私が学生の頃、仲間内で罰ゲームありの賭け事をした時の話です。
具体的には、テストの点数が低い人が何かの罰ゲームをするのです。
私も競争する事でテストの点数にも繋がってくると思い参加していました。
友達と4人でやっていて、最初のうちはジュースなどを奢ったりと軽いものだったのですが、金銭的に辛くなる事もあり、内容はどんどん変わっていきました。
そんな中、またテストの時期がやっていきました。
女の子同士だったからでしょうか・・・最近はちょっとエッチな罰ゲームとなってきており、罰ゲームを受けた人が次の罰ゲームを決める事になっていたので、あとになるほどどんどん過激になっていきました。
最初に負けた人はノーブラ、次はノーパン、そしてノーブラプラスノーパン・・・と恥ずかしいものに。
そして最後のテスト返却日のことです。
私は最後のテストには自信があったので、今回は罰ゲームを受けずに済みそうだとほっとしていました。
友達としてはただ1人だけ1回も受けずにいるのが面白くないと思っていたと思います。
Kちゃん「なんにしよっかなー私が決めていいんだよね?」
テストが返ってきてから罰ゲームを決めると、自分でじゃない場合過激になることがあるので返却前に罰ゲームは決めていました。
ですがこのKちゃん、恥ずかしい事にあまり抵抗がないのか毎度かなり過激な罰ゲームを提案します。
その分最下位になってるのですが・・・。
Kちゃん「じゃあ最下位は全裸で帰宅!」
みんな「えーーー!絶対無理無理!」
さすがに驚きました。
私「人に見られちゃうよ?捕まっちゃうかも(笑)」
最下位は無いと思っていた私もさすがにこれには反対でした。
Kちゃん「じゃあバレなきゃいいの?」
Nちゃん「まぁ今までもそうだったし、バレなきゃ問題ないと思うけど、自分がすること考えなくていいの?」
Kちゃん「私は何でもするよ?今までも全部したじゃん。恥ずかしかったけど」
私「でもさすがに全裸で外に出るのは厳しいと思うからさ、他人にバレないやつにしようよ」
Kちゃん「うーん・・・じゃあさ、みんな今日カッパ持ってきてる?」
私の学校では指定のレインコートがあります。
普段はみんな傘なのですが、持ち物検査で常備しなきゃいけない事からからみんなロッカーに置いていました。
Mちゃん「ロッカーにはあると思うけど・・・まさか」
Kちゃん「裸にカッパだけ着て帰るとかどう?バレないだろうし・・・ね?いいでしょ?」
正直死んでもやりたくはありませんでしたが、どこか他人事のように考えていて承諾しました。
他のみんなもKちゃんが譲らないのに根負けしてか、しぶしぶ承諾したみたいです。
しかし、甘く考えていた事を後悔する事になるのでした。
そしてついに最後のテストが返ってきます。
(今回は結構いい点数取れた気がする)
そう思いながら点数を確認すると、自分の目を疑いました。
高得点どころか今までで最低点・・・。
(えっ!?なんで?どうして?)
答案を見ると、記号で答えなきゃいけない問題をすべて言葉で書くという初歩的なミスが・・・私は急に顔が青ざめました。
もし最下位だとと思うと急に冷や汗が・・・私はあとは他の3人より点数が上であってほしいと願うだけでした。
しかしそんな願いは届かず・・・。
Mちゃん「うそ!?Yちゃんどうしたの?珍しいね」
Nちゃん「やったーよかった。Yちゃん罰ゲーム?」
Kちゃん「ギリギリ勝ったー!って事は・・・Yちゃん罰ゲームだねー!すっぽんぽん人にカッパ!あー恥ずかしい!」
Kちゃんが私の羞恥心を煽ります。
私「本当に?みんなに奢るからお願い!その罰ゲームだけは許して!お願い」
私は初の罰ゲームだったので全然譲ってくれません。
結局そのまま放課後になりました。
(本当に・・・やんなきゃダメなの?)
ロッカーからカッパを取りながら泣きたくなりましたが、今までみんな恥ずかしい思いをしながら罰ゲームをこなしてきたので自分だけは逃れる事は無理そうでした。
そうこうしているうちに教室には私達だけになり、ついに罰ゲームを実行する事になってしまいました。
私は家に帰るには電車に乗らなければならないので、さすがにそれは怖いので駅前のカラオケ屋さんまでということになりました。
Kちゃん「じゃあ早く行こう!Yちゃんよ全裸になるのだ!(笑)」
私をおちょくりながら囃したてます。
私「あー!!もうわかった!やるから・・・やればいいんでしょ!」
私はこのままでは埒があかないとも思い始め、意を決してカッパを着ます。
そしてその中でブラウスを脱ぎ、シャツ、ブラ、スカート、パンツと脱いでいきました。
靴下だけは靴を履くので脱ぎませんでしたが、全裸に靴下のみという格好が全裸よりエロい格好だと思えてしまい、顔が紅潮してきます。
Kちゃん「さすがYちゃん!じゃあ服は回収ね」
そういうと脱いだ服を私の鞄に入れていきました。
私「大丈夫?わかんないよね?・・・裸だって・・・」
Mちゃん「うん、一見わかんないよ!大丈夫だって!」
確かに布はビニール製で分厚く、外からは私の中は分からないものでした。
そして私1人がレインコートで浮かないように、みんなも今日はレインコートで帰ってくれることに。
みんな「じゃあ行こっか!」
私「あ・・・うん」
あまりにもあっけなく罰ゲームがスタートしてしまいました。
(とにかく、誰にも気が付かれず終わりますように)
教室を出てあとに引けない状態で、ただただそう願うばかりでした。
外は雨が降っているものの風は少なく、膝ほどまであるレインコートは余程の事がない限り捲れ上がることは無いでしょう。
教室を抜け、なるべくかがまず靴を履き、学校をでます。
途中すれ違う生徒もいましたが、全員レインコートというのに珍しく思うくらいで特にバレる事はありませんでした。
Nちゃん「結構降ってるねー」
Kちゃん「でも案外わかんないもんだねー私も今度してみようかな(笑)」
Mちゃん「カラオケ屋さんまでなら全然大丈夫!私のノーブラが1番バレやすいんだからね!!」
そんなことを言いつつみんなで帰ってるとある事に気付きます。
(雨で濡れると直接肌に当たって冷たい・・・)
そう、雨でレインコートが濡れるとみるみる身体に張り付いてくるのです。
Mちゃん「!!・・・Yちゃんちょっと後ろ向いて」
私「えっ?」
言われるまま後ろを向くと、みんなが少し慌てたような顔をします。
Mちゃん「やばっお尻の形分かるかも・・・」
私「うそっ!?ほんと?」
確認すると私のお尻にピタッとレインコートが張り付いており、くっきりとその形を浮かび上がらせていました。
胸やアソコばかり気にしていて今まで全く気が付がなかったのですが、他の人と比べると明らかに1人だけお尻が生々しいのです。
私「えっ!?やだどうしよ!」
パニックになる私をみんなが囲んでくれます。
学校に引き返そうにももう随分と進んだ場所だし、カラオケ屋さんにはもう少しです。
Kちゃん「とりあえず、カラオケ屋さんまではこのまま行く?変に騒いだり道端で着替えるのも目立つし・・・」
確かにカラオケ屋さんに行った方が賢明そうでした。
(誰かに気づかれたかな?やだ・・・最悪ー)
カラオケ屋さんまではなんとか我慢するしかありませんでした。
みんなが私を囲うように歩きながら私は少し中腰になりながら歩きました。