始まりは5年前の夏……凛とした医大生との話

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初めて投稿させていただきます。

いい歳したオッサンが現在進行形でドキドキしてしまう話で、あまりエロ要素は無いかもしれませんがお付き合いください。

文才はないと思うので駄文になるかもしれません…

これは5年前のお話。

初めに主な登場人物の紹介!

俺、哲也、51歳、自営業、若い頃はそれなりにモテましたが、今は妻と2人穏やかに暮らしている。

妻、沙織、俺より1つ上の52歳、163/45kg、自宅でヨガ教室を開く中谷美紀似の自慢の妻。

凛華、25歳、後で聞いた話だと172/46kg、スタバでアルバイトしている大学生、少しキツめの顔とスタイルから菜々緒を少し柔らかくした感じ。

葉月、一人娘、29歳、165/45kg、めっちゃ童顔でJKに間違われる位…指原莉乃を幼くした感じ。

5月ごろだったと思います。

「駅ビルのスタバに行ったんだけど、最近子新しいスタッフさん入ったんよ!その子に顔覚えられちゃった」

「そりゃあんなにコーヒー豆買いに行ってたら覚えられるんじゃね?」

「笑顔がキラキラしてて凄い素敵な子だったよ〜りんかちゃんって名前みたい…結構あたし的に推しのスタッフさん♡」

普段、あまり人のことを褒めない沙織が珍しく褒めたことが印象的で、なんとなく頭の片隅にその時の会話が残った。

梅雨入りし始めた6月の中頃、妻と2人で買い物に出かけた帰り、駅ビルのスタバに立ち寄った時に初めて凛華ちゃんに会った。

175センチの俺より身長は高く見え、スレンダーなモデル体型、顔はほんとに小さく9頭身位、黒髪のショートボブ、真剣な表情は凛とした感じで話しかけにくい雰囲気。

接客業に合わなそうな気さえしたが、カウンターでの彼女の笑顔はキラキラしてて遠目に見ただけでも「え?モデルさん?芸能人」って思う位の圧倒的な美人さん。気づけば目で彼女を追っていた。

妻と2人でコーヒー豆を選んでいると、凛華ちゃんが話しかけてきた。

「〇〇さん、いつもありがとうございます!」

「あ〜凛華ちゃ〜〜〜ん♡」

そう凛華ちゃんを呼ぶと2人だけで話が盛り上がり、俺はそっとコーヒー豆を選ぶふりをしながら、2人の様子を見ていた。

ようやく話が一段落したところで、すっかり忘れていた俺の存在を思い出した妻が

「哲也〜この前話した凛華ちゃん!凄いいい子なのよ〜」

と凛華ちゃんに紹介してくれた。

「旦那さんですよね〜初めまして!」

「奥様とても素敵ですね!まだバイト始めたばかりなんですけど、奥様にはホントよくしていただいてます。」

若干、関西のイントネーション。

若いのにキチンと挨拶が出来る事に感心した。

「あ、どうも…沙織がいつも凛華さんの事を話してますよ!コーヒー好きな夫婦なのでちょくちょく来ると思いますがよろしくお願いします」

「今度ホームパーティーするときに凛華ちゃん呼んでもいい?」

妻が俺の方を見たので頷くと

「んじゃ決まりね!凛華ちゃんさえよかったら是非」

「えぇ〜良いんですか?行きます!行きます!大学の友達も一緒に行って良いですか?」

「うんうん、全然大丈夫だから一緒にいらっしゃい」

そんな感じで急遽、ホームパーティーに凛華ちゃんと友達が参加することになった訳です。

近くで見た彼女は、黒髪のショートボブに青い目、少しミステリアスな感じの彼女の瞳に吸い込まれそうな気がした。

我が家は月に1度、沙織が教えているヨガ教室の生徒さんや、ママ友などを集めてホームパーティー的なことをしている。

ダイニングとテラスに多い時は20人ぐらいの女性がいると圧倒されてしまうが、楽しみにしている方も多いのでできるだけ開催するようにしている。

それから何度かスタバに行くことがあり、「〇〇さんの旦那さん」って凛華ちゃんにも認識して貰えるようになった。

セミの声が煩わしく感じ始めた、8月最初の土曜日、この日は隣の市で大きな花火大会があるため、参加人数は少なく凛華ちゃんと友達を含めて参加者8人プラス、主催者の沙織、娘の葉月、俺、の11人でした。

当日、ホームパーティーに出す料理に時間がかかってしまい、妻が凛華ちゃんを迎えに行くはずが急遽俺が行く事に。

凛華ちゃんに了解を取った上で、妻に凛華ちゃんのケータイ番号を教えてもらい、待ち合わせ場所の最寄り駅に向かった。

土曜日って事もあり、駅には観光客、カップル、隣の市の花火大会に行くのか浴衣を着た人、駅の北口にあるアウトレットモールから流れてくる人、思ったより沢山の人の中でも、凛華ちゃんは良い意味で目立つのですぐに見つけることができた。

