俺が大学2年生の秋ごろの話。
当時俺はとある運動系のサークルに所属していた。
サークルといっても名ばかりで実態は部活に近く、練習もキツイものが多かったし、上下関係もしっかりしていて、それ故に色々と辛い思いをすることも多かった。
そんな中でも俺がそれなりに頑張れてたのは同じ2年の男仲間がいい奴らだったってのもあるが、やっぱり一番は同じサークル内のサキの存在が大きかったと思う。
サキは同じサークルに所属する2年生の女子で、俺はサキとちょうど1年前くらいから付き合っていた。
かわいい系の顔だちで、髪型は肩あたりまでのセミロング。身長は155cmくらいと小柄で可愛らしい子だった。
このサークルは男女比大体8:2と女子が少なく、そのため女子の争奪戦がそれなりに激しかった。
多分サキを狙っている奴もいたと思う。
俺はその争奪戦に勝ち抜い晴れて、サキと付き合うことが出来たのだ。
辛いことがあってもサキとサークルの愚痴を言い合ったり、一緒に遊びに行ったりししてお互いガス抜きをすることで、俺は楽しくサークルを続けることが出来ていた。
そんなサークルには毎年夏ごろに行われるOB交流戦という行事があった。
その名の通りOBやOGの先輩たちが来て、一緒に練習をしたり交流試合をしたりする行事だ。
しかしそれは建前に過ぎず、実際は試合後に近所の宿泊施設を貸し切って夜通し行われる飲み会を楽しみにOB達は来ていた。
飲み会といっても半ばOB同士の同窓会みたいなものになっていて、OB達は現役に接待されながら酒を飲み、酔ってくると現役にダルがらみをしてくるという、現役にとっては迷惑極まりない行事だった。
この出来事はそんな交流戦後の飲み会の時に起こった。
その日は試合の運営だとか飲み会の準備だとかが忙しくて殆どサキと話せず、俺は少し苛立っていた。
しかしそんな交流戦もこれで終わりだと思い、俺はOBからの無茶ぶりで大量に酒を飲まされながらも、必死にOB達に接待をしていた。
そんな中何気なしにサキを探してみると、サキは2、3人のOBに囲まれながら接待をしている最中だった。
顔が赤いことや少し呂律が回らなくなっているところをみると、どうやらサキもしこたま飲まされているようだった。
だが、これは別段珍しい光景ではない。
やはりOBも男よりも女に接待させたがる。
しかしこのサークルには女子が少ないため、自然に1人の女子に男が群がり、このような形になるのだ。
現にあちこち動き回っている女子以外の女子の周りにはOBが数人群がっていて、殆どの女子がかなり酔わされているようだった。
中には結構なボディタッチをしているOBもいる。
その女子達の中にサキがいるってだけでも俺はムカムカしていたのだが、サキの隣にいるガタイのいい強面短髪のOBを見て俺は衝撃を受けた。
そいつは俺やサキ達から3つ離れた先輩で、当時は髪を金髪に染めていた。
怖い見た目とは裏腹に優しい先輩だったのだが、実はこの先輩は女癖が悪いという噂があった。
先輩と同学年の女子サークルメンバー全員とヤったらしいとか、他サークルの女子に手を出して問題になったとか、彼氏持ちの女を合コンで持ち帰ったとか、とにかく女関係でいい噂は聞かないような人だった。
そんな人がサキの隣にいて、しかも結構際どいボディタッチをしている。
本当は今すぐにでも駆けつけて辞めさせたかったが、俺もOBの接待で忙しかったし、何より先輩相手にそんなことが言えるはずもなかった。
深夜2時頃。
酔っぱらったOB達がちらほらと自分たちの宿泊部屋に移動し始め、やっと接待から解放された俺は1人で水を飲みながら何とか酔いを醒まそうとしていた。
そしてふと思い出し、先ほどサキがいた席を見てみると、そこにサキの姿はなかった。
