Yとユウコと高校時代⑮「Forever-Friends!」

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この度は私の話をお読み頂き、また、多数のコメントと、続編希望を頂きました事を心より感謝致します。

私の中学校時代や、高校時代のお話を長きに渡りお送りして来ましたが、いよいよ今話が最終話となります。

時系列で進行しておりますが、文中にて時代背景が前後する場合がございますのでご容赦願いたいと思います。

この高校時代編はエロ描写が少なく、期待して下さった読み手の皆さんに申し訳なく思っておりました。

それでも温かいお気持ちで多数のコメントや、続編希望を頂いた事を読者の皆様方に心より感謝致しております。

さて今回は、卒業式の出来事と、仲間たちのその後を交えた高校時代編の「あとがき」的なお話となります。

ユウコとの関係も元に戻り、恋人以上の関係となって夏休み以降を仲間たちと共に過ごして行きました。

勿論、受験生ゆえに基本的には机に噛り付いていたので大したエロエピソードも無く、途中を端折らせて頂きました。

いつも以上にエロ要素は微塵も無いので予めご了承頂きたく思います。後の大学時代編の方がエロ要素が有るかも・・・。

それでは、高校時代編の最終話によろしくお付き合いください。

——-本編——–

「卒業生、入場!」

我々は拍手と共に迎えられる。胸には赤いバラを模した記章。「卒業おめでとう」のタグを見て、ついにこの日が来たんだなって気分になる。

1994年3月1日、本日の天気は曇時々雨。どんよりとした天気は、母校を去りたくないと言う我々の気持ちを代弁してるのでしょうか?

慣れぬ環境に入り、ドギマギしていたのがウソのよう。気付けば環境にもすっかり慣れて、当たり前の日常を送って来た。本当にあっという間。

もうちょっと居ても良いかな?と思えるのは、この高校の居心地が良かったからなのだろうか?いや、良い仲間と共に過ごせたからなんでしょうね。

私とユウコ、カズエちゃんの3人と、カオリちゃんにユミにメグミ、そしてサユリ。偶然の再会、そして再結束した仲間は本日、無事卒業となりました。

———卒業式終了・散会後の中庭にて————

カズミ:「(TДT)うええええええ~ん!しぇんぱぁ~い・・・(号泣)」

私:「だー!泣くな!泣くな!( ̄▽ ̄;)」

カズミ:「・・・しょんなごど言っだっでぇ~!!うえええええ・・・(号泣)」

私:「もうわかったから!抱き着くなっ!しかもオレのブレザーで鼻水拭くな!!」

ユウコ:「カズミがそんなに泣いてくれるとは思わなかったよ!ありがとうね!(涙)」

カズミ:「ユウぢゃああああああ~ん!寂じぃよおおおおおお~!(号泣)」←ユウコに抱き着いたw

ユウコ:「わっ!ちょっと!私のブレザーに鼻水付けないでよ!」←カズミちゃんを押し戻したw

カズミ:「ユウぢゃんもせんぱいもひどいー!私がこんなに泣いてるのにー!(マジ号泣)」←ちょっと地団駄踏むww

私&ユウコ:「わかった!わかった!(苦笑)」

まさか、こんなにも泣いてくれるとは・・・。良い後輩を持ったもんだ・・・なんてユウコと目を合わせたら、我々二人は我慢の限界・・・(T-T)(T-T)

「決して泣かないでおこう」って二人で決めてたけど、コイツの号泣っぷりを見てたら思わず涙が溢れて泣いてしまいました(苦笑)

