あれは爆イキとでも言うのでしょうか。
私自身が経験したエクスタシーの極致体験をお話しします。
中◯3年生になったとき、私には素敵なボーイフレンドができました。
親には、
「身体ばっかり大きくなっていつまでも子供ね」
そんな風に言われていた私は、確かにいつしか少女マンガに出てくるような素敵な王子さまが目の前に現れると信じている夢見る少女でした。
それが現れたんです。
スポーツ万能で成績もいつも先生に褒められているイケメンの男の子と、とうとう一緒のクラスになったのでした。
男の子は高倉くんといって、既に女子の間では結構評判になっている男子でした。
学年が変わると、まず学級委員とか色々な係りの担当をクラスの中から選出することになっているのですが、男子の学級委員には当然のように高倉くんが推薦されました。
他に立候補をする男子もなく、高倉くんも推薦されて、
「また俺かよぉ」
などと言って照れていましたが満更でもなさそうで、男子はすんなりと高倉くんに決まりました。
続いて女子から選ぶ段になりましたが、立候補も推薦もなくて沈黙が続きました。
後ろの席のサユミが私の背中をつついてきて小声で、
「リエ、立候補しなよ」
と言いました。
「やだよ、学級委員なんてやったことないもん」
私は小声でそう言い返しましたが、サユミは私の言葉を無視して、
「はい、はーい!リエを推薦しまーす」
と無責任にも声を上げてしまいました。
「ちょっとぉ、やめてよぉ!」
私は抗議しましたが、結局他に候補者は出なくて、女子もあっさりと私に決まってしまいました。
サユミを軽く睨むようにして振り返ると
「大丈夫だって、高倉くんに任せておけば」
と肩をすくめて見せました。
サユミはどうやら1年生の頃から高倉くんを知っていたようです。
「おう、よろしくな」
ホームルームが終わって近づいてきた高倉くんに握手を求められて、手を差し出すと硬く握られて、私は何だかドキドキしてしまいました。
学級委員の仕事になんてそれまで全く関心のなかった私だったので、最初のうちは戸惑うことばかりでしたが、高倉くんは1年生の頃から何度も学級委員をやっているそうで、テキパキと物事を決めると全てをリードしてくれました。
学級委員会の時などの議事進行は高倉くんが全てやってくれて、私は板書と議事録の作成に専念させてもらえたので特に苦労もなく、学級委員としての勤めは順調に進んでいました。
突如目の前に現れた王子さまと一緒に時間を過ごす機会を与えてもらって、いつしか私はサユミに心の中で手を合わせ、感謝していました。
高倉くんにはいつの間にか苗字ではなくてリエと呼ばれるようになって、忙しい時にはサユミも何かと裏方で手伝ってくれたので、ずいぶんと助かっていました。
そんな毎日を過ごす中、ゴールデンウィークの少し前に、帰りが遅くなった私は学校で高倉くんと二人きりになりました。
翌日のホームルームの打ち合わせをして片付けを済ませ、高倉くんと一緒に教室を出ようとした時、私は後ろから抱きすくめられました。
そこには私たち二人しかいませんでしたので、抱きしめてきたのが高倉くんしかいないことが私にはわかっていました。
それでもいきなり抱きつかれて、
「ヒッ」
という声を出してしまいましたが、本当は少し期待していたところがあって、腕を振りほどいて逃げようとはしていない自分がいました。
「リエ、好きなんだ」
耳の後ろから高倉くんの声が聞こえ、吐息が私の耳をくすぐりました。
私は嬉しくて舞い上がってしまい、頭に血が上って顔が火照っているのを感じましたが、緊張のあまり何も声を発することができませんでした。
「いい匂いだね」
高倉くんは私の自慢の長い髪の匂いを嗅ぐようにして腕に一層力をこめた後、私の肩をそっと回すようにして、私を自分の方に向かせました。
目の前に私の王子さまが立っていました。
私は足がガクガクと震え、立っているのがやっとでしたので、俯きながらよろよろと壁にもたれかかってしまいました。
すると高倉くんの腕が伸びてきて壁ドンをされると、私は自分の股間が潤むのを感じ、上目遣いで高倉くんに視線を向けると、次の瞬間に唇を奪われていました。
