初恋の人と時を経てワンナイトした時のお話
その時私は大学4年生、単位も取り終え、就職活動も早々に終えた私は夏休みを利用して地元に戻り、実家で悠々自適な時間を過ごしていた。
その夜私は、地元の友達と居酒屋で早い時間から飲み、早々にお開きとなった後に歓楽街を一人ブラついていた。
「もしかして、〇〇くん」
突然女性の声で呼び止められた。
「……矢野先輩ですか?」
「そうそう!久しぶりじゃん?元気してた?」
その人は矢野先輩という高校の2年上の先輩だった。
久しぶりの先輩との再会に私は内心激しく動揺していた。
彼女は私にとって初恋の人だったからだ。
矢野先輩と私は高校の剣道部の先輩後輩の関係だった。
矢野先輩と部活で過ごした時間はとても短い物だったが彼女が私の人生観に与えた影響は少なくなかった。
顔は飛び抜けた美人では無い物の、愛嬌のある性格で性別を問わず人気者だった矢野先輩。しかし何より彼女を特別たらしめたのはその清楚ないでたちだった。
私が高校時代を過ごした2000年代前半はギャルブームの真っ只中で、母校も制服を着崩して厚塗りのメイクをする女子生徒で溢れていた。
そんな中で矢野先輩は大きく制服を着崩す事も無く、また厚すぎるメイクをする事も無く、かといって真面目すぎる事も無いという絶妙なバランスを保っていた。
そんな彼女に童貞だった私が惹かれるのも無理からぬ話だったと思う。
「ちょっと。先行くよー」
彼女が知り合いと思われる女性に呼び掛けられた。どうも、友だちと飲みに来ている最中のようだ。
「ごめん、友達待たせてるから。〇〇くんアドレス変わってないよね?あとで連絡するね」
そう言い残すと彼女は足早に去っていった。
(矢野先輩から、連絡が来る…マジで?)
にわかには信じがたい現実だったが、翌日になるとそれが夢では無かった事が分かった。彼女からメールが来ていたのだ。
「相談したい事があるから、〇日に飲みに行きませんか?」
それは、矢野先輩からのデートの誘いだった。
信じられない現実に思わず舞い上がった私。しかし、時間が経つにつれ不安な気持ちが襲ってきた。
高校時代の彼女には同級生の彼氏が居た。恋人の存在を一切隠さない彼女の立ち振る舞いに人生の一歩も二歩も先をいかれている気がした私は、在学中に彼女へ告白する事が出来なかったのだ。
そんな、彼女が自分をデートに誘ってくる。そんな上手い話があるのだろうか?
不安な日々はすぐに過ぎ去りデート当日、指定された居酒屋に入るとすでに個室の中で彼女が待っていた。
白いミモレ丈のプリーツスカートを履いた彼女は高校時代と変わらず清楚ないでたちだった。傍には不釣り合いな大きなバックが置いてある。
(個室居酒屋に大きなバック…やっぱりマルチの勧誘とかかな?)
「〇〇くん、ホントに久しぶりだね。とりあえず乾杯しよー」
すっかり疑心暗鬼な私を尻目に彼女は昔と変わらない調子で私に語りかけてきた。
お酒を飲みながら彼女の話に耳を傾ける。
彼女は高校卒業と同時に地元から通える短大に進学し、卒業後は一人暮らしをしながら社会人をしているとの事だった。
彼女の話を上の空で聞きつつ、酒の回ってきた私はくだらない事を思い出していた。
(そう言えば一回だけ矢野先輩のパンツ見た事があったな)
それは、高校一年の時廊下で矢野先輩とすれ違った時だった。
「ちょっと、先輩。矢野先輩‼︎」
思わず先輩に声をかけた。先輩はスカートを中に履いていたブルマに挟み込んでしまっており、後ろからブルマが丸見えになってしまっていたのだ。さらに、ブルマの下に履いていたパンツもかなりの面積ではみ出していた。
「何?何かあった?」
「先輩…その…スカート」
「‼︎‼︎………ごめん…ありがと」
先輩は素早くスカートを治すと恥ずかしそうに目を伏せた。
「トイレでパンツあげた時にやらかしてたみたい。恥かかなくて済んだよ。ありがとうね」
…
「そう言えば、〇〇君にはパンティ見られた事もあったよね。私」
「へっ?パンティ?」
心を読まれたかの様に話題を振られた私は心底驚いて間抜けな声をあげてしまった。
「あの時、私どんなパンティ履いてたか覚えてる?」
「いや…パンティって何すか…そんなの…ブルマ履いてましたよね?先輩」
「やっぱり覚えてるんだね。悔しいなースカートの中誰にも見せない様にしてたのに」
