この度は私の話をお読み頂き、また、多数のコメントと、続編希望を頂きました事を心より感謝致します。
私の中学校時代や、高校時代、大学生時代の話や、日常のエロのお話を書かせて頂いております。
一応は時系列で進行しておりますが、文中で時代背景が前後する事がありますので、ご容赦ください。
高校時代編も13話目。前話は衝撃的過ぎて続編希望を頂けないと思っておりました。読者の皆様には感謝致します。
今回は事件後年明け以降のお話の予定だったのですが、思い起こそうにもエロ要素が1ミクロンもありませんでした。
年明け早々に退院したユウコでしたが、拉致奪還の引っ張り合い時に左肩を脱臼し、三角巾固定の痛々しい姿でした。
助太刀してくれたカオリちゃんも顔に痣や傷がまだ残った状態で、勿論私も傷だらけのまま3学期の始業式を迎えました。
2週間の冬休みで完璧に傷が治る訳も無く、スキー(カオリ)、バイト(私)、犬の散歩(ユウコ)で転んだ・・・なんて言い訳したっけ。
あの年末の事件を知っているのは学校と仲間内だけ。警察からも捜査中故に口外せぬ様に言われていた。特にユウコのレイプの話は・・・。
結論から言うと、例の事件にてユウコは男性恐怖症になってしまい、私も含めて男子の前では常にオドオドする様になっていました。
退院後の1月中は特に酷く、恋人である私でさえも手を触れたり、ボディタッチをすると怖がって身を震わせていました。
そんな様子を見かねたユウコ両親から少し距離を置く様に命じられたのですが、私としてはユウコの側に付いて居てあげたかった。
お互いの両親とも話し合いになったりして、ユウコと二人で話し合った結果、私との交際を休止して【友人以上恋人未満】の関係に戻る事に。
男性恐怖症に関してはカオリちゃんも同じで嫌悪感さえ抱いていた。「K中同盟」のメンツ(特にメグミ)が面倒を見てくれてました。
そんな中でカオリちゃんは自身の進路について光明を見出した様で、女性の味方になりたいとカオリ父と同じく弁護士を目指そうと思った様です。
・・・とは言え、お世辞にもカオリちゃんの成績は平均点付近をウロチョロ。事件での友情が芽生えたユウコに勉強を教えて欲しいと懇願しました。
ユウコ自身も騒動で勉強の遅れも有ったけど、自身が覚えた事の復習も兼ねると思ってカオリちゃんの願いを快く受け入れました。
予備校通いに加え、3学期の始業式早々からユウコに教わりながら、狂った様に勉強を始めたカオリちゃんには鬼気迫る物が有ったっけ・・・。
徐々に信頼関係を築いたユウコとカオリちゃん。この結束ってのは今も変わらず続いて居るんですけど、個人的にカオリちゃんには感謝も有る。
年末の騒動の際に発覚し、ユウコが怖がっていた私とタッツの関係と、若衆との関係の事をカオリちゃんはユウコに説明して誤解を解いてくれた。
恋人関係の解消の原因には【若衆との接点】も少なからず有ったのですが、カオリちゃんは私とユウコの関係性を繋ぎ止めてくれました。
そのおかげで2月上旬頃には今までの様に側に居て、冗談も言い合え、手を繋ぎあえる仲に回復。【恋人】では無くなってしまったけど・・・。
そんな事件明けのお話を少し端折り、3月1日に行われた【卒業式】から4月末のカズエちゃんの決断までが今回の物語となります。
——-本編——–
ユウコ:「ううう・・・。ギヨさぁぁぁぁん・・・。」
キヨコ:「はいはい!泣くな!泣くな!」
カズエ:「キヨさん居ないと寂しいですぅ・・・。」
キヨコ:「カズエもありがとうね!頑張るんだよ!」
私:「色々、お世話になりました・・・。」
キヨコ:「今日は気味悪い位に素直ね!・・・ってか、お前たちも少しは泣けよ!!」
K中4名:「え?あー・・・ウソ泣きしとく?いや、泣けよ。目薬は??」
キヨコ:「ちっ!お前ら・・・覚えとけ!」
K中4名:「あははははっ!キヨさん!卒業おめでとう!花束、受け取って下さい!」
1993年3月1日。本日は我が幼馴染であり、姉の様な存在でもあり、我らの先輩であるキヨちゃんの卒業式である。
卒業後は直ぐに家業の呉服屋を継ぐものだと思っていたら、キヨちゃんは経理を覚える為に経理専門学校へ進む事に。
当初キヨちゃんは4大に進む予定でいたけれど、バブル崩壊後の不景気風の中、一刻も早い店の再建を願われていた。
昨年はユウコとハープ講師との事件に引っ掻き回されていたけれど、実はキヨ父がガンに蝕まれて体調を崩していたのでした。
結果とすればガンは手術で取り除かれて大事には至らなかったけど、キヨちゃんは自身の夢より家業を継ぐ事を選んだのでした。
