この度は私の話をお読み頂き、また、多数のコメントと、続編希望を頂きました事を心より感謝致します。
長きに渡りお送りした中学・高校時代編でしたが、今後は大学生時代や社会人時代のエロ話が出来ればと思っております。
文中にて時代背景が前後したりする場合がございますし、誤字脱字も多く有るかと思いますが、予めご容赦願いたいと思います。
・・・とは言え、大学時代も結構真面目(←笑)だったので然程エロエピソードが無く、お楽しみ頂けるか一抹の不安は有りますが・・・。
さて、大学時代編も早8話目。4篇に渡ってお送りした「章子&寛子」の姉妹編でしたが、思わぬ反響を頂けて正直驚きました。
私の黒歴史の一部では有るのですが、後にも先にも小5女子との性行為はこの時限り。なかなか凄い体験をした物だと思い出しました。
また、18歳同学年(実は物語中に誕生日を経て19歳になってた)の姉を不倫関係から寝取り、交際に発展させるとは思っても居ませんでした。
結局は途中で寝取られて私のテンションが下がり、尚且つ御上が絡んで強制的に破局。身近な人物が犯罪に加担してるなんて正直怖かったです。
とは言え、二人一緒での行為は無かったけど姉妹両方を味見でき、姉とはガッツリとアナルSEXが出来たので良い経験になったのかな?と・・・。
そんな今話は、姉妹編の裏で起こっていたもう一つの物語です。我が妻であるカオリの弟で、私の義弟でもあるコウスケとユウコの情事です。
情事とは言ってもユウコの早合点と一人走りとなってしまうのですが、コウスケが抱えていた心の闇を解消するべく奮闘する訳で・・・。
私に「女」を教えてくれた、大学の先輩でもあるカナさんをも巻き込んでの修正劇。当時、ユウコから聞いて纏めたお話にお付き合い下さいませ。
いつもの如く、今回もエロ要素は少ないので次編への「続編希望ボタン」をポチっとして頂けると幸いでございます。
——-プロローグ——–
今回のお話をスタートする前に、これまでの過去投稿を参考にして貰いつつ、カオリとコウスケ姉弟のバックボーンとなるお話を先ずはさせて頂きます。
過去投稿参照:Yとブルマと、中学時代⑩「春休み!カオリvsユウコPart.2」
元々、妻のカオリが家族と共に住んでいたのは隣県のF県K市。高校入学前に両親の離婚が成立し、元の家は離婚した父親が新しく迎えた奥様とそのまま住む事になった。
離婚の条件としての慰謝料で養育費、生活費の補填を約束され、親権を得ていたカオリ母はカオリとコウスケ姉弟と何処か他所の場所で住まねばならなくなりました。
カオリは同じF県でも南東部にあるI市の女子高へスポーツ推薦で進学が決まっており、K市から通えない距離でも有ったので家族3人でI市に移り住む事になりました。
そつなく真面目に一生懸命、勉強や部活に打ち込み、部活引退後に恋人が出来たけど一瞬で別れてしまったりと、3年間の高校生活を謳歌した妻のカオリでありました。
一方、時を同じくして新・中学生になる弟のコウスケとすれば、新入学をする中学では転校生扱い。友達も知り合いも誰も居ないアウェイな空間に入るのを恐れていました。
・・・とは言え、転校+新入学生と言えども同じ新入生同士。慣れぬ場所での緊張感は皆一緒。姉であるカオリはコウスケを優しく励まし、時には厳しく勇気付けていました。
入学式に挑んだコウスケ。小学校の6年間を共に過ごして来た地元の連中からすれば、転校新入生のコウスケは「お前誰?」状態。大人しいコウスケは馴染めずに居ました。
田舎のガキのコミュニティと言うのはとにかく狭い。よそ者は完璧によそ者扱いだし、よそ者が輪に馴染む迄は時間が掛かる。中2でS中に転校した私も経験しています。
この事も有って、新高校生だった私と新中学生だったコウスケは電話でのやり取りを始め、男同士であり、義兄&義弟の関係を意識しつつ励ましてあげたのでした。
その甲斐も有ってか、GWを迎える頃には仲良くなりだしたクラスメイト男子の友が出来、野球部に入ったコウスケには「先輩」と言う心強い仲間も出来た。
そんな話を嬉しそうにして来るコウスケに高校生時代の私は安堵。友達関係の悩みをクリアすれば、思春期中坊の興味は必然的に「女子」に向けられてくる。
入学前の春休みに家族3人で我が家を訪ねて来たお話は過去にさせて頂いておりますが、その時からコウスケはユウコに対して恋心を抱いておりました。
コウスケとすればユウコは初恋の相手だった様で、新・高1になる純真可憐な見た目のユウコは非常に魅力的に感じたそうです。ま、解らなくはないww
恋人関係として絶頂期だった高1初頭の私とユウコ。そんな淡い恋心を抱いているコウスケの話を聞いて、私はコウスケにニつの提案をしてみる事にしました。
一つ目はユウコに対してコウスケの存在感を植え付ける事。手紙なり年賀状なりを使い、付き合いに発展せずともユウコとの交流を深めてみたらどうか?と。
二つ目は中学3年間の中で、たったの一人でも良いから信頼でき、何でも話し合える女子友(ガールフレンド)を作れと、シャイなコウスケに提案してみました。
私と同じ様に転校先中学のアウェイ空間に飛び込んだコウスケには、私にとってのユウコの様に一緒に居る事が出来る異性の友と言うのは心強い存在になるはず。
まぁ、男の友達なんてのは必然的に出来る訳で、男同士の話はそこで出来る。一方の女友達と言うのはなかなか出来る物ではない。思春期の男女間では尚更の事。
でも、異性の友達と言うのは同性同士では知る事の出来ない情報や知識を与えてくれるし、お互いに足りない力を合わせると素晴らしい効果を発揮する事が出来る。
勿論、思春期の男女が直面する「エロ事」についても、信頼でき、何でも話し合える相手であれば臆する事無く挑めるし、理解し合えるのを私が経験していたから。
一つ目の提案は直ぐに実行され、コウスケは例え些細な事でもユウコに手紙やハガキを綴りました。所謂「文通」って感じであります。健全で良き事なり。
当初のユウコはコウスケからの便りを驚いていましたが、事情を話すと文通を快諾。筆まめなユウコはコウスケとの交流を楽しみつつ続けてくれました。
1年生も終わりに近付いた初年度の年賀状から突然、ユウコに対する熱烈ラブコールの様な文面に変わって行きユウコは引き気味に。本編でも描いてますw
この文通に関してユウコは助けられた一面もあり、ユウコがレイプ事件で入院した際は随分と励まされたそうです。ここがあの二人の絆の原点となる様です。
二つ目の提案は、コウスケが中学2年生になった時に達成出来ました。同じクラスとなった同級生女子とコウスケは縁を結びました。コレは私も嬉しかった。
「有頂天と言うのは正にこの状態?」な感じで電話をよこしたコウスケ。些細な事を切っ掛けにしてスタートしたそうですが、お互いに両思いとの事で・・・。
それからと言うのは電話も来なくなっていたので、便りが無いのは関係が良好なんだろうと思っておりました。コウスケも早々に童貞卒業かな?なんて。
因みに、こちらの時節的には高2の初頭。ユウコとカオリちゃんの関係が悪化の一途を辿っている頃で、私がカズミちゃんの誘惑に負けて・・・って頃です。
過去投稿参照:Yとユウコと、高校時代⑩「カオリvsユウコ再び?高2初頭編」及び、高校時代⑪「せんぱい♡」
親愛なる読者様であればお判りかとは思いますが、高2時代の私はユウコ、カオリちゃん、カズエちゃんが絡んで混沌とした時間を過ごしていました。
コウスケもその通りで幸せ絶頂の時を過ごしており、お互いに電話連絡をし合う事も無く、お互いに残りの中学&高校生活を過ごして行く訳でして・・・。
———-本編開始・時節変更で1994年(平成6年)4月某日———-
時を遡る事8ヶ月前。桜の4月の私とユウコは、大学生・短大生として新たなスタート地点に立ち、新たに目標を決めた道を進んで行こうとしておりました。
後に我が妻となるカオリも無事に高校を卒業し、C県に在る看護専門学校へ入学して3年間の寮生活をスタート。カオリとすれば夢への一歩を踏み出した。
カオリの進学と寮生活を機に、カオリ母とコウスケは一時引越し先のI市から地元であるK市に戻り、コウスケはK市内にある高校に進学する事になりました。
K市に戻ってからの住まいは元の家。離婚したカオリ父が住んでいたのですが他所に越す事になったらしく、カオリ母は生活費の一部として元家を譲渡された。
この家に戻る事をカオリは猛反対したらしいけど、小学校6年間を共に過ごした友達がいるコウスケには好都合。寮生活となるカオリは渋々了承したんだとか・・・。
カオリ母からウチの母宛に届いた手紙に引越しをした事、カオリとコウスケの進学の事が記されており、それぞれが新たなスタートを切れた事を私は嬉しく思った。
この時節の私とユウコの仲は相変わらずで、仲睦まじく過ごしていた時期であり、ミコトの一件も落ち着いて私の愛車探しの初段階が終わった辺りでございますw
過去投稿参照:Yとユウコと、大学時代③「愛しき人と、愛しき愛車!」
間もなく5月になろうとしていた4月末の祝日の事。オヤジに頼まれて洗車をしていた時だったと思うのですが、私宛に電話が掛かってきました。
チヒロ:「お兄ちゃーん?電話だよ~!」
私:「おーう!誰からだー?」
チヒロ:「コウスケくんからー!」
私:「ん?コウスケ?珍しいな・・・。」
コウスケからの電話は高2の夏休み明け以来振り。どうして居るものか?と思ってはいたけれど、我々高校生組も色々有ったので電話連絡はご無沙汰だった。
私:「もしもし?コウスケ?久し振りだな!どうした?」
コウスケ:「あ、Y兄ちゃん?コウスケだけど・・・。久しぶり・・・。」
一体何事だろう?なんて思ったけど、何て事は無い表敬電話だった。カオリ母からの手紙で知っていたけれど、引越しをした事、無事に高校に入れた事の報告だった。
声的には元気そうだったけど、なーんかもの言いたげな声色である。中2の時に出来たガールフレンドとはどうなったのだろう?なんて聞いたのが間違いだった。
コウスケ:「ああ・・・。あの子とは別れたよ・・・。」
私:「え!?そうなのか?いつ別れたんだよ??」
コウスケ:「中3の夏休み前だよ・・・。中総体が終わって、部活の引退試合をやった後だったかな・・・。」
私:「ああ、そっか!中総体終わって、部活を引退すれば受験生モードだしな!女人を断ち切ったか!(笑)」
コウスケ:「いや・・・そう言うんじゃないんだけど・・・。まぁ良いじゃん!電話で話す様な事じゃ無いし!」
・・・なんて、コウスケはその話題をバッサリ切った。
「マズい事を聞いてしまった」と後悔はしたけれど、他愛の無い話を続けていたコウスケが意外な事を口走って来た。