俺は遊び心から少し観察してみることに

今日の凛華ちゃんは、ノースリーブの黒のタイトなワンピース。肩にライトブラウンのボレロを羽織っている。

そしてメイクもスタバでのメイクとは違い大人っぽく仕上げている感じ。

ファッション雑誌から飛び出してきたような彼女に、通り過ぎる人はニ度見している。

隣にいたJKが凛華ちゃんのことを話しながらザワザワしている。

「菜々緒?」「違くね?」「芸能人?」「女優?」「モデル?」

隣のJKのザワつきが連鎖してだんだんと周りが異様な雰囲気に…

そしてチャライ感じの男2人が凛華ちゃんに話しかけている。

そのうち腕を掴まれたりして何やら怪しげな雰囲気になってきたので、妻から教えてもらった凛華ちゃんのケータイ電話に電話すると、彼女はすぐに俺に気づき、掴まれた手を振り解いて俺の方へ手を振りながら駆け寄ってきた。

2人の男はこちらを見て凛華ちゃんが駆け寄る先の俺を睨んでいたが、無視していると諦めたのか雑踏の中に消えていった。

そして隣にいたJKは、俺の元に凛華ちゃんが駆け寄って来た事に驚いている。

「こんにちは〜」

「あれ?大学の友達は?」

「少し遅れるみたいなので一緒に待っていただいても大丈夫ですか?」

俺が頷くと凛華ちゃんは少し安心した感じに

「さっきの人、ホントしつこくて…」

予定より早く着いたらしく、待っている間に何度も声をかけられたみたいでうんざりしている様子。

一通り彼女の話を聞いてあげると少し安心したのか

「良かった〜少し不安だったんですよ!あ、コレって哲也さんのスマホの番号ですか?」

とケータイ画面を俺に見せた。

「凛華さん出てくれないから不在着信になってるねww」

「番号登録しちゃって大丈夫ですか?あたしのも登録してくださいね♡」

「良いけど、おじさんのケータイ番号登録しても…」

って言い終わらないうちにケータイ番号を登録したのか、LINEの友達追加の通知音が鳴った。

凛華ちゃんは俺のケータイを覗き込むと

「あ、コレあたしのLINEです」

凛華ちゃん、凄くまっすぐ目を見て話してきます。青い瞳をキラキラさせながら話してくる彼女にドキドキしながらも、平静を装いながら話した。

友達から連絡があり、スタッフが足りないみたいでバイトを上がれないとの事で、凛華ちゃんと2人で帰ることに。

北口にあるアンデルセンのカラクリ時計が15時になり鳴り始めた。約6分間のカラクリ時計を彼女は俺の隣に立ち無言で見ている。

カラクリ時計が終わると、歩きだした俺の隣に肩を並べて彼女も歩を合わせる。

我が家までは歩いて15分位の距離。

必然的に人通りの多い道を観光客と同じ方向へ歩くことに。凛華ちゃんに視線が集まるのは当然のことで、一緒に歩いていることに優越感を感じながら歩を進めた。

並んで歩いていると真正面から目を見て話してるわけでもないので、割と普通に話せることに気付いた。

ふと凛華ちゃんを見ると惚れ惚れする程のスタイル。身長は172センチらしく、お腹なんてぺったんこなのに、見事なまでの胸の膨らみ。歩くたびに彼女の胸に目がいってしまう。

