「ほんで、話ってなんですか?」
「あの…さ」
「はい…」
「のんちゃんとしてることが…彼女にバレたんだよね…」
「えっ…」
「だから、もうこの関係は終わりにしよう」
「…彼女さんとは、続けるんですか…?」
「うん…ごめん…」
「…」
「…」
「…まあ、いずれこうなるって分かってましたよ」
「え?」
「どうせ、こんな悪いことしてたら、いつかバレるんやろなって」
「…」
「楽しかったです。俺さんと、いい思い出が作れて」
「のんちゃん…」
「ただ、最後に一言だけ言っときますね…」
そう言って、のぞみは俺の目をジッと見て低いトーンでこう続けた。
「ウチのこと振ったんやから、ちゃんと幸せにならなあかんで?」
「…」
「約束…やからな?」
「う…うん…」
「…ふふ、最後まで俺さんらしい。そういうとこ、ウチ好きでしたよ」
「…」
「ほな、もう行きますね。さよなら」
のぞみは気丈に振る舞っていたが、目には涙が浮かんでいた。俺はやるせない気持ちになった。
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今回の主な登場人物はこの3人。
『俺』…大学3年生。前々回でのぞみとセフレになるが、あいにその関係がバレて、あいとの再構築(?)を選ぶことに。
『あい』…大学3年生。前回、涙ながらに先輩のサトシとタカヒロにされたことを打ち明け、俺がのぞみとの関係を清算するのを条件に許してくれた。しばらくは元気がなかったが、最近はようやく笑顔を見せるようになった。
『のぞみ』…俺の元セフレ。彼氏とはすれ違いから別れてしまったようだが、大学では普通に過ごしているらしい。その後もサークルで顔を合わせることはあっても、話すことはほとんどなくなってしまったのであった。
実は前回のお話で設定をミスってしまった(というより、これまでの設定にミスがあった)らしく、第22話までとは別の名義として扱われてしまっているようです。
どうせ変わるなら『お調子者』からいい加減変えたいけど…まあいいや。あと2回だし。
今回は久しぶりのあいとのお話です。それでは本編どうぞ。
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この間の出来事があってからというもの、俺はあいに対してより一層優しく接するようになった…のだが。
「…」なんだか浮かない顔をしているあい。
「どうしたの?」
「…なんでもない…」
「なんでもないことないだろ。俺に話してよ、お願いだから」
「なんでもないって言ってるじゃん」
「なぁ、俺ってそんなに信用できないか?」
「…」
「…」
「…できないよ、そんなの」
「ご、ごめん…」
「よく言うよ…ウワキしたくせに、信用してほしいなんて…」
「…」
「わたしの気持ちなんて…わかってないくせに…よけいなこと、言わないでよ…!」
「あい…ごめん…」
「…ごめんなさい。言いすぎた」
「いや、いいよ…悪いのは俺だし…」
「…やっぱり、俺くんがウワキしたこと、少し許せないの…」
「…」
「ちゃんと別れてくれたけど…それでも、なんかイヤだ」
「うん…」
「それからなのかな…あんまり体調がよくなくて…」
「そうなの?」
「うん…」
「…」
「…」
やはりあの一件があって以降、明らかにあいは元気がなかった。当然といえば当然だが。
この頃は俺とあいが喧嘩をすることも多かった。些細なことで揉めて、あいが「なんでそういうこと言うの…?ウワキしたのは、俺くんでしょ…?」と毎回のように泣きながら言ってきたのを覚えている。
そして、前から約束していたデートの日。楽しみにしていると、あいからLINEが。
「ごめんなさい。今日、行けない」
「なんで?」
「熱があるの…ごめんね」
俺は迷わず、あいの家に急いで向かった。あいが一人暮らしをはじめた時に貰った合鍵で、部屋の中に入る。
「うーん、うーん…」
あいは布団にくるまった状態で、苦しそうにうなされていた。
「あい…?」