コウスケ:「ねえ?兄ちゃん?実はオレさぁ・・・すっっっっげぇ気になる人を見付けちゃったんだよね!」
私:「お??おお!良いじゃん!なに?同じ高校生か?進学早々に良い出会いが有ったんじゃねぇのか?」
コウスケ:「良い出会いになるかは判らないけど・・・多分、大学生だと思うんだ。この春から見かけるようになってさ・・・。」
・・・そんな話を聞いて、コウスケが言う女性の特徴を思い描いて行くと、心当たりがある人物に辿り着いた。もうお判りですよね?ユウコです(笑)
ユウコはこの春からF県K市内に在る附属系女子短大に入学し、朝夕は新幹線通学をしていました。中心駅から短大まではバス通学であります。
コウスケも同じく中心駅からバスに乗って高校まで通っていた。コウスケの高校とユウコの短大は略同じルート。遭遇する事も勿論有る訳で・・・。
私:「なぁコウスケ?お前の話を聞く限り、その特徴を持つ人物はユウコしかいないぞ?」
コウスケ:「え!マジで??ユウコさんってこっちの短大に通ってるの?」
私:「そうだよ(笑)あれ?お前、ユウコと文通続けてたんだろ?知らなかったのか?」
コウスケ:「文通は続けてたけど、進学先の事は短大に行くって事だけで詳しくは教えてくれなかったんだ・・・。」
私:「そっか・・・。K市まで通う事をユウコなりに気を遣って言わなかったのかな?」
コウスケ:「それにしても、よく県外に行く事を許したね!兄ちゃんとユウコさん、離ればなれじゃん・・・。」
私:「許すも何も、ユウコが選んだ進路だからなぁ・・・。オレは何も言えないよ!」
コウスケ:「じゃあ・・・もう会ったりはしてないの??」
私:「いや!残念ながら略毎日会ってるよ(笑)帰りにこっちの駅で合流して、一緒に帰ったりしてるよ(笑)」
コウスケ:「そっか・・・。会ったりしてるのか・・・。」
私:「ん?なんだよ(笑)まさかお前!まだユウコに熱烈片思い中なのか??」
コウスケ:「え‶・・・(恥)いや・・・そ・・・そんな・・・事は・・・(笑)」
私:「あのなぁ(笑)そんなにユウコの事が気になるんなら声を掛けてみろよ!知らない訳じゃないだろ??」
コウスケ:「え‶・・・(恥)あ・・・いや・・・あの・・・む・・・むむむ無理!無理無理!!」
私:「なんでだよ!気になってんなら声掛けろよ!【ユウコ姉さんっすよね?久し振りっすね~!】って、それで良いじゃん(笑)」
コウスケ:「え‶・・・(恥)イヤ!無理無理無理!!!オレ・・・女は無理!例えユウコさんが相手だって、オレは女が怖い・・・。」
私:「は??お前・・・何言ってんだよ?女が怖いってどういう事だよ?中学時代にガールフレンド居たんだろ?怖いって事は無いだろ??」
・・・ここでコウスケは中2の夏休み明けの話をして来た。ガールフレンドを妬む男と、もう一人の女子が絡んだ横恋慕。話的には解決して復縁にまでなっていた。
私:「ふぅ~ん・・・そんな事が有ったか・・・。妬むヤツは必ず居るよ!オレも高校の時は色々有ったぞ?ユウコ狙いの野郎が結構居たからなぁ・・・。」
コウスケ:「ユウコさんは可愛いからモテただろうな・・・。兄ちゃんは良いさ、ケンカ出来るもん。オレなんかさぁ・・・。」
私:「ケンカなんか負けたって良いんだよ!ケンカして負けたって彼女を奪い取れたんだし、お前は大したもんだよ。オレは誇りに思うよ・・・。」
コウスケ:「でもさぁ・・・。その後が大変で・・・。」
私:「ん?大変??なにが有ったんだ?」
コウスケ:「・・・いや、電話で話す様な事じゃ無いよ・・・。ねぇ兄ちゃん?こっちに来る事なんて無い?久々に会いたいんだけど・・・。」
私:「ん??別に良いけど・・・。ってかオレ、まだ車無いんだよ。行くんなら新幹線で行くしかないけど・・・。」
コウスケ:「バイクは?愛車のスーパーカブ(笑)」
私:「50㏄のカブで行けってか?直線距離で120㎞強だろ??・・・辿り着く頃には死んでるぞ?オレ(笑)」
コウスケ:「あははっ!バイクは冗談だけど、兄ちゃんと会って色々話がしたいんだ・・・。姉ちゃんにもそう言われてたから・・・。」
私:「え?カオリにも?オレには何にも言ってこないぞ?ウチのオフクロ宛に来るお母さんからの手紙で近況を知るだけだし・・・。」
コウスケ:「え?姉ちゃん、兄ちゃんと全然連絡取って無いの?一緒に居た時は誰かと兄ちゃんの話を電話でしてたり、手紙書いたりしてたけど・・・。」
私:「あぁ・・・多分それはユウコだ・・・。姉ちゃんの事はユウコ経由で聞かされてたからな・・・。オレの事もユウコ経由で話を聞いてたんだろ?」
コウスケ:「姉ちゃんも徹底してんなぁ・・・。兄ちゃんとのリセット宣言をしっかり守ってるよ・・・。でも、時々寂しがってたよ。兄ちゃんと会いたいって・・・。」
私:「・・・そっか・・・。もし、姉ちゃんと連絡取る事が有ったらよろしく言っててくれよな!」
コウスケ:「え?オレが言うの?姉ちゃんの新しい連絡先知ってんでしょ?電話でも手紙でもしてやったら?」
私:「いや・・・。3年前に姉ちゃんと話し合って決めた事だからな・・・。お互いに意地張ってる訳じゃ無いぞ?電話するのはどうしようもない時だけだよ。」
私:「ま、そっちに行くのは少し時間くれよ。オマエも高校始まったばかりだし、オレも大学始まったばかりだからさ。休みが合う時とか調整しようぜ!」
コウスケ:「うん。会えるのを楽しみにしてるよ!」
私:「おう!高校生になったコウスケに会うのが楽しみだよ。またな!」
コウスケ:「・・・うん。・・・なぁ・・・兄ちゃん?」
私:「ん?」
コウスケ:「・・・また、前みたいに電話しても良いかい?」
私:「おう!良いよ!あ、ポケベルの番号教えてやるよ!折り返しで電話するから・・・。」
コウスケにポケベルの番号を教えて電話を切りました。まさかコウスケがユウコを目撃してたとは思っても居なかったし、中2時代の話は私も悲しくて悔しかった。
私が知らない高校時代のカオリの話をコウスケがしてくれた。弟として姉貴の様子はしっかり見ていた様で、私に代わって気遣ってくれてた事がとても嬉しかった。
そんなコウスケは時々ベルを鳴らしてくれ、折り返し電話をしては他愛の無い話をしました。誕生日を機に何やら原付の免許を取り、今の興味はバイクにある様で・・・。
———-時節変更・6月———-
5月の連休明け早々に愛車をゲットした私。スポーツカーでもクロカンRVでもハイソカーのセダンでも無い、働く車であるトラックのトヨタ・ダイナである。
最初は現状のままのドノーマルで乗っていましたが、バイト先である整備工場内にある廃車や、不要部品を駆使して少しずつ快適に乗れる様に弄って行った。
運転する事にも大分慣れ、初の長距離(・・・と言っても隣県までの片道120㎞)に挑んでみる事にしました。そう、コウスケに会いに行く事にしたのです。
高校時代の友人から譲り受け、フル整備した原チャリを荷台に積み込む。原チャリを欲しがっていたコウスケへのプレゼントである。果たして喜ぶかな??
自動車学校で高速教習を受けたとは言え、初心者マークのたった一人で高速を運転すると言うのは実に怖い。私のダイナは然程スピードが出ないし・・・。
大型トラックに煽られてヒーヒー言いながら、1時間半を掛けて120㎞強の道のりをクリア。この時代の大型トラックは速度制御は付いていない。正に弾丸!
インターを降りて先ずは地図を確認。この時代のナビはまだまだ高価で精度も然程良くはない。頼りになるのは本タイプのロードマップである。
私:「えーっと・・・。Kインターを降りて国道を市内方向・・・。デカい公園の先を左折・・・と。先ずはそこまで行くか・・・。」
国道をひたすら南下して行き、目印のコンビニを見つける。その時にふと見た標識で気付いた。「ユウコが通う短大じゃん!ここなんだ・・・。」なんてw
コンビニを左折してまっすぐ進んで行くと中央駅にまで辿り着く。待ち合わせ場所はその途中にあるコウスケが通う高校の前。目印としては解り易くて良い。
土曜授業を終えたコウスケは、態々部活を休んで校門前で待っててくれた。3年振りに会うコウスケと合流し、私の愛車がトラックである事をゲラゲラ笑ってた。
コウスケ:「久しぶりに会えたのは良いけど、兄ちゃんの車は本当にトラックだったんだ(笑)電話で言ってたのって冗談だと思ってたよ(笑)」
私:「なかなか良いだろ!目線が高くて視界も良いし、走りの5速マニュアルだぞ!スポーツトラックだよ(笑)」
コウスケ:「スポーツトラックって(笑)それより、荷台に積んである原チャリは一体どうしたの?」
私:「ん?コレか?良く気付いたなwオレからコウスケへの高校入学祝いと誕生日のプレゼントだよ!」
コウスケ:「え!・・・オレに??マジで???」
私:「マジもマジ!大マジだよ!前に電話してた時に原付免許取ったって言ってたじゃん!それにバイク欲しがってたろ?」
コウスケ:「・・・うん!」
私:「高校時代の同級生から譲って貰った中古だけど、新車並みにレストアしたからバッチリだぞ!登録して保険掛ければすぐ乗れるぞ!」
・・・なんて言った途端、いきなりコウスケに抱きしめられた。余程嬉しかったのか、目には涙を浮かべていた。喜んでくれればそれだけで私は嬉しい。
でも、ここは人も車通りも多い大きな通りである。男同士で抱き合う姿を怪訝そうな目で見られる訳で・・・。おホモだちと思われたって否定は出来ない。
私:「おい!コウスケ!オレに抱き着くなよ!嬉しいのは解ったから!」
コウスケ:「・・・ゴメン。めっちゃ嬉しくて・・・(涙目)」
私:「喜んでくれただけでオレは嬉しいよ!いつまでも路駐してる訳にもいかないし、コウスケん家に行こうぜ!」
コウスケを乗せて出発。車内では高校生を相手に男同士の話が始まる。コウスケに道案内を頼みつつK市内を走る。コウスケの興味は車よりもバイクだった。
本当はスズキのRG50ガンマが欲しかったらしいけど、この頃は新車でも中古でもまだまだ高価。ガンマを好んだ所がコウスケらしい。コイツの趣味は案外シブい。
私:「おお~!RG50ガンマとはシブいな!NSRやTZRを選ばない所がお前らしいよ!」
コウスケ:「でしょ!でもオレ、兄ちゃんが乗ってるカブも候補だったんだよ!」
私:「おお!カブは良いぞ!イジっても面白いし!それならこのDioじゃなく、オレのカブを譲ってやれば良かったかな?」
コウスケ:「いや!カブにはまだ乗るでしょ?Dioで十分だよ~!しかもフロントディスクのSRだし!」
私:「そっか(笑)あ、内緒だけど、ちょっとエンジン弄ってあるからな!スピード違反には気を付けろよ!」
コウスケ:「え?マジで??一体何したの?」
