私達の会社に入ってきた聖也が彼女にした事

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私は26歳のサラリーマン、直樹と言います。

そして、隣の職場に同じく26歳の遙香と言う彼女がいます。

隣と言っても、ワンフロアーなので、お互いのデスクは丸見えです。

私達は同期入社で、入った頃から仲が良く、3年前に付き合い始めました。

結婚はと言うと…

2人で居る時に、たまに何となくは話しますが、具体的な話までは行っていません…。

と言うのも、もう少し私の立場や給料が安定してからと思っており、それまでは今のままでいようと思っています。

遙香は仕事の帰りに、ほぼ毎日私の家に寄って晩ご飯を一緒に食べてから帰ります。

遙香は料理が得意で、何を作っても美味しく、それを毎回食べれる夕食が本当に楽しみでした。

週末は、お互いの家に泊まりに行きますが、大体私の家に来る事が多く、半同棲のような関係でした。

遙香のスペックですが、158cmFカップ服を着ていると細く見えますが、脱ぐとちゃんと出ているとこは出ています。

大きな胸は垂れやすいからとトレーニングを続けており、その甲斐あって、未だに出逢った頃と変わらず、こんもりと盛り上がったままの張りのある状態を維持しています。

飛び抜けて美人と言うわけではありませんが、それでも十分カワイイ方で、笑顔が素敵な女性です。

そんな遙香は、まだまだ男性が多い私達の職場のアイドル的な存在なので、遙香に告白してくる人も結構居て、正式に付き合った時には、周りからひがまれましたが、遙香は、「直樹が言ってくれるのずっと待ってたんだよ(照笑)」と言ってくれました。

エッチの方も、私達は相性が良いみたいで、とても良い関係性を築いていました。

まだ結婚前なので、毎回ゴムありでしたが、逢っている時は生理の日以外ほぼ毎回しており、肌を合わせてるだけでお互いしっくり来るので、どちらとも無くいつの間にか始まっている感じでした。

そんな生活をもう数年続けていますが、遙香も特に何も言わないので、結婚はもう少し先でも良いかな?と思っていました。

そんなある日の事。

遙香の職場に途中入社の聖也と言う男が入ってきました。

聖也は私達と同じ年の26歳で、見た目はかなりチャラく、茶髪にピアスと今まで私達の周りには居ないタイプの男でした。

聖也のデスクは、遙香と年が同じと言うことでお世話係も兼ねて隣になりました。

遙香は、人当たりが良く気遣いか出来る女性なので、チャラい聖也にも同じように接し、2人は同じ年と言う事もあり、すぐに仲良くなりました。

私は2人が仲良く話している姿を見ると、ヤキモチで胸が少し苦しくなり、いたたまれない気持ちになります。

しかし、遙香はいつもと変わらず、休憩時間になると私のところに来て、一緒に休憩をするので安心はしていました。

話の内容もいつも通りで、晩ご飯の話や休みの日の予定などを話していました。

それが…

聖也が入社して2ヶ月くらい過ぎた頃から、遙香と一緒に聖也も私のところに来るようになりました。

2人は自分のデスクから話しながら私のところに来て合流するのですが、私はその話が分からず会話に入っていけません。

たまに遙香が私に話を振ってくれますが、すぐに聖也が遙香に話し掛けるので、遙香もまた聖也と話をし、時間が来たら「じゃあね!」と聖也と話の続きをしながら戻って行くようになりました。

それから、常に遙香の隣に聖也がいるため、会社で遙香と話をする機会が減ってきました。

それでも遙香は仕事が終わると、いつも通り私の家に来てくれて居たので、それだけが唯一の救いでした。

2人の時は私だけを見て話を聞いてくれるし、エッチの方もいつもと変わらず盛り上がります。

私は、納得はしていませんでしたが、聖也とは同じ職場だし仕方ないかと思っていました。

それが1ヶ月ほど続いた夜、遙香に何気に「聖也と仲良さそうだけど、いつも何話してるの?」

「ああ~あれは、基本的に聖也くんが勝手に喋ってるだけで、あんまり意味は無いよ(笑)」

「でも、遙香も楽しそうに笑ってるでしょ?」

「聖也くんの話、スッゴいくだらなくて面白いから、つい笑っちゃうの(笑)直樹も聞いてたらわかるでしょ?」

「ふ~ん……俺のとこに来る時は、いつも話の途中だから、内容が良く分かんないんだよね…(汗)」

「だったら聞いてくれれば良いのに~聖也くんばっかり喋って、最近直樹全然喋んないから、私たち会社で全然話してないよ~私は直樹と話に行ってるんだから、聖也くんより面白いこと何か喋ってよ~(笑)」

「面白いことって…(汗)俺…そんなの元々得意じゃないの知ってるでしょ…それに2人が楽しそうだから、ジャマしちゃ悪いかと思って…(汗)」

「何言ってるの?(笑)直樹は私の彼氏なんだから、そんなの気にしなくて良いのに~(笑)聖也くん、あんな見た目だけど、スッゴいいい人だから、絶対直樹とも合うと思うし(笑)明日は、一緒に話そうよ~!」

「う…うん…チャンスがあれば…」

そんな会話をし、その後いつも通り「よ~しき♡(笑)」と、エッチをして帰って行きました。

その夜は、私の嫉妬もあり結構激しめに攻めたので、遙香も盛り上がっていました。

翌日、また休憩時間に2人で話しながら私のところにやって来ました。

聖也は、私の事を完全に無視しているように見えます。

しかし、前日遙香に言われた事もあり、「うんうん」と相槌を入れるところから初めてみました。

遙香はそんな私を見て、ニコニコ笑いましたが、聖也は私の方など一切見ず、遙香にばかり話し掛けていました。

その日の夜、遙香に「今日はごめんね…(汗)折角話に入ろうとしてくれてたのに…聖也くん、悪い人じゃないんだけどね…人見知りしちゃったのかな?(汗)」

「ま…まぁ…明日も頑張ってみるよ(汗)」

その後、2人でいつものルーティンでしたが、その夜は落ち込む私を気遣ってか、前日とは逆に、遙香がいつもより甘えてきて奉仕が半端無かったので、私の機嫌も直りました。

それから翌日、翌々日も相槌を打ちましたが相変わらず無視で、その度遙香がご奉仕してくれました。

そして、前日に遙香にご奉仕されて、今日も何とか相槌を…と思っていたところ……2人は休憩時間を自分のデスクで過ごし、私のところに来ませんでした。

私は(えっ?)と思いながら、2人が話すその後ろ姿を見ながら1人で休憩しました。

その夜、「今日はホントにごめんね…聖也くんの話が止まんなくて…(汗)私は直樹のとこに行こうとしたんだけと…聖也くんが立たないから行けなかったの…(汗)」

「別に良いよ(汗笑)来ても遙香が気を使うだけだし…」

「明日は聖也くんが話してても行くから、今日はホントにごめんね(汗笑)」といつも以上に甘えて来てくれました。

しかし…翌日から、遙香が私のところに休憩をしに来る事は無くなり…遙香と聖也、2人で休憩をするようになりました。

そして…最初は謝っていた遙香もそのうち…気遣いなのか聖也の話をしなくなりました。

私は…そんな2人を見ているがツラくて、休憩時間に別の場所に行くようになりました。

初めて私が部屋から出て行った時、家に帰ってから遙香が「なんか…ごめんね…休憩時間って何してるの?(汗)」

「別に…何もしてないよ?自販機でコーヒー買って、1人で窓から外眺めてる」

「そうなんだ…(汗)直樹…1人にさせて…ホントごめん…明日は直樹のとこに行くから、一緒に休憩しよ!(笑)」

「ホントに!?分かった!(笑)」

翌日も、遙香は聖也に捕まり、私のところには来ませんでした…

遙香は私を気にして、チラチラこちらを見ますが、席を立つ様子も無かったので、いつと通りコーヒーを買って、窓の外を眺めて終わりました。

この休憩の事があった日の帰り道、私を気遣ってか、遙香が待っていてくれて、久しぶりに一緒に帰りました。(残業が違うので、基本別々です)

「直樹…今日行けなくて、ホントごめん!!」

「ああ…別に良いよ(汗)多分、こうなると思ってたから…」

「そんな風に言わないでよ…これでも、気にしてたんだから…」

「だから、別に気にしてないって」

「………………」

家での2人の関係も微妙にギクシャクする時がありました。

そんな日が続きましたがある日、どことなく元気が無い遙香を見て、「遙香?大丈夫?何か元気無いみたいだけど…」

「えっ!?(汗笑)そ、そんな事無いよ!」

そんな事無いと言いながら、私と居ても上の空のような感じでした。

「遙香、何かここに居ないみたい…(汗)」

「そんな事無いよ!(汗)いつもと同じ(汗笑)」

「聖也と何かあった?」

「ううん!別に普通に話してるだけ(笑)」

「まぁ…それは見たら分かるけど…」

「ちょっとね…距離感がね…(汗)」

「距離感?」

「うん休憩時間に直樹のとこに行かなくなってから、急に距離感が近くなってきたの…(汗)直樹のとこに行けなくなったのも…聖也くんが行かせないようにしてるし……」

「そんなにイヤなら、無理やり話切って俺のとこ来れば良いじゃん!」

「そんな事言われても…話の途中で席を立つとか…私には出来ないよ…休憩終わったら、また席に戻るんだし…」

「そっか……で?距離感て物理的な距離って事?」

「どっちも……(汗)」

「例えばなに?」

「話す時の距離が近くなったり、何かあって並んで歩いてると肩とかが触れてるの…後…やたらと手とか足とかタッチされたり…」

「マジで!!それってセクハラじゃん!」

「いや…そこまでは無いの…何か仲良い延長みたいな…そんな感じだから…わざとなのかたまたまなのか判りにくくて…」

「くっ……!他には!?」

「仕事終わったら飲み行こうとか…休みの日にデートしようとか……私、直樹と付き合ってるって言ってるのに、まだ結婚はしてないでしょ?って、全然聞いてくれなくて…(汗)」