「んぁ…えっ、俺くん…!なんで…」
「なんでじゃないよ。熱出したって言うから、看病しに来たんじゃないか」
「いいよ、そんなの…うつったら、どうするのよぉ…」
「そんなこと言ってる場合か、汗びしょびしょじゃん」
「うるさいぃ…ほっといてよぉ…」
俺は持ってきたタオルを水で濡らして、あいの顔を拭いてやった。
「んっ…」
「…熱は、どのくらいあるんだ?」
「うーん…38度1分」
「だいぶ高熱だな…」
冬だというのに、髪の毛まで汗で濡れている。
「インフルエンザじゃないのか?」
「病院行ったけど…普通の風邪だって…」
「薬は飲んだのか?」
「飲んだよ…でも、すぐにはよくならないよ…」
「…身体も拭くか?」
「そこまでしなくて、いいよ…もういいって…」
「なんでそんな嫌がるんだよ…」
「…」
「俺のこと、嫌い?」
問いかけると、あいは俺を少し睨んでこう答えた。
「…好きだけど…きらい…」
「…」
「…ウワキしてから、俺くんのこと、ちょっときらいなの…」
「うん…」
「でも…」
「…でも?」
「でも、やさしいから…ホントは好きなの…」
「…!」
俺はたまらなくなって、あいにキスをした。
「ん!…ダメだよ、うつっちゃうよ」
「あい…」
「…」
「今日は、ここにいさせてくれ…」
「…もぉ、そんなこと言わなくても、いてほしいよ…」
そのまま、あいの看病を続ける俺。すると、あいがクイッと俺の服の裾を引っ張った。
「どうした?」
「やっぱり、カラダ…拭いてほしい…」
「…わかった」
「汗がベタベタして…気持ちわるいの…」
「うん…じゃあ、拭くよ…」
あいのパジャマのボタンを半分くらい外し、肩を露出させて、その辺りをタオルで拭いていく。
「んっ…」
「…ストレスが、溜まってたんだろうな」
「え…?」
「俺のせいで、ストレスが溜まってたんだろ…だから、熱出したんじゃないかな」
「そ、そんなこと…ないよ…」
口で否定はするが、たぶんそうなのだろう。ひとまず俺は、あいの汗を拭き取る。
「…ボタン、全部外していい?」
「うん…」
お腹の辺りも拭かなければいけないので、ボタンを全て外した。
「あっ…ブラ、してないのか…」
「…そう、だよぉ…」
言われてみれば確かにそうだ。肩にブラ紐がなかったのだから…
「…やっぱ、上閉めるわ」
「待って!」
「えっ?」
「いいよ…俺くんは、慣れてるでしょ?」
「慣れてる、って…」
「だいじょうぶだよ…閉めなくていい…」
仕方なく、そのままの状態でお腹を拭く。胸に触れないよう、ギリギリまで丁寧に拭いていく。
「じゃあ、背中も拭くから…」
「ねぇ…」
「ん、どうした?」
「おっぱいも、拭いてよ…」
「えっ?」
「おっぱいも…汗、かいてるんだよ…」
「いや、でも…」
そう言いかけた途端、あいは俺の股間を触ってきた。
「えっ、あい…」
「…おっきく、なってる…」
「…」俺は不覚にも、あいの柔らかい身体を拭いているだけで勃起してしまったのだ。
「俺くんの…エッチ…」
「あい…そんな触ったら…我慢できなくなるから…」
「…いいよ」
「えっ?」
「いい…エッチしても、いいから…」
「でも、今日は体調悪いわけだし…」
「さっき…キスしたくせに…」
「…」
「いいよ…しよ…」
あいは俺の手を取って、汗だらけの自分の胸に這わせた。
「あい…」
「はぁ…はぁ…いいよ…」
「…」
俺の理性は完全に崩壊した。気がつけば、俺は汗にまみれたあいの胸にむしゃぶりついていた。
「あぁん…ダ、ダメだよ…汗、かいてるからぁ…」
「はぁ…誘ってきたのは、あいの方だろ…」
「でもっ、拭いてよぉ…」
俺はその言葉は無視して、胸を弄び続ける。
「はぁん…ダメだよぉ…ねぇ、汚いからっ…」
まだ抵抗するあいの口を、俺の唇でもって封じる。
「んんっ…んっ、んぅ…」
舌を入れると、あいはビクン!と反応してから、チロチロと自分も舌を入れてきた。
「あん…んっ…んちゅっ…」
俺はあいの頭に手を撫でるように添えて、ねっとりと濃厚なキスをした。
