僕は湧き上がる興奮を抑えきれず、続きの動画を探していた。
ソファの脇には幾度となく僕の欲望を受け止めたタオルが虚しく転がっている。
「俺の舞子だ…。俺の舞子なんだ…。あんなやつに良いようにされてたまるかよ…。」
「香織が俺に以前見せた動画がこれだから…。この次の動画が続きの動画か…?」
ぶつぶつと呟くように必死で携帯をスワイプする。
途中編集したのか細切れの動画も保存されており、なかなか目的の動画に辿り着かない。
「舞子は俺とだって気持ちよくなれるんだ…。あんなに求め合っていたじゃないか…。そんなにアイツが良いのかよ。」
「…あった…これだな。」
ようやく目的の動画を見つけ出した僕は、迷いなく再生ボタンを押すと、写し出された動画を食い入るように見るのだった。
ーーーーーーー
「ちゃんとオナニー用の動画を撮っとかないと、こう再々呼び出されたら困るんだがなぁ…。」
田坂は舞子の反応を見ながら話しかけていた。
「ごめんなさい…。もぅ勝手に連絡したりしないから…。」
「なんてのは嘘だがな…。これからは毎日可愛いがってやろうか?まぁ、俺が言うより先に、お前から望んで抱かれに来るだろうがなぁ」
いつもの部屋が映し出されると、田坂と舞子が映る。
カメラはブレもないため、どうやらスタンドで固定されている様子…いつもは香織が撮影していたが今日は不在のようだ。
「しかし…、連絡先を教えた途端に香織は邪魔ってか?薄情なもんだなぁ。」
田坂は笑いながらタバコに火を着ける。
「ふぅ…。それに、まだ2日も経ってないだろ。もう我慢できないんか?それとも薬か?あ?」
舞子は黙ったまま俯いて答えない…。
「こないだはポンプでキメたって言っても、あんなママゴトみたいな薬でそんな良いもんかねぇ?まぁ、お前には充分過ぎる効果があったけどなぁ。」
田坂はタバコの火を消すと、舞子に近づく。
「お前の希望なら…今日はナマでしてやろうか?…どうする?」
田坂はニヤリとして問いかける。
舞子は田坂のペニスを想像して惚けた表情をみせる。
今の舞子にとって、それは何よりも甘い誘惑に感じるのだろう。
「どうする?…この高価な薬を打ち込んだら生ハメしてやるぞ?いつもの薬とは訳が違う…想像してみ?」
「…ぁ…ぅぅ…クスリは…怖い…」
舞子は本当に戻れなくなるだろう恐怖と、この誘惑を受け入れた時の快楽とを想像しているのか…。なかなか答えが出せずにいた。
すると田坂がズボンを下げると、剥き出しのペニスを舞子に見せる。
「…ほら、これで中を引っ掻き回すんだ。お前のマンコ、抉れちまうだろうなぁ。めちゎくちゃに愛液掻き出して、これで気持ち良いところ全部蕩けさせてやるぞ?」
「今日の薬を使えば、あんなまどろっこしいゴムなんて使わずにめちゃくちゃに出来るのになぁ…」
カリが張り出た極太のペニスを目の前にして、舞子の迷いが薄れていく。
「なま…気持ちぃぃ…」
それは無意識なのか、舞子がぼそりと呟くと田坂は注射器の準備を始める。
「気持ち良いに決まってる。まぁ、すぐに薬なんて無くても、自分から喜んでマンコを開く奴隷にしてやるよ。…だから俺の言うことだけを聞け…。」
そう言いながら田坂が注射器を舞子に向ける…。
「……っ…………こ、こわい…」
舞子の腕にギュッとキツくゴム管が巻かれる。
「大丈夫だ、この管を外せば…後は天国だからよ。…今日から新しい世界の幕開けだ…」
注射器の針が白く柔らかな腕に刺さると、中の液体が流れ出す……。
「ぁ……ん……。」
「じゃぁ…バイバイ…。生意気な舞子ちゃん…。」
「んん……。ぁ……あ……ああ!!」
ビクビクと身体を痙攣させる舞子をみて、田坂は満足げに笑う。
「じゃあ、いくぞ?…高価なクスリだ。しっかりと味わえ…」
そう言うとゴム管を外す…
「あっ!?あぁ!!?んんんん!!!?」
途端に全身を仰け反らせて痙攣を繰り返す。甘美な世界に引き摺り込まれていくのか、息を整える間もなくガクンガクンと大きく身体が跳ねる……。