「そ、そうなんだ…アイツ、失礼なヤツだね明日、俺から聖也に話しようか?」

「ううんただの冗談かもしれないし…隣同士で変な関係になりたくないから、もう暫く様子見るよ(汗)」

その夜遙香は元気が無く、「良樹に抱かれたいから…エッチはしたい…」と言ったのですが、全く集中しておらず、遙香に見えているのは私では無いようでした。

翌日の休憩時間、前の日に話を聞いてしまったせいで、2人の会話が全部そう言う会話に思え、笑っている遙香の顔を見て、(まさか、OKしたんじゃ…!)とやきもきしていました。

いつもなら席を立つのですが、その日私は自分から2人のところに行きました。

聖也が遙香に近づき話しているところに割り込み、「遙香~今日の夜なんだけど、どっかご飯食べ行かない?いつも遙香に作ってもらうのも悪いし」

「えっ…?(焦)ああ……直樹…(汗笑)う…うん…良いよ(笑)じゃあ、仕事終わったらそのまま行く?」

遙香は、私が聖也の話の途中で話し掛けたので、聖也の事を気にしながら返事をしました。

「一旦家に帰って、着替えても良いんじゃ無い?」

「そうだね(汗)わかったじゃあ、そうしよ…(汗笑)」

その会話が終わると、遙香は黙ってしまい、聖也はそっぽを向いて1人で不機嫌な感じでした。

私はそのまま遙香に話し続けましたが、遙香はチラチラと聖也の様子を伺っており、私はその様子を見て「遙香?聞いてる?俺、来ない方が良かった?」

「ううん全然そんなこと無いよ(汗)あっ!もぅ休憩終わるから、直樹戻った方が良いんじゃない…?(汗)」と言われ、「なんだよそれ!じゃあ、戻るよ!」と、私が不機嫌になりながら席に戻りました。

遙香は私が去る時、私に手を伸ばし泣きそうな顔になっていましたが、私はそれを無視して席に戻りました。

遙香がまだ見てるかと思い、2人の方を見ると、遙香は既に聖也に話し掛け、怒っている聖也をなだめているようでした。

私はそれが気に食わなくて、自分のデスクを(バンッ!)と叩き、それが聞こえた遙香がまた私を見ました。

怒っている私を見た遙香は、おろおろしてどうすれば良いか分からず、席を立って部屋を出ました。

私はやり過ぎたと思い後を追おうとした時、先に聖也が後を追って出て行きました。

(クソッ…)暫く立ち尽くしてしまいましたが、(やっぱりダメだっ!)と思い私も2人の後を追うと、窓際の観葉植物の死角に隠れて下を向いている遙香と、遙香に壁ドンの態勢で話し掛けている聖也が見えました。

2人は恋人のような距離で、聖也が何か遙香に言うと、顔を上げ遙香も聖也に何か返事をしています。

顔を上げた遙香の10cmほど前に聖也の顔があり前髪が触れそうでした。しかし、遙香はそのまま聖也の目を見つめて喋り続け、キスでもしてしまうんじゃ無いかと焦りました。

(は…遙香…?)

私にはその状況が理解出来ませんでした。

また聖也が距離を詰め、前髪は当たり、おでこが付きそうな距離で話し続ける2人を見て私はガマンできず、「おい!遙香から離れろ!」と怒鳴ってしまいました。

2人同時に私の方を向き、遙香が慌てて聖也を押しのけ、私の方に走って来ました。

私の2mほど手前で止まると「直樹…ごめんね…今のは違うから…何でも無いから…」と自分のデスクに戻って行きました。

なぜ、聖也とはあの距離で、私には今の距離なんだ…と腹が立って仕方ありませんでした。

そこに、私と聖也が残り、「聖也…お前、遙香に手出すなよ!」

「はぁ?お前の方こそ、遙香と別れてやれよ?アイツ、お前と別れたがってるぞ?」と言いました。

「そんなワケ無いだろ!」

「あ~あ何にも気付いてねぇ~のな?そんなんだから、遙香から避けられんだよ~(笑)お前が自分の事ばっか考えて、早く遙香と結婚しねぇ~から、遙香に隙が出来るんだよ!(笑)」

「俺らの問題だから、お前には関係ないだろ!」

「遙香に付き合ってくれって言ってあんだから関係あんだよ!もうすぐ良い返事くれると思うぞ(笑)」

「なっ…遙香は俺の彼女だ!」

「ははっでも、俺…遙香とキスしたから(笑)昼休みにちょっとふざけて遙香口説いたら、すぐにキスさせてくれたぞ?おまけに、あのデカい胸だって触ってるしな(笑)まぁまだ生はねぇ~けど、今度触らせてくれるってよ(笑)」

思わず胸ぐらを掴んだところで、たまたま通りかかった私の先輩に止められ、自分のデスクに戻りました。

聖也も自分のデスクに戻り、ヘラヘラ笑いながら話し掛け、遙香の頭を軽くポンッと叩きました。

遙香は一瞬私の方をチラッと見ましたが、聖也の行動に笑いながら対応し、それから私の方は見ませんでした。

その後、遙香と接触する事無く、夕方仕事が終わると、遙香が私のところに来ました。

しかし、なぜか聖也も一緒に来て、「直樹…今日なんだけど…」

「なに?」

「ご飯…聖也くんも一緒じゃダメかな…?(汗)」

「はぁ?遙香、なに言ってんの?」

「ダメなら…今日は家に帰るけど…」

「な、なんで!?ダメなら俺の家でご飯食べれば良いじゃん!」

「う~ん…今日は、直樹と2人で居ても、上手く話せそうも無いから…」

「もし…俺が行かないって言ったら、ソイツと飯に行くの?」

「ソイツとか言わないでよ……それに、それは無いよ…1人で家に帰るから…」

聖也は後ろでニヤニヤしています。

「遙香!ソイツになに言われたんだよ!」

「だから、ソイツって言わないで…!別に何も言われて無いよ…私の問題…」

「遙香…話があるんだけど…帰りに少しだけで良いから家に寄れない?」

「……ごめん…今日は…やめとく…」

「じゃあ、ちょっとそこで良いから…2人で話そ!」

「ごめん……話があるなら…ここでして……」

「そっか…わかった…じゃあ、3人だと俺のけモンだから、今日の食事はやめとくよ」

嫌味で言ったのに…遙香は…

「直樹…ごめんね…また連絡するね…」

その場で遙香と別れ、遙香は聖也と一緒に話しながら帰って行きました。

その夜、遙香に連絡しても返事は来ず、翌日会社に行くと、遙香は体調を崩して休みだと言われました。

私は心配だったので、すぐに遙香に連絡しましたが、電話に出て貰えず…

LINEだけ残しました。

休憩時間になり、ニヤニヤした聖也が私のところに来ました。

「遙香から連絡来たか?(笑)」

「あ?呼び捨てにすんな!それに、お前には関係ないだろ!」

「あっそう俺には連絡来たし、今もそのLINEの返事したとこだ(笑)」

「はぁ!?」

「昨日、あれからどうしたと思う?(笑)」

「………………」

「結局あれから、遙香がお前じゃ無くて俺と飯食いたいって言うから、2人で飯食いに行ったんだよ(笑)それでアイツが元気無いから、俺がちょ~っと優しくしたら、遙香のヤツ昨日ホテルですぐヤラせてくれたから、思わず何度もヤッちゃったよ!(笑)」

(ガタッ!)

「お前!」

「おいおいみんな見てるぞ(笑)俺は別に殴ってくれても良いけど(笑)お前がクビになるなら好都合だし」

「……………!!!」

「遙香も…スゲー良い声出して、俺の上で腰振ってたぞ(笑)もっとーもっとーっとか言ってよ~(笑)」

「やめろ……」

「アイツの胸のとこのほくろ、スッゲーエロいな(笑)俺、何度も舐めちゃったよ~(笑)」

本当にほくろがある事から、聖也が話している話がウソでは無い事が分かりました。

思わず胸ぐらを掴むと「殴っても良いけど、遙香はもう俺のモンだから手ー出すなよ?(笑)」

むかつきが止まりませんが、殴ると聖也の思う壺だと思い、何とかガマンしました。

それから私は情緒不安定になり早退し、その事を遙香に送りましたが、既読のまま返事は来ませんでした。

この時、私は何で遙香の家に行かなかったんだろうと、後から後悔しました…。

翌日私は、遙香が出社するかも知れないと思い無理して会社に行来ましたが、遙香はまた休んでいました。

ため息とどうしようも無いもどかしさの中、今日の帰りに遙香の家に行ってみようと思っていると、また聖也がニヤニヤしながら私の所に来ました。

「遙香から連絡無いだろ?(笑)俺がするなって言ってあるんだよ(笑)」

「なっ……!!」

「俺は、昨日の夜も遙香と逢って、またホテルで何度もしてきたよ(笑)遙香、朝までイキまくってたから、今頃疲れて爆睡してんじゃねえかな?(笑)」

「…………!!!?」

「アイツ、俺の上に跨がって、自分でチンポ入れてよ~また気持ち良さそうに腰振ってたぞ(笑)もうアイツ俺の言うことなら何でも聞くから、玉舐めろとか言ってもすぐ舐めるんだわ(笑)」

「……………………」

もう…何を言っているのか…さっぱり分かりませんでした。

「ああ~…さっきまで遙香とホテルでやりまくったから俺も寝不足だし、早退して遙香んち行って一緒に寝ようかな?(笑)まぁ寝る前にまた遙香と2、3発ヤルけど(笑)」

私は最後の言葉で頭に血が上りすぎて、胸ぐらを掴み引きずり倒しマウントを取りました。

まさに殴りかかろうとした時、先輩が私に飛び付いて来て…また止められました。

その後「頭を冷やせ!!」と怒鳴られ家に帰らされました。

私は居ても立っても居られず、本人に確認するため、そのまま帰りに遙香の家に行きました。

家に着き遙香に電話をしましたが出てくれず、チャイムを鳴らしても返事がありません。

かなり粘りましたが、返事が無いためどうする事も出来ず…(遙香はもぅ…アイツの女なんだな…)と諦めるしかありませんでした。

私は最後に『遙香、何度もしつこくてごめん…もう帰るし、これが最後だから……俺がハッキリしなかったせいで…今までダラダラと付き合わせてごめんね…』

『遙香の気持ちは十分分かったから、俺ちゃんと身を引きます遙香は聖也と気が合うみたいだし、これからも仲良くね!遙香の事だから気にすると思うけど、会社では俺の事、無視してくれて良いからね気にしないで遙香、今まで一緒にいれて楽しかったよ!ありがとね!じゃあ、サヨナラ!』と涙を流しながら送り、遙香の家の前を去りました。