私&ユウコ&カズミ:「ガズミぃ~!(号泣)ユウぢゃーん!(号泣)うわあああ・・・!(号泣)」

3人で抱き合って号泣している我々を冷ややか~な目で見ていたのは、K中同盟の4人とカズエちゃんであるw

ユミ:「ちょ!おいおい・・・。この3人の家って近所同士だよね??これからもいつだって会えるじゃん(苦笑)」

メグミ:「ユウコ姫は解かる気がするけど、まさか珍苗字くんが号泣するとは思わんかった・・・(呆)」

カズエ:「あはははは!見てて面白いし、暫くほっとこうよ!(笑)」

カオリ:「ユウコちゃんと珍苗字くんは2年の時に色々あったからねぇ・・・。思いも一入じゃない?ね?サユリ??」

サユリ:「o(T^T)oううっ!ううううううううう・・・(号泣)」

サユリを除く4人:「・・・もらい泣きしてんのかい!(笑)」

サユリ:「グスッ!・・・ほえ??グスッ!だっで・・・グスッ!あの3人見でだら・・・感動しちゃっで・・・(涙)」

カズエ:「え!?見てて感動する??バカップルとカズミちゃんだよ?まるでコントじゃない!(笑)」

メグミ:「それは確かに(笑)」

カオリ:「でも、私もちょっと感動したかも!」

ユミ:「そお?(笑)・・・そう言えば珍苗字って、本当は結構、涙脆かった気がするけど・・・。」

カズエ:「え?そうなの??」

ユミ:「うん。小学校の時、ウチでドラえもんの映画を観てて、サユリと二人で泣いてた(笑)」

メグミ:「ドラえもんの映画?あー!あったあった!(笑)のび太と鉄人兵団でしょ??」

ユミ:「そうそう!なんであんなモンで?って思ったけどね(笑)ね!サユリ??」

サユリ:「リルルー!うわああああああ~ん!(号泣)」←何かを思い出したw

サユリを除く4人:「・・・おいおい( ̄▽ ̄;)」

・・・粗方泣き終えた後は、カズミちゃんにシャッターを任せて皆で記念撮影。この時の写真は今でも大切に保管してある。青春時代の1カット!

我ら7人は4月からそれぞれの道を歩いて行きます。勿論、寂しい気持ちは有るけれど、我ら7人の結束は決して薄っぺらな物ではないのである。

・・・夏休み明け以降の我々は、色恋沙汰云々で大騒ぎする事も無く、ただひたすらに、がむしゃらに、教え教えられて受験勉強に励んで来た。

勿論、各人で気分転換の息抜きで遊びもしてたし、バイトを継続してたのも居た。私はユウコと身体を重ね合わせる事も時々していたし。

そんな夏休み明け以降、特段お話出来る様なエロ要素も殆ど無かったので、各人の成果を取り敢えずお知らせしようと思います。

先ずは私。

第二志望先でしたが市内にある私大に無事合格。まさか受かるとは思ってもいなかったので、本人は勿論の事、両親も妹も驚いていた(苦笑)

一番に喜んでくれたのはユウコだったけれど、見栄っ張り癖が有るウチのオフクロは鼻高々。バカ息子が浪人もせずに大学に入ったんだから。

一方のオヤジは、私が自動車整備の専門学校に進むもんだろうと勝手に思ってた様で、バカ息子が大学生になるとは思っても居なかった様です。

ユウコ両親もカオリ母も喜んでくれ、キヨちゃんとキヨ両親からも大袈裟なほどに喜ばれてしまい、過小評価されてた事に凹んだのは内緒である。

念願の運転免許も3月中旬に無事取得。整備工場バイト時代に工場敷地場内での無免許運転が功を奏し、1時間もオーバーする事なく最短で取れたw

教習初日から無免許運転経験を教官に見抜かれ、技能教習は卒業までずっと同じ教官だった(笑)直す所だけ直されて、教官とすれば楽だったらしいです。

初日の教習で車に乗り込んだ瞬間、何の指示も受けずにシート位置やミラーを直し、シフトレバーに左手を載せたまま片手ハンドルで運転した私(←笑)