途端に足の力が抜けて私は床にお尻をついてしまい、優しい笑みを浮かべた高倉くんに手を引っ張ってもらって立ち上がると、今度は正面から抱きしめられました。
緊張しすぎていてその時のことはよく覚えておらず、気がついたら私は夢遊病者のようにふらふらと家に戻っていました。
自分の部屋に入って漸く落ち着いてから携帯を見てみると、高倉くんの番号が登録されていたので電話番号を交換したようでした。
けれども、王子様とのファーストキスを終えた私は何だか少し大人になった気がして、ベッドに入ってからもそのときの状況を頭の中でリプレイしては、自分ひとりで恥ずかしがっていました。
翌日になって高倉くんと教室で顔を合わせましたが、高倉くんはいつもの通りで、
「おはよう」
と挨拶を交わしただけで、高倉くんは他の男子と、私はサユミといつもの他愛のない朝の会話へと入っていきました。
もう少し、二人だけの目の合図などがあっても良いのに、などど勝手なことを思っていましたが、一夜明けて高倉くんの姿を見た私の心は昨日よりもウキウキしていました。
現実に王子さまが自分の手の届くところにやってきたのですから、当然のように私の気持ちは日に日に高まっていきました。
私は連休中に高倉くんと遊びに行きたいと思っていましたが、高倉くんはその後、何事もなかったかのように振る舞い、そのままゴールデンウィークに突入してしまいました。
ゴールデンウィーク中、私はうちからそれほど遠くはないところにある別荘で家族と一緒に過ごす予定になっていましたが、両親には、
「学校の行事の関係で登校しなければならないから」
と言って、私だけ一日早くうちに帰ることにしていました。
そして祈るような思いで、高倉くんに、
『ゴールデンウィークの最終日にうちに遊びに来ませんか』
とお誘いのメールを送ったのですが、半日経っても高倉くんからメールの返信はありませんでした。
私は清水の舞台から飛び降りる思いでメールを送ったのに、断りのメールすらないことに私は酷くがっかりしていました。
本当のことを言うと、自分勝手にも高倉君に対して怒っていたのでした。
携帯ばかりを気にしている私に、
「なんだ、ボーイフレンドでもできたのか?」
と父親は、鋭いツッコミを入れてきましたが、
「何を馬鹿なこと言ってるの」
と答えながらも、
“そうであればどんなにいいか・・・”
心の中でそう思わざるを得ませんでした。
丸一日以上経って、高倉くんから短く、
『返事が遅れてゴメン。では、お邪魔するね』
との返信メールが届きました。
私は怒っていたことなど途端に忘れて小躍りし、舞い上がってご機嫌でした。
「あらリエちゃん、急にご機嫌になってどうしたの?」
母親にそう言われたことからも、傍からから見ても私のご機嫌は急回復したように見えたようです。
それから一人でうちに帰るまで、別荘でどのように過ごしたのかはよく覚えていませんが、家に帰ってからのことばかり考えていたような気がします。
私は家に戻ると慌てて自分の部屋を片付けて、お手伝いさんがまだ戻ってきていないので、自分でお茶を出せるように用意をしておきました。
でも、お茶の心配など徒労に終わりました。
高倉くんは私の部屋に入ってくるなり、ひと言、「好きだ!」と言って私を抱きしめたのです。
私の身体は嬉しさのあまり震えていました。
高倉くんは私の顔を覗き込んで、「可愛いね」と言ってくれました。
それからは、優しく唇を奪われて、私がその日のために選んだ一番のお気に入りの服を次々と脱がされ、上下おそろの下着も一枚一枚脱がされていくと、二人でベッドに潜り込みました。
ブラジャーは外してもらいましたが、下着を脱がされそうになったとき、私は濡れているのを知られるのが恥ずかしくて、自分で脱いでしまいました。
高倉くんと一緒のクラスになってから、はしたなくも高倉くんを想像しながら何度か自分で自分を慰めてしまっていました。
その高倉くんが私の目の前で小麦色に焼けた肌を晒して、私を抱きしめていました。
再び優しいキスをされて、高倉くんの手が草むらに伸びてきたとき、私は思わず手首を掴んで動きを止めようとしてしまいました。
でも、そんな乙女の恥じらいも、とろけるような優しさで胸を吸われたときには身体が震え、もう手には力が入らなくなっていました。
「濡れてる」