ノースリーブの黒いミニのワンピースの肩から、少し太めのワインレッド色をしたブラの肩紐が出ている。きっと俺が見たこともない位大きなカップのブラが容易に想像できる。

真夏の暑い中、彼女から放たれる汗と混ざった甘い香りに鼻腔をくすぐられ首筋を伝う汗に今までにない興奮を覚えた。

2人並んで色々と話しながら分かった事は、凛華ちゃんは隣駅の近くにある附属病院が併設されているK医科大学に通う2年生。

実家は隣の県で開業医をしているらしく一人娘のお嬢様。

そして青い目の真相は彼女はクォーターであること。

「この辺り何度か通ったことがあります。そこを曲がったところに南プロヴァンス風の素敵なお家がありますよね〜♡」

おそらく彼女は我が家のことを言っているみたいなので、「素敵なお家」ってワードが嬉しく驚かすつもりでスルーした。

我が家に到着し彼女を迎え入れると、驚いたのか「えっ?えっ?え〜〜〜」って少し固まった後、出迎えた沙織が凛華ちゃんにハグしている。羨ましい……

そこへ娘の葉月もお出迎え

「初めまして〜娘の葉月です」

「初めまして!んん…?お店でお会いしたことありますよね?」

「バレちゃいました?ママから話聞いて気になって何度かお店にお邪魔してたから…」

「ですよね〜綺麗な人だなぁ〜って思った記憶があって…まさか〇〇さんの娘さんだったなんて」

「葉月さん、よろしくお願いします」

こんな感じに娘とは社交辞令というかお互いを褒めあって、凛華ちゃんはその後キョロキョロしたりして落ち着かない様子。

「何かお手伝いしましょうか?」

「凛華ちゃんはお客さんなんだからゆっくりしてて!葉月!こっちはもう大丈夫だから凛華ちゃんお願いね〜」

凛華ちゃんは葉月と一緒に奥にあるソファーに腰掛けた。

葉月と楽しそうに話しているのを見て少し安心した。

気心の知れたメンバーの中に、凛華ちゃん1人だと孤立しないか心配してたけど、葉月と一緒にいたせいか、そんな心配を他所に彼女は他のメンバーともすぐに打ち解け楽しそうに話している姿を微笑ましく見ていた。

楽しい時間はあっという間に過ぎ1人2人と帰り、残ったのは凛華ちゃんと家族3人。

「お片付けまで手伝って貰ってごめんね。凛華ちゃんどうだった?楽しかった?」

「皆さんすごく楽しい方ばかりで、ホントに来れて良かったです」

「凛華ちゃん、パパとママ2人だけで寂しいみたいだから時々遊びに来てあげて!なんなら毎日でも!」

「迷惑な事ないですか?」

ふと俺のほうに視線を向けて凛華ちゃんが言ったような気がした。

「凛華ちゃん、遠慮しなくて良いからいつでもいらっしゃい!」

テラスでタバコを吸いながら3人の会話に耳を傾けていた。どうやら凛華ちゃんは俺に対して何か誤解をしているような気がする。

俺はと言うと

黒いミニのワンピースの細い太ももの奥に見えるワインレッドの三角形にどうしても目がいってしまい凛華ちゃんの方を見ないようにしていた。男性ならわかるわかると思うけど、ついつい見ちゃうんですよね!女性はそんな男性の視線にすぐに気づくみたいなので、彼女にあまり興味ないフリをしていたので誤解されたみたい。

庭にあるジャグジーに凛華ちゃんが興味ありそうだった事を思い出し、それとなくジャグジーの近くに行き徐に掃除を始めた。

「ジャグジーですよね?入れるんですか?」

「もちろん入れるよ!8人はラクに入れるから今度友達連れておいで!外からは見えない場所だから日中でも夜でも大丈夫」

「えぇ〜ホントですかぁ?ホントに来ちゃいますよ〜」

「沙織も喜ぶと思うよ!」

彼女はそっと近づいて来て耳元で

「も?て事は哲也さんも喜んでくれます?」

そう言うと彼女はそっと俯いた。

ヤバい…めっちゃドキドキしたw

「若い女の子と話してると楽しいからな〜」

何とか誤魔化せたかな…

その後、1時間位話した後、葉月に凛華ちゃんを送ってもらうことになった。葉月の帰る途中に凛華ちゃんの住むマンションがあるらしい。葉月の車に凛華ちゃんを乗せて2人が帰るのを見送ると妻が話しだした。

「ねぇ〜覚えてる?あたしが流産した事」

「もちろん覚えてる。忘れる訳ないから」

「女の子だろうって先生言ってたよね」

「うん」

「もし生れてたら凛華ちゃんと同じ歳なのよね」

妻はそう言うと俯きながら家の中に入った。

ホームパーティ以降、彼女は週に最低3回は我が家に顔を出すようになった。

8月のある日、自宅の暑さから逃げ出して帰ってきてた娘の葉月がジャグジーに足だけ入れて涼んでいたところに凛華ちゃんがやってきた。

「あぁ〜葉月さん♡ジャグジーですか?」

「凛華ちゃん、おひさ〜、一緒に涼もうよ〜♡」

2人はホームパーティー以降すっかり仲良くなってLINE交換して時々お茶したりしてるらしい。

ジャグジーに足だけ入れて2人で楽しそうに話している。そのうち葉月と凛華ちゃんは家の中に入り、約10分後水着姿になって登場。

凛華ちゃんが着ているのは葉月の水着。家族でハワイに行った時に買ったVictoria’ssecretの水着。面積が小さくお尻も半分ぐらい出ている感じで少し恥ずかしそうにしている。