一発目は車に慣れる為に教習コースの外周をゆっくりと運転するんですが、私の場合は「S字に入れ」「クランクに入れ」「車庫入れしてみろ」ですから。

普通なら失敗して嫌味な教官に無免許経験を怒られるところでしょうけど、私はサクサクやってのけた。苦笑いした教官の顔は今でも覚えていますw

お次はユウコ。

小学生時代より幼稚園の先生を夢見ていたユウコは、当初から短大を志願。我が県のお隣、F県K市にある附属系女子短大に無事合格。

県内にも福祉保育系の短大は有ったのですが、事前見学に行った際に校風や在学生を見たユウコは、マイルール的に疑問点を多く感じて県内は却下。

本家のカオリと連絡を密に取り合っていたユウコは、自身の進学先短大についてカオリと意見交換。その際に入学予定の短大を教えて貰ったのだそうです。

入学に合わせてF県に渡って一人暮らしをする事を考えた様ですが、ユウコ両親からお約束で猛烈に反対されて却下となり、新幹線通学をする事で落ち着いた。

そのおかげで私とユウコは、これまでと変わらずにお互いの家を行き来しながらほのぼのと過ごす事が出来たので、ユウコ両親にはある意味感謝である。

そんなユウコも3月下旬に無事運転免許を取得。5時間位オーバーしたみたいだけど、運転が楽しくて仕方なかった様でMT車免許を取ってました。

短大時代のユウコには結構な面白エピソードや、ちょいエロエピソードが有るので、ユウコファンの読者様は楽しみにしつつ萌えてくださいw

お次はサユリ。

幼馴染のサユリは、地元私大のMG女子大学・英文学科に無事合格。高校時代は英語科に在籍していたサユリ。更なる英語力の向上に挑みます。

この卒業式の段階でもサユリには恋人がおらず、英語科の同級生女子や後輩女子から大モテ続き。「レズになろうかな?」と苦笑いしてました。

高校卒業と大学入学を機に、腰辺りまで有った長い黒髪をバッサリと切って顎の位置位までのボブに変えた。長身で首が長いのでなかなか似合ってました。

このサユリとは大学2年の時に関係が深まる事になるのですが、更に衝撃的な事実を突き付けられる事になります。それに関しては大学時代編にでも・・・。

忘れてはならない本家のカオリ。

カオリと連絡を密に取っていたユウコや、カオリ母と連絡を取り合っていたウチのオフクロ経由で進路の事は聞いていましたが、カオリ本人からは徹底して一切何も無し。カオリ母から私の大学進学を聞いて喜んでくれたそうですが・・・。

希望していた看護大学には一歩及ばず、C県I市にある看護専門学校に無事合格。春からの3年間は寮生活の上でみっちりと看護婦のお勉強です。

弟のコウスケも無事に中学を卒業したものの、決して楽しい中学生生活では無かった様です。カオリ母と共に地元のF県K市に戻って高校進学です。

高校時代のコウスケとは何かと連絡を取り合う事が有り、男同士の話や、女に関する相談に乗る事になるのですが、その相手と言うのが・・・。

以下の4人と後輩のカズミちゃんに関しては、高校卒業後から現在に至るまで極々普通の付き合いとなるので、ダイジェスト的に以後報告をお伝えしておきます。

「K中同盟」のボス・ユミ。

ユミはリケジョ(理系女子)でしたが、なぜかイメージの湧かないSG女子短大の保育学科へ。この保育学科には幼馴染のミホも合格してました。

ミホと共に短大生生活を謳歌したユミは、卒業後に幼稚園教諭として活躍。悪戯やサプライズが大好きだったので、子供たちに人気の先生だった様です。

・・・が、ユミが勤めた幼稚園は26歳で定年退職なんていうルールが有り、26歳になるまでに結婚退職するか、年齢に達した際は潔く辞めねばならなかった。

これにはお局の先生を作らないって事と、常に若い先生に活躍の場を与えたいってのが有った様です。良し悪しは有るけれど、コレは今でも続いてるそうです。

ユミは高校時代に付き合っていた年上彼氏と幼稚園教諭時代も継続し、半同棲の様な事もしてた。26歳の時に寿退職をして、後に2人の男の子を授かった。

スクスク育った息子たち。長男は高校を卒業して社会人に。次男は高校1年生に。資格を活かして保育園でパートしたりして家族4人で幸せに暮らしてます。

幼馴染のミホ。

高校時代編では殆どミホの話題に触れませんでしたが、極々普通に友達付き合いはしてました。コイツは純粋な幼馴染であり、私とのエロ行為は一切無し。

制服狙いで入ったギャルの巣窟女子高でお気楽な3年間を過ごし、自身の女性趣向故のレズっぷりも遺憾なく発揮して「彼女」には事足りなかったらしいです。

コイツ自身が付き合った「彼女」をお下がりとして彼女を欲す男子に流していたので、結構可愛い子と付き合えて喜ぶ男子も多かった。エロ知識もミホが仕込み済み。

・・・が、短大の受験が終わった辺りで、ミホは本気の告白を受けた年上男子を受け入れ、初めて男と付き合い、初めての性行為を行って女性志向は収束しました。

その本気で告白した男とこの短大時代、幼稚園教諭時代を付き合い続け、ミホが26歳の時に婿養子として受け入れて子宝にも恵まれ、今現在も幸せに暮らしています。

まあご近所なのでしょっちゅう遊びに来るし、カオリとユウコ、ミホ、そしてカズミちゃんの4人でお茶飲みやってます。最近は妹のチヒロも混ざってますが・・・。

もう一人のカオリ。

我々二人の恩人であるカオリちゃんは、必死に勉強を続けて来ましたがあと一歩及ばず。法律系専門学校に通い、来春の再戦に挑む事に(翌年無事2次で合格!)

