推しが他のアイドルに見せパンを貸したまま…

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続きにしましたが、前回とは別なありさのパンチラのお話。

私の推しありさはアイドルがコンセプトのコンカフェで働きつつ、そこのキャスト達と地下アイドルとしても活動をしている。(本人バレ回避のためにかなり仮名を使っているのでご了承下さい。)

今回は、地元では少し大きめなライブハウスで、アイドルの対バンライブイベントが行われたときのお話。

前日の夜、お店での会話から

「明日、この衣装じゃなくて新しい衣装なんだぁ!スカート短くて恥ずかしいけど…」

普段はお店の時と同じ、膝丈のスカートのフリフリメイド衣装で出演している。

「それめっちゃ楽しみじゃん!!」

「ミニスカに反応するな変態!!見せパン持って帰るの忘れないようにしなきゃ…」

「家から持っていくんじゃないの?」

「今履いてるのしか持ってないからね…前みたいに忘れたら困るからずっとお店に置いてある!あ、洗濯は休みの日にスタッフさんがしてくれてるからね!汚くないからね!!」

「なるほどー俺が洗濯してあげたい…」

「キモいから!」

冗談でそんなキモい会話をできるようになってきたことはさておき、

見せパンは1着しか持ってない、それも大体店に置いてある…

ということは、早番で私より先に退勤するとき見る私服姿は大体ミニスカートなのだが、あの中は常に生パンなのか…?

これは良いことを聞いた気がする…!

さて、そんな翌日のライブ当日。

家を出る前、何気なくSNSをチェックしていると、ありさ達と対バンするグループのメンバーの、まなちゃんのツイートが目に留まった

「やばーい!今日衣装の中に履く短パン忘れてきちゃった…リハで買いに行く暇もないし、誰か余分に持ってないかな…」

ちなみにこのグループの衣装は中々短いフレアなスカートで、踊りも激しい動きが多い。中にはまなちゃんがセンターで上段蹴りのアクションをする曲もある。

さらに写真撮影OKの今日のライブでは、見せパン忘れは大問題だろう。

しかも、まなちゃんは18歳JK卒業したで、黒髪ショートカットで、顔も可愛くてグループ内でも一番人気がある子だ。

気になってリプライの欄を見るとパンチラ目当てのオタクのしょーもないリプがたくさんきていた

「そのまま履かなくてもいいんだよ!」

「マジか!まなちゃんのスカートから目が離せない!」

「蹴ったら丸見えじゃん!」

「うわぁ見たかった…仕事サボって今から行こうかな…」

「俺のパンツ履く?」

そんな中に、ありさのリプを見つけた

「良かったら私の貸そうか?」

「いいんですか!?うわぁ神様だ…」

ありさとまなちゃんは何度か対バンで共演していて仲が良い。後輩の面倒見の良いありさがいつも可愛がっているようだ。

まなちゃんの見せパン忘れパンチラが見たかった気持ちもゼロではないが、ありさの優しさにほっこりしたのでヨシ!

これが、まなちゃんの立場がありさで、よく知らないアイドルが貸していたなら、「何余計なことをしてくれたんだ」と思っていたかもしれないが

何はともあれ解決したようで、会場入り。

ライブハウスは1階の受付から地下にあるフロアに行く形になっている。

受付の奥には出演者控え室があり、控え室からも他の出演者ステージを見ることができる構造になっている。

割と急な階段を降りてすぐの位置にバーカウンターがあり、フロアの後ろ半分からむき出しになっていて目隠しも手すりしかないため、オタクになりたての頃、よく階段を登り降りするアイドルを見ては、パンツ見えないかなと思ったものだ。

もっとも、あの階段を使う出演者はスカートの衣装では確認するまでもなく見せパンを履いているので、今ではそんな興味すらわかなくなった。

会場に到着すると、トップバッターのアイドルさんの出番が終わりかけていた。この次がなまちゃんのグループ、3グループ空けてトリ前がありさのグループだ。

トリのグループはTikTokでも有名で、目当てに来るファンがたくさんいるらしく、直前から見に来てくれた人を取り込みたいと、ありさ達は意気込んでいた。

階段を降りたドリンクカウンター前あたりで、ドリンク2つ両手に持つありさを見かけた。

「おはよう!新衣装可愛いね!」

言っていた通り、新しい衣装は確かにスカート短めだ。昔のAKBの制服風の衣装を、青基調にしてもっとスカートを短くしたイメージ。

「ありがとう!緊張するからたくさん盛り上げてね!」

「任せとけ!頑張ってね!」

「りなちゃんと一緒に上でまなちゃん達のステージ見てくるね」

なるほど。ドリンクを2つ持っているのはりなの分か

「楽しんでー!」

会話はお金を払って物販でするものなので、出番前の出演者にはあまり長く話しかけないのが、モテるアイドルオタクのマナーだ。

手を振りながら上へ登る階段へ向かうありさを見送る。

ふと、先ほどのSNSのやり取りを思い出す。

あれ…?