スラっと伸びた細く長い脚、ウェストの位置が高く脚が凄く長く見える。キュッと締まったウェストに割れた腹筋、細い二の腕はバストの大きさをより強調している。

雑誌のグラビアから出てきたような、いやそれ以上の美ボディに圧倒された。

しばらくすると凛華ちゃんから声をかけてきた。

「哲也さん、暑くないですか?足だけでも一緒に入りましょうよぉ〜♡」

「いやいや…流石に行き難いでしょww」

って言うと何とわざわざジャグジーから出て俺の手を引っ張ってジャグジーまで連れて行きます。

「はい!一緒に入りましょ♡」

「パパ良かったね〜♡凛華ちゃんが誘ってくれたから美女2人の水着姿間近で見れたぢゃん♡」

俺は真正面から凛華ちゃんを見るのは失礼かと思い、彼女の左側のコーナーに腰掛けた。

2人は仲良く水をパシャパシャ掛け合っている。次第にその水が俺のほうに向いてきた。

「おいおい!やめろよ〜〜笑」

と言いながら、ふと凛華ちゃんの方に目を向けると色素の薄いピンクの乳首がコンニチハしている。

彼女は水着から乳首が露わになっていることにも気づかず水をバシャバシャかけてくる。

コンタクトを外しているのか葉月も凛華ちゃんの異変に全く気付いてない。

少しイタズラ心で放置してみる事にした。

凛華ちゃんの乳首♡

胸の大きさの割に乳輪は大きくなく乳首も小さめ、もともと色素が薄いのか色素沈着は無く薄いピンク♡

乳首が見えただけでこんなにも興奮するとは思ってもみなかった。

さすがに何か言ったほうがいいかと思って絞り出した言葉が

「凛華さん、葉月の水着は小さいみたいだから気を付けた方が良いよ!」

それとなく凛華ちゃんの胸に目を向けると、その視線に気付いた凛華ちゃんが慌てて胸を隠した。

「キャ〜ッ!見えてました?見えてましたよね?」

「見えてたけど見てないから」

と訳のわからない事をしどろもどろに答えると

「見てるんやないですか〜(笑)」

彼女は怒ってる風でもなく恥ずかしがる風でもなく笑っていた。

「濡れたから着替え来るわ」

と言ってジャグジーを後にした。

下半身が熱くなってしまっている事を気付かれたくなく、急いで自室に行き着替えを持ってパウダールームで着替えた。

着替えを終えて着てた服を脱衣カゴに入れたその時、凛華ちゃんが着ていた服が綺麗に畳まれて洗面台の端の方に置いてあった。

俺は咄嗟にパウダールームに鍵をかけた。

思わず彼女の着てた服を手に取り匂いを嗅いだ。

甘い彼女の香水の香りが鼻腔を刺激する。そして俺の下半身も刺激する(笑)

一番下に彼女が着けていた下着が置かれていた。

オレンジ色の上下のセット♡

ビックリするほど大きいブラを手に取ってみるとタグにはG65と記されていた。

綺麗なレースがあしらわれたブラは手触りがとても柔らかく柔軟剤の香りがしカップの内側は汗で少し湿っていた。

ドキドキしながらお揃いのショーツを手に取り広げてみた。

フロント部分はレースになっているが、レースと布が重なっておりヘアが透ける事は無さそうな感じ。

そしてクロッチ部分にはおりものシートが貼り付いたままだ。

おりものシートには、黄色い楕円形の彼女の性器の形がピッタリと付いており、俺はショーツに貼り付いてるおりものシートを無意識に鼻に当てていた。

今日はおりものの多い日なのか鼻は彼女の体液で濡れた。

俺は慌てて鼻からショーツを離し、おりものシートを改めて眺めていた。

そしてもう一度鼻に当て、大きく息を吸い込んだ。微香性のおりものシートの香りの中に女性器特有のチーズの様な香りとおしっこ様な香り、下半身はこれ以上ないほどに勃起している。