各人がお世話になった先輩の下へ行って写真を撮ったり挨拶なんかをしている。私とユウコはキヨちゃんと話し込んでいました。
キヨコ:「しっかしアンタたち、本当に別れたの?」
私:「・・・うん。」
ユウコ:「別れた・・・って言っても、友達に戻っただけですよ!私・・・去年、色々有ったから・・・。」
キヨコ:「話は聞いてたけどさぁ・・・。やっぱり、あのレイプ騒動が切っ掛けなの?」
ユウコ:「それもありますけど・・・。私自身、ちょっと男の人から距離を置きたいな・・・と思って・・・。」
キヨコ:「そっか・・・。でも、Yとは仲良くしてあげてね!Yにはユウコちゃんが必要だからさ!」
ユウコ:「はい!(私の腕を組み)この通り、私たちは友達以上、恋人未満ですから!」
キヨコ:「男と距離置くと言いつつそれか!・・・で?アンタは、それで良いの?」
私:「・・・うん。SEXするだけが恋人じゃ無し・・・。ユウコと今まで通り、一緒に居られるだけでも十分だよ。」
キヨコ:「付き合って3年だっけ?アンタたちって。」
ユウコ:「はい!初めて会った時を含めれば4年です!私たち!ね!」
私:「・・・うん!」
キヨコ:「そっか!飽きっぽいYとすれば、長く続いてるもんね!ユウコちゃん、Yの事、頼んだよ!」
ユウコ:「はい!(*^▽^*)」
キヨコ:「アンタも、ユウコちゃんの事を守んなきゃダメよ!」
私:「うん。」
キヨコ:「さーて、そろそろ帰るかな~。アンタらも今年は受験生だし、頑張んなよ!」
私:「キヨちゃんもね!偶に店に遊びに行くよ!チヒロもオフクロも喜ぶから、ウチにも来てよな!」
キヨコ:「うん!ほんじゃ、まったね!」
私&ユウコ:「バイバイ!」そう言って帰って行くキヨちゃんへ一礼し、手を振りました。
キヨコ:「あ!そうだ!ちょっとY!(チョイチョイと手招き)」
私:「なに?どしたの??」
キヨコ:「私の制服一式、欲しい?」
私:「え!?なんで??」
キヨコ:「卒業したら着る機会も無いし、捨てるだけだし、欲しいかな?と思ってさ!アンタはマニアでしょw」
私:「うーん・・・。返す言葉もないが・・・。ま、捨てるってなら貰うけど・・・。」
キヨコ:「はいよ♪後で届けてあげるよ!ほんじゃね!」※後日、高校制服一式+K中時代の制服一式&体操服関連一式を貰いましたw
ゴタゴタで始まった高2生活。ユウコとカオリちゃんの確執問題を発端にし、ユウコとの距離を置いたドサクサで後輩のカズミちゃんと私が関係を持ってしまった。
その後のカズミちゃんとの関係は先輩・後輩と言う真っ当な状態に戻り、ユウコ自身も許してくれ、ユウコの妹分としての関係も復活して良い関係性を保てていた。
一方のユウコも、私の浮気からハープ講師の罠にまんまと引っかかって行為をしたり、レイプ騒動と拉致未遂なんて言う、どえらい騒ぎにまでなった。
これに関しては私もユウコも反省材料になった訳で、高2末期は関係がギクシャクする所か、お互いの関係を見つめ直して「友」として再スタートを切る事に。
SEXは勿論の事、ペッティングもイチャイチャもしなかったけど、残りの高2生活をほのぼのとした関係で保てられたので十分に良しとせねばならない。
そんな我々をよそに、共通の友であったカズエちゃんにも変化が有り、高1の夏から始まった信仰脱会の話に進展があってカズエ母が漸く折れ始めた。
ユウコとカオリちゃんのゴタゴタを解消させるべく、距離を置いた私とユウコ。その代わりにカズエちゃんの【疑似恋人役】を始めたのはご存知の通り。
言い方は悪いけど、私を恋人役にしてカズエ母に信仰脱会を宣言しだしたカズエちゃん。当初は随分と叱られたりした様ですが功を奏したらしく・・・。
高2生活も何とか終わり、新高3になる前の一休みとでも言える春休みとなり、私とユウコの二人はホッと出来る平穏な日々がやっと訪れた。
春休み期間中の私とユウコ。昨年の夏以降、行為は全く無くなったけれど、今までと変わらずにお互いの家を行き来し合い、寄り添い合うのは変わってはいない。
恋人関係を休止したものの、お互いに【性】を意識する事は有れど「止めておこうね(笑)」なんて二人で言い合って何となく【欲】を抑えてたっけ。
とは言え、私も健全な男子故に溜まる物は溜まって来る。そんな時はユウコが継続して自身のブルマを貸してくれたので、それで処理してた感じでした。
そんな春休みのある日の事、我が家にてユウコと過ごしてる時に電話が鳴った。相手はカズエちゃんである。チャリを飛ばしてこれから我が家に来ると言う。
