「なんか・・・恥ずかしいね」
「う、うん」
しばし流れる、沈黙。
あの日。
華菜にこれまでの事を告白されながら教室で徹底的に攻められたその日から、数日が過ぎていました。
絵梨と華菜が改めて話をしたのが、あの日の翌日。
「絵梨が脚を開くところを見たい進がいて、脚を開いてるところを進に見られたい絵梨がいて。だったら、2人でちゃんと話せば楽しくなるだけじゃない」
華菜はそう言うと、顔を近づけて
「だって、それが気持ちいいんでしょ?」
と耳元で囁きます。
「あ・・・」
「お互いそう思ってるんだから、そうすればいいだけじゃない」
「でも・・・どうやって・・・」
「ふふ、もうその気なんだ?」
「え・・・ちょ、ちょっと!」
「あはは、可愛いね絵梨は、素直で」
「もう!」
そんな話をした、数日後。
昨日の事でした。
放課後、クラスメイトたちが徐々に帰っていき、残ったのは3人。
と、突然
「ねえ、もう2人で話したの?」
と華菜が言います。
「え?」
「え!!」
同時に声を上げる絵梨と進。進はなんの事か分からず、絵梨は慌てふためいています。
「まだなんだ?早く話しなよー」
「な、なにを?」
「なにって、絵梨のスカートの中を」
「ちょっ!華菜!!!待って!!!」
「ふふ、いいじゃない。進が、絵梨のスカートの中を見てて」
「なっ、ちょっ!」
「で、絵梨は進にスカートの中を見られたくて」
「えっ?」
「華菜ー!!ダメ!!!」
「だから、お互い話せばもっと楽しくなれるのに、って」
いきなり次々とお互いの爆弾を投下していく華菜に、大慌ての2人。
「なっ、えっ?」
「華菜ー!!!」
「あ、絵梨、明日私やっぱり1人で映画観に行くから、絵梨は進と話しなよ」
「え?え?」
「じゃ、また月曜ねー」
そう言うと、華菜はカバンを肩にかけてあっという間に教室を出ていきます。
残された、絵梨と進。
「え・・・?」
思わず絵梨の顔を見る進。
「あ・・・え・・・」
顔を見合わせる2人。
「な・・・あ・・・え・・・?あ・・・!え・・・!ごめん!!!ごめん・・・なさい・・・」
「え?・・・あ・・・ううん・・・え・・・!あ・・・いやこっち・・・こそ・・・」
「ごめん・・・」
「違うの・・・えっと・・・」
「ああ・・・ほんとにごめん・・・」
「違うの・・・」
華菜が作り出した混沌の中、先に冷静になったのは絵梨でした。
「ふー、えっと、違うの、進が悪いとかじゃないの。・・・ねえ、こんな事教室で話せないし、進、明日暇?」
「え?え、あ、うん・・・」
「えっと・・・華菜が言ってたように、進と話したい事があるから・・・明日、家に来ない?」
「あ・・・」
「怒ってるとかじゃないから!むしろ私が・・・じゃ、明日14時に家に来てくれる?」
「う、うん・・・」
「オッ・・・ケー・・・じゃ、そういうことで、また明日・・・ね・・・」
「う、うん・・・」
という事があって、話は今に至ります。
絵梨の部屋にいる、進と絵梨。
絵梨は、あの日と同じデニムスカートを履いています。
しばしの沈黙の後、やがて、ゆっくりと話し始めたのは絵梨の方でした。
「あの・・・ね・・・」
「う、うん」
「どこから話せばいいか分かんないから、ストレートに聞くけど」
「うん・・・」
「進は・・・いつから私のスカートの中見てたの」
「あ・・・」
「怒んない・・・っていうか、怒んないのは、昨日の華菜の話で分かるでしょ・・・」
「あ・・・うん・・・」
「・・・私さ、ホントいえば、一学期の時はもう、自分が脚を開いて座ってたかすらよく分かってなくて」
「うん・・・」
「そのくらい、何も気にしてなかった。華菜からは小学校の頃からずっと注意はされてたんだけど」
