Yとユウコと高校時代④「K中同盟!」

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この度は私の話をお読み頂き、また、多数のコメントと、続編希望を頂きました事を心より感謝致します。

私の中学校時代や、高校時代、大学生時代の話や、日常のエロのお話を書かせて頂いております。

一応は時系列で進行しておりますが、時代背景が前後したりする場合がございますので、ご容赦願いたいと思います。

高校時代編としてRe・スタートさせて頂き、4話目となりました。高校時代の私は結構真面目←(笑)。中学時代ほどエロエピソードが無く、お楽しみ頂けるか一抹の不安は有りますが・・・。

さて、前回はGWの後半初日、幼馴染のキヨちゃんが我が家へ訪問してきて、引越転校以来2年振りの再会と復縁、そして【解放】してあげた・・・なんて言うお話をさせて頂きました。

恋人である私が他の女性との行為に及んだ事をユウコは怒るだろうと思っていたのですが、悩みを抱えるキヨちゃんを見極めたのか、自身と同じ様に【解放】されたと理解した様です。

兄弟姉妹の居ないユウコにしてみれば、キヨちゃんは欲していた【姉】の様な存在となり、在学中は何かと相談に乗って貰ったり、助けて貰ったりと良い付き合い方をしていたみたいです。

そんな今回は、GWも明けて日常の学校生活が始まり、元の地元エリアから高校に入学した女子友と遊びに行き、改めて【同盟】を結んだ・・・なんて言うエロ度が低いどーでも良いお話です(笑)

——-本編——–

GWも無事に明け、学校生活が始まったある日の昼休み。昼食を食べ終えた私は午後の日差しを浴び、満腹感も手伝って眠気を催して机に突っ伏して昼寝をしていました。

いつもなら昼食を食べ終えたユウコが、カズエちゃんを従えて訪ねて来るのだけど、この日の訪問客はいつもとはちょっと違いました。

女子:「ねえ?このクラスに珍苗字くんって居る?」

男子A:「え?(照)ち・・・珍苗字?居るよ!」

男子B:「今は・・・あー、机で寝てる(笑)起こしても良いんじゃね?」

女子:「ありがと!」

男子A&B:「・・・なんか可愛くね??・・・あれ珍苗字の彼女?・・・さぁ?・・・。」

・・・なんて声が耳に入った。私は寝てたと言っても爆睡してた訳では無く微睡みの中に居ただけで。コレが案外心地が良いのだw

そんな私の前に人の気配を感じた瞬間、【ゴン☆】と言う衝撃と共に後頭部に強烈な痛みを感じて飛び起きる。

私:「痛って!!!誰だ!!!(泣&怒)」

女子:「キャハハハハハッ!一発で起きたwおはよー!(笑)」

その女子の手には本日発売の週刊少年サンデーが。前の席の住人、マカベ君の机の上に置かれていた私物だった。

私:「何だよ!ユミか!何の用だよ!(怒)人が寝てる時に、頭にサンデーなんか落とすなバカ!痛ぇーんだぞそれ!!(涙)」

ユミ:「おかげで目が覚めたでしょ!(笑)ヒマだったらちょっと顔貸してよ!」

私:「貸さなーい(また机に突っ伏す)人の頭にサンデー落とす様な女に、顔なんか貸すかよ・・・。」

ユミ:「ちょっとそれ貸して♪」

女子:「え・・・!?」

再び【ゴスッ☆】と言う衝撃と共にまたしても後頭部に痛みを感じて飛び起きる。

私:「痛って!!角!?オマエなぁ!サンデー落と・・・す・・・な・・・(冷汗)」

ユミ:「(ニヤッと笑って)残念!ジャンプ♪(爆)」

ユミの手には今週の火曜日に発売された週刊少年ジャンプが。私の席の右隣の住人、ミナガワさん(女子)がパンをかじりながらスラムダンクのみを熟読した、持ち主不明の品だった。

私:「もう解った!寝ねーから!何だよ一体・・・(呆)」

ユミ:「ちょっと廊下に来てよ!みんないるから!ほら!涙拭いてさ!(笑)」

私とユミのやり取りをクスクス笑いながら見ていたクラスメイト女子を横目に、溜息を付きつつ廊下に出ると見慣れた女子が三人、私が来るのを待っていた。

今回は登場人物が多いので、ちょっとここで登場人物のご紹介。全ては転校前の元・地元エリアの同級生女子。小学校から中1終わりで転校するまでの間に、各学年で絡みの有った所謂【腐れ縁】の女子達だ。

元・地元エリア中学からはこの女子4人が入学し、例のチアキを含めれば5人の旧友となる。チアキは何故か馴れ合いで絡むのが嫌いで、例の一件から一匹牝狼として過ごして居た。

カオリ:ご存知【もう一人のカオリ】小6~中1前半時代の片思いの相手であり、後に両思いだったと判明。この頃のカオリちゃんはまだ私の事を好いて居てくれていた様です。因みに中学時代は女子剣道部。

小中時代はクラスの正義感で、誰とでも分け隔てなく接し・・・と言うのは何度も書いてきましたが、【出しゃばり】と【無意識な陰口】の一面を嫌うクラスメイトも居て、全てがカオリちゃんファンって訳でも無かった。

そんな事も有って4人組カーストでは底辺に位置し、高校時代は大人しくしていた印象の方が強い。後のユウコとの一件から男に対して憎悪を抱く様になり、弁護士として活躍する今でも多忙も有って独身を貫き通している。

ユミ:正式な名前はミユキ。小学校時代、同名の女子と区別する為に何故か名をひっくり返して一文字抜いて【ユミ】とあだ名されていた。【ミユ】でも【ユキ】でも良いと思ったけど、他に同名が居たんですよね(笑)