「効くだろう……。どうだ?最高だろ?」
田坂は笑みを浮かべて問う……。
「…ぁあっ!?チカチカするっ!!何っ!?目が回る…すごいっ!!!嬉しいっ!嬉しいよっっ!!あ、熱いっ!幸せでいっぱいーーっ!!!」
舞子から涙がポロポロと溢れだすと、歓喜の声を上げ続ける……。
「ははははははは!!!もっと大きい注射が欲しくないか?ん?」
「おっきい注射っ!ほしいっ!!欲しいですっ!田坂さんの注射くださいっ!」
「ははっ…はははっ!!壊したっ…この生意気な女を壊したぞっ!!!」
狂ったように喜び叫ぶと、田坂はカメラを手に取り、ズボンを下ろし始める……。
カメラを舞子に向けると、ペニスと舞子が映るように自身で構え始めた。
そして舞子がそれに応えるように、両手で田坂のペニスを握る……。
「そうだ。もっともっと壊してやらないとなっ!!まだまだこれからだぞっ!」
舞子はうっとりとした表情で、その肉棒を舐め上げる……。
「ん……ちゅぱ……ぺろ……じゅる……ん……おいひい……しぁわせ……ん……はむ……れろ……はぁ……はぁ……」
田坂のペニスを夢中で咥えながら、舞子はズボンとショーツを脱いで投げ捨てる。
田坂の前に跪いて、その巨根を自分から喉奥にまで飲み込む。
喉奥をカリ首で刺激させ、その抽送ペースを早めていく。
プシッっ!と股間から液体を吹き上げる。
「おぃっ。潮かと思ったら、お漏らしかよ。嬉ションか?」
「はぁ……んぐぅ……ふごぉ……は、はひっ……きもぢいいでずっ……ぶほっ……おぇ……おほぉ……」
舞子は漏らしたこともお構いなしに田坂のペニスに没頭していく。
田坂の腰に抱きついたまま、顔だけを器用に動かし続けると、田坂にも射精感が近づいてくる…。
「よし……もうそろそろいいか……」
田坂が舞子の頭を掴むと、一気に喉の奥まで突き立てる。
「んぼぉ!?んぶっ!ぼぉぉっ!!!」
突然の衝撃に目を白黒させて、口内へのピストンを受け入れる……。
一際強く喉奥に差し込むと、田坂のお尻がヒクつく…。
本来苦しいハズのそれは、舞子を更に高みへと昇らせる。
プシャッ!!
再びの排尿…。
苦しい表情がそこにあるのかと、そう思ったが。
そこにあった僕の知るその顔は、彼女の喜びの顔だった。
「……あぁ……。またお漏らしかよ。」
「……ぁ……はぁ……はぁ……はぁ……きもちぃぃれすぅ……しあわせ……です……」
舞子の瞳にはハートマークが見えそうなほど、蕩けた顔をしていた。
……僕が知っている彼女からは想像出来ない姿。
僕は思わず見入ってしまう……。
「さて……こっちの穴も少しずつ慣らして行かないとなぁ。まぁ俺はここに差し込む趣味は無いけどな…」
「ん……ぁあっ!……おしり……は……だめぇ……」
「ダメじゃねぇだろ。奴隷が何言ってやがんだ。」
そう言うと、田坂は舞子に肛門へ指を差し入れる。
「んぁ……ん……んん……あぁ……」
舞子は抵抗する事なく受け入れてしまう。
「そりゃぁケツでも感じるよなぁ。変態だもんな。」
「ん……ぁ……はい……私は変態です……」
舞子は完全に屈服しているようだ。
「あぁ……あ……あ……あ……あぁ……」
舞子は喘ぎ声をあげ続けている……。
田坂は舞子の肛門を弄り続けながら、自分のモノを舞子に見せつけていく。
舞子の愛液が甘い刺激によって勝手に溢れ出すのを見ると、田坂は肛門から指を抜き出して舞子の口に近づける。
自身の粘膜でドロリと輝く指…
「ほら……舐めろよ……」
僕はそれを見ながら、さすがに舐めたりはしないだろうと思っていたが…
「んっ!んっ!んっ!」
舞子は今まで自分の肛門に入っていた指を言われるままに舌を伸ばしてペロペロと舐め始める。
「はは!!そんなに美味いかよ!」
「すきぃ……大好きですぅ……ぺちゃ……じゅる……おいしい……おいひいれす……」