「ブルマ穿いてるし別にいいじゃん、って・・・こんなの誰も気にしてないよ、って・・・」
「うん・・・」
「でも夏休み終わりの頃、華菜んちで集まった時に、華菜に言われたんだ」
「進も見てるんだからね、って・・・」
「え・・・」
「私も、え、って思った。そんな訳ないじゃん、って」
「で、・・・なんだかんだあって・・・華菜と勝負するみたいになっちゃって・・・」
「えっ・・・」
「す、進の前で・・・脚を開いて試してみることになって・・・」
「あ・・・」
華菜の言ってたのは・・・そう言うことか・・・と理解する進。
「今日の絵梨は、進に見られる可能性があるのをわかってて脚を開いてた、ってこと」
あの日の華菜のセリフはそういうことか・・・。
「で・・・んと・・・すっごい見られて・・・」
「え・・・あ・・・ごめんなさい・・・」
「あ、ち、違うの!そうじゃなくて、その時に初めて、そういう事なんだ、って分かって・・・」
「ごめん・・・!」
思わず、顔を真っ赤にして謝罪を連呼する進。
「ち、違うって!んと・・・何から話せばいいんだろ・・・えっ・・・とね、とにかく、そのあと色々あって・・・華菜から、進が一学期から・・・私のスカートの中見てた・・・って聞いて・・・あ、違うの、謝らないで!」
「あ・・・え・・・」
「それはなんていうか・・・私が悪いの」
「え・・・」
「悪いっていうか、とにかく進が謝る事じゃないの。ただ、とにかく、進が私のスカートの中を見てたことは聞いたってこと」
「あ・・・うん・・・」
「それっていつから・・・?」
「え・・・えっと・・・一月期の・・・期末テストの前くらい・・・だと思う・・・」
「あ・・・そうなんだ・・・」
「ごめん・・・」
「いいの・・・いいのって言うか、私が知りたかった事だから・・・」
「ごめん・・・」
「ううん・・・でね、ああもう・・・何から話せばいいんだろ」
「うん・・・」
「・・・えっとね。怒ってないし、話したくて話してる事だから、ちゃんと順番説明するから。えっとね」
「・・・うん」
「華菜から、進が、私のスカートの中を見て、それでエッチな事してる、って聞いたの」
「えっ・・・」
「違うの!でね、それは華菜の言うように・・・私も・・・だから・・・」
「え・・・」
「・・・えっとね、順番に話すね。あの夏休みの日、進は先に帰ったでしょ?」
「あ・・・うん」
「その後ね、私は華菜と勝負して負けたから・・・華菜と、一緒に動画を見せられたの」
「動画?」
「うん・・・エッチなやつ」
「あ・・・」
「んと・・・ね・・・ああ・・・すっごい恥ずかしいけど・・・説明しないと訳分かんなくなるから・・・えっと・・・ね・・・ブルマを穿いた女の人が、脚を開かされたまま縛られて」
「開いたところのブルマの上から男の人に色々・・・触られたりとか、なんか、道具みたいのを当てられたりとか・・・で、女の人が変な声出してて」
「あ・・・」
「したらさ、華菜がそれを見て、気持ちよさそう・・・って言ったの」
「え・・・」
「で・・・華菜から説明されて・・・華菜は、女の子が脚を開くって、こういうことなんだよ、って・・・で、女の人はどんどん気持ち良くなって、それから」
「女の人に色々してた男の人が、えっと・・・なんていうのかな・・・えっとね、自分で、して・・・男の人も気持ち良くなって・・・」
「・・・っていう動画だったの、でね・・・その時に華菜に聞いたの、進も・・・こういう事するのかなって。華菜は・・・そん時は分かんないって言ってた」
「あ・・・」
「で・・・その日家に帰って・・・えっと・・・んっ・・・恥ずかしいな・・・、・・・えっと、ね、自分でも・・・どういう事か分かったの」
