マロンの下着を見た日からは、エロい妄想にとりつかれた。彼女と会話をしても、脳裏に焼き付いたあのシーンを思い出した。頭が狂ったかと思ったほど。僕はマロンを完全に女の子として意識し始めたようで、中学3年生からの遅い青春が始まった。
マロンは勉強ができた。だから僕も勉強を頑張った。男として見てほしいから。毎朝ランニングと簡単な筋トレを開始し、スポーツ万能な妹にトレーニング方法を教えてもらい実行した。妹は僕の変化に驚いた。マロンに強い男として認めて欲しいから頑張ったのだ。
2人が描いた学園ラブコメ漫画は部活の中でも大好評だった。特にナッツが大暴れする場面は人気。続編を書いてほしいと言われていたが、高校受験で忙しくなるため、夏休み中に、もう1本だけを描こうと決めた。
8月下旬でも暑い日々が続く中、学校帰りに我が家でマロンと一緒にクライマックスシーンを描いていた。男子代表”パーティ”と女子代表”ナッツ”が学校のプールで水泳対決する見せ場のシーン。昨夜から僕は2人が飛び込む場面を描いた。
でも、うまく描けない。マロンに意見を求めると、
「なんか、2人ともに迫力を感じない。立っているだけに見える」
「そうなんだよ。飛び込む体の形が難しい」
「わかった。またポーズを取ろうか」
「ポーズか。筋肉の様子も知りたいなぁ」
「そうだ。三四郎、ちょっと水着に着替えてくれない。私がラフ絵を描くから」
迫力に押されて断れずに、僕は風呂場で学校指定のダサい紺色のトランクス水着に着替えた。ピタピタで窮屈な水着。全身をバスタオルで隠して部屋に戻った。
「はい、椅子に立って飛び込む構えをして」
「恥ずかしいよ」
「体育の時間は水着になっているでしょう、恥ずかしくないよ」
渋々タオルを外して、椅子の上に立って飛び込むポーズを構えた。
「三四郎、結構筋肉があるんだね。ナヨナヨしていたかと思ったけど。なんかカッコいい」
トレーニングした甲斐があった。また飛び込みのポーズを構えた。
「このポーズはキツイから早く描いて」
「わかった。すぐに描く」
数分後にラフスケッチが出来上がった。わが美術部の部長だけあって上手。ちなみに僕は副部長になっていた。
「いい絵だね。このスケッチを元に”パーティー”の飛び込みシーンを描いてみるよ」
「”ナッツ”もこれをベースに描けるでしょ」
「やってみる」
ラフ絵を参考にして、ナッツを描いた。でも、なんか違う。
「えーっ、なにこれ。男の体みたい」
「女の子の身体は難しいんだよ」
「そうか。私も水着になろう」
今日は夏の特別授業としてマロンは水泳授業があったので、水着を持っていた。
「水着がビチョビチョで気持ち悪い。乾燥機で乾かしてくれない?」
「いいよ」
マロンの水着を受け取り、乾燥機に入れた。いや、すぐに戻した。じっくりと水着を見たかったから。この紺色ワンピース水着をマロンが着ていると考えるだけで興奮した。胸の匂いを嗅ぐ。カルキ臭い。大事な所の匂いも嗅ぐ。同じカルキの匂いだった。あまりに時間がかかると怪しまれるので、乾燥機に30分間タイマーをセットした。
戻ると、マロンは必死に飛び込むカット割りを考えていた。
「今いいアイデアを思いついた。すぐに描きたいから、今すぐ水着を着てくるね
!」
マロンは乾燥機がある洗面所に行き、着替えに行き、すぐに戻った。