大学で法律の勉強をしながら、弁護士である父親の事務仕事を手伝ったりして経験を積み重ね、数ある難関にメチャクチャ苦労しながらも夢を叶えて弁護士に。

司法修習でお世話になった弁護士事務所からスカウトも有った様ですが、父親が営む弁護士事務所にて腕を振るっております。ウチの妹の件でも随分と世話になりました。

男嫌いの一件はまだ根深くある様ですが、時折彼氏らしき人物が居た事が有ったりしたので、それなりには女性として幸せな時間を過ごしていたのかな?と・・・。

「結婚はしないの?」と聞いた事がありますが、離婚調停裁判などを扱ってる関係か「結婚は面倒臭いから嫌だ(笑)」ってケラケラ笑ってましたっけ。

実は天使のメグミ。

我々の世話役だったメグミは、市内の某有名ホテルに就職が決まり、3月中旬過ぎから社員研修が始まるとかで期待と不安でドキドキしてました。

3ヶ月間の新人研修終了後の最初の配属先は懐石和食のレストラン。所謂ウェイトレスさんでしたけど、着物姿で配膳したり、接客応対をしてました。

翌年には中華(チャイナドレス)、その翌年には洋食のレストラン(メイド風)で仕事をし、22歳の時に宴会部に配属されて結婚式等での給仕役に。

入社時に知り合った同期と付き合い始めて24歳の時に妊娠を機に結婚退職。1女1男を授かって専業主婦として幸せに過ごしていましたが、結末はご存知の通り・・・。

我らの妹・カズミ。

1級後輩のカズミちゃんは、そつなく高3時代を過ごし、進路は警察官採用試験を受けて見事合格。ちょうど婦人警察官の県警採用枠が多かった時節でした。

カズミちゃん=警察官のイメージは全く無かったのですが、往年の刑事ドラマ好きってのが根底に有った様で、ピッと敬礼する仕草はその片鱗だったのでしょう。

厳しい訓練を耐え抜き、卒配後は交番勤務。22歳の時に先輩警察官と見合いの上で結婚し、盗犯の刑事を経て32歳の時にめでたく妊娠してそのまま退職。

ダンナと共にカズミちゃんの実家にて生活を開始して、今現在は来春中学生になる娘と、小学生の息子を抱えて厳しくも優しい、可愛いママをしております。

ユウコの親友・カズエ。

そして最後に、前話のヒロインとなったカズエちゃん。当初は大学進学を目指していましたが諸事情により断念。なんと、今年の秋頃にはママになる予定に!!!