着替えたばかりのズボンを下ろし一心不乱に肉棒を上下に動かすと、アッと言う間に大量の精子を発射してしまった。

洗面台で手に付いた精子を流し事後処理を終えると何事も無かった様にパウダールームを後にした。

2人は相変わらずジャグジーで笑いながら楽しそうにしている。

罪悪感を感じながら凛華ちゃんを遠目にコーヒーを飲んでいると、妻も買い物から帰っって来てワイワイガヤガヤ。

女性が3人になると俺の存在感は無く、家族が1人増えたみたいな感覚で、3人が楽しそうに話しているのを遠目に眺めるのが俺のポジションみたいになっている。

こんな関係がいつまで続くのか…

彼女が卒業すれば今の様に彼女が我が家に来る事も無くなるのか…

気付けばいつの間にか彼女を目で追っている。凛華ちゃんを見ない様に意識すればするほど彼女を意識している自分を改めて認識してしまった。

当たり前の様に我が家に遊びに来る凛華ちゃん、そんな当たり前の日々が突然終わりを告げようとする出来事が舞い込んで来た。

季節は12月に入りバタバタしてた。

ここ2週間くらい凛華ちゃんは我が家に姿を見せていない…

妻が言うにはバイト先のスタバにも彼女の姿はないらしい…

クリスマス前のある日、何の前触れもなく約1ヵ月ぶりに凛華ちゃんが我が家にやってきた。

久しぶりに会った凛華ちゃんは、元々の白い肌が青白く、痩せたというより窶れたと言ったほうが正しい感じ。

「久しぶりね〜どうしてたの?」

「心配してたのよww」

「実は…」

彼女は何かを言おうとしているが、なかなか話そうとはしない。俺と妻は彼女が話し始めるのを待つ事にした。

すると突然、堰を切った様に彼女は泣きはじめた。

「ごめんなさい…」

「私、今年いっぱいで大学辞めようかと思っています」

「どうしたんだ?急に…」

「話せない事なの?」

彼女は俯いたままハンカチで目を押さえている。

きっと誰かに聞いて貰いたいんだろうと思い彼女からの言葉を待つ事にした。

5分くらいの沈黙の後、涙を溜めた目を真っ赤にしながら彼女が少しずつ話し始めてくれた。

両親の乗った車が交通事故に遭った事…

病院に運ばれた両親はほぼ即死だった事…

父の病院は閉院しようと思ってる事…

祖父母は既に他界してる事…

唯一の血縁者は母の姉で現在は海外で暮らしてるとの事…

急な事だったので俺も妻も言葉を失った。

一通り話を聞いて、妻は泣きながら凛華ちゃんを力いっぱい抱きしめていた。

一人娘の凛華ちゃんは1人で全部抱え込んでいたらしい。

「どうして何も言ってくれなかったの?」

妻は凛華ちゃんを叱る様な口調で言った。彼女はただただ泣いている。

妻が俺の方を見ながら目配せをして彼女に話し始めた。

「凛華ちゃん、今日はウチに泊まりなさい。今の凛華ちゃんを1人にする事は出来ないわ」

俺も妻の言葉に賛同した。

「とりあえず何日か分の着替えを取りに行きましょ」

こうゆう時の妻は頼もしい限りだ。

妻は夕食の準備をするとの事で、俺が凛華ゃんを自宅マンションまで連れて行くことになった。

彼女の住むマンションは、附属病院と道を挟んだ西側に位置し最寄り駅からゆっくり歩いても10分もかからない好立地。

場所を聞いただけで直ぐにわかった。

彼女を助手席に乗せて走り出したは良いが、なかなか言葉が出てこない。少し重い空気を感じながらマンションに車を走らせた。

マンションの駐車場には他県ナンバーの外車や高級車が並んでいる。医大生か病院関係者が多く住むマンションなのだろう。彼女の駐車スペースの近くにある誰も使っていないスペースに車を停めた。

車の中で待っているつもりだったが、部屋まで付いて来て欲しいとの事で部屋に上がらせて貰うことにした。

彼女の部屋は1LDKタイプだった。

中に入ると、前に実家から送って来たであろう段ボールがあり、中にはパスタやホールトマト缶など保存の効く食品が何種類か入っていた。

リビングで着替えを用意する彼女を見ると泣きながらキャリーケースに着替えを入れているのが見える。

テレビ台には家族で撮った写真が写真立てに飾られていた。思い出が沢山あるこの部屋に1人で帰るのは辛かったのだろう。

用意も終わり靴を履こうとしゃがんだ時

「あの…哲也さん、少しだけ背中を貸して下さい」

そう言うと、しゃがんでる俺の背中に抱き付いて泣き始めた。一通り泣き終えると一緒に部屋を後にした。

駐車場に戻り助手席に座った彼女を思わず抱きしめてしまった。彼女はまた堰を切ったよう様に泣き始めた。

彼女の頭を撫でながら

「これからの事は一緒に少しずつ考えよう」

彼女は何度も何度も頷いた。

家に帰るまでの間、彼女はずっと俺の左手を恋人繋ぎで握っていた。

家に帰ると妻が夕食を用意してくれていた。3人で夕食をとった後、2階の使ってない部屋に案内してお風呂に入るよう勧めた。

妻と2人になったところで…

「ねぇ〜」

妻が言おうとしている事はおおよそ想像出来た。

「凛華ちゃんの事なんとかならない?」

「凛華ちゃん次第と違う?」

「まぁそうだけど…」

「凛華ちゃんがしたい様に私達で手助け出来ないかな?」

「また凛華ちゃんと一緒に話してみよう」

「パパならそう言ってくれると思った♡」

俺は妻のそんなところが大好きだった。

言い出したら聞かないし、絶対に譲らない頑なな性格に今まで散々苦労してきたが、間違った事は言わなかった。

そして俺に対して、ぞんざいな扱いをした事は一度も無い。

その日の夜、そろそろ寝ようかと寝室に移動してベッドに横になっていたら、寝室のドアをノックする音がした。妻がドアを開けるとそこには凛華ちゃんが目に涙を溜めて立っていた。