幼馴染のミホの大親友で、商店街エリアは違うが電気屋の三人姉妹の末っ子。TVゲームが大好きなオタク娘だった。オタクとは言え流行り物にも目が無く、所謂ミーハー系のおチャラけ&いたずら大好き女子。

男女問わずに好かれていて、おチャラけキャラでクラスのムードメーカーでも有った。仲は悪くは無かったけど、私はコイツがちょっと苦手でした(笑)中学生と高校生の男子2人抱えて主婦をしております。

サユリ:商店街にある寿司屋の一人娘で、祖父が魚の【サヨリ】と名付けようとしたが家族に猛反対され、一文字変えてサユリに。覚えていませんがファーストキスの相手で、私を密かに好いて居たらしいです。

コイツこそ女優の小西真奈美さんに似た長身スレンダー&黒髪ロングの凛とした女性のイメージそのもので、黙っていれば正に深窓令嬢風の色白美女。でも性格は雑で男っぽい(笑)因みに中学時代は女子剣道部。

基本的には人情肌で優しく乙女チックな一面も持っているのだが、不快感を感じた相手には物凄く罵る。キャンプ明けの中1時に病んでいた私が、着替えをしていた女子のブルマを見た際に罵ってきた相手。

ウチと同じく高校生と中学生の娘を持ち、長女のハルカとは高校の同級生。昨年春に旦那の海外赴任に付いて行きマレーシア在住。コロナ騒動で帰って来られず、なかなか大変らしいです。

メグミ:この4人の中では唯一、普通のサラリーマン家庭の娘。特別な特徴は無いけれど、2歳年上の兄貴が居て、その兄貴のエロ本やエロビデオをこっそりと見て楽しむ隠れエロ娘。ブルマ好きの一面も有った。

見た目も普通、性格も普通で優しさもある平均点女子だったけれど、エロを妄想する言葉にすぐ反応するクセが有る(笑)コイツは・・・震災時に車で避難中、津波に車ごと飲み込まれて亡くなったんだよね・・・(合掌)

ま、私が知る範囲で小中時代4人は特段仲良しのグループって事は無く、高校入試時の連帯感から結びついた新たなグループって感じで、私を含めて【元・K中同盟】の腐れ縁として高校時代を共にしたんですよね(笑)

———–話題再開————

キヨちゃんに会いに行っていたユウコが、話の最中に廊下に戻って来たみたいで、我々5人を目にしたものの声を掛け難かったユウコは、嫌がるカズエちゃんを楯にして私の様子を覗いていたらしい。

ユウコに背を向けていた私は全然気付かなかったのですが、以下の会話に聞き耳を立て、ハラハラし、腹を立たせ、ヤキモチを焼き、最後は大勘違いをして突進してきたユウコの様もお楽しみ下さいw