田坂の指をしゃぶりながら、甘えるように田坂を見つめている……。
その姿を見た田坂は満足気に笑う。
舞子のお尻の穴がヒクヒクと痙攣している。
「まぁ物足りなさそうだなぁ。…なんか良いもの突っ込んでやるよ…。」
田坂はカバンから先端がぷっくりと膨らんだバイブを取り出すと、舞子のヒクつく肛門へ差し込む。
とぷんっと先端が入ってしまうと残りもすんなり埋め込まれていく。
「ふあっぁぁっ…」
舞子が切なげに息をつく。
腸内から膣に向けて湾曲しているそのバイブを少しずつ擦りつけて舞子の様子を観察しながら、そのバイブをゆっくりと出し入れする。
「ひぁっ!んぁぁ!」
「どうだ?気持ちいいか?」
「はいぃ……きもちぃぃれすぅ……」
「じゃあ尻に力入れて、絶対落とすんじゃないぞ…。」
そう言ってバイブの電源をONにする……。
「ふわっ……あっ!あっ!ああぁぁぁぁぁっ…」
舞子は自身の経験した事のない、突き上げて襲ってくる感覚を受け止めていく。
「お前はこれでもイケちゃうだろうが…イクなよ。」
田坂はそう言いながらも、舞子のアナルを犯し続ける。
舞子は必死に歯を食い縛り耐えるが、その表情は快楽に蕩けていた。
田坂がバイブの振動を強めると舞子は堪らず仰反る。
「あっ!ふっ!くぅぅっ……あぁ……イキます……もう無理でず……イカせてくだざい……」
舞子は懇願するが田坂は無視して責め続ける。
「やっぱり、お前には初めて会った時から素質があるとおもってたんだ…。わざわざ香織を使って、やっとお前をモノにできた。…こんな嬉しい事はないよなぁ?」
田坂は舞子に話しかけながら刺激を送る。
「ふあぁっ…も、もぅ…無理でずーっ…!!」
舞子の我慢が限界を迎えようとした時、田坂がバイブのスイッチを切る。
途端に、急に甘い刺激を失った舞子はカクカクと腰をくねらせて震え出す。
「え……なんで……止めちゃうんですか……」
絶頂寸前まで昇り詰めさせられた舞子は切なそうな顔を浮かべる。
「イク時はまとめてイク方が良いんだよ。ちゃんと気持ち良い事を刻み込んでやらないとな…?」
「そ、そんな……」
「ほら、もう一回だ…。」
田坂は再びバイブのスイッチを入れるが、今度は舞子の反応が変わる…。
「んぁぁっ!?ぁっ…あれ…??あぁ……さっきと違っ…?…なんで……」
舞子は涙を流しながら懇願するが、田坂はニヤニヤと笑いながらバイブを動かす。
「お前の感じる所なんて、もうすぐ分かるからよ…。焦らして焦らして、しっかりとほぐして行こうなぁ…。」
田坂はそう言って、バイブの速度を上げる。
「ひゃぁ……だめぇ……そこっ…違うっ…くぅ……っ!」
「何が違うんだよ。感じてるんじゃねぇか。」
「ちが……あっ……ダメッ……ふあぁっ!?」
田坂が舞子の唇を奪うと口腔内を犯し始める。
舞子はすぐに目をトロンとさせると、甘い刺激にされるがままになっていく。
舞子にとって田坂とのキスは、強烈な媚薬そのもの…。
薬との効果も相まって、舞子の身体からは力が抜けていく……。
「ふぅ……ふぅ……ふぅ……」
舞子の表情が明らかに変化していく。
快感を押し殺そうとしているのか太ももをもじもじと擦り合わせると、割れ目からはとろりと垂れるほどの愛液が滲む。
「はは!!もうトロけてるじゃねえかよ……。お前、本当に変態なんだなぁ。」
田坂が嘲笑すると、舞子はビクンっと跳ねる。
「ひぅっ!ごめんなさい……わたしぃ……ヘンタイです……」
「じゃあ、もぅいつでもイケちゃうお尻はこのままにして…。お待ちかねのちんこをやろうか?」
田坂がバシッと舞子のお尻を引っ叩く。
「んあっ!……はらく、ほしぃ………」
舞子は切なげに声を漏らすと、自ら股を開き、腰を突き出した。
その姿を見た田坂は満足気に笑うと、お尻のバイブの振動を弱める。
「まだやるわけねぇだろ。先に全身改造しないとなぁ…。お前は乳首はどうだ?乳首でイッた事はあるか?」
「な、ないれす……」
