大生1年生の夏休み、実家に帰省したオレは暇をもてあましてぶらぶらしていました。
運動不足解消のために近所をふらふら散歩していると、思いがけない再会をしました。
黒髪ロングの女性がいきなり話しかけてきて、
「あっ!お久しぶりです。Rくん!」
「あっ!しのぶさん、お久しぶりです」
しのぶさんは昔近所に住んでいた女性で、オレが小学生低学年の頃、高校生でした。
オレの両親と、しのぶさんの家族は仲が良く、オレの家は夫婦共働きなので、小さい頃はよくしのぶさんの家に泊めてもらっていました。
しのぶさんはガキのオレにも優しく丁寧に接してくれて、しかも美人なので、当時のオレは大好きだったんです。
でも、しのぶさんが大学に通って地元を離れ、またオレも成長して友達と遊ぶ方が楽しくなったので、会う機会が少なくなってしまい、しのぶさんが関西の方で就職して結婚してからは1度も会っていませんでした。
「Rくん、大きくなりましたね…!今は大学生?帰省中ですか?」
「そうです!しのぶさんも実家に帰省中ですか?」
「そうですね、色々あって…今日の夜、もしよかったら一緒にご飯でも食べませんか?久しぶりにRくんとお話したいです」
「いいんですか?!」
暇だったオレはすぐにオーケーしました。
久しぶりにあったしのぶさんはアラサーだったと思いますが、昔のままの色白の美人、というか昔より大人の女性になってて、田舎には珍しいぐらいキレイだったので、こんな美女と飯喰えるなんてラッキー!!とはしゃいでしまいました。
すぐに家に戻って、精一杯カッコいい服を選びながら、夜を待ちました(無駄な努力でしたが…)。
地元の少しお洒落なレストランで待ち合わせしました。
「いいんですか、ここ高くないですか?」
「学生が気を使わないで大丈夫ですよ笑、ご馳走しますからその代わり楽しくお話しましょう?」
その夜の食事はめちゃくちゃ楽しかったです。
しのぶさんはオレのくだらない中高生活の話や大学の近況も笑いながら聞いてくれて、自分が話上手くなったと勘違いするくらいでした。
最初は久しぶりにあった美人と食事をするなんて少し緊張しましたが、しのぶさんは昔のままの優しい人だったので、落ち着きました。
「Rくんのお話聞いて楽しいです。あんなに小さくて可愛かった男の子もこんなに大きくかっこよくなって…昔遊んでた私も嬉しいです」
「全然かっこよくないですよ笑小さい頃は、本当にお世話になりました、今日もこんなにご馳走してもらって申し訳ないです」
「いいんですよ、昔も今も楽しいですから…覚えてますか、Rくん、小学生のとき、私にプロポーズしてくれましたね、男の子に告白されたの私あのときが初めてでした笑」
「ええ、そんなことありましたか?恥ずかしいっすよ。オレがしのぶさんにプロポーズなんて…」
「いやいや、嬉しかったですよ笑Rくんは今、恋人いますか?」
「一応高校生のときから付き合ってる彼女がいますけど…最近あんまりうまくいってないです」
大学が別なので、会う時間が減ってしまい、気持ちが離れつつありました。
「そうですかー、なかなか恋愛って難しくてうまくいかないときもありますよね…実は私も夫と喧嘩して実家に戻ってきたんです…」
「えっ!どうしたんですか?」
「私は子供が欲しいのに、夫は消極的で…私が子供できにくいみたいで、それも原因なんですが…けっこうひどい言い争いになってしまって」
大学生のオレには難しい話で、どう言えばいいか分かりませんでした。
「このままだと離婚してしまいそうだから、お互い冷静になるために、少し距離を置こうと…私、ワガママですかね?自己嫌悪です…本当に難しいですよ、恋愛も結婚も…ごめんなさい、暗い話をしてしまいました」
「そんな、謝らないでください!オレは、しのぶさんがめちゃくちゃいい人だって思うし、幸せになることを応援してるし、なんかできることがあったらいってください!」
「ありがとうございます。今日話せて気分転換になりました…Rくんはしばらく帰省ですか?もしよかったら、またご飯でも行きませんか?」
「オレも行きたいです!しのぶさんと会えて嬉しかったです!」
それから、オレとしのぶさんは遊ぶようになりました。
オレは帰省を早めに切り上げる予定だったけど、しのぶさんが心配で、長めに実家にいることにしました。
心配なだけじゃなくて、純粋に楽しかった方が大きいですが。
映画見たり、しのぶさんの家に遊びに行って、2人で料理したりしました。
その内に、どうしようもなくしのぶさんのことが好きになってしまいました。
昔も好きだったんですが、お姉さんというより、女の人として意識してしまいました。
で、オレの勘違いかもしれませんが、しのぶさんの方もオレのことが好きなのかもしれない、と感じました。
なんか一緒にいるときも割と距離近いし、自然に手をつないで歩いたりするし…
まあ、子ども扱いされてるだけなのかもしれませんが。
オレは悩みました。
しのぶさんは昔お世話になったお姉さんだし、喧嘩してるとはいえ既婚者だし、大分年上だし、オレは学生だし、付き合うなんて現実的とは思えない。
罪悪感もあります。
いっそ帰省を切り上げて会うのを止めようかなと思いましたが、会おうと言われると、会いたくなりました。
そんな感じで、8月が終わろうとしているときに、しのぶさんにまた誘われました。
「今度は温泉に行きませんか?一泊のプチ旅行したいです」
「えっ、温泉旅行ですか?」
「Rくんは若いから、温泉旅行なんて興味ないですかね?」
迷いました…しのぶさんと泊まって、理性を保っていられるだろうか?
