授かり婚で結ばれて、夫の鎮郎さんの実家に住むようになってからはや一年。
かわいい娘に恵まれ、夫婦仲も良好。
慣れない田舎での子育ては大変だけど、お義母さんもよくしてくれるし、ご近所さんも良い人ばかりで大助かり。
結婚する前から大きかったおっぱいは、授乳するようになってからさらに膨らんで以前のブラも合わなくなってしまいましたが、それも幸せの証、赤ちゃんを育てるための身体になったということだと思ってそれ以上は考えていませんでした。
順風満帆な生活ですが、悩みがあるとしたら、『一歳に満たない子供のいる母親は、夜は離れで一人で寝なければならない』という変わったしきたりでした。
実家のみなさんのことは信頼していましたが、まだ夜泣きもする我が子を置いて一人で寝るなんて心配ですし、申し訳ない気持ちでした。
けれど、そのしきたりの意味がわかったのは、私が実家に来て最初の夏のことでした。
ある日、私が疲れてぐっすり寝ている夜のことです。
私は横向きになって眠っていたのですが、誰かが後ろから布団に入ってきた感触がして目が覚めました?
「鎮郎さん?」
私が寝ぼけながらそう聞くと、その誰かは何も言わずに後ろから私のおっぱいをわしづかみにしてきました。
「ダメ、おっぱい出ちゃうから……」
暗い部屋の中で、ガシガシと乱暴におっぱいを揉まれて、しばらくごぶさただった私の身体はほんのり熱くなってきました。
鎮郎さんがそんなにしたいなら、しきたりのことは忘れて一度セックスしてみるのもいいかな、と思ってしまい、ろくに抵抗もしませんでした。
「はぁ、はぁ、あっ……」
その人は私の布団を剥いで、仰向けにして、服を乱暴にはだけさせました。
乳首からはもう母乳が溢れてしまっていて、少し恥ずかしかったのですが、すぐにそれどころではなくなりました。
目の前にいたその男の人は、夫ではなかったのです。
「あっ……!?」
私は悲鳴をあげそうになりました。けれど、その人……夫の父の、健三さんはおかまいなしに私のおっぱいに吸い付きました。
「お義父さん!?やめてください、お義父さん……!」
私は何が起こってるのかわかりませんでした。お義父さんは私に大変よくしてくれていた方で、いかにも柔和で、優しい人という印象でした。
それが寝床に入り込んできて、私のおっぱいをむちゃくちゃにしようとしてるなんて、信じられない思いでした。
「心配しなくてもいい有希さん、じっとしといてくれ」
お義父さんは特別興奮した様子もなく、私を諭すように言いながら母乳を吸い上げていきます。
私はねぼけてたのもあったでしょうか、さも当然のように搾乳して、喉を鳴らして母乳を飲んでいるお義父さんを見て、これが普通なのかもしれないとすら思ってしまいました。
「よく乳の出る嫁さんだ、結構結構」
一通り母乳を飲み終えたらしいお義父さんは、たぷたぷと軽く私のおっぱいを叩いて見せると、その晩は帰っていってしまいました。
私は混乱したまま、とりあえず胸をティッシュで拭って、悶々としたまま眠り直しました。
お義父さんのしたことの意味をちゃんとわかったのは次の日になってからでした。
お義母さんから聞いたところによると、夫の実家の村には古くから夜這いの風習があったそうで、余所から嫁いできた嫁が、夫の家族と関係を持つことは珍しくなかったそうです。
夫との一人目の子供が出来たあと、嫁は親戚の男性方の一通りと関係を持ち、妊娠したらその誰の子かも曖昧な赤ちゃんを夫との二人目の子供として育てるというのが本来の風習なのだそうですが、今の夫の家には若い男性はいません。
だから、お義父さんが私を抱いて、子供を作らないといけない……ということなのです。
「そんなの嫌です、私が結婚したのは鎮郎さんです!」
もちろん私は抗議しましたが、実家のみなさんは困ったような顔をするばかりでした。
重苦しい空気の中で、お義父さんが口を開きます。
「しきたりはしきたりだからなぁ。しかしまぁ、時代に合わんということもワシらは重々承知の上だ」
そう言ってお義父さんは折衷策としてこういったルールを決めることにしました。
『健三と有希は一晩一緒に離れで過ごす。しかし、有希が許可しない限り、すすり以上のことはしない』
すすりというのはしきたりの儀式のようなもので、昨日のお義父さんがしたように、家の男が嫁の母乳を吸うことだとお義母さんは教えてくれました。私はそれも嫌だとは思いましたが、せっかくしきたりを曲げて妥協案を出してくれたのに、それを無下にするのも憚られて、結局承諾することになりました。
私はその夜、娘に母乳を飲ませてから、覚悟を決めて離れに向かいました。
いつものように眠ろうとしましたが、これからされることを考えてしまって眠れずにいると、お義父さんは昨日と同じように、無言のまま布団の中に入ってきました。
「よろしく頼むよ、有希さん」
とだけ小さく言ったお義父さんは、私の身体に覆い被さって、服を脱がせ始めました。服というのは、しきたり通りの浴衣のようなもので、下着はつけてはいけないということでした。だから、はだけておっぱいを出すと、自然に下も見えてしまうのですが、暗い部屋の中だからと私は気にしないように努めていました(恥ずかしくなかったわけではありません)。