妊娠した事実は学校には伏せられていましたが、今日の卒業式の段階でカズエちゃんは妊娠3ヶ月目に突入。妊娠を聞いた時、我々は大声を出して驚いてしまった。

時を遡る事、昨年の10月。カズエちゃんは一人の男と恋に落ちた。その相手と言うのはカズエちゃんが通っていた、着物の着付け教室のイケメン長男坊。

着付け教室の先生とカズエちゃんは非常に仲が良く、カズエ家とも家族ぐるみのお付き合い。着付けの先生は自慢の息子をカズエちゃんに「友人」として紹介した。

その時の長男坊は、昨年の春に大学を卒業し、某大手企業に入社して頑張っていた。優しくて誠実で、見た目も爽やかでなかなかの良い男である。

「JKと社会人のカップル?成立するの?」と我々は思っていたけれど、なかなかどうして上手く行き、若気の至りで新たな命が芽生えてしまった。

家族間で大騒ぎとなったのは当たり前だけど、お互いの家は家族ぐるみのお付き合い。カズエちゃんは進学を諦めてダンナの下へ永久就職となったのでした。

これに関してユウコは大喜びするものと思っていたら大激怒。それもそのはず、自身の妊娠騒ぎの時にカズエちゃんからケチョンケチョンに言われていたから。

カズエちゃんはユウコに対して、私との【中出し行為】についてガミガミ言っていた事が有り、その本人が中出し行為の末に妊娠したんだからユウコとすれば複雑な気分。

ここで二人の絆が切れてしまうのか?と我々は心配してたけれど然にあらず。最終的にユウコはカズエちゃんを祝福し、いち早く母親になるカズエちゃんを讃えていたっけ。

その後のカズエちゃんは2女1男(女・男・女)の3人の子供を授かり大奮闘。愛車のマーチで3人でドライブも出来ず、20年近く乗り続けた理由ってのはそう言う事です。

子育ても順次終わって行き、26歳となった長女は来春に嫁ぐ事になったそうで、カズエちゃんがおばあちゃんになる日も然程遠くないかもしれません。

それを聞いたユウコは「私たちもおじいちゃん、おばあちゃんになる日も近いのね・・・」とカズエちゃんに喜びつつも、ちょっと寂しそうにしてました。

・・・とまぁ、各人の事をダイジェストにして振り返りつつ、我々の卒業式は恙無く終了。「じゃ!まったね!」と、いつもの掛け声で高校生活も散会となる。

私とユウコは帰宅の前に学校から程近い、県の一級河川(歌にもなった超有名な川)の河川敷で駄弁ってました。青春ドラマよろしく、川に石を投げたりして・・・。

ユウコ:「ねえ、Y?」

私:「ん?」

ユウコ:「4月からはみんなともだし、お互いにバラバラに行動する事になっちゃうね・・・。」

私:「うん・・・。それは仕方ないよな・・・。」

ユウコ:「Yは、大学で私が側に居なくても大丈夫??」

私:「え??どうかな?(笑)ユウコの方こそ、短大生活は大丈夫なのか?」

ユウコ:「ふふっ!超・不安!(笑)Yと同じ大学を受ければ良かったな・・・。」

私:「なに言ってんだよ!幼稚園の先生になるのはユウコの夢だったんだろ?頑張れよ・・・。」

ユウコ:「・・・うん。Yも頑張ってね!」

私:「おう!」

ユウコ:「・・・ねぇ・・・Y?」

私:「ん?」

ユウコ:「私たち・・・これからもずーっと一緒だよね?」

私:「そうだよ!ユウコも皆の前で宣言してたろ?お互いに・・・他に好きな人が出来たとしてもな(笑)」

ユウコ:「・・・うん!・・・よし!決めた!」

私:「ん?なにを??」

ユウコ:「この指輪(高1時代に二人で選んだファッションリング)とも、もう卒業しない?」

私:「え?この指輪??・・・この指輪はユウコとオレの【関係性の証】だろ?」

ユウコ:「うん。指輪が無くても、私とYは繋がってるし、これからもずーっと一緒でしょ?」

私:「・・・うん。」

ユウコ:「私たちは18歳だし、大人として生活していくんだし、こういう意思表示はもう子供っぽいかな?って思ったんだ・・・。」

私:「・・・確かに。それに左手の薬指ってちょっと意味深だしな・・・。オレらの関係を知らない人が見たら誤解を招くかもな・・・。」

ユウコ:「・・・うん。指輪が無くても私たちは繋がってる・・・。(指輪を外し)これを外しても、私の指にはYとの絆の糸が結ばれてるから・・・。」

