2人の小悪魔に翻弄される真面目な男の子の話③

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夏休みになりました。

あの日以来、進は絵梨の事を考えて何度も一人でしていました。

罪悪感は、もちろんあります。

しかし、抗い難い欲求が、その罪悪感を軽々と超えていきます。

スカートで脚を開く、絵梨。

スクール水着で脚を開く、絵梨。

一学期が終わるまで、進は何度もその姿を目にしていました。

スカートの中を見ている背徳感と、身体のラインを浮き上がらせるブルマ。水が撫でていく傷一つない太ももと、濡れた水着がピッタリ張り付く、絵梨の大事な部分。

その姿を、進は何度も何度も真正面の特等席から見ることになりました。

全ては、華菜の仕業です。

絵梨と華菜が一緒になる時、華菜は必ずと言っていいほど絵梨の正面から少しズレたところに座ります。

そこから、進を呼び寄せます。

結果として進は、絵梨の無意識を、大胆を、無防備を、この上ない場所から浴び続ける事になります。

それを横で楽しそうに観察する、華菜。

そして、別れ際に

「ふふ、絵梨、エッチだったね」

「今日も我慢できないね。こんなの見せられたら」

と囁いてくる、華菜。

無意識で無防備な小悪魔と、その無防備に翻弄される進を楽しむ小悪魔。

2人の小悪魔のせいで、進の性欲発散大半は絵梨に向けられるようになってしまっていました。

そんな、夏休みに入って2週間ほど経ったある日の事です。

照りつける太陽の下、進は華菜の家に向かって自転車を漕いでいました。

前日の夜。

進の携帯電話が鳴りました。

「華菜」

画面にはそう表示されています。華菜から電話が来るのはあの夜以来のことです。

「もしもしー進ー?」

そりゃそうだろう、自分がかけてきたんだから、と思う進。

「どうしたの」

「明日うち来ない?」

「え?」

突然の華菜の誘いに、一瞬身構える進。

「な、なんで?」

「なんかさー、宿題全然進まなくて。ちょっと気合い入れてやんなきゃ間に合わないかもって感じでさ。だから、一緒にやんない?」

「う、うん、別にいいけど」

「絵梨も来るって言ってたし」

絵梨の名前に、ドキッとする進。

「そ、そうなんだ」

「しばらく絵梨にも会えてないし、会いたいでしょ?(笑)」

「う、うん、まあ」

「見たいでしょ?」

見たい、という表現に、少しだけ下半身が疼く進。もはや、完全に華菜の手のひらの上で踊らされています。

「じゃ、明日13時にうち集合ー」

「わ、わかった」

「じゃ明日ねー」

という事で、進は華菜の家までやってきたのでした。

到着して改めて気付きましたが、女の子の家を訪ねるなんて初めての進。少しドキドキしながらチャイムを押すと、

「はーい!」

と中から玄関に走ってくる華菜の声がします。

「こら、家の中で走らないの!」

この声は、華菜のお母さんでしょうか。

まもなく玄関の扉が開くと、

「入って!」

と顔を出した華菜が言います。

「お邪魔します」

中に入る進。

「初めまして、ようこそ、華菜の母です」

「あ、は、初めまして」

「同じクラスの進!超頭いいから手伝ってもらおうと思って」

特に超頭がいい訳ではありませんが、確かにテストの結果は華菜よりは上位でした。

「まあ、わざわざごめんなさいね」

「い、いやそんな事もないですけど・・・」

「まあ上がって!絵梨ももう来てるから」

「あ、うん」

「まあまあ、ごゆっくりどうぞ」

「ありがとうございます」

「こっちこっち」

華菜に連れられて階段を登る進。華菜の部屋は2階にあるようです。

華菜は、ジーンズに、ゆったりした緑のTシャツを身に付けています。いつもは制服でしか会うことがないので、私服の華菜が少し新鮮に感じる進。

「進来たよー」

自室のドアを開けながら絵梨に声をかける華菜。

「進久しぶりー」

中には、2週間ぶりの絵梨です。いや、華菜も2週間ぶりなのですが。

「ひ、久しぶり」

「あはは、なんか学校で毎日会ってたから、2週間でも結構久しぶりに感じるね」

