小学校四年生の頃、夏休みにプールが行われる日が何日かあった。
とは言っても授業ではなく自由参加で、特にすることもない俺は毎回出席していた。
うちの学校は設備が古く、更衣室もボロかったのだが、その日は更衣室の扉が壊れて開かなくなってしまったらしい。
プールの出席は先に外で行っていたので、やめるわけにもいかず、四年生という絶妙な年齢でもあったため、プールに隣接されている体育館で男女一緒に着替えることになった。
その日は夏休みの終わりに近く、多くの人は宿題に追われていたし、天気もそんなに良くなかったので、同じクラスで参加していたのは俺合わせて数名程度だった。
その日は、
前回も登場した学級委員タイプの真面目な「C」
がいた。
その頃俺は特にエロいことに興味があったわけでもなかったので、淡々とプールを泳ぎきり、プールの時間を終えた。シャワーを浴び終えると
「今日は寒かったねー」
とCに話かけられた。
Cとは普通に仲も良く、プールの最中でもプールサイドなどでたまに喋っていた。
「だなー、来たの若干後悔したわ~」
「そういえば今日更衣室使えないんだね」
「ね!来て開かなくてびっくりしたわ」
そんな何気ない会話をしながら体育館へとラップタオルにくるまりながら向かった。
他に話すような人もいなかった俺とCはそのまま一緒に体育館で着替えることになった。
「なんか男子と一緒に着替えるのって不思議な感覚だね笑」
「ねー、でもこないだ体育の時は一緒に着替えたじゃん笑」
「そういえばそうだね!でもプールの着替え一緒なのは二年生以来だよ!」
「そういえばそっかぁー、もうそんな前なのね」
そんな会話をしている内にCが水着を脱ぎきり、バッグから下着を出そうとした瞬間
「バサッ!」
なんと、Cのラップタオルがずり落ち、Cがあっという間に生まれたままの姿になったのである。
そこには、少しだけ産毛が生えたようなぷっくりとした一本筋のワレメがはっきりと見えた。
そして、本当の膨らみ始めの最初である乳頭周辺が膨らんでいて、寒さで尖っていた乳首まで丸見えになってしまった。
Cは呆然とし、三秒ほど立ち尽くした後に慌ててしゃがみこんでタオルを拾う前に自分の身体を隠し、鋭い眼差しをこちらに向け、
「見た?」
と聞いてきた。
俺は答えられず立ち尽くしていた。
今想像するとCは着替えるためにメガネをかけていたのだが、全裸の少女がメガネだけをかけて必死に身体を隠している光景はとんでもない興奮を引き寄せる。
そしてしゃがみこんだCを立っている自分の視点から見下ろすと、本当にわずかながらも乳首を隠す腕の上から、初潮を迎える前の発育し始めたばかりの乳房によって形成される谷が見えた。
性に関心がない俺でもさすがに興奮した。
その後、Cは
「・・・」
顔を赤らめ恥ずかしがり無口になってしまった。
小四の俺にはかけてあげられるような言葉もなく、ただ先ほどのCの姿を思い出しながらCを見つめるばかりであった。
その後のCとの話はまたの機会に…