気持ちええんやな

俺が調教したように、スローペースを意識しながらキスしているみたいや

舌と口の中の感覚がどんどん敏感になってきた。

ほんのわずかに舌先をふれ合わせたり、離したりしているだけなのに、そこからとろけていきそうだ。

舌が触れるのを俺に焦らされると、美優は目を開け、少し怖い顔をする。

それもまた可愛く思う。

焦らされた後にさっきよりも広い範囲に舌を絡めると、舌だけでなく美優の身体全体がピクっとに震えた。

「はぁ〜、どないする。続き、する?」

いったん唇を離して、俺は美優を覗き込んだ。

美優は当然のように

「したいどす…」

囁くような声で答える。もう美優は俺を欲しがっているのが分かる。

「もっとして欲しい…」

俺こそ舌先だけのキスでこんなに気持ちよくなれるなんて、この先にはどんな快感が待っているんやろか?

「美優、俺に舌を入れてくれ…」

美優は俺の頬を両手で包んだ。

「逃さしまへん」いう意志表示のような気がする。

「お兄はん、目閉じて下さい。」

「・・・」

次のキスは、最初よりも濃厚だった。舌先だけでなく、美優の舌全体が少しずつ入り込んできた。

「んっ……ふ」

唇だけでなく体まで押し開かれるような気がして、思わず口まわりと肩の筋肉がこわばる。

「ん……」

美優はゆっくり、ゆっくり舌を入れてきた。そのペースが、逆に興奮をかき立てる。ぞくぞくした。

とうとう美優の舌の付け根近くまでが俺の中に入った。美優の舌を待って、じっとしていると、美優が俺の舌を舐め始めた。

まずは舌の表面を撫でるように。さらに側面、裏と範囲を広げていく。

舌の裏側の太い血管の部分は、とくに気持ちよかった。命に直結する部分だからこそ、快感に結びつきやすいのかもしれない。

エッチなキスやなぁ〜。

ってか、完璧に俺がいつも美優にやっているキスやん。

「んんっ……」

やがて美優の舌は俺の舌をただ舐めるだけでなく、絡みついてきた。動物の雌が雄に交尾を求めてまとわりつくような高ぶりを感じる。

お互い求め合う、ぶつかる様な口付け…

「はあっ……」

美優は苦しくなって、唇の隙間から何とか息を吸う。それさえ許さないというように、俺のキスは追ってくる。

頬を包む俺の手にさらに力が入る。

それどころか、自らの独特な圧迫感に陶酔しそうになる。

「俺にもして。同じようにしてくれへんか?」

美優は俺の口に舌を入れ、俺の舌の動きを捉えるように絡ませてきた。

まずは俺の舌を舐める。表面はざらざらしていたが、側面と裏は柔らかくて、別の生き物のようや…。

裏の血管部分は、最初はおそるおそる舐めていたが、次第に慣れてきてのか、少し力を強めてくる。俺に優しく、柔らかく支配されているみたいやった。

美優の優しいディープキス。

さらに、舌を俺の舌に絡めてくる。

最初は恥ずかしかったのか、俺の舌がリアクションするように絡み返してきたり、逆に逃げたりすると、もっと濃密に絡ませて来た。

攻める側になっていた美優は、いつの間にか俺のシャツの胸をギュッと掴んでいた。

「あー、もっとしたくなったわぁ」

また攻守交代だ。俺は美優の両手首を掴むと、さらに激しいキスを返した。

「んは……っ。ちゅっ」

俺の舌はさっきの美優のように様子を窺いつつ少しずつ差し込まれるのではなく、今度は一息に奥まで入れた。

舌を入れ、激しく激しく絡ます…

「んあ……っ」

美優は驚いて、逃げるように弓なりに体を逸らしてしまう。

「ごめん、いややったか?」

ただちょっと、びっくりしただけのようやった。

美優は小さく首を振る動作に込める。

「じゃあ、もっと……させて貰うでっ」

俺は掴んでいた美優の手首を引き寄せる。身体がさらに近づいて密着したのを、逃がさないとばかりに今度は肩を抱いたり

「うふぅ……っん…」

俺の舌が、考える間も与えないといわんばかりに侵入していくり

「はあん」

美優は恍惚な表情になり喘ぎ声が出ている。

益々、激しさを増しながら長いキスを続けた。

舌で愛撫したり、愛撫されたりすることを繰り返しているうちに、すっかり感じやすくなっていたのだ。

少女の積極的なキスはエロくええわ。

俺は堪らず、乳房を揉み始めた。

「あっん…お兄はん…」

「あかん、我慢できひんわ。」

美優はセーターを脱ぎ始めると俺に言った。

「お兄はん…ウチ…とってもエッチな気分どすえ。」

「そうか、俺もや」

「お願いがあります…」

美優の頬は赤く染まり、目も潤み

雌其の物の表情で

「荒々しく抱いて欲しいんどす…」

「えっ?」

美優の昂りは、優しく抱くより、激しく抱かれるのとを求めた。

「へへへ、ええねんな?俺はドSやで。」

そう言うと俺は美優を担ぎ上げた。

つづくのかな??

ーーーーー

更新が遅くてすいませんねぇ。

年末やし許してね。

今日も9時に寝て、さっき起きたわ。

フランス戦終わってた…。

今から、イングランド戦観るわ。

実は野球は大好きやけど、Jリーグも全く観ないし、サッカー自体もホンマはキライやねん。

まさににわかな典型や。何故か、ワールドカップは観てまうんやなぁ。

サッカー観てるから、結構夜更かしはしてるけど、中々、観ながらでは上手く書けへんわぁ。

確認すると、誤字脱字が多過ぎた。

もしかしたら、誤字脱字だらけかもしれまへん。許してね。

ほんの、短い期間の話やったので、イマイチやったかな?

美優は相変わらず、ホワッとした感じで変わらへん。

トシはやっぱりアホやった。

しかし、優奈には参るわ〜。

完全にお姉ちゃんと争っとる。

少女の成長は早いわ。

出逢った時は、指をチューチュー吸って寝ていたのに。

俺もトシも最初は分からんかったもんなぁ。女兄妹の居なかった俺には、想像を絶する成長度合いやったわ。

でも、美優は何年経っても可愛い。それどころか色気まで付いて、堪らん身体になっていた。

何発でも出来るわぁ。

でもなぁ…。社内でもそれなりの付き合いしている子もいるしなぁ。美優もそれは分かっている。

だから、俺にどうこうして欲しいとは言わない。

ここからは、ホンマ、近年の話になってくるから、あんまり書きたくないなぁ〜。ってのが本音です。

社内の子もまだ会社にいる子もいるしなぁ。

身バレしないように細心の注意を払いながら書いてます。

色々気になる方もいるかもしれへんけど、端折らずに描くのはかなり抵抗がある。それは……。

美優っ、描いてもええか?嫌やったらやめるでぇ。

どうせ読むやろ?

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