「確かに」

「進そこ座っていいよ。座布団用意してあるから」

そう案内されたのは、小さな机を挟んだ絵梨の真正面でした。

「華菜、この机ちょっと小さくない?」

「しょうがないじゃん、それしかないんだから。ないよりいいでしょ」

そう言うと、華菜は自分の勉強机に向かいます。

「まあそうだけどねー・・・進、教科書とか置ける?」

「あ、ま、まあ、置けないのは自分の横に置くから」

「そっかー、ごめんね」

「なんで絵梨が謝ってんの(笑)」

そんな会話をしながら、進は絵梨の前に座ります。

絵梨は薄いピンクのTシャツに、柔らかい素材のスキニーな白いレギンスという格好です。華菜と同じく、私服の絵梨は新鮮に感じる進。絵梨がスカートでない事にどこかホッとしつつ、心の奥底では少しがっかりしつつ、進は持ってきた宿題をカバンから出していきます。

宿題は、思いの外順調に進みます。テストの成績は進、絵梨、華菜の順でしたが、実際点数にそこまで大きな差がある訳でもなく、また得意科目も違うので、それぞれが得意な分野で他の2人を補いながら進めていきます。

2時間も進めたでしょうか。

「あー疲れた。でも結構進んだね」

「うんうん、だいぶ終わった気がする」

「よし、今日はここまでにしよっか。お菓子持ってくるからちょっと待ってて!」

そう言うと、華菜は慌ただしく部屋を出ていきます。

「結構片付いたねー」

「そうだね」

「良かったー、私も全然やってなかったから、今日でだいぶ追いついたよ」

「良かった」

たわいもない会話をしながら華菜を待つ二人。

と、

「そうだ進、ちょっと聞きたいことがあるんだけど」

そう絵梨が切り出します。

「な、なに?」

慌てる進。まさか。

「最近進さ、いっつも華菜の隣に座ってるよね」

そう言うと、絵梨はニコッと笑います。

「え?」

「なんか、気づくといつも華菜と進が横に並んで座ってるんだよね。意外と私そう言うの鋭いから(笑)」

「い、いや、そうかな、そんなこともないけど・・・」

「えー、そんな事あるって。ねえねえ、進、華菜のこと好きなの?」

「え?あ、いや・・・」

顔が真っ赤になる進と、それを見て「図星だ」みたいな顔をする、絵梨。

違うのです。

最近進が華菜の隣に良く座っているのは事実です。ですが、それは華菜の事が好きだからではなく、華菜が絵梨の無防備な姿を進に正面から見せたいから、なのです。

進の頭の中に、一瞬で目の前にいる絵梨の大胆な肢体がスライドされていきます。傷一つない太もも。丸見えのスカートの中のブルマ。水に濡れて、大事な部分に張り付くスクール水着。

「ふふ、なんか顔赤くない?(笑)」

「そ、そんな事ないって」

顔が赤いのは華菜のせいではなく、絵梨のせいです。そもそも、そこに気づく鋭さを持っていて、何故自分か晒している無防備な姿には無頓着なのか、それも良くわかりません。

「へー、まあいいけど。でも、もしホントに華菜のことが好きなら、私応援するからね!」

「い、いや、違うから」

「そっかー(笑)」

「何話してんのー?」

華菜がお菓子とお茶を持って戻ってきます。

「んーん、なんでもない」

「なんだそれ。まあいいや、やる事やったし、ちょっと遊ぼうよ」

「いいねー、何する?」

「これ」

と言って、棚からボードゲームを取り出す華菜。

「絵梨とかが来たらやりたいなーと思ってたんだ、これ」

「へー、面白そう、やろやろ!」

華菜は小さな机をどけると、床にボードゲームを広げます。

確かに面白いゲームでした。1回5分くらいで終わるのですが、実力の運のバランスが丁度良く、毎回勝者が変わります。

「あー、負けた!」

「これは私の勝ちだね!」

絵梨も楽しそうにゲームを遊んでいます。そして夢中になった絵梨は、いつの間にか無意識に、まるで野球のキャッチャーかのように膝を立て、脚を大胆に開いて座っています。

その姿が目に入る、進。

絵梨の格好に、教室で見たスカートの中が頭をよぎります。今は白いスキニーに隠された傷一つないキレイな太ももの内側を、進は既に知っています。目の前の絵梨に教室での姿を重ねてしまい、一人慌てる進。