私は人目もはばからず、泣きながら歩き出し信号待ちをしていました。

すると、「直樹ーー!!(泣)」と後ろから呼ぶ声が…

遙香でした…

遙香はすでに泣いており、部屋着のまま飛び出して来たようです。

車が行き交う信号の前で、遙香は泣きながら私にすがりつきました。

「ごめん!ごめん!直樹!ごめん…(泣)」

私は、一応長く付き合ってたので、(最後のお別れを直接言いに来たんだ…)と思い、そこら辺はキッチリした遙香らしいなと思っていました。

正直私も、顔も見れずにサヨナラするのはツラかったので、最後に遙香の顔が見れて良かったと思いました。

遙香はただ泣きながらひたすらごめんしか言いません。

私は、「遙香…もぅ良いよ…そんなに謝らなくても…俺が悪いみたいだし…」

「違うの!直樹は悪くない!悪いのは私だから!直樹!ごめんなさい…」

「もぅ良いよ(泣笑)最後に顔が見れただけで、俺は十分だから」

「直樹……!(泣)」

「折角顔が見れたんだし……遙香…少しだけ話せる?」

「……うん(泣)」

泣きじゃくる遙香の肩を抱き、遙香の家の前まで戻りました。

「ここで良いよ」と言う私に「私の部屋で話そ…(泣)」と遙香は言ってくれました。

遙香の部屋に入りましたが、遙香はもう私の彼女では無いので、遙香から離れて座りました。

「遙香…色々悩ませてみたいで…ごめんね…俺がハッキリしなかったから…(汗)」

「そんな事無い!」

「ううん…全部俺のせいだよ」

「だから、違うの!直樹!聞いて!(泣)」

私は最後だと思いちゃんと話を聞くことにしました。

「遙香に確認したい事があるんだけど……」

「な……なに……?(泣)」

「会社でアイツが色々言ってきたんだけどさぁ…」

「ごめん…」

「アイツとは連絡取ってたの?」

「…ごめん…」

「ごめんだけじゃ分からないよ…最後だし…ちゃんと遙香から聞きたい……俺に返事くれなかったのは、アイツに言われたからなの?」

「それは違う!確かに聖也くんにも言われたけど…直樹になんて言えば良いのか分からなくて……今話したら絶対終わっちゃうと思って連絡出来なかったの…」

「…じゃあ、今なんで出て来たの?」

「直樹からサヨナラって入って来たから…!」

「ごめん…LINEであんな事送って…ホントは遙香に話を聞いてから、直接言いたかったんだけどね…(汗)」

「ホントはね!ずっと直樹に連絡したかったの!(泣)でも、何て言って良いか分かんなくて…(泣)」

「……でも…アイツが言ってたけど…もぅアイツとしちゃったんでしょ?」

「うぅ……ご…ごめんなさい……私…どうして良いか分からなくて…(泣)」

「今日も朝まで一緒だったの?」

「………………ぅん…(泣)でも…!」

「そっか…(汗笑)じゃあ、アイツが言ってたのは本当だったんだね!何か遙香から直接聞いたらスッキリしたよ!」

「直樹、待って!聖也くん、なんて言ってたの!?」

「…………遙香とホテルでやりまくってた…って…」

「そんな事無い!朝まで一緒には居たけど…そんなやりまくってたなんて……」

「じゃあ…1回だけ?」

「…えっ……!?……それは…違うけどそんなにしてない!」

「じゃあ…何回?」

「……話ながら…たまにしたくらいだよ……(泣)」

「そっか…聞くのもツラいけど…遙香はアイツの事が好きなんだよね…?」

「……好きじゃ無い!…好きじゃ無いよ!(泣)」

「じゃあ、遙香は好きでも無い男と寝たんだ…遙香がそんな女だと思わなかった…」

「違うんだって!!私、そんな女じゃなーい!…考えがまとまる前にドンドン迫ってくるし、今まで聖也くんみたいな人居なかったから、私どう対応したら良いか分かんなくて…」

「ごめん…怒んないで…まぁでも分かってるから…遙香の気持ち…」

「私の気持ちって、なにが分かったの!」

「今遙香に必要なのは、俺じゃ無くて聖也って事だよね…(汗)俺…最後に遥香とちゃんと話をしたかっただけだから、これで帰るよ…」

「待って!話を勝手に進めないで!」

「アイツが言ってたけど、俺が中々プロポーズしなかったからなんだよね?(汗)不安にさせてたみたいだし…アイツなら、俺みたいにあれこれ考えずに遙香にプロポーズしてくれるよ(汗)」

「結婚の事でちょっと悩んでたのはホントだけど…でも、ホントにちょっとだけだよ!私、直樹と居られればこのままでも良かったし…(泣)」

「でも…悩んでるならアイツじゃ無くて…直接俺に言って欲しかったな…」

「聖也くんに直樹と結婚しないのって聞かれたから、話の流れでちょっと話しただけだし!(泣)」

「アイツ…毎朝俺のとこに遙香との事チクリに来るクズでさ…遙香がそんなアイツには連絡してたって聞いた時……正直悔しかったぁ~……(涙)」

「ごめん~~……ホントにごめんなさい!そんなつもりじゃ無かったの!それに、直樹が想ってるような内容じゃないよ!」

「だけど、俺に連絡くれなかった間、アイツと逢ってエッチまでしてたんでしょ……?(涙)それは、どうしようも無く悔しいよ…」

「直樹!ホントにごめんなさい!それはホントに私が悪かったから!でも、ホントにそうじゃ無くて!別に直樹がイヤになったから連絡しなかったワケじゃないし、聖也くんの方が良くて連絡してたワケでも無いの!ちゃんと全部話すからお願い話を聞いて!(泣)」

「ごめん……今は無理かな…(涙)…俺…やっぱ帰るよ!」

「待って!直樹、お願い!話を聞いてって!」

「多分…今日もまたアイツから連絡あるんでしょ?」

「それは……(泣)」

「あっ…!もぅ連絡来てるか…アイツに俺と逢うなって言われてるんじゃないの?」

「…………………」

「そっか…だから、最初出て来なかったんだね(汗)俺と逢ってるのバレたら、アイツに怒られるから…ホントに帰るよ…」

「帰らないで!帰ったら、もぅ直樹と逢えなくなるー!!(泣)ホントに連絡出来なかったのは…直樹に何て言えば良いか分かんなかっただけで、言われたからじゃないから……(涙)」

「別に良いよ…アイツから連絡来たら、また逢いに行けば良い…もう俺には止める権利無いから…」

「だから待ってって!(泣)やっと直樹逢えたんだから、もぅ聖也くんとは逢わない!」

「まだアイツの事、聖也くんとか言ってんだ…」

「えっ…?聖也くんは…聖也くんでしょ…」

「まだアイツの事、くん付けで呼ぶって事は、気になってるんでしょ?」

「そんな事ない!」

「今、俺たちがこんな風になった原因の男なのに…それをまだくんとか付けて良く呼べるね…俺はアイツが憎くて仕方ないよ!名前すら呼びたくない!それなのに!遙香が俺とアイツで迷うなら、俺は良いからアイツのとこに行けば良いよ!」