「じゃあ普段の乳首とお別れする前に、優しく触ってやるよ。」
そう言うとすでに敏感に立ち上がっている乳首を片方ずつ優しく捏ねていく。
その刺激で突起を支えている柔らかな乳房も釣られてふるふると動く。
「んぁっ!あっ……ひぃっ……!」
たったそれだけでさえ、今まで味わった事のないような、痺れる様な感覚が舞子を包み込む。
「感度は良好だなぁ。まぁ、当然だけどな。……ほら、どうだ?痛いか?」
「いたく……ないれす……きもちい……」
優しく包まれるような甘い快感が舞子の力を抜いていく。
すりすりといつまでも乳首を捏ね続ければ、舞子は蕩けた表情で呼吸を早くしていく。
「はぁ……はぁ……はぁ……」
「よし、そろそろいいだろ……。少しずつ強くしていくぞ。」
田坂はそう言って、舞子の突起を摘む手に力を込める…。
「ふああああっ!?つよっ……いっ!あぁっ……!」
「ほら、ここも忘れずに可愛がってやらないとな。」
田坂の手が肛門に差し込まれたバイブを掴むとゆっくりと刺激を強め始める。
「ひゃぁっ!?それっ……だめぇっ!!」
「ケツの穴と乳首でこんなに感じてたら、これから大変だぜ?」
「やめへくらさい……おかしくなるぅ……」
「もぅ、おかしくなってんだろ…。」
「ぁぁあ…。ちくびっ…つよぃっ…。」
舞子は肛門と乳首、互いに交わらない快感にヤキモキしながらも、同時に与えられる快楽を受け入れてしまう。
「乳首と、けつ穴どっちが好きだ?」
「わかっ……んな……い……んぁっ……両方っ……いい……っ!」
「正直になったなぁ……。じゃあ、もっと良くしてやるか……。」
田坂はバイブのスイッチを更に強くすると、舞子の身体が大きく跳ね上がる。
「あぁっ!!お尻、すごっ…ぃいっ!!」
「これだとどっちだ?」
「ひゃうぅっ!ちがっ……!おしっり!おしりがっ…いいっ!!」
舞子の反応を見て、田坂は乳首の刺激を強めていく。
「そうかぁ…乳首が負けちまったかぁ…。」
「イクッ……!?イきそうですっ!!」
舞子が絶頂を迎える直前、田坂は舞子のお尻のバイブのスイッチを切る。
「ぁぁああっ!!…ぅえ?……ぁあっ…いやだぁ……!?」
あと少しというところで再びに突然止められてしまった舞子は、どうして良いのか分からず田坂を見つめる。
「じゃぁ次は乳首に勝たせてあげようなぁ。」
田坂はテーブルから注射器を持ってくる…。
「もぅこの地味な乳首とはお別れだな。…これからはブラで擦れてもイケる幸せ乳首だ。」
田坂はそう言って、舞子の両方の乳首の先端に針を突き立てる……。
「ふあぁっ!!そんなっ……んぅっ……!」
「安心しろよ……。すぐ終わる……。」
田坂はそう言うと、ゆっくり舞子に液体を流し込んでいく。
「あっ……入ってる……はいるぅ……」
舞子はすでに蕩けきった顔で胸元に視線を落とすと、乳首の先からはじわりと透明の液体が流れ出している。
「出てるじゃないか…勿体無いなぁ…。」
「あぁっ……ごめんなさい……」
田坂が指先で乳首の先端を弾くと、ぴゅっと液は飛び散ってしまう。
「ほら、また垂れてるぞ?」
田坂はそう言うと、今度は乳首をギュウウッとつねる。
「ああああっ!あぁっ!?…な、なんなのっ!?なに!?」
舞子はその痛いはずの刺激に快感を感じ、ビクビクと身体を震わせる。
「気持ち良さそうだなぁ……。よし、もう一回だ。」
「ふぁぁっ!だめぇ……!あっ……はぁっ!」
舞子は2度目の刺激でもすぐには絶頂を迎えられず、焦らされながら乳首を責められる。
「まだイケないか……。」
「ひゃうっ……あぁっ……熱いっ…痒いっ…!」
「ほぉ……?やっぱ直射ちが良いのか?」
田坂はニヤリと笑うと、舞子の乳首をぐりぐりと押し潰す。
「ひあぁぁあっ!?」
舞子はその強い快感に思わず腰を浮かせて声を上げる。
「こいつぁ、傑作だな……。次の時はもっと虐めてやるよ。」
「あぁっ……あぁ……ああっ……!」