私:「ボア・アップ(笑)見た目はド・ノーマルで50㏄のままだけどなww」
コウスケ:「マジで?www」
嬉しくてニコニコ、早く乗りたくてワクワク。上機嫌のコウスケの顔を見てたら私も嬉しくて堪りませんでした。まだ正式な義弟では無いけれど、弟が居るってのはなんか嬉しい。
私:「そう言えばオフクロさん元気か?オフクロさんに会うのも3年振りだからな!」
コウスケ:「元気っすよ!兄ちゃんに会うのを楽しみにし・・・あ!ちょ!ちょっと!兄ちゃん!あれ!あの人!あの人っすよ!」
私:「ん??なんだよ??」
コウスケが指を差す方を見る。その人物の特徴を言ってくるので目で探すと、我々と同じく中央駅方向にてくてくと歩く女子の姿。ユウコの後ろ姿に良く似た制服姿の女子大生でした。
私:「んん??あははっ!やっぱりユウコじゃん!今日は短大行く日だったっけなぁ。駅方面に向かってるって事は帰るのかな?声掛けるか??」
コウスケ:「いやいやいや!今日は良いっす!・・・でも、本当にユウコさんなの??」
私:「うん、間違いないよ。カバンに付けてるアクセサリー(ソアラのキーホルダーw)はオレがあげたヤツだし。一緒に居るのは女子友さんかな?仲良さそうで良かったよ・・・。」
コウスケ:「本当にユウコさんなの?ここ最近見かけなかったから人違いじゃなきゃ良いけど・・・。でも・・・なんか太ってないすか??」
私:「うん(笑)ケーキ屋でバイト始めてな。店終る時に処分するケーキを貰うらしいんだけど、食い過ぎて太りだしたんだよ(笑)」
コウスケ:「マジすか・・・。オレの頭の中のユウコさんのイメージが崩れていく・・・。」
私:「崩れる事はねぇだろ!太ったってユウコはユウコだよ!肉付きが良くなって、前よりかは抱き心地が良いぞ(笑)」
コウスケ:「え!?・・・クソ・・・(羨)兄ちゃんは良いなぁ・・・。ユウコさんみたいな人とヤレて・・・。」
私:「ん?あぁ、悪い・・・。コウスケはユウコに熱烈片思い中だったもんな!余計な事を言って悪かった・・・。」
コウスケ:「いや、良いんだよ!ユウコさんを想像するだけで十分だから・・・。」
私:「想像??お前なぁ・・・。想像で満足するなよ!ユウコとヤッてみたいって思うんなら、ちゃんとユウコに・・・。」
コウスケ:「いや・・・。そうじゃないんだよ・・・。オレ・・・実は・・・女を目の前にしても・・・勃たないんだよ・・・。」
私:「・・・え?」
これ以上コウスケは話をしなかった。所謂「ED(勃起不全)」なのかな?と思ったけど、コウスケはまだまだ若いし、ヤリたい盛りの16歳・高校1年生である。
例えブスでも美人でも女が居れば勃つだろうし、パンチラやブラチラ、ブラウス越しに透けるブラ線を見たり、すれ違い様の残り香を嗅いだだけでも勃つ年齢である。
中2時代にガールフレンドが出来て、ファーストキスとペッティングまでは済ませてる。そんな奴が女を目の前にしても勃たないなんてどういう事だろうか・・・。
コウスケに道案内をさせながら自宅まで到着。私とすれば初めて見るカオリの生家である。ここで育ち、15歳まで過ごして来たんだな・・・なんて感慨深い気持ちになった。
家に入る前にダイナの荷台から二人で原チャリを下ろす。ここは車通りの少ない団地の中。まだ登録前だけどエンジンを掛けてコウスケに試乗をさせてみた。
ノーヘルで制服姿のまま颯爽と乗り回すコウスケ。コウスケは元野球部。運動神経も良いからライディングはなかなか様になっている。嬉しそうな顔をしてたっけ。
私:「乗ってみてどうだ?調子良いだろ!」
コウスケ:「なんかヤバいって!原チャリとは思えない様な加速をするよ!ブレーキも良く効くし!」
私:「さっきも言ったけど、スピード違反には気を付けろよ!一応、見た目は50㏄のままなんだからさ!(笑)」
コウスケ:「解かったよ!早く登録してぇ~!母さんに言って保険掛けて貰わなきゃ!」
私はコウスケに原チャリ装備を説明する。オイルの入れ方とか空気圧の見方とか・・・。そんな事をして遊んでいたらカオリ母の登場である。
カオリ母:「Yくん!よく来たわね~!久し振りね~!!」
私:「あ、ども!ご無沙汰してます!」
カオリ母:「3年振りだものね~!あら、このお腹は何?(プニプニ♪)ちょっと太った?受験太りかしら?(笑)」
私:「あはは・・・。運動不足も有って・・・(苦笑)カオリ・・・さん・・・も、進学おめでとうございます。」
カオリ母:「ありがとうね!カオリ、頑張るって言ってたよ!今日、あなたが来る事を教えたら悔しがってたよ~!(笑)」
私:「あははっ!オレも会えなくて残念だけど・・・。ま、元気なら言う事無いし、よろしく伝えててください。」
カオリ母:「かしこまり!・・・そう言えば、このバイクどうしたの?態々積んで来たの?」
コウスケ:「母さん!オレの高校入学と誕生日祝いで兄ちゃんがプレゼントしてくれたんだ!」
カオリ母:「え?本当??プレゼントって・・・Yくん・・・こんな高価な物を・・・。」
私:「いや、良いんですよ!同級生から譲って貰ったんで元値はタダ同然だし、再生修理費用もそんなに掛かって無いんで大丈夫ですよ!」
カオリ母:「そうなの??なんか申し訳ないわねぇ・・・。コウスケ!ちゃんとお礼言ったの??」
コウスケ:「もちろんだよ!母さん!保険早く掛けてね!登録も!」
カオリ母:「・・・ったく!バイクが気になるのは解るけど、制服脱いで着替えなさい!」
コウスケ:「解かってるよ!もう少ししたら行くから!」
カオリ母:「ふーん・・・(呆れ鼻溜息)やれやれ・・・。・・・さ、Yくん!高速を運転して疲れたでしょ?お上んなさい!」
・・・なんて話をしながら家の中へ。手土産を渡してお茶を頂きつつ、この3年間の無礼と、空白を埋める様にお互いの高校時代の話をカオリ母としました。
その際にカオリが通った高校の卒アルを見せてくれた。そこに居たカオリは出会った頃と同じセミロングヘアー。見た目は更に大人っぽくなっていた。
バレーボールのスポーツ推薦で入学したカオリだったけど、強豪校故にライバルの壁は厚い。例え控え選手だったとしてもベンチ入り出来ただけ良しとせねばならない。
カオリ母が知る限り、高校時代のカオリの新たな恋人の存在は一人だけ。一方的に言い寄られて付き合う事になったそうだけど、進学を控えた高3末期故に自然消滅。
私の方は好き勝手やって来たけれど、カオリは3年前の約束通りに部活に勉強にと打ち込み、自分が目指す進路に向かって着々と歩み続けていた様です。
カオリ母:「それにしても、Yくんが整備士じゃなくて、学校の先生になろうとしてるとは思わなかったわ・・・。」
私:「ははは・・・意外でしょ?中学の時に世話になった先生が二人居て、教師になるのも良いかな?・・・なんて思ったりして。」
私:「まぁ・・・実際になれるかどうかは判らないですけどね!実習始まって解かったんですけど、オレは人に物事を教えるのが苦手で・・・(苦笑)」
カオリ母:「ふふふっ!あなたのお母さん、チーも同じ事を言ってたわよ!人に物事を教えるのは苦手だって(笑)」
私:「え?オフクロが??大卒なのは知ってましたけど・・・なんでそんな事を・・・。」
カオリ母:「チーも学校の先生になろうとしてたんだって!中学校へ教育実習に行った時に、クソガキを相手にするのは無理って思ったらしいよ(笑)チーらしいや!」
私:「オフクロが先生に??知らなかったし想像出来んな・・・。でも、教師になるのを辞めてディーラーに入ったんですね・・・。」
カオリ母:「そ!コネ入社だけどね!新入社員で大卒の女が一人入って来るって言われてさぁ・・・。あの時代の事務員は高卒が多かったから珍しかったのよ!」
私:「え!?コネ入社??」
カオリ母:「そ!(笑)チーのお父さんってトヨタと強い関りがある人でさ!そのコネ!あなたの亡くなったお爺さんもだよ!」
私:「あー・・・。母方の爺ちゃんも、父方の爺ちゃんも元はそうですもんね・・・。聡明期から関わってた人だ・・・。」
・・・なんて、私が生まれる以前のオフクロの話を聞いて少し驚いた。両・祖父の話は幼い頃に聞いた事がある。戦前戦中を通してメーカーにご奉公し、その後に独立開業したOBである。
私が教職の道を選んだのは、音楽のケイコ先生や中3時の担任に影響を受けたから。二人とも良い先生だった。決してオフクロの影響を受けた訳ではない。この時初耳だったし・・・。
ま、私が大学4年になった時に某中学へ教育実習に行くのですが、その際にケイコ先生や中3時の担任の先生に随分とお世話になるので、そのお話はその時が来たらまた・・・。
カオリ母:「そう言えばYくん、今夜はどうするの?お家に帰っちゃう?」
私:「え?あぁ、そう言えば何も考えてなかった・・・。どうしようかな・・・。」
カオリ母:「せっかく来たんだし、晩御飯食べて、ウチに泊って行って!」
私:「あ、いや!それは申し訳ないっすよ!コウスケとの話が済んだら帰りますよ・・・。」
カオリ母:「そんな事言わないで!カオリの引っ越し荷物がそのままで申し訳ないけど、カオリの部屋を使って!」
私:「えっ!良いんですか??カオリ・・・怒りません?」
カオリ母:「今日の泊りはカオリの許可済みよ!(笑)勿論、あなたのお母さんもね!」
私:「あぁ・・・はい(汗)・・・では、お言葉に甘えて・・・。」
カオリ母:「よし!そうと決まれば夕飯の支度しなきゃ!ちょっと買い物に行ってくるから、コウスケの話し相手になってあげて!」
私:「はい・・・。あの・・・コウスケ・・・中学の時になんか有ったんですか?ガールフレンドの事はちょっとだけ聞きましたけど・・・。」
カオリ母:「あぁ・・・うん。中3の時に・・・ちょっと有ってね・・・。簡単に行ってしまえばイジメみたいなモンなんだけど・・・。」
私:「え!?イジメ?コウスケが?・・・一体なんで?」
カオリ母:「・・・うん。ガールフレンドの子と、その仲間の子が絡んでちょっとね・・・。」
私:「・・・。」
カオリ母:「カオリも怒って心配して・・・。でも、女の私たちが何とか出来る話じゃないし、良かったら・・・男同士で話を聞いてあげて・・・。」
私:「・・・はい。」
部屋で着替えていたコウスケに声をかけ、カオリ母は買い物に出かけて行った。コウスケがイジメを受けていた・・・。しかもガールフレンドから・・・。
何がどうなってイジメに発展したのかは判らないけれど、私はアニキとして・・・いや、男としてコウスケから話を聞いてみる事にしました。
私:「(コンコン☆)コウスケ?もう着替えたか?部屋に入っても良いか?」
コウスケ:「あぁ、良いよ。」
私:「お?宿題片付けてたのか?解らない所が有ったら・・・って、随分と難しいのをやってんな・・・(汗)」