「もぉ、うつっても知らないからね…」少し頬を膨らませて怒った風の顔をしているが、その奥には嬉しそうな表情もある。
再びあいの乳首を舐めながら、今度はだんだんと手を下へ下へと這わせていく。
「んっ…あ…」
ショーツの中に手を入れ、手の指が秘部へ辿り着いたとき、そこは汗とは違う液体の感触があった。
「濡れてる…」
「もぉ、いじわるぅ…」
俺はあいのパジャマとショーツを中途半端に下ろして、濡れた秘部をくちゅくちゅと軽く刺激した。
「あっ…はぁん…ダメ…そこ、気持ちいいの…」
「気持ちいいならいいじゃん」
「あぁんダメぇ…んはぁっ、気持ちいいよぉ…」
そのままあいを気持ちよくしてやろうとすると、またもクイッと袖を引っ張られた。
「…?」
「ずるいよ…わたしにも、させてよぉ…」
俺はその意図を理解して、服をすべて脱いでからあいにまたがった。あいの顔の前に、ち○こをセッティングする。
「…こんなにおっきくして…俺くんのヘンタイ…」
妖艶な微笑みを見せた後、あいは片手で俺のち○こを掴んで、カプッと口に咥えた。
「うっ…」
「んふ、きもひい?」
「うん…」
「んぢゅっ、んくっ…んぐっ、んはぁっ…」
隅から隅まで俺のち○こを唾液で濡らしていくあい。
「あぁ…」
「んんぅ…んっ、しゅきぃ…」
あいは俺の身体を抱き寄せて、足を絡めてロックしている。
「あい…?」
「俺くんのおちんちん、大好き…んふ、今日のごはん…」
「バカ、後で何か作ってやるからやめろw」
あいはおそらく朝から何も食べていないのだろう。終わったら、おかゆを作ってやろう…と思った俺であった。
すると、あいはいきなりジュポッとち○こから口を離してしまった。
「…どうした、あい?」
「わたしのあそこも、舐めて…」
「…うん、わかった」俺はそのお願いに従い、秘部まで目線を下げていく…
「…ねぇ、なにしてるの?」
「ん?」
「それじゃ…わたし、おちんちん舐められないよ…」
「えっ…だって、あそこ舐めてほしいんだろ?」
「うん…でも、わたしも俺くんのおちんちん、まだ舐めたい…」
そう、あいはシックスナインを要求してきたのだ。俺は仕方なく身体の向きを変え、あいにまたしてもまたがって、愛液で濡れた秘部を舐めはじめた。
「んぁっ…はやいよぉ…」
あいも負けじと、俺のち○こを一生懸命に咥える。ピチャピチャという音と、ジュポジュポといういやらしい音が部屋の中に響いていた。
「あっ…らめっ…」
「あぁ…あい、気持ちいいよ…」
「わた、しも…んぁぁ、らめぇ…」
腰をビクビク震わせながら、熱い口内にち○こを含んでいくあい。しかし、どうやら限界が近いようだ…
「あぁっ、イッちゃう…らめぇ、イッ…ちゃう…あぁぁっ…!」
ビクンビクンと腰の震えが大きくなり、あいはイッてしまった。
「はぁ…はぁ…」
「…」
「もう、ガマンできないよ…いっぱいして…」
「あい…入れて、いいのか?」
「うん…きて、いいよ…」
俺はあいの入口にち○この先端を合わせ、いつもより熱くとろけたま○こにそれを沈めていった。
「あぁっ…あついぃ…」
「はぁ…あいの中、すごいあったかい…」
「はぁん…俺くんの、おちんちんも…あついよぉ…」
ぬちゃぬちゃ、ぬちゃぬちゃ…いつもよりもさらに卑猥な愛液が、俺のち○こに次から次へとまとわりついてくる。
「あぁっ…俺くぅん…はぁんっ…!」
俺とあいは示し合わせるまでもなく、互いに抱きしめあいながらキスをしていた。熱を帯びたあいの身体はとても小さく、愛おしかった。
「んちゅっ、んぅ…うつっちゃっても、知らないよ…」
「…そのときは、看病してな」
「もぉ、バカぁ…」満更でもなさそうな顔をするあい。
あいの身体を気遣い、ゆっくりとしたピストンであいをハメていく。
「はぁん…はぁんっ、あぁんっ」
「あい…気持ちいいか?」
「うん、気持ちいい…俺くん…好き、大好き…!」
「俺も…好きだよ…」
「ホントに?」
「うん」
「わたしだけ?」
「うん、あいだけだよ」
「んふふ…ホント、エッチなんだから…」
身体を密着させ、愛し合うようなセックスをする。