私:「今からカズエちゃんが来るってよ!」
ユウコ:「そうなの?あ、私・・・居ても良いの??」
私:「ん?もちろんだよ!何でそんな事を言うのさ?」
ユウコ:「だって、私・・・。今はYの恋人じゃないもの・・・。」
ユウコ:「カズエとは言え、他の女の子が来るんだもん・・・。私が居たら邪魔でしょ?」
私:「邪魔だなんて思わないよ!来るのはカズエちゃんだぞ?ユウコの友達だろ?」
ユウコ:「・・・うん。」
私:「しかもカズエちゃんはまだ脱会して無いし、特殊案件以外で二人っきりって訳にはいかないだろ?」
ユウコ:「ははは・・・。そうだよね!」
私:「それに恋人じゃ無きゃ、男の部屋には居れないのか?そんな事はないだろ?」
ユウコ:「でも・・・。」
私:「ずーっと側に居るって言ってくれたろ?恋人じゃ無くなったけど・・・。」
ユウコ:「・・・うん。」
私:「今でもユウコはオレの大切な人だよ・・・。オレも・・・ユウコの側に居たいし・・・。」
ユウコ:「・・・うん。」
・・・なんて返事をしたユウコは少し目に涙を浮かべて私をきつく抱きしめた。久々に感じるユウコの匂い。ユウコの身体の感触である。
お互いにちょっとムラっとしたのは確かですが「止めておこうね!」なんて言いながらも、久々にキスをしちゃったのは内緒ですw
ユウコ:「キス・・・しちゃったね♡」
私:「ははは・・・。偶には・・・良いんじゃないか?」
ユウコ:「・・・うん!あ!そう言えば、カズエの電話ってなんだったの?」
私:「ん?なんか話があるんだってよ。ユウコが居るって言ったら【丁度良かった!】って!」
ユウコ:「んん??話って何だろ・・・。まさか・・・。」
私:「ん?なんだ??」
ユウコ:「うん。もしかして、脱会出来たのかな?」
私:「春休み前に【抜けられそう】とは言ってたけどねぇ・・・。」
ユウコ:「まさかYを【偽恋人役】から【本恋人】にさせて欲しい!なんて言ってきたりして・・・。」
私:「まさか!【偽恋人役】はあくまでも口実作りだろ?でも、もしそうだったらどうする?」
ユウコ:「うーん・・・。カズエが世の子に戻る為だったら・・・。でも、やっぱりやだなぁ・・・。」
私:「正直、カズエちゃんを恋人とは思えないし、付き合って欲しいって言われても、その気にはなれないかも・・・。」
ユウコ:「そうなの?カズエの事、嫌い?」
私:「いや、嫌いでは無いけど・・・。友達って感じだし、恋愛対象として見られないって言うか・・・。」
ユウコ:「そうなんだ・・・。でも、私の替わりにはなってくれるんじゃない?その・・・エッチしたい時とか・・・。」
私:「は!?ユウコの替わりって・・・。まぁ恋人休止中だけど、エッチするんなら・・・ユウコと・・・してぇよ・・・。」
ユウコ:「・・・ばか(恥)・・・でも、ありがとう。私もYとならって思うけど・・・ゴメン・・・。エッチするのは・・・まだ怖い・・・。」
私:「解ってるよ・・・。ユウコの・・・気持ちが落ち着くまで待つよ!」
ユウコ:「・・・ゴメン。」
ツーっと涙を溢したユウコの頭を撫でていると、ガチャガチャとチャリの音がして玄関の呼び鈴が鳴った。どうやらカズエちゃんが到着したようです。
出迎えるなり満面の笑みを浮かべたカズエちゃんの姿。4月生まれのカズエちゃんは月明け早々18歳になる。本日は自動車教習所の帰りだった様です。
カズエ:「突然電話してゴメンね!ユウコも来てるの?丁度良かったわ♪」
私:「うん。部屋に居るよ!ま、上がってよ!」
教習所通いの話が出ましたが、カズエちゃんは1月早々から教習所に通っており、第3段階も間もなく終えて仮免一歩手前まで来てるとかで羨ましい限り。
私とユウコは1月の早生まれ。教習所通いが出来るまではまだまだ先。通える時期は大学受験も有るので、それが終わるまでは通えませぬ・・・。
我が部屋に入るなり、カズエちゃんはユウコと女子トーク。私は大人しく会話に聞き耳を立てていたけれど、小一時間程した後に漸く本題が始まった。
カズエ:「ユウコ聞いてよ!私、やっと抜けられそうなの!世の子になれる!」
ユウコ:「良かったね!カズエ!世の子になるのは良いよ!・・・私は色々有ったけどね・・・。」
カズエ:「お父さんがめっちゃ後押ししてくれてさ!お母さんがやっと折れてくれたのよ!」
・・・なんて話が続いていき、話は確信へ。
カズエ:「・・・で、お父さんから【恋人を連れて来い!】なんて話になっちゃってさぁ・・・。」
ユウコ:「恋人??(私をチラっと見て)Y・・・の事だよね?」
カズエ:「・・・うん(気まずそうに)」