そう呟かれて、私が顔から火が出るような恥ずかしさを覚えました。
それなのに、そんなことにはお構いななしに、高倉くんが優しい指のタッチで敏感な蕾を刺激し続けると、私は軽くイってしまいました。
「イケた?」
そう言われて、真っ赤になり顔を背けてしまいました。
男子の前でイってしまうなんて恥ずかしくて、私は高倉くんの首に抱きつきながら、
「私、初めてだからね」
と言い訳をしていました。嘘ではありませんでした。
初めてでも濡れることを高倉くんに知っておいてもらいたかったのでした。
高倉くんは私の目を見ながら優しく微笑むと、わかったというように頷きました。
それから私の脚が少し広げられ、高倉くんの顔が私の股間へと迫ってきました。
情報の溢れている時代ですから男女が何をするのかはわかっていました。
「高倉くん、汚いからやめて・・・」
私は思わずそう口にしてしまいましたが、高倉くんは、
「でも、リエのここは舐めてって言ってるよ」
私は恥ずかしくてたまりませんでしたが、高倉くんの舌が敏感な突起に触れたとき、私は腰がビクッとなって蜜壺の奥から愛液が滲み出すのをはっきりと感じました。
「あっあっあっ・・・」
恥ずかしさも忘れて私は高倉くんの愛撫に身を委ねていました。
そして、高倉くんの舌が私の下半身を離れておへそから胸へと移ってきたとき、いよいよその時が迫っているのだと本能的に感じました。
恥ずかしくて手で顔を覆おうとした時、思わず高倉くんの股間に目が行ってしまいました。
そしてそれを目にした時、私は息を呑んでいました。
いくら男性経験のない私でも、高倉くんのムスコが尋常ではない大きさであることがわかりました。
「ねぇねぇ、男子たちが言ってたんだけどさぁ・・・」
サユミが私に話していた声が頭の中で蘇ってきました。
「高倉くんのって、男子の間でも評判になるくらい大きいんだって」
そう言って、珍しく綺麗な顔立ちに似合わない品のない笑い声を発して見せたサユミのエッチな顔が思い出されました。
「高倉くん、待って」
私は反射的に腕を突っ張るようにして高倉くんの胸を押していました。
私の顔を覗き込む高倉くんに、私は首を横に振ってみせました。
私の表情は未知への恐怖で引きつっていたのではないかと思います。
それでも高倉くんは私の狭くて小さな亀裂にその大きなものを押し当てて、今にも入ってきそうだったので、
「高倉くん、ごめんなさい。こんなの無理だと思う」
と震える声で囁くように言いました。
でも高倉くんは私の唇を優しく覆い、そのあとで優しい笑顔を見せられて油断した瞬間、高倉くんは何の予告もなくグイと腰を押し出して、私の中に入ってきました。
凄まじい痛みが私を襲うと涙で目が滲み、あまりの痛さに私は声も出せずにただ高倉くんの身体にしがみついて歯を食い縛っていました。
痛みの嵐が漸く収まったとき、高倉くんは私のお腹の上に射精を済ませていて、気がつくと私がしがみついていた高倉くんの肩に爪の跡がついて少し血がにじんでいました。
でも、そんなものは私の処女膜が破れた出血に比べれば、かすり傷みたいなものでした。
「リエ、ありがとう」
高倉くんは私の背中に腕を回したまま優しくそう言ってくれて、私は高倉くんの彼女になったのだとその時に思いました。
高倉くんはその後も優しくて、自分のムスコを拭いた後、私のお腹や足の付け根もティッシュで拭ってくれました。
白濁液に赤いものが少し混じっていましたが、心臓の鼓動が激しくて、最早痛みのことは忘れていました。
全体を包むように高倉くんの手が私の恥ずかしい丘を包み、指先が再び敏感な突起に触れたとき、私は思わず顎を上げて小さな声が漏れてしまいました。
「あっ」
高倉くんは私の目を覗き込んで、
「気持ちいい?」
と聞いてきて、私は恥ずかしかったのですが、素直に頷いてしまいました。
高倉くんが私の身体を抱きしめてきて、ふわふわした気持ちになったとき、高倉くんに耳元で囁かれました。
「オナニーはしてる?」
見なくても私は自分の顔が真っ赤になっているのが判りました。
私は恥ずかしくて必死に首を横に振っていました。
すると高倉くんの指が私の亀裂に沿って撫で上げてきて、円を描くように敏感なお豆の周辺を擦られました。
「あ、いや・・・」