私:「オレとの絆の糸か・・・。(指輪を外し)・・・確かに、外しても見えない指輪が付いてる様な気がするよ・・・。」

ユウコ:「ふふっ!でしょ!それにYには、私のと一緒にカオリさんとの絆の糸が結ばれてるでしょ!」

私:「!・・・カオリのか・・・。(左手薬指を見つめて)そうかもしれないな・・・。」

ユウコ:「・・・ん?」

私:「見てくれよ。リセットして3年も経ってるのに、カオリに書かれたマジックのインクが皮膚に染みこんで薄っすら残ってるんだよ(笑)」

ユウコ:「あ!本当だ!(笑)・・・カオリさんの念って強いね!私には敵わないや(困り笑顔)」

私:「そんな事ないだろ!ユウコの念は、オレのココ(胸を指差し)にガッツリと植え込まれてるから(笑)」

ユウコ:「ふふふ!私のもカオリさんに負けない位に根深いよ!(笑)それに私も、Yの想いが(胸に手を当てて)いっぱい入ってるから・・・(照)」

私:「ふふっ(笑)・・・そっか・・・。そうだな!指輪・・・卒業しますか!」

ユウコ:「・・・うん!(笑顔)・・・Yの指輪、ちょうだい!」

私:「ん?・・・うん。」

ユウコは二つの指輪を重ね合わせて指でつまみ、暫くの間、愛おしそうに眺めた後、掌の上に載せてギュッと握りしめて祈りのポーズをした。

スッと目を開けて穏やかな表情をしたユウコは、晴れやかな顔で川面を見つめたかと思うと、静々と川岸近くまで歩いて行った。

私:「??・・・おい!ユウコ?危ないぞ!」

ユウコ:「えいっ!」

私:「あっ!!!」

大きな川なので川面に落ちた音はしないけど、ユウコは指輪を川へ投げ捨てて満面の笑み。くるりと振り向いたユウコはにっこりと微笑んだ。

ユウコ:「えへへ!捨てちゃった!」

私:「捨てちゃった!じゃないだろ!川に捨てるなよ!魚が食べたらどうするんだよ!この看板にも書いてあるだろ!(ゴミ)捨てるな!って!!」

ユウコ:「あ・・・。まずかったかな・・・(冷汗)」

私:「まずいに決まってんだろ!今すぐ拾ってこい!(怒)」

ユウコ:「え・・・( ̄▽ ̄;)・・・川の水、深くて冷たそうだし・・・。それに私、流されちゃうかも・・・(汗)」

私:「流されたらそのまま海まで行け(笑)海流に上手く乗ればハワイに行けるぞ!」

ユウコ:「おー!ハワイ!!(拍手)・・・って、ひどいー!」

私:「・・・ったく(笑)」

ユウコ:「にへへ・・・(照笑)」

いたずらっぽい笑顔を見せたユウコが実に可愛らしかった。ユウコと出会い、付き合いに発展して丸5年。こんなに長い付き合いになるとは思っても居なかった。

転校先の中学で出会った新中2時のユウコはまだあどけなかったけど、この5年の間で随分と大人っぽくなった。女性としての魅力が溢れんばかりである。

ユウコの制服姿を見るのも今日で最後。卒業しても着てもらえれば見られる姿では有るけれど、しっかりと現役時代最後の姿を目に焼き付けておこう。

ユウコ:「わたし、短大生生活もがんばる!!」

私:「うん。オレも頑張るよ!」

ユウコ:「うん!・・・あ!学校始まったら毎日は会えないと思うから、週末は必ず会おうね!Yに疲れを癒して貰わないと(笑)」

私:「オレもユウコに癒して貰わないとね!また環境が変わって、早漏になったら堪ったモンじゃないし(笑)」

ユウコ:「うふふふっ!私と会えない時は、私のブルマと、この制服でガマンしててね!」

私:「はいよ!喜んで!」

ユウコ:「もう!へんたい!」

私:「ひどいな(笑)でも、間違ってはいないけど・・・。」

ユウコ:「ふふふっ!ねぇ、Y?」

私:「ん?」

ユウコ:「・・・大好きだよ!」

私:「オレもだよ!ユウコ・・・。」

人目も有る河川敷では有るけれど、ユウコと抱き合ってキスをしました。真っ赤な顔をして上目遣いで私を見つめるユウコが愛おしい。

一息付いてから「むー!」っと声を上げて背伸びをした笑顔のユウコがいつもの台詞を口にする。

ユウコ:「そろそろ帰ろっか!」

私:「うん。帰り、ウチに寄ってくか?」

ユウコ:「うん!もっちろん!」

今日で略最後となるユウコと一緒のチャリ下校。のんびりとチャリを漕いで我が家に到着。高校生活最後となるユウコとの制服エッチ。

二人で制服を脱がし合い、裸で抱き合いディープキス。私をベッドに寝かせると、珍しくユウコが率先して攻めて来る。