「え・・・?」
「・・・気持ちいい、って・・・」
「あ・・・」
「んっ・・・もう・・・進も隠し事なしだよ!・・・自分で触れて・・・だんだん気持ち良くなってきて・・・そん時に進の視線を思い出したら・・・もっと気持ち良くなってきて・・・」
「え・・・?」
「んっ・・・恥ずかしい・・・ね・・・で・・・二学期の最初の日に・・・」
「あ・・・え・・・?」
「・・・でしょ・・・じゃあれはってなるよね・・・うん・・・そう・・・そうなの。でね、したら、華菜にバレて、全部白状させられて・・・」
「それだったら、って、進の事を聞いたの・・・あと・・・華菜の悪だくみも・・・」
「あ・・・」
「だから・・・怒ってるとかじゃなくて・・・華菜が悪い訳でもなくて・・・」
「私が、夏休みの間にエッチになっちゃった、ってこと」
「あ・・・」
「うん・・・あーもう恥ずかしすぎる・・・はい!私の話は終わりだよ!」
「あ・・・うん・・・」
「進の番」
「え?」
「え、じゃない!進の番だよ!」
「あ・・・え・・・?」
「・・・まあそっか、えっと、じゃあ、進に質問」
「う、うん」
「・・・えっと進が・・・絵梨が言ってた・・・のは本当?」
「え・・・あ・・・うん」
「あ・・・そうなんだ・・・いつから?」
「え・・・あ・・・えっと、うん・・・分かった、素直に話すね・・・」
「うん・・・聞きたい」
「えっと、一学期の放課後、教室で集まってる時に、絵梨のスカートの中が見えそうで・・・目が離せなくなったことがあって・・・」
「あ・・・うん・・・」
「そ、それで、それが華菜に見つかって・・・華菜に弱み・・・って言うか、絵梨にバレたらすっごい軽蔑されると思って、華菜の言う通りにするようになって」
「うん」
「あ・・・それで華菜は・・・次の日から絵梨の正面に・・・」
「うん・・・華菜から聞いた・・・」
「ごめん・・・うん・・・でも、それは、ごめん、僕も多分、心の中ではそうしたいと思ってたと思う・・・」
「あ・・・うん・・・」
「で、えっと、その日が・・・」
「あ・・・分かった・・・そうなんだね」
「うん・・・」
「・・・全然気づいてなかった、一学期は。ホントに何にも気にしてなかったんだね、私。華菜と進、いつも隣にいるなーって。そりゃそうだ、いっつも真正面に2人で座ってたんだから」
「うん・・・ごめん」
「謝んなくていいの・・・華菜さ、プールの時も・・・って・・・」
「あっ・・・うん・・・」
「そっか・・・水着は・・・んっ・・・個人的にはブルマより恥ずかしいかも、今となっては」
「あ・・・」
「華菜、進、何回もって・・・」
「あ・・・うん・・・」
「そんな・・・何回もしたくなるほどなんだ・・・」
「あ・・・」
「ねえ、私もさっき話しちゃったから聞くけど」
「う、うん」
「気持ち良かった?」
「あ・・・あ・・・うん、気持ち良かった・・・絵梨だから・・・もっと気持ち良かった・・・」
「あ、ちょっ・・・そっか、うん・・・」
「うん・・・」
「ねえ・・・気持ち良くなる時って、どんなこと考えてるの?」
「え・・・どんなこと・・・うん、なんだろう・・・最後はもうなんか・・・何にも考えられないっていうか・・・エロい、無理、我慢できない・・・って感じ・・・かな」
「思い出すだけじゃなくて、色々想像したりするの?」
「あ・・・そういう時も・・・うん・・・」
「そうなんだ・・・どういうこと想像するの?」
「え・・・うん・・・自分もしたことある訳じゃないから分からないけど、その・・・絵梨が見た動画みたいな事に絵梨がなってるところとか・・・も・・・」
「そうなんだやっぱり・・・」