頭の中の絵梨を振り払おうとした、その瞬間。

更なる衝撃が進を襲います。

開かれた絵梨の両脚の、その中心部。教室では、スカートの中のブルマが丸見えになっていた部分。

スキニーなレギンスは、脚を開いたせいで絵梨の下半身にしっかり密着しています。そして、その「白」という色のせいで、身に付けているインナーがしっかりと透けて見えているのです。

それは紛れもなく、下着、でした。

横縞のストライプ。あまりにはっきりと透けているせいで、それが青とピンクのストライプであることまで分かります。中心部にあるクロッチの凹凸までもが、レギンスに響いてしっかり認識できてしまいます。

進の頭の中は、すぐに絵梨でいっぱいになります。一学期、華菜に導かれてこれでもかと絵梨の姿を脳裏に焼き付けられたせいで、進自身ももはや条件反射のように絵梨の無防備な姿に反応してしまうようになっています。

そして、目ざとくそれに気づく、華菜。

もちろん、華菜は何も言いません。華菜にとっての一番の楽しみは、無防備な絵梨と、それに翻弄される進の姿なのです。

「あれー、進また負けてるじゃん。急に弱くなりすぎだよ(笑)」

絵梨が進に言います。

絵梨の下半身に気を取られてゲームところではない、進。必然的に負けが続いています。

「い、いや、結構むずかしい」

「んー、そうかなあ」

二人の会話を聞きながら、進を見てニヤッと笑う、華菜。

数十分の、地獄という名の天国。

やがてゲームもひと段落し、絵梨も元のように膝を寝かせて座ります。

「あ、私4時からエレクトーンだ。そろそろ行かなきゃ」

「あ、そっか。じゃそろそろ出る?」

「うん、そうする。今日はありがとね、華菜、進」

「う、うん」

習い事がある絵梨は、勉強道具をまとめてカバンに入れると、立ち上がって部屋から出ようとします。進も同じくカバンを持って帰ろうとしましたが、

「あ、進も帰るの?」

「う、うん」

「えー、ちょっと宿題で分かんないとこあったから教えてもらおうと思ったのに」

「進もなんか用事あるの?」

「い、いや別にないけど」

「あはは、なら華菜に勉強教えてあげなよー」

絵梨はまだ勘違いをしているようで、「二人きりになれるチャンスじゃん」みたいな顔をして進を引き留めようとします。

「そうだよ、なんもないならいいじゃん」

「わ、わかった」

「はい、じゃ決まり。絵梨見送ったら戻ってくるから、ちょっと待ってて!」

そう言うと、絵梨と華菜は部屋を出ていきました。

一人取り残される進。部屋を見回すと、ハートの模様の壁紙に、薄いピンク色のベッド、そして大きなクマのぬいぐるみ。自分の部屋と違い「女の子の部屋だな」と改めて感じます。