私の全身にキスをし、舌を這わせて舐め上げる。手の指を一本ずつ舐める事は有ったけど、今日は足の指まで一本ずつ丁寧に舐めて来た。

今までのユウコは足の指まで舐める事はしなかった。「今日は特別♡」と言いながらたっぷりと唾液を塗し、犬の様に舌でペロペロ。

温かい舌の感触と唾液のヌルヌルさ。くすぐったさの先に有る気持ち良さ。甘い声を出し、甘い吐息を吐くユウコの顔が物凄くエロさを感じた。

次に私の愚息をペロペロと舐め上げて口に含む。鈴口を舌先で刺激され、ビクつく愚息と私の身体。ユウコは私の弱点を知っている。

その様子を妖艶な笑みを浮かべて見つめるユウコの目は、とろーんとしたメスの目をしている。こんなユウコを見るのは久々でした。

ユウコを寝かせて私が攻める。同じ様に全身にキスをしながら舐め上げる。ユウコの小さな足と小さな足指を仕返しの如く舐め上げる。

くすぐったがって「いやぁん♡」と逃れようとするけれど、ユウコの秘部からは愛液が溢れ出てくる。ユウコの新しい性感帯を見つけた。

ユウコの秘部に舌を這わせ、ヒダの一つ一つを丁寧に舐め上げ味わって行く。少し塩辛いのがユウコの味。溢れ出る愛液の一滴だって無駄にしたくない。

ズルズル、ジュルジュルとわざと音を立てて吸ってやる。私が沢山舐め上げて、ユウコの心に残る忌まわしい記憶を消し去ってやりたい。

ユウコは必死に手を伸ばして私の頭を掴み、自分の秘部に押し当てようとする。「もっと攻めて!もっと舐めて!」と言わんばかりに・・・。

「ああ~っ!」と悲鳴の様な声を上げ、腰を浮かせたユウコは私の顔に向かって熱いイキ潮を噴き掛けた。私のユウコが戻って来た。

全身を震わせ、呼吸を荒げて快楽に浸るユウコ。顔も身体も真っ赤に染まり、ベッドの上でクネクネと快楽に悶えていました。

昨年夏に行為を復活出来た時は良かったけれど、その後のユウコとの行為はなかなか上手く行かず、ユウコ自身もイク事を抑え続けていた。

行為中に喘ぎ声を出す事も無く、淡々と私の求めに応じるのみ。秘部も濡れる事が無い時も有ったりして、全然挿入に至れない時も有った。

あの事件で、講師野郎に身体を縛られて身動きを封じられ、性玩具を使って弄ばれ、ユウコは無理やり逝かされた。

怖くて嫌だったけど、それでも逝ってしまった自分の身体が嫌で嫌で仕方がなかったという。ユウコは涙ながらにその事を話してくれた。

もうSEXなんかしたくない。気持ち良くなんてなりたくない。自分の身体を使っても、一人で勝手に逝ってくれ!って思ったそうです。

今日の行為に至るまでの間、私はユウコを労わりながら優しく優しく身体に接してきた。嫌と言われれば直ぐに止め、怖いと言われれば直ぐに止めた。

優しくユウコの身体を抱きしめて、お互いの温もりを地肌で感じ合えるだけでも十分だった。ユウコもそれで十分だって私に言ってくれてた。

夏休みも終盤に差し掛かったある日の事、イチャイチャの延長線からユウコの身体を愛撫中、ふとした瞬間にユウコが小さな喘ぎ声を出した事が有った。

思わず声を出してしまった事に「ハッ!」としたユウコは、恥ずかしそうに顔を伏せて身体を小さく丸めて布団の中に潜り込んでいった。

聞き違いか?とも思ったけど、その声を聞けたと思ったら私は嬉しくなった。ユウコの身体がもう一度感じようとして、本能的に声が出たんだろうと解ったから。

その時も行為を止めてユウコを抱きしめていたのですが、ユウコの手が恐る恐る私の愚息に触れてきた。愚息の形を確認する様にゆっくりと手を動かし始めた。

暫くするとユウコが「Y?私のココ、触ってみて・・・。」とか細い声を出し、私の手を秘部に誘導した。ヌルっとした熱い液体。ユウコの秘部が急に濡れだした。

「Y?今日はエッチ出来そうだよ・・・。私の中に挿れて・・・。」と愚息を秘部に誘導したユウコ。沢山潤いを讃えたユウコの中は熱く、私の愚息を優しく包み込んだ。

目には涙を浮かべて切なく吐息を吐き、私の動きに合わせる様に少しずつ喘ぎ声を出して来る様になった。その日、ユウコは己の意思でイク事が出来たのでした。

それからの行為では、ユウコは身体に与えられた刺激をしっかりと受け止め、刺激を味わい、歓喜の喘ぎを出し、再び女としての快感を感じ取り、イケる様になって行った。