迷ったけど、でもやっぱりいくことにしました。
旅館に泊まったんですが、しのぶさんとオレは同じ部屋で、しかも部屋に露天風呂がついてるタイプの部屋でした。
「気持ち良さそうですね!Rくん、先に入りますか?」
「ええと、いや、オレはせっかくだから大浴場行って来ます!しのぶさんはゆっくり入ってください!」
オレは慌てて部屋を出ました。
こんな部屋に泊まるなんて、しのぶさんはオレのことどう思ってるんだろう?
周りからどう見られてるのかな?姉弟?
混乱してしまいました。
で、夕食まで風呂に入って部屋に戻りました。
しのぶさんは風呂上がりの浴衣姿で、色気がありすぎてヤバかったです。
「お風呂気持ちよかったですか?」
「はい、めちゃくちゃよかったです」
「お部屋のも気持ちよかったからご飯終わったら入るとといいですよ?」
「そうですね…」
美味しい夕食も食べ終わってすることがなくなりました。
ただ何もせず2人で部屋にいるのは初めてで、なんかドキドキしました。
「Rくん、お部屋のお風呂入りませんか?」
「どうしようかなー」
「もしかして、照れてますか?笑私の近くで裸になるの恥ずかしいですか?」
「正直、そうですね笑」
「別に気にしなくていいじゃないですか笑覚えてますか?昔は2人でお風呂入ってましたよ?」
「そうでしたっけ?」
誤魔化しましたが、それは強烈に覚えてました…
実は中高の頃はそれを思い出してオナニーしたことすらあります…
しのぶさんはスタイルもマジで良くて、意外と胸が大きい…ってことも覚えてました。
「今日も一緒に入りますか?笑」
「からかわないでください!オレも男だから、しのぶさんに乱暴するかもしれないですよ?」
「乱暴って?」
「つまりその、襲っちゃう…?みたいな」
「うーん、痛いのはいやですけど、襲われてみたいかもしれません笑」
「何言って…」
しのぶさんは突然オレに抱きついてきました。
「Rくんがなかなか紳士的だから私から言いますけど、私のこと抱いてくれませんか?」
あまりのことに返事ができませんでした。
いつも上品なしのぶさんからはっきり抱いてくれと言われて、頭が真っ白になりました。
「どうして、ですか?」
しばらく固まったあと、ようやくこれだけ聞けました。
「単純に、Rくんのことが好きだからですよ笑でもRくんから見ればいい年したおばさんが気持ち悪いって思いますか?」
「そんなことないですよ!しのぶさんはすげえキレイです!」
「じゃあ、抱いてくれてもいいじゃないですか?それとももしかして初めてですか?」
「いや、したことはありますけど…」
「そうですか、初めてならそれでもいいかなって思ってたんですが笑」
「いやでも、旦那さんにも悪いし、オレも一応彼女いますしダメですよ…」
「多分、Rくんの言うとおり悪いことですね…でも、私、どうしても今したいです。恋って人をおかしくしますね…Rくん、私に元気になって欲しいって言ったじゃないですか。一回でいいから抱いてくれれば私、元気になります…」
オレもしたいけど!でも、昔家族みたいな付き合いをしたお姉さんをやる罪悪感…
しかし、結局性欲には勝てず、オレはしのぶさんを押し倒しました。
大分長い間、舌を入れたりキスをしました…
そこからはもう無我夢中でした。
しのぶさんの浴衣を脱がせて、下着を剥ぎ取り、形がよくて大きめのおっぱいを舐めたり揉んだりしました…
しのぶさんのマンコはキレイな色でしたが、割と毛が濃くて、下品な感じがギャップを感じてエロかったです。
優しくしてあげたいけど、興奮していてつい乱暴にマンコに指を入れて動かしてしまいましたが、しのぶさんもけっこう感じているようで、すぐにヌルヌルになりました。
しのぶさんはけっこう受け身なんですけど、声がエロくて、オレは触られなくても最大に勃起してました。
「あの、もう…マジで入れますよ」
「はい、お願いします…」
「ゴムないから生ですよ?デキたらどうしますか?」
「デキたら生みたい…早く入れてください!」
それはいくらなんでもヤバすぎると分かりつつも、生で挿入してしまいました。
しのぶさんのはすげえ良くて、オレは2人目で、あまりよく分からないけど、名器ってやつなのではないかと思いました。
しのぶさんが苦しそうなのも構わず、奥まで入れて、グイグイ刺激すると、しのぶさんのマンコもギュッと締めつけてきて、もうすぐに射精しそうでした。
すぐに、出したらみっともないから目をつぶって、歯を食いしばって必死に我慢しましたが、しのぶさんが、
