わたしは教師をしている。
教師と言っても、塾やスクールに分類されるものの教師なので、「先生」ではあるが、生徒は子供よりも大学生から社会人がメイン。
わたしは校内でも1番若手なこともあり、生徒さんとすぐに打ち解けることができる。教師には威厳よりも愛嬌が必要なのだ。
そんなわけで、わたしと生徒さんとの関係にいわゆる教師と生徒のような厳格さはない。生徒さんは授業前や授業後にも雑談をしたり差し入れをしによく会いに来てくれる。
その日は職員控え室で1人資料整理に追われていた。誰もいない部屋で、ひたすらパソコンとにらめっこをする。
すると、コトン、とデスクにオレンジジュースが置かれた。
「せんせー、残業?」
顔をあげると、よく会いに来てくれる生徒の1人、カイくんが立っていた。
「わあ、カイくん。これ、くれるの?」
尋ねてみる。
「まゆ先生に差し入れでーす。」
へへ、と可愛らしく笑って返事をする彼は大学3年生の男子生徒。特別イケメンという訳では無いけど、背が高く、大学生らしい屈託のなさがある。
歳もさほど変わらないから親近感が湧くのだろうか、こうやってよく授業時間外に会いに来ては、お菓子や飲み物を差し入れしてくれるのだ。
「いつもありがとう。先生、餌付けされちゃってますね?」
冗談めかして言うと、カイくんは何も言わずに隣の椅子へと腰掛けた。
なにか質問でもあるのかな、と切り出そうとしたとき。
「まゆ先生ってさ、集中すると周り見えなくなるタイプなんだね。」
くす、と悪戯に笑う。なんのことか分からず、頭にハテナを浮かべる。
「気づかなかった?鍵、掛けたの。」
どういうこと?と聞き返す間もなく、力強く肩を掴まれそのまま胸に引き寄せられた。
わたしはわけも分からず、ただただ赤面する。
いや、嘘だ。ほんとうは知っていた。
授業中に向けられる目線。
授業前のたわいないおしゃべり。
マメな差し入れ。
彼の劣情が、わたしに向けられていることには気づいていた。
「あ、あの、カイくん、これ、えっと、先生は」
「まゆ先生、いい匂いする。」
わたしのしどろもどろな言葉を遮るようにぽつりと呟くと、そのまま唇を塞がれた。
こういうとき、普通は拒むべきなのだろう。
でも、この前の店長の件ではっきりした事がある。
わたしは、淫乱で、変態で、痴女だ。
ここまでされて、わたしに拒むことなんて、もうできない。
蓋をするように塞がれた口から、カイくんの唾液が流し込まれる。
息も出来ないくらい、深いキスだ。歳下くんなのにキスがこんなにうまいなんて。
「……は、あ……先生………」
興奮で、彼の肩が上下する。その興奮のまま、わたしのブラウスを乱暴に脱がされた。
「ひゃ……っ、か、カイくん……あの……」
もう彼はわたしの言葉など耳に入っていないようだった。ブラをずらして乳首にしゃぶりつく。
「…ンんっ、」
思わず声が漏れる。追い打ちをかけるように、カイくんの大きな手のひらが太ももを撫で、体が熱くなってくる。
「まゆせんせーの声、めちゃくちゃ興奮する………」
そういってスカートを捲ろうとしたのを、わたしは手で抑えた。
「い、やだ…!み、みないで……!」
キスと乳首だけでストッキングまで染みるほど濡れていたからだ。
カイくんはそれを許してくれなかった。これだけの身長差がある男の子を、振り払えるはずもなく、呆気なく醜態を晒すことになった。
「ねえ、まゆ先生。俺のキス、気持ちよかったんだ?びしょびしょだよ?」
ビリビリと派手な音を立ててストッキングを破られる。
どうやらわたしはMっ気があるらしい。またどろりと奥から愛液が湧き上がる。
「……やあ……みないで………」
もはやわたしの懇願も、彼を煽る材料にしかなりえない。
下着の上からクリトリスをなぞられ、びくびく体を跳ねさせる。
「……せんせー、ほんとかわい……」
椅子に腰かけるわたしの足元にしゃがみ、下着をずらしわたしの陰部をしばらく視姦したあと、足の間からわたしを見上げてそういった。
「……はず、かしい…よ……」
