狙われたのは母の下着5

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万葉堂が移転して一年、2022年秋。平穏な生活が続いている。いや、それも今日で終わり。新たなハンターが現れるのだった。

「ようやく今日で改装も終わりで、来週から早速仕事できるようにしないとな。早くあの奥さんに来てもらわないとな。ヒヒヒ。」

この男は万葉堂店主の同業者で、松田臭作。万葉堂より少し歳上の50半ば。体型は痩せ型で、身長は170くらいである。そして、臭作が言っていた丸出と言うのが、万葉堂である。臭作がこの街に来たのは、丸出からこれまでの経緯を聞いたからである。

さて、万葉堂とは古本、中古ゲームなどの売買をする店である。そして、万葉堂が移転した後にほぼ同じ内容で開店するのが満楽館。店の業態ほぼ同じだが、万葉堂より、少し店舗を奥に広げてアダルトコーナーを設けている。

臭作はここに来る前、都市部で営業をしていた。しかし、都市部での経営が厳しくなったことで、隣町に移転することにしたのだ。

2ヶ月前のこと…。

満楽館にあの男がやってきた。

「いやぁ、臭作さんいかがですか?私もこちらに来て一年、ようやくお客さんもついてきて、経営ものってきましたよ。」

そう言うのは、万葉堂の丸出玄太である。

「ほぅ、それは良かったな。こっちはあんまり良くないな。実際、来月から家賃がさらに高くなるし、余計に厳しくてな。いっそのこと、もっと家賃の安い所に移転した方が良さそうなくらいだ。」

臭作はカウンター越しに玄太にぼやいている。万葉堂の方は、バイトを雇って運営できるほどになっていたので、たまに満楽館の様子を見に来て様子を伺っていた。満楽館の場所は繁華街に近い場所で営業しており、人通りも多く、品揃えも良い。ただ、この辺りはそれだけに土地が高く、家賃も高い。

「そうですか。まぁ、ここは立地がいいので、土地が高いですよね。私もこんな所で店を出してみたいですよ。もし、臭作さんが良ければ、いい場所を教えますよ。土地はもちろん安いですけど…。それより何より、あっちの方のいいターゲットがいますよ。」

玄太はニタニタしながら続けた。

「去年までいた隣町の◯◯デパートの裏でやってたんですけど、そこは中学生が多くて。」

「ほぅ、それで?オレは中学生に興味ないぞ。」

臭作は結果を早く言えと言わんばかりに、カウンター越しにつまらなそうに聞いている。

「まぁ、待ってください。察してくださいよ。そのお母さんたちは30代から40代ですから、いい年頃でしょ。うちは親と一緒に来たら、割引したり、サービスしたりするので、お母さんたちを選び放題なんですよ。」

丸出はさらに続けた。

「その中にタカシ君って子がいたんですけど、そのお母さんが抜群に良くて。家にも行って色々と楽しみましたよ。できればもう一回行きたいなぁ。」

「何だ、そういう話なら詳しく聞かせてくれよ。しかし、そういうことなら明日の休みに、下調べにでも行ってみるかな。」

臭作はさっきまでの態度と一転して、かなり前向きである。

「行く価値は十分にありますよ。これがその証拠の一部です。」

玄太は家に行って撮った写真をスマホで見せた。

「なるほど、確かにいい女だな。よし、明日が楽しみだ。」

そして、翌日隣町へ向かい、店舗の場所をさっさと確認すると、次にタカシ君の家に向かった。

「ここか。なかなか良さそうな家だな。ちょっと行ってみるか。」

そう言うと、玄関のチャイムを鳴らした。

ピンポーン

「はーい。お待ちくださーい。」

奥の方から可愛らしい声が聞こえてくる。タカシの美人お母さん由美である。

「あの、今度この地域で古本や中古ゲーム、アダ…。いや、などの店舗を運営しようと思っている満楽館の松田と言います。ちょっと土地勘が無くて、この場所に行きたいんですが、教えていただけますか?」

途中アダルトなものもあると言いかけて、まずいと思ってやめたが、由美は全く気がついていないようだった。由美は丸出から聞いていた通りの清楚な奥様で、服装も白シャツに細めのパンツ姿でまさに清楚な人妻だった。