「ちゃんと私をみてくださいぃ…キスして欲しいです」
とエロい声で甘えてきて、目を開けてキスしてあげたら、美形の顔がとろーんとしてて、もう我慢できなくなりました。
「ごめんなさい、オレもうダメです、いきます」
「いいですよ、ちゃんと出してね…」
しのぶさんが足をオレの腰に絡めてきたせいで、抜けなくて中に出してしまいました。
「え、しのぶさんヤバい!」
オレは耐えきれず、ドクドク射精してしまいました。
やっちまった、と思いましたが正直、快感が罪悪感を上回ってました…というか、罪悪感のおかげでもっと気持ちよかったかもしれません…
「ごめんなさい、出しました」
「子供できちゃうかもしれませんね…笑」
「ごめんなさい!」
「じゃあ、私の中洗ってください…」
しのぶさんはオレを露天風呂に引っ張っていき、俺はなすがままで、2人で体を洗いっこしました。
「懐かしいですね、また2人でお風呂入ってますよ、小さい男の子がこんなに大きくなって…まさかこんなことするなんて思いませんでしたけど…笑」
「お風呂で洗ってもダメですよ、病院行ってピルもらってこなきゃ…」
「いいんです、今日は後のことは考えずに楽しみたいです…」
しのぶさんはオレのチンポを咥えてきて、ダメなのに、また勃起しまいました。
「できる限り、しましょうね…」
「ううう、ダメです…」
といいながら、今度は風呂に入りながら、対面座位や、バックで二回中出ししました。
フラフラになりながら、風呂から上がって、布団に入り、挿入はしませんでしたが、キスしたりお互いにさわりあいながら、いつの間にか寝てしまいました。
次の日の朝、罪悪感でいっぱいでした。
でも、しのぶさんは平気そうに、オレにベタベタしてきて、結局イチャイチャしてしまいましたが。
旅館からでて、別れ際、
「どうもありがとうございました、私のワガママに付き合ってくれて。楽しかったです。意外にはしたない女で、がっかりしましたか?笑」
「いいえ、本当にごめんなさい、旦那さんがいるしのぶさんにあんなこと…」
「どうして謝るんですか?笑誘ったのは私だから、私が悪いんです」
「でも、やっぱり悪いことしてしまった気がします…」
「Rくんは真面目な男の子になりましたね。小さい頃はけっこうやんちゃだったのに笑」
「…」
「勘違いしないでください、真面目な人の方が好きですよ。それに、Rくんがもし本気になったら、大変だし…」
「オレは本気でしのぶさんのことが好きです。でも、それは恋人じゃなくて、やっぱり、姉のように好きなんです…だから、しのぶさんが旦那さんと仲直りしてくれればいいと思います」
「そうですね、私もそれがいいと思ってます。でも、もし一生懸命仲直りしようとしてもダメだったら、その時はRくんの恋人にしてくれますか?」
オレはしのぶさんを抱き締めました。
「分かりました。その時は…オレがしのぶさんを幸せにします」
そうして、オレたちは別れました。
家に帰ってから、しのぶさんは病院行くかどうか確認しなかったことを思いだしました。
その夏はもうしのぶさんと会わずに、オレは大学のある東京に戻りました。
後期の授業が始まる頃、しのぶさんから電話がありました。
「私、夫と仲直りしました。今、一緒に住んでます」
「本当ですか!よかった!」
「残念じゃないですか?笑」
「もう、困らせないでくださいよ…笑」
「もう一つ、困らせてしまうかもしれないことがあります笑私、妊娠しました。夫の子どもかもしれないし、Rくんの子どもかもしれません」
「えっ!」
「あの後、すぐに夫のところに帰って、セックスしましたからよく分からないんです」
「オレと別れた後、病院行かなかったんですか?」
「ごめんなさい、うっかりしてて…」
本当だろうか?
「でも、血液型は問題ないと思いますから、安心してください笑」
「いや、でも、」
「とにかく私は産みますから…Rくん、勉強頑張ってくださいね。また会いましょう」
と言って電話が切れました。
モヤモヤした感じで会話が終わってしまいました。
しのぶさんは何を考えているのか、分かりませんでした。
あれから、オレも大学を卒業して、社会人です。
年末年始実家に帰ったとき、しのぶさんと年に1度ご飯を食べます。
子どもさんの写真を見せてもらっても、しのぶさんに似ている女の子で、オレと似ているとは思いません。
でも、もしかしたら…
温泉旅行以来セックスはしたことがありませんが、今でもたまに電話で仲の良い姉弟のように話します。