今から10年ほど前の話です。
当時俺は20歳の大学生。両親と、5歳上でOLをしていた姉と4人暮らしでした。
姉とはすごく仲が良く、歳が離れていたせいか、すごくかわいがってもらっていたし、俺も姉には勉強を教えてもらったり、遊びに連れて行ってもらったりして、ケンカなんか無縁でした。
大学生になり初めて彼女ができた俺は、ちょっとしたことで疎遠になり、別れてしまいました。
付き合い始めて1年、別にその彼女しか女性がいないわけでもないし、また次の好きな彼女ができればそれでよかったのですが、当時はなぜかかなり落ち込んでしまい、姉につまらない愚痴を延々と聞いてもらっていました。
「そういうことは、早く忘れることが一番よ!初めての彼女ってことは振られたのも初めてなんでしょ?全然大したことないよ!」
と励ましてくれた姉。
「姉ちゃんはそういうけどさぁ。本当に落ち込んでるんだよ!かわいい子だったし、タイプの子だったからさぁ。」
「タイプの子っていうけど、話が合うとか、趣味が一緒とか一緒にいて楽しいとか?」
「まぁ、そういうことだよ、、。」
と返事に困っていると、
「前言ってたじゃん。俺はスポーツとか身体を動かすのが好きだけど、彼女は美術館とか観光地を巡るのが好きとかでデートの行き先が決まらないとか。」
「それはそうだけどさぁ。」
と、姉に押されて劣勢気味。
「どうせタイプって、おっぱいが大きいとか、デートの時にミニスカを履いてきてくれるとか、そんな程度でしょ?違うの?」
と言われ、かなりの図星で面食らった。
実際彼女とのエッチの時は30分近くもおっぱいばかり触ったり、なめたりしてあきれられたこともあったし、ミニスカじゃないときに俺がふてくされて、ケンカになったこともあった。
確かに俺は本当の意味で彼女ではなかったのかもしれないと思った。
「やっぱりそうなんだ。まだまだ子供だねぇ。もう何回か付き合って振られたほうがいいかもね?」
とさらに畳みかける姉に何とか言い返そうとした俺。
「姉ちゃんは今付き合ってる彼と結婚しようと思ってるんだろ?いいよなぁ、幸せそうで。3か月前くらいだっけ。家に来て、母さんにだけは紹介してたよね。」
すると、それまで畳みかけるように俺に攻撃していた姉が黙ってしまった。
「なんか、まずいこと言った、俺?なんで急に黙っちゃうの?」
と聞くと、ようやく重い口を開き、
「別れた。2週間前。結婚まではまだ考えてないって言われた。」
「ごめん。知らなかったから。」
「ううん。大丈夫。だから、そういうことよ。男女の関係って難しいってこと。」
「理由はそれだけなの?」
「職場の仲のいい同期の女子から聞いたんだけど、もうすでに次の彼女がいるらしくて、私と違ってスラリと細くて、背の高い子らしいの。」
「それったまさか、さっきの俺と同じような話なんじゃない?」
「私さぁ、背もそんな高くなくて155センチくらい、しかもおっぱい大きいでしょ?今、Hカップあるの。で、もし結婚して子供でも出来たらもっと大きくなるじゃない?それを想像したら、引く!って言ってたらしいの。最低でしょ!」
俺も何と言ったらいいのかわからない展開でしたが、
「姉ちゃん、もうそんな彼は早く忘れなよ!姉ちゃんならきっとまたいい彼氏ができるよ!」
と励ましたつもりでした。
「それって私がさっきあんたに言ったことだけど。マネしないでよ!」
と跳ね返されてしまい、
「ごめん。俺の別れたとはまた違うよね。」
と謝った。
そんな会話をしていると、部屋の外から母親の声がしてきた。
「ちょっと、あなたたち!お父さんと買い物に行くから!2時間ほどだけど留守番よろしくね!」
俺は部屋から顔を出し、