「ごめん・・・」
「ううん。進の方が、私より先にエッチになっちゃってた、って事だね」
「あ・・・うん・・・」
「ねえ、進」
「うん」
「見たい?」
「・・・うん」
お互いの今までを吐露しあい、理解しあった、絵梨と進。
「あはは、なんか結局、華菜の言う通りになっちゃったね」
「そう・・・かも・・・」
「ねえ、進のも・・・見せて・・・」
「あ・・・う、うん・・・」
そういうと、進は素直にズボンのボタンを外し、ファスナーを下ろして、下着と共に一気に脱いでしまいます。それが心なしかスムーズなのは、既に一度華菜の前で同じ事をした経験から、かもしれません。
「あ・・・すごい・・・」
「恥ずかしい・・・」
「初めて見た・・・ねえ、これって・・・どういう状況?」
華菜と同じ質問。
「えっと・・・どうでもない・・・というか・・・緊張して何にも反応してない・・・状況かな・・・」
「そっか・・・そうなんだ・・・」
「うん・・・」
「じゃ・・・進も・・・見て・・・」
そういうと、絵梨はデニムスカートの下半身で、ゆっくりと膝を立てていきます。
いつものように、でも、いつもとはまるで違う、自分に見せるために、自分にエッチな目で見られるために脚を開いていく絵梨に、気持ちが追いつかず、でも目が離せない、離せるわけがない進。
程なく出来上がった、スカートのテント。
その中の光景に、進は思わず声が出てしまいます。
「え・・・」
スカートの中で大胆に開かれた絵梨の脚。その中心部に見えているのは、ブルマではなく、青とピンクのストライプのパンツでした。
「あ・・・」
「んっ・・・この方が・・・いいかなって・・・」
スカートの中で、絵梨の女性器にピッタリ張り付く下着。それが、絵梨が自分をエッチな気持ちにさせるためのチョイスだという事実に、進の中で混乱と衝撃が同時に走ります。
「んっ・・・進に見られてる・・・」
「恥ずかしい・・・んっ・・・」
絵梨の声に、思わずスカートの中から目を逸らす進。
「はあっ・・・!無理・・・」
「あっ・・・」
「さすがに・・・パンツでこんな脚開いたのは初めてだよ・・・」
「あっ・・・うん・・・」
「んっ・・・すっごい見てる・・・」
気づけば、目線はまた絵梨のスカートの中です。
「あ・・・」
「んっ・・・進の視線・・・っ・・・」
「うん・・・」
「ねえ・・・今どんな気持ち?」
「エロすぎる・・・」
「はあっ・・・んっ・・・進ストレートすぎ・・・」
「だって・・・」
進の剥き出しの下半身は、既に緊張感よりも性的興奮を優先するかのようにゆっくり硬く、大きくなっていっています。
「あ・・・進の・・・」
「あ・・・うん・・・」
ここ何ヶ月、その無防備に脚を開く姿で一方的に搾り取られるように射精に導かれていた女の子が、今まさに自分を気持ち良くするために脚を開いて見せてくれているのですから、身体からすると当然の反応です。
「んっ・・・それヤバい・・・エッチ・・・」
「あ・・・ごめん・・・」
「ううん・・・んっ・・・ホントにそうなるんだ・・・私が脚を開いてるのって、進にとってホントにそうなんだ・・・はあっ・・・んっ・・・」
徐々に息が荒くなってくる絵梨。
「すっごい見られてる・・・んっ・・・」
「だって・・・エロすぎるんだもん・・・」
「んっ・・・ああっ・・・ヤバい・・・かも・・・」
スカートの中で大胆に露出している絵梨のパンツ。進の視線を釘付けにしているうちに、その一部が徐々に湿ってきています。
「あ・・・」
気づいたのは進。
「あ・・・んっ・・・」
実際どう見えているかは分からない絵梨ですが、自分の一番敏感なところが二学期最初の日と同じ反応を示していることは既に把握しています。