コウスケ:「・・・え?そお??」
カオリもそうだけど、コウスケも頭が良い。なんせコウスケが進学した高校は県内でもランクが高い進学校。我が母校のSE高なんて足元にも及ばない(苦笑)
出る幕が無い私は、コウスケから手渡された中学の卒アルを眺めていた。コウスケのガールフレンドはキミコちゃんと言う、少し気が強そうだけどロング髪が似合うミステリアス系女子。
見た目的には誰に例えられるかなぁ・・・。あ、女優の柴咲コウさんを中学生にした感じ・・・と言えばイメージ出来るでしょうか。なかなか良い女でしょ??見た目的にはね・・・。
今回の件でイジメの火種となったもう一方の女子は、学級委員長をしていたアカリちゃん。見た目的には女優の本仮屋ユイカさんのメガネバージョン。ふんわりした感じの可愛い子。
私的な好みで言うとアカリちゃんの方がタイプである。キミコちゃんは美人だけどイマイチ触手が伸びず・・・。この二人とコウスケが一体どう絡んで行ったのだろうか・・・。
あ、因みにこの中学はブルマでは無く、男女とも濃紺の短パンである。他校の卒アルを見る時に、私が一番最初にチェックするのはブルマの有無。正直ガッカリした・・・。
———-時間経過・宿題を終えたコウスケ———-
私:「・・・なぁコウスケ?さっきお母さんからサラッと聞いたけど・・・。中3の時に女子からイジメに遭ったって?」
コウスケ:「はぁ・・・(溜息)・・・うん。イジメと言って良いのか解らないけど・・・ね・・・。」
私:「一体何が有ったんだ?言える範囲で良いから・・・オレに聞かせてくれよ・・・。」
暫し沈黙が続いた後にコウスケが重い口を開いた。結論から言うと、ガールフレンドの裏切りとその女仲間が絡んで逆レイプ?の上での辱め行為だった。
コウスケからその話を聞いた時、私は背筋に寒気がしました。中坊の女子がやる事なんだろうか?なんて恐ろしさを感じた。しかもガールフレンドが首謀者である。
———-コウスケの回想録———-
時を遡る事2年前の中2初頭。野球部に所属していたコウスケは、マネージャーをやっていた同じクラスの同級生・キミコちゃんと仲良くなり、友達以上恋人未満にまで発展した。
仲睦まじく校内生活を過ごし、部活で汗を流しつつ励まし合い、部活は有れど楽しい夏休みを過ごして交流を深め、ファーストキスからペッティングにまで至れたらしい。
夏休みが明けて新学期が始まる。コウスケとキミコちゃんの仲は深まるばかり。でも、そんな様子を見て妬む男子も居れば、負けじと行動を起こす女子も居る。
部活の仲間であり、男友達と言うのはこんな時には頼りになる。二人の仲を妬むヤツの事は部活の仲間や先輩が庇ってくれたらしい。良い仲間が居ると言うのは素晴らしい。
とは言え、自分のガールフレンドにちょっかいを出されるのが目障りだったコウスケは、その妬む相手とケンカをした。結果的には負けてしまったけど、その男気は褒めてやりたい。
まあ、男同士ってのは単純なのでゲンコツで片が付く事も多い。普段は大人しいコウスケもガールフレンドを守る為にゲンコツを振り翳し、ガールフレンドを守り通した。
妬んだ男もコウスケのガールフレンドを諦めて、他の女子に目を移して校内生活を過ごして行ったそうで、男同士でのイジメ行為では無い事に少し安堵しました。
一番面倒なのは女同士の妬みである。他の女が他愛の無い日常会話を自分の恋人としているのを見ただけでも妬む女子は居る。コウスケのガールフレンドがそうだった。
単純に心が狭いだけ・・・と言ったら終わってしまうけど、女としての器量が小さいと言うのか、話を聞くととにかく自意識過剰な自分ちゃん。独占欲の塊の様な感じを受けた。
時節を経て冬休みを過ごし、休み明けの新学期の恒例行事と言えばクラス内の最後の席替え。私も過去に経験しているし、読者の皆様も経験している事でしょう。
コウスケとガールフレンドのキミコちゃんは席も班も離ればなれになり、新たにコウスケの隣の席の住人となったのは、学級委員長のアカリちゃんだった。
アカリちゃんはコウスケに対して好意を抱いていた様で、隣の席になった事が嬉しくて堪らない。隣の席同士で同じ班となれば会話をする事だって多くなってくる。
そんな様子を目にして面白くないのはガールフレンドであるキミコちゃん。コウスケに急接近しだしたアカリちゃんの事が気に食わず、日に日に不満が溜まって爆発した。
結局の所、コウスケとアカリちゃんは同じ班&隣の席同士の関係である事を理解してヤキモチは解消。コウスケも「ヤレヤレ・・・」と言う気分で交際を続けて行った。
新中3生になりクラス替えが行われた。コウスケとアカリちゃんは同じクラスとなり、ガールフレンドのキミコちゃんは別のクラスに。こういう事と言うのはよく有る話である。
当初のコウスケとキミコちゃんの関係は相変わらずだったそうだけど、6月に行われた中総体を境にしてコウスケとキミコちゃんの間に亀裂が生じ始めた。
原因と言うのは学級委員長のアカリちゃん。アカリちゃんがコウスケの事が好きだと言う噂が流れ、キミコちゃんの耳に入ってなぜか急に関係が悪化。ま、解らなくはない。
野球部のマネージャーとして活動していたキミコちゃんだったけど、コウスケの事をガン無視して他の部員ばかり依怙贔屓。腑に落ちないコウスケはアカリちゃんに愚痴を言った。
アカリちゃんはコウスケに自身の思いを告白。関係が悪化したままキミコちゃんとの交際を続け、中学生活最後の野球の試合に挑むより、別れてスッキリした方が良いと告げた。
コウスケもキミコちゃんとの関係にピリオドを打ちたいと思いだした時だったと見えて、アカリちゃんの思いを受け入れて交際する事に決めた。あとはキミコちゃんとの別れだけ。
コウスケがアカリちゃんからの告白を受け、それを承諾したと言う事は他の女子連中からキミコちゃんの耳に入り、なぜかキミコちゃんの復讐劇が「イジメ」と言う形で始まる事になる。
夏休み前の終業式後にキミコちゃんから呼び出しを受けたコウスケは野球部の部室に向かっていた。コウスケとすればキミコちゃんにお別れを告げるには丁度良いと思ったそうです。
部室に入るとキミコちゃんが一人で待っていた。笑顔を向けるキミコちゃんに安堵する気持ちがったそうだけど、急に扉が閉まった瞬間、コウスケは何者かに殴られて膝から崩れ落ちた。
目が覚めるとコウスケは下半身を真っ裸にされて身動きが取れない状態にされていた。目に入って来たのはキミコちゃんとお仲間の女子が3人。怯えるアカリちゃんの姿も有ったそうです。
女子3人がアカリちゃんを押さえつけ、嫌がるアカリちゃんの制服をキミコちゃんが脱がせて真っ裸にひん剥いた。キミコちゃんと女子3人は薄ら笑いをしながら罵声を浴びせ続けた。
アカリちゃんは過去にアニキに犯された経験を持つ非処女っ子だったらしく、医学系大学の受験を3年連続で失敗したアニキから八つ当たりを受けて、アカリちゃんは小6時代に犯された。
田舎の狭いエリア故に地元っ子には噂話として流れており、噂を受けつつアカリちゃんは耐え忍んだ。まあこう言うデリケートな話は女子が率先して触れない様にしてくれたそうだけど・・・。
噂にも負けずに学級委員長をやり、生徒会で活躍し、成績優秀で過ごしていたのはアカリちゃんの努力の賜物である。コレを嫌い、ネタにしてイジメ始めたのがキミコちゃんだった。
キミコ:「ねぇコウスケ!アカリから告白されたみたいだけど、この女はとんでもないヤリマン女だからね!(笑)」
恥ずかしがるアカリちゃんを押さえ付けていた女子3人もニヤニヤ笑っていた。転校入学生であるコウスケにしてみれば、アカリちゃんの過去話なんて何も解らない。
キミコちゃんはカバンからアルトリコーダーを取り出して組み立てると、ゴムを被せてからアカリちゃんの秘部に一気に刺し込んだ。アカリちゃんから悲鳴が上がる。
アカリ:「ひぎぃっ!痛いっ!痛いっ!!」
キミコちゃんはリコーダーを動かしながらアカリちゃんの過去を話し出した。アカリちゃんがアニキに犯された話を聞かされたコウスケは、耳を塞ごうにも手が動かせない状態だった。
唯一出来る事は顔を背けて目を瞑る事位。非処女とは言え1年以上未使用の秘部はセカンドバージン状態。リコーダーを突っ込まれれば痛いのは当然であろう。悲鳴を上げ続ける。
キミコ:「アカリ~!処女じゃないくせに、なんで血を流してんのさ!もしかして生理??(笑)」
決して生理では無いだろう。濡れぬ膣内に固いリコーダーを差し込めば出血だってするだろう。貫通済みの非処女とは言え、未使用期間が有れば多少でも処女膜は再生する。
泣き叫ぶアカリちゃんでは有ったけど、膣内を上下運動され続ければ濡れても来る。悲鳴に混ざってグチュグチュと卑猥な音がコウスケの耳にも入って来たそうです。
身動きも取れない恐ろしい状況下でも、卑猥な光景と音を聞けば勃ってしまうのは男の性。コウスケの愚息も反応してしまった様で、アカリちゃんを押さえ付けていた女子の一人が気付いてしまった。
女子A:「ちょっと!委員長が悪戯されてんの見て、汚ねぇチ○ポを勃たせてんじゃねーよ!(笑)」
キミコ:「あ!ちょうど良いじゃん!アカリ~!コウスケの事、好きなんだろ?リコーダーじゃなくて本物をぶち込んでもらいなよ!(笑)」
下半身丸出しで仰向けのまま身体を固定されているコウスケの元へアカリちゃんを無理矢理連れて来て、身体を跨がせて騎乗位の体勢でコウスケの愚息をアカリちゃんの秘部に当てて座らせた。
アカリ:「ふぐぅっ!痛いっ!い・・・痛いっっっ!!!」
こんな状況下で童貞喪失をしたコウスケと、意中の相手と無理矢理繋がされたアカリちゃん。キミコちゃんと女子三人はアカリちゃんを蹴飛ばしながら腰を動かす様に命じたそうです。
髪の毛を掴んで引っ張り、ビンタを喰らわせて・・・。コウスケに横恋慕したアカリちゃんを女子4人が処刑を喰らわす。コウスケは巻き込まれた形となるけれど、所謂逆レイプでもある。
恐怖の方が勝ったそうですが、コウスケはアカリちゃんの中で果ててしまった。アカリちゃんは涙を流し「ごめんね・・・ごめんね・・・」と只々謝って来たそうです。悪いのはアカリちゃんでは無い。
キミコ:「ねぇコウスケ!アカリとヤレて良かったね!アカリ?コウスケの子供を妊娠しちゃえ!バーカ!(笑)」
中に出した事を謝るコウスケ。それを許したアカリちゃん。身体を放そうにもアカリちゃんも後手に縛られていて、足も痺れていたのか立つ事が出来ない状態だったそうです。
キミコちゃんはコウスケと繋がったままのアカリちゃんを蹴飛ばして身体を除けさせ、ザーメンと愛液に塗れたコウスケの愚息を思い切り踏みつけたそうです(痛!!)