水着姿を見て、息が止まった。ゴクリと唾を飲む。あのダサイ水着を着たマロンがグラビアモデルに見えたのだ。真っ白な細く長い手足に、くびれたウエスト。大きく膨らんだ胸。ただ、そのウエストに合わせた水着のためか、胸が窮屈そうだった。しかし、ボリュームある膨らみは隠せない。
「私のアイデアなんだけど」
マロンのアイデアはこうだ。マロンが椅子の上に立って、飛び込むポーズをとる。僕は左横、左斜め後ろ、真後ろ、右斜め前方の4つのアングルの絵を描く。漫画では、大きめのカット割りで、4つのアングルを順番に見せて、迫力ある飛び込むシーンにしたい。そんなリクエストだった。水着姿の2人が真剣に相談していて滑稽だった。
マロンが飛び込みのポーズを決めて、僕は左横の位置から描いた。
ムチムチの太ももから伸びる長い脚、締め付けられながらも大きく垂れ下がる横乳に見とれた。彼女は頑張ってポーズをとっているので、素早く描いた。態勢を戻したマロンは、
「ちょっと休憩。次は左斜め後ろから描いてね」
左斜めから描く。また驚いた。こんなにお尻が大きかったっけ?お尻から太ももへと流れる丸みの美しさに食い入るように見てしまった。
「ボーっとしていないで、早く描いてよ。あ~腰が痛い」
一旦起き上がって再度、飛び込む構えになる。
「今度は真後ろだよ」
僕は後ろに回って、飛び込むポーズを描く。だが、濡れた水着のためか、大事なところに縦スジができていた。深い溝のスジをじっくりと見ていると、自分の股間が熱くなるのを感じた。
「最後は、正面から飛び込むポーズだよ」
椅子の位置を変えてから、僕は正面に座って描いた。
「三四郎の描く時に見せる真剣な眼差しにドキドキしてきた」
褒められて嬉しかったが、窮屈な水着から深い谷間ができて、目のやり場に困った。スクール水着で谷間ができるのを初めて見た。刺激的な光景の数々に、僕はもう限界だった。
「三四郎、なんか様子がおかしいよ」
緊張して呼吸を止めていたようで、ちょっと喘息みたいになった。パタリと床に倒れてしまった。遠くから呼ぶ声が聞こえる。
「三四郎、大丈夫?」
「あっ」
「良かった、死んだかと思った」
数秒間なのか数分間なのか、意識が飛んでいた。
「大丈夫だよね?」
「うん、だ、だ、大丈夫」
マロンの視線が僕のトランクス水着にあった。下を見ると、チ●チンがものすごく勃起した。窮屈な水着だから余計目立つ。
「あっ、これは、こ、あのー、えーと」
返答に困っていると、
「もしかしたら、私のせいで?」
「いや、それはない、ちがう、ちがう」
完全に目が醒めた。マロンの前でとんでもないことをしてしまった。
「でも、エミコが男の人は興奮すると体に反応するって聞いたし」
「これは違う、あっ、まぁそうだね。ごめん」
「私こそゴメン、変な事をお願いしたから」
「いや、大丈夫、マロンのせいじゃない。僕が悪い」
「三四郎も男子だもんね」
「いや、僕は違うから。そんな欲求はないから」
でも、水着にテントを張っているのは誤魔化せなかった。
「無理しなくていいよ。私のこと、エッチな目で見ることあるでしょ?」
「まさか、マロンは大事な友だちだよ」
「私は知っているんだよ。よく体をチラチラと見ていることくらい」
「えっ、知っていたの?」
「当たり前でしょ。そんなに興味あるの?」
「えっ、まぁ、うん」
「もしかしたら、私の、見たいの?」
「み、み、見たい、マロンのハ、ハ、ハダカ。ごめん」
しばし沈黙が流れた。
「実は私も男の体に興味があって」
今何を言った?