「んっ・・・あっ・・・進・・・」
「うん・・・」
「触って・・・」
「え・・・」
「いや?」
「ううん・・・え・・・いいの・・・?」
「うん・・・」
絵梨はそう言うと、開いていた脚をゆっくり閉じて、そのままベッドに横たわります。
「進も・・・」
「う、うん」
言われるがまま、絵梨の隣に横たわる進。
「ここ・・・」
絵梨はそう言って進の手首を握ると、ゆっくりと自分のスカートの中、さっきまで大胆に開いて見せていたパンツの上へと導きます。
勝手が分からないまま、導かれるままに触れた絵梨の女性器。恐る恐る力を加えると、驚くべき柔らかさで指が沈み込んでいきます。
「んっ・・・」
絵梨にとってそれは、自分自身で身体を慰める時のコントロール出来る快感とも、学校で華菜に的確に攻められた時の容赦ない快感とも違うものでした。
「あっ・・・」
パンツの上から感じる進の指の動きはぎこちなくゆっくりで、それだけでいえばいささか物足りなさもあります。
でも。
「んっ・・・あんっ・・・」
それを補ってあまりある、「進に触れられている」というドキドキ。
何にも考えず、何にも知らずに無防備にスカートで脚を開いていた頃から、それをエッチな目で見て、気持ち良くなるために使っていた進。
進にとって、私の一番エッチなところ。
きっと進も、すごくエッチな気持ちになっているはず。
頭の中でそんな事をいっぱい考えながら感じる進の指の動きは、むしろ心の中を快感で満たしていきます。
「あああっ・・・んっ・・・気持ちいい・・・」
「あっ・・・」
そして、絵梨が考えている「すごくエッチな気持ち」という言葉がピッタリの気持ちに進はなっています。
何度も何度も見て、何度も何度も気持ち良くさせてもらった、絵梨の一番気持ちいいところ。
そこに触れて、指を動かして、それで絵梨から漏れる「気持ちいい・・・」の言葉は、エロい、なんて言葉では言い表せないくらい、とてつもない刺激となって進を襲います。
「あんっ・・・んっ・・・いい・・・」
指を動かしている部分の布は、たちまち湿りの面積が大きくなり、進の指先にはヌルヌルした感触が広がっていきます。そのヌルヌルのせいで滑らかに動く指に、
「んあっ・・・んんんっ・・・はあっ・・・」
と絵梨の息はますます荒くなっていきます。
その指が不意に小さく固い豆のような部分に触れた瞬間、絵梨の身体がビクッと反応し
「ああああっ・・・!」
と一際大きな声を上げる絵梨。
分からないなりにそれを察した進は、今度はもう一度、さっきより意図を込めてそこに触れてみます。
「あっ、あっ、ダメ、んっ・・・!」
明らかに反応する絵梨。
一つ、絵梨の気持ち良くなるところを理解した進。と同時に、改めて今まで見てきた絵梨の無防備な姿が、どれだけエッチなものだったのかを思い知ることとなります。
「あっ・・・絵梨・・・エロすぎる・・・」
思わず声に出してしまう進。既に、下半身はもう完全に勃起しきっています。
そしてその声が、今度は絵梨の心を刺激します。
「んあっ・・・!ヤダ・・・」
「こんなとこ・・・こんなエッチなところ見てたんだ・・・」
「んっ・・・!だってそんなの知らなかった・・・んだ・・・あああっ・・・やっ・・・あっ・・・」
クリトリスへのぎこちない、しかし段々と的確になっていくヌルヌルした進の指の刺激と、進から漏れてくる言葉の刺激、そして目線の片隅に入る、今までで一番硬くなっている進の下半身の反応で、絵梨は少しずつ限界に近づいていきます。
「んっ・・・はあっ・・・ムリ・・・気持ちいい・・・ああああああっ」
「あっ・・・絵梨・・・」
「ああああっ・・・進・・・ダメ・・・ムリ・・・気持ち良すぎる・・・」
