アメリカに留学していたときに、ホストファミリーの紹介で、ベビーシッターを頼まれました。
黒人の母子家庭で、その家の男の子です。快く引き受けました。
今は知りませんが、当時は児童虐待がうるさく、一定年齢以下の子供を家に一人で置くのは違法なんです。年齢は州にもよりますね。
私が担当した子もけっこうしっかりした子でした。
今にして思うとですが、当時は黒人差別が激しく、現地の白人は雇いづらかったのでしょう。そして親御さんは学歴も立派で良い仕事についてました。黒人社会でも浮いてたので、私みたいなアジア系留学生に頼むことになったのだと思います。
当時はそうした事情を考えもせず気楽に引き受けました。
特にお世話の必要な年齢でもなく、話しかけても照れてるのか、生返事しかありません。大人しくテレビを眺めたりゲームをしていました。
簡単な掃除と食事を済ますと、ふとメモ用紙を見かけました。
「おいで」
素直にゲームを止めて来ます。
ささっと鶴を折って見せたんです。同級生には大変評判が良かったので、ためしに見せたら成功しました。
それから二人の距離がグッと近づきました。折り紙が元々好きだったのと、留学前にいくらか覚えておいたのです。折り方を教えるようせがまれ、目論見通り、前よりずっと仲良くなりました。
笑顔も見せるようになってくれたんです。お昼も一緒に食べるようになれました。
それからしばらくしたある日、夜に忘れ物をとりに伺いました。
「あの子もう寝てるから静かに来て」
そう言われ、そうっと荷物をとりに入りました。
「ユッキ…ユッキ…」
私の名前です。ユキなんですけどユッキと呼ばれてました。
彼の部屋から微かに声が聞こえます。
(寝言かな?)
はぁはぁと息を切らし、苦しそうにしています。
(うなされてる?)
私は様子を見ようと思い、扉を開けました。
電気は消えておらず、彼は全裸で座りコチラに背を向けています。
(起きてるんだ、独り言かな)
気づいてないようでしたし、黒い背中が見えます。見ても悪いのでそっと扉を閉めようとしました。
閉める途中、うっかり物音がしました。
すごい形相でこちらを見ます。
体もこちらをむき、彼は黒い男性器を握りしめていました。
目が合いましたが、すぐに「良い夜を!」と言いながら扉を閉めました。
もちろん状況は理解してます。
(あの年でもうあんなことするんだ)
軽く混乱しつつ、お母さんに挨拶しました。
「あの子寝てた?」
言えません。
「静かに寝てたよ」
そう言って帰路につきました。その日は目に焼き付いた光景のせいで、うまく寝れませんでした。
また次のバイトの日が来ました。時間通りに現れると誉められ、軽くお母さんと雑談したあとお母さんは家を出ました。
彼は部屋から出てきません。
お昼になっても出てこないので、意を決して部屋をノックしました。
「お昼一緒に食べよう」
無言で部屋からでて来ました。
いつも通り隣で食べてますが、前のように話せません。無言です。
「ユッキ?」
彼は声をかけてくれました。
「僕を軽蔑したよね?」
答えに困りました。
答えの代わりに軽く胸に抱き寄せます。
「怒ってないよ」
頭を撫でながら、諭すように言いました。
彼のチリチリ頭を撫でつつ、なんと言おうか考えていました。
(この年齢でもするんだぁ)
ふと思い出して、視線が彼の下腹部にいきます。
大きくしていました。
「私のことすき?」
聞いてみました。遠回しな表現が思い付かなかったのです。
「うん」素直に答えてくれます。
「初めて見たときから君は熱くて、目が離せないんだ」
たぶん、精一杯の口説き文句なんだと思います。
「悪い子ね」
頬にキスをします。
ピクリと震えて、すぐ硬直しました。
ズボンの上から軽くくすぐります。
「許さないからね?」
口をふさぎ、男性器を握りこみました。
(すっごい)
そう思ったとたん、彼はぶるぶると震え、限界に達しました。
震えがおさまっても、まだカチカチです。
「満足した?」
答える代わりに、ブラを引きちぎるような勢いで外そうとします。
手を優しく制します。
「あなたの部屋に行こう?」
気まずい移動をして、改めて聞きます。
「する?」
当たり前に彼は全て脱いでいました。
(うわぁ…)
黒く、すごい角度で反り返っています。
サイズも日本人離れしていました。
「座って」
期待してた彼をベッドに座らせます。
足を開かせて男性器を口に含みました。
(おっきい)
顎が外れるようなサイズでしたが、ゆっくり上下にしごきます。
「フゥアァ…」
顔みると、恍惚とした表情になっています。
袋をもみ、一旦引き抜いて、唾液を舌で塗り込むようになめます。外は明るく、黒く濡れた男性器が光ります。
愛しくてつい頬擦りをし、血管にキスをしました。顎が休まったのでまたくわえこみます。
顔を上下させると、時折腰を浮かせて反応します。
少し早めに動かすと、ピクピクと震えました。
(あ、射精近いかな?)
