高校の話の続きです。
今回は少し短いですが、忘れられない出来事です。
自分が片想いしている可愛いくて大人しくて可愛い三枝(千枝)さんの話です。
図書室の件から2週間くらい経った後の話です。
移動教室から帰ってくるとBが取り巻き数人とノートを出して、盛り上がり始めました。
Bは社交的な側面がありますが、エロに関して躊躇がなく(図書室の覗きの件含め)、彼女が欲しい、というよりも、クラスの全女子とヤりたい!みたいな奴です。
B達から断片的に入ってくる声からすると、クラスの全女子のパンツの色を考えよう、クラスのカラーマップ?を作ろうみたいな事で盛り上がっていました。
教室に戻ってくる女子に、何色が好き?と聞いたりして、バカ騒ぎしています。女子も知って知らずか、雰囲気が良くないのか、適当にあしらう回答が多かったです。
自分は三枝さんが巻き込まれないで欲しいと願っていましたが、そこに運悪く三枝さんが、教室へと戻って来ました。
普段は、男子からほとんど話しかけられる事が無い三枝さんですが、案の定Bが、教室の真ん中から、三枝ちゃん何色が好きー?と聞いて来ます。
ちゃん付けの呼称にイライラします。
三枝さんは状況が良く分からず、困った様な雰囲気で入口付近で立ちとまりました。Bが好きな色教えて!早く!とけしかけてきます。
適当にあしらって欲しいと思っていましたが、、、願叶わず、三枝さんは、Bの勢いに負け、小声でピンク?と回答してしまいました。
自分は、すごく嫌な気持ちになりましたが、奥歯を噛み締めるように耐えていました。
Bと取り巻きは大盛り上がりで、ぽいね、合う合う!などとはしゃいでいます。
三枝さんは、まだ状況が飲み込めていないものの、雰囲気が良くないと感じたのか、自分の席に戻ろうとします。
そんな中Bが、通る声で、思いがけない言葉を発します。
あの時もピンクだったもんね?と三枝さんに向かって話しました。
自分は冷静ではいられませんでした。あの時とは、どの時なのか。図書室で覗きをしてた時なのか、または別の時なのか。
三枝さんは、何の話をしていたのか察し、顔を赤くしながら、俯き、足早に席に戻って行きました。
この発言と一連のやり取りを聞いていたのか、数人の男子が席に戻る三枝さんの後ろ姿、スカートに邪な視線を送っていた様に感じました。
何人の男子がピンクの下着の三枝さんを想像したかと思うと、もう何もかも許せませんでした。
Bの取り巻きが、何それと興味を持ち始めましたが、そのタイミングで次の時間のチャイムが鳴ります。
自分は授業どころでなく、可愛いくて大好きな三枝さんが、クラス内でパンツの色を公表されて、皆んなから視姦される状態に、心が狂いそうになり、勃起が止まりませんでした。
その夜は、ピンクのパンツの三枝さんを想像しては2回ヌキました。
他の男子が、ピンクのパンツの三枝さんを思い浮かべ、同じ様な事をしてないか、気になって仕方ありません。Bも、三枝さんを穢そうする他の男子も絶対に許せないと思いますが、自分には、そうならない事を願う事しか出来ませんでした。
こんな、心が狂う様な高校生活が続いていきます。
そして高校生活のうち、一番最悪な思い出になった、文化祭の季節が近づいてきます・・・