結構酔ってそうだったし、トイレで吐いているのだろうか。それとも違う席で接待でもしているのだろうか。
心配になって探そうと思った矢先、俺は同学年の男子に声をかけられた。
「おい、お前今暇だろ?」
「まあ暇っちゃ暇だけど・・・」
「ならこの携帯届けてくれよ。たぶんOBのS先輩のものだから。俺まだ接待があるんだ。悪いけどよろしく!」
そいつはそれだけ言うと俺の返事も聞かずに去って行ってしまった。
俺は正直早くサキを探したかったが、あいつも忙しそうだったし、何よりOBに不自由な思いをさせる訳にはいかないと、OBの宿泊部屋のある場所まで届けることにした。
OBは4人で一部屋を使っていたのだが、そもそもの人数が多かったためそれなりの部屋数があった。
当然S先輩がどの部屋かなんてのは知らなかったので、出会ったOBに聞くか、最悪すべての部屋を回るしかないよなぁなんて思いながら歩いていると、宿泊施設の共同風呂場の方から男の呻き声のようなものが聞こえてきた。
何事かと思い風呂場まで行ってみると、カーテンで囲まれたいくつかのシャワー室の内一つだけが大きく膨れていた。
恐らく1人用のシャワー室の中に二人が入っているのだろう。
風呂場の中にはジュブ、ジュボ、という水音と、男の気持ちよさそうな声が響いている。
酔ったOBとOGがヤってるか、もしくはフェラでもさせてるのか・・・
気になった俺はカーテンの下から中を覗いてみることにした。
普段なら下から覗いても殆ど見えないのだが、今はカーテンが膨れているせいで丈が短くなり、足くらいなら簡単に覗く事が出来た。
中にはやはり男と女がいるようで、お互いの足の向きからするとどうやらフェラをさせているようだった。
もう少し覗いてみようかとも思ったが、さっさと携帯を届けてサキを探したかった俺はその場を去ることにした。
しかしその時、風呂場の外から足音が聞こえると共に、「おーい!」と誰かを呼ぶ声が聞こえてきた。
どうやらそいつが風呂場に入ってきそうだったので、俺は音を立てないように気を付けながら隣のシャワー室に隠れた。
「おい、まだやってんのかよ」
案の定風呂場に入ってきたそいつは、どうやらシャワー室でフェラさせてる奴らに呼びかかているようだった。
「あ~、すいません。もうすぐイきますんで」
隣のシャワー室から聞こえてきた声は強面金髪先輩のものだった。
うわ、まじかよ。あの人こんな時でも女食うのかよ・・・。
「早く代われよ」
「はい、すみません」
強面金髪が敬語を使っているところからすると、入ってきた奴は強面金髪よりも上の世代らしい。
その後はどちらも何も言わず、数分間フェラの音が続いたあと、強面金髪の「あ・・・・・・あぁ・・・・・・」という情けない声が聞こえてきた。
「遅くなって申し訳ないです。後始末はお願いしちゃっていいんですよね?」
「ああ。それより早く代わってくれ。」
「すんません。」
するとシャワー室のカーテンが開く音がし、人が出て来る気配があった。
「しかしサキちゃんとは先輩もなかなかお目が高いですね。」
強面金髪の口から発せられた名前に、俺の心臓は大きく跳ね上がった。
サキ?まさか・・・?
「今日一目見た時かずっと狙っててな。ま、大事にならない程度には隠ぺいしとくから安心しな。」
そう言うと、新しく入ってきたOBはシャワー室の中に入っていったようだった。
「お願いします。俺は他にも食いたい子がいるんで、サキちゃんはつまみ食い程度で我慢しますよ。」
強面金髪はそういうと、共同風呂場から出て行ったようだ。
俺の心臓は外に音が聞こえてるんじゃないかと思うくらい早鐘を打っていた。
まさか、隣のシャワー室でフェラしていたのは俺の彼女なのか・・・?