「そろそろ充分効いてきたみたいだな……。ほら、自分でも分かるだろう?」
「ひゃうっ……わかんなぃっ……!あついっ……ちくびっ……あついですぅ……」
「熱いだけじゃないだろ?」
「ふぁっ……も、わかっ……ない……」
「ちゃんと説明できたらイカせてやる…」
「しますっ…しますからっ!!…イキたいのっ!…す、すごく……むずむずしてっ……あぁっ……先っぽ…もっと触って欲しいっ……」
必死に快楽をおねだりする舞子の乳首は少し膨らみを帯びていた。
「おっぱい……むずむず、して…触ると、脳みそとまんこが…痺れますっ!」
「へぇ……。じゃあ、これでどうだ?」
田坂は舞子の乳首に吸い付くと舌を這わせ、歯を立てる。
「ひゃうっ!あぁっ!!それっ……ダメェっ!!」
「お、やっとイッたか……。」
舞子が達すると、田坂は舞子の乳首から口を離し、バイブのスイッチを入れる。
「ひぃいいいっ!やめっ!いまイったばっかりだからぁっ!!」
舞子の制止の声を無視して、田坂は舞子の乳首に噛み付き続ける。
本来強い痛みを感じるはずの突起は
、全ての刺激を快感に書き換えると舞子を快楽の底へ堕としていく。
「いぁぁあっっ!!やぁあああっ!!!」
2度、3度と大きく背中を反らせて絶頂を迎えた後、舞子は激しい息遣いで田坂に迫る。
「はぁっ……はぁっ……も、もう許して下さい……。ここが、ツラいんです…。」
「お?何を許すんだ?どこがツラいって?」
「……っ。」
「言わないとずっとこのままだぞ……。」
田坂はそう言いながらバイブの振動を強くする。
「ひっ!?や、やだっ!それっ…イってるのにっ!!…それじゃぁ足りないのぉっ!!あぁぁぁあっ!!!」
舞子は自身の秘部を指でなぞりながら叫ぶように懇願した。
「じゃあ、後はクリトリスだな…。ここに注射したら、入れてやるよ。…ほら、どうする?」
舞子は思考することも無く、もう反射的に答えていた。
「しますっ!!注射しますっ!!早く射ってください、お願いしますっ……!」
「今日だけで随分とお利口さんになったもんだなぁ…」
田坂はそう言うと、注射器を手に取り舞子に見せつけるようにして針を近づけていく。
「あぁ…早くぅ…!」
「ほら、いくぞ……」
クリトリスに針を射すだなんて、痛いに決まってる…。
カメラ越しにも分かるほどに舞子のクリトリスは勃起していた。
「ひぐっ!?」
しかし、予想に反して舞子は悲鳴を上げなかった。
「なんだ?痛くないのか?…ほら、クるぞ〜…」
ゆっくりと少量のクスリが流し込まれると、舞子の勃起したそれがもう一回り大きく膨れる。
「んんぅっ……!っ」
舞子はそう言うと、足をモジモジと擦り合わせ、何かに耐えるような仕草をする。
「ほら、もっと射してやるからな……。」
田坂はそう言って再び舞子にクスリを流し込む。
「ひぃいっ!?やだぁあああっ!!!」
舞子は突然大きな声で叫び出すと、身体を大きく仰け反らせる。
「うわっ!?おい、いきなり動きだすんじゃねぇ!」
「あぁぁあっ!!だめぇえっ!イクッ!勝手にイっちゃうからぁあぅっ!!!」
潮を吹き上げ画面いっぱいに飛沫をあげると虚ろな表情で動きが鈍くなっていく。
「あ、あつい…ほしぃ…ほしぃよ…」
「ちょっとキツかったかなぁ…」
田坂は困惑しながらも注射器を遠ざけると、少し離れた所から舞子を眺める。
「ふぅーっ!ふぅうっ……!!も、もぅ……ほしぃ…です…おねがぃします…。」
「こりゃぁイかせないようにする方が難しくなったなぁ…。まぁ早漏ビッチも嫌いじゃないけどな…。」
ーーー
舞子が完全に堕ちた。
快楽を求めて田坂に擦り寄る姿をみて…僕はもう感情を失っていた。
後はただただひたすらに田坂のペニスが舞子の膣内を往復すると、聞いたこともないような舞子の嬌声が響くばかりだった。
キスをせがみながらお尻の穴をヒクつかせ、ピストンで揺れる胸を揉まれると狂ったように髪の毛を掻き乱しながら絶頂を繰り返すだけの映像が続いていた。