「んはぁ…あんっ、気持ちいいよぉ…」
顔を真っ赤にして、俺の身体に強く抱きついているあい。
「はぁ…イッちゃうよ、わたし…」
「いいよ」
「あぁんっ、イッちゃうぅ…あっあっ、んぁぁっ…!」
腰がビクンビクンと震え、あいの身体から力が抜けた。
「はぁ…はぁ…イッちゃった…」
「もう少しだけ、いい?」
「うん、いいよ…最後まで、気持ちよくなってね…」
あいの両手を握り、ゆっくり抜き差しをする。
「あぁん…俺くんとするのが、一番気持ちいい…」
「…先輩の方が、おっきいんじゃないの?」
「もぉ、いじわるぅ…おっきいのはそっちだけど、気持ちいいのは俺くんの方なのぉ…」
「そっか…あぁ、そろそろ出すよ」
「いいよ、出してぇ…顔でも、いいよ…」
「顔?」
「うん、顔にいっぱいかけてぇ…」
「わかった、顔に出すよ」
「んぁぁ、はぅぅ…あぁ気持ちいい、またイッちゃ…はぁぁっ…!」
俺はあいの中からち○こを抜き、顔の前で仕上げとばかりに扱いた。
ビュッビュ!と勢いよく放たれる精液は、あいの顔を白くベタベタにした。
「もぉ、出しすぎだよぉ…少しは、おさえてよぉ…」
「ごめん、我慢できなくて…」
「うふふ、いいよ…許してあげる」あいは目を閉じたまま、笑顔を見せてくれた。
「拭こうか?」
「うん、おねがい…」
ティッシュを何枚か取り、あいの顔を拭き取る。
「んふ…でも、まだベトベトしてるよぉ…」
「ごめん」
「ううん、謝らないで…でも、汗もかいちゃったから、お風呂入りたいよ…」
「うん、わかった」
「…手伝って?」
「え?」
「だって、わたし…熱あるんだよ…?」
「…わかった、手伝うよ」
そのまま浴室へ直行。パジャマを完全に脱がせて、シャワーであいの身体を濡らした。
「やっぱり、あいの身体ってキレイだよね」
「そうかなぁ?…俺くん、嬉しいこと言うの得意だよねぇ」
「そんなことないよ」
「もぉ、ウソばっかり…そんなことしてるから、ウワキしちゃうんだよ?」
「悪かったよ、それは…それで、身体と頭、どっち先に洗う?」
「うーん、頭かなぁ…」
ということであいの長く整った髪の毛を濡らし、優しく指先で頭を押しながらシャンプーで洗っていく。
「んぅ…俺くん、上手だね…」
「頭洗うのに上手とかあるの?w」
「だって、なんか気持ちいいんだもん…」
「でも髪が長いと、洗うの大変でしょ?」あいの髪はセミロングだが、それでも洗うのは大変なはずだ。
「うん…そうかもぉ…」
その後もあいに指示を仰ぎながらも頭を洗い終わり、いよいよ身体へ。
ボディソープを泡立てて肩を洗おうとすると、肩がビクン!とこわばる。
「そんなビビらなくてもいいのに…」
「ごめんね…触られるってわかってても、そうなっちゃうの…」
そのまま、柔らかい腕を洗い、身体の横も洗っていく。
「いやぁん、くすぐったいよぉ」
「しょうがないじゃん、洗わないといけないんだから」
「でもぉ…」
「よし、わかった。じゃあ…」
俺は泡だらけの手で、あいの胸を後ろから鷲掴みにした。
「ひゃんっ!…んぅ、んっ…ダメぇ…」
弱々しく俺の手をどけようとするが、俺は構わず胸を揉み続ける。
「ダメ、だよぉ…そんなこと、したら…」
「なんで?」
「…」
「ねぇ、なんで?」
「あぁもう、うるさいぃ…やめてよぉ…」
「でも、気持ちよさそうだよ?」
「…」あいはこっちを向いて、少し睨んできた。
「…」
「…責任、取ってよね…」
「責任?」
「ちょっと、手…そのままにしてて…」
言う通りにしていると、あいは俺の右手を取って、自分の秘部に這わせた。
「!」
「どうするの、これ…?」
あいの秘部はシャワーのお湯とは違う液体で濡れていた。
「俺くんのせいだよ…俺くんが、急におっぱい揉んでくるから…」
「…ごめん」
「俺くん…ここ座って、ジッとしててね…」
あいと入れ替わりに俺がイスに座らされ、シャワーで身体と頭を濡らされた。
「動かないでね…」
そう言うと、あいはびしょ濡れの俺の身体を抱きしめながら、対面座位で挿入してきた。