すごいこと言わなかった。
「えっ、なんて?」
「えっと、女の子とは違うでしょ」
「何が?」
「これ以上、言わせないで」
絶句した。マロンがエッチなことを言うなんて。
「いゃ〜、僕の裸を見たいの?恥ずかしいよ」
「わかるよ。もし見せてくれたら、私も見せるかも…」
「えっ」
心が揺らいだ。マロンの裸を見せてくれるなら、いいかも。
「男性の体を絵に描いてみたいの。三四郎の飛び込む場面を描いて、さらに思っちゃった」
「そんなに僕の裸を描きたいの?」
「う、う、うん」
しばし沈黙。
「驚いたよ。そんなこと言うなんて」
また沈黙が続いた。
「この歳なら異性に興味が出てくるでしょ」
「確かに、僕も女の体に興味ある」
「でも、見るだけだよ。私たちはまだ中学生だし、今年は大切な受験があるでしょ。触ったりするのはやめよう。お互いの体を絵に描くだけ」
当時の僕は単に裸を見たいだけだった。
「わかった」
「じゃあ、最初は三四郎から脱いで」
「僕から?!」
「やめとく?」
「いや、やる。ちょっと脱ぐから後ろを向いていて」
「うん」
マロンが後ろを向くと、僕はトランクス水着を脱いだ。恥ずかしいので、バスタオルで隠した。
「いいよ。こっちに向いて」
「タオルをかけていると見えないんだけど」
「タオルを取るのは、やっぱり恥ずかしいよ」
「絵画みたいにポーズをつければいいのかな」
「なるほど。モデル役になりきればいいか」
マロンはしばし考える。どんなポーズだろうか。
「じゃあ、ミケランジェロの”アダムの創造”はどうかな?」
「あの絵の左側にいる男性か。ベッドに座って、左足を折りこんで…」
僕はベッドの上でポーズを作った。マロンは椅子に座ってペンを握っていた。
「そう、そのポーズ」
「ちょっと目をつぶってて」
僕はベッドの上に座った状態でタオルを外した。
「できたよ」
「見ていいの?目を開けるよ」
逆に僕は恥ずかしくて、目を閉じた。マロンはジロジロと見てブツブツ何かを言っていた。
「こうなっているんだ。でもなんか違う」
「何が違うの?」
「さっき水着は大きかったのに、”アダムの創造”と同じで、今は小さくなっている」
「小さい?」
「なんか私の弟みたいな形だね」
「変なことを言うなぁ」
僕は仮性包茎だったので、小さくなると蕾に包まれて、小学生のようなチ●チンに見えるだろう。
マロンは真剣に描き始めた。絵描きの習性で、対象物をじっくりと観察すると他が見えなくなるほど集中する。その感覚がわかるので、もう好きなだけ見てくれという気持ちになった。薄目を開けると、マロンはスクール水着を着たままで真剣に描いていた。
「胸板や太ももの筋肉が発達していて、男子の体って女子とは違うね」
10分くらい描いていただろうか。完成したようだ。
「ちょっとポーズで疲れたから、休憩するね」
僕はタオルでチ●チンを隠して、ベッドに座ったままジュースを飲んだ。
「三四郎、えーっと、聞きにくいんだけど」
「何?」
「さっきみたいに水着が膨らんでいた時って、どんな形になっているのかなぁ」
「えっ、なんか筋肉がモリモリで、そびえ立つというか」
「ちょっと気になる。見たい、かも」
「大きくなったアソコを見たいの?でも、そんなに簡単に大きくならないよ」
「そうなんだ。どうすればいいの?」
「うーん、たぶんエッチなものを見ると、大きくなるかも」
中学校3年生だったけど、まだオナニーはしたことがなかった。時たまお父さんの週刊誌のグラビアやマロンの膨らみを見て大きくはなったくらい。
「もし私の、見たら?」
「えっ、マロンの裸?」
きっと大きくなるよ、と言いそうになったが、言葉を探した。
「それなら、まぁ、大きくなるかも」
何かを決意したように、
「ちょっと目をつぶっていて」
言われたとおりに目をつぶると、ゴソゴソという服を脱ぐ音が聞こえてきた。