女子3人「おーっす!」

私:「・・・あれ?なんだよ雁首揃えて・・・。」

カオリ:「ねぇ!珍苗字くん!今週の土日、どっちかヒマなぁい?」

私:「土日?今の所は特に予定は無いけど・・・。一応は・・・ユウコにも聞いてみないと・・・ね(笑)」

カオリ:「あ・・・そうだよね・・・。ユウコさん・・・居るもんね・・・(寂)」

ユミ:「そっか、一応は彼女の許可は必要か(笑)」

サユリ:「カオリ!もう諦めなって!珍苗字くんは他の女の物なのよ・・・(泣)こんなのより良い男は世の中ゴマンと居るから!」

メグミ:「そうだよ!珍苗字くんより良い【モノ】を持った男はいっぱい居る(笑)」

私:「・・・で、何なんだよ?」

カオリ:「あ、皆んなでボウリングに行こうって話になってさ!女4人だけじゃつまんないなって思って!(頷く3人)」

私:「ボウリング?何でまた??そう言えば暫くやってないなぁ・・・。ってか、皆は出来んの?」

ユミ:「私とメグミはね!サユリは初めてなんだって!カオリもでしょ?」※この辺でカオリちゃん以外の女子は隠れて聞き耳を立て始めたユウコの姿に気付いたw

カオリ:「うん!初めて!だから【ヤ】ってみたくて!」

サユリ:「私も【初めて♡】だから、珍苗字くんに【優しく教えて欲しいの♡】」

メグミ:「前にさ、ユミと私の3人で【ヤった】じゃん!珍苗字くん【上手】でさぁ♡【ガンガン】ストライク【入れてくれた】じゃん!【気持ち良かった】よ~!」

私:「あ~!思い出した!中学入って直ぐだっけ??確かにあれは【気持ち良かった!】【ガンガン入った】もんな~!【快感だった】な~!」

後で三人から聞いたけど【○○〇】のセリフが耳に入ったと思しきユウコの右眉毛がピクピク動いてて、三人は笑いを堪えるのに必死だったらしい。

ユミ:「そうだよ!珍苗字!私たちとまた【ヤ】ろうよ~!【ガンガン玉をぶっこんで良いから】さぁ~!」

カオリ:「珍苗字くん【上手】だって聞いてたし、【私たち】と【一緒にやろうよ!】」

サユリ:「そー!そー!【私たち4人】とさ!【一緒にやろうよ~♡】」

メグミ:「女4人とアンタだし、【5人でプレイ】になるよね!珍苗字くん【ちゃんと最後までヤれる】かな??(笑)」

後でカズエちゃんから聞いたけど、ユウコはカズエちゃんの肩に手を置いていたけど、ユウコの手に痛い程に力が入り、しかもギリギリと歯ぎしりしてたらしいです。

カズエ:「ユ・・・ユウコ・・・。か・・・肩‥‥肩痛い・・・。爪・・・くい込んで・・・る・・・痛い(泣)」

ユウコ:「カオリさんは解るけど、あとの三人は何なの??【ヤる】って・・・YとHする気なの??」

カズエ:「ちょっと!ユウコ!痛いってば!Hするとか・・・私は・・・知らないって!(汗)」

ユウコ:「デレデレしてYのヤツ~!(怒)ギリギリ・・・(←歯ぎしり)」

後で聞いたけど、痛みに悶えるカズエちゃんとユウコの姿を見ていた三人は笑いを堪えるのに必死。ユウコはすっげー怖い目をしてたそうです。

私:「でも【4人相手するのはさすがに疲れる】なぁ・・・。」

メグミ:「最初はさ!【初めて】のサオリとカオリを【相手】して【優しく教えて】あげれば良いじゃん!」

カオリ:「うん!【初めて】だからさ!【優しく教えてね!】」

サオリ:「私も・・・【初めて♡】だから・・・。【優しく・・・教えてね♪(恥ず♡)】」

ユミ:「私とメグミは【経験者】だけどさ!【また教えて貰えると嬉しい】し、【好きにヤってくれて構わない】からさぁ!」

メグミ:「珍苗字くん!【私たち4人】とさ!【一緒にやろうよ~♡】」

私:「でも【4人】だろ?【初心者二人に教える】のだって疲れるのに、教え終わったら【クタクタ】だな・・・(苦笑)」

後で三人とカズエちゃんから聞いたけど、この段階でユウコの頭にツノが見えたらしいですよ(苦笑)

カオリ:「あはは!さすがに【疲れちゃう】よね!その時は【私がマッサージしてあげる】から!」

ユミ:「そうだよ!カオリに【優しく揉んで】貰えば、【また(股)元気になる】じゃん!」

サユリ:「私も【ヤってみたくてうずうずしてる】し、【良い思い出】になりそうだし!】

メグミ:「ね!珍苗字くん!【一緒にイこうよ!】」

後で三人とカズエちゃんから聞いたけど、ユウコは今にも泣きそうな顔をしてたそうです(苦笑)

私:「しゃあねぇなぁ・・・。せっかくだし【ヤ・・・」

ユウコ:「だめーーーー!!【ヤ】っちゃだめ―ーーー!!!」

カズエ:「ちょ!ユウコ!?」

ユウコは楯にしていたカズエちゃんを横に押し飛ばし、大きな声をあげて私と女子4人を遮る様に間に割って入って来た。

私:「え!?ゆ・・・ユウコ!?びっくりした!!」

ユウコ:「Yは・・・!Yは・・・(涙)私の彼なのよ!お願いだからYを誘惑しないでー!(泣)」

ユウコは私をかばう様に両腕を広げて仁王立ちして4人を睨みつけたらしい。コレが結構な迫力だったそうで、我が子を守る母親の様だったそうです(笑)