「…そんな事より、先輩彼氏いるんですか?」
バツが悪くなった私は話題を変えようと試みた。
「いるよー」
(………そんな気がしたんだ)
久しぶりに会った彼女は清楚系ではある物の当時とは比べ物にならない”雌”のオーラを放っていた。これで彼氏が居ないというのは、ちょっと考えられなかった。
「彼氏っていうか婚約者。秋に結婚するの。」
「はっ?えっ…マジですか?オレと会ってる場合じゃないじゃないですか?」
「お願いってのはそれなのよ。結婚したらもう誰とも会えないからデートしたかったの。出来ればこのまま…一晩お願いしたいの」
「何言ってるんですか…いや、おかしいよ。アンタ」
「私の勘違いだったら謝る。〇〇君私の事昔好きだったんじゃない?」
「いや、そんな事……仮にそうだとしてもやっぱりおかしい‼︎俺の気持ち無視じゃないですか?」
「そうだね…うん、100%私のわがまま。だから、断ってくれてもいいよ。でも、もし付き合ってくれるなら…私の事一晩”好きにして”いいよ」
(おかしい…絶対におかしい…)
到底まともとは思えない彼女の提案。しかし、彼女の
「好きにしていい」
この言葉が頭から離れなくなった私は欲望に負けて彼女をホテルに連れ込んでしまった。
“チュッ…ピチャっ…”
ラブホテルの一室に雪崩れ込んだ私たちは濃厚なキスをしながら絡み合っていた。
私はシャツの中に手を入れ彼女の胸を揉んだ。
(そう言えば胸は小さいんだったな)
高校時代ブラウス越しに見た彼女の双璧が小さかった事を思い出しながら、指先で乳首を摘んでいく。
「ん……ふ……んん…」
艶やかな彼女の声を聞いて気をよくした私は、プリーツスカートのファフナーを開けて手を差し込んだ。
“好きにしていい”との事だったので、ベットインの前に痴漢ごっこと洒落込む事にした。
“グッ…ピチュっ”
ファスナーから差し込んだ指先にサラサラとした手ごたえが伝わってくる。彼女はストッキングを履いている様だ。ストッキング越しに秘部周辺を押すと、卑猥な音が小さく響いた。彼女のパンツはすでに愛液に濡れているようだった。
ふと部屋を見渡すと壁が鏡張りになっている一角がある事に気がついた。私は無言で彼女をそこに移動させると、鏡の正面に立たせた。そして、シャツとスカートを捲り上げて、下着を露出させる。
「あぁ……恥ずかしい…」
鏡に映る自分のあまりに乱れた姿に流石の彼女も目を伏せた。
気をよくした私はストッキングを引き下ろすと右手でパンツ越しにクリトリス周辺を、左手で乳首を愛撫する事にした。
予想通り愛液でグショグショのパンツを強めに抑えてアソコを刺激していく。
「あっ…んっ……あぁ…ぁ…」
彼女の声が少しずつ熱を帯び始めたその直後だった。
「ああっ‼︎イクっ!…あああぁぁ…」
突然嬌声をあげた彼女はぐったりと項垂れて私に身体を預けてきた。
(えっ…こんなに簡単にイクの?)
彼女は私の短時間の責めでイッてしまった様だった。あまりの展開の速さに内心動揺してしまう。
(えぇ…これで終わりは無いよな?)
「………」
しばしの沈黙の後、彼女はおもむろに口を開いた。
「準備したいから先にシャワー浴びてくる。その後は、〇〇君もシャワー浴びて、そのまま裸でベットまで来て」
そう言い残すと彼女は素早くシャワー室に消えていった。その表情からはイマイチ感情が読み取れなかった。
(何考えてんだ…ホントに)
掴みどころの無い彼女の言動に振り回させつつも、言われるがままにシャワーを浴びた私は全裸のまま、ホテルの部屋に戻った。そこには…
「見て…〇〇くん。私からのサプライズ」
ベットの脇に高校時代の制服を纏った彼女が立っていたのだ。
「ちゃんと見せパンのブルマも装備してきたよ。リアル思考で。」
彼女がスカートをたくし上げるとそこにはあの日見たのと同じ濃紺のブルマが存在していた。
「先輩…なんで?」
「私だって、せっかくなら〇〇君にも楽しんで欲しいって思ってるんだよ。多分これが一番喜ぶと思って」
彼女はバックを指差しながらそう言った。大荷物の正体は制服変身セットだった様だ。
矢野先輩の制服
それは私がもう二度と手に入らないと諦めていた夢だった。
“ん…チュッっ”
全裸のまま彼女に近づいた私は再びキスをした。そしてブレザーの上着を脱がしてブラウス姿にする。