しばらくすると、階段を登ってくる足音。華菜が戻ってきたようです。

「おまたせ」

「う、うん」

「さーて、進に色々教えてもらわないとね」

「うん」

そう言いながら、進の横に座る華菜。

「ねえ、進」

「う、うん」

「2週間ぶりの絵梨、どうだった?」

「え?」

「ふふ、今日、絵梨スカートで来ないかなーと思ってたんだけど、ズボンだったね。また進の慌てる顔が見られると思ったのに」

「でもさ、進」

「白は、透けちゃうよね」

「え?」

ニヤッと笑う華菜。

「ねえ、2週間ぶりの絵梨、どうだった?」

「あ・・・」

「絵梨、可愛いパンツ穿いてたね」

「え・・・あ・・・」

「ふふ、ああいうところがホント絵梨だよね。ほんと無自覚に進を楽しませちゃうっていうか」

「流石に絵梨もさ、パンツが丸見えになるような時にはあんな脚開いて座ったりしないんだよ」

「なのに、ちょっと油断するとあれなんだから。あんなの、パンツ丸見えになってるのと一緒じゃんね」

「まあでも、そのおかげで、今晩進は」

進の耳元に顔を寄せる華菜。

「また、しちゃうね」

「あ・・・」

顔を赤くする進。

「ねえ、進」

「また、夜電話してあげようか?」

「え・・・」

「ふふ、それとも」

「もうここでしちゃう?」

「な・・・え・・・」

「ふふ、ねえ進。そろそろ、私にはもっと正直になってもいいんじゃない?この前、私の声を聴きながらしてた時」

「ふふ、すっごい気持ち良さそうな声出してたよ」

「あ・・・」

図星、でした。絵梨の無防備な姿を思い出して、という背徳感に、それを的確に煽ってくる華菜の声が重なったあの日の夜の射精は、間違いなく今までで一番気持ちの良い瞬間でした。