私:「へ!?なんだオマエ??どうした??」

カオリ:「ゆ・・・ユウコさん・・・??」

カズエ:「・・・え!?な・・・何!?」←ユウコに押し飛ばされて呆気に取られてたw

女子3人:「ぷっ!あははははははっ!!(爆)」

ユウコ:「え・・・。なに??何なの??(怪訝そうな顔)」

ユミ:「オオカワさん、ゴメン!珍苗字なんか誘惑しないって!」

メグミ:「そーそー!ゴメン!冗談だってば!オオカワさんを揶揄っただけ!(笑)」

サユリ:「オオカワさんが珍苗字くんの事が好きだっての、これで良く解ったわ(笑)熱い熱い!」

ユウコ:「ぐすっ(涙)・・・ほえ??ぐすっ(涙)」

ユミ:「オオカワさん、本当にゴメン!皆でね、土日のどっちかでボウリングに行こうって話をしてたのよ!」

ユウコ:「ぼ・・・ボウリング・・・?ぐすっ(涙)」

サユリ:「そうだよ!でも・・・なんで泣いてるの?(笑)」

ユウコ:「ぐすっ!(涙)だって・・・【ヤ】るとか、【優しく教えて】とか、Hな話をして、Yを誘惑してると思ったんだもん・・・ぐすっ(涙)」

サユリ:「・・・アンタ・・・。彼女居るのに誘惑に乗っちゃうの??」

私:「・・・乗らない様に・・・ユウコが側に居る・・・(汗)」

カオリ:「はぁ・・・(寂&溜息)」

そんな訳で、涙を流して突進してきた理由を話すユウコを見て、さすがにふざけ過ぎたと思った3人はユウコに丁重に詫びを入れ、事の成り行きを話した。

最初は揶揄われた事に怒って、不貞腐れた表情をしていたユウコでしたが、大勘違いをした事を恥じつつ【悪い冗談】を渋々受け入れた。

ユウコ:「でも、カオリさんは知ってるけど、他の三人はなんで私の事を知ってるの?」

私:「あれ?話さなかったっけ?この3人も前の小・中学校の同級生なんだよ。」

ユウコ:「え・・・。そうなんだ・・・。」

私:「そっか、名前まで教えなかったな(笑)カオリちゃんは知ってると思うけど、こっちからメグミ、サユリ、そしてユミ・・・」

ユミ:「本名はミユキね!よろしく!」

ユウコ:「あ・・・よろしく・・・。」

ユミ:「あなたの事は珍苗字とカオリから聞いてたよ!あとミホ!友達なんでしょ?」

ユウコ:「・・・うん。」

サユリ:「珍苗字くんと付き合ってるんだって?なーんか羨ましいな(笑)」

メグミ:「私も高校生になったら~♪って思ってたけど、二人は中学の時からなんでしょ?なんか恋人オーラが眩し過ぎる!(笑)」

ユウコ:「ははは・・・(照)」

カオリ:「はぁ・・・(ヤキモチの溜息)」

メグミ:「もう、Hとかしてるの?(笑)」

ユウコ:「え・・・(照)」

サユリ:「聞くな!そんな事(笑)ね!カオリw」

カオリ:「え!?(驚)べ・・・別に・・・か・・・関係ないもん!」

・・・なんて女子トークが始まり、最初は少し人見知りを出していたユウコでしたが、次第に打ち解けて笑顔で話すまでになっていた。

ユミ:「・・・って訳でさ、オオカワさんも一緒にボウリング行かない?」

ユウコ:「私・・・ボウリングって、やった事無い・・・。」

メグミ:「サユリとカオリも初心者だし、丁度良いんじゃない?珍苗字くん来るならユウコさんも一緒について来るでしょ?(笑)」

ユウコ:「Y?私も・・・一緒について行って良いの?」

私:「ん?別に構わないさ!ねぇ?(頷く3人)3対3で分ければ2レーン使えるし、待つ順番的にも丁度良いかもねw」

サユリ:「ねぇ・・・。あの子は誘わなくて良いの?オオカワさんの友達でしょ?」

私:「え??・・・あっ!」

廊下にポツンと一人で、我々の方を眺めていたのはカズエちゃん。ユウコが呼びに行って説明した様で、誘いを断っているかの様な動きをしていた。

カズエ:「・・・ちょ!ユウコ!私は・・・!」

ユウコ:「良いから!良いから!せっかくだし、皆で遊ぼうよ!」

そんな事を言いながら、遠慮して嫌がるカズエちゃんをユウコはズルズルと引きずり、我々の元へ連れて来た。

ユウコ:「私の友達のカズエ!【世の子】じゃないけどよろしくね!」

女子4人:「え!?世の子??何それ・・・。」

私:「あ・・・そこは気にしなくて良いや(笑)カズエちゃん・・・遊びに誘っても大丈夫なの?」

カズエ:「だ・・・大丈夫って事は無いけど・・・。ボウリングは・・・やった事あるから・・・。」

ユミ:「よし!じゃあ決まり!えっと、総勢で7人か!」

メグミ:「ちょい待ち!もう一人居た方が良くない?8人で4対4・・・。そうだ!珍苗字くん!誰が男子誘ってよ!イキの良い男子を!!(笑)」

私:「え?男子??」

メグミ:「出会いよ!で・あ・い!!」

・・・って事になって、昼休み終了。クラスメイト男子や出身中学の男子を誘っては見たけれど、女子のメンツも判らぬ各人からは色よい返事は貰えず・・・。

こういう誘いが来た時には一つの出会いの切っ掛けにもなるので、男子は二つ返事で乗っといた方が良い。ま、この時はまだ時期早々ってのも有ったんでしょうけど・・・。

結局、私は男子を都合出来ずに週末土曜を迎え、放課後はユウコとの甘いひと時を過ごした訳で、コレも原因の一つとなって次回お送りする予定の騒ぎになってしまいます。

翌日の日曜日、オープン時間に合わせる様にバスに乗ってユウコと共にボウリング場へ向かいました。

ボウリング場へ到着すると、何故か気合の入った顔をしたカズエちゃんが一番乗りで待っていて、大きな荷物を持っていた。聞けばマイボールにマイシューズだと言う(笑)

【律子さん※ブーム】を経験したお父さんから指導を受けたんだそうで結構な腕前だった。ま、私もカズエちゃんと同じ理由でオヤジから指導を受けたクチなんですがね・・・。

※【律子さん】に関しては「ボウリング・女子・律子さん」でググってみて下さい。

カズエちゃんのお父さんは非・信仰者。厳しい教えを不憫に思ったのか、お父さんはカズエちゃんに【世の子】の娯楽をお母さんに内緒でこっそりと教えていたんだそうですよ。

コレが私が感じた初期のユウコとは違う、カズエちゃんのフランクな部分の理由。我々と接する内にカズエちゃんは後年脱会し、ユウコの頼みで【解放】する事になるのですが・・・。

ユミ:「これで全員揃った?・・・訳では無いか・・・。一人足りんぞ・・・。」

メグミ:「珍苗字くん!男子誘ったの??」

私:「誘ったんだけど・・・都合合わないって言われてさ・・・。でも、男子じゃ無いけど一人誘ってあるから・・・(苦笑)」

カオリ:「誰を誘ったの?私たちの知ってる人??」

私:「・・・うん。多分・・・。・・・あ!アレ・・・(笑)」

キヨコ:「おーい!お待たせ―!」

サユリを除く6人:「あ!キヨちゃんだ!!(驚)」

私:「そゆこと(笑)」

サユリ:「うわっ!やば!!(逃)」

キヨコ:「おーす!おっ!?サユリ!!おまえは高校入ってから私ら地元の先輩のとこに挨拶来たかぁ??おまえだけだぞ~!来てないの!!」

サユリ:「ご・・・ごめなしゃい!ごめなしゃい!!(泣)」

キヨちゃんはサユリの両頬をぐいーッとつねって引き上げた。いつもの如くキヨちゃんのお小言がサユリに飛ぶ。

既にご存知かと思いますが、キヨちゃんは元・地元エリアの先輩。先輩への挨拶を重んじる元・地元中学故に、卒業後でも先輩への礼儀を蔑ろにするのはご法度です(苦笑)