恥ずかしくて私はそう言いましたが、高倉くんの唇で私の唇を塞ぎ、お豆を擦る刺激が一層強くなっていきました。
何度も高倉くんの唇で私の唇が挟まれて、蕾を擦られるうちに私は自然に舌が伸びて高倉くんの唇と舌を求めていました。
唇が少し離れると、高倉くんは再び私に囁きかけました。
「正直に言ってくれないと、お互いがベストの状態で気持ちよくなれないよ」
高倉くんに誰も知らない私の秘密を聞かれています。
私はまだ微かに首を横に振っていましたが、何度も高倉くんの舌が私の唇を割って入ってきて、お豆を強く刺激されると私はもう観念していました。
「オナニーしてるよね」
次に尋ねられたとき、私は目を閉じて、でもはっきりと頷いてしまいました。
途端に、私は我に返って頭の中で”何を言っているのだろう”という思いが過ぎり、慌てて、
「嘘、そんなことしてない・・・」
と蚊の鳴くような声で訴えましたが、全ては後の祭りでした。
人には、特に最愛の人には、絶対に知られたくない自分だけの秘密をさらけ出さされてしまいました。
それだけでも、十分に恥ずかしいのに、高倉くんは、
「週に何回ぐらい?」
と聞いてきて、
「そんな・・・、ほんのたまに・・・」
と答えると、
「リエのホントの姿をすべて知りたいんだ」
と言われ、私の心に秘めた秘密の扉は高倉くんにこじ開けられてしました。
「週に何回くらい?」
「2回か、3回くらい・・・」
「アクメは感じる?」
「よくわからないけど、すごく気持ちよくなることはある・・・」
「どこが一番気持ちいいの?」
「・・・そんなの言えない・・・」
「ねぇ、どこ?」
「・・・クリ・・・」
「クリ、なに?」
「・・・」
恥ずかしくて答えられずにいると、高倉くんは私の突起を指の先で掻くように刺激してきました。
「ここ?」
あまりの気持ち良さに眉間に皺を寄せて、私が頷くと、
「クリなに?」
とまた聞かれて、とうとう私は、
「クリトリス・・・」
と言わされてしまいました。
その瞬間、高倉くんはすごく優しい顔になって、
「リエ、すべてをさらけ出してくれてありがとう」
そう言うと身体をずらしていって、再び私の股間に顔を埋めました。
今度は高倉くんの舌先が私の突起に触れただけで、私は軽くイッてしまいました。
それでも高倉くんは、仰向けになって膝を立てさせた私の脚の太もも辺りに両腕を回すようにして私の腰を固定させると、猛烈な舌戯が私を襲ってきました。
お尻の穴から割れ目に沿って敏感な蕾まで、何度も何度も高倉くんの舌が往復していくのを感じ、私は身体の痙攣を抑えることができませんでした。
やがて、私は亀裂の中にまで高倉くんの舌を受け入れていました。
「高倉くん、ダメ!」
私は高倉くんのクンニで何度も何度もイカされて、失神寸前でした。
気がつくと私の中に高倉くんが再び入ってきていました。
もう痛みは感じなくて、高倉くんの首にしがみついて、快感の嵐で身体がバラバラになりそうになるのを必死に堪えていました。
しかしそれもつかの間で、頭の中で何度目かのスパークを感じた瞬間、私は完全に意識を失っていました。
爆イキとはこのようなことを言うのでしょうか。
私が目を覚ましてからも、高倉くんはその後何度も私の中でその大きなムスコを脈打たせ、気がついたらお茶も飲まずに帰っていきました。
私は突如現れた憧れの王子さまと結ばれ、お伽話のように。
“その後、王子と王女との二人は末永く幸せに暮らしましたとさ”
という日々が続くものだと思っていました。
ゴールデンウィークが明けて学校で高倉くんに会っても、そこにはクラスメートであり、学級委員同士としての高倉くんがいました。
私にはそれが少し不満でした。
もう少しイチャイチャして見せてほしいとも思いましたが、男子は周囲の目を気にするもので、照れくさいのだろうと勝手に思い込んでいました。
それでも高倉くんは、たまに目が合うと私にだけわかるようにウィンクをして見せたり、何かの拍子にすっと背中に手が触れてきたりして、その度に私の心は子供のようにはしゃいでいました。
身も心も高倉くん一色に染め上げられてからは、高倉くんに学校帰りに私のうちに来てもらって肌を合わせたり、時には学校で人目を避けてこっそりと高倉くんのムスコをしゃぶったりしました。