絵梨はそう言うと、突然右手で勃起しきった進の下半身を握ります。
「あっ・・・!」
突如訪れた直接的な刺激に、これまでどうにか耐えてきた限界をあっさり越えそうになる進でしたが、ギリギリのところで何とか持ち堪えた、と思った次の瞬間、その手は、完全に硬くなった下半身で怪しく上下し始めます。
絵梨の手の、圧倒的な刺激。
自分にとって一番エッチな女の子の、一番エッチに思っていた姿を見て、そしてそこに自分が触れて、性的な快感を与えているという事実。
指先から伝わる、とめどなく溢れてくるヌルヌルした液体と、小さく、でも硬くなっているクリトリスの感覚。
絵梨が、自分を射精させるためにその手を動かしているという事実に、もはや、頭が真っ白になる進。
「あああああああっ絵梨、ダメっ、それは・・・あっ・・・ダメ・・・ダメダメダメあああああああイクっあああああああ」
もはや耐え切れる訳のない刺激と快感で、下半身はドクドクと脈打ちながら大量の精子を放出しようとします。あまりの快感でほとんど無意識の中、進の右手は絵梨のクリトリスを刺激し続けています。
右手に伝わるその進の下半身のドクドクが、絵梨にとっての最後のトリガーでした。
自分が無防備に脚を開く姿で、何度も気持ち良くなっていた男の子。そしてその視線が、自分の快感に繋がる男の子。自分の一番気持ちいいところを見て、触れて、完全に反応しているその男の子の下半身を刺激して。
声にならない声を上げて射精しようとする、進。
自分の右手に伝わる進の射精へのカウントダウンと、その進の右手からとめどなく続くクリトリスへの刺激。
「んっ・・・はあっ・・・ダメ・・・あああああっ・・・イク・・・っ!」
僅かに早かったのは、進の射精。
もはやベッドを汚すことすら気にする事もできないまま、進の下半身からは大量の精子が放出されます。その熱い白濁液の一部が絵梨の右手にかかった瞬間が、絵梨にとっての限界でした。
「んっ・・・あっ・・・ああああああ・・・進・・・あああああイクっ・・・イッちゃうあああああああああああっ・・・!」
自分の右手に進の快感の証を感じながら、進の右手からの刺激で絶頂を迎える絵梨。あまりの快感に、身体がビクビクと痙攣しています。
「はああああっ・・・んっ・・・はあっ・・・はあっ・・・」
その痙攣と、放出しきった精子のお陰で僅かに冷静さを取り戻した進。
自分の右手がひたすら絵梨の敏感なところを刺激し続けていることに気づき、慌てて手を離します。
ベッドに撒き散らされた、そして絵梨の右手から滴る、大量の精子。
進の右手が敏感なところから離れた事で、絵梨もようやく少し冷静になります。そして、自分の右手が射精を終えて徐々に柔らかくなっていく進の下半身を握っていることに気づき、こちらも慌てて手を離します。
「はあっ・・・はあっ・・・」
「んっ・・・はあっ・・・あっ・・・」
息を整えつつ、我に返るとなにを話していいのか分からず戸惑う、進と絵梨。
「なんか・・・はあっ・・・んっ・・・」
「はあっ・・・うん・・・」
「恥ずかしい・・・ね・・・はあっ・・・」
「うん・・・」
「はあっ・・・はあっ・・・」
まだ荒い息のまま、絵梨が抱きついてきます。
「んっ・・・」
絵梨を抱きしめる進。
「気持ち良かった・・・進・・・」
「僕も・・・すごかった・・・」
「うん・・・すごかったね・・・」
「うん・・・」
「結局・・・なんか・・・」
「うん・・・」
「全部・・・華菜の言う通りになっちゃったね・・・」
「あ・・・そうだね・・・」
「まあ・・・いいか・・・」
「うん・・・」
そう言って、息が整うまで抱き合う進と絵梨でした。