耳まで火照るのを感じた。カイくんは立ち上がりまたわたしの口を塞ぐとそのまま中指をぬぷ、と腟内へと押し込んだ。
「………〜〜〜ッッ!?!!?」
塞がれた口から声にならない悲鳴が溢れた。勝手に腰が浮く。わたしは指でされるのがすごく好きだから。
骨ばった長い指が熱く蕩けた腟内をぐちゅ、ぐちゅ、と掻き回して、部屋に水音が響く。
「……ひゃ、あッゆ、びは…っ、だめ………♡」
「ゆび、だめなの?どうして?これすき?」
「ねえ、せんせー、俺がまゆ先生のこと好きなの知ってたよね?」
「……うわ、もう手首まで濡れちゃったんだけど……」
「男の生徒はみんなまゆ先生のこと狙ってんだよ、知ってた?」
「みんな先生でどれだけ抜いたと思う?考えたことある?」
指で中を弄びながら、キスとキスの合間に耳元に口を寄せて、低い声で囁く。鼓膜を伝う振動が脳まで響いてまた興奮を誘う。
いちばん弱いところを見抜かれて、執拗に責められる。
「……ッあ、あッだめ、だめ、いっ、いっちゃうっ♡」
「や、だ、っいっちゃう♡だめ、でちゃう……ッ♡」
「や、らッ♡ああッいく、いく、いく……〜〜〜!!」
ぶしゅ!ぶしゅ!と派手に潮を撒き散らして果てた。
職場でこんなことをしている背徳感と羞恥心でどうにかなりそうだった。
「……〜ッちょっと、悪戯するだけのつもりだったんだけどな、」
カイくんは苦しそうに声を絞り出すとカチャカチャとベルトを外し膨れ上がった劣情の塊を取り出した。
上を向き、血管が浮いてびくびくと跳ねる。
ぽたり、蜂蜜のような粘度の我慢汁が床に落ちていく。
見たこともないサイズだ。カリが大きい。
身長が高いと、陰茎も大きくなるのか、と驚いた。
「まゆ先生が、こんなにえろいのが悪い、」
絶頂してぐったりするわたしを持ち上げ机に座らせると、何度が陰部に陰茎を擦り付け、勢いよく奥まで挿入した。
ぬぷぷぷぷぷぷ!
「……〜〜〜〜ッひあああ、」
今まで届いたことのない最奥に亀頭があたり、目の前に火花が走る。
「…っあ、先生、の、なか、……ッあつくて、とろとろで、きもち、……ッは」
先程までの余裕は無くなったように見える。「先生、先生」とうわ言のように呟きながら、わたしの腟壁を抉る。
「……ッンあ、♡カイ、くん♡しゅ、ご……っ♡これ、しゅごい……っ♡」
「……っせんせ、俺の、きもちい?……ッは、あ」
「きもちい……ッ♡あ、ン♡ごめん、なさい……ッ♡かんじちゃ、う…ッ♡きもちい……ッ♡」
極太のカリが出し入れする度に腟内のひだを刺激する。生徒の肉棒を受け入れてしまったという罪悪感が更に快感を深めた。
「……ッせんせー、かわい……っ」
頭を両手で掴まれ、ぢゅるるると下品に舌を吸われる。かと思えば、執拗に唾液を飲ませてくる。”キスハメ”という単語が頭によぎり、子宮が疼く。
「……ッンむ、♡ッは、あ♡……〜〜ッンん♡」
彼のシャツになんとかしがみつく。そうでなければ気持ちよすぎて溶けてしまいそうだった。
「……ッは、あ…っせんせ、…っ、せんせ……ッ」
性器同士がぶつかるリズムが早くなる。どちゅん!どちゅん!と子宮口を亀頭で突き上げられる度にキツく肉棒を締め付ける。
「…ッあ♡またッ♡いくッ♡カイ、くんッ♡カイくんっ♡」
「先、生……っ、……ッあ、出る、出る……ッ!」
ぶるっと身体を震わせ、情けないうなり声と共に、わたしの最奥でカイくんは射精した。
びゅるるる!びゅるるる!びゅるるる!
「……ッンんん♡♡♡♡」
何度も腟内で陰茎を跳ねさせながら長い時間射精していた。その刺激につられてわたしも何度も絶頂する。
「………まゆ、先生…………」
名前を呼んで優しくキスをしたあと、まるでマーキングするみたいに何度が擦り付けて、陰茎をずるん、と抜く。
紅潮したサーモンピンクの割れ目から白いジャムがどろりと溢れた。
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これで彼の劣情が収まることはもちろんなく、この後彼の家で身体を重ねることになるが、それはまた次回書こうとおもう。