女子大生シリーズのAVに出ていた子が受付嬢をしていた

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俺は20代後半の主任に昇進したばかりのサラリーマン。独身。

相手は展示会で受付をしていた同業者の新入社員のリナ。

勤務先の会社が都内の大きなイベントホールに出展したので説明要員として参加していた。

説明員が足りないため、東京以外からも応援で参加してくれていた。

俺は東京勤務なので4日間のフルでの説明要員だった。

説明要員は立ちっぱなしなので若手中心だった。

展示会の初日の午後に東北から来ていた説明要員の阿部が話しかけてきた。

「松井主任、あそこの会社の受付、可愛いですね」

うちの会社の目の前に展示している同業者の受付嬢だった。

言われてみると確かに可愛いと思った。

阿部の表現をそのまま例えるとタレントの佐野ひなこに似ている。

「そうだな。…間違っても、同業者の女性に声をかけるなよ。」

と、俺は入社2年目の後輩の阿部を注意した。

「わかってますよ。ただ、自分が好きでよく見ていた女子大生シリーズのAVに出ていた子に似てるんですよね……」

「何て名前のAV女優だ?」

「現役女子大生ですから、AV女優ではないですよ。だから本名も晒していませんよ」

「あっ、そうか。……まあ、いずれにしろ世の中には似てる人がいるから気のせいだろう」

俺は、そう言うと自分の持ち場に戻った。

展示会の初日の終了30分前の頃に、阿部が指摘した受付嬢(リナ)が俺に近づいてきた。

「あの…すいません。ここに立っていた人なんですが、私のことを1日中ジロジロ見ていたんです……」

すぐに阿部のことを言ってるとわかった。

あのバカ、注意したのにジロジロ見てたんだ。

(しょうがねぇヤツだな!)

「すいません、よく言っておきますよ」

阿部は先ほど説明要員の役目が終わり、今後は来る予定がないから、その場しのぎの釈明になった。

「私と何処かでお会いした人なんですかね?」

俺は、阿部から聞いたAVの話をそのまま伝えた。

すると、リナは怒ったような顔をした。

余計なことを言ってしまったと、ご機嫌取りに転じる。

「すいませんね。世の中には似てる人がいるから気のせいだろと言って聞かせましたから……僕からも謝りますよ。すいませんでした」

「わかってくれたら、それでいいです」

リナは離れていくと受付の席に座った。

俺の立ち位置からはリナがいる受付は見えなかった。

展示会の終了時間が近づいたころ、またリナが近づいてきた。

「何度もスイマセン。展示会が終わった後、話したいことがあるんですが、会ってくれませんか?」

まだ、阿部に対する怒りが収まらないのかと思い、連絡先交換し、会うことを約束した。

会社の人と飲む約束をしていたが、俺一人不参加でも影響ないだろうと思い、リナの方を優先した。

その後、ラインでやり取りして待ち合わせ場所を決めた。

相手は若い女性社員だが、同業者の社員なので気を使って、それなりの店に予約を入れた。

リナと合流し、店に入るとリナは高級そうな店なので少し驚いたようだ。

「気になさらないでください、お詫びのしるしです。今日は私が払いますから」

俺は、リナのご機嫌を取ろうと気を使った。

リナの会社からクレームが入ると俺の立場が悪くなる。

酒を飲んで酔えば少しは機嫌がよくなると思ったが、相変わらず不機嫌のままだった。

「あの、松井さん、明日も阿部さんが来るんですか?」

このとき俺は、必要以上に阿部のことを意識してるなと思った。

もしかしたら、阿部の言ってることは間違っていないのではないかと思い始めた。

阿部の説明員の応援は終わったので、展示会にはもう来る予定がなかった。

あえて、その事は隠して探りを入れようと思った。

「明日も来る予定ですが、私から、再度、厳重注意をしますから心配しないでください」

と嘘を言った。

阿部には言わずに、俺一人で真実を確認する方法がないか考えた。

そのとき何気なくリナの顔を見た時に左目の横に小さなホクロがあることに気が付いた。

そして、このホクロが本人かどうかの判断の決め手になると思った。

俺はリナに鎌をかけた。

「N村さん(リナの苗字)、左目の横にホクロがあるんですね。すごくチャーミングですね」

「え!……私、ホクロを褒められたの初めてです。……」

「うちの阿部の奴が言ってたAVの女子大生は、同じ場所にホクロがなかったはずですよ。あのバカ!明日、引っ叩きますよ」

するとリナの表情が一変した。

驚いた顔をしてから頭を下げて泣き出してしまった。

俺の勘は当たったが、やり方がマズかったかと反省した。

このまま何もしないままのが良かったのかと思っても、もう遅かった。

その後、俺は脅すつもりはないからと必死にリナに訴えた。

よほどの衝撃だったようで、なかなか顔を上げてくれない。

「N村さん、俺、大学生のころ生活が楽になるからとOLと付き合ったことがあるんだ。つい、お金欲しさに行動して後から後悔することって何回もあったよ」

その話をしてから、リナは、ようやく顔を上げて話をするようになった。

話すうちに俺のことが気に入って来たみたいだ。

仕舞いには泥酔状態になり、俺の部屋に行くと言いだしてきた。

リナは頑固で一度決めると引き下がらなかった。

泊めてくれないなら、自殺すると言い出してくる。

可愛い顔して、始末の悪い酒乱だった。

仕方なく、タクシーで俺の

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