「行かないよ!行かないけど……別に聖也くんもホントは悪い人じゃないの…ただ強引なだけで…別に嫌いになったワケじゃないし…(涙)」

「それって、さっき俺に言ったのと同じ?俺の事もイヤになったワケじゃ無いって……あれと同じなら、遙香の中で俺とアイツは同じなんだね…」

「同じじゃ無い!同じなワケ無いでしょ!」

「俺の事もイヤになったワケじゃない、アイツの事も嫌いになったワケじゃない…遙香、どっちつかずじゃん…それに、嫌いじゃないなら好きって事?」

「そ…そんなワケないじゃん……(泣)ただの友達だよ…」

「2日連続で逢ってエッチする友達?それがただの友達なの?じゃあ遙香のSFって事?」

「直樹ヒドいよ!(泣)そんな言い方…あんまりだよー!」

「だってそうでしょ!朝までエッチするよるようなヤツの事、ただの友達って言ったの遙香じゃん!体だけの関係だって言うならSFでしょ!」

「なんで分かってくれないの…(泣)」

「はぁ……なんで俺とアイツが同じ扱いなの……(涙)ああ~……マジで……もう無理……最後はちゃんと終わりたかったのに…こんなんじゃ……俺、ホントに帰るわ(涙)」

「違う!ごめん!そう言う意味じゃ無くて…!(泣)好きなのはホントに直樹だけ!聖也くんの事は好きじゃ無いから!」

くい下がる遙香を本気で振りほどき、家に帰りました。

連続して1人で家に居ることは、数年ぶりでした。

自分で遙香をほっといて帰ってきたのですが、(また今夜……どうせ遙香はアイツと…!)と、どうしても頭に浮かび、考えただけで気が狂いそうでした。

昼飯も食べる気になれず涙も枯れ果て、ずっとソファーでボーッとしていると、15時くらいに家のインターホンが鳴りました。

出る気にもなれなかったので、居留守を使おうと無視していましたが、しつこいほどにずっとなるので、文句を言ってやろうと出てみると、そこには遙香が立っていました。

「……直樹……ごめん……来ちゃった…(涙)」

「……………何しに来たの……」

「後少ししたら仕事終わる頃だから…直樹と一緒に居ようと思って…」

「なんで…?」

「私があの人に逢いに行かないって言うのを分かって貰いたいから…」

遙香は聖也の事を(あの人)と言いました。

ホントは(アイツ)と呼んで欲しかったですが、反省はしてるんだと思い中に入れました。

「…………入って…」

いつもは、ただいまと言うのに、遙香は「お邪魔します……」と言いました。

「まるで他人の家に来てるみたいだねあっ俺たち他人か」

つい嫌味を込めて言うと「ごめん…そんなつもりじゃ……ただいま…」変な空気のまま、自然といつもの配置に座り、そして…沈黙…

その空気に耐えられなくなり、「アイツから連絡来たの?」

「……うん…」

「なんだって?」

「…色々……」

「ふ~ん…言えないのか…」

「そうじゃなくて…直樹に逢うなとか…そう言う内容だから…」

「あっそう…だったら俺と逢ってて良いの?アイツに怒られちゃうんじゃない?」

「直樹に逢わなかったのは……あの人に言われたからじゃ無いし…私が逢えなかっただけだから…あの人はホントに関係ない…」

「でも、ホントはそれで出て来なかったんじゃ無いの?」

「それはホントに無いよ…」

「誘いの連絡は?」

「……仕事終わったらまた連絡するって…」

「それだけ?その後は?」

「……またご飯行こうって言われてる…」

「ああ…それでその後ホテルに行ってやりまくるんだ(笑)それで?遙香は行くの?」

「行かないよ!行くつもり無いの分かって欲しくて、直樹の家に来たんだし!」

「アイツに何て返したの?」

「えっ?返して無いよ…」

「なんで?俺には返さなかったけど、いつもアイツには返事してたんでしょ?」

どうしても嫌味が入ってしまいます。

「直樹が嫌がると思ったし…だから…今度は…あっちに返事するの止めようと思って…」

「ふ~んでも、返事しなくても電話くるでしょ?」

「それでも行かない…」

「仕事は?アイツの席、遙香の隣じゃん今スルーしたって、そのうち会社に行けば、どうせ話すことになるし、また俺に隠れて会社でコソコソ何かするでしょ?」

「コソコソ何かしてない!」

「アイツが言ってたけど、お昼休みに遙香とキスしたって…あれ…ホント?」

「………!!もぉ………(泣)」

「ホントなんだ…」

「違う!あれは…聖也くんが無理やり…」

「また聖也くんか…別に遙香がその方が呼びやすいなら、そう呼んで良いよ…」

「ごめん…どうしても…まだ慣れなくて…でも、ホントだから…聖也くんが無理やりキスして来たの!それに、ホントのちょっとだけだよ!」

「ははっ……ホントにアイツの事、くん付けで呼ぶんだ…」

「えっ?ダメなの?ダメならダメって言ってよ!」

「ダメに決まってるじゃん…そんな事で怒るなら、帰ってくれよ」

「ご…ごめん…!もぅ名前で呼ばないから…」

「じゃあ、アイツって言って」

「えっ…?それはさすがに…普通に他の人の事、そんな風に呼んだこと無いから…」

「そうだよ?普通なら呼ばないよ?だから、敢えて呼ぶんじゃん!俺たちの関係をめちゃくちゃにしたアイツを!それがイヤなら帰ってよ…ホントは遙香と話なんてしたくないんだから…」

「わ…わかった…呼ぶ!アイツって呼ぶから…直樹と一緒に居させて…」

やり切れない気持ちでしたが、心を無にして、

「で?無理やりアイツにキスされたけど、それは軽いキスだったって?そんなの信じられると思う?」

「ホントに唇が少し触れただけ…」

「正直に言いなよ?じゃないと、帰ってもらうよ?」

「す…少しだけ長かった…」

「少しだけ…他には?」

「他になんて無いよ!」

「まだ、ウソつくんだ…俺、他にもアイツから聞かされたんだけど?」

「えっ…?…………なにを…?(汗)」

「アイツ…遙香の胸触ったって言ってたよ」

「そ…それは…!」

「あらら…ホントだったか…じゃあ、今度生で触らせるって言ったのもホントなんだね?あっ!もうアイツとエッチしたんだから、ホントも何も触らせたのか!」

「…そんな言い方……でも…ごめん……ホントごめん…全部私が悪いの…」

「アイツ…意外とウソ付かないタイプなんだな」

「…根は悪い人じゃ無いから…」

「まだアイツの事そんな風に言うんだ…さっき言ってた、今朝までの話だって、実はアイツの言うことが正しいんじゃ無いの!?今の所、遙香よりアイツの方が合ってるし」

「さっき言ってたって……」

「朝までやりまくりの話!」

「それはホントに違うよ…!」

「明日またアイツが俺のとこに来て、イヤでも教えてくれると思うけど…遙香の方がウソだったら、ホントにもう終わりだよ?俺は遙香の口から聞きたいんだ…」

「えっ…?直樹…お願い!許して!」

「許してって事は、やりまくりがホントって事?」

「そんなにいっぱいしてないつもりだけど……朝までしてました……」

(…………!!!!!)

「じゃあ、アイツの上でいっぱい声出したんだ?」

「ごめんなさい…彼…遊び慣れてて…」

「くんの次は、彼か…やっぱりアイツは彼氏なんだね!」

「彼氏じゃない!私の彼氏は直樹だよ!ねぇ~ホントに許して…お願い…」

「朝までって、そんなにホテルにゴム無いけど、まさか生じゃ無いよね?」

「……………………」

「……………!!……ダメだ……俺より先にアイツが遙香と生でしたなんて…許せそうにないよ…やっぱホントに無理!!頼むからもう帰ってくれ!!」

「あれは好きだからとかそう言うのじゃ無いの!その場の流れでワケが分からなくなってただけ!ねぇ!直樹もこれからずっと生で良いから!」

「俺もってなんだよ!?アイツとも生でするから、俺も良いって事!?」

「違う!もぅ聖也くんとはしない!絶対にしないから!」

「あ~~もう!またくん付けで呼んだ!それに、俺がその後したって、アイツの次じゃん!遙香は生でした事あるかも知れないけど、俺はまだ無いんだよ!遙香が初めてのつもりだったのに……」

「私も無いよ!直樹が初めてのつもりだったし…!」

「なっ…!!じゃあ、なんでアイツに許したんだよ!」

「それは………!!ごめん…ごめん…ホントにごめん…自分でも良く判らないの………何でもするから…お願い!別れないで…」

「ごめん…やっぱ無理だわ………今更こんな事言うのは言うのは女々しいけど……もう少ししたら、遙香にプロポーズするつもりだった……」

「えっ…?プロポーズ…!?直樹、それホントなの!?」

「………次の人事でちょっと上に上がれるって言われてたから…ホントに上がったら言うつもりだった…」

「えっ!?えっ!?えっ!?ホントなの!?ホントにプロポーズしてくれるの!?」

「……もぅ…しないよ……」

「……なんで!!?(泣)お願い!私がバカだったアイツの優しい言葉に騙されて、流されちゃっただけなの!ねぇお願い!直樹、結婚しよ!私、直樹からプロポーズされるの、ずっと待ってたんだよ!直樹とずっと一緒に居たい!直樹と結婚して直樹の赤ちゃん生みたい!」

「だから……今頃アイツとか言っても、もうプロポーズはしないって…(涙)俺…ずっとアイツの次だって思いながら遙香と一緒に居るの……やなんだよ…」

さすがの遙香も、自分が犯した取り返しの付かない行動を本気で後悔しました。

「なんで…(泣)なんでよ…(泣)」

と肩を落とし、ずっと泣いていました。

そして…

やはりヤツから電話が来ました。

電話が鳴っても出ない遙香に「アイツからでしょ…電話出たら…」

「出ない…(泣)」

「俺と別れてアイツと付き合えば良いだろ!電話に出ろよ!」

「直樹……(泣)」

「俺と一緒に居ることは言わなくて良いから…その代わり、スピーカーで話して…」

《もしもし……》

《遙香~~仕事終わったよ~~(笑)これから飯でも行かね?》

アイツの馬鹿みたいな声がスピーカーから聞こえてきて、かなりムカつきました。

《行かない…》

《え~~どうしたんだよ~》

《体調が良くないから…》

《あっそう…遙香?今どこに居るの?》

《家だよ…》

《アイツ早退したんだけど、まさか、アイツに逢ってないよな?》

《家には来たけど…出なかったから…逢ってない……》

《そっか!約束守ってくれてんだね!ありがと~(笑)アイツのその時の顔見たかったなぁ~(笑)アイツさぁ~昨日の俺と遙香の事話したら、胸ぐら掴んで来てさ~床に倒されてマジ最悪だったよ~!》

《…………そうなの……?》

《そうそう!アイツ俺が、遙香と朝までヤリ捲ってて寝不足だから、これから遙香んちに行って昼寝するかなって言って、んで、また2、3発ヤるけどって言ったら、スッゲー興奮して取り乱しちゃってさぁ!(笑)そん時のアイツのみっともない姿、遙香にも見せてやりたかったよ~(笑)マジ笑えたって!》

《………………》

遙香が私を見て、小さく「……ごめん……(泣)」と言いました。

《俺が、殴って良いけど、俺の遙香に手を出すなよって言ったら、アイツビビって離れたんだよ(笑)》

《…………………(泣)》

《まぁ所詮、アイツの遙香への気持ちはそんなモンだったって事でしょ?俺の遙香への気持ちの方が勝ったつー事だから、もうアイツの事なんか全く気にする必要なし!(笑)あんなの会社で逢ってもムシムーシ!(笑)遙香もそう思うだろ?(笑)》

《………ホント…最低だね……(涙)》

《だろ~~(笑)アイツ、最低なんだわ!》

《違うよ…………あなたが……》

あなたと言いましたが、遙香の中ではかなり勇気が必要だったと思います。

《遙香~何言ってんだよ~やっぱずっと家に居たらそんな気分になっちゃうから、気分転換に外出て飯行こうぜ~!俺がまた他の事考えられなくしてやるから!》

《ごめん…今日はホントに無理…》

《なんでだよ~折角やっと付き合えたのに、それは無いでしょ~》

《………………ごめん…》

《遙香~俺にそんな事言って良いのか~どうなっても知らないぞ?もう遙香とエッチした事はアイツに言っちゃったけど、まだ画像も動画も俺は持ってるんだからな!(笑)これ、アイツに見せても良いし、ネットで拡散しても良いんだよ?》