臭作はその白シャツからうっすらピンク色のブラが透けて見えているのをいやらしい視線で眺めていた。由美は天然な性格をしているので、自分がそんな目で見られていることにも気づいていない。

「あー、ここって以前万葉堂さんがあった場所だわ。この通りを真っ直ぐ行って、突き当たりを左に曲がった辺りです。でも、あそこでまた同じようなお店をされるんですね。」

由美が臭作に近づいて住所の書いた紙を覗き込んだ。すると、少しはだけたシャツの胸元からピンクのブラが臭作の目に飛び込んだ。これが決定打となって、臭作はこの街に移転することを決め、由美の家を後にした。

「なかなかいいじゃないか。ターゲットは文句なし。他にもいいターゲットがいるといいな。オレは万葉堂よりしっかり商売させてもらいますからね。」

そして、1ヶ月かけて店を準備してきた。いよいよ開店の日を迎えた。店頭には子供たちが集まってきている。

「おー、万葉堂と同じような店じゃん!早く入ってみようやー。」

数人の子供たちが入ってきた。

「はい、いらっしゃい。今日からオープンだよ。古本やゲームがいっぱいあるから、見ていってよ。これはチラシとお菓子だよ。ちなみにお母さんと一緒に来てくれたら、割引もするから、もし買いたいのが見つかったら、一緒においで。」

「ありがとう!しかも、これ欲しかったゲームだ。割引してくれるなら、後でまたお母さんと来るよ。」

早速万葉堂の方法を使っている。営業能力はさすがである。お昼前になって、客も一旦途切れて静かになった。

「少し暇になったな。さてと…。」

臭作はバイトに店を任せて店のバックヤードに入っていった。そこには、数台のモニターがあり、店内の監視カメラからの映像を見る事ができる。そして、もうひとつの隠しモニターには、監視カメラとは別に臭作しか知らない隠しカメラの映像も見る事ができる。

その隠しカメラは店内にいくつか設置している。一つは古本棚の下。もう一つはレジの真下。そしてトイレなど。これらは、もちろん逆さやトイレの盗撮を楽しむためのものである。

今から午前中の撮れ高確認である。

「んー、午前中は何人か来てたけど、スカートの客はいなかったか。まぁ、午後だな。」

昼を簡単に済ませて、店頭に戻るとその時はやってきた。

「こんにちはー。」

一番のターゲットである由美が入店してきた。

「あぁ、この間はどうもありがとうございました。お陰で無事に開店する事ができましたよ。」

そう言いながら、由美の服装をチェックしている。由美は落ち着いたオレンジのトップスに下はグレーのフレアスカート。そこから伸びる白い生脚に黒の短めのブーツ。由美は図らずも臭作が待っていた服装で来てしまった。

「前にここにあった万葉堂さんは立ち読みさせてもらってて、すごく楽しかったので、来てみました。」

臭作は本来立ち読みされるのは嫌だが、こういうお客さんには、立ち読み大歓迎である。

「どうぞどうぞ、ゆっくりして行ってください。ちなみにどんな本をお探しですか?こちらでお探しできますので、どうぞ。」

臭作は由美にタブレットを差し出して、真下にカメラのあるレジの前に由美を呼んだ。そして、操作方法を教えると同時に、由美がちょうどカメラの下に来た時に臭作は、何気にスイッチを押した。

すると、カメラの横に設置されているライトが点灯した。今まさに由美のスカートの中はしっかりとライトが当てられて、覗かれているのだ。しかも、その映像はもちろん録画されている。

「えー、これで探せるんですね。見たいのがたくさんあるんですよ。えーっと。」

臭作はレジの下で別のタブレットを出して、電源を入れた。そしてアプリを起動させると、そこには由美のスカートの中が鮮明に映し出されていた。

「ほほう、サテンのブルーかぁ。生脚もいいね。最高の眺めじゃないか。」

由美が脚を動かすと、パンティーのクロッチ部分が見え隠れする。由美はレジに出されたタブレットに集中して探すのを楽しんでいる。そして、臭作は仕込んだカメラをズームにして楽しんでいる。