ひとしきりの行為を終えると、ベッド中に撒き散らした排出物の上に無惨に投げ降ろされる。
しばらく舞子が呼吸を整えていると田坂が舞子に告げる…。
「明日からお前は毎日ここにこい。香織を使って旦那を追い出したら簡単だろ?」
そう言って田坂はタバコに火をつける…。
「今すぐ香織に連絡して、家に帰って打ち合わせしとけ。」
「それとも、これでもう終わりにするか?お前がそれでも良いなら俺はまた他の女を探すだけだからな。」
今の舞子が拒否するはずもない提案にも関わらず、そんな言葉を舞子に言い放つ。
「やりますっ!明日も、また抱いて欲しいのっ!!お薬なんて要らないから、このチンポでめちゃくちゃにして欲しいのっ!!」
舞子は田坂の言葉に対して食い気味に答えていた…。
そのまま田坂の元まで擦り寄ると、田坂に甘えるように腕を絡ませる。
「香織と違って、お前は良い子だなぁ。まぁもう薬なんて無くてもお前は俺から離れられないだろうがなぁ…。」
田坂は満足気に笑いながら、舞子の頭を撫でると舞子が蕩けるような吐息を吐く。
「あぁっ……好きぃ……大好き……。」
「…好き?…愛してるだろうが。」
その言葉を聞いた舞子は素直に受け入れて連呼する…。
「愛してます…。田坂さん愛してる…。」
その言葉を最後に映像は途切れる。
ーーーーーーー
僕の心は壊れてしまっていた。
何も考えずに舞子の携帯をテーブルに置く。
自然と涙が溢れていたが、特に悲しいなどとは思わなかった…。
「そうか…。舞子はもう帰ってこないのか…。」
どこか最初から分かりきっていた答えだったが、この期に及んで再確認することになるとは。
幸せな家庭を築くはずだったのに。
どこでおかしくなってしまったんだろうか…。
ふと懐かしい気持ちが湧き上がる…。
これまでも何度も味わった、どす黒い感情…
「…そうだ、最初からおかしかったんだ。七海を壊された時も…同じ思いをしただろぅ…。」
それまで何もなかったハズの心の奥底から何かが滾り始める…。
僕の中の、怒りとも違う…何か重い感情が…。
僕はふらっと立ち上がると自分の携帯を手にする。
「…あ、もしもし?香織?ちょっと良いかな?」
僕は香織に連絡すると家を出た。
ーーーーーーー
季節は巡り巡った。
何度も何度も…。
私も、もう50を過ぎた。
あの夜から事件までの事は今となってはハッキリとは覚えていない。
ただ香織に田坂の場所さえ聞きだせれば、後は簡単だと確信していた。
あの時に唯一懸念していた事と言えば、香織はなかなか口を割らないだろう…と言うことだったが、殺さずに聞き出せた事が何よりの功績だろう。
とは言え、2人が3人になった所で大きな変わりはなかっただろうが…。
快楽と言うものはつくづく人をダメにするものだと、あの時の香織を見て教訓にしたほどだ。
私は久しぶりにあの時暮らしていた我が家を見にきていた。
その場所は今ではもう空き地になっていたがそれもそうだろう…。
私がお世話になった会社も無くなっていたくらいだ。
七海や香織、ちさきは元気にしているだろうか…。
今となっては連絡する手段もない。
会えば互いに思い出すものだろうか…、それぞれ愛し合った者同士。
それはないだろう…。
時の流れはいろんな物を、否応なしに失くしていくのだから…
……しかし…、
あの日、最期に見た舞子の顔がいまだに忘れることができないなんて、人は理不尽なものだ…と思うばかりだ。
ーーーーーーーー終
幼稚な文章ながら最後まで読んで下さった方、ありがとうございました。
これにて将吾の物語は終わりとなります。
ラストの落とし所が掴めず、この形にしました。
全体的に過激になり過ぎて、筆者もついていけない事が多々ありました。
ひとまず結末まで書くことが出来て良かったです。
それでは、またの機会にお会い出来ればと思います。
ご愛読ありがとうございました。