(ん?拡散?これって…)

《………最低………》

《何でも良いから出て来いって!飯食ったら、今日も遙香をいっぱいイカせてやるからさぁ~(笑)遙香だって腰振って楽しんでたじゃん!余計な事考えないで、今日も朝までやりまくろうよ~!(笑)》

《……………お願い……黙って…(泣)》

《なぁ~遙香~俺たち体の相性良いだろ~遙香も言ってたじゃん(笑)すれば遙香も昨日みたいに絶対気持ちよくなるって~(笑)》

《………お願いだから…黙って…》

《なんだよ~今朝だって、あんなに盛り上がっただろ~遙香だってもっともっと~~って言ってたじゃん!(笑)》

《お…ねがい……だから……(泣)》

《昨日は殆ど生だったし、遙香もうゴムとか要らないよな?》

《……やめて…………やめて…(泣)》

《遙香、生だと全然反応違ったもんな(笑)ゴムの時よりイキまくって潮まで噴いてさぁ~(笑)俺も遙香のグチョグチョの生マンコ、遙香がギューギュー締めるからスゲー気持ち良かったよ(笑)そのせいで、つい何度もしちゃって、ホント今までで遙香のオマンコが1番かも(笑)》

《……………グスン…(泣)》

《遙香?どうした?泣いてんの?もしかして昨日、中に出したの怒ってんの?でもあれは、遙香も良いって…》(プツン……!)

その言葉が聞こえた瞬間、遙香は慌てて電話を切りました。

遙香は何も言わずに声を殺して泣き始めました。

遙香は、スマホを力一杯握りしめ、その手は血の気が引いて白くなっています。

肩を震わしながらボタボタと大粒の涙が、床に落ちていました。

その後また、ヤツから電話が来ましたが、遙香はすぐ着拒して電源を切りました。

ヤツへの怒りなのかなんなのか…

遙香の手はプルプルと震えています。

次の瞬間……遙香は握りしめたスマホを壁に向かって「ああーー!!!もう!!!バカーーー!!(大泣)」と叫びながら投げ付けました。

これがあの遙香なのか……

いつもニコニコ笑顔でいて、誰にでも優しい遙香…

それが、「あんなヤツ、会社に入って来なきゃ良かったのにーー!!(大泣)」

自分のバックの中身も出して、次々と壁に向かって投げつけています。

それでも……アイツに中出しさせた事が私の頭から離れず…一言も言葉が出ませんでした…

遙香は、私の家で1時間以上暴れ、時間は19時を回りました。

投げれるモノを手当たり次第投げたので、部屋の中は壊れた破片などが散乱しています。

そして勢いに任せて、ペアのマグカップを掴んで投げようとした瞬間……

「直樹……(大泣)私…どうすれば良いの~……直樹がいなくなったら…私…毎日どうやって生きていけば良いの~~(大泣)」

「……いつもみたいに笑ってれば、遙香ならまた誰かいい人がすぐ見つかるよ…」

「私が笑えるようになったのは、直樹と出逢ったからなのーー!!学生の頃は大人しかった私が!直樹と出逢えたお陰で、毎日笑えるようになったんだよーー!!(大泣)直樹は私の全てなの!私の心の一部!だから、居なくなったら、私じゃなくなっちゃうよー!!(大泣)」

「だったらなんで……あんなヤツとしたんだよ…」

「いっぱいお酒飲まされて、酔ってたから、そんなの覚えて無いよ!

気が付いた時には、もぅされてたんだし!!」

「でも、会社でキスはしたんだろ…」

「あれはホントに無理やりだって言ってるでしょ!?胸触られたのだって、直樹に言うって言われてたんだからーー!!」

「じゃあ、なんで昨日は…」

「仕方ないじゃん!昨日だって、直樹に話すって脅されてたし、最初の時に写真も撮られてたんだからーー!!」

「えっ?…でも…アイツので喜んでたって…」

「だって、あんなおっきいの入れられたら、誰でもおかしくなるよー!」

「おっきい…?」

「そう!アイツのバカみたいにおっきいの!直樹のより全然おっきいーの!だから、あんなので何度もされたら、私じゃ無くてもそうなるって!」

「遙香…」

「昨日だって、ご飯だけって言うから行ったのに、体調悪いから早く帰りたいって言ったら、ホテルに連れて行かれたし!断わったら無理やり襲われて……私…怖くて……従うしかなかったんだって!」

「そうだったんだ……」

「そうだよ!最初の時は酔ってたからあんなのだと思ってなくて……だから、もうしちゃってるし…諦めて1回だけならって言っちゃったら……あんなのでされて……私…最初はスッゴくイヤだったのに…体が勝手に……どうしようも無かったの!(泣)」

「………………」

「自分の体が違う体みたいで…全然止められなくて…中に出したのだってそう!私…拒否出来なかったの!(大泣)」

「…も…もう…それくらいで……」

「…自分がこんな女だったんだって思ったら、ホント…イヤになって……(大泣)」

「遙香…?もぉ…いいよ…」

「私だって、こんなはずじゃ無かったんだよーー!直樹と結婚してず~っと仲良くやって行くつもりだったしーー!!もぉ~ホントアイツ最低だよー!!」

「遙香…?でも、それって…レイプと恐喝じゃ無いの?」

「そうだよ!だからどうしようも無かったんだって!」

「それ…上司に言えない?そしたら、多分アイツの事解雇出来るよまぁ遙香がアイツの事、クビにしたければ…の話だけど…」

「あんなヤツ、もぅ2度と逢いたくないから、ホントにクビでイイー!」

「わかったじゃあ、俺たちの今後の事はその後で話そう…」

「する!今から○○さんに電話して、全部話す!」

「一応言っとくけど…この事を話すって事は、遙香がアイツとしたって事も回りに知られるかも知れないけど…それでも良い?」

「良い!直樹と居られるなら、そんなの気にしない!」

「わかった…じゃあ、取り敢えず違ったらマズいから、最初から順番に教えてもうウソはダメだよ?ウソ言ったら、こっちが訴えられるから」

「分かった…どこから話せば良い…?」

そう言って、私にとってツラい遙香の話を聞くことになりました。

「遙香がちょっとヤバいなって思ったところからで良いよ」

「ヤバい…?それだと、前に話した距離感の時かな…あれから何度もデートとか食事にしつこく誘われてたし…」

「遙香は何て言ってたの?」

「直樹が居るから無理って言ってたよ」

「ホントにアイツと出かけたりしてない?」

「行ってないよ…仕事終わったら毎日直樹の家に来てたでしょ?週末だってここに居たし…」

「そうだよね…判ったそれで?」

「休憩時間、直樹のとこに行かなくなった次の日かな?他の休憩の時も私のところに来るようになって…腕とか肩とか触って来てた…」

「それ、セクハラじゃん!」

「それで、さっき言ってた……キスの事だけど…それから何日かして、お昼休みに友達と居たら、相談があるって呼び出されて…」

「うん…」

「人に聞かれたく無いからって誰も居ないとこに連れて行かれたんだけど、そしたら急に好きだから付き合ってくれって言われて……」

「うん……」

「私は何度も無理だって言ったんだけど……いつもの感じでドンドン攻めて来て…急にキスされたの…」

「そうだったんだ……」

「私、驚いてすぐに押したの…それでも、またキスしてきて…逃げられなかった…」

「そっか…じゃあ、やっぱり軽くキスしたって言うのはウソだったんだね…」

「ごめん……」

「今はそんな事良いからそれで?」

「後ろが壁だったから逃げれなくて…思いっきり押したんだけど…無理やり舌とか入れてくるし全然ダメで…そしたら、胸触られたの…」

「……うん…」

「………私…必死に押したんだよ!?でも…アイツ…スッゴい力で…全然離れなくて…」

「ふ~ぅ…もぅエッチしたの知ってるんだけど、改めて聞くと…やっぱショックだね…(汗)」

「そうだよね……(汗)ごめん…もぅ話すの…やめる?」

「いや…聞きたいから続けて(汗)」

「うん……ここだと人が来るからまた今度違うとこでしよって言われて…イヤだって言ったんだけど……この事直樹に話すって…だから…仕方なく、また今度って言ったの…」

「そう言う事だったんだ…(汗)」

「その日から、その事が頭から離れなくて…」

「その事って…キス?それともバラされるって事?」

「う~ん……どっちも……直樹の家に居る時…折角直樹と一緒に居るのに!って思うんだけと…キスの事が頭から離れなくて…こんなの直樹に悪いから、ちゃんと断らなきゃって思ってた…だけど…バラされちゃうのが怖くて…落ち込んでたの…」

「あ~遙香が俺の話聞いてなかったあの時だよね?」

「…ごめんね…直樹と一緒に居たのに…アイツの事考えてて……」

「それで?」

「直樹がご飯行こって誘ってくれた日あったでしょ?」

「うん」

「ホントはね…私を助けに来てくれたんだと思って、スッゴい嬉しかったんだよ……でも…あの時も…好きだとか後でキスしようとか…ずっと言われてたの………だから直樹が来た時、アイツがホントに直樹に言っちゃうんじゃ無いかと思って焦っちゃって…折角私の事助けに来てくれたのに…戻ったらなんてヒドい事言ってごめんね…私…自分の事ばっかりだよね…(涙)」