「あった!この本ってどこにあるんですか?」

由美はタブレットに表示された作品を指差して臭作に言った。臭作は一旦タブレットをレジの下に閉まって答えた。

「あー、ここに番号があるでしょ。これが、棚の番号と本の位置で、その横にあるのが在庫の冊数です。」

ここで一旦、スイッチを切った。すると由美の下のライトは消えた。

「では、案内しますので、こちらにどうぞ。」

臭作は由美の探していた本のある棚に案内した。

「ありがとうございます。こんなにすぐに見つかるなんて、最近は進歩してるんですね。これ買って帰ります。」

「ありがとうございます。では、レジへどうぞ。」

もちろん、会計をする間も由美のスカートの中はしっかりと撮影されたのだった。

「あっ、こちらのカードを作りますので、この用紙に記入をお願いします。今はお客さんがいないので、ゆっくり書いてもらえたらいいですよ。」

そう言って申込用紙を差し出し、また、ライトのスイッチを入れた。

「ポイントとかも貯まるのかな。じゃぁ、せっかくなので書きます。これでいいですか?」

「ありがとうございます。その裏もありますので、できたらそちらにも回答してもらえたら豪華賞品が当たるかもしれないので良ければお願いします。」

臭作はニタリとして裏返した紙を由美に渡した。

「えっ?豪華賞品ですか。凄いですね!どんなのがあるんですか?」

臭作はレジの横に貼り付けているチラシを見せて言った。

「説明が足りなくてすみません。本社の企画なんですけど、今ゲーム業界がeスポーツとかで賑わってるでしょ。それで、ゲームをもっと知ってもらうためのアンケートでして。ちなみに賞品は海外や国内の旅行券を始め、ゲーム機はもちろん様々で…。」

由美は海外旅行当たるといいなと言いながら、アンケートを書き進める。始めはゲームをするかしないかなどの簡単なものだが、どんどん進めていくと、最後に真っ黒な箇所が出てきた。

「えっ?これは何ですか?」

由美が指さして臭作に聞くと、

「あー、これは何が出るか分からないアンケートで、この黒い部分を擦ってみると、出てくるようになってるんです。その内容によっては回答されるだけで、賞品がもらえるものもあるみたいですよ。そう言って、10円玉を由美に渡した。

由美がその部分を削っていくと、徐々に内容が見えてきた。

(こんな道具があったらいいと思うモノを次から選んでください。何個選んでも構いません。

①疲れた身体がほぐれる器具②冷えた場所を温める塗り薬③豪華な刺身盛りセット④ヤル気が出る飲み物⑤美味い極太棒)

「えー、何これ?何か今までと違うこと書いてある。どうしよう。そうだなぁ、複数回答していいなら、全部つけちゃえ。」

臭作はその回答に飛び上がって喜びそうになった。なんせこのアンケート自体が真っ赤なウソで臭作が作ったモノで、この後のお楽しみに必要な項目だからである。

「書きましたね。どれどれ…。あっ、これ見てください。黒い部分の頭の部分に大当の文字が入ってますよ。これは、チェックした物全てプレゼントになります。私も初めて見ましたよ。ヒヒヒ。」

「え!そうなの?何が貰えるんですか?」

由美は海外旅行が当たったと勘違いしている。

「ちなみに旅行券等の当たりは後日なので、今は分かりませんよ。流石にそれは抽選なので、この当たりはここで楽しんでいただけるものになります。ただし、プレゼントは後日になりますので、次回来れる日をこちらに記入してください。」

由美はこの後とんでもないことになることも知らずに買った本を持って気分良く帰って行った。

臭作は由美が帰ると、パソコンに向かい何やらメールを打っている。

(満楽ゴールデン会員各位

皆様ご無沙汰しております。この度、当店は移転し、新たなスタートを切ることになりました。そこで、特別記念のお楽しみ会を開催させていただきます。今回のお楽しみ会は◯月◯日になります。最高のお客様が来られますので、私も楽しみです。尚、今回はフルコースになりますので、お一人様五万円でお願いします。

満楽館店主松田臭作)

「これでよし。今回は儲かるぞ。ヒヒヒヒヒヒ。」

続く

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