実はサユリも私と同じで商店街のガキんちょ幼馴染。キヨちゃんの妹分でもある。ガキ時代からサユリはキヨちゃんをちょっと疎ましがっていたけれど、何かと目を掛けられていたっけ。

ユウコとカズエちゃんにしてみれば、私経由で知り合った高校の先輩。ユウコの付き添いでキヨちゃんに会っていたカズエちゃん。信用されたのか妹分にされてました。

ま、そんなこんなでボウリングが開始され、私とユミ、初心者のカオリちゃん&キヨちゃんチームと、カズエちゃんとメグミ、初心者のユウコ&サユリチームに分かれる。

ボウリングだってのに、ユウコとサユリの清楚系女子はヒラッヒラのロングスカート。カズエちゃんとメグミはタイトなデニムミニ。角度によってはショーツが見えそうだw

しゃがんだ際にカズエちゃんのショーツが一瞬見えましたが【白】って判った程度。メグミはバッチリ見えたけど・・・ブルマを穿いて居ました。

キヨちゃんとカオリちゃんはジーンズだったけど、ユミはフレアのミニ。狙ってた訳では無いだろうけどバッチリとパンチラ・・・かと思ったら、しっかりとブルマを穿いていた(笑)

ストライクを出せば喜んでぴょんぴょん跳ねてスカートが踊り、ガターを出せば落ち込んで無意識にM字開脚状態でしゃがみ、パンチラ&ブルチラ、スカート組の太ももが見え隠れします。

ジーンズ組は白いお腹とおへそが見えちゃったりして目のやり場に困る(笑)ショットする際にロングスカートの裾を踏んで転んだユウコ。スカートが捲れてブルマを穿いたお尻の一部が見えました。

わーわー、キャーキャーと女子の声が響く場内。みんな無邪気に笑い、失敗して泣き真似をしたり、スコアの良し悪しは有れどそれぞれボウリングを楽しみました。

ボウリング終了後は中心駅周辺まで移動して少し遅めの昼食を取り、女子7名で女子トーク。主には今後の高校生活における事などについてをキヨちゃんに教えを受けてた感じでした。

ユウコの願いからカラオケBOXへ行く事に。私とカズエちゃんは嫌な予感はしたけれど、またしても「ユウコの自慢の喉」に初耳女子5名がドン引きしたのは言うまでもない。

(;-∇-)(;-∇-)(;゚Д゚)(;゚Д゚)(;゚Д゚)(;゚Д゚)(;゚Д゚)えええええ(汗)

カラオケ終了後は既に夕刻になっており、皆とワイワイ遊んだ後ってのは急に寂しくなるものです。

買い物をして帰ると言うカズエちゃんにユウコは一緒に付いて行くとの事で、後にバス停で合流する事にして一旦別れました。

皆がそれぞれ帰る用意をしている中でトイレに寄っていた私はポツンと取り残され、同じくポツンと残っていたカオリちゃんが目に留まる。

私:「あれ?皆と一緒に帰らなかったの?」

カオリ:「・・・うん。トイレ行くって言ってたし、待ってた・・・(恥)」

私:「なんだ、悪かったなぁ。待たずに帰って良かったんだよ!追いかければまだ間に合うんじゃない?」

カオリ:「はは(笑)サユリもいっしょに待つって言ってたんだけど、キヨちゃんに連れてかれた・・・。」

サユリはキヨちゃんに捕まってお小言を言われながら一緒に帰って行ったんだそうで、ユミとメグミも街ブラ経由で買い物をすると帰って行ったらしい。

私:「あー。挨拶の一件で説教部屋行きだ・・・(苦笑)めんどいのはユミとメグミって所か(笑)」

カオリ:「・・・うん。別に良いの!珍苗字くんと話もしたかったし!」

私:「話?別に良いけど・・・。でも、アイツらから抜け駆けして大丈夫なの?(笑)」

カオリ:「うん・・・。サユリは良いんだけど、ユミとメグミって・・・私の事、あんま好きじゃないみたいから・・・。」

私:「そうなの?でも、確かにあの二人と・・・カオリちゃんが仲良かったってイメージ、あんま無いけどね(笑)」

カオリ:「・・・うん(笑)だから、珍苗字くんが同じ高校に居てくれて・・・良かったって思ってる・・・。ぶっちゃけ、私・・・友達少ないし(笑)」

私:「ははっ!(笑)カオリちゃんが友達少ないなんて信じないよ!ま、カオリちゃんもこれからは、あの二人と仲良くしてけば良いじゃん!」

カオリ:「・・・うん。」

「でも、偶然ってのは恐ろしいね!転校したのにまた同じ高校で再会して【K中同盟】に混ざっちゃった(笑)オレ、あの中学卒業して無いんだぜ!」

カオリ:「卒業して無くても【K中同盟】だよ。チアキちゃんも誘いに乗ってくれれば良かったのに・・・。サユリ、寂しがってた。小学校の時、仲良かったんだよね、あの二人。」

私:「それは知らなかったなぁ。チアキとはクラス一緒だけどそんな話してなかったし・・・。もっぱら、入学式の日にオレとユウコに絡んできて、ユウコに撃沈されてそれっきりだけど(笑)」