「どうしたの?」

「1人なると色々と思い出しちゃって…」

「こっちおいで〜♡」

と妻が凛華ちゃんを部屋に迎え入れると

「今日はみんなで寝よう」

そう言うと俺と妻の間に凛華ちゃんを招き入れようとしている。

流石に遠慮してた凛華ちゃんも妻のペースに巻き込まれて、俺と妻の間に入って来た。

キングサイズベッドの窓側に妻、真ん中が凛華ちゃん、壁側が俺。

いつも寝ている位置の真ん中に凛華ちゃんが入った感じだ。

ここで妻がさっきしてた話をし出すかと思っていたら、その日は他愛ない話をするだけだった。いつの間にか寝息が聞こえだし妻と顔を見合わせてそっと笑った。

何日もゆっくり眠れてなかったのだろう。

凛としたキツめの顔もメイクを落とした寝顔は幼く感じ、娘を思うような愛おしさがこみ上げてきた。

「沙織もこんな気持ちなのかな?」と考えながら眠りについた。

夜中少し寝苦しくて目を覚ますと、片足を俺の足の上に置き抱き枕のように凛華ちゃんに抱えられていた。

右腕はダイレクトに彼女の胸の感触があり恐らくブラを付けてない感じがした。

ドキドキしてなかなか眠れない。

動いて起こしてしまうのは可哀想なので彼女の重みを感じながら眠ることにした。

朝、目が覚めると俺は凛華ちゃんを腕枕して彼女を抱き寄せるようにして眠っていた。

妻はもうベッドにいない。

こんな状況は初めてだったし、妻への言い訳も考えながらリビングに向かった。

「おはよう」

「おはよう♡もう起きたの?もう少しゆっくり寝てれば良いのに!」

平常運転の妻だった。

「何で凛華ちゃん1人にしたのよ?起きて1人だったら心細いでしょ?今日は休みなんだから隣に居てあげて!」

と俺に寝室に行く様に促した。

妻の話を聞くと、妻が起きた時は凛華ちゃんが俺の背中にくっ付いて寝ていたらしい。それを見てもう1人家族が増えた気がしたらしく、そう話す妻を見て20年前に流産した次女と凛華ちゃんを重ねている様に思えた。

寝室に戻った俺は、そっと元いた場所で横になった。彼女を背中から腕枕し彼女を抱える様にしているといつの間にか俺も一緒に眠ってしまった。

ハッって感じに俺が目を覚ますと彼女もその拍子に起きてしまった。

「起こしちゃったねwゆっくり眠れた?」

と聞くと少し気恥ずかしいそうに

「暖かくて気持ちよく眠れました」

2人してリビングへ行くと既に朝食の準備ができていた。

食事しながら話していると、凛華ちゃんは妻にも抱きついて寝ていたらしい。朝ベットに入った時に凛華ちゃんは起きていたらしく背中から腕枕されたことが嬉しかったらしい。

妻に何か言われるかとヒヤヒヤしたけど妻は嬉しそうに微笑みながら話を聞いていた。

すると妻が突然

「ねぇ3人で温泉行かない?」

「パパ28日から休みでしょ?」

「凛華ちゃんと一緒に計画立てるから♡ねぇ良いでしょ?」

「俺は良いと思うけど凛華ちゃんは?」

「行きたいですけど…費用が…」

彼女は費用のことが気にかかっているみたいで返事を濁した。

「そんな事気にしなくて良いから!」

「ね!パパ♡」

俺が頷くと…

「んじゃ決まりね!」

早速、妻は行きつけのイオンモールの中にある旅行会社に連絡して、午後からの予約を取った。

年末年始ってこともあり、手頃な宿はどこも満室だったので、高級宿に絞って探してもらったとの事。

29日から元旦までの3泊4日のプラン。

凛華ちゃんが行きたい所を優先して選んだらしい。

凛華ちゃんは1人で過ごす時間も増えたが寝る時間になると相変わらず俺と妻の間に入ってくる。夜1人でベッドに入ると色々と思い出してしまうのだろう。

旅行当日、帰省ラッシュと重なり早朝の新幹線しか指定席がなく朝4時半起きとなった。お陰でかなり早い時間に熊本に到着する事が出来た。予約済のレンタカーを借り阿蘇を見て回り夕方黒川温泉に到着した。