私:「ん??いよいよ一芝居打たなきゃ無いのかな??・・・殴られるのはイヤだな・・・(汗)」
ユウコ:「ええ!Y?殴られるの??」
カズエ:「殴らないってば!【偽恋人】だけど、珍苗字くんの事を話してたら会ってみたいって聞かなくてさ!」
私:「うわぁ・・・。すげぇプレッシャー・・・。」
カズエ:「恋人関係休止中とはいえ、ユウコと珍苗字くんは継続中な訳だし、ユウコに許可を貰いたくて・・・。ダメかな??」
ユウコ:「(私の顔を見て)・・・ダメって事は無いけど・・・。うーん・・・(悩)ちょっと考えさせて・・・。」
カズエ:「うん。今日明日って訳じゃないから、ユウコの考えが纏まったら教えて!ね!」
ユウコ:「・・・うん。」
浮かない顔をしたユウコでは有りましたが、既に考えは纏まっていた様です。今の我々は恋人関係休止中。しかも4月から高3の受験生である。
私もユウコもカズエちゃんも進学を希望していたし、色恋沙汰で云々出来るのもMAXで夏休み手前位まで。あとは受験モードに切り替えなければ。
本日のカズエちゃんは教習所も有ってジーンズ姿。いつもの油断パンチラは拝めそうにないけれど、ムチっとした太ももが良い感じだった。
私とカズエちゃんが話している中、ユウコは一人考えを巡らせていた様で、目を上下左右にくるくる回しつつ答えを見出して突如声を上げた。
ユウコ:「んんん~!許可します!!」
カズエ&私:「ええ??びっくりした!何だよ突然!」
ユウコ:「カズエの恋人役に、Yをお貸しします!(≧∇≦)」
カズエ&私:「え?良いの?良いのか??」
ユウコ:「うん!だってカズエの為だもん!Yにいっぱい甘えて、【解放】エッチまでしちゃってください!」
私:「エッチって・・・。ユウコ?さっきも言ったけどオレは・・・。でも、そこまで許可して本当に良いのか??」
ユウコ:「うん!変な人とエッチして傷付くより、カズエもYが相手だったら安心だろうし。勿論、私も!」
カズエ:「変な人って・・・(苦笑)確かに珍苗字くんとだったら・・・安心・・・出来るかな?(恥)」
ユウコ:「でしょ?私もYになら安心して頼めるし。・・・うん。」
私:「・・・ユウコ?」
ユウコ:「うん。でも一つだけ条件が有るの。」
カズエ:「条件?なに??」
ユウコ:「決してYの事を本気で好きにならないで!【解放】エッチまで出来たらそれでおしまい!」
カズエ:「え!?(恥)」
ユウコ:「それが条件!その後は、ちゃんと彼氏作って!」
真っ赤な顔でキョトンとするカズエちゃんと、ドヤ顔のユウコの図である。ユウコの意図する事を何となく私は解っていた。
高校入学前の春休みにて、本家のカオリとユウコとの間で交わされた約束事。ユウコは私と本家のカオリを繋ぐ所謂【門番役】である。
許嫁のカオリとの再会予定まであと8年。その間に私に悪い虫が付かぬ様に、ユウコが私の側に居て守り続けるってのがカオリとの約束。
過去投稿参照:Yとブルマと、中学時代⑩「春休み!カオリvsユウコPart.2」
・・・とは言え、例の一件で現在は恋人関係を休止して友達の間柄。ユウコの気持ちの中で【門番】として抗力が薄れてしまったとでも思ったのでしょうね。
期間限定とは言えども、カズエちゃんが私の側に居れば【門番役】として悪い虫(他の女)が寄り付かないし、私の欲求不満も解消出来ると考えた様です。
勿論その間のユウコはカズエちゃんのアドバイザー役な訳で、ユウコの傷心も癒す事が出来るし、カオリちゃんの勉強指南役兼自身の勉強の遅れ&受験勉強にも身が入る訳で・・・。
ここに至るまでに「カズエちゃんの脱会作戦」として何度かユウコから【解放する為の案】聞いていた事だったので、私自身はある程度の覚悟は出来ていました。
ユウコ:「Y?カオリさんとの事、カズエに話すからね?」
私:「・・・うん。」
カズエ:「カオリさん?カオリちゃんの事??何か有ったの???」
私の顔を見てコクンと頷いたユウコは、本家のカオリと交わした約束をカズエちゃんに話し始めた。初耳のカズエちゃんは驚いていた。
私も本家のカオリとの事、そしてユウコとの関係を包み隠さず話をした。カズエちゃんは呆気に取られていたっけ・・・(゚Д゚;)
カズエ:「許嫁って・・・。そんな人が居るのにユウコと・・・。あんたはそれで良いの??」
ユウコ:「うん!とーっても幸せだよ!期限は有るけど、好きな人の側に居られて、守り守られて・・・。私に悔いは無いもん!」
カズエ:「前に言ってた※のって・・・この事だったんだ・・・。私には・・・到底真似できないよ・・・。」