ベッドに座って目をつぶっていると、マロンが水着を脱いでいるような音がした。薄目を開けると、マロンは立ち上がって右の紐を肩から外していた。続いて左の紐も肩から外した。水着を下ろすのを、ためらっているようだった。
「三四郎、もしかして、見てるでしょ?薄目して」
「バレたか」
「もう見てもいいよ」
マロンがこれから水着を脱ぐ。これは奇跡だと思った。水着から谷間が見えていたので、股間が熱くなってきた。
「本当に脱いだ方がいいよね?」
「大きくなったアソコを見たければ」
マロンは両手を水着の上部にかけて、ゆっくりと下にめくっていった。その動作1つ1つが美しかった。紺色の水着の上部がめくられると、大きさと柔らかさのためか、プッチンプリンのように揺れながら、美しいオッパイが現れた。
「あっ」
思わず、声が出てしまった。2つの胸は大きく形の良いお椀型で、重力に逆らってツンと上向きだった。乳輪は淡いピンクで、やや大きめ。乳首がプックリと立っていた。おへそは縦ラインで美しい。すべてがパーフェクトの身体だった。勃起してきたので、両手で隠した。
「あっ、隠した」
「わかった。見せるよ」
ゆっくりと手を外した。マロンは口に手を当てて驚いた表情をした。通常時が3cmの大きさだとすると、10cmほどの大きさになって、おへそに向かって勃っていた。皮から亀頭が若干見えるほど、小さいながらも天高くそびえ立っていた。
「すごい、こういう形になるんだ」
マロンはスケッチブックを持ってこちらに近づいた。近づくたびに大きな胸がゆさゆさと揺れた。それを見てさらにチ●チンは大きくなった。
「確かに筋肉隆々だね」
先ほど描いた小さなチ●チンを消して、大きくなったチ●チンを描き直した。じっと見られて恥ずかしい。何分経っただろうか。大きな股間をもつ”アダムの創造”が完成間近のようだ。でも、僕もマロンの体をじっくりと見たい。
「僕の下半身ばかり見てずるいよ。全部水着を脱いで」
「あっ、そうか」
後ろに下がり、背中を向けた。紺色のワンピース水着と真っ白な肌のコントラストが眩しい。お尻からスルリと水着を脱ぐ。白桃のようなお尻は、ウエストが細いから余計大きく見えた。前側を押さえたまま脱ぐのを止めた。
「恥ずかしいの?」
「男の人には見られたことないもん」
「僕だって、女の子に初めて見られるけど、脱いだよ」
「うん」
ゆっくりと水着を床に落とした。こちらを向いても、両手でアソコを隠していた。その両手によって寄せられたオッパイに釘付けになった。本当に大きい。本来の目的を思い出して、
「マロン。全部、お願い」
うんと頷いて、手を外した。母親と妹以外で初めて女性の大事な部分を見たが、全然違っていた。アソコの毛は茶色で、上部に薄っすらと少なめに生えていた。縦の割れ目は鮮やかなピンク色でとても美しかった。あどけない顔、スレンダーな体、ウブなマ●コ。それなのにオッパイだけが大人だった。そのアンバランスに圧倒された。
「今度は僕が描くよ。今度はマロンがベッドに座って」
「どんなポーズがいいの?」
「じゃあ、ゴヤの”裸のマハ”がいいなぁ」
「両手を頭の上に置くポーズね」
恥ずかしながらも、ポーズを取った。言葉にできないほど15歳の少女は美しかった。
現在は未成年ポルノは厳しいから、当時のマロンの体を見られたことは非常にラッキーである。
精密なアソコはアーティスト心に火をつけた。薄いヒダを丁寧に描いていく。
「また、鋭い目になっている。心の中まで見透かれそう」
気合が入りすぎて、実物以上にアソコを大きく描きすぎしまった。”裸のマハ”というより江戸時代の春画みたいだった。
「わたしの、こうなっているんだ」
マロンは妙に感心した。自分では見えない部分を精密に描いたようだ。
「私を描きながら、三四郎もさらに大きくなっている」
「もしかして、ずっと見ていたの?」
「うん」
僕のイチモツは直立不動のまま、先っぽから透明な液が出ていた。
「透明な液が出ているね」
「マロンだって、割れ目から同じような液が出ているよ」