拒んでいたフェラも再度してくれる様になったし、臭いとその存在自体に嫌悪感を抱いていたザーメンも手や身体は勿論の事、口にまで受け止める事が出来る様になった。

ただし「Yのだから・・・。」と言う条件付き。私とすれば有難い事では有るけれど、ユウコはまだ他の男を信用はしていない。後に夫となる、アイツと再会するまでは・・・。

私:「・・・ユウコ!・・・気持ち良いよ!・・・ユウコは・・・どうだ?」

ユウコ:「あっ!・・・あ・・・はぁ・・・!き・・・気持・・・ち・・・あっ♡・・・良い!・・・気持ち良い・・・よ♡」

私:「ユウコの・・・オ〇ンコ・・・ヌルヌルで・・・気持ち・・・が良い・・・!」

ユウコ:「・・・うん!・・・私・・・も・・・Yの・・・おちんちん・・・気持ち良い!・・・良い!ああっ!・・・イキそう!」

ユウコ:「もっと!・・・もっと突いて!・・・もっと強く!・・・もっと・・・もっと強く!!!」

私はユウコを突き続ける。苦しそうに顔を顰めるユウコの顔は真っ赤に染まり、汗と涎でベチャベチャである。私だけが見られるユウコの乱れ姿が愛らしい。

私:「ユウコ!・・・逝くぞ!・・・中で・・・良いのか??」

ユウコ:「・・・奥っ!・・・奥が良いっっっ!・・・いっぱい・・・いっぱい出してっ!!」

私:「ああっ!・・・出すぞ!・・・中に出すぞっ!!」

ユウコ:「ああっ!・・・イクッ!逝っちゃう!逝っちゃうー!!!!」

ブリッジするかの如く、腰を大きく浮かせたユウコは「あーーーーーーー!」っと大きな声を上げ、私はユウコの中にびゅうびゅうと注ぎ入れました。

「期間的には微妙かも?」って最初は言ってたけど、気分が乗ったユウコの願いで久々の生中出し。私のザーメンを子宮内で受け止めたユウコはブルっと身震いをしてました。

大きく口を開けて激しく息を吐き続けるユウコ。白目を剥いてアヘアヘと声になっていない。だらしなく足を開き、秘部からは愛液交じりの真っ白なザーメンが流れ出て来る。

昨年の夏に1年振りで行為を復活した私とユウコ。こうやって二人で濃厚なSEXをするのも少なくなるんだろうな・・・なんて思ってしまい、ユウコをきつく抱きしめました。

私:「・・・ユウコ。・・・ありがとう・・・。」

ユウコ:「・・・うん。・・・気持ち良かった・・・♡」

暫くしてようやく落ち着きを取り戻したユウコは、私を強く抱きしめ返して甘えていました。そして、最近よく口にするセリフを笑顔で言ってきました。

ユウコ:「Y?苦しいよ!そんなに力を入れなくても大丈夫だよ!」

私:「うん。解かってるけど、ユウコを抱きしめて居たくて・・・。」

ユウコ:「私はどこにも行かないし、ずーっとYの側に居るから!」

私:「うん。オレも、ユウコの側に居るからな!」

ユウコ:「ふふっ!うん!ありがとう!・・・Y?わたしにキスして♡」

私:「うん!ちゅ♡」

ユウコ:「Y?・・・愛してる!だーいすき!」

私:「オレもだよ!ユウコ・・・。愛してる!」

ユウコ:「カオリさんより?(微笑)」

私:「・・・聞くなよ(笑)」

ユウコ:「べー!(笑)」

悪戯っぽく笑うユウコの顔が可愛くて、愛しくて・・・。この日、私の両親から「いい加減にしろ!」と怒られるまで愛し合ったのは言うまでも有りません(笑)

そのまま我が部屋にお泊りとなったユウコ。翌朝、自宅まで送って行ったらユウコ両親からまた怒られたりして、お互いの両親に呆れ顔されたのは内緒です。

そんな訳で、私とユウコは入学準備期間をいつもの如くほのぼのと過ごし、春から大学生&短大生です。新たな進展、新たな出会いが訪れるのでしょうか?

中学時代編から続き、長きに渡ってお送りした高校時代編はこれにて幕引きとなります。次回からは大学時代編へと進んで行く予定であります。

大学時代編のタイムラインは高校時代編とも繋がっておりますが、これまでのお話と切り離して別枠でお話させて頂こうかな?と目下思案中であります。

ご意見&ご提案がございました時は、コメント欄にてお知らせ頂けると参考になりますのでありがたいです。

何はともあれ、物語の継続は、温かくも有難い、読者様より続編希望を頂いた際のまた次回と言う事で・・・。

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