今夜のお宿はいかにも高級そうな佇まい。

お部屋は和モダンで落ち着いた雰囲気。このお宿には混浴露天風呂もあるらしいが、俺たちは部屋に付いた露天風呂を満喫することにした。

夕食の後、妻がみんなで露天風呂に入ろうって言い出して、お部屋の露天風呂に3人で入る事になった。

お部屋の照明を落とせばかなり暗く隠さなくても入れそうだ。最初に凛華ちゃんに入ってもらい後から俺と妻が一緒に入った。

露天風呂に浸かりながら空を見上げると満天の星空が広がっていた。

ふと妻を見るといつも2人で温泉に行った時の様に普通に入っている。俺が恥ずかしがるのも変だと思いつ、いつもの様に温泉を満喫した。

凛華ちゃんも特に隠す様な事はしてないが、恥ずかしいのか少し俯き加減でチラチラと俺と妻の方を見ている。

水面にギリギリ見えるか見えないかのチラリズムは余計に興奮度を高めた。

ヤバい位に勃起した下半身を隠す様にして先に上がった。

妻は夕食時に慣れない日本酒を飲み過ぎたせいか、お風呂から出ると早々にベッドに入った。セミダブルのベッド2台をくっ付けるとかなり広く3人で転がっても普通に眠る事が出来る。

深夜2時ごろ、少し喉が乾き目が覚め冷蔵庫からビールを取り出し飲み干した。

目が覚めたついでに露天風呂に入ることにした。1人でゆっくり温泉に浸かっていると凛華ちゃんがそっと隣に入ってきた。

「哲也さんが居ないから肌寒くて目が覚めちゃいましたよ〜(笑)」

「あたし左向きに寝ちゃうクセがあるみたいで、気付いたら哲也さんの背中にくっ付いている感じなんです。ごめんなさいww」

「(笑)」

「もう毎日の事だから慣れたよ(笑)」

「毎日だとお邪魔ですよねw」

「逆に凛華ちゃん居ないと淋しいから気にしなくて良いよ」

背中に凛華ちゃんの巨乳が当たっているのが心地良くて…なんて言える訳ない。

「でも…あの…その…」

「あたしが居ると、そうゆ事出来ないから辛くないですか?」

「もうオジサンだから気にしなくて良いよ…」

彼女は自分のせいでレスになっていることを気にしてるみたいだ。

そう言ってみたものの、真夜中の露天風呂に美女と2人で入っていると言うシチュエーションに異常に興奮して下半身が熱くなっている。俺の異変に彼女も気付いているみたいでチラチラと見ている。

「ごめんね」

「あ…いえ…」

なんとも気まずい雰囲気…

かなり気になる感じでチラチラ…

「気になる?」

彼女は頷くと目線を俺の目に移した。

目が合うと少し微笑んだ後そっと目を閉じる。少し首を傾け僅かだけど顔が近付いて来る気がした。

もう我慢出来なかった。俺は目を開けたまま彼女にそっとキスした。彼女の唇はとても柔らかくプニっとしていて心地良かった。キスでこんなに興奮したのは初めてだ。優しく、優しく、フレンチなキスを何度も繰り返していると彼女の息遣いが変わってきた。

「ん…ん…んんっ…♡」

「あっ…んんっ…んんっ…あっ…♡」

彼女の目はとろんとしていて上気した顔が色っぽい。少し微笑むと身体を捻る様にして斜め前から抱き付いて来た。思いっきり俺の胸に彼女の巨乳が当たっている。張りがありムニュっとした感じが伝わって来る。

俺からも抱きしめると両手を俺の首に回しキスをせがむ様な仕草をした。

彼女の唇に吸い込まれる様に唇を合わせ何度も何度もキスすると息遣いが荒くなる。彼女の唇の間に舌を捻じ込むと最初は戸惑っていたが彼女からも舌を絡めて来る様になりお互いに貪るようにキスをした。