本人は気づいていないが、描いている時、ポタポタと垂れていた。自分で触れてみて驚いていた。
「えっ、ホントだ。何コレ?」
「もしかして気持ちよくなると出る液なのかな」
お互い愛液をよく知らなかった。僕はマロンの裸を20分くらいで描き上げた。
「あの、えっと、もう1回、三四郎の大事なところを見たいんだけど」
「マロンって意外とエッチだね」
「そういうこと言わないで欲しいなぁ。スケッチを完成したいだけだよ」
僕は先ほどと同じようにベッドに横たわりポーズをとった。マロンは少し近づいてきて、距離にして50cmくらいの、チ●チンの目の前に座った。真剣な眼差しで見ていた。ベッド上から見下ろすマロンの大きな胸を見ているだけで、ずっと勃起は続いた。
「なんか硬そう」
「うん、硬いよ。僕もこんなにカチカチになったのは初めて」
「私のおかげ?」
「たぶんそう。自分でも驚いた」
試しに自分でチ●チンを少し押し下げてから手を離すと、起き上がりこぼしのようにピーンと元に戻った。
「すごい、バネみたい」
「触りたそうだね」
「えっ、さっき触るのを禁止にしたでしょう」
「でも、顧問の先生が「五感を使って描け」ってよく言っているでしょ」
「確かに、よく言う」
「五感を感じて絵を描いた方が、いい絵になるからだよ」
触ってほしくなったので、顧問教師の言葉を引用した。
「でも触るのは止めておく」
「そうか、わかった」
断っているが、目は好奇心でいっぱいだった。挑発する意味で、再度チ●チンをバネのように触って遊んでみた。マロンは筆が止めて凝視していた。
「硬そうなのが伝わる。やっぱり触ってもいい?」
「いいよ」
マロンは恐る恐る右の人差し指でチ●チンの竿に触れた。
「ホント硬い」
「硬いでしょ。でもこっちは柔らかいよ」
金玉を指した。恥ずかしそうに、
「触って大丈夫?」
頷くと金玉を前に差し出した。触ってくれた。僕はビクンとした。今まで味わったことがないような感覚だった。人に触ってもらうと気持ち良い。相手はマロンだし。興味深そうに何度も竿と金玉を触り比べをしている。
「さっきまで触るのNGって言っていた人が」
「だって」
「まだ触っていないところを触ってもいいよ」
マロンの反応が可愛くなって、もっと触って欲しくなった。奥手の僕がこんな風になるなんて。マロンの魅力がそうさせた。
「他も触って大丈夫?」
「ココはまだ触っていないでしょ」
亀頭周辺を指した。恐る恐る、タッチしてくれた。なんとも言えない気持ちよさだった。亀頭が一番気持ち良いことを初めて知った。
「気持ち良さそうな表情になるね」
「うん、すごく気持ちよかった」
「場所によって、気持ち良さが違うんだね」
「そうみたい」
「ここは?」
マロンの好奇心に火がついたようで、指1本で、玉、竿、亀頭、そして前面や裏面などをいろいろとタッチしてきた。確かに感じ方は違う。
「ココを触った時の表情が気持ち良さそうだったよ」
亀頭の裏筋を指した。さすが美術部。観察力がある。なんか悔しくなってきた。お返しにマロンの大事な部分を触った。
「キャっ、いきなり」
「ココって、気持ち良いの?」
右の人差し指で縦スジを上下に触ってみた。クチャクと液が指についた。
「なんか、くすぐったいような」
「気持ちよくない?」
「わからない、不思議な感覚」
僕の包茎みたいに皮がかぶった丸い突起物をこすってみた。マロンがビクンとした。しばらく触っていると、目とトローンとして苦しそうな声が漏れた。後でネットで調べて、クリトリスだと知る。
「痛かった?」
「大丈夫だけど、なんか変な感じだから、もう止めてほしい」
「わかった」
力の抜けたマロンは右手で僕の竿の上部を掴んだ。
「お返しね。さっきより熱くなってきた気がする」
マロンが手を上下に動かすと、余った皮がズレて、亀頭が見え隠れした。
「なんか亀さんの顔が出したり引っ込んだりしているみたい」
たしかに亀さんが甲羅から顔を出しているみたいだった。皮が擦れて気持ちいい。