母校のブラウスは大きな丸襟のブラウスであり、女子には不評だった。ギャザーにされた袖、大きな丸襟にエンジの紐リボン、一歩間違えば幼稚園児の制服に見えるそれは高校生の女子にはいささか子供っぽく映る様だ。
多くの生徒が校則を無視して市販のシャツを着て登校する中、矢野先輩はきっちり指定品のブラウスとリボンをつけて登校していた。
こうして校章のついた丸襟ブラウスを着た彼女を見るとあの頃にタイムスリップした様な錯覚に陥る。
不意に彼女が跪いて、私の身体に顔を近づけてきた。
(!…まさか⁉︎)
「口でシテあげるね…」
そういうと彼女はおもむろに私のペニスを口に含んだ。
「ん…(ピチャ)……んんっ(びちゅ…ぴちゃ)」
彼女がしてくれた初めてのフェラチオ。鏡張りの部屋で鏡に映る彼女の姿はこの上なく官能的だった。
正装のブラウス制服を纏い大事なモノを扱う様に両手と口で必死に口腔奉仕する彼女。シャワー室でメイクを落としたその表情は高校時代のそれに戻ったようだ。
あの矢野先輩が自分のチンコをしゃぶっていいる。
夢でも見られないようなシチュエーションに頭がどうにかなりそうだ。
彼女の暖かい口腔に包まれた私のペニスはこれ以上ない程に勃起し、長くは持ちそうに無かった。
(ツっ…このままイクのは…勿体無いな)
彼女の口内に射精するのを嫌った私は無言で彼女の身体をペニスから話した。
「ぷはぁ……私フェラ下手でしょ?気持ちよく無かった?」
「いや…最高でした。本当に。制服や口の中には出したくないんで………ベット行きましょう」
制服を着たままベットに横になった彼女。めくれ上がったスカートからは僅かにブルマが顔を出していた。
(いきなり脱がすのは勿体ないな…)
脱がす過程を楽しみたくなった私は、ブラウスの上から胸を揉みしだいた。
「ん……ふ…ぅ…」
ブラウス越しに乳首の感触が伝わってくる。ブラジャーはしていないようだ。
ブラウスの第2、第3ボタンを外して胸を露出させる。
決して大きくは無いが形の良い乳房があらわになる。とりあえず乳首にしゃぶりついてみた。
「あ、あ…んあぁ…○○くん……赤ちゃんみたい……」
僅かに汗ばんだ表情で快感に悶える彼女。反対側の乳首を甘噛みしてみた。
「んあっ!そこ…♡」
大きく喘いだ彼女が一瞬、下半身に手を伸ばそうとしたのが分かった。アソコがうずいて仕方がない様子だ。
「先輩、下の方いきますね」
「お願い…」
スカートを捲り上げてブルマを露出させる。あの日見た先輩のブルマ。それが目の前に広がっていた。すぐに脱がしてしまうのは勿体ない。スカートを脱がしてスペースを作るとブルマの上から手を突っ込んだ。
(キツい…それに、トロトロじゃん…)
パンツとブルマ、2枚の下着の中は愛液で濡れに濡れており、探るまでもなく私の指を膣内に呼び込んだ。
「あうっ…あぁあぁあぁ…」
「先輩、気持ちいい…?」
「気持ちいい……もっと、強く…クリも触って…」
リクエストに答えて、人差し指を挿入しながら、親指でクリトリスをイジる。かなり強めにこすったが、愛液の潤滑が良い具合に調整してくれた。
「あっ、そこっ‼︎…気持ちい…♡」
「矢野先輩、ブルマかわいいね。これでいつも男を誘ってんすか?」
「そんな訳…今日…だけだよぉ…///」
空いた左手でおっぱいの方を責める。膣とクリトリスと乳首を同時に責められ、青色吐息の彼女が小さく呟いた。
「アソコを舐めて…お願い…」
さて、どうしたものか。クンニをするにはパンツを脱がさないといけない。しかし、彼女のブルマ姿をもう少し愛でていたいのが本音だった。
ふと思い立った私は、パンツのクロッチの部分を掴むとブルマごと思い切り引っ張った。
はみパンを防ぐためだろうか?彼女のお尻に対してブルマのサイズは大きく、容易に彼女の秘部を露出させる事ができた。これなら履かせたまま舐められる。
「いただきます」
彼女の秘部に舌を這わせた。
「ん‼︎これ…もっと…強く…」
クリトリスを中心に膣周辺を乱暴に舐めていく。
“ピチャっ、ピチャっ、アッ‼︎”
卑猥な音と彼女の嬌声だけがホテルの一室に響いている。私の興奮も最高潮だ。
不意に彼女が動いた。私の下半身に垂れ下がった制服のリボンと彼女の息遣いが触れる感触が伝わってくる。
「一緒に舐めよ…」
いわゆる69の体勢をとった彼女が再び私のペニスは口に含んだ。