「気を付けて!行ってらっしゃい!」
そして再び姉ちゃんと向かい合った。
しばらくすると、姉が再び切り出した。
「ねぇ、あんたも彼女のこと忘れたいでしょ?私も早く忘れたいんだけど。で、いい方法思いついた!」
「いい方法って?」
「今から私とあんたとエッチするの!2時間2人きりなんだし。グッドアイデアない?」
「えっ?俺と姉ちゃんとってこと、、。」
「それ以外に今の状況で選択肢ある?だって、つい小学校卒業するまで一緒にお風呂入ってたじゃないの!よく考えてみたら私なんかその時高校生だよ!恥ずかしいね!」
「そうだけど、それとエッチはまた違うんじゃないかなぁ?」
「それって、私とするのが嫌ってこと?初めての彼女に振られた分際で贅沢言わないの!言っとくけどゴムは着けてもらうわよ!ナマはないだからね!」
心の中ではガッツポーズをしていたのだが、本当にそれでいいのかわからなかった。
「ねぇ、どうするの?したいの?したくないの??アッ、違う!『僕はお姉ちゃんとエッチして彼女のことを忘れたいです!』って言いなさいよ!今日はお姉ちゃんからの命令よ!」
俺は唾を何度も飲み込み今の状況が本当なのか頭の中で何度も考えた。
俺と向かい合った先には姉ちゃんがベッドの淵で座っているのだが、部屋ぎのミニスカの間から、ブルーのショーツがチラ見しているし、ノースリーブのTシャツからはお揃いの色のブラも見えてるし、Hカップのおっぱいもくっきりと形のわかるくらいにTシャツに張り付いていた。
「俺、お姉ちゃんとエッチして彼女のこと忘れたい!」
姉もそれに答えるように、
「私も、あんたとエッチしたい!彼のこと忘れさせてよ!」
というと、両腕を俺のほうへと伸ばしてきたので、俺も腕を出すと、手を掴み姉ちゃんのベッドの横に引き寄せられるように座った。
「キスしよっか!」
「うん!」
姉のほうから俺のことを抱き寄せてきて唇が重なった。
姉ちゃんの唇はいわゆるたらこ唇で、むっちりしていて柔らかくてすごく気持ちよかった。
そんな俺は姉ちゃんの唇ばかりを吸っていたのだが、
「何やってるのよ!ほら!舌出してみて!こうするのよ!」
姉ちゃんのほうから舌を絡ませてきて俺も合わせるように舌を絡ませていった。唇が重なり合うピチャピチャする音が部屋に響いた。
そのうち、姉ちゃんの片方の手が俺の股間へと忍び寄ってきて中心を捉えた。
「早いじゃん!もうこんなに硬くなってるよ!すごいね!」
俺も負けじと、片方の手を姉のミニスカのさらに奥のショーツを撫でまわした。
「姉ちゃんだって、もうこんなに濡れてるじゃん!弟相手にスケベだね!」
というと、
「お姉ちゃんがスケベだと嫌いになる?私は、こんなにしてくれてるあんたのことが好きなんだけど。」
そういうと、ジャージの上から撫でまわしていた手がジャージの中へと潜り込み、さらに下着の中へと進出し股間を生で捉えた!
「俺、姉ちゃんがこんなことするなんて思ってもみなかったし、でもこんな姉ちゃん好きだよ!」
「ほんとに!よかった!ほら、もう早くしたいってあんたの下半身が言ってるよ!」
姉は僕のジャージと下着を脱がすと、さっとゴムを袋から取り出しいとも簡単に装着してくれた。
「準備できたよ!来ていいよ!」
姉ちゃんをベッドであおむけに寝かせると間に腰を入れてぐっと沈めていった。俺にしがみつく姉とそれに答えて腰を突きあげる俺。
無我夢中であまり記憶にないのだが、姉とつながっていたことは事実だ。
姉とは2時間の間に2回戦までしたところで時間切れ。両親が買い物から帰ってきた。
あれから10年。
姉も俺も顔を合わせるたびにあの時のを思い出してしまうのです。