「だけど…あの時の俺のアレが無ければ…遙香があの日アイツに襲われる事が無かっただし…切っ掛け作っちゃったのは俺だよ…ごめんな…」

「直樹は悪くない!だから…謝らないで…」

「あの時さぁ…俺が怒って遙香が出て行って……廊下の植物に隠れて2人で居たよね?」

「うん……私が隠れて泣いてたら…アイツが来て…」

「あの時…2人の距離が近かったのが…スゴく気になったんだけど……遙香も普通に受け入れてたよね…?」

「………アイツが…いきなり私を壁に押し付けて…あんな形になっただけ……距離が近かったのは………キスされた日から…毎日…ああ言う事…されてたから…」

「まさか…他の日にも…キスしたの…?」

「……私は抵抗してるんだけど…アイツ…強引で……それに抵抗すると…直樹に言うって言われて…アイツ本当に言いそうだったから…受け入れるしか無かったの…」

「キス…1回じゃなかったんだ…」

「ごめんなさい……毎日されてた…」

「そっか……それは……軽く?」

「…ううん……普通に……」

「普通って…舌とか?」

「……うん…………」

「……遙香も受け入れたの…?」

「直樹が居る会社で…ホントにイヤだったけど……バラすって言われたから…逆らえなくて……」

「じゃあ…俺の家に来てた時も、会社で毎日アイツとキスしてたって事?」

「……ごめん……してた…」

「無理やり?(汗)」

「最初の2、3日は……でも…毎日されてるうちに…それが当たり前になっちゃって…後は…私も普通にしてた…」

「それって…遙香もアイツとキスしたかったって事…?」

「ごめんなさい……最初はホントに違ったんだけど…毎日してたら…良く判んなくなってきちゃって…直樹の家に来た時に、毎日エッチしてるでしょ…あれに似てるって言うか…」

「えっ?俺らのエッチと同じなの?」

「直樹とエッチするのに理由なんて無いの…直樹が居て、直樹としたいからエッチするの…ちょっと違うのかも知れないけど…お昼ご飯食べたら…アイツのとこ行ってキスするみたいな…直樹の時と違ってアイツとキスしたいワケじゃないんだけど…毎日してたから…それが当たり前になってた…」

「…胸は?」

「最初の頃は、服の上から触られてた…」

「最初?後は?」

「…シャツのボタン外されて…ブラの中にも手を入れられた事はある…」

「会社で全部揉まれたの!?」

「途中からだけど……キスと胸触るのがセットみたいな感じで…」

「もしかして…遙香抵抗してない?」

「……シャツのボタン外された時に…少し抵抗したんだけど…手退けろって言われて…それからは…」

「………全部って事は……もちろん乳首もだよね…」

「………うん……」

「まさかだけど…会社で胸とか出して無いよね……?」

「全部出したのは……1回だけ…この前直樹が怒った日のお昼に…」

「マジか…」

「お昼休みに私が落ち込んでで…私がアイツのとこに行かなかったから、様子を見にきたの…それで……直樹が見たあの続きみたいにされて…」

「あの続きってキスも…?」

「……うん…私も落ち込んでたから…優しい言葉掛けられたら泣いちゃって……そのまま…」

「胸も……触らせたんだよね…?」

「……うん……」

「じゃあ、その時に!?」

「ごめん……いつもはギリギリのところで止めてたんだけど……」

「止められなかった……って事?」

「ホントに…ごめん……あの時、私…どうかしてたから…キスもいつもより激しくなっちゃって……胸を触られてたら…どうでも良くなっちゃって…」

「なんで…?」

「私のために直樹が来てくれたのに…私がヒドい事言ったから…直樹を怒らせちゃったでしょ…でも…理由なんて説明できないし…どうしたら良いか判んなくなっちゃって…」

「ホントに…全部…?」

「………うん…全部……いつもは止めるんだけど…アイツも…私が抵抗しないから……」

「全部なら……もちろん乳首もだよね…(汗)」

「うん……シャツのボタン殆ど外されて…ブラを上に上げられた……」

「ちょっとだけ……?」

「時間?」

「うん…」

「お昼休みだから……いつもは5分くらいだけど…あの日は…どうかな…10分とか…15分とか…」

「15分!?長いね……その間、ずっと胸出して揉まれてたの…?」

「……ごめんね……」

「遙香…多分濡れてたよね?」

「……あの時は……ホントにどうでも良かったから…アイツの好きにさせてたし…私もそれを受け入れたから…(汗)」

「今…俺がどうでもいい感じ…」

「ごめん……でも…あの日だけだよ!それ以外の日はホントに抵抗もしてた!それにあの日だってアイツは後ろに居たからから、絶対見られてはない!」

「まぁ…もうエッチしてるんだから、今更見られて無いって言ってもねぇ…」

「あっ……ごめん…そうだよね……」

「まぁ…脅されてたんだから…仕方ない…と言うことにしとくよ……」

「……うん……」

「でも、それであんな急に元気が無くなったんだね…」

「…いつか…直樹にバレちゃうんじゃ無いかってビクビクしてた…だから、直樹の前でもうまく笑えないし、それが、ホント直樹に申し訳なくて…(泣)」

「そうだったんだね…気付いてやれなくごめん…」

「私が悪いんだから…直樹が謝らないで…」

「こんな事聞くの…あれかも知れないけど…遙香もしたかったワケじゃ無いよね…?(汗)遙香の正直な気持ちが聞きたいんだ…」

「あの日以外は無いよ…さっきも言ったけど…ただ日々の作業をこなしてる感じ…少しは会社でイケない事してるって思ったのはあるけど…」

「そっか…胸は?感じた?」

「あの日…?」

「あの日は感じたんでしょ…?」

「あっ……うん……」

「他の日…何度も触られたんでしょ?」

「…気持ち悪いのが殆どだけど……やっぱり触られると…ちょっとは…どうしても……」

「そっか…でもまぁそれも仕方ないよね…触られてるんだもんね…」

「ごめんなさい……(涙)私…雰囲気に流されちゃって…」

「分かった…それで?」

「それであの日、2人でご飯行くならバラすって言われて…」

「だから、2人で俺のとこ来たんだ…」

「アイツ…3人でって言えば直樹が行かないって言ってたの…そしたらホントに行かないって言うから…」

「確かに行くわけないね…それでも、家にちょっと寄ってって言ったけど、あれを断ったのは?」

「直樹が行かなかったら…2人でご飯行こうって言われてたから…」

「俺がもし3人でも良いって言ったら?」

「私がアイツの隣に座って、直樹に見せつけてやるって…」

「ああ~最初から色々決まってたんだ…じゃあ、アイツはその時から遙香の事襲おうと思ってたんだね…」

「そうだと思う…」

「でも…アイツだって昼休みに遙香が受け入れたんなら、ヤレると思うよな…(汗)」

「やっぱり…そうだよね……私が誘ったみたいな感じだよね…」

「ご飯に誘われた時は、どうだったの?またどうでも良くて、行くって言ったの?」

「ううん……お昼休みが終わって…自分の席に戻った時…直樹が机に伏せてるのが見えたの…」

「ああ…俺が午前中の2人の事思い出して…落ち込んでた時ね…」

「そうだったんだ……私…それ見て…やっぱり直樹に申し訳ないって思って…すぐに後悔したの……ホントに一瞬…気持ちが切れただけで…なんであんな事しちゃったんだろうって……」

「………そう…」

「それで……別の日に必ず一緒に行くから、今日は2人でご飯行かせてってもう一度頼んだの……でも…ダメだった…」

「まぁ…ヤレると思ってるのをみすみす見逃すようなヤツじゃ無いし、俺らが2人でご飯食べに行って、遙香が俺に話したらチャンスが無くなるとか思ったんじゃ無い?」

「そうだと思う…私がお願いした時…何にも言わずに立ち上がって…直樹のところに行こうとしてたから私が止めたの…」

「そっか……はぁ~~………あっ…ごめん…続きを…」

「直樹と別れて…それで、駅の近くの居酒屋に連れて行かれて…」

「遙香、全然お酒得意じゃ無いよね?」

「うん……そう言ったんだけど…聞いてくれるワケ無いし…」

「そうだよね…」

ここからは、ただ私と遙香の会話を書いてもつまらないので、遙香と聖也の会話を書きます。

「遙香ちゃん、ドンドン食ってドンドン飲んで、イヤな事なんか忘れちゃお~よ(笑)」

「別に直樹の事…イヤとかじゃ無いし…」

「もぉ~折角2人で初めてのデート何だから、楽しく行こ~よ!じゃあ、俺生、遙香ちゃんは?」

「じゃあ…私も同じので…」

「へぇ~遙香ちゃん以外とイケるんじゃ無いの?(笑)」

「飲まないから…あんまりお酒の事知らなくて…」

「だったら、酎ハイとかカクテルの方が飲みやすいと思うよ!じゃあ…まずは定番のカシス行っとく?(笑)」

「それなに?」

「ジュースみたいなモンだよ(笑)気に食わなかったら、別の頼めば良いし」

ヤツが定員を呼び、食べ物も合わせて注文しました。

遊び慣れて居ると言うだけあって、ちゃんと女の子が好きそうなモノも頼んだそうです。

「カンパ~イ(笑)」

「乾杯(汗)」

「いや~俺嬉しいよ(笑)やっとだもん!」

「なんで私の事、そんなに気にするの?」

「そりゃだって、遙香ちゃんカワイイもん!モロ俺のタイプ(笑)」

「ははっ…そうなんだ変わってるね(汗笑)」

「いや~やっぱ遙香ちゃんには、その笑顔でしょ~!その笑顔、俺メッチャ好き!(笑)」

「え~そんなにマジマジと見られると恥ずかしいよ(照)」

「どう?カシス?飲みやすくない?」

「うん…美味しい…これなら飲めるかも…」

「今日はもちろん俺がおごるから、ドンドン飲んじゃってよ!」

「私、そんなに飲めないから…(汗)」

「飲まないと、イヤな事忘れられないよ?(笑)」

「忘れたいのは、聖也くんのあれだよ…(汗)さすがに今日のはマズいよ…(汗)」

「マズくないって!好きな子にキスして、おっぱい触りたくなるのって普通じゃ無い?遙香ちゃんは好きな人にキスしたくならないの?もしかして、誰とでもキスするタイプ?(笑)」