コウスケ:「ぐわぁっ!くぁwせdrftgyふじこlp・・・」
キミコ:「私みたいな彼女が居るってのに、他の女に色目使うからだよ!二人していい気味だ!バーカ!(笑)」
キミコちゃんと女子三人はコウスケとアカリちゃんをそのまま放置して帰って行ったんだそうで、二人が発見されたのは略夕方過ぎ。戸締りに来た用務員さんが見つけてくれたらしい。
この出来事に関して学校内でも勿論問題となり、キミコちゃんと共謀者の女子3人は然るべき処罰を受けた。翌日から夏休みと言う事も有って、幸いな事に他の生徒の耳には入らなかった。
キミコちゃんと共謀者の女子3人は、この他にもアカリちゃんに対する日常的なイジメ行為が目撃されており、問題視され始めた時に起こるべくして起こった事件でも有った。
愚息を足で踏まれて猛烈な痛みが残ったコウスケは病院へ。診断結果は軽度の陰茎折症(いんけいせっしょう)。簡単に言えば愚息の骨折である。手術の上で有る程度は元に戻ったそうだけど・・・。
一方のアカリちゃんは妊娠には至らず。リコーダーを突っ込まれた際に膣内部に傷を負った程度だったそうだけど、夏休みが明けても学校には来ず、不登校のまま中学卒業を迎えた。
———-時間経過・凹む私———-
私:「そっか・・・。そんな事が有ったのか・・・。」
コウスケ:「・・・うん。」
私:「それでは・・・女が怖いって思うよな・・・。勃たなくもなるよな・・・。」
コウスケ:「勃たないのは別に良いんだけど・・・。なんか・・・女を信用できなくなっちゃって・・・。」
私:「オレ・・・余計な事を言っちゃったな・・・。ガールフレンドを作れだなんて・・・。」
コウスケ:「いや、兄ちゃんのせいじゃないよ。オレにも落ち度があるし・・・。見る目が無かったんだと思う・・・。」
私:「そんな事はねぇよ・・・。でも、その・・・アカリちゃんって子は?大丈夫なのか?」
コウスケ:「うん。元気だよ。通信制の高校に入って、大学行く為に勉強を頑張ってるって・・・。」
私:「そっか・・・。連絡は取り合ってたんだな・・・。アカリちゃんって子・・・大事にしてやれよ。・・・で、キミコって子は?」
コウスケ:「オレたちへの傷害でパクられて鑑別所?に入ったよ。その後は引越してったから知らない・・・。クソだ・・・あの女・・・。」
私:「そっか・・・悪い女に当たっちまったな・・・。でも、女はキミコみたいな女だけじゃないからな。良い子は世の中にいっぱい居るし・・・。」
コウスケ:「解かってるよ・・・。姉ちゃんにもそれは言われた・・・。でも・・・やっぱりオレ・・・女が怖い・・・。」
私:「気持ちは解るけど・・・。女恐怖症のまま過ごして行くのか?アカリちゃんだって女だぞ?お前の事を好きになってくれた子なんだし・・・。」
コウスケ:「解かってるけど・・・。アカリちゃんも女として見れないし、会いたいって言われたけど怖くてダメだ・・・。」
私:「怖いか・・・。もし・・・相手がアカリちゃんじゃなく、ユウコだったとしてもそう思うか?」
コウスケ:「・・・判んない・・・。ユウコさんの事は憧れてるけど・・・兄ちゃんの彼女だって知ってるから・・・怖い感じはしないけど・・・。」
私:「ふーん・・・(鼻溜息)・・・ユウコに・・・会ってみるか?女恐怖症のリハビリ相手にするんなら、知らない女よりも知ってる女の方が良いだろうし・・・。」
コウスケ:「いや・・・そんな訳にはいかないよ・・・。会って貰うとしたら、事情を話さなきゃ無いでしょ?恥ずかしいよ・・・。」
私:「事情を話すつもりはないよ。ユウコは短大でこっちに来てるんだし、放課後に少しの時間でもお前と会って、話をして貰うだけでも良いんじゃないか?」
私:「なにも、ユウコにコウスケと付き合えとか、デートしてやれって言うんじゃないんだ。ユウコを相手にして女に対する免疫を作れば良いんだよ。」
私:「お前、ユウコに憧れが有るんだろ?憧れの女と少しの時間でも一緒に過ごす事が出来たら嬉しくないか?」
コウスケ:「・・・。」
私:「まぁ・・・事が事だけに無理は言わないぞ。よく考えてみろよ。・・・ただな、男として・・・お前に女嫌いになって欲しく無いんだ。恋人が居るってのは良い事だぞ。楽しいもの・・・。」
コウスケ:「楽しい?・・・姉ちゃんと・・・離ればなれでも?」
私:「あぁ(笑)寂しいとか、切ないとかって気持ちは有るけど・・・。好きな人の事を想えば頑張れるだろ?」
コウスケ:「そう思えるのは、姉ちゃんの代わりでユウコさんが兄ちゃんの側に居るからじゃん・・・。」
私:「まぁ・・・確かにな(笑)でも、アカリちゃんだってそうだろ?お前の事が今でも好きだから、次にお前に会える事を願って頑張ってる。」
私:「男は・・・いつまでも過去を引きずるけど、女って、まっすぐ前を向いて進んで行くんだよ。次の目標を作ってさ・・・。」
私:「カオリ・・・いや、お前の姉ちゃんもそうだよ。中1の冬休みに一緒に過ごした時にそう思った。すげぇって思った。オレはカオリを尊敬してるよ・・・。」
コウスケ:「姉ちゃんねぇ・・・。確かにそうかもね・・・。・・・ふんっ!(鼻笑)未来のアニキの言う事を聞いてみようかな・・・。」
コウスケ:「オレ・・・今度ユウコさんに会ったら声を掛けてみるよ。兄ちゃんには悪いけど・・・ユウコさんの力を借りてみるよ。」
私:「ふん!好きにしろ(笑)オレは・・・ユウコには何も言わないぞ。ユウコの判断に全て任せる。ま・・・頑張ってみろよ・・・。」
この後、コウスケと男同士の話をしました。姉であるカオリとの馴れ初めの話、親が決めてた許嫁関係の話・・・。勿論、ユウコとの話も全て話して聞かせた。
逆に妬まれると思ったけど、コウスケは私とユウコがしてきた体験を自分に置き換えて嬉しがったり悲しがったり、エロ事を想像して痛めた愚息を勃たせていた。
その夜は夕食を共にし、私は荷物がそのままになっているカオリの部屋で、カオリが使って来た布団で眠りについた。布団に残っているカオリの匂いが心地良かった。
情けない話だけど、カオリの匂いに包まれて何年か振りで夢精した(笑)カオリに会いたい・・・なんてこの時、久々に強く思いました。ユウコにもこの気持ちは伝えた。
ユウコ経由で私の思いがカオリの耳に届いた様で、電話口のカオリは嬉しそうな声を上げてユウコに惚気ていたそうです。ヤキモチを妬いたユウコが可愛らしかった。
このコウスケの事情が解った後の出来事が、過去に投稿したユウコの愛車騒動。梅雨からお盆に掛けてのドタバタとした楽しい出来事でございます(笑)
過去投稿参照:Yとユウコと、大学時代③「愛しき人と、愛しき愛車!」
この時節にコウスケは勇気を出してユウコと接触を果たした。当初は戸惑いを見せたユウコだったけど、短大帰りにコウスケと会って話をする様になっていきました。
勿論、ユウコから私へコウスケから声を掛けられた事や、会って話をしているなんて事は報告されてました。肝心要のカオリの耳にもコウスケから報告が入っていた様で・・・。
女に対して恐怖心を抱いていたコウスケがユウコに声を掛けられた事、時折ユウコと会って時間を過ごせていた事を私は嬉しく思った。ユウコが付いていれば安心だ。
男としての助言はいつでも出来る。でも今はコウスケが再び女に慣れ、免疫を作る事が先決である。ユウコから話を聞き、全てユウコの判断に任せる事にしました。
勿論、無責任にほっとく訳にもいかないけど、私がアレコレ言うよりも、ユウコやコウスケからのエクスキューズにその都度応えつつ、コウスケの進展を見守ろうと思いました。
本編では書きませんでしたけど、私はカオリにコウスケがユウコと接触し始めた事、コウスケが憧れを抱いているユウコに偽恋人役をさせてみたらどうか?なんて手紙で綴りました。
返事でも来るかな?とは思っていたのですが、お約束でカオリからの返答は有りませんでした。ま、カオリなりに考え、ユウコと相談して今後の策を練って行ったようですが・・・。
・・・そんな私、お盆明け早々から親戚の写真屋の手伝い仕事が入り、忙しさも有ってユウコのフォローが疎かになってしまい、挙句の果てに小5女児との関係を持ってしまう訳で・・・。
過去投稿参照:Yとユウコと、大学時代④「禁断の果実・アキコちゃん①」
———-時節変更・10月———-
10月に入り2ヶ月にも及ぶ夏休みを終えて大学がスタート。章子ちゃんとの関係話はユウコには内緒。言ったら別れるどころか殺されてしまいます(苦笑)
野外活動で仲良くなった、中2女子のトモコちゃんの事はユウコに紹介してました。トモコちゃんはピアノもやっていたのでユウコとも意気投合。
この時にユウコは「あの不気味な力」を発揮した様で、トモコちゃんを私の「門番役」に認定。トモコちゃんも私とカオリ、そしてユウコの関係を承認。
中坊女子が「許嫁」や「門番役」の意味を理解出来るのか?とは思ったけど、頭が良く、奉仕精神が強いトモコちゃんは意味を十分に理解してくれた。
とは言え、この時節の私とトモコちゃんの関係は至って健全。進学先高校の事や受験の事、中坊女子が抱える思春期特有の悩み話を聞いてあげてました。
まあ、このトモコちゃんとのお話は私が大学3年、トモコちゃんが高校入学後に進展するので、その時が来たらお話させて頂く予定です。結構エロいですw
・・・そんな10月に入って直ぐの事。短大&大学終わりにユウコと合流。久々に会うので嬉しい気持ちは有ったのですが、ユウコより「恋人休止宣言」をされる訳で・・・。
ユウコ:「ねぇY?お盆明けはまだしも、9月は殆ど会わなかったよね・・・。」
私:「あぁ・・・そうだな・・・(苦笑)ユウコの事をほっといて悪かった・・・。秋シーズンの写真屋って学校行事が多くてすげぇ繁忙期でさぁ・・・。」
ユウコ:「それは解るけど・・・ちょっとだけでも私の事を構って欲しかったな・・・。Yの家で顔を合わせても【おやすみぃ・・・】だもん。寂しかったよ・・・。」
私:「・・・ゴメンな。小・中学校の野外活動の撮影で疲れ切っちゃって・・・。今月は文化祭だ、学芸会だ、体育祭の撮影が有るけど、出来る限りは時間作るからさ・・・。」
ユウコ:「うん。・・・でも大丈夫?随分痩せたんじゃない?私は太っちゃったから・・・痩せたYが羨ましいけど・・・。」
私:「そっか?・・・ユウコも重い機材抱えて駆け足登山するか?絶対に痩せるぞ?(笑)」
ユウコ:「ふふっ!私は無理(苦笑)体力ないもん。でも、痩せたYって素敵だね。私はちょっとポヨポヨしてたYのお腹の方が好きだったけど(笑)」
私:「運動不足も有ったし、受験太りしちゃったからなぁ・・・。先月だけで10㎏以上痩せたんだぞ。結構筋肉も付いたし・・・。でも疲れたぁ・・・。」
ユウコ:「ふふっ!毎晩遅くに帰って来てたもんね。チーちゃんの家庭教師をしながら、Yが帰って来るのを心配して待ってたもん。」
私:「ああ・・・チヒロの件もだし、コウスケの件も任せっきりにして悪かったな・・・。その後、コウスケのヤツどうだ?」
ユウコ:「・・・うん。大分・・・慣れてくれたよ。私にだけ・・・だけどね。短大の友達にも会わせてみたけど、まだ・・・ちょっと怖いみたい・・・。」
私:「そっか・・・。でも、余りコウスケに無理させるなよ。先ずはアイツに女に対する免疫を・・・。」
ユウコ:「解かってる。私の癒しのハグで♪・・・(ポカッ☆)痛った!なにするのよ~(涙)」
私:「癒しのハグは要らないんだよ!ユウコはコウスケに少しの時間でも寄り添って、女って良いな、彼女が欲しいな・・・って思わせる様にしてくれれば良いの!」
ユウコ:「解ってるってば!でも、そう思える様になるには、ちょっとイチャイチャする事も必要でしょ?」
私:「そりゃそうだけど、だからってエッチまでするなよ!コウスケはそれがトラウマになってるんだから・・・。」
ユウコ:「解かってるわよ・・・。でも・・・もし、流れでそうなってしまった時はゴメン。先に謝っておくよ・・・。」
私:「はぁ・・・流れか・・・。相手がコウスケとは言え、ユウコと・・・なんて思ったら・・・複雑な心境だよ・・・。」