カオリ:「婚約云々って話だったよね・・・。ユウコさん・・・か・・・。」

私:「ん??ユウコがどうかした?婚約云々って話はアイツの冗談だからね!(笑)」

カオリ:「・・・うん。ねぇ・・・珍苗字くん・・・。ユウコさんの事って・・・。好き?」

私:「え!?なんだよ、それ・・・。」

カオリ:「・・・うん。もう知ってると思うけど・・・。私・・・珍苗字くんの事が好きなんだ!小6でクラスが一緒になった時から・・・ずっと・・・。」

私:「(笑)・・・あの時、タッツの部屋で聞いてビックリしたけど・・・嬉しかった。」

カオリ:「珍苗字くんが転校してから凄く寂しくてさ・・・。その時に気付いたんだ。友達として好きだったんじゃなくて・・・。異性として・・・好きだったって事・・・。」

カオリ:「あの二人とは中2のクラスが一緒で・・・。私・・・寂しくて・・・すっげー嫌な女になっちゃって・・・。ムカつかれてハブられたみたいになっちゃって・・・(悲)」

私:「そうなんだ・・・。知らなかったよ・・・。」

カオリ:「小学校の時もさ、良かれと思って率先して手を挙げたり、ケンカの仲裁とかしてたけど、でしゃばり!って言われて・・・。クラスで嫌われ者みたいになっちゃって・・・。」

私:「そんな事・・・正直、チアキも同じ様な事を言ってたなぁ・・・。カオリちゃんの事、好きじゃ無いって・・・。そんな事を言うな!って言っといたけどね・・・。」

カオリ:「でもさ、タッツだけは(笑)あの調子でクラスの女子って言う女子には声掛けてたけど、珍苗字くんの事で凹んでた私を励ましてくれたりしてさ・・・(笑)」

私:「ふんっ!タッツのクソが・・・(呆笑)」

カオリ:「あの中2の暮の時・・・。タッツからさ、珍苗字くんが遊びに来るから絶対に来い!って言われた時、私、なんか嬉しくってさ!(笑)でも、あんな事になっちゃって・・・。」

私:「オレもあんな風になるとは思っても居なかった!女友達寝取られて、その代わりでカオリちゃんをセフレにしろ!なんてバカな事言いやがって・・・。」

カオリ:「タッツ、次の日、私に謝りに来たよ。許さなかったけど!(笑)でも、冬休み明けてからは塾通ったりして真面目に勉強してたよ!女遊びは知らないけど(笑)」

私:「アイツの事は別にどうだって良いよ!例えオレに謝りに来たって、仲直りする気も無いし!寝取られたのも頭に来たけど、カオリちゃんをセフレに・・・って言われた事にキレたよ、オレは・・・。」

カオリ:「ふふっ!私の事でキレてくれたんだね!(笑)」

私:「当たり前だろ!片思いをしてた・・・好きな相手だったけど、共通の仲良い友達だった訳だし・・・。それをセフレになんて・・・バカにしやがって・・・。」

カオリ:「・・・正直ね、あとで考えたの・・・。私・・・珍苗字くんの事、好きだったし・・・。あの時・・・タッツの部屋で・・・セックス・・・しちゃえば良かったのかな?って・・・。」

私:「え!?バカな事言うなよ!(笑)」

カオリ:「だって・・・セックスをして・・・珍苗字くんと繋がって居たら・・・。珍苗字くんとユウコさんが・・・付き合う事にならなかったのかな・・・って・・・。」

私:「・・・そう・・・かもね・・・。カオリちゃんとタッツの部屋でヤりまくって、時間がズレてれば・・・ユウコと出くわす事なんて無かったんだろうしね・・・。」

カオリ:「・・・え?」

私:「あの後・・・カオリちゃんと別れた後・・・。偶然ユウコと出くわしたんだよ。」

カオリ:「え・・・?」

私:「いきなり声掛けられてビックリしたけどね(笑)同じクラスで、余り話した事も無い子だったけど、あの時からオレとユウコの関係が始まったんだよ。」

カオリ:「え・・・。そうなの?」

私:「うん。同じ音楽教室に通ってたなんて知らなかったし、転校初日にオレと会って、何度か会話を交わして行く内に・・・オレの事を好きになってくれたんだって。」

カオリ:「それで・・・付き合う事になったの?」

私:「そうだよ。付き合うまでには色々有ったけど、ユウコはちゃんと自分の気持ちを伝えてくれたし、オレの事も受け入れてくれた。カオリちゃんには申し訳ないけど、オレの大事な人だよ・・・。」

カオリ:「・・・。」

私:「それにね(笑)、オレ、あの時・・・カオリちゃんにフラれてるんだよ!」

カオリ:「え!?どういう事?」

私:「カオリちゃんがタッツの部屋飛び出してって、あの後に二人で児童公園で話したろ?そん時にカオリちゃんが【タッツと同じだ!エロ過ぎる】【セックスにセフレなんて考えられない】って言ったろ?」

カオリ:「・・・うん。でもそれって・・・。」

私:「それを聞いた時、当然の事なんだけど・・・。カオリちゃんがオレの事も拒否ってるって思ってさ。好きな人に、あんなのがバレたら告る前にフラれた様なもんじゃない(苦笑)」

私:「だから・・・。カオリちゃんに対するオレの片思いは、あの時に終わったの!正直、制服採寸でカオリちゃんに会うまでオレ、カオリちゃんの事を忘れてた・・・。」

私:「あの時、カオリちゃんにフラれて、偶然出くわしたユウコとオレは必然的に付き合いだした様なモンだよ。さっきも好きだって言って貰えて嬉しかったけど・・・。フラれた相手とは・・・もう付き合えないよ・・・。」

カオリ:「・・・。」

私:「それに、オレはあの中学を卒業してない。途中で抜けてるから【K中OB】じゃ無いし。オレは転校先の中学をユウコと一緒に卒業した。オレは・・・ユウコと【同盟】なんだよ・・・。」