「あ、んっ……あっ……」
昨日と同じようにおっぱいを吸われて、私は声を抑えようとしましたが、どうしても漏れてしまいました。娘に授乳するのとは違う、わざと音を立てるような唇の感触に、いやらしい舌の動き。
気持ちいいわけじゃない、と自分に言い聞かせても、どんどん顔は熱くなっていきました。
「恥ずかしがらなくてもいい、家の仕事の手伝いのようなもんだと思ってくれ」
お義父さんの言葉はあくまで優しく聞こえて、私はだんだんと、無理に我慢するのは失礼なのではないかと思っていきました。
「あんっ、ん、ぁ、お義父さん……遥(娘の名前です)の分のおっぱいは、残してください……」
しかし、私は精一杯の抵抗として、お義父さんにそう言いました。私の母乳はあくまでも子供のためのものなんだ、という意思表示のつもりでした。
すると、お義父さんは私の乳首から口を離しました。
「そうだなぁ、遥ちゃんもお母さんのお乳が飲みたいだろうしなぁ……」
と、考え込むように言いながら、お義父さんの両手は私のおっぱいを強く揉み続けていて、溢れた母乳はいやらしく舐め取られていました。
「ふぅ……」
私に覆い被さっていたお義父さんの身体が離れて、私は安堵のため息をつきました。けれど、
「あっ!?お、お義父さん……!」
今度は、お義父さんの頭が私の脚の間に割り込んできました。私はとっさに両手で抵抗しようとしましたが、
「すすりが終わらんとワシも帰れんのだ、そういう約束だろう」
お義父さんはあくまでそれが当然という態度で言います。私は全く知らされていなかったのですが、すすりという儀式には、女性の愛液をすする……すなわち、クンニリングスも含まれるらしいのです。
私は騙されたと思いました。胸を吸われるのを我慢すればいいと思っていたのに、まさかアソコを舐めさせないといけないなんて。
けれどお義父さんはお構いなしで、遠慮も何もなく私の股の間に顔を埋めてきます。
「あんっ!あっ、あ、ダメぇ……お義父さん、ん、あっ、あ……」
さっきまで私の乳首を舐めていたいやらしい舌が、クリトリスを責め立てます。実をいうと、私は夫とのセックスでは舐めてもらったことはなくて、これが初めてのクンニリングスでした。
「我慢してくれ、すぐ終わるから」
じゅるじゅる、というわざとらしい音で、お義父さんが私の愛液をすするのがわかりました。
「いやっ!あっ、あっ、あんっ、あ!」
指で愛撫されるよりもずっとずっと激しくて、くすぐったさも合わせた感覚に、私は声を抑えることもできません。
舌が膣の中に挿入されて、中をめちゃくちゃに舐め回されるのがわかると、お義父さんが私のことをイかせようとしてると直感しました。
けれど、それがわかったところで抵抗なんてする余地はありません。
「あっ、あっ、あっ……!」
私は身をちぢこめて、オーガスムの感覚に打ち震えました。そして、お義父さんの顔が離れていくのを感じて、ようやくぐったりと力を抜いたのです。
「それじゃ、失礼するよ」
とお義父さんの声が聞こえて、私はようやく解放されると思って安堵しました。
けれど、お義父さんはまた私の身体に覆い被さってきます。
「えっ……」
と、私が何か言おうとした次の瞬間には、お義父さんのペニスが深々と挿入されていました。
「あっ……!お義父さん、それは……!あぁっ!?」
約束が違います、と言おうとしましたが、頭が真っ白になるような快感に遮られました。
「あぁ、嬉しいよ有希さん、こんなになってくれるなんてなぁ」
お義父さんは息を荒くしながら、太いペニスで私の中をかき回しました。もうお歳のはずなのに、その激しいセックスに、イったばかりの私の身体は抵抗できません。
「あんっ!あんっ!ぁ、あっ、あっ!」
そんなかんじの喘ぎ声をあげるばかりで、私は抗議すら出来ませんでした。ただぼんやりと、突かれる勢いでたぷんたぷんとおっぱいが揺れるのを感じながら、こんな有り様じゃあ合意アリと思われてもしかたないのかなぁ、と諦めに似た思考をしていました。
正直なところ、お義父さんとのセックスは夫とのそれよりずっと気持ち良かったのですが、今にして思えば、それは女性が産後に感じやすくなるという話の通りだったのかもしれません。
「有希さん!出るぞ、ぉぉ……」
お義父さんはいっそう激しく、私の膣を擦るように小刻みに腰を動かすと、ぶるりと震えながら射精しました。
「あっあっ、あっ、イクっ……!」
私は応えるようにそう口に出したのですが、実のところ、そのタイミングより少し前に、既に二度目のオーガスムに達していました。
お義父さんは、余韻に浸るようにゆっくりと腰を動かしていましたが、私はそれが精液を絞り出して確実に注ぎ込むための動きだと知っていました。ですが、今さら抵抗する気力も体力もなく、息を整えていました。
そうして、お義父さんがそそくさと服を着直して出ていくと、後には裸のまま仰向けに寝ている、というか、倒れている私だけが残されたのです。