いろいろあって(前話以前を参照)
綾●はるか似彼女と半同棲生活は自然解消され、自分の元の家での生活がメインになる。
とある休日、前の晩に飲み過ぎて、布団とテレビだけのガランとしたワンルームで、昼過ぎに目が覚めたが、何かをする気が起こらずテレビをつけてワイドショーでも観ながらゴロゴロしていた。
気づいたら既に夕方16時頃になっていた。
ふと携帯を見ると数分前に彼女からの着信があったことに気付き折り返してみる。
「もしもし〇〇君?」
1〜2ヶ月ぶりに聞いた彼女の声は
泣いているような気がした。
「久しぶり、どうした?」
やっぱり彼女は泣いていた。
「〇〇君いまどこにいる?」
「家だよ」
「〇〇君のシャツとか服がまだ少しうちにあるから、それ返しにいっていいかな?」
「ああ、悪いね。取りに行こうか?」
「大丈夫。行くよ。それとも行かれたらまずいとかww?」
「そんなことないよ。じゃあ頼むよ」
しばらくしたら、彼女が家にやってきた。
久しぶりに会った彼女は、髪がほどよく巻かれたセットで、メイクもばっちり、初めてみる黒いレースなどがついたようなスレンダーなワンピースのような服装で、絵に描いたような、少し悪い女……でも魅力的で妖艶な雰囲気を持つ、峰不二子のような高嶺の花的な存在に見えた。
入るなり彼女は
「本当に殺風景な部屋!部屋自体は良いんだからもう少し、家具とか揃えたら?」
「いいよ、どうせ寝に帰るくらいの部屋だし、それより何か雰囲気ちょっと変わったよな?」
「そう?正直可愛いと思ったでしょ?」
「ん〜まあ可愛くなくはないんじゃない?」
「本当に素直じゃないよね!ほら可愛いねって言ってみ〜」
「はいはい、可愛い可愛い!」
「よく出来ました〜。ところでなんで〇〇くんずっと連絡くれなかったの?」
「なかなか気が乗らなくて」
「へぇ〜他の子の相手で忙しかったとか?」
「そうじゃないけど」
「けど?私のことが嫌いになっちゃった?」
「嫌いじゃないけど」
「またけど!」
「〇〇ちゃんもだろ?」
「まぁね。彼女の友達とやるとか本当に最低だし、Aちゃんとは縁を切ったよ」
「そっか、ごめんな」
「それは、もういい。元々Aちゃんもそういうとこあるから、正直いつかそうなるんじゃないかって心配はしてたし、もういいの」
「そうなんだ」
「で、なんで私が今日、来たか分かる?」
「なんでって、なんで?」
「私んちで〇〇君と付き合ってからずっと一緒にいたでしょ?たまに〇〇君の匂いがしたり、〇〇君がよく座ってたソファとかも見たらなんかそこに居るような感じがしちゃったり、色々と一緒に過ごした部屋だから思い出しちゃうの」
「そっか……なんかごめん」
少し沈黙したが、俺はそこであえておどけて彼女のスカートをさっとめくった。
特に彼女は反応しなかった。
「あれ?なんでノーパン?」
「は?ノーパンじゃないよ?」
「嘘だ、じゃあスカートめくって見せてみてよ」
「やだよ!ノーパンじゃないし!」
「はぁ〜ノーパンじゃないのかよ!久しぶりに会うときは普通ノーパンだろ?」
「じゃあ〇〇君はノーパンなの?」
「当然!触ってみ!」
「やだよ!」
「いいから、いいから!一回だけ!ほら」
「え?なんで勃ってるの?ウケる!」
「そりゃ〇〇ちゃんがノーパンだから」
「だからノーパンじゃない!」
「じゃあ俺も触っていい?ああ〜」
「まだ、いいとか言ってないし!」
「じゃあ、いいって言ってみな」
また一瞬沈黙。
「いいよ」
そして空気がガラッと一変。
久しぶりの彼女とのセックスは
以前よりも激しく濃厚であった。
「〇〇ちゃん、服ぬいでよ」
そして俺は、この日の一部始終をカメラに抑えることにした。以前、彼女の浮気相手とのハメ撮りをみつけてしまい。俺にも撮らせろと持ちかけたらカメラを構えたらあっさりと了承してくれた。
「〇〇ちゃん、撮られるの好きだったんだね」
「好きとかじゃないけど、凄く恥ずかしい気持ちになるよ」
「それが好きなんだ?」
「ネットとかには流さないでね。AVに頼らず私の動画でオナニーしてね」
着衣状態から艶らしく脱衣していく様子は改めて見ると、それだけで興奮した。