これからまなちゃん達のステージということは、すでにありさの見せパンはまなちゃんに貸しているはず。

ありさは見せパンを1つしか持っていない。

新衣装のミニスカ…

慌てて私は、今降りてきた階段を見上げた。

ちょうどありさが両手にドリンクを持って、衣装のミニスカを揺らしながら階段を駆け上がっていくところだった。

幸いにも周りに人はいないため、見上げ続けながらこっそりと階段の斜め下に移動。ありさが中段に差し掛かった辺りで…見えた!!

会場自体は暗いが、ドリンカーの灯りのおかげではっきりと純白フルバックのパンツが見えた。その1秒後くらいに、ありさが斜め下にいる私に気づき、立ち止まった。

「見るなエッチ!!」

私に気づいたものの、両手にドリンクを持っているためガードができない。

ありさにはあまり見えないようにダッシュで階段を上がり切るしかできなかったが、走ったおかげで余計にスカートがヒラヒラし、数秒間だが丸見えの状態を見せてくれた。

人生二度目の推しありさの生パンチラ。興奮してフルボッキだったため、例のまなちゃんのステージはフロアの最後方からしか見れなかった。

案の定、後方から見ても分かるほどにまなちゃん含めるメンバーのスカートは揺れまくり。中の見せパンも見えまくり。まなちゃんがキックアクションがある曲こそなかったのもの、本当に見せパン借りれて良かったね。

個人的には、ありさ達のグループのオリジナル曲を歌ってくれたのがとても嬉しかった。

次のグループを観ていると、ありさが降りて話しかけてきた

「ねぇー!さっきパンツ見たでしょ」

「え?知らない…ってかまなちゃんに見せパン貸してるんでしょ?」

「やっぱり見たじゃん!さいっってい!」

「ゴメンって!でもまなちゃん良かったよね」

「そのまなちゃん見なかった?出番終わったら返すって言ってたけど、並行物販中も履いてていいよって言いに来たんだけど…」

「見かけたら伝えておくかい?でもそれで出番前に会える?」

「よろしく!グループ3つあるし、大丈夫でしょ!」

「上戻るけど、次は絶対覗かないでよね!覗いたら出禁だからね!」

「はいはい。他のオタがいないうちに登っちゃいな」

正直次もめちゃくちゃ覗きたかったが、そこまで言われたら強気に出られないのはオタクとしてもまだまだなところ。

遠巻きにチラッと階段を上るありさを見たが、後ろに人が居ないのに両手で必死に抑えながら登っている姿しか確認することは出来なかった。

そんな私は久しぶりに、まなちゃんの物販に並んでチェキを撮ることにした。

「あ!朝倉さん!」

「2回目なのに覚えてるんだ!」

「ポーズ何にします?」

「うーんお任せは?」

「じゃぁ、ありささんパートやったので○○(ありさのグループ)のポーズしましょう!」

「それなら慣れてる!」

と言った話をして、スタッフさんがチェキを撮影

落書きをしてもらいながらお話タイム

「覚えててくれて嬉しい!」

「2回目くらいに共演したときに物販きてくれたじゃないですか。その前から、ありさんがずっと朝倉さんの話していたので、1回で覚えられましたよ!」

「ありさが俺の…」

「そういえば今日もありささんに助けてもらいました!」

「やり取り見た!そういえば、返すの物販終わってからでいいって言ってたよ?」

「さっきLINEもきました!でもこのペースだとありささんの出番前に物販終わらない気がしますけど…きっと別なの履いてるから貸してくれたんですよね?」

「あ…いやそれはどうだろう…早めに返してあげたほうが良いかも…」

「本当ですか!じゃ急ぎますね!」

「そうだね。あ、あと、カバーもありがとう!めちゃ良かった!」

「ありがとうございます!ありささんのパートやれて嬉しかったです!後でありささんも私のパートやるんで楽しみにしてて下さい。はいチェキです!」

「ありがとう!またねー」

もらったチェキを見ると、サインと私の名前の他に、「ありささんの次でいいので推してください♡」

アイドルとの物販交流に行くと、話しながらチェキの落書きをできるアイドルも、限られた時間で伝えたいことを話すオタクもすごいなと感心してしまう。

そんなこんなで、フロアに戻ると、ありさの前のグループの出番が始まっていた。

今出てきた並行物販スペースの方を見ると、まなちゃんの列はまだまだ切れる気配はない。

これは…まなちゃんがありさの出番前に見せパンを返しに行けない可能性が現実味を帯びてきた。

考えを巡らせ、そわそわしてしまう。

新衣装はミニ丈とはいえ、以前パンチラ連発した超ミニ制服ほどじゃないから大丈夫かなとか、でもステージはお店のステージの3倍くらいは高さあるなとか、グループのオリ曲はおとなしめが多いから大丈夫かなとか、お店のときよりもお客さんも沢山いるなとか…

最前には一脚に立てられたカメラや、一眼レフを構えるカメコオタクが点在する。奴らがローアングルでありさを撮ったら…

そして、これらの想定は最悪の形で現実となる。

長くなってしまったので、この辺りで一度切って、ありさの出番は次回書こうと思います。

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