ユウコ:「ねぇ・・・そんなに心配?」
私:「当たり前だろ!カオリとの将来の約束は有るにしても、今のユウコはオレの彼女なんだから・・・。」
ユウコ:「それじゃあ・・・言いたくは無かったけど、一旦、私とYの恋人関係を休止しない?」
私:「え!?恋人関係を一旦休止??オレはユウコと別れるつもりは無いぞ?」
ユウコ:「別れないってば!私だってYと別れたくないもん!Yとの友達関係は今まで通りだし、門番役だって継続するから・・・。【恋人】って箇所だけ一旦休止・・・。コウスケくんが誰か他の子を好きになるまでの期間限定!」
私:「期間限定??半永久的だったらどうするんだよ!それに・・・代理彼女役はオレの為だったろ?コウスケにもしてやるつもりか?」
ユウコ:「実は・・・カオリさんからもそんな事を言われたんだ。偽でも良いから、コウスケくんの恋人役をやってみてくれないか?って・・・。」
私:「え?カオリが??(偽恋人?オレの手紙を読んだって事か??)」
ユウコ:「うん。カオリさん・・・コウスケくんがこのまま女嫌いを続けたら、ホモになっちゃうんじゃないか?って心配してて・・・。」
私:「ホモって・・・カオリのヤツ・・・(呆)一応、コウスケはちょっと好きな子が居るみたいだぞ?ホモにはならねぇだろ・・・。」
ユウコ:「好きな子ってアカリちゃんの事でしょ?前に写真を見せてくれた。可愛い子だったよ!あんな子を虐めるなんて、酷い事をする子が居るよ・・・。」
私:「酷い事って・・・。聞いたのか?その話・・・。」
ユウコ:「・・・うん。コウスケくんもだけど・・・アカリちゃんが可哀想で・・・。」
私:「オレも・・・その話を聞いてショックだったよ・・・。好きになってくれた子が・・・噂で脅されて、コウスケと嫌々SEXさせられるなんてな・・・。」
ユウコ:「アカリちゃんの噂って・・・デマなんだってよ・・・。お兄さんが誰かを犯しちゃったってのは本当らしいんだけど・・・。」
私:「え!?そ・・・そうなのか??じゃ・・・じゃあ・・・アカリちゃんって・・・。」
ユウコ:「バージン・・・だったみたいだよ・・・。最初の相手が・・・リコーダーだなんて・・・。可哀想過ぎるよ・・・(涙)」
私:「・・・可哀想だよな・・・。でも、その話って・・・一体誰から聞いたんだよ?」
ユウコ:「アカリちゃん本人から・・・。電車に乗ってコウスケくんに会いに来たんだよ!私にも側に居て欲しいってコウスケくんに言われて・・・一緒に会った。」
ユウコ:「アカリちゃんって可愛いし、優しいし、すっごく良い子なの!高校生同士だし・・・コウスケくんとお似合いだったんだ。」
ユウコ:「でも、コウスケくんがまだ・・・ダメみたいで・・・。アカリちゃんはコウスケくんの事を待ってるって言ってた・・・。」
ユウコ:「アカリちゃんの為にも、コウスケくんがまた女の子を好きになれる様に戻してあげたい。私の力を貸してあげたい・・・。」
ユウコ:「その為にも・・・コウスケくんの事を好きになってみたい。好きでもない人に特別優しくしてあげたり、力を貸してあげたくないもん!」
ユウコ:「だから・・・Yとの【恋人関係】を・・・一旦休・・・止させてください(ペコリ)」
私:「ふーん・・・(鼻溜息&悩)・・・解ったよ。アイツは・・・オレの弟になるかもしれない男だからな・・・。今回はカオリの頼みでもある訳だし・・・。」
私:「・・・ユウコ?コウスケの事・・・よろしく頼むな。男として・・・だったら、オレも力は貸せる。男じゃ無きゃ解らない話の時は・・・いつでも言ってくれ・・・。」
ユウコ:「・・・うん。・・・Y?」
私:「ん?」
ユウコ:「私は・・・Yの事が・・・いっちばん好きだからね!休止期間中に他の子を好きになっても良いけど・・・カオリさんと・・・私の事は忘れないで居てね。」
私:「解ってるよ。・・・でも、一人になるのはちょっと寂しいな・・・。情けないけどな(笑)」
ユウコ:「ふふっ!それなら心配しなくても良いじゃない!大学にはミコトちゃんが居るでしょ!」
私:「ミコトかよ(笑)・・・しゃあねぇなぁ・・・。ヤリたくなったらミコトとエッチするか(笑)」
ユウコ:「エッチはダメ!前にも言ったでしょ!エッチをしたら、Yとミコトちゃんは結ばれる運命にある!」
私:「解ってるよ!冗談でもミコトとなんかエッチするかよ・・・。そんな気も起きねぇよ・・・。」
ユウコ:「そお?・・・でも、もし・・・どうしても・・・したくなった時は・・・。」
私:「ん?・・・したくなった時は??」
ユウコ:「・・・わたしを・・・呼んで・・・ください・・・(恥&小声)」
私:「ユウコを・・・ね(苦笑)・・・コウスケとの関係が続いてる内は遠慮しておくよ。コウスケに悪いからな・・・。」
ユウコ:「ふふっ!我慢出来る?私の方が・・・我慢出来なくなるかもしれないけど・・・♡」
私:「えぇ??うーん・・・。その時は・・・オレを・・・呼んでください・・・(小声)」
ユウコ:「べぇ~!(笑)」←アカンベー!をしたw
・・・って感じで私とユウコの「恋人関係」が一旦休止となり、ユウコはコウスケと交際を始め、私は章子&寛子姉妹との情事に進んで行く事になります。
過去投稿参照:Yとユウコと、大学時代⑤「禁断の果実・アキコちゃん②」
夏休み明けの大学にてミコトと会った私は、ガッツリ痩せてしまった事やバイトの事をミコトに根掘り葉掘り聞かれた訳で。勿論、ユウコの事も・・・。
ユウコとの関係にピリオドを打ったと思ったミコトから言い寄られたりはしましたが、ユウコの教えをひたすら守ってミコトのアプローチを必死に回避。
そんな様子を見ていたサークル仲間の先輩であり、私に【女】を教えてくれたカナさんから部室に呼び出され、ミコトとのやり取りを突っ込まれました。
カナさんは私にとってキヨちゃん以上の姉貴ポジション。ウソや言い訳なんか通用する訳もなくユウコとコウスケの事を白状。カナさんは呆れ顔だった。
カナ:「はぁ・・・呆っきれた・・・。その・・・許嫁の弟の女嫌いを直す為に彼女を貸し出しちゃったの??」
私:「・・・うん。ウチの相方だったら・・・弟も安心するかな?と思ってね・・・。相方の事をずーっと片思いしてたし・・・。」
カナ:「そんな体験をした子がよ?片思いをしてる相手だからって心を開くと思う?余計に委縮して勃つモノも勃たなくなるわよ!」
私:「そうなの?オレだったら、片思いの相手が接近してくれたら甘えるけどなぁ・・・。」
カナ:「バカ!もしよ?その片思い相手に裏切られたり、嫌われちゃったらどう思う?女嫌いどころか死にたくなるわよ!」
私:「うーん・・・。んじゃ、どうすれば良かったんだよ・・・。」
カナ:「全く接点の無い、ピュアだけど経験豊富な大人女子を仕込んで、優しく優しく接して、好き好きラブラブオーラを出して、【仕方ないなぁ・・・。甘えさせてあ・げ・る♡・・・って、その気にさせるのよ!」
私:「は??そんなんで靡くのか?突然そんな子が自分の前に現れたら、余計に警戒するんじゃないの??」
カナ:「そこは弟くんが持つ【男】の部分に賭けるしかないけど、あとは不自然じゃない出会い方をして【女子って良いかも・・・】って印象付けるしかない!」
私:「はぁ・・・(呆)コウスケはそんなに単純じゃ無いと思うけど・・・。」
カナ:「大丈夫よ!ピュアなハートを持つ男子高生でしょ!お姉さんに任せなさい!(エッヘン!)」
私:「まさか・・・カナさんが仕込み役をやる訳?コウスケと何歳離れてると思ってんだよ・・・。それに経験豊富なのと大人ってのは当たってるけど、どこがピュアなんだよ・・・(-_-;)」
カナ:「ん~5歳差かな?良い線ね!」
私:「・・・( ̄▽ ̄;)」
カナ:「ちょっと!なによその顔!21歳の女子が16歳の男子に恋をしちゃダメなの?アンタだって14歳の中坊の時にヨウコさん(SEX指導してくれたJDで当時22歳w)に骨抜きにされたでしょ!それだって8歳差よ!あの役目は本当は私だったんだからね!」
私:「もう!解かったよ!くれぐれもおかしな事をするなよ!ウチの相方だってコウスケに一生懸命接する覚悟をしたんだから!」
カナ:「任せなさいって!弟くんを・・・アカリちゃんだっけ?その子に気持ちを向けさせつつ、アンタも相方さんとヨリが戻る様にしてあげるから!」
ミコト:「誰のヨリを戻すの?やっぱりユウコさんと別れたの??だったら私と付き合おうよ!小5時代に戻ってさ!何ならランドセル背負ってあげるし!」
私:「え!?あ、ミコト??びっくりした・・・。」
カナ:「ん?ミコト??アンタ、そんなに男と付き合いたいの?」
ミコト:「え!?そ・・・そりゃあ・・・私だって・・・お年頃ですから・・・(恥)」
カナ:「お生憎さま!珍苗字くんは相方さんと上手くやってるし、アンタが出る幕では無いわ!その替わりに若くて良い男を紹介してあげよっか?(笑)」
私:「ちょ!カナさん??コイツじゃオレらとの接点があり過ぎるでしょ!( ̄▽ ̄;)」
ミコト:「え!そんな人、居るんですか?若いって・・・まさか年下?高校生とか??」
カナ:「ピンポーン♪超フレッシュな高校1年生!目眩く大人の世界を味合わせるには丁度良いわよ♡」
ミコト:「え・・・( ̄▽ ̄;)目眩く大人の世界・・・(照)それは・・・ちょっと・・・私には・・・。」
カナ:「そうよね!ミコトはまだ処女だもんね~!(笑)初心なアンタにヤリたい盛りの高校生は扱いきれんわww」
ミコト:「く・・・(悔)わたしだって・・・付き合ってみたいし・・・(SEX)してみたいのに・・・(涙)」
カナ:「ミコトはCくん(先輩男子で後のミコトの彼氏になる)と仲良くやんな!アンタに気が有るみたいだよ!」
ミコト:「えっ!C先輩が??えへへ・・・♡(←満更でも無いw)あ!さっき児童館用の荷物出ししてたけど、手伝って来ようかな!」
カナ:「いってらっしゃ~い(笑)・・・ったく!思わぬ邪魔が入ったな・・・。・・・ね!弟くんの件、いつからやる?」
私:「ああ・・・。取り敢えず、相方の出方を見てみるよ。相方も・・・心に傷を持ってるし、早々身体は許さないと思うから・・・。」
カナ:「あぁ・・・。高2の時のレイプの話ね・・・。相方さんにも絶対に無理させちゃダメよ!そっちは・・・私が引き受けてあげるから・・・。」
私:「・・・うん。でも、肉体関係の方は本当に良いの?セフレ・・・止めたんだよね?」
カナ:「コレは・・・セフレ行為じゃないよ!私も弟くんを助けてあげたいだけ。アンタの相方さんもね!」
私:「・・・ありがと。許嫁・・・いや、姉貴の方と、相方にはカナさんの事を話しとくよ。誤解を招くとマズいだろ?」
カナ:「ううん!言わなくて良い。あくまでも自然にじゃ無いと、ワザとらしくなるからね!」
・・・って事になり、この事はユウコとカオリの二人には内緒。カナさんなりのプランが既に思い描けていた様で、最終的にはアカリちゃんと交際させる事に決まった。
時を同じくして、ユウコからコウスケとの交際宣言を受けたカオリは、私宛に「用件のみハガキ」を送って来ました。久々に見るカオリの字に嬉しさも有った。
ハガキに書かれた内容は簡潔。「ユウコさんと弟を支えて下さい。あと6年と数ヶ月。約束!カオリ」とだけ書いてあった。コウスケとユウコの交際を認めた証である。
「善は急げ」って訳じゃないけど、受ける講義も無い早上がりの日にカナさんをダイナに乗せてF県K市まで連れて行きました。カナさんはコウスケの顔を知らない。
コウスケが通う高校付近に車を止めて、下校するコウスケを出待ちする。この時にショッキングな風景を目にしちゃう訳で、私は思わず不機嫌になってしまいました。
私:「あ、カナさん!あいつがコウスケだよ!」
カナ:「ええっ!どれ??男子高生がいっぱいで判らないよ!」
私:「ほら!校門前に立ってるアイツ!今、バイク雑誌を手に持ったよ!」
カナ:「んん~??あ!あの子ね!判った!解った!!なかなか良い男じゃない!あの手のタイプは上から目線に弱いのよね!(笑)」