※過去投稿参照:Yとユウコと、高校時代⑥「ユウコの気持ちとカズエの思い」
ユウコ:「ふふふっ!カズエも世の子になって、本当に好きな人が出来たら解るよ!」
カズエ:「・・・(悩)」
ユウコ:「カズエにもいっぱい幸せになって欲しい・・・。私もYも・・・協力するからさ!」
カズエ:「ユウコは感謝するけど、珍苗字くんはやっぱりマズいんじゃない?許嫁居るんだし・・・。」
私:「許嫁とは再開するまで完全リセット中だし、特に気にしなくても良いよ。」
カズエ:「でも・・・(悩)」
私:「ユウコの許可が出てるんだし、カズエちゃんの為なら協力するよ。」
カズエ:「・・・うん。・・・でも、お願いしておいて何だけど、ちょっと考えさせて・・・。」
・・・なんて話になって、カズエちゃんの脱会プラン?を練ったり、私とユウコ、本家のカオリとの三角関係の話をして過ごしました。
——-春休み終了・新学期——-
桜の4月、春うらら。めでたく最上級生に進級した我々は高3となりました。ゴタゴタで過ぎた高2生活。あっという間だった・・・。
カズミ:「おはようございまーす!」
母:「あら!カズミちゃん!おはよー!ユウコちゃんに代わってYのお目付け役?」
カズミ:「はい!ユウちゃんに頼まれちゃったんで♪」
母:「Y~!カズミちゃん来たわよー!」
私:「おーっす・・・。おはよー(眠)」
カズミ:「せんぱい!新学期なんですから、制服ピシッとしてくださいよー!まったく・・・(-_-;)」
例の一件から車通学になっていたユウコ。高2末期初頭からカオリちゃんの勉強指南役と、自身の予備校通いも有って放課後はバス通のカオリちゃんと行動を共にしてた。
私の方は近所に住む後輩のカズミちゃんとチャリ登校。私に対する感情がすっかり無くなったカズミちゃんは、ユウコの命にて登下校時の【門番役】になっていた(苦笑)
チャリを並べて後輩女子との登校である。見た目的には爽やかで良いけれど、内情は訳アリ先輩男子と訳アリ後輩女子のコンビである。
カズミ:「まさか、先輩とユウちゃんが別れるとは思っても居なかったなぁ・・・。」
私:「別れた訳じゃないよ!一旦休止中だよ!ホレ!(ユウコとペアのファッションリングを見せる)指輪付けてんだろ?」
カズミ:「あ!また付け始めたんですか?学校ではマズくないですか??」
私:「ユウコからの命令なんだよ!他にも指輪付けてるの居るし、今年はユウコも常に付けるんだってさ・・・。」
カズミ:「ふぅ~ん・・・。」
私:「なんだよ?」
カズミ:「べっつに!」・・・と、多少のヤキモチ表情である。
高1の時にユウコとペアで買ったファッションリングの復活である。恋人関係休止中とはいえ、お互いが繋がって居る事を示す証なんだそうです。
過度なアクセサリーは盗難防止も有ってNGだったけど、この指輪程度なら学校でもお咎めなしだったし、ユウコからの願いでもあったのでした。
高2となったカズミちゃん。相変わらずスベスベ艶々の直毛黒髪のお下げで見た目の変化は無いけれど、ユウコに教わって少しお化粧をする様になった。
S中の後輩彼氏とは昨年の夏休み中に自然消滅。同じ英語科の同級生男子と冬休み前から付き合いだして、SEXも含めて関係は上手く行ってた様です。
一方のユウコ。高2初頭は軽い茶髪のソバージュボブにしちゃってたけど、例の一件からショートカットを経て顎の位置の黒髪ボブで落ち着いてました。
ウェストを捲ってちょいミニにしてたスカート丈も膝下の長さに戻り、靴下も三つ折りスクールソックスの清楚なユウコスタイルに戻っておりました。
カズミ:「じゃあ、先輩!また放課後に!」
私:「はいよー!」
通学ラッシュの駐輪場でカズミちゃんと別れる。同級生男子にカズミちゃんの事を揶揄われるけれど、和気藹々とした新学期である。
さて、肝心なクラス替え。私はメグミと同じクラスに。ユウコはカズエちゃんとまたも一緒。カオリちゃんとユミは単独でバラけた感じだった。
メグミ:「ひっさびさで珍苗字くんと同じクラスになるね!1年間よろしくね!」
私:「メグミとは小学校以来振りに同じクラスになるな(笑)今年も波乱の一年になりそうだ・・・(苦笑)」
メグミ:「ちょ!なによそれ!波乱の一年はそっちでしょ!今年はハチャメチャにしないでよ!」
ユウコ達のクラスとは教室を一つ挟んで離れた感じで、そのクラスには同じS中出身の女子が一人。ユウコとは比較的仲の良い子だったので一安心。
その子はジュンコちゃんと言ってテニス部に所属してた子で、クラス内ではユウコ&カズエ&ジュンコのトリオで行動を共にしてたっけ・・・。