「そんなワケ無いでしょ~私だって、好きな人としかしないよ(照)」

「じゃあ、俺にキスしてくれるって事は、もしかして俺の事、好きになっちゃった?(笑)」

「そんなんじゃ無いって!あれは、聖也くんが無理やりしてるんでしょ…」

「でも、今は遙香ちゃんもしてくれるじゃん(笑)今日なんて特に(笑)」

「しないと…バラすって言うから…」

「そう?そんな風には見えないけど(笑)」

「もぉ~ホントはイヤなんだから…」

「とか言って、俺が舌入れたり時、遙香ちゃんもしっかり絡めて来るよね?(笑)俺、そう言うの見逃さないんだけど(笑)」

「ちがっ…あれは~聖也くんが長々離れないから、いつも自分の舌で押し返そうとしてるだけだよ~!」

「押し返すのに、俺の舌の回りクルクルする必要ある?(笑)」

「……だって…なんかいつもやらしいんだもん……あんなだと…私だって…少しはそんな気分になっちゃうよ…(照)」

「俺は嬉しいよ(笑)遙香ちゃんが俺のキスに答えてくれて(笑)」

「ホントに~(笑)なんか聖也くん色んな人に言ってそぉ~(照笑)」

聖也が遙香とのキスが嬉しいと言われ遙香も悪い気はせず、さらに聖也が、遙香が気持ち良くなるような言葉を次々話すので、お酒の力もあり遙香も段々楽しくなってきたそうです。

「そんな事無いって!俺、見た目でそう言われガチだけど、この人って決めたら、絶対浮気とかしないから(笑)」

「ホントに~?(笑)ウソっぽい(笑)」

「ホントだって~信じてよ~もぅおっぱい揉んでベロチューした仲じゃん(笑)」

「そんな風に言わないでよ~(笑)なんか変な関係に聞こえるでしょ~!(笑)」

「俺らはもう既に変な関係でしょ~!(笑)」

「全部聖也くんが勝手にやってるだけじゃん(笑)私はイヤイヤだし」

「でも、遙香ちゃん意外とおっぱいデカいよね!俺、ビックリしたよ~(笑)」

「意外ってどう言う意味よ~(笑)」

「いや、服の上からじゃ全然想像してなかったボリュームが手に触れたから、えっ!?って思ったもん(笑)」

「いつも勝手に触っといて、そんな言い方ヒド~い(笑)そんな風に思ってたの~」

「逆に褒めてんだって!(笑)俺、おっぱいデカい人、ちょ~~好き!(笑)」

「男の人は大体そうでしょ?」

「いや!俺は特に!遙香ちゃんのおっぱい、超タイプ!(笑)」

「はははっホントに聖也くんって軽いよねぇ~(笑)」

「俺意外とマジメなんだって!だから、遙香ちゃんのおっぱいもマジメに揉んでるでしょ?(笑)」

「そんなのマジメに揉まなくて良いよ~(笑)」

「んじゃ、次からふざけて揉むね(笑)」

「いや…もぅ揉まなくて良いから…(汗笑)」

「いや!揉む!ふざけて揉む!(笑)」

「ふざけて揉むなら、マジメな方が良いよ(笑)」

「じゃあ、やっぱりマジメに揉むね(笑)」

「ははっもぅ好きにして(笑)」

「今もまだこの手に……昼間揉んだ遙香ちゃんのおっぱいの感触が……」

「恥ずかしいからやめて(汗笑)」

「あの感触で、俺…何度ヌイた事か!」

「抜くって、何を抜くの?」

「オナニー(笑)」

「はぁ?何言ってんの?(焦)意味分かんな~い(笑)」

「あの重量感、あの弾力、そして…それが合わさったあの揉み心地、遙香ちゃんのおっぱいは、絶対美乳でしょ!巨乳で美乳!(笑)」

「そんな事無いって(笑)」

「ねぇその巨乳で美乳見せてよ~(笑)」

「見せるわけ無いでしょ!(笑)」

「約束したじゃ~ん!」

「それは聖也くんがあんな事言うから」

「でも、約束は約束でしょ?」

「そうだけど~それに、今日見たんじゃ無いの?(笑)」

「見えてないよ~俺後ろからだったし!」

「うそ~肩のとこから顔出してたの知ってるんだから(笑)」

「イヤ…少しは見たけど…殆ど見えてないんだって!ホントに!だから、遙香ちゃんのおっぱい見せてよ~」

「まぁ…そのうちねまたチャンスがあったら(笑)」

「チャンスってなに?(笑)」

「また今日みたいに、あそこに誰も来なかったら(笑)」

「え~今日ってたまたまじゃん!今日のだって、人が来なかったの奇跡に近いよ…(汗)」

「だから、またそのチャンスがあったらね!」

「ねぇ~やっぱ見せてよ~絶対美乳だと思うんだよなぁ~(笑)」

「そんな事ないって(汗)」

「いや!いっぱい揉んだ俺の手は誤魔化せないよ!」

「ホントだよねぇ~!人の胸勝手に触っといて、いつも揉みすぎでしょ~!特に今日は長かったよねぇ~」

「だって、遙香ちゃんが揉んで欲しそうだったから(笑)」

「そんな事無いよ!それに、会社で勝手に胸まで出しちゃうし…人が来たらどうしようと思ってドキドキしてたんだら~!」

「遙香ちゃん、スッゲー興奮してたもんね(笑)遙香ちゃん、もしかして露出の気ある?(笑)」

「そんなの無いし(笑)外で出したの初めてだし!」

「そうなの~今まで外でしたこと無いの?」

「あるわけ無いでしょ~(恥)」

「いつも、会社でおっぱい触らせてくれてたから、もう慣れてんだと思ってた(笑)」

「そんな事無いから(汗)それに、だからっていつも揉みすぎ!」

「だってぇ~遙香ちゃんが、いつもいっぱい舌絡めて来るから、気持ちいいのかと思って~(笑)」

「絡めてない!(汗笑)押し返してたって言ったでしょ~」

「はいはいキスしながらおっぱい揉んだ俺には分かるよ(笑)遙香ちゃん絶対濡れてるでしょ(笑)」

「何バカな事言ってんのー!そんなワケ無いじゃん!」

「うっそだー!キスしてる時、俺の口の中に、はぁはぁ息吐いてたじゃん!(笑)」

「あれは…ただ、キスが長かったから、息苦しかっただけ!」

「子供じゃ無いんだから、そんな事言わなくても分かってるよ(笑)それに、遙香ちゃん濡れやすいタイプだって事も(笑)」

「ホント、サイテ~(笑)」

「おっ!遙香ちゃん飲み終わった?じゃあ、次は巨峰サワー行ってみよ~」

「おー!(笑)」

そこから、下ネタを織り交ぜながら、遙香にお酒を勧めたそうです。

そして、3杯目を飲み干した頃…

「遙香ちゃ~ん、イケるんじゃ~ん!次何飲む?」

「取り敢えず…一旦ウーロン茶で…」

「わかった!頼んどくね(笑)」

遙香は既にお眠になっており、目を閉じテーブルに腕を置き、「私…もぅダメかも…ヤバい…帰れそうも無いよ…」

「大丈夫!遙香ちゃんに飲ませた責任として、俺が家までちゃんと送り届けます!」

そこにウーロン茶が届き、「遙香ちゃ~ん、ウーロン茶来たよ~まずはグーッと飲んで(笑)」

遙香は聖也に言われるがまま、ウーロン茶を半分近く飲みました。

「………うっ…!!こ…これ…ウーロン茶じゃない……」

「あれ?ウーロン茶だと思うけど?(笑)あっ!これ、ウーロンハイだったー!(笑)」

「もぉ…ダメ…気持ち悪い……」

聖也の罠に掛かり、そこから…記憶が途切れ途切れになって行きます。

「ほら~遙香ちゃん、ちゃんと歩いて~」

「は~い(酔)」

聖也の首に腕を回し、支えられながら歩道を歩いていたそうです。

「はぁ~い遙香ちゃ~んお家着いたよ~(笑)」

扉を開けて入った記憶はあるようです。

「ただいま~~(酔笑)」

「んじゃ、ここに横になって」

(バサッ)

「ああ~布団冷たくて気持ちいい~(笑)おやすみ~(笑)」

そこからまた記憶がありません。

(…………パンパンパンパンパンパンパン…)

(…………ん……?………なんだろ……)

(パンパンパンパンパンパンパン)

(ユッサユッサユッサユッサ…)

(……ん?……なにこの感じ……なんか…スッゴい気持ちいいんだけど……)

(パンパンパンパンパンパンパンパンッ!)

「…………………えっ!?」

(パンパンパンパンパンパンパンパンッ!)

「えっ!?ウソッ!……ああっ!ダメッ!」

(私なんで裸の!?)

「ああんっ!ダメダメッ!そんなに動いちゃダメだってー!!」

「おっ!遙香ちゃんおはよ~!(笑)」

(えっ!?なんで、聖也くんとエッチしてるのー!?)

「んんんんっーー!!はぁはぁはぁ!ダメダメダメッ!聖也くん止めてー!!ああんんー!!!」

「俺の気持ちいいでしょ!」

「ああっ!んんーーっ!ダメだってー!!あああっ!!お願い!止めて…聖也くん!抜いて!」

「俺に任せとけば、すぐ気持ちよくなるよ!(笑)」

(パンッパンッパンッパンッパンッパンッ)

「ああっ!あっ!ああっ!ダメッ…!あっ…!!んんっ…!!ああっ!!」

(ビクビクビクーー!!)

「ああ……!!」

(ビクビクッ!)

「ははっ(笑)遙香ちゃん、イッちゃった?(笑)」

「はあはあはあはあ…」

「止めてって言ってたのに、すぐイッちゃってね(笑)」

「はぁ…はぁ…はぁ…ね…ねぇ…聖也くん……お願い…もぅやめよ…?やっぱりこう言うのは…ダメだよ…私には…良樹がいるし…(焦)」

「まだ、そんな事言えるって事は、まだ俺の凄さが伝わってないね~(笑)」

「ねっ…?聖也くん……お願い…これ抜いて…(涙)」

「おっ!?その顔良いねぇ~俺、泣きそうな顔してる女を無理やり犯して、自分の女にするの好きなんだよ(笑)」

「ね……ねぇ……聖也くん……?なんか…怖いよ…」

「まだまだ終わらないよ(笑)」

(ニチャ……ニチャ……ニチャ……)

「あっ……!はっ………やめて……お願い…んんっ…せ…聖也くん…!?」

(パンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッ!!)