私:「そうなの??まぁ、姉貴が居るから上から目線には慣れてると思うけど・・・。」
カナ:「ああいうタイプの男には、最初に甘えてハートをキャッチして、懐いて来た所で主導権を握ればこっちのモンよ!」
私:「懐くって、犬じゃないんだから・・・(苦笑)頼むからSEX漬けにはしないでくれよな!そっちはあくまでもユウコの代わ・・・。」
・・・って所で、短大帰りのユウコがコウスケと合流。この数ヶ月程でユウコもコウスケもお互いに慣れた様で、仲睦まじい様子に私は思わずヤキモチ・・・。
笑顔でコウスケに手を振り、小走りで駆け寄るユウコの姿。それを迎える笑顔のコウスケ。第三者目線で見るユウコの姿は実に可愛らしかった。
カナ:「あれ?なに急に・・・。なんで黙ってんの??」
私:「・・・(-_-;)」
カナ:「あ!もしかしてヤキモチ妬いてんでしょ!あの子がユウコちゃんなのね!きゃわゆい子だね~!正に純真可憐って感じ!少しぽっちゃりしてる所も可愛いし!」
私:「・・・(-_-;)」
カナ:「安心しなさいって!あの子じゃ役不足よ!二人して凹んで終わるよ!それにしても、許嫁のカオリちゃんとはタイプが全然違う子ね!どっちが本命のタイプなの?」
私:「え!?・・・どっちがタイプって・・・。」
そうでした。カオリとユウコはタイプが全く違う。カオリは元気で時に厳しい夏の太陽タイプ。ユウコは優しく柔らかな春の太陽タイプである。どっちが好みと言われたら・・・。
カナ:「ま、とにかく判ったわ!この時間に合流して帰ってるっぽいし、あとは私が策を練るわ!珍苗字くんはドンと構えてなさい!」
私:「構えてろって・・・。本当に大丈夫なのか??」
カナ:「任せとけって!安心して小5女児の家庭教師役と、恋に恋する乙女のお相手をやってなさい!あ、帰り道で駅によって!定期買うから!」
私:「定期?あぁ・・・新幹線のか?お金持ってんの?」
カナ:「無い(笑)協力してあげるんだからそれ位は出しなさいよ!」
私:「新幹線の定期代っていくらするんだよ!それに今はそんなに金持ってないぞ!」
・・・って事で後日、地元に戻ってから駅にて新幹線定期を購入する羽目に。1ヶ月で約10万円。ダイナの車検代と思ってチビチビ貯めて来たのが吹っ飛びました・・・orz
カナさんは短期決戦型で1ヶ月で終わらせると言っていたけど、長期戦になったらと思うと恐ろしい・・・。実際には2ヶ月かかったので、約20万円が吹っ飛びました・・・。
ま、これが10月後半から付き合いに発展した寛子ちゃんとのラブホ代に直結する訳で、ヤリたくてもヤル気が無い素振りをする事になるんですが・・・。
その後のカナさんはコウスケと接触。ユウコと同じ附属系校の大学部に通う女子大生を演じ、コウスケの前でベタに「ハンカチ落とし」を実行(笑)コウスケも素直に拾って手渡した。
それを切っ掛けにしてカナさんは週3日現地へ赴き、大学帰りの女子大生を演じつつコウスケにアプローチを掛け続けた結果、確か10月が終わる位だったから3週間程で見事にコウスケを手懐けた。
勿論コウスケはユウコとも会っていた。簡単に解説すると、ユウコがコウスケに会っていたのは火・木の2日だけ。その他の曜日はさっさと帰って我が妹・チヒロの家庭教師役である
カナさんは水・金・土の3日なので割合的にはカナさんの勝ち。比較的おとなしいユウコよりも、ハキハキとした優等生お姉さんタイプのカナさんの方がコウスケは好みである。
コウスケの事はカナさんに任せるとして、残す問題はユウコだけ。コウスケの疑似恋人役を演じてるとは言え、キスだったりペッティングだったりをしてしまう事も有る訳で・・・。
私も納得してユウコを一旦手放した訳ですが、ユウコの事は心配だったし、ユウコを失ったショックさとコウスケに対するヤキモチも勿論有った。キスやペッティングの話を聞けば尚更。
そのヤキモチと日々の欲求不満を解消する為に、小5女児の章子ちゃんとの関係を私は続ける事になる訳ですが、章子ちゃんが初潮を迎えてしまい、尚且つ親バレしてしまって破局。
その後直ぐに姉である寛子ちゃんと接触する事になって交際に発展。カナさんには大分怒られたけど、正直言ってユウコの事を忘れる位にドタバタした10月下旬だったのでした。
過去投稿参照:Yとユウコと、大学時代⑥「寝取り作戦?アキコの姉・ヒロコちゃん①」
———-時間経過・11月———-
11月に入り、章子ちゃんの姉である寛子ちゃんとの交際を始めた私は幸せを噛みしめていました。S中の同級生女子である、エリコから衝撃的な事実を聞かされるまでは・・・。
過去投稿参照:Yとユウコと、大学時代⑦「寝取り作戦?アキコの姉・ヒロコちゃん②」
不倫相手だったバカ上司宅にて寛子ちゃんと寝取りハメを上司殿に公開し、その後にラブホに直行してクッタクタになるまでハメまくった11月中旬。
寛子ちゃんとの関係がこれからも上手く行くと思っていた私は、妹・チヒロの家庭教師役で我が家に来ていたユウコに寛子ちゃんの存在を匂わせてみました。
一瞬、驚いた顔をしたユウコでしたが、寛子ちゃんの凡その概要を話していくとユウコは突然「あの不気味な力」を発揮する訳でして・・・。
ユウコ:「え・・・!新しい彼女??・・・ダメ!その子と絶対に付き合っちゃダメ!」
私:「なんでだよ?付き合っちゃダメ!って言ったって、もう付き合い始めてるぞ?」
ユウコ:「いつから?いつから付き合ってるの?」
私:「ん?正式には今月からかな?知り合ったのは10月の半ば過ぎだけど・・・。」
ユウコ:「10月・・・。ダメ!とにかくその子と別れて!このままじゃ・・・Yは・・・カオリさんと結婚出来なくなる!」
私:「はぁ?別れろって・・・なに言ってんだよ。まさかオレにヤキモチか?(笑)」
ユウコ:「ヤキモチなんかじゃないよ!Yの事を思って言ってるの!その子と付き合い続けたら酷い事になっちゃう・・・。」
私:「別に思って貰わなくても良いよ。【一旦休止】とは言え、オレらは別れちゃった訳だし、ユウコはコウスケとラブラブしてりゃ良いじゃん。」
ユウコ:「・・・酷い!なんでそんな事を言うの?そんな事を言わなくても良いじゃない(涙)私は・・・Yと別れたなんて思ってないもん!」
私:「だって事実だろ?決別宣言して来たのはユウコの方だし、カオリからの頼みとは言え、コウスケを選んだのはユウコだろ?オレの事はほっといてくれ・・・。」
ユウコ:「ほっとけないよ!Yにはカオリさんと絶対に結婚して欲しい!それに・・・コウスケくんと私はラブラブなんかじゃない!(涙)」
突然、シクシクと泣き始めたユウコ。こんなにも涙したユウコを見るのは高2のレイプ事件以来かもしれない。どう対処したら良いのか判らない状態でした。
漸く落ち着いて来たユウコがコウスケとの事を話し出して来た。コウスケの女嫌いと心の傷は相当根深かったと見えて、ユウコも正直対応に困っていた。
コウスケのサポート役は決して安請け合いした物では無かったけれど、ユウコ一人の力では何とも出来なかった。男である私の力も必要だった訳でして・・・。
私もコウスケのサポート役の一員では有ったけど、章子&寛子姉妹に感けてしまってノータッチ。カナさんにも任せっきりになっていました。
私:「はぁ・・・。もう泣くなよ。話は解った。コウスケの事をほったらかしてて悪かった・・・。」
ユウコ:「グスッ(涙)・・・Yに抱きしめて欲しいけど・・・ダメだよね・・・。今はYの彼女じゃないし・・・(泣)」
私:「はぁ・・・。彼女じゃ無くたって・・・抱きしめてやるよ・・・。おいで・・・(ぎゅうううう)」
ユウコ:「(ぎゅうううう)グスッ(涙)グスッ(涙)グスッ(涙)・・・。」
久々に感じるユウコの温もりと身体の感触。1.5倍に太ってしまったユウコだったけど、この頃はダイエットも成功して40㎏台にまで体重を落とし終わっていました。
痩せっぽちで、骨っぽかったユウコの身体。寛子ちゃんとはまた違ったポヨポヨさ加減が心地良かった。なによりも、ユウコが放つ身体の匂いが香しくて安堵するのです。
私:「・・・落ち着いたか?」
ユウコ:「・・・うん。やっぱり私はYじゃなきゃダメだ・・・。私・・・男の人はYしか知らないし、コウスケくん、私じゃ勃たないんだって・・・。」
私:「・・・勃たない?・・・ユウコ?まさかお前・・・そこまでしたの?」
ユウコ:「・・・してみた。でも・・・コウスケくんの・・・ふにゃあ・・・って・・・。短大の他の子にも手伝って貰ったけど、全然ダメだった・・・。」
ユウコ主導でリハビリと練習と称してキスとペッティングは既に行われていましたが、カナさんと接触する前のコウスケはユウコに対しても遠慮気味。解る気もする。
いつもの様に帰路で合流した二人はカラオケBOXに行き、そこでユウコはコウスケの愚息をフェラしようとしたそうですが、コウスケの愚息は萎えたままだった。
後日、ユウコはエロ系の女子友さんに頼んで再びカラオケBOXに行き、コウスケにパンチラ攻撃をしてみたり、誘惑してみたけどコウスケは反応する所か怒り出した。
私:「はぁ・・・。何やってんだよお前は・・・。女嫌いになった原因を余計に助長させてどうするんだよ・・・。お前はそこまでしろってカオリに頼まれたのか?」
ユウコ:「ううん・・・。でも、私の事を好きだって言ってくれたから、してあげたら喜ぶかな?って思っただけだよ・・・。」
私:「・・・バカ。そこまでする必要ないだろ・・・。お前はコウスケに女に対する免疫を取り戻させるのが仕事だよ!」
ユウコ:「解ってるけど・・・。コウスケくんに怒られたし、嫌いになりそうだって言われた・・・。」
私:「当たり前だろ!女って良いな、優しいんだな、付き合ってみたいな・・・って、もう一度思わせるのがユウコの役目。ヤルのはお前じゃなくて良いんだよ!」
ユウコ:「うん・・・解かった(泣)・・・やっぱりYと一緒じゃなきゃイヤだ!私じゃ無理だよぉ・・・。二人でコウスケくんを助けてあげようよ・・・。」
私:「解かったよ!週末はちょっと無理(寛子ちゃんと会ってたからw)だけど、平日なら大学終わった後で時間取れるし・・・。」
ユウコ:「うん・・・。でも、せっかくYに来てもらっても、無駄足になっちゃうかもしれない・・・。」
私:「ん?無駄足?なんでだよ?」
ユウコ:「最近、コウスケくん会ってくれないんだ・・・。放課後に会っても【今日は予定があるから】って断られちゃうの・・・。Hするのを拒否したからかな?」
私:「は!?Hするのを拒否った??おまえ・・・そこまでやったの??」
ユウコ:「コウスケくんに誘われて・・・お家まで行ったの・・・。その時に・・・そう言う雰囲気になっちゃって・・・。」
私:「なっちゃった・・・って・・・(-_-;)」
カナさんと接触した後のコウスケは、カナさんの思惑通りにユウコよりもカナさんに懐き出した訳で、清楚ビッチのカナさんが醸し出す優しさとエロオーラにコウスケはハマった(笑)
自身が受けた心の傷をカナさんに打ち明け、カナさんは優しくコウスケを宥め、アカリちゃんに好意を持っていた事もカナさんは大人女子としてアドバイスをしてあげてた様です。
すっかりカナさんにハマったコウスケは、カナさんの誘いに乗って16歳でラブホデビュー(笑)私がヨウコさんから「女」を教えられた様に、コウスケもカナさんから「女」を教えられた。
少しずつでは有ったけど、再び女子に興味を持つ様になったコウスケはユウコと居る時に多少エロ事を話す様になったそうで、ユウコは自身の好意が功を奏したと思わず勘違い・・・。
ある日の放課後に合流したコウスケはユウコを自宅に招いた。ユウコとしても初めて訪問するカオリの生家。何となく遊びに行く程度と思ったそうですが、実際は身体を求められた。
コウスケとすればカナさんに教わった事をユウコで実践してみようと思った様ですが、レイプ事件から私以外の男とのSEXに恐怖心を持っているユウコはコウスケの求めを強く拒否。
愛撫を受けても恐怖心の方が勝ってユウコの秘部は濡れはしない。相手はカオリの弟であるコウスケと言えどもユウコの身体は反応せず、挿入を前にユウコは泣き出してしまったそうです。