「さて、今度は俺の接待を頼むわ。」
隣のシャワー室からそんな声が聞こえてくると、再び風呂場にピチャ、チュパッ、という水音が響きだす。
本当に隣にいるのは俺の彼女なのだろうか。
この疑惑を確かめるべく、俺はシャワー室内の蛇口に足をかけて登ると、バレないよう上からこっそり隣のシャワー室を覗き込んだ。
そこにはOBに体を支えらながら、ディープキスをされるサキの姿があった。
顔が赤く、OBに体を支えられていることからするとかなり酔っているようで、意識は既にはっきりしていない様子だった。
強面金髪が脱がせたのかサキは上裸で、蛇口のところにサキの上着とブラがかけられている。
また、強面金髪は口内射精をしなかったようで、排水溝のところに強面金髪のものと思われる精液があった。
そしてOBはサキを背中から抱くように支えながらディープキスをし、もう一方の手では胸を揉んでいる。
俺は殴られたかのような衝撃を受けた。
自分の彼女が他の男にフェラさせられ、今は目の前でディープキスをさせられている。
しかし何故か止めなきゃというような感情は沸いてこず、異様な興奮が俺の頭の中を満たしていた。
OBは一通りサキとのディープキスを味わうと、サキを壁にもたれかけさせるように座らせ、サキの体に舌を這わせ始めた。
始めは鎖骨、次に胸、お腹、下腹、という具合にナミの体を舐め回していく。
OBは下腹を舐めている時に一度動きをとめると、サキの小ぶりながらも綺麗なお椀型の胸を力強く鷲掴みにした。
そのまましばらく顔を動かさなかったから何をしているのかと思っていると、チュパッという音とともにサキの下腹からOBの口が離れた。
どうやらキスマークを付けるためにサキの下腹を吸っていたようだ。
OBはキスマークの付いたサキの下腹を満足げに眺めると、サキの胸を形が崩れてしまうんじゃないかというくらいに力強く揉んだ。
それを見た俺は凄まじい嫉妬を抱くと同時に、自分が勃起している事に気づいた。
自分の彼女をOBに寝取られて、俺は興奮していたのだ。
「さてと。」
OBはそう言いながら立ち上がると、自分のズボンを下げ、イチモツを取り出した。
俺のと比べると少し短かったが、太さやカリは俺以上の代物だ。
OBはそれをサキの唇にあてがうと、両手でサキの頭を固定する。
亀頭がしっかりサキの唇にあてがわれていることと、ナミの頭の固定に問題がないことを確認すると、OBはグッと腰をサキの顔に近づけた。
すると、サキの口の中にニュルッとOBのイチモツが侵入する。
「うおぉ・・・」
OBがそんな吐息を漏らす。
サキは意識がもどる様子もなく、OBにされるがままだった。
そのまましばらくじっとしていたOBだったが、やがてサキの頭を前後にガシガシと動かし始める。
ジュブ、ジュボ、と、フェラの音がシャワー室に響く。
意識のないサキの口の端からは唾液が垂れていた。
OBはそれを見て更に興奮したようで、サキの頭を動かすペースを早めた。
そのまま10分程度OBのイチモツがサキの口内を出入りした後、OBは「うぅっ!」という声を上げるとサキの口からイチモツを引き抜き、排水溝に向けで射精した。
「はぁ~」
満足そうにそう呟いたOBは、蛇口にかけられていた上着をサキに着せてからブラを自身のポケットに突っ込むと、サキを肩を貸すような形で立ち上がらせ、どこかに向かって歩き始めた。
こっそり後を付けていってみると、やがてOBは一つの部屋の前で足をとめ、その扉を開けた。
そこはOB用に貸し出されている宿泊部屋の一つだった。
「みんなお土産ww」
OBはそう言いながらサキを抱えたまま部屋の中に入っていってしまった。
俺は急いで扉の前に行くと、扉に耳を当てた。
すると扉が薄いせいか、断片的にではあるが中の声が聞こえてきた。
男たちはまず歓声を上げた後、「かわいい」だの「久々」だのといった事を話している。
しかしそれらの話し声もすぐにしなくなり、扉の向こうで複数の人間が動いているような気配だけがするようになった。
それから5分くらい経ったころ、突然「あー、気持ちい」という声が聞こえたかと思うと、パン、パン、パン、とリズミカルに肉と肉がぶつかる乾いた音が聞こえてきた。
間違いなくサキが挿入されてヤられている音だった。
俺は頭が真っ白になり、一瞬吐き気がした。
しかしそれ以上に俺は異様な興奮を感じており、とんでもないくらい勃起していた。
シャワー室の時からサキを助けに行かなかった理由はこれなのかと、ハッキリ理解してしまった。
10分~15分ほど乾いた音が聞こえてくると数分間やみ、また10分~15分ほど乾いた音が聞こえてくるというのが6回ほど繰り返された。
何人かは知らないが、サキは6回も知らないOBにヤられたということだろう。
7回目の音が止まったあと、部屋の中から人が出てくる気配があったので俺は急いでその場を離れ、近くのトイレに駆け込んだ。
俺はそのトイレで勃起が収まるまで何回も何回も抜いた。
その晩、サキが何人のOBに何回ヤられたのかは知らないが、次の日にはケロっとしており、周りの人間も特に騒ぎ立てているような様子もなかったので、きっとOBがうまく隠ぺいしたのだろう。
結局その後サキとは別の理由で別れてしまったが、あの出来事は俺が寝取られに目覚めたきっかけとなっている。