自分が住み慣れた部屋に裸の女性がいるというのは、そこまで回数が多かったことではなく、例え見慣れた彼女の裸であっても、後から動画を見返す時にはなかなか満足感のある光景。
全裸にしたら、360度回転してもらったり、座って開脚させたり、四つん這いのポーズを取らせたり、まるで幼い頃に妹のリカちゃん人形の服をこっそり拝借し衣服を脱がせ女性のフォルムを堪能したあの日の人形遊びのように、シンプルさ故の興奮が押し迫る。
既にそそり立つチンポを彼女の眼前に差し出せば、有無を言わずに俺のチンポに必死にしゃぶりつく。時折、俺の反応を気にしながらカメラに向ける上目遣いや、我慢できずに自分のマンコを途中からまさぐりだす仕草、ペロペロとキャンディでも舐めるかのように俺のチンポを舌で転がすあどけない表情、それらを一時も逃さず、映像としてビデオカメラ
に収めていく。
それから彼女を押し倒し、脚を広げさせ、グチョグチョに濡れたアソコをアップで映す。溢れ出す愛液の潤いや小陰唇やアナル周りに彫り刻まれた薄いシワや剃り残したように短い陰毛など、彼女の文字通り恥ずかしい部位を隅々まで記録し、改めて高画質のビデオカメラに大金をはたいた価値を実感した。
彼女の全身を写した引きの映像や表情のアップなどと陰部のアップを見比べる為のカメラワークは素人の腕ながら、自己満足のいく良い画が撮れた。
ここまで来るとカリスマカメラマンの魂が憑依したかのように自然と俺の口からは
「いいよ〜いいよ〜〇〇ちゃんすごく綺麗だよ。たまらないよ、すごく興奮してきたよ!もっとやらしい表情してみよっか〜」
こんな言葉を漏らしてしまっていた。
各部位のアップも撮り終え、だんだん腕もつかれたのでビデオカメラはセックスの全体像を映せる場所へと固定した。
アップが撮りたい時等はケータイカメラを代用し、完成後を想像しながら様々な角度から被写体である彼女を捉える様はまさにAV監督兼男優になった気持ち。
このセックスが彼女との最後のセックスだった。
彼女やセフレとハメ撮りしたことがある人は分かるだろうが、この映像は今でも、どのAVよりも、すぐ抜ける。あれから何度もお世話になった。
並行してケータイで撮影した部分はAVなどでもある2カメ風に編集をして、見やすくしたりして、堪能している。
今では会ったりはしないものの、SNSで投稿された彼女の写真をみるくらい。SNSで知ったが、今は旦那や子供もいるらしい。彼女の家族が写った写真を見ると毎回思う。
この動画を彼らが見たら一体旦那や息子、娘はどんな表情をするだろう。またそれを見られた彼女はどういった顔をするだろう。
つい先日、彼女にダイレクトメッセージを送って見た。
「久しぶり、元気?たまたまSNSで見かけて幸せそうで何よりです。迷惑だったら返信いらないからね笑」
「元気だよ!〇〇君も元気?そうそう3年前くらいに結婚して、それなりに今は主婦頑張ってるよ。〇〇君も身体こわさず、お仕事頑張ってね」
「俺は相変わらずって感じかな。結婚おめでとう。〇〇ちゃんママになっても、昔と変わらず、美人のままでほっとしたよ」
「ありがとう笑!でもやっぱり子供産むとなかなかお腹とか体型戻らないし結構やばいよ笑?〇〇君は結婚とかまだかな?」
「結婚どころか今は彼女すらいないよ!〇〇ちゃんのその顔で少し崩れた体型はそれはそれでエロいね!」
「そう笑?だんだんおばさんに近付いてきて結構悩んでるんだけど!てかあの動画、もしまだ持ってたらはやく消してよ!」
「あの動画?」
「ほら、あの動画!」
「最後に撮ったやつ?」
「そうそれ笑!」
「あれはまだあるよ!たまにお世話になってます……」
「物持ち良すぎ!消してください!」
「え?やだよ!」
このタイミングで例の動画ファイルの一部を送信。
「ちょっと!!!本当にやめて!!!」
「わかった、じゃあ消すよ!その代わり、また新しいの撮らせて下さい!!」
「それは絶対に無理!!笑」
「じゃあ、俺が結婚するまではお世話になります!」
「本当に〇〇君って変態……」
そしてさらに動画ファイルを送信!
「私この頃、すごい良い身体してない?笑」
「だね!すごい良い身体してる!今少し濡れてるだろ?」
「最低!濡れてない!ちょっとしか!」
そんな、やりとり。
やっぱりこの彼女は最高に可愛くて、最高にエロいのでした。