幸いな事にカオリ母が仕事から帰宅して行為は中止。安堵したユウコだったけど流れ出る涙は止められない。心配したカオリ母に駅まで送ってもらい、ユウコは帰路に就いたのでした。
ユウコ:「相手がコウスケくんだけど・・・やっぱり怖かった・・・。わたし・・・Y以外の男の人となんて(SEX)出来ないよ・・・(泣)」
私:「怖かったな・・・(なでなで)もう・・・無理・・・しなくて良いからな・・・(ぎゅうううう)」
ユウコは私に抱き着いたまま、甘えて泣いていました。ユウコも高2時代に負った心の傷がまだ根深く有る様で、コウスケとのキスやペッティングは恐怖でしかなかった様です。
ユウコ:「コウスケくんの事どうしよう・・・。なんか・・・他の人と会ってるみたいだし・・・。」
私:「そ・・・そうなのか?まぁ・・・他の人に会ってるなら・・・それでも良いんじゃないのか?」
ユウコ:「え・・・。良いの?」
私:「・・・うん。ユウコの献身的なケアで・・・コウスケがまた女子に興味を持ちだした・・・って事なんじゃないの?女に恐怖心を抱いてたコウスケがユウコの身体を求めて来たんだから・・・。」
ユウコ:「そうなのかなぁ・・・。変な人に引っかってなければ良いけど・・・。」
私:「変な人って・・・。トラウマを持ってるし、コウスケはそこまでアホじゃないだろ?」
ユウコ:「だと良いけど・・・。そんな人より、早くアカリちゃんと再会して欲しいな・・・。」
私:「あとはコウスケ次第だよ・・・。ユウコの役目は終わりそうだな・・・。」
ユウコ:「終わって良いのかな・・・。アカリちゃんとの再会を見守ってあげたいけど・・・。」
私:「ん?随分とコウスケの肩を持つな?ユウコ?もしかして、本気でコウスケの事を好きになったか?」
ユウコ:「え・・・。ま・・・まさか!(笑)そんな事無いよ!サポート役として最後まで見届けたかっただけ!」
私:「そっか・・・。それなら良いけど・・・。あとは余り深入りするなよ!見守る位にしておけよ!」
ユウコ:「うん!そうする!・・・あ!チーちゃんの家庭教師をやんなきゃ!終わったらまた部屋に来るね!」
漸く落ち着いたユウコは妹・チヒロの家庭教師をしに私の部屋を出て行き、私はカナさんのベルを鳴らした。折り返し掛かって来た電話にてユウコの事を報告しつつ、放置していた事を詫びました。
カナさんとコウスケの関係は上手く行っていた様で、ユウコの存在を気にしていたカナさんに対してコウスケは「義兄の友人で、自分とはただ知り合い」と話してたらしい。ウソつき野郎め・・・(苦笑)←オマエもなw
カナさんはアカリちゃんと再度会う事、正式に交際をしてみたらどうか?とコウスケに提案をして居たそうで、コウスケも徐々にその気になっていったそうです。コウスケはユウコよりもカナさんに心を開いた。
さすがは男の扱いに長けている「元・セフレ嬢」のカナさんである。コウスケの性格や趣味趣向、性癖などを上手く引き出し、辱めを受けた心の傷も上手く癒していました。さすがだと思ったけど、初めからカナさんに頼めば良かった??。
カナ:「・・・って訳で、ユウコちゃんの役目は終わりそうだよ!アンタもヨリを戻せそうだね!良かったじゃん!」
私:「ああ・・・。ちょっとホッとした感はするけど・・・。オレもユウコから話を聞いて、そろそろ身を引けって言っといたよ。」
カナ:「OKOK!あとはまた偶然を装って、コウスケくんがユウコちゃんと一緒に居る所で接触する!」
私:「え!?大丈夫なのか??」
カナ:「大丈夫よ!こう言う事は前にも有ったの!任せとけって!」
ケラケラ笑うカナさんに一抹の不安は有ったけど、その不安は別な方に現れてしまう訳で。ラブラブ状態だった寛子ちゃんがバカ上司との関係をし続け、輪姦されたという話をエリコから聞かされる事になる。
———-時間経過・12月———-
12月に入り、寛子ちゃんに対する私の気持ちは急下降。追い打ちを掛ける様に寛子ちゃんがパート先のファミレスの店長やバイト男子と関係を持ち、関係した全員が解雇処分となった。
そんな話を聞いて冷静で居られる彼氏は居ない。作戦の一環であった「寝取り」だったけど、寝取ったつもりが第三者に寝取られて、挙句の果てには穴兄弟が瞬く間に増えて行った。
私は章子&寛子姉妹母に別れを切り出して一応の作戦終了とフェイドアウトの許可を貰った訳ですが、解雇処分の一件を知った姉妹父に呼ばれて最終決断を迫られる事に。
結果的には前作の通りなんですが、帰り道でデカさんに職質されて、寛子ちゃんに対する参考人として警察にお呼ばれする羽目に・・・。章子&寛子姉妹の事はカナさんにだけは話していたので、お呼ばれの件はめっちゃ怒られた。
私が不在のまま、ユウコとコウスケ、そしてカナさんは最終ステージに突入。作戦通りにユウコとコウスケが会ってる所にカナさんが接触。気まずくなるかと思いきや、カナさんが上手く丸め込んだ。
「立ち話もなんだから・・・」と3人でファミレスに入って自己紹介。ユウコとカナさんの女子二人はコウスケの相談役である。気まずいのはコウスケだけど、こういう場面に強いのは女子の方である。
ユウコとカナさんはお互いに探り合いを始めるけど、最終的に共通する話題はアカリちゃんの事である。来るべき冬休みにアカリちゃんを呼んで、コウスケと会う事をカナさんが提案。ユウコも同意見だった。
お互いを探り合っていても、最終的な意見が合う事によって連帯感が生まれるのが女子である。そんなにユウコは単純だったかな?と思ったけど、カナさんと意気投合してコウスケに決断を迫ったのでした。
1994年のクリスマスは3連休。それを利用してコウスケはアカリちゃんを呼びよせた。立会人はユウコとカナさん。コウスケが二人に泣いて頼んだらしいけど、ユウコとすれば嬉しさ半面、悲しさ反面だった様です。
コウスケのサポート役として疑似恋人を演じたユウコでしたが、文通を通してコウスケの存在が少なからずユウコの心に植え付けられており、尚且つ、レイプ事件で傷付いたユウコを手紙で励ましたのがコウスケでした。
実際にコウスケと接する内に恋愛感情が芽生えだしていたユウコ。コウスケがアカリちゃんと再会し、付き合いに発展すればユウコは失恋を味わう事になる。この時は複雑な心境だったそうです。
結果としてコウスケはアカリちゃんの思いを再度受入れ、ユウコの目の前で自身の思いをアカリちゃんへ伝えた。喜ぶ素振りはしたけれど、帰りの新幹線でユウコはカナさんの隣でしくしく泣いてたそうです。
心配するカナさんに「うれし泣きです!」と強がって居たけれど、ユウコは初めての失恋を味わった。この時の事はカナさんから「作戦完了」として報告を受けており、ユウコのフォローをする様に命じられました。
ユウコと私はそれぞれの出来事で凹んでは居たけれど、やっぱり女は前を向き、明日を生きる生き物である。私よりもユウコの方が立ち直りが早かった。
———-時間経過・年末・前作のエンディングに繋がりますw———-
チヒロ:「あ!ユウコお姉ちゃん!今日は早くない?」
ユウコ:「うん!お兄さんに用が有ってね!早く来たんだ!」
チヒロ:「あぁ・・・。警察に呼ばれてからなーんか知らないけど、ずーっと凹んでるよ(笑)」
ユウコ:「・・・(笑)部屋に居るの?」
チヒロ:「うん。凹んでるお兄ちゃん見てると息が詰まりそうだよ!元気付けてやって!」
・・・そんな会話が聞こえた。階段を上がって来る足音が部屋に近付き、我が部屋をノックした後にユウコが入って来ました。
ユウコ:「・・・Y?エリコから久し振りに電話を貰って話を聞いたけど・・・警察で大変だったみたいだね・・・。」
私:「まぁな・・・。良い勉強になったよ・・・。」
ユウコ:「あんな子と一体どこで知り合ったの?誰かの紹介??」
私:「・・・うん。ちょっとな・・・。ユウコとコウスケの関係を忘れようとして・・・焦り過ぎたのかもな・・・。」
ユウコ:「私の事?・・・別に忘れなくても良いじゃない・・・。私は・・・いつでもYの側に居るよ・・・。」
私:「オレの側?それは違うだろ?コウスケの・・・側・・・だろ?」
ユウコ:「私とコウスケくんは・・・何も無いよ・・・。私はただのサポート役・・・。コウスケくんは・・・ちゃんと別の人を選んだから・・・。」
私:「そっか・・・。アカリちゃんと上手く行ったか?任せっきりにしてしまって悪かったな・・・。この3ヶ月の間で・・・良くやったよ・・・。」
ユウコ:「・・・うん。私なりにショックな面も有ったけどね・・・。でも、カオリさんは喜んでくれたから・・・。」
私:「そっか・・・。・・・で、どうすんだ?これから・・・。」
ユウコ:「来年で私の短大生活も最後だし・・・幼稚園の先生になるのは私の夢だから・・・。勉強を頑張る!」
私:「そっか・・・。頑張れよ!」
ユウコ:「うん!・・・あ、Y?」
私:「ん?」
ユウコ:「Yが・・・他の人と付き合ってても・・・Yの事を好きで居ても良い?」
私:「・・・好きにも二つの意味があるだろ・・・。LOVEか・・・LIKEか・・・。」
ユウコ:「・・・LOVE・・・だよ・・・。Yとカオリさんが再会出来たら・・・LIKEになっちゃうけど・・・ね・・・。」
私:「そっか・・・。オレも今回の一件で解かった事があるよ。」
ユウコ:「・・・なぁに?」
私:「他に・・・好きな人が出来たとしても・・・やっぱりオレは・・・ユ・・・ん!!」←口を塞がれたw
ユウコ:「そこから先は言わないで!私と同じ気持ちで居てくれてるだけで嬉しいから!」
私:「言わせろよっ!(笑)」
ユウコ:「べー!(笑)・・・ねぇ!捕まった人から貰った制服見せて!SUGのなんでしょ!」
私:「ああ・・・。ん??制服の事、誰から聞いた??」
ユウコ:「ん?チヒロちゃん!小さくて着れなかったって言ってた!私なら着れるかも?って!」
私:「なに??チヒロのヤツ・・・。入るなって言ってんのに、オレの部屋に入って家探ししてんじゃねーか!」
ユウコ:「怒らない怒らない!好奇心に勝る物は無い!」
私:「はぁ??」
ユウコ:「卒業したキヨさんから貰ったSE高の制服はチーちゃんにピッタリだったよ!SE高に受かったら買わなくても良いかもね!」
私:「なに??なんでユウコが・・・。まさか・・・おまえもか?」
ユウコ:「にへへ・・・(笑)YにあげたS中のセーラー服!また着られる位にまで痩せたんだよ!久々に着て嬉しくなっちゃった!着て見せてあげよっか?」
私:「いいよ!・・・暫くは・・・女人の事は忘れたい・・・。例えユウコでもな・・・。」
ユウコ:「あれま・・・。今度はYの事を再サポートだ・・・。」
私:「・・・もう十分にサポートされ続けてるよ・・・。多分・・・これからもずーっとな・・・。」
ユウコ:「ん??・・・まかせなさい!v(^_^)v・・・ねぇ、Y?」
私:「ん?」
ユウコ:「やっぱり私はYの事が大好き。恋人じゃなくなっても、ずーーーーーーっと側に居るからね!」
この時にユウコが言ったセリフの意味を理解するのは、私とカオリが再会し、共に歩んで行く事を決めた後にユウコが取った行動を目にした時でした。
私とカオリはユウコが取った行動に思わず呆気に取られてしまいましたが、今も尚続くユウコとの「親族関係」がその答えです。確かに側にいます(笑)
・・・ってな訳で、長きに渡ってお送りした姉妹編と、その裏で起こっていたユウコとコウスケのお話はこれにて幕引きです。混乱させてしまいましたかね?
ぜひ、章子&寛子の姉妹編と合せてお読みいただけますと幸いでございます。お時間がある時にでもゆっくりと指で画面を進めてお読み下さい。
次編は無事に進級した大学2年編へ進みます。読者様の中に隠れファンも居た「サユリ」が久々に登場します。エロ要素は案外あるかな??
大学2年編はサユリ一色の1話完結。過去の両思い相手との再々会と、私とサユリに隠された衝撃的な事実が判明する事になります。
物語の継続は、温かくも有難い、読者様より続編希望を頂いた際のまた次回と言う事で・・・。