中学時代の話だ。
学年で一番の問題児だった沙奈は、いろいろな事件を引き起こしていた。
その中で、感謝せざるを得ないエピソードがある。
それは、男子トイレで起きた。
沙奈は、普通に男子トイレに入ってきたりするような危険な女子だった。
勝手に入ってきたくせに、
「うわ~、おしっこしてる~!」
と、嫌そうな声を出したり、そのくせ横から覗き込んできたりする。
僕は出来る限り沙奈が近くをうろついていない時にトイレに行くようにしていた。
しかし、その日は油断していて、沙奈に気づかなかった。
「あ、〇〇がトイレ中じゃん!」
その声で初めて沙奈が男子トイレに侵入してきたことに気づいたのだった。
僕の間近にやってきた沙奈は、驚くべき行動に出た。
「手伝ってアゲル!」
そう言って、伸ばした右手で僕の竿をつまんだのだ。
そんなことをされて反応しないわけがない。
ましてや冷たく繊細な手で竿をいじり回されたら、誰でもガチガチになってしまうだろう。
沙奈は、僕の完全体の竿をしごいていたが、発射に至る前に飽きたのか手を止めてしまった。
そして、いきなり男子トイレを出て行った。
僕が困惑しながらズボンを直していると、沙奈が再び侵入してきた。
男子トイレに入ってきたのは、沙奈だけではなかった。
「おいで、芽衣!」
沙奈が連れて来たのは、沙奈と同じヤンキー女子グループの芽衣だった。
芽衣は、グループの中で一人だけ髪を染めていないし、パンツはいつも無地の白だった。
グループ内のポジションは、完全にイジられ役といったところだが、あの中では一番可愛い子だった。
そんな芽衣と僕は、沙奈の指示で奥の個室に連れ込まれた。
「沙奈さぁ、さっき〇〇くんのアソコ見て触っちゃったの。でもそれだけじゃ不公平じゃん?」
そう言いながら、沙奈は芽衣を便座の蓋に座らせると、自分で足を抱え上げるように言った。
戸惑いながらも、芽衣は言われた通りにしたのでスカートはめくれ上がり、何度も見たことのある白い地味なパンツが丸出しになった。
芽衣にもっと脚を開かせるように手を伸ばしていた沙奈は、予想外の行動に出た。
いきなり芽衣のパンツを横に引っ張ったのだ。
ある程度生えそろい始めた毛と、大事な部分がバッチリ見えて僕は心臓が止まりそうになった。
芽衣は、顔を真っ赤にして足を閉じてうつむいてしまった。
しかし、それを沙奈は許さなかった。
「いいの? アレ言うよ?」
何のことかはわからなかったが、それはとても大事なことのようだった。
芽衣は泣きそうな顔でさっきと同じように股を開き、沙奈は当然のようにパンツをどかした。
普通なら絶対に目にすることのなかった秘密の部位が、僕に見られるために晒されていた。
ちなみに別の機会に、沙奈にドアを開けられた着替え中の芽衣の生おっぱいも目撃してしまったので、僕は芽衣の全部を見たことになる。
彼女でもない只のクラスメイトの丸出しの秘部を前に、また僕のアソコは肥大してしまった。
それを沙奈が見逃すはずもなく、ターゲットがすぐに僕に移った。
「それどうなってんの? 出して見せてよ!」
こうなったら逃れることはできない。
僕は、諦めてズボンから竿を取り出した。
チャックを開いて竿だけ出したのはせめての抵抗だった。
かなり恥ずかしかったが、芽衣の恥ずかしいトコロは先に見ているので我慢するしかなかった。
そしておもしろいことに、なぜか沙奈より芽衣のほうが興味津々で僕のアレを眺めていた。
「〇〇も芽衣も、お互いの大事なトコ見せ合って仲良しネ!」
そう笑う沙奈は、僕の竿をまた横から握りしめた。
そして急にグイッと引っ張ったので、僕は痛みに驚きながら一歩前によろめいた。
「ラブラブキッス!」
わけのわからないことを叫びながら、沙奈は僕の竿を芽衣の股間に押し付けた。
それは接触と言うには近すぎて、芽衣の割れ目を押し広げた僕の竿は、正直カリの部分まで埋まっていた。
ほんの瞬間的なことのはずだが、僕は露出した敏感な部分で、確かに芽衣の中を感じた。
それから卒業まで、芽衣とはなんとなく気まずいままだった。
沙奈が言いふらしていない限り、僕たち3人だけの秘密だ。