そんなこんなで新クラスメイトも揃い、その後は始業式が有ったりする訳で、春の移動で赴任したばかりの新担任を交えてLHR。お約束の自己紹介となる。
今年のクラスは丁度半々の男女比。同じS中出身の女子が二人居たけど、そんなに仲良くも無かったので再会を懐かしむ程度。他も交流の有る人物が数名揃ってた。
・・・とは言え、新学年&新クラス。中には初めまして!になるのも居る訳で、高校生活最後とは言えども改めて新担任へも含めて自己紹介がスタートとなる。
私の苗字は滅多に居ない珍苗字。今年も新担任から恐る恐る名を読まれ、黒板に書き出されて晒し者感を味わったのは言うまでもない。メグミは笑ってたけど・・・。
新入生行事も恙無く終えて通常授業が始まる。我々3年は進学&就職に向けて行動して行くのですが、クラス内ではまだまだ遊び半分、進路相談半分の会話が飛び交う。
始業式以降の休み時間や昼休みのクラス内ではメグミとコンビである。私とユウコの関係を知ってるメンツも多く、ユウコが顔を出さない事を不思議に思うのも居た様で。
クラ女A(2年時同じクラス):「ねぇ?珍苗字くん!オオカワさん、お弁当持って来ないけどなんか有った?」
私:「ん?別に?なにも無いよ!なんで?」
クラ女A:「いや、始業式からメグミちゃんといつも一緒だからさぁ・・・。オオカワさんと別れちゃったのかな?って思って(笑)」
私:「ユウコとは別れてないよ(笑)ホレ!(指輪を見せる)」
クラ女A:「あ!指輪??・・・しかも、左手の薬指って・・・(汗)」
メグミ:「ユウコ姫と珍苗字さまは、変わらずに恋仲でございます。」
クラ女A:「あははっ!ユウコ姫って(笑)」
メグミ:「私めはユウコ姫の侍女でございます。クラスが別になったユウコ姫の命を受けて、珍苗字さまをお守りしております(笑)」
クラ女A:「それ本当??」
メグミ:「はい!本当でござ・・・んぶっ!」←メグミの口を塞いだw
私:「余計な事、言うなっつーの!変に誤解されんだろ!」
私:「ユウコとは今まで通り付き合ってるよ!今年はね、受験も有るし、学校内でのラブラブっぷりは封印なのw」
クラ女A:「そうなんだ・・・。ヒロ(クラ男でちょい悪)がさぁ、オオカワさんの事、好きらしくてさ!珍苗字くんと別れたなら告りたいって言っててね!」
私:「え?ヒロが??(ヒロを睨むとビビってたw私の眼付きの悪さの勝利ww)ユウコは絶対に渡さねぇ!(殺)」
クラ女A:「だ・・・だよね(苦笑)・・・そう言っとく・・・( ̄▽ ̄;)」
やかましい程に書いてますが、ユウコとの恋人関係は一旦停止中。ユウコを始め、K中同盟のメンツからも付き合いは継続中である事を宣言する様に言われてた。
例の一件でユウコは男性恐怖症になっていたし、訳の分からんヤツに絡まれて、再度問題が起きぬ様に守ってあげようって話になっていたんですね。皆には感謝である。
それでも卒業までの間にユウコに告ったヤツが他校男子も含めて9人程居たらしく、ユウコは左手薬指の指輪を見せて「許嫁が居るので・・・」と撃沈したらしいです。
その内の一人はユウコが通う予備校に居た他校の男子で、告って断られても諦めずにユウコを抱きしめてキスしようとした猛者が居たらしいです。
「きゃああああ!」と予備校中に響き渡る様な叫びを上げたユウコに怯んだ挙句、講師に捕まって予備校を退学させられたとか。そのガッツを勉強に生かせば良いのに。
メグミ:「ユウコ姫の侍女かぁ・・・。」
私:「ん?なんかメグミには似合ってるけどな!」
メグミ:「そお?文化祭の時にメイド服でも着てみようかな♪」
私:「良いんじゃないか?メイドカチューシャを忘れるなよ!でも、そんなの着たらユウコが羨むぞ!」
メグミ:「え?ユウコ姫ってそう言うの好きなの?」
私:「コスプレ好きだよ♪中学の時、ミホが作ったメイド服を着て喜んでたし、まだ持ってるんじゃ無いかな?」
メグミ:「あー!ミホかぁ!珍苗字くんたちのS中同盟でもあるよね!まさかとは思うけど、それ着てユウコ姫とエッチとかした??」
私:「え!?それは内緒!(しました♪)」
メグミ:「くそぅ!良いな!私もミホに作って貰おう!」
私:「・・・ってか、メグミ?コスプレエッチする前に、まともな彼氏をちゃんと作れw」
メグミ:「うっさい!人の傷口に塩塗るな!(怒)」
・・・メグミ、高1時代にバイト仲間と付き合って処女を散らしたのは良いけれど、出会う男は皆、身体目的のダメ男。高2末期に別れたばかりでこの頃は凹んでたんですよねぇ。
