これは私が中◯生だった時の話です。
あれは二日目の、夜の九時頃だったでしょうか。前日の夜更かしの影響からか、私はどうしても眠くなってしまい、少しだけ仮眠を取ることにしたのです。
同じ部屋の友達も、「じゃあ夜中になったら起こすね〜」と言ってくれ、私は遠慮なく寝てしまいました。
夜更かしするために仮眠を取るというのもおかしな話ですが、まあそれも修学旅行の一つの楽しみだったのです。
強烈な睡魔に襲われた私はすぐに夢の中へと旅立ちましたが、その後少しして私は目を覚ましてはしまいました。
最初に感じたのは違和感でした。
普段とは何かが違うような感覚を下半身に覚え、未だ覚醒しきっていない頭でその原因を考えました。
「ふふ、真由美ったらパンツ丸見え」
すると突然、足の方からそんな声が聞こえてきました。
それは同じ部屋の友人の声でしたが、よく聞けば男子のものと思われる声まで聞こえてきました。
え? この状況は一体……。
少しして、私は自分が寝巻きのズボンを脱がされていることに気づきました。しかも何故か部屋には男子も訪れているようで、つまりは私の下着が男子に見られてしまったことを意味してました。
う、うそ……。
そこで体を起こせば、事態はそこで終わっていたと思います。
しかし私はそのまま寝たフリを続けることにしました。
私の中にあった露出願望とも呼べるものが私に判断を強いてきたのです。
恥ずかし姿を見られたい。
そう思ってはいても、私はそれを行動に移すことは今までありませんでした。
そこに突然転がり込んできたこのチャンス。
寝ているのだから仕方ないという免罪符を言い訳に、私は自分の欲望を満たすことを優先しました。
心の中で覚悟を決めていると、友人の手が今度はシャツへと伸び、そのまま首のあたりまでまくり上げてしまいました。
「はーい。真由美のピンク色の下着全開でーす」
友人の茶化すような言葉に、男子たちの歓声が聞こえてきます。
私を起こさないように配慮してか声音は小さいものでしたが、すでに目覚めいる私にはしっかりと聞き取ることができました。
それでわかったことですが、どうやらうちの部屋に遊びに来ている男子は五、六人くらいのようでした。
そんな人数の異性に上下共下着姿を晒してしまっている。
それを意識した途端、体の中がカッと熱くなるのを感じました。
次に友人はブラに手をかけ、それを上へとずらしてしまいました。
ひんやりとした空気があたり、乳首まで露出したことが見なくてもわかりました。
「うわ、ちっちゃくて可愛い乳首ね。触ったら流石に起きちゃうかしら」
その言葉と共に、カシャリという機械音が耳に届きました。
乳首の写真を撮られてしまった。
いくら見られたい願望があるといってもこれは流石に恥ずかしく、私は体をピクリと反応させてしまいました。
幸いみんなは気づいていなかったようですが、このままちゃんと寝たフリを続けられるのか少しだけ不安になってしまいました。
「じゃあお待ちかね。最後の一枚いっきまーす」
その宣言と共に、私の着けていたショーツはあっさりとずり下がりました。
一応手入れはしているので見苦しいものではないはずですが、それでも裸の下半身を男子も含む人たちに見られているというのは、想像していたものより十倍くらい恥ずかしかったです。
「ここまで行ったら中まで見たくなるわよね?」
おそらく、友人が周りの人たちに質問したのでしょう。
その意味を理解し、私の体の奥で何かがジュンと溢れ出すのを感じてしまいました。
「はい、出血大サービスっ」
陰唇に手を添えられ、私の秘部はそのまま左右に大きく広げられてしまいました。
体の奥に流れ込んでくる冷たい空気の感覚に、私の体は震えそうなほどの羞恥と快感を感じてしまいました。
「すげー」「初めて見た」などといった男子たちの意見と、私の秘部を写しているであろうカメラのシャッター音を聞くたび、私は脳が蕩けてしまいそうな錯覚を覚えました。
しかしその快感に身を委ねることはできませんでした。
やばい。
直感的にそう思いましたが、それはすでに手遅れでした。
「あれ?」
私が興奮を必死に抑えようとしていると、陰唇を左右に開いていた友人が突如疑問の声をあげます。
だめっ!
「濡れてる……。もしかしてこの子感じてる? ふふっ、エッチな夢でも見てるのかしら、真由美ったらとんだ変態さんね」
私の心の叫びも虚しく、友人や周りの男子たちまでそれに気づいてしまいました。
寝たフリをしているということはバレませんでしたが、それでも性的興奮によって濡れた性器を見られるというのは頭がおかしくなりそうなくらい恥ずかしいことでした。
写真を撮れば、愛液がフラッシュをいやらしく反射していることでしょう。
今すぐ気絶してしまってもおかしくない。
それほどの快感が体を蝕んでいました。
「せっかくだし、いけるとこまでいってみましょうか」
次の瞬間、私の脳内に電流が走り抜けました。
「もし起きちゃったら、まあその時はその時ってことで」
そう言い、なんと友人は私のクリトリスを触り始めたのです。
極限の羞恥から、私の体はすでに限界でした。
あっという間に頂点まで押し上げられ、そのまま私の頭の中は真っ白に染まってしまいました。
次に起きた時、私の服装は元通りに戻っており、男子たちも部屋にはいませんでした。
まるで全てが夢だったかのようにも思えましたが、最初から起きていたがためにそうでないことはわかっています。
裸を男子に見られたことも、撮られたことも全て事実。
しかも挙げ句の果てに、まさか友人の手であんなにも簡単に絶頂してしまうなんて。
「あ、真由美おはよう」
友人の変わらない態度から、どうやらあの出来事を私に伝える気がないと察し、私も何も知らないフリをして対応しました。
この出来事は、今でも私の中で強い印象があり、たまに思い出しては当時のことを思い出して一人でしてしまうこともあります。
今もおまんこ丸見えの写真を誰かが持っている。
絶頂する瞬間の動画を誰かが持っている。
そう考えるだけで、私の体はあの時のように火照ってしまいます。
またあの時のような体験がしたい。
死ぬほど恥ずかしいけど、私はたまにそんなことを考えてしまうようになってしまいました。