「最初に言ったでしょ?進は、絵梨の無防備な姿を見たくて、私は、そんな進の姿を見るのが楽しいんだって」

「ねえ、私に全部さらけだしてくれたら、このまま耳元で」

「めちゃくちゃに煽ってあげるよ」

悪魔のような取り引きを持ちかけてくる、華菜。顔を真っ赤にして固まる、進。

永遠かのように長く思える時間。でも実際は、ほんの数十秒。

進は、ゆっくり、首をコクっと縦に振ります。

あまりに恥ずかしい取り引きです。普通に考えて、失うものがあまりにも多い取り引き。

しかし、その恥ずかしさをも超えるあの夜の快感が、進の首を縦に振らせたのでした。

「ふふ、決まり。じゃ、進は私のベッドに横になって」

言われるがまま、華菜のベットに仰向けで寝る進。ベットからは、いつも華菜からするのと同じ匂いがします。

華菜はベッドサイト、進の顔がそばで見えるすぐ横の床に座ります。

「じゃ、はじめよっか」

ゆっくり頷く進。

「ねえ、進の・・・見ていい?」

「え・・・」

「だって、最後はどっちみちズボン履いたままじゃ処理出来ないんでしょ?なら、今から進の身体がどう反応するか見たいし」

確かにそうなのですが、「全部さらけだす」とは言ったものの、まさかいきなりここまで、というかここを?と焦る進。

「ねえ」

「・・・うん」

とはいえ一旦覚悟が決まってしまえば、意外と冷静になれるものです。進はそう言ってゆっくり頷くと、ズボンのベルトを外して、下着もろとも足の方へずらします。

「わ・・・」

「ちょっと、めちゃくちゃ恥ずかしいんだけど・・・」

「初めてちゃんと見た・・・。なんか小学校の低学年の頃、プール前の着替えでふざけた男子が机に登って出してるの見たことあるけど、ちゃんと見たのは初めて」

「そ、そうなんだ」

「ねえ、今はこれはどういう状態なの?」

「んと・・・なんでもない・・・って言うか」

「そうなんだ・・・」

流石に緊張からか、進の下半身はやや縮こまっている状態です。

「ふふ、これがどうなるのか、楽しみ」

「うん・・・」

「じゃ、始めよっか」

そう言うと、華菜は進の耳元に顔を近づけます。

「ふふ、ねえ進」

「うん」

「最初。絵梨のスカートの中を見ようとしてた時。あの日、私に声かけられてどう思った?」

「えと・・・終わった・・・って思った。絵梨と華菜が仲良いのは知ってたし・・・」

「ふふ、気付いたのが私で良かったね」

「あ・・・うん・・・」

「あの日って、ホントにしてないの?」

「あ・・・してない・・・って言うか、した・・・したんだけど、絵梨ではしてない」

「ああ、そういうことか。うん、まあ、ギリギリ嘘じゃないって感じか」

「うん・・・」

「じゃ次の日の放課後、私にそばに呼ばれた時はどう思った?」

「ど、どうって」

「なんで私が呼んだのかはすぐ分かった?」

「それは・・・うん」

「ふふ、わかったんだ。どんな気持ちで横に座ったの?」

「どんな・・・」

「絵梨のスカートの中見たくて来たの?」

「あ・・・うん・・・まあそれは・・・あったと思う」

「ふふ、素直」

「うん・・・」

「そしたら絵梨、あんなに脚開いちゃって」

「あ・・・うん」

「嬉しかった?」

「あ・・・なんか・・・うまく言えないけど・・・」

「うん」

「見ちゃいけないと思って、でも見たくて、頭の中がぐちゃぐちゃで・・・」

「ふふ、真面目だからね、進は」

「なんか・・・うん・・・」

「でも、最終的にはもう、しっかり見ちゃって」

「あ・・・うん・・・」

「ふふ、私はなんか、それが2人を見ててすっごい好きなとこなんだ」

「え・・・」

「絵梨がスカートで脚を開いてるのって、私から見ても結構エッチだなって思うの」

「あ・・・うん」

「結構エッチなのに、絵梨は何にも気にしてなくて。でも、その気にしてない感じがあるから、進みたいな真面目な男の子が目を逸らさずに見れちゃうんだよね」

「これが他の女子みたいにスカートの中を気にする仕草をしてたら、多分進、見えてもきっと目を逸らしちゃうよ」

「あ・・・」

「ふふ、でしょ?絵梨が全然気にしてないから、進は絵梨のスカートの中を見られる」

「でも、大事なポイントは」

「それが、結構エッチなんだよね」

「あ・・・うん・・・」

「結果的に、エッチな絵梨が進に焼きついちゃう」

「なんか、その感じ全部が私は好きなんだ」

「そうなんだ・・・」

「で、その日の夜」

「しちゃったんだ?」

「あ・・・うん・・・」

「気持ち良かった?」

「・・・うん」

「ふふ、罪悪感あるのに、絵梨がエッチすぎて、我慢できなかったんだ?」

「・・・うん」

「ねえ、イク瞬間ってどういうこと考えてるの?進は」

「あ・・・なんかもう・・・冷静に何考えてるとかはないよ・・・」

「そうなんだ。頭の中、エッチな絵梨でいっぱいなんだ?」

「うん・・・」

「絵梨のスカートの中、きれいな脚、大事な部分のブルマ。頭の中で絵梨にいっぱいエッチなポーズしてもらって」

「あ・・・うん・・・あと・・・」

「うん」

「華菜の・・・」

「うん」

「良かったね、すっごいエッチな絵梨が見られて、って声で」

「ふふ、トドメさされた?」

「うん・・・」

「気持ち良かった?」

「うん・・・」

「ふふ」

そう言うと、華菜は進の下半身に目をやります。

先ほどより明らかに固く、大きくなっている進の下半身。

「あ・・・すごい・・・」

「あ・・・」

「ふふ、絵梨の事思い出してちゃんと反応してる」

「あ・・・うん・・・」

