自分の本心としては、
(彼氏以外の男ともHしているんだし、童貞の自分ともHして欲しい。)
聡子の性格的には割と奔放というか、多少きわどい会話もOKな感じの女の子。だが、もちろんストレートにHして欲しいなんて言えない。
お酒は飲んだが、それほど酔った感じではなかったが、まずは彼とのHの声がよく聞こえていることを告げる。壁に耳を当てていることは伏せて。
反応としては、「えーッ」みたいな感じで、さらっと流された雰囲気。
更に、後輩との浮気Hの声のことも告げた。
きっかけを少しずつ尋ねてみると、一ヶ月くらい前に聡子の部屋で何人かで飲んだ後、その後輩は途中で寝てしまったので、自分を含め他のみんなはお開きの後、それぞれ帰った。そして寝ていた後輩は聡子の部屋に寝たまま、聡子も別の場所で眠ったらしい。
ところが夜中に目を覚ました後輩は、寝ていた聡子の身体をまさぐり、聡子は嫌がったらしいが、半ば強引にHをされたらしい。
しかし、その後もたびたび後輩とHしていたことを考えると、聡子も後輩に対してまんざらではなかったようだ。
「彼がいるでしょ。」
と私が尋ねると、
「浮気同士だから気楽で。」
みたいなことを言う。これでは彼女のいない自分とHなんて、どう転んでも無理ではないか。
しかも、その後輩には胸も見せたことない、なんて言うから、Hするのにそれはなかろうと更に質問をすると、
「服を着たまましちゃう。」
「そんなことはないでしょう?」
「ぺろっとめくられることはある。」
聡子の生々しい返答に自分はくらくらしてくる。
そこで自分は、今まで彼女もいたことないし、とっても寂しいことを聡子に切に訴えた。そして、せめて聡子の温もりを感じたい、感じさせて欲しいと、話を続ける。
「どうしたいの?」
「聡子のことを抱きしめたい。」
「えーっ。」
「体温を感じさせて欲しい。」
しばらく考え込む聡子。
「じゃあ、条件は、電気を消すこと。体を動かさないこと。私が下になること。」
「わかった。」
早速トレーナーを脱ごうとした自分。
「服は着たままで。」
と追加で条件を出された。しかし、憧れの聡子を、服を着たままといっても抱きしめられる期待と喜びは、童貞の自分にとって何とも言えないものだった。
早速電気を消し、仰向けに横たわった聡子の上から覆い被さる自分。聡子の服は、上はトレーナーで下はジャージ。
上から覆い被さった自分は、まずは右脚を聡子の股の間に割り入れた。ネットの動画なんて見られなかった時代だったから、エロ本?で見た、女性の股間を圧迫するとよい、みたいなことを思い出していた。
聡子の股の間に膝をこすりつけながら、圧迫した状態を保ちつつ、密着することに成功。
本当は体を動かさないという条件に反していたが、聡子は拒否はしなかった。
そして自分の頭は聡子の胸の上に乗った状態に。聡子の胸は小さくはないはずだが、仰向けのせいか、それともトレーナーを着たままでブラもしているからか、柔らかさを感じるまでは至らなかった。
しかし、聡子はそんな自分の頭をやさしく撫でてくれた。大好きな、もしかしたらHをしたい、裸をみたい気持ちの方が強かったかもしれないが、聡子の胸に頭を抱かれて、何とも幸せな気持ちになっていた。
と、その時、私はあることに気が付いた。それは、聡子の股間と密着している私の膝の上辺りが、異様に熱を帯びていたのだ。
聡子はこの非日常的な展開の中、圧迫されていた聡子の大事な部分が火照ってきたようだ。
そこで私は次の行動に移すことにした。
「自分とこんなふうにしてくれるってことは、自分のことをある程度信用してくれているってことだよね。」
「確かにそうだね。ガバッと襲わないだろうって信用しているよ。」
と明るく答える聡子。
「じゃあ、一つ提案なんだけど。」
「なあに?」
「このままでもすごく癒されて嬉しいんだけど、もっと体温を感じたい、というか、もっと肌と肌が触れ合いたいから、もう少し薄着になって抱き合いたい。」
「えー」と戸惑う聡子。
「聡子の信用を裏切ることはないし、まあ、浮気をしているわけじゃないし。」と、自分。
考え込む聡子。
「薄着ってどれくらい?」
「トレーナーとジャージは厚いから脱ぎたいな。」
「うーん。。。わかった。でも暗がりでも目が慣れちゃうと見えて恥ずかしいから、毛布の中でね。」
「OK。自分はシャツは脱いじゃうけど気にしないでね。パンツはちゃんとはいているからね。」
いったん離れ、毛布の準備をしてから背を向けてトレーナーとジャージを脱ぐ聡子。暗いし毛布で隠しているので姿はよく見えない。
自分はパンツ一枚になり準備OK。聡子は、上はブラとタンクトップ、下はショーツ一枚。毛布の中で待っている。
自分はその毛布にそっと入る。そして聡子を上から抱きしめる。
先程までとは違い、肩が露出されブラの紐にも手が触れられて、下半身は太腿と太腿が触れ合い、直接体温を感じている。
今度もそっと股間に膝を割り入れ密着する。自分の下半身は硬くなってしまっていたが、聡子はそのことは何も触れなかった。
下着だけの男女が裸で抱き合うシチュエーション。気持ちが昂ぶっていく。上から覆い被さる体勢からお互い横向きの体勢に。
聡子の肩に触れた自分の手。
「背中をさすってもいい?」
「いいよ。」
肩から背中をなるべくやさしく撫でてみる。
「肩の肌がすべすべだね。気持ちいいな。」
「そんなことないよ。」照れる聡子。
しばらく背中をさすっていた自分は更に聡子に提案した。
「今のこの状態の自分たち、結構すごいよね。現実離れしているというか、、。まあ、でも浮気じゃないし。ところで最後の提案なんだけど。。」
「なあに?」
「ここまできたら、いっそのこと全部脱いで抱き合いな。」
「えー、それはまずいでしょ?」
「信用はしてくれているんでしょう?」
「まあ、そうだけど。。。」
「浮気じゃないし。。。」
聡子は、この浮気ではない、という建前があれば、仕方ないか、という雰囲気。
「思い切ってやってみようよ。」
「じゃあ、、、。わかった。襲っちゃダメだよ。」
「もちろん、もちろん。」
ついに裸の聡子に触れる瞬間が来たのだ。やはり、そそくさと毛布の中でブラとショーツを脱いだであろう聡子。
自分もパンツを脱いだが、下半身は最大の角度で勃起したまま。
やはり仰向けで待つ聡子に毛布の中で覆い被さる自分。
先程までの感触とは全く違う、生まれたままの姿同士で肌を重ねる自分と聡子。聡子の胸の感触を自分の胸に感じることができる。
同時に下半身は聡子の陰毛の感触を太腿に。そして勃起した自分のぺニスはやはり聡子の太腿に当たる位置。
やはり肌と肌の重なる感触は最高。それだけで射精してしまいそう。
「背中をさすってもいい?」
「いいよ。それより、何か当たっているんだけど。」
「気にしないでね。」
「気になるよ。」
「自然現象だから。」
「まあ、確かに。。」
自分の手は背中から腰へ。何となく聡子の息遣いが乱れた気がした。