「あぁっ…」
「えっ、そういうことなの?」
「そうだよぉ…逆に、なんだと思ってたの?」
「…」
「おっぱい揉んだんだから…責任、ちゃんと取ってね…」
くちゅ…と奥までち○こを沈めこむあい。
「あっ…あはぁっ…!奥に、当たってるよぉ…」
濡れた髪とほんのり紅潮した顔の状態で、俺の方を見つめる。口を少しだけ開けて、トロンとした目で何かを誘っている。
俺がわざとそれに応えないでいると、あいは自分から唇を合わせてきた。
「んふ…んぅ…んちゅっ、んぅ…」
俺の首に腕を絡めて、ゆっくりとピストンをしている。
「は、んっ…やっ、あぁっ…」
「気持ちいいの?」
「あっ、当たり前、でしょっ…俺くんのこと、好きなんだから…」
「ん?もう一回言ってよ」
「もぉ…好きなのっ、大好き…はぁん…俺くんが言わせてくるから、あそこがキュッてなってるぅ」
俺はあえて自分からは動かず、あいの腰の動きを楽しんでいた。
「はぁん…はぁん、気持ちいいよぉ…俺くんは、気持ちいい?」腰をグラインドしながら聞いてくる。
「うん、気持ちいいよ」
「そっかぁ、よかったぁ…ねぇ俺くん、イッちゃいそうなの…いいかなぁ?」
「いいよ」
「うん、じゃあちょっと早めるね…」
あいはピタン、ピタンとお尻を俺の太ももに当てながら、色っぽい喘ぎ声を上げる。
「あぁん、イッちゃうよ…あぁっ気持ちいい、イ…ク…んくっ…!」
ビクンビクンと身体を痙攣させながら、あいは荒い吐息を吐いていた。
「気持ちいい…もっとしていいよ…」
「じゃあそろそろ、体勢変えた方がいい?」
「やだっ!」
「えっ?」
「離れたくないよぉ…」うるうるした目で訴えてくるあい。
「わかったから…そんな悲しそうな目すんなって」
そのまま、あいのことを抱きしめて、ゆっくりとしたリズムで腰を動かす。
「んんぅ…はぁん、気持ちいいよぉ…」
「俺も、気持ちいいよ…」
「あそこが…とろけちゃってる…」
「とろけてる?」
「うん、俺くんと一つになってるカンジがするよぉ…あそこがキュンキュンしてるの」
「毎回そうなの?」
「ううん、いつもはここまでならないよぉ…今日は、ゆっくりエッチしてるからかなぁ」
「熱があるのも原因かもな」
「うん、そうかもぉ…はぁん、どう?気持ちいい?」
「気持ちいいけど、さっきからめっちゃ”はぁん”って言ってるね」
「だって、気持ちいいんだもん…ガマンできないよ…はぁん」
「また言った」
「もういいじゃん、どんな声出したって…気持ちいいのは、仕方ないでしょ…」
少し怒り気味な顔をしつつも、あいは濃厚なセックスをやめるつもりはない。
「あい…そろそろ、イキそう…」
「うん、いいよ…今度は、なかに出して…」
「いいの?熱あるのに…」
「関係ないよぉ…いっぱい出してね」
「あぁ、出すよ、あい…出るっ、出る…あぁっ」
「んっ…!あっ…あついの、きてる…俺くんの、精子…」
しばらく俺に抱きついたまま、俺の猛烈な射精を膣内で感じ取っていた。
「ぜんぶ、出ちゃった?」
「うん」
「んふふ…俺くんの、あったかいよぉ」
「じゃあ、そろそろ抜くよ?」
「うん…」
俺が腰を引くと、あいのま○こからは白濁した液体がこぼれ落ちてきた。
「いっぱい出てる…俺くん、エッチだね…」
「あいだって…」
「…そろそろ、出よっか?」
「うん」
その後はあいもパジャマを着直して、おかゆを作ったりしてあいを休ませた。
「…俺くん、ぜったいうつっちゃってるよ…」
「かもな」
「うつっちゃったら、電話してね?すぐ、行くから…」
「おう」
「じゃあ、わたしもう寝るね…俺くんは、家に帰ってていいよ…」
「わかった…じゃあ、おやすみ」
「おやすみ…また今度ね」
そして数日後。俺の家にて…
「うーん、うーん…」
「バカだね、お兄ちゃん…彼女の看病して、なんで自分がもらってきちゃうかな…」
俺はあいと、妹のみさきに看病されるハメになった。あい曰く、「だから言ったのに…でも、そういうところ、好きだよ」だそう。
次回で、一応あいとの話は一区切りです。