彼女の背中に手を回しそっと指を這わせる様にしながらキスしていると

「んんっ…あっ…あぁん…んんっ…♡」

「んんっ…あんっ…なんか変です…なんか変です…」

「あぁん…んぁん…んぁん…んあぁぁぁぁぁっ〜〜〜♡」

と言いながら「ピクっピクっ」と身体を震わせると俺に身体を預ける様にぐったりした。

キスと背中への愛撫でイッてしまったのだろう。

「はぁ…はぁ…はぁ…んん…♡」

息を整えてる彼女を抱き上げ、浴槽の縁に座らせ俺も隣に座った。

何気に彼女の下半身に目を向けると、あるべき物が無くほぼ無毛だった。

「あれ?」

と言いながら下半身に目配せすると

「あたし…殆ど生えて来ないんですw…」

「子供みたいで恥ずかしいですよねw…」

「凄い綺麗だから感動したわ♡」

と言うとニコニコしながら囁いた。

「キスって…」

「気持ち良いですね♡」

そう言うと今度は彼女からキスして来た。

そして恐る恐る俺の肉棒に触れ、大きさを確かめるように握った。

「え?大きくないですか?」

「それに凄い固い。こんなに固くなるもんなんですね」

「相手が凛華ちゃんだから♡」

そう言うと彼女は嬉しそうにしながら

「指が回らないんですけど〜それにおヘソに付きそうなんですけど〜♡」

「どうやったら気持ち良いですかぁ?」

「握ってる手をゆっくり上下に動かしてみて」

「めっちゃヌルヌルしてるんですけど〜(笑)」

「それを馴染ませながら動かして…」

そう言うと、身体を捻ってキスしながら上下にしごき始めた。キスとの相乗効果でアッという間にイキそうになり

「あっ…ヤバい…イキそう!」

と言ったと同時に大量の精子を出してしまった。あまりにも気持ち良かったので暫くの間放心状態になっていた。

「めっちゃ出ましたねぇ〜♡」

我に返り彼女を見ると手と身体に付いた精子の処理にアタフタしている。

まだ勃起したままの肉棒をそのままに、先ず彼女の手をお湯で流してあげ、身体に付いた精子を流してあげようとしたら胸にまで飛び散っていた。

お湯を流しながら彼女の身体を撫でた。その度に「ピクっ!ピクっ!」としている。

落ち着きを取り戻した彼女は今度は俺の身体を流してくれた。固いままの肉棒も綺麗にして貰い、もう一度一緒に温泉に浸かり部屋に戻った。

妻は相変わらず「スースー」と寝息を立てている。

ベッドの定位置に潜り込み横向きに向き合いながら

「おやすみなさい♡」

「おやすみ」

「チュッ♡」とどちらからともなくキスし腕枕して眠りについた。

翌朝いつもの凛華ちゃんがそこに居た。

昨夜の事がまるで夢だったのかと思うほど、いつもの凛華ちゃんだった。

妻はゆっくり寝たからなのか凄いスッキリした顔している。朝からケータイで検索しながら今日回るところを見ている。

2日目は湯布院温泉。

湯布院観光の定番になってる湯の坪街道を散策する事にした。

凛華ちゃんが沙織の腕を組んで歩いてる少し後ろを俺が歩く感じだ。

金鱗湖の湖畔にあるカフェでランチして買い物しながら来た道を帰った。

今日のお宿は見るからに敷居の高そうな感じ。

和風のお部屋は畳のいい香りがしてる。

夕食の後、部屋に戻ると30センチずつ離して3つの布団が敷いてあった。

妻はなんの躊躇もなく3つの布団をくっ付けた。

今日も当たり前の様に3人で露天風呂に入った。

一足先に露天風呂から上がろうとした妻が…

「パパ!2人だからって変なコトしちゃダメよ♡」

「(苦笑)」

凛華ちゃんと2人になると急に意識してしまった…

「初めてだったんです…キス…♡」

俯きながら消え入りそうな声で彼女が言った。

聞けば、中学高校とエスカレーター式の女子校で男性とデートした事も付き合った事も無いらしい。

大学で同世代の男性と話す機会は増えたけど、ガツガツ来られると引いてしまうらしく上手く逃げてたらしい。

そんな話をしてると結構時間が経ってたので部屋に戻る事にした。

部屋に戻ると通常運転の妻(笑)

その日は3人で何度も露天風呂に入った。

3日目は別府温泉。

別府湾が一望出来る高台にあるホテル。

大晦日の泊めて貰える事を感謝して最終日のホテルを満喫する事にした。

元旦の朝、テラスの露天風呂から初日の出を見る事が出来た。

旅行から帰った頃には、凛華ちゃんとの距離が一段と近付いた気がした。

1月2日の朝…

妻が何の前触れもなく話し始めた。

「凛華ちゃん、これからどうするの?」

「……」

「マンションの家賃だって勿体無いでしょ?」

「この際ウチに引っ越して来れば?」

「え…でも…」

「これからどうするかココでゆっくり一緒に考えたら良くない?」

「ん………」

「実際今のあたしには選択肢って殆ど無いんですよね…」

「ん…」

「ご迷惑でなければココに居させて頂けませんか?(涙)」

「迷惑なんて思う訳ないでしょ(涙)」

「その代わり、これからは本当の家族の様に接するからよろしくね!(涙)」

「グスン…はい!よろしくお願いします♡(涙)」

凛華ちゃんと出会って半年…

こうして我が家に家族が1人増え、奇妙な生活が始まる事になった。

凛華ちゃん進路、一緒に暮らしだしての事は次回、機会があれば…

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