肌寒い5月の夜。虫はまだ出ない野外露出には最適の季節だ。
妻の顔色が赤いのは少し飲んだシャンパンのせいだけではないはず。
家から少し離れた大型の公園は昼間のうちに車を止められる場所を調べておいた。
妻が静かなのはボールギャグで口を塞いでいるせい、せっかくの化粧も涙で落ちてきている。ウオータープルーフの化粧品をそろえないと思って、スマホのシャッターを切る。
暗くてわからないが両手の親指は黒い結束バンドで縛ってある。
自販機の前で写真を撮って帰るだけの予定だが、妻は14センチなピンヒールでうまく歩けない。歩行練習をさせて、優雅に歩けるようにさせよう。
白いレオタードは僅かに肌を隠しているようで、赤い自動販売機の光でその実黒々と茂みが透けて見えている。今度は剃らないといけないと独り呟いて、またシャッターを切る。
次回は電源と投光器を準備しよう。
周りに人が集まってくる。予告をしたのだから当然だ。
携帯で写真か動画を撮り出した者もいる。
妻の置かれた状態を見ると異常に興奮する。
ここで犯したらさぞ気持ちがいいのだろうなどと考える。
一月前
「誕生日に何が欲しい?外で食事でもする?」「」#ピンク
妻の美枝子がそう聞いてきたときに私は数ヶ月ぶりの性欲のピークに差し掛かっていた。
「何かエッチなことがしたいな」「」#ブルー
「ほんとに」「」#ピンク
「うんちょっとストレスも溜まっているし」「」#ブルー
「考えておくわ」「」#ピンク
仕事から帰るとテーブルの上にピンク色の小さなカードが置かれていたカードにはかわいい丸文字で
「お手伝い券」と書かれていた。小さく「オナニー」とも
「これなんだよ」「」#ブルー
「子供のころ母の日にお手伝い券を贈ったのを思い出したのよ」「」#ピンク
「1枚だけって、ケチだな」「」#ブルー
「2枚にしましょうか」「」#ピンク
「3枚で」「」#ブルー
私はこれで3回彼女を自由にできる。
週末、フェラをしてもらった。
中折れがしてしばらくセックスレスなので。
オナニーが楽しみになった。随分色んなことをやった。下着女装にアナルオナニー。プジーで尿道オナニー。自縛に写真投稿。
セックスするより楽しかったかもしれない。
妻のフェラチオはお粗末だ。他ですることはないので我流で、男の構造すらわかっていない。
学生時代の恋人は上手でだった。
なにより、すぐ咥えたがることが刺激だった。
その分彼女は経験豊富で遊んでいたが。
結局射精せずじまいでカードを渡す。
すまなさそうにするので
「アイデアを出すから協力して」「」#ブルー
「わかったわ」「」#ピンクと終った。
2枚目のチケットはコスプレをお願いした。
フェラは良いから、コスプレ写真を投稿して
その反応を見てオナニーすることにした。
最初はドンキで買ったメイド服。
ネットの反応は悪くて衣装を変える。競水でパラパラ。最終的には透けるレオタードでバイブイン。これでグンと聴視者が増えた。
ローションでペニスをしごかせたがへたくそ。
最後の一枚では好評のレオタードを中心に野外活動をしてみようということになった。
妻はエスカレートするごとに目がうつろになり、私ではなく自分が欲情してしまっていた。思う壺だ。