“むぐっ…クチャ…チロチロ…”
暖かい口内の触感と、目の前のブルマから香る彼女の匂いを嗅いで私も夢中で彼女のアソコを舐めた。
(これ、お尻も責められるな…)
ブルマに包まれた大きなお尻を思い出した私は右手をお尻側に回して指でアナルを探した。
「‼︎‼︎‼︎‼︎」
流石の彼女も動揺したのか舌が震えているのがわかった。
私は構わず探り当てたお尻の穴にゆっくり人差し指を差し込んだ。
「んあっ、ちょっと…くぅ……ぐっ…あぁぁ」
膣とは比べ物にならない締め付けだ。私は中を傷つけない様にゆっくり指を進めた。
痛みを感じない様、左手の指を膣に挿入し、中をかき回す。
「あ…あ…あぁ……んっ気持ち、いぃ…」
前と後ろを同時に責められ、それでも彼女は感じている様だった。いつのまにかフェラの方を再開し、夢中でペニスをしゃぶっていた。追撃とばかりに舌で寂しそうにしているクリトリスを舐め上げる。
「む、ふっ、んんんんー♡」
ペニスを咥えながら快感に悶える彼女。
制服とブルマを着て3つの穴を同時に犯される。彼女が今後どんな男に抱かれるかは知らないが、間違いなく生涯一回だけの経験になるだろう。
「あぁ、もう…イっちゃう……挿れて…」
彼女が呟いた。その声には全く余裕が無い。
その時が来た事を悟った私は正常位の姿勢に移動し、彼女の股を開いた。今更脱がす気は無い。ズラし挿入で最後までいく。
意を決してペニスを持った私に、突然彼女が体当たりしてきた。
「ちょ、何、先輩?」
「私が上になるよ…下から突き上げて。思いっきり…」
そう言うと彼女は自らブルマをズラして私の身体に覆い被さった。そして…
“ズルッ”「んアッ‼︎」
騎乗位の体勢でいよいよ本番がはじまった。
「あっ、アッ、あぁっ、いやん…ふあっ、あっ‼︎ああぁ…」
私の上にまたがりリズミカルに跳ねる彼女。あまりの快感にすぐにイッてしまいそうな衝動を抑えつつ、私も全力で腰を突き上げた。
「気持ちいいッ!○○くん、もっと…もっと強くして…」
私が腰を突き上げるたび、首元のリボンとブラウスの丸襟が跳ね上がり彼女の顔に当たるのが見えた。
清楚な制服は乱れに乱れ、それを着た先輩自身も自分の股の上で快感に喘いでいる。
女学生の象徴だったブルマを履かせた憧れの先輩をレイプのごとく乱暴に犯すとういう、この上なく興奮するシチュエーションに私のペニスは我慢の限界を迎えつつあった。
「ッっ…イキそぉ……」
「オレも…もう…」
「一緒に…あっ、ダメっ‼︎あっ、あっ、ア!あぁぁ…」
彼女の膣が収縮するのと同時に私もコンドームの中に礫を放出した。幸運にも同時にイク事が出来たのだ。
「はあっ、はぁ、はぁ…」
二人の吐息だけが部屋に響いていた。
「はぁ、はぁ…○○くん…ありがとう。。これで、後悔しなくて済むよ」
「後悔?」
「うん…結婚したら他の人に抱かれる事はもう無いじゃん。だからね…最後に火遊びがしたかったの。ちゃんと私の事を大事に抱いてくれる人と」
「……」
「誰でも良かった訳じゃない。。偶然だったけど、最後にまた会えて良かった…」
「最後じゃ無いですよ…」
私はそう言うと彼女のブルマをパンツごと脱がした
「えっ?ちょ、○○くん?」
「夜は長いですから。オレ、まだ矢野先輩の全裸を見てないですし。燃え尽きるまで手伝ってくださいよ。」
「………言ったね。言っとくけど私去年まで剣道やってたから、体力は自信あるよ」
その夜、結局何回ヤッたかよく覚えてない。
ホテルに宿泊し、翌朝矢野先輩と別れた私はすぐに彼女の連絡先を削除した。
思いを断ち切るよりも彼女の婚約者にバレないよう保身の為だったと記憶している。
彼女とはそれ以降合っていない。数年後に偶然SNSで彼女のアカウントを発見した事がある。
二人の子供と映っているアイコンを見ると若いお母さんその物だった。
その写真をみても結婚したとういう先輩の旦那さんを羨ましいと思う気持ちは湧いて来なかった。
「どう考えても手に負えねーわ」
あの人が家庭の中に収まる姿はどうしても想像出来なかった。自分のスケールではワンナイトが精一杯だろう。
今、私の手の中には濃紺のブルマがある。「もう二度と履く事はない」とあの日彼女から貰った物だ。
私と彼女が一晩を過ごした唯一の証拠を肴に一人酒を飲みながら、昔を思い出していた。