私の他に過去8人経験している樹里にとって、一番影響を与えたのは3人目、私が通称変態さんと呼んでいる彼だろう。彼は処女こそ奪ってはいないが、花の大学生になりたての樹里の体を存分に楽しみ、樹里にセックスの良さを教えた張本人である。その彼とのセックス体験談は私のお気に入りの一つであり、掘り下げる度に嫉妬と興奮を覚えるほど、エピソードは数多くある。
ある日私はまた体験談を聞き出そうと樹里の好きな梅酒を買ってきた。樹里はご機嫌で梅酒を飲みながら、甘えた声で意外な事を言った。
「コウちゃん、また今日も聞きながらしたいんでしょ?」
ー分かるの?
「分かるよ(笑)いきなりお酒買ってくるし、それにそういう時いつもより目がギラギラしてるし(笑)」
ーそんな分かりやすかったかな…恥ずかしくなってきた…
「いっつも恥ずかしくさせられてるのはこっちなんだけど(笑)」
呆れたように笑いながら、樹里はちょっとイジワルに微笑みながら続けた。
「ふふふ、お酒美味しかったし、今日はサービスしてあげる♪コウちゃんの好きな変態さんとのエッチな事、聞かせてあげるね♡コウちゃん興奮してくれるもんね♡」
願ってもいない展開とからかうような振る舞いに胸が高鳴った。私は我慢出来ず、樹里と舌を絡ませてキスをした。そしてベッドに誘導すると、座らせた樹里を後ろから抱きしめ、右手で胸をまさぐり、下着に左手を突っ込んで秘部周辺をなぞりながら焦らすように愛撫し質問を始めた。
ーじゃあ、変態さんとはいつもどんなエッチしてたの?教えてくれる?
「もう…やらしい触り方…彼はね…すっごく舐め舐めが好きだったの。」
ーフェラが好きだったの?例えばどんな?
「んー…いつも20分くらい舐めさせられるんだけど、気持ちいいところとか、舐め方とかすっごく指示してくるの。それでね、上手く出来たら褒めてくれてね、頭ナデナデしてくれたりするから私も嬉しくなって…」
彼は樹里をその気にさせるという事に長けていた。初めて中出しをさせた時も、そういえば結局は樹里からのおねだりだった。
ーだから樹里はフェラが上手なんだね。
「ふふっ、まぁ、ヘタじゃない自信はあるかな(笑)」
ーじゃあ、どんな風にご奉仕してたのか、やってみてくれる?
そう言って樹里の顔の前に勃起をした股間を出すと、樹里は赤く大きくなったカリの先端にチュッとキスをしてそのまま下に向かって丁寧に舐め進めていった。
根元から亀頭まで満遍なく舐めた後、睾丸をマッサージするように細く柔らかな指先でなぞっていく。睾丸はそのままコロコロと飴を舐めるように舌先で転がされ、亀頭は柔らかな手先に包まれしごかれていた。続々とくる快感に、身悶えが止まらなかった。
「彼ね、こういうのも好きだったんだ。コウちゃんと趣味似てるかな(笑)」
樹里は私が通販で購入したローターを手に持っていた。そして私にフェラをしながら、ローターでオナニーを始めだした。
「フェラしている間は、こうやってオナニーしなさいって命令されてたの…。」
ー凄くエロい顏になってるよ。入れたい?
「うん…コウちゃんのおチンチン貸して♡」
今まで言わなかった小悪魔的なおねだりの仕方も、彼には見せてきていたものなのだろう。ドキッとしているうちに、樹里はオナニーを続けながら、うつ伏せの格好のままお尻を突き出しおねだりを続けた。
「バックから入れて欲しいの…お願いします…」
こうやって敬語でおねだりするよう調教されたのだろう。樹里がローターを持った指は止まらず、クリトリスを執拗にいじめていて、秘部は充分に濡れてチンポを受け入れる準備をしていた。
リクエスト通り、バックから挿入をする。今までは正常位中心、たまに騎乗位くらいで、バックは犯されてるみたいで怖いから嫌と言っていたのに…本心ではこっちの方が好きなのだろう。喘き声はいつもより高く、あっ、やだ、と拒否をしながらもこちらの加虐心を刺激するような声だ。
「もっと激しく突いてください…♡」
さらにおねだりを続ける樹里は細身の割に豊満なお尻を杭を打つように打ち下ろしてきて、パンパンと激しく音を立てている。柔らかな尻肉がピストンと共に股間周辺に当たり、その感触もたまらなく気持ちいいものだった。
目の前には、樹里の無防備なアナルが晒されている。両手で尻肉を持ち上げ、唾をつけて滑りを良くした親指でアナル周辺をなぞると樹里は
「やだっそれ気持ちいい…!たまんないよぉ♡」
と歓びの声をあげていた。
この尻肉の感触も、彼は存分に味わってきたのだろう。この綺麗なアナルも隅々まで見られていたのだろう。そう思いながら、激しく樹里をバックで犯しながら、嫉妬心と興奮と精液を大量に樹里の中に出したのだった。
樹里は恒例のお掃除フェラの後、蕩けた顏を見せ、あーんとお口をあけ、舌の上に残った精液を私に見せつけた後、飲み込んだ。この時の妖艶な表情は今でも忘れられない、艶やかな表情だった。
すっかり汗だくになったので二人でシャワーを浴びた。ちょっと冷静になって恥ずかしそうな申し訳なさそうな樹里にキスをした後、樹里は不安そうに聞いてきた。
「引いてないよね…?」
小動物のように不安がる樹里の頭を撫でて、抱きしめてあげ、明日もしようねと約束すると、樹里は嬉しそうに抱きしめ返してきて、その日は二人で同じベッドで眠りについた。