失礼します。
実際の体験談です。
登場人物(仮名です)
僕
さとし
僕のふたつ上の先輩の30歳で、バーテンダー
かりん
さとしといい感じのハーフで32歳
ゆき
かりんの友達で僕と同じ歳
因みに彼女らのスタイルはグラビアの人のようなスタイルです。
知り合ったのは行きつけのバーで、僕が1人で行った時に隣のカウンターで座ってたのが彼女達だった。バーテンダーもしている先輩のさとしは、2人とは知り合いで、特にかりんといい感じとのこと。その時に4人で話をしながら飲んでいても、どうしてもカリンに目がいってしまう僕。
そう。僕は完全に一目惚れをしてしまったのである。でも、僕は先輩とかりんとの関係は過去に聞いたことがあったので、その時は自分の心を押し殺すしかなかった。ただ、その場の雰囲気で、4人で一緒にご飯に行くことが決まった。
そしてご飯の日の当日、さとしが店などを手配してくれて、そのレストランに向かった。さとしが先に座っており、僕の後にすぐにゆきがきた。ご自慢の胸元が露わになった、タイトめなトップスに目がいってしまう中、少し遅れてかりんがきた。抜群のスタイルに天使のような笑顔に心が完全に奪われてしまった。
そして、みんなが酔いだした頃にゆきが突然、次の予定があるとのことで帰ってしまうことになった。かりんもそのタイミングで帰ろうとしたが、残って3人でクラブに行くことになった。
クラブではテキーラを飲んだりで更に酔いが回ってきた。そして、さっきのレストランで飲みすぎたからか、さとしのトイレの行く回数が増えた。場所はクラブ。耳元で話さないともちろん会話もままならない。かりんの顔が近くなると、すごく緊張してしまった。
かりん「酔っぱらっちゃった」
僕「無理しちゃダメだよ」
かりん「優しいね。さとしはそんなこと気にしてくれないよ」
僕「そうなの?これだけ美人な人だと心配になるけどなあ」
かりん「僕くん、カッコいいね」
その一言の後、さとしが帰ってきて、2人とも何食わぬ顔で振る舞っていた。そして次のさとしがトイレに行ったタイミングで、2人とも好きな曲が流れた。その音楽を聴きながらふたりで、身体を揺らし、すごく距離が近くなったその時。
かりん「ちゅ♡」
まさかのかりんからキスをしてきた。その時僕の中で締めていた鎖が音をたてて、崩れていき、しばらくの間舌を絡めていた。
そして、次のさとしのトイレのタイミングで、
かりん「この後、うちに来てほしい。」
僕「いいの?」
かりん「うん、僕くんといたい」
その時点で興奮度はMAXになり、さらに密着して踊っていた時に、さとしが帰ってきた。
その時に、さとしの方に行くかりんを見てると改めて現実を突きつけられた気持ちになって、すごく複雑になっていた。
そして、時間も終電がなく、帰る流れでタクシーの捕まる場所まで3人で向かったときも、かりんはかなり酔っていたが、さとしに見えないように僕の手を握っていた。
僕がかりんの家と方角が近かったことを口実に送ろうとしたが、そううまくはいかず、さとしも着いて来て、かりんの家に送ることになった。
タクシーの中でも、かりんは僕の手を握ったまま。しかし、狭い車内の中で何もできないこともあり、スマホのメモを活用して、かりんに伝えて口説いていた。その時のかりんのリアクションも全てツボだった。
あっという間に家に着いたら、2人ともお邪魔することになった。すると、かりんがさとしとの関係の話を始めて、言い合いになっていた。
かりん「なんで、この関係終わりって言ったの?」
さとし「いや、あれは言わなかったことにしてほしい」
かりん「そんなことできると思う?すごい傷付いたんだけど」
さとし「いや、あれは俺のミスだった」
こう言うやりとりがしばらく続いて、帰りたくなったが、クラブでかりんに言われたことで頭がいっぱいになり、帰らなかった。
そして、少し話がひと段落した時にさとしがトイレに行った。そのタイミングを見計ったかのように、舌を絡め合うキス。扉が開くと普通の話をしてるように装う、みたいな流れだったが、またさっきの話に戻って、口論になっていた。
もうその光景は、片思いをしてる僕にとっては苦痛以外の何物でもなかった。そして、かりんの家の冷蔵庫からビールを取り出してやけ酒のように飲んでいた。気がつけば、僕がベロンベロンになっていて、意識も朦朧とした中、2人の会話が終わった。
結果として友達のままにしようとなったようだ。
だが、かりんは泣いていた。涙をすする音を聞いててほっとけなかった。そして、さとしがトイレで席をたったタイミングで、かりんに話しかけた。
僕「大丈夫?」
かりん「もういいの。ぐすん」
僕「でも、ほっとけないよ。」
かりん「今優しくされちゃうと、本当にだめになるから。」
その瞬間。
さとし「何こそこそ話してるの?」
僕「いや、なんでもないです、、汗」
さとし「帰ろう」
僕「その前にトイレ行くんで、先出て、待っててください」
さとし「いや、一緒に出る」
完全にさとしのイライラが表に出てた。
そしてすかさずトイレに行く時に、洗濯カゴが目についた。扉を閉めているので開けない限りは見えない。すかさず漁ってみると、ありました。
使用済みのパンティ。
匂いもいい匂いで、染み付きもあったので、しっかり写真で抑えてから、味見して、トイレから出たら、僕のハンドバッグをかりんが持ってくれていて、外に出て、エレベーターを押してさとしを待ったが、さとしは部屋から出てくることはなかった。
その時に改めて現実を突きつけられた。
そして、自然と涙が溢れてしまった。こうなることはわかっていたが、微かな希望を持ってしまった自分が情けなかった。それと同時に罪悪感の念が押し寄せて来て、何も手がつかなかった。
この話を書くために思い出すだけで、彼女の屈託のない笑顔、優しさを思い出すと切なくなる。しかし、あのタイミングで彼女の下着を見れたのはせめてもの贈り物だったのかもしれない…