そう考えていると、髪を掴まれました。抗議したり怒ったりする間もなく、ゴツゴツと凶悪なサイズのもので、私の口のなかを犯し始めます。
目で訴えるも、そもそもこちらをみていません。
ひたすら耐えると、大きく震えました。口のなかに苦いものが飛び散ります。
完全に終わるまでがっちりと頭を押さえてきます。
ずるりと口の中から引き抜かれます。
すぐに私もティッシュに吐き出しました。
(あ、これは白いんだ)
ティッシュに吐き出しながら場違いなことを思います。
「脱いでくれない?」
吐き出し終わると、悪びれずそう言われました。
言われるがまま、一枚一枚ぬぎます。
その度に彼のはムクムクと大きくなっていきました。
脱ぎ終わると待ち構えていたかのように、覆い被さってきます。
胸をなめられ吸われ、今度は私が唾液で濡れていきました。
(こんな乱暴で雑なのに)
それは日本で彼氏と行うような愛情のある愛撫ではなく、ひたすらになぶられて貪られ、まるで肉食獣に捕食されるような感覚でした。
感じるとバレたくなくて、声を押さえましたが限界でした。うめくように声が漏れました。
その瞬間、彼は獣から一緒に折り紙を折った少年に戻りました。
「痛い?いや?」
焦らされるようなもどかしさと、悔しさとあいまって英語がでません。
「…良いのよ、続けて」
彼は嬉しそうにし、噛みつくようなキスをしてきます。
手は少し痛いほどに揉んでいました。
彼は口を離しました。つい私は追いかけて、口をパクパクとさせて漂います。
「犬のスタイルとって」
一瞬わかりませんでした。四つん這いになり、彼に性器を向けます。ももに冷たい液体が垂れる感触がしました。
自覚もなくそこまで濡れてしまっていたんです。隠しようもなく、ベッドに顔を埋めることしかできませんでした。
左右に広げられたのがわかります。奥までみられているんです。
細いものがズブズブと入り込みます。驚いて体が跳ねました。
液体の溢れる音が時折聞こえ、乱暴にかき回されます。
「ユッキは汚い子なんだ」
その言葉でショックをうけました。
(汚いんだ私)
一緒にごはん食べたり雑談したりしてできた関係が、おかしくなっていったのだと感じました。
せっかく仲良くなったのに軽蔑されたかな。
そうした思いが頭をよぎっている間に、太いものが押し付けられました。
先端を慎重にいれ、そのままズブズブと押し込まれます。
つい体をよじって快感に抗いますが、容赦なく押し込まれます。
(すごい、ふとい)
奥までめり込まれてもまだ進もうとします。
誰も届いたことがないところに、こんな子に入りこまれたんです。
(こわい)
自分がどうなるか、期待がよぎりました。私の不安を知りもせず、彼はゴツゴツと後ろから犯してきます。
しっかりと腰を押さえつけられ、犯されていきます。
人種の大きな差異で、食うものと食われるものにわかれたかのようでした。
食われる悦びを噛みしめていると、彼がまた震えて奥へ奥へと押し込んできました。
後ろをちらりと向くと、すぐに察して口をふさいでくれます。彼の射精を受けながらキスをしました。
そこに無邪気に折り紙で喜んだ少年はいませんでした。