私とユウコ、そしてカオリちゃんの事や、後に起こるカズエちゃんの一件を積極的にサポートしてくれて、本当に侍女とかメイドの様に我々に尽くしてくれたんですよね・・・。
この後、高校卒業して就職し、職場で出会った同期と職場恋愛の末に24歳で結婚。男の子と女の子を一人ずつ授かって専業主婦として幸せに過ごしてたけど、東日本大震災の犠牲に・・・。
子供たちを迎えに学校へ行き、その帰り道で避難渋滞に巻き込まれて路上で足止め。車ごと津波に流されて子供たちと共に旅立ってしまった。一人残されたご主人も後に自ら命を絶った(合掌)
そんな4月は私とユウコとカズエちゃん、そしてメグミとカオリちゃんも混ざって平穏な校内生活。今まで通りに予定の無い放課後はユウコとほのぼのと、健全に過ごしていました。
カズエちゃんとカズエ母との脱会攻防戦も終戦を迎える所まで来ており、4月末の運動会を終えてGW突入早々にカズエちゃんからの入電を受けてユウコ宅に招集されていました。
私:「おはようございます!」
ユウコ父:「おう!なんだ?早いな(笑)」
私:「9時にユウコ宅に集合って友達から連絡受けてて(笑)あ、ユウコ、います?」
ユウコ父:「あー、ベルの朝の散歩に行ってるなぁ。そろそろ戻ってくると思うけど・・・。」
珍しく自分で庭木の手入れをしていたユウコ父。例の一件の時も、恋人関係の停止宣言をした後も、私を家に招いてゴルフを教えてくれたりして、常にユウコの視界に私が映る様にしてくれた。
ユウコ父の願いでキャッチボールの相手もしたし、特にゴルフを教えてもらったのはめっちゃ感謝してる。サラリーマンやってるとゴルフってのは仕事上、絶対的について回るし・・・。
ユウコ父:「おい!Y!ユウコが戻って来るまで、キャッチボールでもやるか?」
私:「え?あ、良いっすよ!」
ユウコ父は息子を欲しがってた。一人娘のユウコではキャッチボールなんてしないだろうし。なぜか知らんけど、ユウコ宅に出入りする様になった頃からグローブが用意してあったんだよねw
正直言って、ユウコ父はキャッチボールはそんなに上手くない(笑)しっかり投げてくれば良いのに、気遣ってゆるーく投げて来る。ま、実の親父以外とやるキャッチボールも悪くないモンです。
ボールを投げ合いながらユウコ父と男同士の話。主にはユウコに今までと変わらずに目を掛けて欲しいって事だったけど・・・。ユウコ父なりに我らの事を心配してくれてたんですよね。
ユウコ:「ただいま♪・・・って、二人とも何やってんの??」
私:「お?おかえり(笑)」
ユウコ父:「なにって見れば判るだろ?Yくんとキャッチボールだよ!ユウコもやってみるか?(笑)」
ユウコ:「え・・・(汗)私は球技苦手だって!体育の授業でソフトボールやった時だって怖くてダメだったもん・・・。」
ユウコ父:「なーに言ってんだ!Yくんを信じてやってみろ!ホレ!グローブ!」
ユウコ:「ええ~!(困)いい!やらない!」
ユウコ父:「・・・なんだよ(寂)」少ししょげたユウコ父が可愛らしかった(笑)
ウッドデッキに二人で腰かけて、ユウコ母が出してくれたコーヒーを啜っていた。曇り空だけどユウコと二人、穏やかな時間である。
ユウコ:「カズエ、遅いね・・・。」
私:「うん・・・。約束の時間から40分は過ぎてるぞ?」
ユウコ:「そうだよねぇ・・・。まさか事故にでも遭ってるんじゃ・・・。」
私:「なにで来るって言ってた?チャリか?」
ユウコ:「さぁ・・・。その辺は何も言ってなかったけど・・・。」
愛犬ベルを二人で弄って遊んでた所で漸くカズエちゃんがチャリで参上。何やら忘れ物をして途中で2回ほど家に戻ったとかで大遅刻となったらしい。
カズエ:「いやぁ・・・お待たせ・・・(疲)」
ユウコ:「遅かったねぇ・・・。心配してたよ!」
カズエ:「家を出たのは良いんだけど、途中でユウコに渡す物を忘れたのに気付いて戻って、再出発したら今度は珍苗字くんに渡す物を忘れて・・・。」
私:「案外しっかり者のカズエちゃんにしては珍しいな(笑)」
カズエ:「いやぁ・・・。今日はメッチャ緊張してるのかもしれない・・・。」
そんなを話しをしながらユウコの部屋へ。余程喉が渇いていたのか、カズエちゃんは出されたジュースをグビグビ飲んでいた。
私:「カズエちゃん?あまり飲み過ぎるとまた・・・(苦笑)」
ユウコ:「ぷっ!お漏らし??(笑)」
カズエ:「うっさい!ユウコだってお漏らし位するでしょ!」
ユウコ:「し・・・しないよ!(エッチの時だけよんww)」