「ねえ、今まで見た絵梨で、一番エッチだったのっていつ?」

「あ・・・えと・・・いや・・・」

「うん」

「あ・・・うん、どれも・・・」

「どれも?」

「あ・・・どれも・・・エッチだった・・・」

「ふふ、そうだね、どれもエッチだね」

「うん・・・」

「スカートの中を見てる、って言うのも」

「濡れた水着が張り付いてるのも」

「パンツが透けてるのも」

「全部エッチだね」

「うん・・・」

「ねえ、前も少し聞いたけど」

「え」

「エッチな動画とか観てるんだったら、絵梨が無防備に見せてるところがどういうところか、進はなんとなく分かってるんでしょ?」

「あ・・・」

「触られたり、道具を当てられたり、最後は・・・最後までしたり」

「あ・・・うん・・・」

「すっごい気持ちいいんだよ?」

「えっ?」

「私はいつも自分でするから」

「ちょ、ちょっと」

「ふふ、触られたことはないけどね」

「あ・・・」

「自分の指だけでも、すっごい気持ちいいんだよ?」

「・・・」

突然の華菜の告白に、言葉が出ない進。

「私は、それ知ってるから」

「だから絵梨のポーズが、どれだけ無防備なのかよくわかるの」

「あ・・・」

「ふふ、でも絵梨はまだ知らないと思う」

「・・・」

「知ってたら、絶対あんな大胆に脚開いたり出来ないよ」

「うん・・・」

「もし自分だったら、私すごいところ見せてる・・・って絶対思う」

「そのくらい、気持ちいいところなんだよ」

「あ・・・うん・・・」

また、進の下半身を確認する華菜。

確実にさっきより反応している、進の下半身。

「絵梨のスカートの中のブルマ」

「水着がピッタリ張り付いてたところ」

「透けてた、しましまのパンツ」

より耳元に顔を近づけて、華菜は囁きます。

「全部、絵梨の一番気持ちいいところなんだよ」

「あっ・・・」

「ふふ、すっごい反応してる」

もはや、なんの遠慮もなく完全に大きくなっている、進の下半身。

「あっ・・・」

「そろそろ限界?」

「いいよ、自分で触って」

「あっ・・・」

華菜に促されるまま、進は右手を下半身に伸ばします。先端の方を中心に右手を上下させる進。

「ふふ、そんな感じでするんだね」

「あっ・・・」

「気持ちいい?」

「う・・・うん・・・あっ・・・」

「ふふ、気持ち良さそう」

「ふふ、目を瞑ってる。ねえ、進の頭の中の絵梨、今何してるの?」

「何着てるの?制服?水着?パンツ透けてるズボン?」

「脚開いてもらってるんだ?」

「絵梨に気持ちいいとこ、見せてもらってるんだ?」

「あっ・・・ああっ・・・!」

「ふふ、すっごい右手速くなってるよ?」

「あああっ・・・」

「もう限界?我慢出来ない?」

「あああっ・・・あああああっ・・・」

「ふふ、そのまま目つぶってて。頭の中、絵梨でいっぱいにして」

「ああああああっ・・・」

「ごほうび」

華菜は進の耳元でそう囁くと、下半身で激しく動く進の右手を奪い取り、代わりに自分の右手を同じ部分に持っていくと、進がしていたのと同じように右手を上下させます。

「ああああああああっ!」

突然訪れた、柔らかい女の子の手の刺激。自分の手とはまるで次元の違う心地よさに、進はあっという間に絶頂を迎えます。

「ああああっいくっ・・・ああああっ」

凄まじい快感と共に、勢いよく放出される進の精子。華菜は慌ててティッシュで受け止めようとしますが、ベットを汚さないので精一杯で、もはやその半分以上は華菜の右手に降り注いでいます。

「わっ!こんなに出るの!」

びっくりする華菜をよそに、もはや放心状態の進。

「あっ・・・あっ・・・」

さらに倍以上のティッシュを使って、ようやく全てを拭き取る華菜。

「びっくりした・・・」

「はあっ・・・ご・・・ごめん・・・」

「ううん、私がしたことだから全然いいんだけど」

「にしても、こんなにすごいと思わなかった・・・」

「はあっ・・・はあっ・・・」

「気持ち良かった・・・よね?」

「はあっ・・・う・・・うん・・・あっ・・・」

「だよね・・・男子の気持ちよさは分かんないけど、これはきっと気持ちいいよね、ってわかるくらいすごかった・・・」

「あっ・・・あっ・・・」

「ふふ、すごいね」

華菜は、形容しがたい場面に遭遇するといつも「すごいね」と言います。

「ちょっと落ち着いた?」

「あっ・・・うん・・・ごめん・・・」

「謝ることではなくない?」

「あ・・・ごめん・・・」

「あはは(笑)あー、でも楽しかった。進も楽しかった?」

「あ・・・うん・・・」

「ふふ、良かった」

「落ち着いたら、流石に進も帰らないとだね」

「あ・・・うん」

「ちょっと、お母さんにバレないように手洗ってくる」

「あ・・・ごめん」

「謝ることじゃないってば(笑)」

華菜はそう言うと洗面所に向かいます。

一人になると、急に冷静になる進。慌ててパンツを穿き、そしてズボンを履きます。

「はー、ようやくキレイになった」

華菜が帰ってきます。

「あ,そろそろ帰る?」

「う、うん」

「分かった。今日はありがとね」

「あ・・・いや・・・」

「あはは。じゃまたね」

「うん」

カバンを持って部屋から出ようとする進に、華菜が近づき、耳元で囁きます。

「ねえ、またする?」

「あっ・・・・・・うん・・・」

「ふふ、じゃまたね」

そう言うと、華菜はゆっくり部屋のドアを閉めました。

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