私:「ユウコと付き合う時に・・・アイツと約束したんだ。オレは・・・ユウコを守るって。アイツも・・・オレの側に居ますって言ってくれた。裏切ったり、悲しませたりは出来ないよ(笑)」

カオリ:「はぁ・・・(溜息)ユウコさんの事・・・ううん、お互いに好き合ってるんだね。何だか悔しいなぁ・・・(悲)本当に・・・戦わずにして負けちゃった・・・。後悔する事ばかりだ・・・。」

私:「後悔なんてする事ないじゃん・・・。お互いの思いは叶わなかったけど・・・。こうやってまた再会出来た訳だし・・・。友達として復活出来た事は悪い事じゃ無いよ・・・。」

カオリ:「友達として・・・か・・・。ねぇ・・・珍苗字くん・・・。」

私:「ん?」

カオリ:「最後に・・・キス・・・しても良い?」

私:「え!?なんで??」

カオリ:「珍苗字くんが私にフラれたって事は・・・私は珍苗字くんと付き合ってて・・・、私が・・・珍苗字くんを振ったって事でしょ?実際には片思いで・・・付き合ってないけど・・・。」

私:「・・・まあ・・・そういう事になるかな?・・・でも・・・何でキス??」

カオリ:「私・・・珍苗字くんと付き合ってたって言う・・・思い出が欲しいの。付き合ってて・・・私が珍苗字くんの事を振ったんだって・・・思い込みたいから・・・。」

私:「だからって・・・キスする事なんかないじゃん!小中学校時代にお互いに好きだったって、思い出さえあ・・・!」

カオリちゃんは・・・私にキスをしてきました。ビックリはしたけれど、カオリちゃんの唇は緊張で震えていた。カオリちゃんの柔らかい唇の感触、リップの甘い香りが鼻をくすぐる。

口付していたカオリちゃんの唇が固くキュッと閉じると、カオリちゃんの目からこぼれ落ちた涙が私の唇に染み入り、私の口の中にカオリちゃんの涙の味が広がった。

そっと唇を放したカオリちゃんは、恥ずかしそうに顔を赤く染め、涙を手で拭って照れ笑いを浮かべたかと思うと、満面な笑みを私に向けた。

カオリ:「キスって・・・こんな感じなんだね!思ってたより・・・普通だった(照笑)」

私:「え?・・・普通って何だよ(笑)」

カオリ:「もっと・・・特別な感じなのかな?って、ずーっと思ってたから・・・(笑)」

私:「それは・・・振った相手とだったからだろ?本当に好きな相手とだったら、もっと違う感じなんじゃないの?(笑)」

カオリ:「ふふっ!・・・そうなのかもね・・・。ありがとう・・・。珍苗字くん!」

私:「ありがとうって・・・何だよ!(苦笑)」

カオリ:「私のファーストキス!好きな人と出来て良かった!振ったけど、ずっと友達でいてね!私たちは【K中同盟】!!」

カオリちゃんは力強く右腕を高く挙げて宣言し、そしてにっこりと笑い、私に手を振りながら帰って行った。

小6で同じクラスとなり、本家のカオリと出会う中1の夏休み前までの【もう一人のカオリ】への片思い。そして、2年にも及ぶカオリちゃんの私に対する片思いは今、その幕を下ろした。

キヨコ:「Y~!(呆れ声)見てたよ!ユウコちゃんに怒られたって私は知らんぞ!(笑)」

私:「え!?キヨちゃん!?見て・・・え!?皆も??帰ったんじゃ無かったの??」

サユリ:「カオリを置いてっちゃったのに気付いて戻って来たのよ!」

ユミ:「途中でキヨちゃんとサユリに会って、カオリの事を聞いて戻って来てみれば・・・。カオリとキスしちゃってるし!(笑)」

メグミ:「彼女居るクセに・・・モテますなぁ!(笑)珍苗字くん!私ともキスして!ん~~♡」

ユミ:「オマエは止めとけ(笑)」

サユリ:「まさか、カオリと付き合うって事になった訳じゃないでしょうね?」

私:「それは無いよ(苦笑)ユウコに殺される・・・。カオリちゃんの気持ちはしっかり聞いたし、オレも伝えた。」

ユミ:「じゃあ、なんでキスなんかしてんのよ!(笑)」

私:「カオリちゃんの・・・お別れのキス・・・だろ?」

サユリ:「・・・そっか。お別れか・・・。カオリ、なんで珍苗字くんなんか好きになったんだろ?でも、剣道やってる珍苗字くんってカッコ良かったもんな♪」

私:「え!?カオリちゃんは一生懸命練習してたけど、サユリは素振りもしないでサボってたじゃんか!」

サユリ:「多少はね(笑)でも、乱取りしてたり、その不機嫌そうな目で相手を威嚇して、怯んだ隙に1本取るとこなんてカッコ良かったよ。」

メグミ:「女バレ(女子バレー部)でもさ、珍苗字くんのファンって意外と居たんだよ(笑)」

ユミ:「サッカー部のイケメン・タッツでしょ?剣道部のイケメン・ヨッちゃんと、不愛想でちょっとクールな感じがするアンタのコンビ、結構女子に人気有ったんだぞ!」

サユリ:「珍苗字くん転校するって聞かされた時、カオリ号泣してたの覚えてる?帰りに珍苗字くんに告白するって宣言して、女子から反感喰らったんだから(苦笑)」

私:「・・・そうなんだ・・・。さっさと帰っちゃったからなぁ・・・。女子同士の話なんて男には聞こえてこないし・・・。それでカオリちゃん、総スカンされたって思ったんだ・・・。」