「あああーー!!!ダメェーー!!聖也くん!お願いーー!ああんんっー!!そんなにしたらー!!ああんんっ!」

「おら~!イケよー!遙香!もっとイッて、俺の女になれって!」

(パンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッ!)

「ああああーー!!ダメェーー!!イクーッ!イクーーーッ!………あああっ!………ああっ!………ああ……」

「ははっ遙香、またイッたのか?(笑)段々俺のにハマって来ただろ?(笑)」

「はあはあはあはあはあ……ダ…ダメ……聖也くん……も…もぅ終わりにして……」

「やだよ!(笑)」

(パンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッ!!!)

「あああーー!!もぅダメー!!あああんんーー!!!んんんー!あっ!はっあんっ!待ってーー!!ダメーー!!」

「おらおら!もっとイケよ!!素直になれって!」

「ああっ!聖也くん!ス…スゴいのー!!またイッちゃうー!!」

(ビクビクビクッ!)

「まだまだー!!(笑)」

(パンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッ!)

「あああんんーー!!まだダメーーー!!あああああっ!今イッたばっかり!ああああっ!……ダ……メ……あっ…ああ……ああ……」

「まだだー!!これでトドメだよ!」

(パンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッ)

「遙香、気持ちいいんだろ!」

「………ああああんんーーー!ダメッーー!!気持ち良いーー!!スッゴく気持ち良いーー!!」

遙香は聖也の手に落ち、この後さらに何度もイカされ続けました……

「はぁはぁはぁはぁはぁはぁ…」

「はぁ…はぁ…はぁ…は…遙香…大丈夫?」

「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…う…うん…大丈夫……」

「どう?気持ち良かったでしょ?(笑)」

「はぁ…はぁ…う…うん……気持ち良かった…(汗)」

遙香はボーッとした頭で(絶対ヤバい……完全に飲み過ぎた……どうしよ……ワケわかんないよ…)と思っていたそうです。

また私達の会話に戻ります。

「それからどうしたの?」

「酔ったまま…結構激しく動いたから…終わった後…気持ち悪くなって……またダウンしちゃって……服を着るの手伝って貰ったような記憶はある…」

「アイツに服を着せて貰ったの?」

「う~ん…私…ベットに寝てて…時間だから帰るよ~って言われた……でも…ショックと吐き気があって…私…動けなくて…アイツが着せてたような…(汗)」

「そうなんだ…」

「下着は…履かしてくれた…ブラは……ああ座らされて適当に着けられた!後、服とは着せてくれたから…後は自分で直した…」

「じゃあ、結局全部アイツに着せられたんだ…(汗)」

「うん…その後、お水飲まされて…帰った気がする…」

「そこは辺は、ちゃんとしてくれたんだね」

「うん…スッゴい介抱してくれた気がする…アイツ終わった後…優しかったし…」

「それもアイツの手なのか…ホントの気持ちなのか…」

「ホントの気持ちだったって信じたいけど…多分…違うよね(汗)私…その時の温かい感じに騙されちゃった…(泣笑)」

「まぁそう言うのは誰でも騙されるよ…(汗)遙香だけじゃない」

「…やっぱりフリだったのかな…?」

「フリじゃ無い方が良いの?」

「まぁ…それを信じてたから…(涙)」

「今までうちらの周りにはああ言うタイプの男居なかったけど…世の中には、そう言う男も居るって事だよ…」

「そうだね…ああ~ホント後悔!(泣笑)私…何やってるだろ…」

「その日は…何か言われた?」

「う~ん……あんまり覚えてないけど……優しく介抱された事しか……あっ…ずっと肩を抱いて…手握られてた…」

「そう…」

「うん…それで私…安心して…タクシーの中で眠ったような気がする…」

「遙香はホントにアイツに気を許してたんだね…」

「でも、それは酔ってたからだよ!今は全然!逆にあれがフリだったと思うと、ホント頭に来るよ!」

「まぁ今度からああ言う男に騙されないようにしなきゃね」

「もぅ絶対騙されないよこれからは、何があっても…良樹を信じる」

「……うん………それで?それからは?」

「アイツに起こされて…タクシー降ろして貰って…玄関に入ったのは、覚えてる…(汗)2階にどうやってあがったかは覚えてないけど…そのままベットで寝た…はず…(汗)」

「覚えてないんだ…でも、完全な泥酔状態の遙香をアイツが襲ったのはホントだよね?」

「途中でワケ分かんなくなって…私も同意したような感じになっちゃったけど…大丈夫かな…(汗)」

「う~ん……会社で遙香がアイツを受け入れてるからね…でも、エッチ自体は最初は拒否ってたんだし、何とかなると思うよそれに、いくら会社でキスとかしてるからって、酔わせて眠った状態の遙香に襲い掛かってるからね…でも、酔わせて襲うなんて、アイツホントにクズだな…他の女にも使ってるんだろうな…」

「ホント…ごめん…あんなのに引っ掛かっちゃって…」

「遙香…アイツは…クズだよね?」

「……うん…そうだよ…」

「遙香の口で言って…アイツはクズだって…」

「…………アイツは…クズだよ…」

「無理やり言わせちゃってごめんね…それで?」

「無理やりじゃ無いよ!アイツはホントにクズ!人を脅して上、酔わせて襲うなんて…」

「うん…ありがと……その後は?」

「朝…目が覚めたら服のままベットで寝てたよ頭痛がヒドくて…なんでだっけ?って考えてたら…急に思い出したの…それで慌てて体確認して…」

「体確認?なんで?」

「寝起きだったし、もしかしたら…夢…かも…?って思って、それで服の中とか見て、ちゃんと下着けてたからやっぱり夢?って思ったら、ブラがダイブズレてて…慌てて下を確認したら………その…エッチの時の匂いがしたから…」

「エッチの匂い?」

「うん…多分…終わった後、濡れてたの拭かずに下着履かせたんだと思うけど……その…私の終わった匂い…」

「初日は中に出されてないって事だよね?」

「うん…少しゴムの匂いもしたから…大丈夫だと思う…確認したけど、中にも何にも入ってなかったから…」

「そっか…それで?」

「確認した後、どうしようって思って無意識で直樹に連絡しなきゃってスマホを取って…」

「ほぅ……(汗)」

「で…画面開いたら…直樹から着信があったり…心配してるLINEがいっぱい来てるの見て…私…急に怖くなって…」

「うん…」

「直樹になんて言えば良いか分かんないし、普通に話出来る自信なんてなかったから……それに…アイツが…直樹の前でこの事話したら…絶対終わっちゃうと思って…誰にも相談できないし……(泣)」

「それで俺には連絡が出来なかったんだ…」

「ごめん…私…自分の事ばっかりで…」

「わかった…で?その後は?」

「仕事休むって会社に連絡したんだけど、その後すぐアイツから連絡があったの…」

「何て来たの?」

2人のやり取りです…

『遙香~おはよ~!体調大丈夫?』

少し時間をおいて…

『おはよ聖也くん……昨日…私何かした?』

『覚えてないの~?あんなに激しく盛り上がったのに!』

この返事で、万が一つの可能性も無くなり、愕然としたそうです。

『お願い!昨日の事は忘れて!私…酔ってただけなの!』

『いやいや遙香もスゲ~楽しんでたよ~(笑)俺のチンポで何度もイッてたし(笑)』

『だから、それはお酒のせいなの私、聖也くんの事は、ホントに何とも思ってないから!』

『ヒドいなぁ~あんなに俺の事、求めてくれたのに~証拠の写真や動画もいっぱいあるけど、見せよっか?』

エッチの最中、アイツがスマホを持っていたのを思い出し、『あれ…撮ってたの…?そんな事するなんて…ヒドいよ…すぐに消して…』

『やだよ~大丈夫!あれ、俺が1人でする用だから遙香のあんな姿、誰にも見せないから安心して(笑)』

『それでも消して!お願い!』

『それは…遙香次第かな?』

『それ、どう言う事?』

『俺の言う事ちゃんと聞いてくれれば誰にも見せないし、アイツにだって言わないよ?』

『聖也くん…いつもこんな事してるの……(涙)』

『いつもじゃ無いよ~中々落ちない女の時だけね(笑)まぁ遙香の場合半分落ちてたけど、まだアイツに未練ありそうだったから、完全に俺の女にするためにね(笑)』

『直樹に言うのだけはやめて!お願いだから!』

『だったら、俺の言う事、何でも聞く?』

暫く悩んだ結果…

『わかっただから…画像は消して…後、直樹には絶対言わないで!お願い!』

『OK~判った!じゃあ、早速!もぅアイツとは連絡取らないで』

『それはイヤ!お願い…それだけは』

『じゃあ、今からアイツに言う』

『………!!?……分かったから!言わないで!』

『じゃあ、約束ね(笑)もちろんだけど、アイツとは別れてよ?』

遙香が返事を送れずに居ると

『言うよ?』と送られて来て

『でもそれじゃ…』

『あっ、アイツ見つけた~』

『わかりました…』と返して終わりました。

遙香が言っていた私に連絡しなかった理由は、結局ヤツに止められていた事が大きかったのかも知れません。

私はそんな事になっているとは知らないので、遙香にまたLINEを送っていましたが、確かに返事は来ませんでした。

「私…直樹からのLINE見て…どうしたら良いのか分かんなくて…なんでこんな事になったんだろうって……ほんの数ヶ月前までは…2人で仲良く平和に暮らしてたのに……どうしてって……消えて無くなりたかった…」と言っていました。

どうして…?

聖也の強引な作戦で遙香が私のところに休憩に来れなくなった時点で、もうこうなる事は決まっていたのかも知れません。

何しろ、私達はああ言う輩に対応するすべを持っていませんでした。

なので、聖也が遙香に目を付けた時点で、そうなる事は必然でした。

あの日のアレが無くても、いずれこうなっていたでしょう。

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