私:「まぁまぁ・・・( ̄▽ ̄;)・・・お漏らしはさておき、本日の招集は一体何だい??」
カズエ:「うん!私ことイシバシカズエ!無事、宗教脱会出来ました!v(^_^)v」
私&ユウコ:「おお~!良かったね!カズエ!おめでとう!!(*^▽^*)」
カズエ:「晴れて私も世の子に戻れました!ユウコ!ありがとう!」
キャッキャと喜び、抱き合う二人。私もちょっと一安心である。
カズエ:「でね!ユウコと珍苗字くんに改めてお願いが・・・。」
ユウコ:「なぁに??」
カズエ:「うん。私を世の子として【開放】して欲しくて、珍苗字くんとお付き合いさせて下さい!」
土下座をして頼むカズエちゃん。面食らった様にきょとんとするユウコの図である。いよいよ【偽・疑似恋人】から【プレ彼氏】に変更である。
私の顔をチラリと見て「どうすればいい?」って顔をするユウコ。「任せる」って顔でユウコに目配せする私。暫くの沈黙が続く・・・。
ユウコ:「あ・・・頭を上げい!(笑)」
私&カズエ:「(;゚Д゚)(;゚Д゚)ええ??」
ユウコ:「カズエ!前にも言ったけど、Yをお貸しします!しっかりと【解放】して貰って下さい!」
カズエ:「ほ・・・本当に良いの??」
ユウコ:「うん!カズエの為だもん!Yと世の子女子を満喫して!」
私:「満喫って・・・( ̄▽ ̄;)」
ユウコ:「私、あの一件で勉強も遅れちゃったし、カオリさんの助っ人もしなきゃないし・・・。それに・・・。」
カズエ:「・・・それに?」
ユウコ:「・・・うん。Yの事は信用してるけど・・・。男の人が怖くなっちゃった・・・。」
私:「・・・ユウコ。」
ユウコ:「(コクンと頷き)Yの事は今でも大好きよ!・・・でも、Yの求めには応えられないし、Yに申し訳なくて・・・。」
私:「別にそんな事・・・。」
ユウコ:「ううん!だから決めたの!私の代わりに、カズエにYのパートナーで居て欲しいの!」
カズエ:「ええっ!・・・それは、責任重大だ・・・(汗)」
ユウコ:「勿論、私もバックアップするし、私がYの側に戻れる様になるまで、カズエ!Yを守って!」
カズエ:「・・・わかった。恋人を守るって・・・世の子女子の試練・・・かな?(笑)」
ユウコ:「うん!・・・カズエに出来るかな?(笑)」
カズエ:「ユウコの彼氏を借りる訳だし、珍苗字くんとなら良い練習になるし!失敗しても悲しい思いはせずに済むもん!(笑)」
ユウコ:「ふふっ!Yを練習台にして、カズエも良い人見つけてね!絶対にYの事を本気で好きにならないでよ!」
カズエ:「解ってるって!あ!そうだ!珍苗字くん!コレ!」
私:「ん?なにこれ??」
カズエ:「中学ん時の私のブルマ!家中探してやっと見つけたの!恋人役、よろしくお願いします!」
私:「は・・・はぁ・・・( ̄▽ ̄;)」
ユウコ:「エンジ色のブルマだ!可愛い♪」
カズエ:「あ!ユウコにはこっち!小学校ん時の私のブルマ!卒アル見せた時に欲しがってたでしょ!」
ユウコ:「おー!水色だ!コレは可愛い♪」
カズエ:「でしょ!私も気に入ってたのよね!サイズはMだから、ユウコ穿けるでしょ?」
ユウコ:「うん。大丈夫!貰っちゃって良いの?」
カズエ:「もちろん!小学校のは妹のが残ってるから大丈夫(笑)」
私:「もう1枚有るんだ・・・。そっちも良いな・・・。」
ユウコ:「ダメ!コレは私が貰ったの!Yはエンジで良いでしょ!」
私:「ちょっと位、見せてくれよ!メーカーは??」
ユウコ:「だーめ!・・・いつか・・・私が穿いてYに見せてあげるから・・・(恥)」
私:「え!?・・・ユウコ・・・(萌)」
カズエ:「はぁ・・・。またラブラブなりよ・・・ってか、ちょっと!ラブラブ度合いを復活しないでよ!珍苗字くんは私の恋人役でしょ!」
私:「今はユウコとイチャイチャさせてよ(笑)」
カズエ:「それに、二人してブルマ好きって何なのよ!恋人同士ってブルマ好きじゃないとダメなの??」
私:「そんな事は無いけど、偶々オレらはブルマ好きのカップルって訳で・・・。」
ユウコ:「べー!(笑)カズエ!世の子は良いよ♪」
カズエ:「くっ!サタンカップルめ!この世が滅ぶ時、二人は地獄に落ちれば良いのよ!(怒)」
私&ユウコ:「ぷっ!あははははっ!」
・・・ってな訳で、私を恋人役にしてカズエちゃんの世の子生活がいよいよ始まります。次回はそんなお話です。無事に【解放】出来るのでしょうか?
残念ながらエロ度が低い我が高校時代編。物語の継続は、温かくも有難い、読者様より続編希望を頂いた際のまた次回と言う事で・・・。