メグミ:「珍苗字くんに告白出来なかったって話は皆に伝わってたし、中2でクラス一緒になって仲良くしようって思ったけど、カオリの方が恥ずかしがって皆を避けてたんだよね。」

ユミ:「出しゃばりカオリって嫌ってた子も居たじゃん!告白失敗して凹んでるってクスクス笑う子も居てね。孤立させない様にってウチ等が気に掛けてたんだ。同盟組んで(笑)」

サユリ:「タッツもなんだよ!カオリをエロ励まししてさ(笑)珍苗字くんを遊びに来させるから、カオリに絶対に来い!とか言ってさ(笑)その後は、タッツもカオリも二人して凹んでたけど・・・。」

私:「そっか。それで話が繋がった。凹んでた理由は詳しくは言えないけど、カオリちゃんの事、また【同盟】で仲良くしてよ。」

ユミ:「ウチ等に丸投げなの?カオリの事・・・。」

私:「カオリちゃんにも言ったけど、オレは途中で転校してるし、あの中学は卒業してない。やっぱり【同盟】って訳にはいかないじゃん。」

サユリ:「同窓生名簿に珍苗字くんの名前、載ってるよ!転校した同級生って欄に。【1学年を以て転校・旧1年6組・剣道部】ってさw」

メグミ:「ほい、これ。本当は卒業生しか貰えないんだけど、卒業式の時に担任に無理言って2部コピー貰ったのよ!1部は珍苗字くんに。もう1部はキヨちゃんがチアキに渡すって(笑)」

キヨコ:「名簿に載ってるって事は、アンタもチアキも【K中同盟】って事でしょ?チアキは・・・ちょっと問題有りそうだから・・・私が面倒みるけどさ!」

ユミ:「・・・で、どうすんの?SE高校【K中同盟】に居てくれるの?」

サユリ:「カオリの事だったら気にすんなって!ユウコちゃんの事で陰口言ったら叩いとくから!(笑)」

メグミ:「正直、女だけだしさ、男手が無いと困る事も有るのよ(笑)」

サユリ:「おばさんか!(笑)」

ユミ:「仕方ないな~!ほれ!珍苗字が大好きなこれ、あげるから!」

私:「なんだそれ?」

メグミ:「私たちのブルマ!(笑)」

私:「い・・・要らねーよ!!(笑)」

サユリ:「高校はブルマじゃないしね~(笑)K中ブルマ、ありがたく受け取れ!ブルマ好きの変態男さん!」

ユミ:「アンタのブルマ好きは、私たち、ミホ経由で小学校時代から知ってたから!(笑)」

私:「ミホのヤツ・・・。ブルマで【同盟】に釣るのかよ(苦笑)・・・解ったよ!縁が切れそうもないな(笑)」

メグミ:「あ!やっぱり手に取った!(笑)」

私:「せっかくだからな(笑)」

サユリ:「ブルマで・・・釣れた(笑)」

私:「3枚有るけど・・・サユリのはどれ?」

サユリ:「ん?これ・・・(恥)」

私:「ユミとメグミのは返すよ・・・。」

ユミ&メグミ:「何で??」

私:「なんか・・・臭そうで嫌だ→逃」

ユミ&メグミ:「ちょ!こらー!!(笑)→追」

サユリ:「・・・なんで・・・私のだけ?」

キヨコ:「・・・ん?Y・・・幼稚園の時、サユリの事が好きだったのよ!(笑)」

サユリ:「・・・え!?(恥)」

キヨコ:「覚えてないの?ウチでYとアンタとミホと私の4人でおままごとしてた時、【Yと結婚する~!】って言ってキスしたの(笑)奥さん役のミホが大泣きしてさぁ・・・。」

サユリ:「・・・え!?(大恥)おままごとって・・・幼稚園の時でしょ??」

キヨコ:「そう(笑)Yのファーストキスの相手はアンタよ!あれからサユリちゃん、サユリちゃんってうるさくってさ~!(笑)」

サユリ:「え!?・・・そんなの・・・もう時効だよ・・・。はぁ・・・(溜息)」

キヨコ:「なに?その溜息・・・。まさか!?サユリもYの事・・・好きだったとか??」

サユリ:「小学生の時・・・ちょっと(恥)高校で・・・また再会出来て嬉しかったし・・・(恥)」

キヨコ:「え・・・(汗)もう・・・止めとけ(笑)ユウコちゃんの鉄壁は崩せないよw」

サユリ:「カオリは脱落したけど・・・今度は・・・ユウコさんがライバルだ・・・。」

キヨコ:「ははは・・・(汗)サユリ?諦めて他の男探しな!Yより良い男なんてこの世にゴマンと居るから(笑)」

サユリ:「私もカオリみたいに・・・珍苗字くんとキスして終わらせようかな・・・(寂)」

キヨコ:「その前に、アンタはカオリちゃんと仲良くしてあげな!恋に破れた者同士!(爆)」

サユリ:「ぬ!!(怒)私はまだ敗れてないもん!」

・・・ってな訳で、SE高校【K中同盟】男女の垣根を越えて高校時代を共に過ごし、大人になった今も尚、友人関係を続けております。メグミだけ、意図せずに早く旅立ってしまったけれど・・・。

高校時代に得た友は、一生の友である。そんな言葉を耳にした事が有ります。読者の皆さんはそんな友達は居ますか?書き終えたら、用も無いけど久々に連絡をしてみようって思っています。

次回は、男としての決断。女としての決意。私とユウコに試練が訪れたって言うお話をさせて頂こうと思っております。物語の継続は、温かくも有難い、読者様より続編希望を頂いた際に・・・と言う事で・・・。

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