「この皮って結構動くんだね」
仮性包茎しかできない皮を使った手コキになってしまった。
「うん、自分でもやったことがないよ。全部下げるとどうなるのかな?」
マロンは優しく皮を下げてくれた。ピコっと亀さんが頭すべてを出した。僕は初めて見た。この皮は剥けるんだ。真っ赤な顔をした亀さんの頭全体が出ていた。息を吹きかけられるだけでゾクゾクした。
「こんな風に皮を下げて大丈夫だった?」
「痛くはないけど変な感じ」
「ここも不思議な形状をしているね。キノコみたい」
マロンはまたスケッチを直し始めた。
「でも変な匂いがする」
「えっ本当?」
「ここの白い部分がチーズみたいな匂いがする」
恥垢(チンカス)だと、これまたネットで調べて後で知る。
「これって、ゴミとか垢かな」
「私、キレイにしようか」
マロンはティッシュをとって、白いモノを取ろうとした。
「痛いっ」
「ごめん、ティッシュは乾いているから痛いよね」
「ちょっと洗ってくるよ」
僕は洗面所に行き、石鹸で洗った。とても染みた。敏感な場所だった。白い垢が取れて綺麗になったので、部屋に戻った。
「汚れが取れたね。匂いもしない」
顔がチ●チンに近づいて、ドキッとした。
またスケッチブックで続きを描き始めた。
「さっきより小さくなった?」
「水で洗ったから、縮んだのかな」
「ここを触ると、また大きくなるかな」
マロンはズル剥けた亀頭の周辺の皮を使って、また上下に動かした。なんか気持ちいい。
「また大きくなってきた。この動きが気持ちいいんだね」
皮を上下に動かすたびに、目の前のオッパイも上下に揺れた。触覚と視覚の刺激が強すぎ。
「ヤバい、変な感じ」
「大丈夫?」
「なんか、初めての感覚」
「動かすのを止めたほうがいい?」
「わからない」
マロンのしなやかな指が、僕のチ●チンを上下に触る。同じリズムでオッパイが揺れる。お尻の穴がムズムズして、ミサイルが発射する感じがした。
「なんか、さっきより大きくて、硬くなっていない?ものすごく熱くなったよ」
「あっ、なんかなんか。来るよ」
マロンはじっと亀頭を見て、何が来るのか好奇心いっぱいの表情をした。
「えっ、何が来るの?」
その瞬間、チ●チンの先端から白い液を勢い良く飛び出した。
「きゃーっ!」
「あっーー!!」
マロンの大きなオッパイと、しなやかな指に白い液がぶち撒かれた。ドピュ〜と1回では終わらず、ピュ〜、ピュ〜と計3回飛び出した。僕は気を失うようにベッドに倒れ込んだ。激しい呼吸で喘息になったようだった。
「大丈夫、また失神した?」
マロンの手と胸、そしてベッドは白い液で汚れていた。
「ゴメンね。変な液を出して」
「私が変なことをしたからだよ」
「マロンは悪くないよ」
「痛くないの?」
「痛くはない」
「でも苦しそう」
「よくわからないけど、時々、朝起きるとこの白い液が出ている時があるんだ」
僕は今まで夢精だけで、オナニー未経験。初オナニーはマロンの手コキだった。マロンはティッシュで自分の手や胸とベッドを拭いてくれた。僕は自分でチ●チンについた液を拭いた。
お互いにイケナイことをやってしまったという罪悪感にかられた。
「もう帰るね」
「うん」
服に着替えて、マロンは帰っていった。
2週間ほど部活で会っても話さなかった。話しにくかった。ものすごく後悔。
直接話したくないから、完成した漫画をマロンのロッカーに入れた。その後。2人ともに受験が本格化し、ほとんど会わなくなった。
あれ以来、僕は受験のストレスから逃れるため、たまにオナニーで発散した。もちろんオカズは自分で描いたマロンの裸の絵だった。
それから数ヶ月後、勉強を頑張ったおかげで、第一志望の男子校に合格した。友達を介して、マロンも第一志望の女子高に合格したと聞いた。4月からはお互いに別々の学校かと悲しくなった。このまま、何も話さずにお別れになるのだろうか。マロンとはこのままで終わるのはイヤだと心底思った。